JPH07125676A - 原動機付自転車の動力装置 - Google Patents
原動機付自転車の動力装置Info
- Publication number
- JPH07125676A JPH07125676A JP29430293A JP29430293A JPH07125676A JP H07125676 A JPH07125676 A JP H07125676A JP 29430293 A JP29430293 A JP 29430293A JP 29430293 A JP29430293 A JP 29430293A JP H07125676 A JPH07125676 A JP H07125676A
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- Japan
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- shaft
- engine
- clutch
- reduction
- output shaft
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は自転車の車体にブラケットを
介して比較的自由に装着場所が選べ、手動式及びペダル
式のいずれの始動方式にも適用でき簡潔構造で低価格の
原動機付自転車の動力装置を提供するにある。 【構成】 エンジン、遠心式自動クラッチ、連結軸、減
速機、ペダルクランク軸、駆動スプロケット(フリーホ
イール入り)等を直列に連結する。第1発明である手動
始動式では減速軸68と大平歯車69の間に一方向クラ
ッチを介装し、第2発明では出力軸73と大平歯車74
との間に噛合クラッチ83及び遠心クラッチの入力軸4
2と出力軸48との間に一方向クラッチ53を介装した
ことを特徴としている。
介して比較的自由に装着場所が選べ、手動式及びペダル
式のいずれの始動方式にも適用でき簡潔構造で低価格の
原動機付自転車の動力装置を提供するにある。 【構成】 エンジン、遠心式自動クラッチ、連結軸、減
速機、ペダルクランク軸、駆動スプロケット(フリーホ
イール入り)等を直列に連結する。第1発明である手動
始動式では減速軸68と大平歯車69の間に一方向クラ
ッチを介装し、第2発明では出力軸73と大平歯車74
との間に噛合クラッチ83及び遠心クラッチの入力軸4
2と出力軸48との間に一方向クラッチ53を介装した
ことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自転車の車体にエンジン
を搭載して、人力走行とエンジンによる動力走行とがで
きる原動機付自転車の動力装置に関する。
を搭載して、人力走行とエンジンによる動力走行とがで
きる原動機付自転車の動力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車の車体にエンジンを搭載し、人力
による走行とエンジンの動力による走行の両方式が可能
な原動機付自転車においては、動力として通常高回転の
空冷2サイクルエンジンの出力を減速して用い、エンジ
ンと減速機をユニットとして自転車の車体にブラケット
を介して装着したり、或いは車体の一部に組み込んだり
して、従来より多種多様な構成のものが提案されてい
る。動力走行を行うためのエンジン始動方式も、手でス
タータグリップを引いたり、足でキックレバーを踏み下
げたり、ペダルを踏んで自転車を走行させながら行う方
法などがとられている。
による走行とエンジンの動力による走行の両方式が可能
な原動機付自転車においては、動力として通常高回転の
空冷2サイクルエンジンの出力を減速して用い、エンジ
ンと減速機をユニットとして自転車の車体にブラケット
を介して装着したり、或いは車体の一部に組み込んだり
して、従来より多種多様な構成のものが提案されてい
る。動力走行を行うためのエンジン始動方式も、手でス
タータグリップを引いたり、足でキックレバーを踏み下
げたり、ペダルを踏んで自転車を走行させながら行う方
法などがとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような原動機付
自転車では、簡潔な構造と、低廉なコストに対する根強
い要望があり、第1発明及び第2発明はエンジン部と減
速機部をブラケットを介して自転車の車体に装着する方
式で、比較的に自由に装着場所が選べ、手動式及びペダ
ル式のいずれの始動方式にも適用できる簡潔な構造で低
価格の原動機付自転車の動力装置を提供することを目的
としている。
自転車では、簡潔な構造と、低廉なコストに対する根強
い要望があり、第1発明及び第2発明はエンジン部と減
速機部をブラケットを介して自転車の車体に装着する方
式で、比較的に自由に装着場所が選べ、手動式及びペダ
