JPH07124650A - 鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及びその金型 - Google Patents
鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及びその金型Info
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- JPH07124650A JPH07124650A JP21104194A JP21104194A JPH07124650A JP H07124650 A JPH07124650 A JP H07124650A JP 21104194 A JP21104194 A JP 21104194A JP 21104194 A JP21104194 A JP 21104194A JP H07124650 A JPH07124650 A JP H07124650A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 矯正作業の効率の向上及び矯正の精度の向上
を実現できる鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及び
その金型を提供すること。 【構成】 矯正装置1の台座4に下型5を固定するとと
もに、プレス軸2に上型3を固定するが、その際には、
各金型の矯正面16,31で回転羽根7の各羽根11を
各々挟持できる様にセットする。次に、下型5の凹部3
7に回転羽根7の中央部9の先端9bを嵌め込むととも
に、各羽根11を各矯正凸部17の各矯正面16に接す
る様に配置する。次に、この下型5の回転羽根7を固定
した状態で、上方よりプレス軸2を押し下げ、上型3に
て回転羽根7を押圧する。具体的には、下型5の矯正面
16と上型3の矯正面31とで各羽根11を挟んで状態
で、上下方向に各羽根11を押圧することによって、羽
根11の外周形状や傾斜角度等を所望のものに矯正す
る。
を実現できる鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及び
その金型を提供すること。 【構成】 矯正装置1の台座4に下型5を固定するとと
もに、プレス軸2に上型3を固定するが、その際には、
各金型の矯正面16,31で回転羽根7の各羽根11を
各々挟持できる様にセットする。次に、下型5の凹部3
7に回転羽根7の中央部9の先端9bを嵌め込むととも
に、各羽根11を各矯正凸部17の各矯正面16に接す
る様に配置する。次に、この下型5の回転羽根7を固定
した状態で、上方よりプレス軸2を押し下げ、上型3に
て回転羽根7を押圧する。具体的には、下型5の矯正面
16と上型3の矯正面31とで各羽根11を挟んで状態
で、上下方向に各羽根11を押圧することによって、羽
根11の外周形状や傾斜角度等を所望のものに矯正す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば回転羽根,スク
リュー,プロペラ,回転カッタ等の様に、厚肉の中央部
の外側に薄肉の突出部分を有する鋳造製品の矯正方法及
びその矯正装置及びその金型に関する。
リュー,プロペラ,回転カッタ等の様に、厚肉の中央部
の外側に薄肉の突出部分を有する鋳造製品の矯正方法及
びその矯正装置及びその金型に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
例えば図8に示す様に、中央部(ボス)P1の回りに複
数の羽根P2が設けられた回転羽根P3を製造する方法
としては、例えばロストワックス法の様な鋳造法があ
る。この鋳造によって製造された回転羽根P3は、その
羽根P2の部分を所定形状とするために、同図の様な治
具P4用いて、作業者が手作業で、各羽根P2の位置毎
に矯正していた。
例えば図8に示す様に、中央部(ボス)P1の回りに複
数の羽根P2が設けられた回転羽根P3を製造する方法
としては、例えばロストワックス法の様な鋳造法があ
る。この鋳造によって製造された回転羽根P3は、その
羽根P2の部分を所定形状とするために、同図の様な治
具P4用いて、作業者が手作業で、各羽根P2の位置毎
に矯正していた。
【0003】しかしながら、羽根P2の外周形状や羽根
P2とボスP1との接合角度を、精密に矯正すること
は、熟練と長い時間とを必要とし、容易な作業ではなか
った。また、手作業で矯正を行なうので、矯正の精度に
バラツキが生じるという問題もあった。
P2とボスP1との接合角度を、精密に矯正すること
は、熟練と長い時間とを必要とし、容易な作業ではなか
った。また、手作業で矯正を行なうので、矯正の精度に
バラツキが生じるという問題もあった。
【0004】そこで、本発明は、前記課題を解決するた
めになされ、矯正作業の効率の向上及び矯正の精度の向
上を実現できる鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及
びその金型を提供することを目的とする。
めになされ、矯正作業の効率の向上及び矯正の精度の向
上を実現できる鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及
びその金型を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
の請求項1の発明は、厚肉の中央部と該中央部から突出
する薄肉の突出部とを一体成形した鋳造製品の矯正方法
であって、前記鋳造製品を所定位置にて保持するととも
に、前記突出部の一方の面側から突出部を支持した状態
で、前記突出部の他方の面側に矯正部を押し当て、該矯
正部の押圧によって前記突出部の矯正を行なうことを特
徴とする鋳造製品の矯正方法を要旨とする。
の請求項1の発明は、厚肉の中央部と該中央部から突出
する薄肉の突出部とを一体成形した鋳造製品の矯正方法
であって、前記鋳造製品を所定位置にて保持するととも
