JPH07125357A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH07125357A
JPH07125357A JP30093993A JP30093993A JPH07125357A JP H07125357 A JPH07125357 A JP H07125357A JP 30093993 A JP30093993 A JP 30093993A JP 30093993 A JP30093993 A JP 30093993A JP H07125357 A JPH07125357 A JP H07125357A
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JP
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recording
carriage
roller
ink
paper
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JP30093993A
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Toshio Ito
俊雄 伊藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】部品精度や組立精度のバラツキによりプラテン
面14に凹凸が生じた場合でも、記録中には記録ヘッド
20の吐出口面81とプラテン面14との間隔および平
行度を常に適正に保ち、インクの着弾精度の低下を防止
し、色ズレ等の画像劣化を防止する。 【構成】キャリッジ19に、記録中に紙押え部材12、
13を介して記録用紙1をプラテン面14に押さえる回
転自在のキャリッジコロ26、27を設け、該キャリッ
ジコロ26、27を弾性部材30、33によりキャリッ
ジ19に付勢保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録手段から被記録材へ
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンター、複写機、ファクシミリ等の
機能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワー
ドプロセッサ等を含む複合機やワークステーションの出
力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基づい
て用紙やプラスチック薄板(OHPなど)等の被記録材
(記録媒体)に画像(文字や記号なども含む)を記録し
ていくように構成されている。前記記録装置は、使用す
る記録手段の記録方式により、インクジェット式、ワイ
ヤドット式、感熱式、熱転写式、レーザービーム式等に
分けることができる。
【0003】被記録材の搬送方向(副走査方向)と交叉
する方向に主走査する記録方式を採るシリアルタイプの
記録装置においては、被記録材を所定の記録位置にセッ
トした後、被記録材に沿って移動(主走査)するキャリ
ッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画像
(文字や記号等を含む)を記録し、1行分の記録を終了
した後に所定量の紙送り(副走査)を行ない、その後に
次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰り返
すことにより、被記録材の所望範囲に画像が記録され
る。一方、被記録材を搬送方向に送る副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、被記録材を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、被記録材の全体に画像が記録される。
【0004】そのうち、インクジェット式(インクジェ
ット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)から被記録
材にインクを吐出して記録を行なうものであり、記録手
段のコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で
記録することができ、普通紙に特別の処理を必要とせず
に記録することができ、ランニングコストが安く、ノン
インパクト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色
のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であ
るなどの利点を有している。
【0005】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。ま
た、IC技術やマイクロ加工技術の長所を活用すること
により、記録手段の長尺化や面状化(2次元化)が容易
であり、記録手段のフルマルチ化および高密度実装化も
容易である。
【0006】上記シリアルタイプのインクジェット記録
装置においては、搬送手段である搬送ローラ機構により
被記録材を間欠的に紙送りし、紙送りが停止している間
に紙送り方向と交叉する方向に記録ヘッドを搭載したキ
ャリッジを移動(主走査)させ、このキャリッジ移動の
間に画像信号に応じて記録ヘッドを駆動することによ
り、被記録材へインクを吐出して記録していくように構
成されている。その場合、被記録材の記録ヘッドと対面
する記録部分では、プラテンによりその裏面を案内支持
することが行なわれている。
【0007】また、インクジェット記録装置において
は、記録ヘッドと被記録材との間隔を正確に規制するこ
とが要請され、そのための機構として、キャリッジの記
録ヘッドの周辺に複数個のキャリッジコロを設けるとと
もに、記録部の近傍に被記録材をプラテン面に密着させ
るための紙押え部材を設け、記録中に前記キャリッジコ
ロにより前記紙押え部材を介して被記録材を押さえるこ
とにより、該キャリッジ上の記録ヘッドと前記プラテン
上の被記録材との間隔を一定に維持する機構が採用され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のインクジェット記録装置にあっては、プラテン
の取付け精度やプラテンの平面精度のバラツキなどによ
りプラテン面の一部が凹凸状になっている場合、前記キ
ャリッジコロが前記紙押え部材を介して前記凹凸状の上
に転がり乗り上がると、キャリッジ自身がプラテン面に
対して傾き、該キャリッジ上の記録ヘッドの吐出口面も
プラテン面に対して同様に傾くことになり、その結果、
複数の記録ヘッドを用いてカラー記録を行うような場合
には、各記録ヘッドから吐出されるインクの着弾方向に
ズレが生じ、色の重ね合わせがうまく行かず、画像品位
が低下してしまうという課題があった。
【0009】本発明はこのような従来技術に鑑みてなさ
れたものであり、本発明の目的は、部品精度や組立精度
のバラツキによりプラテン面に凹凸が生じた場合でも、
記録中には記録手段の吐出口面とこれに対向配置される
プラテン面との間隔および平行度を常に適正に保つこと
ができ、インクの着弾精度の低下を防止し、色ズレ等の
画像劣化を防止することが可能なインクジェット記録装
置を提供することである。
【0010】
【課題解決のための手段】本発明は、キャリッジに搭載
した記録手段からインクを吐出してプラテン上の被記録
材に記録するインクジェット記録装置において、前記キ
ャリッジは記録中に紙押え部材を介して被記録材をプラ
テン上に押さえるキャリッジコロを有し、前記キャリッ
ジコロは弾性部材により前記キャリッジに付勢保持され
ている構成とすることにより、上記目的を達成するもの
である。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明を適用したインクジェット記録装置
の一実施例を示す模式的斜視図である。図1において、
1は不図示の紙カセット内に積載されている用紙やプラ
スチック薄板等の被記録材(記録媒体)、2は不図示の
紙カセットと搬送ローラ6との間の所定位置で底板17
に固定された下紙ガイド、3は下紙ガイド2と適度の距
離をもって底板17に固定されている上紙ガイド、4、
5は搬送ローラ6と従搬送ローラ7を軸支している搬送
側軸受である。これらの搬送側軸受4、5も底板17に
固定されている。
【0012】図2は図1中の線2−2に沿った断面図で
あり、図3は図1においてキャリッジ19が記録位置で
ある二点鎖線の状態になった時の線2−2に沿った断面
図である。図1〜図3において、前記従搬送ローラ7は
金属製の軸23の周りにゴム部材を一体的に固着した構
造をしており、この軸23の両端部には後述の紙押え部
材12が回動可能に軸支されている。また、前記従搬送
ローラ7は不図示の加圧機構により搬送ローラ6に圧接
されており、したがって、後述の駆動機構により搬送ロ
ーラ6を回転させると、これに伴って従搬送ローラ7も
回転することになり、例えば、搬送ローラ6の回転方向
が矢印Q方向であると、従搬送ローラ7の回転方向は矢
印P方向となる。この時、被記録材1が搬送ローラ6と
従搬送ローラ7との間に給紙されている場合には、該被
記録材1は矢印A方向に送られる。
【0013】図1〜図3において、プラテン14を挟ん
で前記搬送側軸受4、5と対向する排紙側には排紙側軸
受8、9が配置されている。これらの排紙側軸受8、9
も底板17に固定されている。そして、これらの排紙側
軸受8、9により排紙ローラ10と従排紙ローラ11が
軸支されている。前記従排紙ローラ11も、前記従搬送
ローラ7と同様、金属製の軸24の周りにゴム部材を一
体的に固着した構造をしている。そして、この軸24の
両端部には後述の紙押え部材13が回動可能に軸支され
ている。
【0014】また、前記従排紙ローラ11は不図示の加
圧機構により排紙ローラ10に圧接されており、したが
って、後述の駆動機構により排紙ローラ10が回転駆動
力を得て回転する際には従排紙ローラ11も回転するこ
とになり、その回転方向は、排紙ローラ10で矢印S方