に、前記突出部の一方の面側から突出部を支持した状態
で、前記突出部の他方の面側に矯正部を押し当て、該矯
正部の押圧によって前記突出部の矯正を行なうことを特
徴とする鋳造製品の矯正方法を要旨とする。
【0006】請求項2の発明は、前記請求項1記載の鋳
造製品の矯正方法であって、前記突出部を支持する側に
も矯正部を設け、該両矯正部にて前記突出部を挟持し押
圧して、該突出部の矯正を一括して行なうことを特徴と
する鋳造製品の矯正方法を要旨とする。
造製品の矯正方法であって、前記突出部を支持する側に
も矯正部を設け、該両矯正部にて前記突出部を挟持し押
圧して、該突出部の矯正を一括して行なうことを特徴と
する鋳造製品の矯正方法を要旨とする。
【0007】請求項3の発明は、前記請求項1又は2記
載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部が前記中
央部の軸方向と垂直に形成されており、該突出部に対し
て矯正を施すことを特徴とする鋳造製品の矯正方法を要
旨とする。
載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部が前記中
央部の軸方向と垂直に形成されており、該突出部に対し
て矯正を施すことを特徴とする鋳造製品の矯正方法を要
旨とする。
【0008】請求項4の発明は、前記請求項1〜3のい
ずれか記載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部
が前記中央部の軸方向と垂直に形成された鋳造製品が、
ろう模型を用いる鋳造方法によって形成された部品であ
ることを特徴とする鋳造製品の矯正方法を要旨とする。
ずれか記載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部
が前記中央部の軸方向と垂直に形成された鋳造製品が、
ろう模型を用いる鋳造方法によって形成された部品であ
ることを特徴とする鋳造製品の矯正方法を要旨とする。
【0009】請求項5の発明は、前記請求項1〜4のい
ずれか記載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部
が、前記中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状
の一部として形成されたことを特徴とする鋳造製品の矯
正方法を要旨とする。
ずれか記載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部
が、前記中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状
の一部として形成されたことを特徴とする鋳造製品の矯
正方法を要旨とする。
【0010】請求項6の発明は、前記請求項1〜5のい
ずれか記載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部
の外周端側にて、前記中央部の軸方向先端側を同先端側
に曲げるとともに該中央部の軸方向基端側を同基端側に
曲げて矯正することを特徴とする鋳造製品の矯正方法を
要旨とする。
ずれか記載の鋳造製品の矯正方法であって、前記突出部
の外周端側にて、前記中央部の軸方向先端側を同先端側
に曲げるとともに該中央部の軸方向基端側を同基端側に
曲げて矯正することを特徴とする鋳造製品の矯正方法を
要旨とする。
【0011】請求項7の発明は、厚肉の中央部と該中央
部から突出する薄肉の突出部とを一体成形した鋳造製品
の矯正装置であって、前記突出部の一方の面側から矯正
を行なう第1矯正部を有する第1金型と、前記突出部の
他方の面側から矯正を行なう第2矯正部を有する第2金
型と、前記第1及び第2金型を取り付けて、該両金型を
両側から内方向に押圧する押圧機構と、を備え、前記鋳
造製品を所定位置にて保持した状態で、前記両金型の矯
正部の間に前記突出部を挟み、前記押圧機構によって前
記両金型を両側から押圧して、前記突出部の矯正を行な
うことを特徴とする鋳造製品の矯正装置。
部から突出する薄肉の突出部とを一体成形した鋳造製品
の矯正装置であって、前記突出部の一方の面側から矯正
を行なう第1矯正部を有する第1金型と、前記突出部の
他方の面側から矯正を行なう第2矯正部を有する第2金
型と、前記第1及び第2金型を取り付けて、該両金型を
両側から内方向に押圧する押圧機構と、を備え、前記鋳
造製品を所定位置にて保持した状態で、前記両金型の矯
正部の間に前記突出部を挟み、前記押圧機構によって前
記両金型を両側から押圧して、前記突出部の矯正を行な
うことを特徴とする鋳造製品の矯正装置。
【0012】請求項8の発明は、前記請求項7記載の鋳
造製品の矯正装置であって、前記中央部の軸方向と垂直
に形成された突出部に対して矯正を施すことを特徴とす
る鋳造製品の矯正装置を要旨とする。
造製品の矯正装置であって、前記中央部の軸方向と垂直
に形成された突出部に対して矯正を施すことを特徴とす
る鋳造製品の矯正装置を要旨とする。
【0013】請求項9の発明は、前記請求項7又は8記
載の鋳造製品の矯正装置であって、前記突出部が、前記
中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状の一部と
して形成されたことを特徴とする鋳造製品の矯正装置を
要旨とする。
載の鋳造製品の矯正装置であって、前記突出部が、前記
中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状の一部と
して形成されたことを特徴とする鋳造製品の矯正装置を
要旨とする。
【0014】請求項10の発明は、前記請求項7〜9の
いずれか記載の鋳造製品の矯正装置であって、前記突出
部の外周端側にて、前記中央部の軸方向先端側を同先端
側に曲げるとともに該中央部の軸方向基端側を同基端側
に曲げて矯正することを特徴とする鋳造製品の矯正装置
を要旨とする。