向、従排紙ローラ11で矢印R方向となる。ここで、被
記録材1は搬送ローラ6と従搬送ローラ7との間および
排紙ローラ10と従排紙ローラ11との間でそれぞれ挟
持されるので、後述の駆動機構により搬送ローラ6およ
び排紙ローラ10が回転駆動されると、被記録材1は矢
印A方向に搬送されることになる。
【0015】図1〜図3において、12は従搬送ローラ
7の軸23の両端部に回動可能に軸支された搬送側紙押
え部材、13は従排紙ローラ11の軸24の両端部に回
動可能に軸支された排紙側紙押え部材であり、これらの
紙押え部材12、13は金属などの硬質材料で作られて
いる。また、排紙側紙押え部材13は、バネ25により
図中の矢印E方向に付勢され、不図示のストッパー部に
当接してプラテン14との間に被記録材通過用の適度の
隙間(空間)を形成している。14は搬送ローラ6と排
紙ローラ10との間に配置されたプラテンである。この
プラテン14も底板17に固定されている。図1におい
て、15は排紙ローラ10の近傍に配置されて底板17
に固定されている排紙ガイド、16は底板17に固定さ
れて搬送ローラ6および排紙ローラ10に回動駆動力を
供給する搬送モータである。
【0016】図1および図3において、前記搬送ローラ
6より紙カセット(不図示)側の位置には該搬送ローラ
6の軸と平行に延びるガイド軸18が設置されている。
このガイド軸18の両端は不図示の側板に固定されてい
る。前記ガイド軸18上にはキャリッジ19が移動可能
に案内支持されており、該キャリッジ19上には4種類
の異なるインク色のヘッドカートリッジ20a、20
b、20c、20dが装着されている。各ヘッドカート
リッジ20は、記録ヘッドとインクタンクを一体化した
交換可能なカートリッジであり、プラテン14側に複数
の吐出口を有し、キャリッジ19の下部の開口部を通し
てプラテン14側へ向かってインクを吐出することがで
きる。
【0017】前記記録手段(記録ヘッド)20は、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記
録ヘッドであって、熱エネルギーを発生するための電気
熱変換体を備えたものである。また、前記記録ヘッド2
0は、前記電気熱変換体により印加される熱エネルギー
によってインク内に膜沸騰を生じさせ、その時に生じる
気泡の成長、収縮による圧力変化を利用して吐出口より
インクを吐出させ、記録を行うものである。
【0018】図4は、前記記録ヘッド20のインク吐出
部の構造を模式的に示す部分斜視図である。図4におい
て、前記被記録材1と所定の隙間(例えば、約0.5〜
2.0ミリ程度) をおいて対面する吐出口面81には、
所定のピッチで複数の吐出口82が形成され、共通液室
83と各吐出口82とを連通する各液路84の壁面に沿
ってインク吐出用のエネルギーを発生するための電気熱
変換体(発熱抵抗体など)85が配設されている。記録
ヘッド20は、前記吐出口82が主走査方向(該記録ヘ
ッド20の往復移動方向)と交叉する方向に並ぶような
位置関係で、キャリッジ19に搭載されている。こうし
て、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電気熱
変換体85を駆動(通電)して、液路84内のインクを
膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口82
からインクを吐出させる記録ヘッド20が構成されてい
る。
【0019】図1において、記録前の待機時にキャリッ
ジ19はホームポジションにあり、該ホームポジション
でのキャリッジ19の真下の位置には回復ユニット(不
図示)が配設されている。この回復ユニットは、各記録
ヘッド20のインク吐出部を良好な状態に維持したり、
良好な状態に回復したりするものであり、本実施例では
底板17に装着されている。22はキャリッジ19をガ
イド軸18に沿って移動させるための駆動力を発生する
主走査モータである。
【0020】図3において、キャリッジ19には、排紙
側紙押え部材13の上を転動する排紙側コロ26と搬送
側紙押え部材12の上を転動する搬送側コロ27が取り
付けられている。これらのコロ26、27は、複数の記
録ヘッド20の周辺部に配置され、図示の例では、それ
ぞれキャリッジ19の移動方向前後の1箇所づつ、合計
4箇所に配置されている。
【0021】次に上記インクジェット記録装置の動作を
説明する。図1において、被記録材1は不図示の給紙機
構により矢印A方向に給紙され、下紙ガイド2および上
紙ガイド3の間に導かれる。この被記録材1は、さら
に、搬送側軸受4、5に支持された搬送ローラ6と従搬
送ローラ7のニップ部にその先端部が到達するまで、前
記不図示の給紙機構により送り出される。
【0022】図2において、不図示の給紙機構により被
記録材1が搬送ローラ6、7のニップ部に到達すると、
搬送モータ16から搬送ローラ6に回転力が伝達され
る。この伝達された回転力により搬送ローラ6と従搬送
ローラ7が回転駆動され、被記録材1は矢印A方向に送