いずれか記載の鋳造製品の矯正装置であって、前記突出
部の外周端側にて、前記中央部の軸方向先端側を同先端
側に曲げるとともに該中央部の軸方向基端側を同基端側
に曲げて矯正することを特徴とする鋳造製品の矯正装置
を要旨とする。
【0015】請求項11の発明は、前記請求項7〜10
のいずれか記載の鋳造製品の矯正装置に使用される金型
であって、前記鋳造製品の中央部を保持する保持部と、
前記突出部の矯正すべき形状に応じて成形された矯正部
と、を有することを特徴とする金型を要旨とする。
のいずれか記載の鋳造製品の矯正装置に使用される金型
であって、前記鋳造製品の中央部を保持する保持部と、
前記突出部の矯正すべき形状に応じて成形された矯正部
と、を有することを特徴とする金型を要旨とする。
【0016】ここで、前記鋳造製品の矯正装置として、
上下方向にプレスする装置を使用でき、その場合には、
上型及び下型として使用される金型を採用できる。ま
た、前記金型としては、同様な形状の矯正部を有する金
型を使用することができる。つまり、第1金型を第2金
型として使用することが可能である。
上下方向にプレスする装置を使用でき、その場合には、
上型及び下型として使用される金型を採用できる。ま
た、前記金型としては、同様な形状の矯正部を有する金
型を使用することができる。つまり、第1金型を第2金
型として使用することが可能である。
【0017】更に、金型の矯正部としては、鋳造製品の
突出部の表面形状とほぼ同様な表面形状を有し、突出部
の全面を押圧するものが好適であるが、それ以外にも突
出部の表面の一部を押圧する形状のものを採用できる。
また、鋳造部材の矯正は、全ての工程で矯正装置を用い
ると精度等の点で好適であるが、矯正装置で所定部分を
矯正した後に、他の部分を作業者が手作業で行なっても
よい。
突出部の表面形状とほぼ同様な表面形状を有し、突出部
の全面を押圧するものが好適であるが、それ以外にも突
出部の表面の一部を押圧する形状のものを採用できる。
また、鋳造部材の矯正は、全ての工程で矯正装置を用い
ると精度等の点で好適であるが、矯正装置で所定部分を
矯正した後に、他の部分を作業者が手作業で行なっても
よい。
【0018】更に、鋳造製品の中央部を保持する手段と
しては、例えば金型に、中央部の先端に嵌合する凹部を
設ける手段を採用できる。
しては、例えば金型に、中央部の先端に嵌合する凹部を
設ける手段を採用できる。
【0019】
【作用】本発明の請求項1の鋳造製品の矯正方法は、厚
肉の中央部と中央部から突出する薄肉の突出部とを一体
成形した鋳造製品の矯正方法であって、鋳造製品を所定
位置にて保持した状態とし、突出部の一方の面側から突
出部を支持するとともに、突出部の他方の面側から矯正
部を押し当てて押圧するので、精密で且つ迅速な矯正が
可能となる。
肉の中央部と中央部から突出する薄肉の突出部とを一体
成形した鋳造製品の矯正方法であって、鋳造製品を所定
位置にて保持した状態とし、突出部の一方の面側から突
出部を支持するとともに、突出部の他方の面側から矯正
部を押し当てて押圧するので、精密で且つ迅速な矯正が
可能となる。
【0020】請求項2の鋳造製品の矯正方法では、突出
部を支持する側にも矯正部を設け、両矯正部にて突出部
を両側から押圧するので、一度に突出部の矯正を行なう
ことが可能である。請求項3の鋳造製品の矯正方法で
は、突出部が中央部の軸方向と垂直に形成されているの
で、突出部に対する矯正加工が簡易化される。
部を支持する側にも矯正部を設け、両矯正部にて突出部
を両側から押圧するので、一度に突出部の矯正を行なう
ことが可能である。請求項3の鋳造製品の矯正方法で
は、突出部が中央部の軸方向と垂直に形成されているの
で、突出部に対する矯正加工が簡易化される。
【0021】請求項4の鋳造製品の矯正方法では、突出
部が中央部の軸方向と垂直に形成された鋳造製品が、ろ
う模型を用いる鋳造方法によって形成された部品である
ので、ろう模型から鋳造製品を容易に製造することがで
きる。しかも、ろう模型自体金型から形成されるのであ
るので、前記軸方向と垂直に張り出す突出部という構成
であれば、ろう模型自体の製造も簡易化される。
部が中央部の軸方向と垂直に形成された鋳造製品が、ろ
う模型を用いる鋳造方法によって形成された部品である
ので、ろう模型から鋳造製品を容易に製造することがで
きる。しかも、ろう模型自体金型から形成されるのであ
るので、前記軸方向と垂直に張り出す突出部という構成
であれば、ろう模型自体の製造も簡易化される。
【0022】請求項5の鋳造製品の矯正方法では、突出
部が中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状の一
部として形成されているので、例えばスクリュー等の用
途に好適に用いることができる。請求項6の鋳造製品の
矯正方法では、突出部の外周端側に対して、中央部の軸
方向先端側を同先端側に曲げるとともに中央部の軸方向
基端側を同基端側に曲げて矯正するので、例えばスクリ
ュー等の用途に一層好適に用いることができる。
部が中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状の一
部として形成されているので、例えばスクリュー等の用
途に好適に用いることができる。請求項6の鋳造製品の
矯正方法では、突出部の外周端側に対して、中央部の軸
方向先端側を同先端側に曲げるとともに中央部の軸方向
基端側を同基端側に曲げて矯正するので、例えばスクリ
ュー等の用途に一層好適に用いることができる。
【0023】請求項7の鋳造製品の矯正装置では、鋳造
製品の中央部を保持した状態で、第1金型の第1矯正部
と第2金型の第2矯正部との間に突出部を挟み、押圧機
構によって両金型を両側から押圧することによって、突
出部の矯正を行なうことが可能である。
製品の中央部を保持した状態で、第1金型の第1矯正部
と第2金型の第2矯正部との間に突出部を挟み、押圧機
構によって両金型を両側から押圧することによって、突