り出される。送り出された被記録材1は、底板17に固
定されているプラテン14に案内されながら、搬送側紙
押え部材12の下を通過する。さらに矢印A方向に送り
出された被記録材1は、排紙側紙押え部材13とプラテ
ン14との間を通過する。この場合、排紙側紙押え部材
13の先端部は、図2中の矢印E方向に付勢されている
ため、被記録材1が通過し易い状態に設定されている。
【0023】図2において、さらなる搬送モータ16の
回転に伴い、被記録材1は排紙側軸受8、9(図1)に
支持されている排紙ローラ10と従排紙ローラ11のニ
ップ部へ案内される。この場合、搬送ローラ6が回転す
ると同時に搬送モータ16から排紙ローラ10にも回転
力が伝達されるように構成されており、この伝達された
回転力により排紙ローラ10および従排紙ローラ11が
それぞれ矢印Rおよび矢印Sの方向に回転し、被記録材
1は矢印A方向に送り出される。そして、搬送ローラ
6、従搬送ローラ7および排紙ローラ10、従排紙ロー
ラ11により所定量送られた位置で、被記録材1が停止
し、記録待機状態になっている。以上説明した給紙動作
の後、入力信号に応じてキャリッジ19が主走査モータ
22により矢印C方向に移動することにより、記録が行
われる。
【0024】次に、図3を参照して、キャリッジ19お
よび各記録ヘッド20が図1中の二点鎖線で示す記録位
置へ移動した際の、各記録ヘッド(ヘッドカートリッ
ジ)20、プラテン14、被記録材1および各紙押え部
材12、13の位置関係および動作について説明する。
図3において、被記録材1は搬送ローラ6と従搬送ロー
ラ7に挟持され、かつ排紙ローラ10と従排紙ローラ1
1にも挟持されている。また、被記録材1の下面(裏
面)にはプラテン14があり、被記録材1の上面の搬送
側には軸23の両端部に回動可能に軸支された搬送側紙
押え部材12がある。
【0025】キャリッジ19が記録位置にくると、キャ
リッジ19に設けられた搬送側コロ27が搬送側紙押え
部材12を押圧することにより、被記録材1の一部が押
さえられている。さらに、もう一方の排紙側紙押え部材
13も、同様に、キャリッジ19に設けられた排紙側コ
ロ26がバネ25の付勢力に抗して該排紙側紙押え部材
13を押圧することにより、被記録材1の他側部分を押
さえている。また、被記録材1に対する吐出インク滴の
着弾精度を確保するためには、記録ヘッド20の吐出口
面81を被記録材1に近い位置に配置する必要があり、
そのために、図3に示すように吐出口面81がプラテン
14に隣接する構成が採られている。
【0026】その結果、被記録材1の上の排紙側紙押え
部材13と記録ヘッド20の吐出口面81との距離も極
力近い位置となる。この状態で、キャリッジ19が排紙
側コロ26および搬送側コロ27を介して排紙側紙押え
部材13および搬送側紙押え部材12に当接し、被記録
材1上を図1中の矢印C方向に移動しながら、記録ヘッ
ド20の吐出口82から被記録材1に向けてインク滴を
吐出して記録動作が行われる。こうしてキャリッジ19
が主走査を行う間に1ライン分の記録を行うと、キャリ
ッジ19を逆方向に移動させてホームポジションへ戻
す。
【0027】そこで、搬送ローラ6および排紙ローラ1
0を所定量回転させて被記録材1を矢印A方向に所定量
だけ紙送りし、その位置(次のラインを記録する位置)
で被記録材1を停止させ、キャリッジ19を再び主走査
させながら記録ヘッド20により被記録材1上に次のラ
インの記録を行う。これら一連の動作を1ラインごとに
繰り返して文字や画像等の記録が行われ、入力信号に応
じた記録が終了すると、被記録材1は排紙ガイド15へ
と導かれて排紙され、記録および排紙が完了する。
【0028】図5は本発明を適用したインクジェット記
録装置の第1実施例の記録動作時の状態を示す模式的縦
断面図であり、図6は図5中の線6−6から見た模式的
正面図であり、図7は図6中のL部の部分拡大図であ
り、図8は本発明を適用したインクジェット記録装置の
第1実施例におけるキャリッジの搬送側コロおよび排紙
側コロの保持構造の模式的側面図であり、図9は図8中
の線9−9に沿った断面図である。
【0029】図8および図9において、キャリッジ19
の下側の4隅部には、排紙側コロ26および搬送側コロ
27のそれぞれを軸支するための二股部19a、19b
が形成されている。各二股部にはU字部と水平部を有し
全体としてT字状をした孔19c、19dが形成されて
いる。そして、各二股部19a、19bにおいて、各排
紙側コロ26および搬送側コロ27は、それぞれの中心
軸29の両端部を対向するT字状孔19c、19dのU
字部に嵌合挿通することにより、回転自在に軸支されて
いる。これにより、キャリッジ19の移動方向前後の2
個の排紙側コロ26および2個の搬送側コロ27は、該
キャリッジ19の主走査移動(記録動作)に伴って回転
(転動)するように構成されている。
【0030】図8および図9において、各コロ26、2
7の軸29の一端には鍔35が形成され、該軸29の他
端には抜け止め部材34が固定されており、軸29は軸
方向に抜けないように支持されている。また、キャリッ