出部の矯正を行なうことが可能である。
【0024】請求項8の鋳造製品の矯正装置では、前記
請求項3とほぼ同様に作用する。請求項9の鋳造製品の
矯正装置では、前記請求項5とほぼ同様に作用する。請
求項10の鋳造製品の矯正装置では、前記請求項6とほ
ぼ同様に作用する。請求項11の金型は、上述した鋳造
製品の矯正装置に使用されるものであり、鋳造製品の中
央部を保持する保持部と突出部の矯正すべき形状に応じ
て成形された矯正部とを有するので、この金型を使用し
て精密で且つ迅速な矯正が可能である。
請求項3とほぼ同様に作用する。請求項9の鋳造製品の
矯正装置では、前記請求項5とほぼ同様に作用する。請
求項10の鋳造製品の矯正装置では、前記請求項6とほ
ぼ同様に作用する。請求項11の金型は、上述した鋳造
製品の矯正装置に使用されるものであり、鋳造製品の中
央部を保持する保持部と突出部の矯正すべき形状に応じ
て成形された矯正部とを有するので、この金型を使用し
て精密で且つ迅速な矯正が可能である。
【0025】
【実施例】次に、本発明を一層明らかにするために、好
適な実施例を説明する。図1は本実施例の鋳造製品の矯
正装置(以下単に矯正装置と記す)を一部破断して示す
斜視図である。
適な実施例を説明する。図1は本実施例の鋳造製品の矯
正装置(以下単に矯正装置と記す)を一部破断して示す
斜視図である。
【0026】図1に示す様に、本実施例の鋳造製品の矯
正装置1は、プレス軸2に取り付けられた上型3と台座
4に固定された下型5との一対の金型を備えたものであ
り、下型5に矯正の対象となる回転羽根7を固定し、こ
の回転羽根7を両金型で挟んで、図示しない油圧駆動源
からの圧力によって、上下方向に回転羽根7を押圧して
矯正するプレス式の矯正装置である。
正装置1は、プレス軸2に取り付けられた上型3と台座
4に固定された下型5との一対の金型を備えたものであ
り、下型5に矯正の対象となる回転羽根7を固定し、こ
の回転羽根7を両金型で挟んで、図示しない油圧駆動源
からの圧力によって、上下方向に回転羽根7を押圧して
矯正するプレス式の矯正装置である。
【0027】前記矯正が施される回転羽根7は、図2に
示す様に、回転軸となる弾丸状の中央部9の外側面に、
3枚の羽根11が120゜間隔で独立して設けられたも
のである。尚、各羽根11は独立して突出しているが、
軸方向に重なり合っておらず、各羽根11の間には僅か
な隙間12がある。
示す様に、回転軸となる弾丸状の中央部9の外側面に、
3枚の羽根11が120゜間隔で独立して設けられたも
のである。尚、各羽根11は独立して突出しているが、
軸方向に重なり合っておらず、各羽根11の間には僅か
な隙間12がある。
【0028】この回転羽根11は、ろう模型を用いて鋳
造された鋳造製品(鋳造部品)であり、図3(a)の羽
根11の状態を模式的に示す説明図に示す様に、各羽根
11は、矯正前の段階では、中央部9の軸方向と垂直に
突出している。前記上型3は、図4に示す様に、前記回
転羽根7の形状に対応して設けられたものであり、外側
には環状に前記下型5と当接する枠部13が設けられ、
その枠部13の内側には、環状に突出する矯正部15が
設けられている。この矯正部15は、前記回転羽根7の
3枚の羽根11の形状(即ち矯正すべき形状)に合わせ
て、ノコギリ歯状に突出しているので、その突出してい
る各部分(矯正凸部17)の矯正面16は羽根11の傾
斜に合わせて傾斜している。また、上述した様に、3枚
の羽根11は重なり合わないので、矯正凸部17は各々
独立して突出しており、各矯正凸部17の間には枠部1
3の平面と同一に平坦部19が設けられている。尚、上
型3の中央には、回転羽根7の中央部9の後端9a(図
2参照)が嵌入する凹部20が設けられている。
造された鋳造製品(鋳造部品)であり、図3(a)の羽
根11の状態を模式的に示す説明図に示す様に、各羽根
11は、矯正前の段階では、中央部9の軸方向と垂直に
突出している。前記上型3は、図4に示す様に、前記回
転羽根7の形状に対応して設けられたものであり、外側
には環状に前記下型5と当接する枠部13が設けられ、
その枠部13の内側には、環状に突出する矯正部15が
設けられている。この矯正部15は、前記回転羽根7の
3枚の羽根11の形状(即ち矯正すべき形状)に合わせ
て、ノコギリ歯状に突出しているので、その突出してい
る各部分(矯正凸部17)の矯正面16は羽根11の傾
斜に合わせて傾斜している。また、上述した様に、3枚
の羽根11は重なり合わないので、矯正凸部17は各々
独立して突出しており、各矯正凸部17の間には枠部1
3の平面と同一に平坦部19が設けられている。尚、上
型3の中央には、回転羽根7の中央部9の後端9a(図
2参照)が嵌入する凹部20が設けられている。
【0029】一方、前記下型5は、図5に示す様に、前
記上型3と同様に回転羽根7に対応して設けられたもの
であり、外側には環状に枠部21が設けられている。こ
の枠部21には、上型3と所定間隔を保つために、即ち
適切な押圧状態で回転羽根7の羽根11を挟持して押圧
するために、上型3の枠部13に当接する円弧状のスペ
ーサ23が3箇所に設けられている。尚、このスペーサ
23はネジ25によって、枠部21に着脱自在に取り付
けられている。
記上型3と同様に回転羽根7に対応して設けられたもの
であり、外側には環状に枠部21が設けられている。こ
の枠部21には、上型3と所定間隔を保つために、即ち
適切な押圧状態で回転羽根7の羽根11を挟持して押圧
するために、上型3の枠部13に当接する円弧状のスペ
ーサ23が3箇所に設けられている。尚、このスペーサ
23はネジ25によって、枠部21に着脱自在に取り付
けられている。
【0030】また、枠部21の内側には、環状に突出す
る矯正部27が設けられている。この矯正部27は、前
記上型3と同様に、回転羽根7の3枚の羽根11の形状
に合わせて、ノコギリ歯状に突出しているので、その突
出している矯正凸部29の矯正面31は羽根11の傾斜