ジ19の4隅部の各二股部19a、19bに相対向して
形成された前記T字状の孔19c、19dの水平部に
は、薄い弾性材料で形成された弧状(弓状)の弾性部材
(バネ)30、30が装着されている。そして、各排紙
側コロ26および各搬送側コロ27は、前記弾性部材3
0、30がそれらの軸29の両端部に当接することによ
り、プラテン14の方向に付勢されている。
【0031】各コロ26、27のそれぞれの弾性部材3
0、30の付勢力はキャリッジ19および複数の記録ヘ
ッド(ヘッドカートリッジ)20の自重の4分の1と釣
り合うように設定されており、この付勢力より大きな力
が該コロ(26、27)に作用すると、該弾性部材3
0、30が弾性変形することにより該コロが鉛直方向に
移動するようになっている。すなわち、各排紙側コロ2
6および各搬送側コロ27は、キャリッジ19および記
録ヘッド20を合わせたキャリッジ全重量より大きい力
が作用した時に図8中の矢印W方向に摺動することがで
きる状態で装着されている。
【0032】また、通常の記録中では、各排紙側コロ2
6および各搬送側コロ27は、それぞれキャリッジ19
および複数の記録ヘッド(ヘッドカートリッジ)20の
自重の4分の1と釣り合っているので、各弾性部材3
0、30が変形することはなく、各軸29はキャリッジ
19のT字状の孔19c、19dのU字部の底に当接し
た状態を維持している。
【0033】図5においては、キャリッジ19は記録可
能な位置にあり、この時、被記録材1は前述のごとく搬
送ローラ対6、7および排紙ローラ対10、11により
挟持されている。さらに、被記録材1の下面(裏面)に
はプラテン14があり、キャリッジ19に装着された前
記各搬送側コロ27が紙押え部材12を押圧することに
より被記録材1の一部が押圧されている。これと同時
に、キャリッジ19に装着された前記各排紙側コロ26
が紙押え部材13をバネ25に抗して押圧することによ
り被記録材1の他側も押圧されている。
【0034】プラテン14の表面に図6中に示すような
凹凸14aがあると、該凹凸14aを通過するコロ(図
示の例では前側の搬送側コロ27)にキャリッジ19お
よびヘッドカートリッジ20の自重の4分の1より大き
な荷重が作用するので、該搬送側コロ27およびその軸
29は弾性部材30、30の付勢力に抗して前記T字状
孔19c内で矢印W方向(鉛直方向)に摺動することに
なる。他のコロ(後側の搬送側コロ27および前後の排
紙側コロ26)も同様に前記凹凸14aを通過する時に
鉛直方向に摺動することになる。
【0035】したがって、プラテン14の表面に凹凸1
4aがある場合でも、キャリッジ19および該キャリッ
ジ搭載された各記録ヘッド20の吐出口面81は常に該
プラテン14と平行を保ちながら移動(主走査)するこ
とが可能になり、記録ヘッド20から吐出されるインク
滴の被記録材1上での着弾位置にズレが生じることはな
く、良好な画像記録を行うことができる。特に、複数の
異なる色のインクを用いるカラー記録の場合には、重ね
打ちされる各色のインク滴の着弾位置の精度低下を防止
することが可能となり、カラー画像の記録品位向上に極
めて効果的である。
【0036】図10は本発明を適用したインクジェット
記録装置の第2実施例におけるキャリッジの搬送側コロ
および排紙側コロの保持構造の模式的側面図であり、図
11は図10中の線11−11に沿った断面図である。
図10および図11において、キャリッジ19の下側の
4隅部には、排紙側コロ26および搬送側コロ27のそ
れぞれを軸支するための二股部19a、19bが形成さ
れており、それぞれの二股部には互いに対向するU字状
の孔19e、19fが形成されている。そして、各二股
部19a、19bにおいて、各排紙側コロ26および搬
送側コロ27は、それぞれの中心軸29の両端部を対向
する前記U字状の孔19e、19fに嵌合挿通すること
により、回転自在に軸支されている。これにより、キャ
リッジ19の移動方向前後の2個の排紙側コロ26およ
び2個の搬送側コロ27は、該キャリッジ19の主走査
移動(記録動作)に伴って回転(転動)するように構成
されている。
【0037】図10および図11において、各コロ2
6、27の軸29の一端には鍔35が形成され、該軸2
9の他端には抜け止め部材34が固定されており、軸2
9は軸方向に抜けないように支持されている。また、キ
ャリッジ19の4隅部の各二股部19a、19bに形成
された前記U字状の孔19e、19fの上部には軸29
と直行する方向の凹部36、36が形成され、該凹部3
6、36の中に軸29を弾性的に押圧付勢するバネ3
3、33が装着されている。すなわち、各排紙側コロ2
6および各搬送側コロ27は、バネ33、33の付勢力
によりプラテン14の方向へ付勢されている。
【0038】各コロ26、27のそれぞれのバネ33、
33の付勢力はキャリッジ19および複数の記録ヘッド
(ヘッドカートリッジ)20の自重の4分の1と釣り合
うように設定されており、この付勢力より大きな力が該
コロ(26、27)に作用すると、該バネ33、33が