に合わせて傾斜している。尚、矯正面31の上端部に
は、前記上型3の平坦部19に対応して平坦部33が形
成されている。
る矯正部27が設けられている。この矯正部27は、前
記上型3と同様に、回転羽根7の3枚の羽根11の形状
に合わせて、ノコギリ歯状に突出しているので、その突
出している矯正凸部29の矯正面31は羽根11の傾斜
に合わせて傾斜している。尚、矯正面31の上端部に
は、前記上型3の平坦部19に対応して平坦部33が形
成されている。
【0031】更に、下型5の中央には、回転羽根7の中
央部9の先端9b(図2参照)が嵌入する凹部37が設
けられており、凹部37の中心には軸方向に連通孔39
が設けられている。次に、上述した構成の矯正装置1を
用いた矯正方法について、図1及び図6に基づいて説明
する。
央部9の先端9b(図2参照)が嵌入する凹部37が設
けられており、凹部37の中心には軸方向に連通孔39
が設けられている。次に、上述した構成の矯正装置1を
用いた矯正方法について、図1及び図6に基づいて説明
する。
【0032】図1及び図6(a)に示す様に、矯正装置
1の台座4に下型5を固定するとともに、矯正装置1の
上部から下方に伸びるプレス軸2に上型3を固定する
が、その際には、各矯正部15,27の矯正面16,3
1が上下方向に同じ位置にて平行になる様に、即ち、各
金型の矯正面16,31で回転羽根7の各羽根11を各
々挟持できる様にセットする。
1の台座4に下型5を固定するとともに、矯正装置1の
上部から下方に伸びるプレス軸2に上型3を固定する
が、その際には、各矯正部15,27の矯正面16,3
1が上下方向に同じ位置にて平行になる様に、即ち、各
金型の矯正面16,31で回転羽根7の各羽根11を各
々挟持できる様にセットする。
【0033】次に、図6(a)に示す様に、下型5の凹
部37に回転羽根7の中央部9の先端9bを嵌め込ん
で、回転羽根7の中心軸を合わせて保持固定するととも
に、各羽根11を各矯正凸部17の各矯正面16に接す
る様に配置して、矯正のための位置決めを行なう。尚、
各矯正凸部17の一方の端部は、切り立った側面を有す
るので、各羽根11はこの側面に係止されて、自然に回
転方向の位置決めがなされる。
部37に回転羽根7の中央部9の先端9bを嵌め込ん
で、回転羽根7の中心軸を合わせて保持固定するととも
に、各羽根11を各矯正凸部17の各矯正面16に接す
る様に配置して、矯正のための位置決めを行なう。尚、
各矯正凸部17の一方の端部は、切り立った側面を有す
るので、各羽根11はこの側面に係止されて、自然に回
転方向の位置決めがなされる。
【0034】次に、この下型5の回転羽根7を固定した
状態で、図6(b)に示す様に、上方よりプレス軸2を
押し下げ、上型3にて回転羽根7を押圧する。具体的に
は、下型5の矯正面16と上型3の矯正面31とで各羽
根11を挟んで状態で、上下方向に各羽根11を押圧す
ることによって、羽根11の外周形状や傾斜角度等を所
望のものに矯正する。
状態で、図6(b)に示す様に、上方よりプレス軸2を
押し下げ、上型3にて回転羽根7を押圧する。具体的に
は、下型5の矯正面16と上型3の矯正面31とで各羽
根11を挟んで状態で、上下方向に各羽根11を押圧す
ることによって、羽根11の外周形状や傾斜角度等を所
望のものに矯正する。
【0035】特に、各羽根11の外周形状に関しては、
各羽根11の中央部9の中心軸の(先が丸くなった)先
端方向(図3(b)の上方向)は、その外周端側にゆく
ほど先端方向に曲がっており、逆に、各羽根11の中央
部9の中心軸の根元方向(図3(b)の下方向)は、そ
の外周端側にゆくほど根元方向に曲がっている。この様
な形状であると、例えば水中で回転させた場合には、羽
根11が水を押圧する効率がよい。
各羽根11の中央部9の中心軸の(先が丸くなった)先
端方向(図3(b)の上方向)は、その外周端側にゆく
ほど先端方向に曲がっており、逆に、各羽根11の中央
部9の中心軸の根元方向(図3(b)の下方向)は、そ
の外周端側にゆくほど根元方向に曲がっている。この様
な形状であると、例えば水中で回転させた場合には、羽
根11が水を押圧する効率がよい。
【0036】この様に、本実施例では、上型3と下型5
とによって、回転羽根7の羽根11は挟んで両側から押
圧することによって、羽根の角度や形状等を容易に矯正
できるという顕著な効果を奏する。しかも、羽根11の
外周形状や傾斜角度は、予め上型3と下型5との矯正部
15,27に設けられた矯正面16,31によって、精
密に形成されるので、従来の様に、熟練と長い時間とを
必要としなくなり、矯正の精度が向上し、しかも精度に
バラツキが生じないという利点がある。
とによって、回転羽根7の羽根11は挟んで両側から押
圧することによって、羽根の角度や形状等を容易に矯正
できるという顕著な効果を奏する。しかも、羽根11の
外周形状や傾斜角度は、予め上型3と下型5との矯正部
15,27に設けられた矯正面16,31によって、精
密に形成されるので、従来の様に、熟練と長い時間とを
必要としなくなり、矯正の精度が向上し、しかも精度に
バラツキが生じないという利点がある。
【0037】尚、上型3と下型5の上下位置は逆であっ
てもよく、更に、下型5にネジ止めしたスペーサ23
は、これを外し、上型3の同じ位置にネジ止めすること
もできる。次に、他の実施例について、図7に基づいて
説明する。
てもよく、更に、下型5にネジ止めしたスペーサ23
は、これを外し、上型3の同じ位置にネジ止めすること
もできる。次に、他の実施例について、図7に基づいて
説明する。
【0038】本実施例の矯正装置は、図7(a)に示す
様に、回転羽根41の羽根43同士が軸方向に一部重な
っている場合に使用されるものである。この回転羽根4
3は、前記実施例と同様に、ろう模型を用いて鋳造され
た鋳造製品であり、各羽根43は、矯正前の段階では、
中央部の軸方向と垂直に突出している。
様に、回転羽根41の羽根43同士が軸方向に一部重な
っている場合に使用されるものである。この回転羽根4
3は、前記実施例と同様に、ろう模型を用いて鋳造され
た鋳造製品であり、各羽根43は、矯正前の段階では、
中央部の軸方向と垂直に突出している。
【0039】図7(b)に示す様に、この矯正装置に使
用される金型(下型)45の各矯正凸部47の側面47
aには、回転羽根41を保持する際に、羽根43の下端
が矢印A方向に入り込む待避用凹部49が設けてある。
また、前記実施例と同様に、各羽根43の外周形状に関
しては、各羽根43の中央部の中心軸の先端方向(図7
(a)の下方向)は、その外周端側にゆくほど先端方向
に曲がっており、逆に、各羽根43の中央部の中心軸の
根元方向(図7(b)の上方向)は、その外周端側にゆ
くほど根元方向に曲がっている。
用される金型(下型)45の各矯正凸部47の側面47
aには、回転羽根41を保持する際に、羽根43の下端
が矢印A方向に入り込む待避用凹部49が設けてある。
また、前記実施例と同様に、各羽根43の外周形状に関
しては、各羽根43の中央部の中心軸の先端方向(図7
(a)の下方向)は、その外周端側にゆくほど先端方向
に曲がっており、逆に、各羽根43の中央部の中心軸の
根元方向(図7(b)の上方向)は、その外周端側にゆ
くほど根元方向に曲がっている。
【0040】従って、本実施例の矯正装置にて矯正を行
なう場合には、図7(c)に示す様に、下型45に回転
羽根41を保持する際に、回転羽根41を回転させなが
ら下方にずらし、羽根43の下端(即ち羽根43同士が
重なる部分)を矢印A方向に移動させて、待避用凹部4
9に挿入する。これによって、一つの羽根43と他の羽
根43との間に、矯正凸部47の上部47aが配置され
た構成となる。そして、この状態にて、上方より上型5
1にて羽根43を押圧することによって、上型51と下
型45とで挟まれた羽根43の大部分が矯正されること
になる。
なう場合には、図7(c)に示す様に、下型45に回転
羽根41を保持する際に、回転羽根41を回転させなが
ら下方にずらし、羽根43の下端(即ち羽根43同士が
重なる部分)を矢印A方向に移動させて、待避用凹部4
9に挿入する。これによって、一つの羽根43と他の羽
根43との間に、矯正凸部47の上部47aが配置され
た構成となる。そして、この状態にて、上方より上型5
1にて羽根43を押圧することによって、上型51と下
型45とで挟まれた羽根43の大部分が矯正されること
になる。
【0041】尚、待避用凹部49に挿入された羽根43
の下端は、上方より押圧されないので、これだけでは矯
正されないが、例えば回転羽根41をひっくり返して、
矯正済みの羽根43の端部を矯正用凹部49に挿入して
同様な矯正を行なうことによって、前回矯正されなかっ
た部分を矯正することができる。
の下端は、上方より押圧されないので、これだけでは矯
正されないが、例えば回転羽根41をひっくり返して、
矯正済みの羽根43の端部を矯正用凹部49に挿入して
同様な矯正を行なうことによって、前回矯正されなかっ
た部分を矯正することができる。
【0042】この様に、本実施例では、羽根43が軸方
向に重なっている場合でも、矯正用凹部49を設けた金
型を使用することによって、容易に且つ精密に矯正を行
なうことができる。以上本発明の実施例を説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲内で種々なる態様にて実現するこ
とができることはいうまでもない。
向に重なっている場合でも、矯正用凹部49を設けた金
型を使用することによって、容易に且つ精密に矯正を行
なうことができる。以上本発明の実施例を説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲内で種々なる態様にて実現するこ
とができることはいうまでもない。
【0043】例えば前記羽根の枚数は3枚を採用できる
が、その枚数には特に限定はなく、例えば4〜6枚等を
採用できる。
が、その枚数には特に限定はなく、例えば4〜6枚等を
採用できる。
【0044】
【発明の効果】本発明の請求項1の鋳造製品の矯正方法
では、鋳造製品を所定位置に保持した状態で、突出部の
一方の面側から突出部を支持するとともに、突出部の他
方の面側から矯正部を押し当てて押圧するので、精密で
且つ迅速な矯正を行なうことができる。つまり、本発明
によれば、従来の様に熟練と長い時間とを必要とせず
に、羽根等の突出部の形状や角度などを、能率よくしか
も精密に矯正することができ、その上、手作業でないの
で、矯正の精度にバラツキが生じることがないという顕
著な効果を奏する。
では、鋳造製品を所定位置に保持した状態で、突出部の
一方の面側から突出部を支持するとともに、突出部の他
方の面側から矯正部を押し当てて押圧するので、精密で
且つ迅速な矯正を行なうことができる。つまり、本発明
によれば、従来の様に熟練と長い時間とを必要とせず
に、羽根等の突出部の形状や角度などを、能率よくしか
も精密に矯正することができ、その上、手作業でないの
で、矯正の精度にバラツキが生じることがないという顕
著な効果を奏する。
【0045】請求項2の鋳造製品の矯正方法では、突出
部を支持する側にも矯正部を設け、両矯正部にて突出部
を両側から押圧するので、一度に突出部の矯正を行なう
ことがき、一層作業能率が向上するという利点がある。
請求項3の鋳造製品の矯正方法では、突出部が中央部の
軸方向と垂直に形成されているので、突出部に対する矯
正加工が簡易化される。
部を支持する側にも矯正部を設け、両矯正部にて突出部
を両側から押圧するので、一度に突出部の矯正を行なう
ことがき、一層作業能率が向上するという利点がある。
請求項3の鋳造製品の矯正方法では、突出部が中央部の
軸方向と垂直に形成されているので、突出部に対する矯
正加工が簡易化される。
【0046】請求項4の鋳造製品の矯正方法では、突出
部が中央部の軸方向と垂直に形成された鋳造製品が、ろ
う模型を用いる鋳造方法によって形成された部品である