弾性変形することにより該コロが鉛直方向に移動するよ
うになっている。すなわち、前述の第1実施例の場合と
同様、各排紙側コロ26および各搬送側コロ27は、キ
ャリッジ19および記録ヘッド20を合わせたキャリッ
ジ全重量より大きい力が作用した時に図10中の矢印W
方向に摺動することができる状態で装着されている。
【0039】図10および図11の第2実施例も、その
他の部分では前述の第1実施例の場合と実質上同じ構成
をしており、それらの詳細説明は省略する。したがっ
て、本実施例によっても、前述の第1実施例の場合と同
様の作用効果が得られる。すなわち、通常の記録中で
は、各排紙側コロ26および各搬送側コロ27は、それ
ぞれキャリッジ19および複数の記録ヘッド(ヘッドカ
ートリッジ)20の自重の4分の1と釣り合っているの
で、各バネ33、33が変形することはなく、各軸29
はキャリッジ19のU字状の孔19e、19fの底に当
接した状態を維持している。
【0040】キャリッジ19が記録可能な位置にある時
には、図5で説明したように、被記録材1は搬送ローラ
対6、7および排紙ローラ対10、11により挟持され
ており、被記録材1の裏面にはプラテン14があり、キ
ャリッジ19に装着された各搬送側コロ27および各排
紙側コロ26がそれぞれの紙押え部材12、13を押圧
することにより被記録材1は記録ヘッド20と対向する
領域の両側で押し付けられている。
【0041】プラテン14の表面に図6中に示すような
凹凸14aがあると、該凹凸14aを通過するコロ(搬
送側コロ27および排紙側コロ26のいずれか)にキャ
リッジ19およびヘッドカートリッジ20の自重の4分
の1より大きな荷重が作用するので、該コロおよびその
軸29はバネ33、33の付勢力に抗して前記U字状孔
19e、19f内で矢印W方向(鉛直方向)に摺動する
ことになる。他のコロも同様に前記凹凸14aを通過す
る時に鉛直方向に摺動することになる。
【0042】したがって、本実施例によっても、プラテ
ン14の表面に凹凸14aがある場合でも、キャリッジ
19および該キャリッジ搭載された各記録ヘッド20の
吐出口面81は常に該プラテン14と平行を保ちながら
移動(主走査)することが可能になり、記録ヘッド20
から吐出されるインク滴の被記録材1上での着弾位置に
ズレが生じることはなく、良好な画像記録を行うことが
できるという効果が得られる。また、複数の異なる色の
インクを用いるカラー記録の場合には、重ね打ちされる
各色のインク滴の着弾位置の精度低下を防止することが
可能となり、特にカラー画像の記録品位向上に極めて効
果的である。
【0043】以上説明した各実施例によれば、記録ヘッ
ド20を搭載したキャリッジ19のコロ27、26が紙
押え部材12、13の上を転がり、この紙押え部材1
2、13とプラテン14との間に被記録材1を挟持して
該被記録材1に記録していくインクジェット記録装置に
おいて、部品精度や組立精度のバラツキでプラテン14
の表面に凹凸が生じた場合でも、記録中はこのプラテン
14の凹凸に沿って排紙側コロ26および搬送側コロ2
7が昇降することにより、記録ヘッド20の吐出口面8
1を常にプラテン14と平行な状態に保つことができ、
インクの着弾精度を向上させることができ、カラー記録
のように複数の記録ヘッドを用いる場合の色ズレなどを
確実に防止することが可能になった。
【0044】なお、前述の各実施例では、異なる色で記
録する複数の記録ヘッドを用いるカラー記録用の場合を
説明したが、本発明は、記録ヘッドを主走査方向に移動
させるシリアル記録方式であれば、1個の記録ヘッドで
記録する単色記録用、あるいは同一色彩で異なる濃度で
記録する複数の記録ヘッドを用いる階調記録用、さらに
は、これらを組み合わせた記録装置の場合にも、同様に
適用することができ、同様の効果を達成し得るものであ
る。
【0045】さらに、本発明は、記録ヘッドとインクタ
ンクを一体化した交換可能なヘッドカートリッジを用い
る場合、あるいは記録ヘッドとインクタンクを別体に
し、その間をインク供給用のチューブ等で接続する場合
など、記録ヘッドとインクタンクの配置構成がどのよう
な場合にも同様に適用することができ、同様の効果が得
られるものである。
【0046】なお、本発明は、インクジェット記録装置
であれば、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものに適用で
きるが、中でも、熱エネルギーを利用してインクを吐出
する方式の記録手段を使用するインクジェット記録装置
において優れた効果をもたらすものである。かかる方式
によれば、記録の高密度化、高精細化が達成できるから
である。
【0047】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜
沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一に対応し液
体(インク)内の気泡を形成出来るので有効である。