ので、ろう模型から鋳造製品を容易に製造することがで
きる。しかも、ろう模型自体金型から形成されるのであ
るので、前記軸方向と垂直に張り出す突出部という構成
であれば、ろう模型自体の製造も簡易化される。
部が中央部の軸方向と垂直に形成された鋳造製品が、ろ
う模型を用いる鋳造方法によって形成された部品である
ので、ろう模型から鋳造製品を容易に製造することがで
きる。しかも、ろう模型自体金型から形成されるのであ
るので、前記軸方向と垂直に張り出す突出部という構成
であれば、ろう模型自体の製造も簡易化される。
【0047】請求項5の鋳造製品の矯正方法では、突出
部が中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状の一
部として形成されているので、例えばスクリュー等の用
途に好適に用いることができる。請求項6の鋳造製品の
矯正方法では、突出部の外周端側に対して、中央部の軸
方向先端側を同先端側に曲げるとともに中央部の軸方向
基端側を同基端側に曲げて矯正するので、例えばスクリ
ュー等の用途に一層好適に用いることができる。
部が中央部の軸中心を中心とする螺旋状又は螺旋状の一
部として形成されているので、例えばスクリュー等の用
途に好適に用いることができる。請求項6の鋳造製品の
矯正方法では、突出部の外周端側に対して、中央部の軸
方向先端側を同先端側に曲げるとともに中央部の軸方向
基端側を同基端側に曲げて矯正するので、例えばスクリ
ュー等の用途に一層好適に用いることができる。
【0048】請求項7の鋳造製品の矯正装置では、鋳造
製品の中央部を保持した状態で、第1金型の第1矯正部
と第2金型の第2矯正部との間に突出部を挟み、押圧機
構によって両金型を両側から押圧することによって、突
出部の矯正を行なうことができる。
製品の中央部を保持した状態で、第1金型の第1矯正部
と第2金型の第2矯正部との間に突出部を挟み、押圧機
構によって両金型を両側から押圧することによって、突
出部の矯正を行なうことができる。
【0049】請求項8の鋳造製品の矯正装置では、前記
請求項3とほぼ同様な効果を奏する。請求項9の鋳造製
品の矯正装置では、前記請求項5とほぼ同様な効果を奏
する。
請求項3とほぼ同様な効果を奏する。請求項9の鋳造製
品の矯正装置では、前記請求項5とほぼ同様な効果を奏
する。
【0050】請求項10の鋳造製品の矯正装置では、前
記請求項6とほぼ同様な効果を奏する。請求項11の金
型は、上述した鋳造製品の矯正装置に使用されるもので
あり、鋳造製品の中央部を保持する保持部と突出部の矯
正すべき形状に応じて成形された矯正部とを有するの
で、この金型を使用して精密で且つ迅速な矯正を行なう
ことができる。
記請求項6とほぼ同様な効果を奏する。請求項11の金
型は、上述した鋳造製品の矯正装置に使用されるもので
あり、鋳造製品の中央部を保持する保持部と突出部の矯
正すべき形状に応じて成形された矯正部とを有するの
で、この金型を使用して精密で且つ迅速な矯正を行なう
ことができる。
【図1】 実施例の鋳造製品の矯正装置を一部判断して
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】 回転羽根を示し、(a)はその平面図、
(b)はその正面図である。
(b)はその正面図である。
【図3】 羽根の状態を示し、(a)はその矯正前後の
説明図、(b)は矯正後の羽根を斜めから示す説明図で
ある。
説明図、(b)は矯正後の羽根を斜めから示す説明図で
ある。
【図4】 上型を示し、(a)はその平面図、(b)は
その斜視図である。
その斜視図である。
【図5】 下型を示し、(a)はその平面図、(b)は
その斜視図である。
その斜視図である。
【図6】 金型による矯正方法を示す説明図である。
【図7】 他の実施例を示し、(a)は他の回転羽根の
正面図、(b)は下型を一部破断して示す斜視図、
(c)は矯正時の状態を示す断面図である。
正面図、(b)は下型を一部破断して示す斜視図、
(c)は矯正時の状態を示す断面図である。
【図8】 従来技術の説明図である。
1…鋳造製品の矯正装置 3,51…上型 5,45…下型 7,41…回転羽
根 9…中央部 11,43…羽根 15,27…矯正部 16,31…矯正
面
根 9…中央部 11,43…羽根 15,27…矯正部 16,31…矯正
面
Claims (11)
- 【請求項1】 厚肉の中央部と該中央部から突出する薄
肉の突出部とを一体成形した鋳造製品の矯正方法であっ
て、 前記鋳造製品を所定位置にて保持するとともに、前記突
出部の一方の面側から突出部を支持した状態で、前記突
出部の他方の面側に矯正部を押し当て、該矯正部の押圧
によって前記突出部の矯正を行なうことを特徴とする鋳
造製品の矯正方法。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の鋳造製品の矯正方法
であって、 前記突出部を支持する側にも矯正部を設け、該両矯正部
にて前記突出部を挟持し押圧して、該突出部の矯正を一
括して行なうことを特徴とする鋳造製品の矯正方法。 - 【請求項3】 前記請求項1又は2記載の鋳造製品の矯
正方法であって、 前記突出部が前記中央部の軸方向と垂直に形成されてお
り、該突出部に対して矯正を施すことを特徴とする鋳造
製品の矯正方法。 - 【請求項4】 前記請求項1〜3のいずれか記載の鋳造
製品の矯正方法であって、 前記突出部が前記中央部の軸方向と垂直に形成された鋳
造製品が、ろう模型を用いる鋳造方法によって形成され
た部品であることを特徴とする鋳造製品の矯正方法。 - 【請求項5】 前記請求項1〜4のいずれか記載の鋳造
製品の矯正方法であって、 前記突出部が、前記中央部の軸中心を中心とする螺旋状
又は螺旋状の一部として形成されたことを特徴とする鋳
造製品の矯正方法。 - 【請求項6】 前記請求項1〜5のいずれか記載の鋳造
製品の矯正方法であって、 前記突出部の外周端側にて、前記中央部の軸方向先端側