【0048】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
【0049】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれ
ば、記録を確実に効率よく行なうことができるようにな
るからである。
【0050】本発明は、シリアルタイプのインクジェッ
ト記録装置であれば、装置本体に固定された記録ヘッ
ド、あるいは装置本体に装着されることで装置本体との
電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能にな
る交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録
ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカート
リッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも有効であ
る。
【0051】また、本発明に記録装置の構成として設け
られる記録ヘッドに対しての回復手段や予備的な補助手
段等を付加することは、本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニン
グ手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは
別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なう
ことも安定した記録を行なうために有効である。
【0052】また、前述のように、搭載される記録ヘッ
ドの種類ないし個数についても、例えば、単色のインク
に対応して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃
度を異にする複数のインクに対応して複数個数設けられ
るものであってもよい。すなわち、例えば、記録装置の
記録モードとしては、黒色等の主流色のみの記録モード
だけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数個
の組み合わせによるか、いずれでもよいが、異なる色の
複色カラー又は、混色によるフルカラーの少なくとも一
つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0053】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式で
は、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。加えて、
積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態か
ら液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめ
ることで防止するか、または、インクの蒸発防止を目的
として放置状態で固化するインクを用いるかして、いず
れにしても、熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0054】このような場合のインクは、特開昭54−
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明
においては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0055】さらに加えて、本発明によるインクジェッ
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよ
い。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、キャリッジに搭載した記録手段からインクを
吐出してプラテン上の被記録材に記録するインクジェッ
ト記録装置において、前記キャリッジは記録中に紙押え
部材を介して被記録材をプラテン上に押さえるキャリッ
ジコロを有し、前記キャリッジコロは弾性部材により前
記キャリッジに付勢保持されている構成としたので、部
品精度や組立精度のバラツキによりプラテン面に凹凸が
生じた場合でも、記録中には記録手段の吐出口面とこれ
に対向配置されるプラテン面との間隔および平行度を常
に適正に保つことができ、インクの着弾精度の低下を防
止し、色ズレ等の画像劣化を防止することが可能なイン
クジェット記録装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したインクジェット記録装置の一
実施例の要部構成を示す模式的斜視図である。
【図2】図1中の線2−2に沿った模式的縦断面図であ
る。
【図3】図1中でキャリッジが二点鎖線の位置にある時
の線2−2に沿った模式的断面図である。
【図4】図1中の記録手段のインク吐出部の構造を模式
的に示す部分斜視図である。
【図5】本発明を適用したインクジェット記録装置でキ
ャリッジが記録可能な位置にある時の状態を示す模式的
縦断面図である。