を同先端側に曲げるとともに該中央部の軸方向基端側を
同基端側に曲げて矯正することを特徴とする鋳造製品の
矯正方法。 - 【請求項7】 厚肉の中央部と該中央部から突出する薄
肉の突出部とを一体成形した鋳造製品の矯正装置であっ
て、 前記突出部の一方の面側から矯正を行なう第1矯正部を
有する第1金型と、 前記突出部の他方の面側から矯正を行なう第2矯正部を
有する第2金型と、 前記第1及び第2金型を取り付けて、該両金型を両側か
ら内方向に押圧する押圧機構と、を備え、 前記鋳造製品を所定位置にて保持した状態で、前記両金
型の矯正部の間に前記突出部を挟み、前記押圧機構によ
って前記両金型を両側から押圧して、前記突出部の矯正
を行なうことを特徴とする鋳造製品の矯正装置。 - 【請求項8】 前記請求項7記載の鋳造製品の矯正装置
であって、 前記中央部の軸方向と垂直に形成された突出部に対して
矯正を施すことを特徴とする鋳造製品の矯正装置。 - 【請求項9】 前記請求項7又は8記載の鋳造製品の矯
正装置であって、 前記突出部が、前記中央部の軸中心を中心とする螺旋状
又は螺旋状の一部として形成されたことを特徴とする鋳
造製品の矯正装置。 - 【請求項10】 前記請求項7〜9のいずれか記載の鋳
造製品の矯正装置であって、 前記突出部の外周端側にて、前記中央部の軸方向先端側
を同先端側に曲げるとともに該中央部の軸方向基端側を
同基端側に曲げて矯正することを特徴とする鋳造製品の
矯正装置。 - 【請求項11】 前記請求項7〜10のいずれか記載の
鋳造製品の矯正装置に使用される金型であって、 前記鋳造製品の中央部を保持する保持部と、前記突出部
の矯正すべき形状に応じて成形された矯正部と、を有す
ることを特徴とする金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21104194A JPH07124650A (ja) | 1993-09-07 | 1994-09-05 | 鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及びその金型 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22236093 | 1993-09-07 | ||
| JP5-222360 | 1993-09-07 | ||
| JP21104194A JPH07124650A (ja) | 1993-09-07 | 1994-09-05 | 鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及びその金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07124650A true JPH07124650A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=26518400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21104194A Pending JPH07124650A (ja) | 1993-09-07 | 1994-09-05 | 鋳造製品の矯正方法及びその矯正装置及びその金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07124650A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008062247A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Bridgestone Corp | 低圧鋳造品の製造方法および製造装置 |
| JP2012061490A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Bridgestone Corp | 鋳物の寸法修正方法 |
| CN105499315A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-04-20 | 贵州安吉航空精密铸造有限责任公司 | 一种熔模精铸件的矫形及检测工装 |
| CN113231496A (zh) * | 2021-05-25 | 2021-08-10 | 山东泰金斯锻造有限公司 | 一种叉车前叉矫直辅助翻转装置和方法 |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP21104194A patent/JPH07124650A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008062247A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Bridgestone Corp | 低圧鋳造品の製造方法および製造装置 |
| JP2012061490A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Bridgestone Corp | 鋳物の寸法修正方法 |
| CN105499315A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-04-20 | 贵州安吉航空精密铸造有限责任公司 | 一种熔模精铸件的矫形及检测工装 |
| CN113231496A (zh) * | 2021-05-25 | 2021-08-10 | 山东泰金斯锻造有限公司 | 一种叉车前叉矫直辅助翻转装置和方法 |
| CN113231496B (zh) * | 2021-05-25 | 2023-01-31 | 山东泰金斯锻造有限公司 | 一种叉车前叉矫直辅助翻转装置和方法 |
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