【図6】図5中の線6−6から見たキャリッジの模式的
正面図である。
【図7】図6中の部分Lの拡大図である。
【図8】本発明を適用したインクジェット記録装置の第
1実施例の排紙側コロおよび搬送側コロの取り付け状態
を模式的に示す部分正面図である。
【図9】図8中の線9−9に沿った断面図である。
【図10】本発明を適用したインクジェット記録装置の
第2実施例の排紙側コロおよび搬送側コロの取り付け状
態を模式的に示す部分正面図である。
【図12】図10中の線11−11に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
1 被記録材 6 搬送ローラ 7 従搬送ローラ 10 排紙ローラ 11 従排紙ローラ 12 搬送側紙押え部材 13 排紙側紙押え部材 14 プラテン 16 搬送モータ 17 底板 18 ガイド軸 19 キャリッジ 20 記録手段(記録ヘッド) 22 主走査モータ 23 従搬送ローラの軸 24 従排紙ローラの軸 25 バネ 26 排紙側コロ 27 搬送側コロ 29 軸 30 弾性部材 33 バネ 36 凹部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したインクジェット記録装置の一
実施例の要部構成を示す模式的斜視図である。
【図2】図1中の線2−2に沿った模式的縦断面図であ
る。
【図3】図1中でキャリッジが二点鎖線の位置にある時
の線2−2に沿った模式的断面図である。
【図4】図1中の記録手段のインク吐出部の構造を模式
的に示す部分斜視図である。
【図5】本発明を適用したインクジェット記録装置でキ
ャリッジが記録可能な位置にある時の状態を示す模式的
縦断面図である。
【図6】図5中の線6−6から見たキャリッジの模式的
正面図である。
【図7】図6中の部分Lの拡大図である。
【図8】本発明を適用したインクジェット記録装置の第
1実施例の排紙側コロおよび搬送側コロの取り付け状態
を模式的に示す部分正面図である。
【図9】図8中の線9−9に沿った断面図である。
【図10】本発明を適用したインクジェット記録装置の
第2実施例の排紙側コロおよび搬送側コロの取り付け状
態を模式的に示す部分正面図である。
【図11】図10中の線11−11に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】 1 被記録材 6 搬送ローラ 7 従搬送ローラ 10 排紙ローラ 11 従排紙ローラ 12 搬送側紙押え部材 13 排紙側紙押え部材 14 プラテン 16 搬送モータ 17 底板 18 ガイド軸 19 キャリッジ 20 記録手段(記録ヘッド) 22 主走査モータ 23 従搬送ローラの軸 24 従排紙ローラの軸 25 バネ 26 排紙側コロ 27 搬送側コロ 29 軸 30 弾性部材 33 バネ 36 凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジに搭載した記録手段からイ
    ンクを吐出してプラテン上の被記録材に記録するインク
    ジェット記録装置において、前記キャリッジは記録中に
    紙押え部材を介して被記録材をプラテン上に押さえるキ
    ャリッジコロを有し、前記キャリッジコロは弾性部材に
    より前記キャリッジに付勢保持されていることを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段はインクを吐出するため
    に利用される熱エネルギーを発生する電気熱変換体を備
    えているインクジェット記録手段であることを特徴とす
    る請求項1のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は前記電気熱変換体が発
    生する熱エネルギーによりインクに生じる膜沸騰を利用
    して吐出口よりインクを吐出させることを特徴とする請
    求項2のインクジェット記録装置。
JP30093993A 1993-11-05 1993-11-05 インクジェット記録装置 Pending JPH07125357A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010234732A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Brother Ind Ltd 画像記録装置
JP2016007801A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 セイコーエプソン株式会社 記録装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010234732A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Brother Ind Ltd 画像記録装置
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