ル式のいずれの始動方式にも適用できる簡潔な構造で低
価格の原動機付自転車の動力装置を提供することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明の手でエンジン
を始動する方式(以下手動始動式と呼ぶ)の場合は、人
力走行とエンジンによる動力走行とが可能な原動機付自
転車の動力装置において、手動式スタータを備えクラン
ク軸を車体の左右対称面に平行に置いたエンジン31
と、該エンジンのクランクケースと一体に結合されたケ
ーシング41に収められ該エンジンのクランク軸に直結
された遠心式自動クラッチ44と、ケーシングに収めら
れ少なくとも1組の傘歯車と平歯車によって軸方向の変
換と減速を行う減速機60と、該減速機と前記遠心式自
動クラッチのケーシングを連結する連結パイプ82及び
該減速機の入力軸と遠心式自動クラッチの出力軸を連結
する連結軸50と、前記減速機の出力軸に固設された駆
動スプロケット77と、該減速機の出力軸の軸芯に挿通
されフリーホイール79を介して該駆動スプロケット7
7と連結されたペダルクランク軸78と、前記減速機の
減速軸と入力軸の軸線を含む面内に配設され、該減速軸
と該減速軸に外嵌装される大平歯車69の間に介装され
た一方向クラッチ70とを有してなることを特徴として
いる。
を始動する方式(以下手動始動式と呼ぶ)の場合は、人
力走行とエンジンによる動力走行とが可能な原動機付自
転車の動力装置において、手動式スタータを備えクラン
ク軸を車体の左右対称面に平行に置いたエンジン31
と、該エンジンのクランクケースと一体に結合されたケ
ーシング41に収められ該エンジンのクランク軸に直結
された遠心式自動クラッチ44と、ケーシングに収めら
れ少なくとも1組の傘歯車と平歯車によって軸方向の変
換と減速を行う減速機60と、該減速機と前記遠心式自
動クラッチのケーシングを連結する連結パイプ82及び
該減速機の入力軸と遠心式自動クラッチの出力軸を連結
する連結軸50と、前記減速機の出力軸に固設された駆
動スプロケット77と、該減速機の出力軸の軸芯に挿通
されフリーホイール79を介して該駆動スプロケット7
7と連結されたペダルクランク軸78と、前記減速機の
減速軸と入力軸の軸線を含む面内に配設され、該減速軸
と該減速軸に外嵌装される大平歯車69の間に介装され
た一方向クラッチ70とを有してなることを特徴として
いる。
【0005】第2発明のペダルを踏んでエンジンを始動
する方式(以下ペダル始動式と呼ぶ)の場合は、人力走
行とエンジンによる動力走行とが可能な原動機付自転車
の動力装置であって、クランク軸を車体の左右の対称面
に平行に置いたエンジン31と、該エンジンのクランク
ケースと一体に結合されたケーシング41に収められ、
該エンジンのクランク軸に直結された遠心式自動クラッ
チ44と、ケーシングに収められ、少なくとも1組の傘
歯車と平歯車によって軸方向の変換と減速を行う減速機
60と、該減速機と前記遠心式自動クラッチのケーシン
グを連結する連結パイプ及び該減速機の入力軸と遠心式
自動クラッチの出力軸を連結する連結軸50と、前記減
速機の出力軸に固設された駆動スプロケット77と、該
減速機の出力軸の軸芯に挿通されフリーホイール79を
介して該駆動スプロケットと連結されたペダルクランク
軸78と、前記減速機の減速軸と入力軸の軸線を含む面
内に配設され、前記減速機の出力軸と該出力軸に外嵌装
される大平歯車との間に介装された一方向クラッチ89
と、該出力軸と大平歯車とで噛合クラッチ83を形成
し、該大平歯車に設けた環状溝に係合するクラッチ寄せ
84によって該大平歯車を軸方向に摺動させて噛み合い
を着脱させる該噛合クラッチと、前記遠心式自動クラッ
チの入力軸と出力軸との間に介装されペダルクランク軸
78側からエンジンのクランク軸を回転させ一方向クラ
ッチ53とを有してなることを特徴としている。
する方式(以下ペダル始動式と呼ぶ)の場合は、人力走
行とエンジンによる動力走行とが可能な原動機付自転車
の動力装置であって、クランク軸を車体の左右の対称面
に平行に置いたエンジン31と、該エンジンのクランク
ケースと一体に結合されたケーシング41に収められ、
該エンジンのクランク軸に直結された遠心式自動クラッ
チ44と、ケーシングに収められ、少なくとも1組の傘
歯車と平歯車によって軸方向の変換と減速を行う減速機
60と、該減速機と前記遠心式自動クラッチのケーシン
グを連結する連結パイプ及び該減速機の入力軸と遠心式
自動クラッチの出力軸を連結する連結軸50と、前記減
速機の出力軸に固設された駆動スプロケット77と、該
減速機の出力軸の軸芯に挿通されフリーホイール79を
介して該駆動スプロケットと連結されたペダルクランク
軸78と、前記減速機の減速軸と入力軸の軸線を含む面
内に配設され、前記減速機の出力軸と該出力軸に外嵌装
される大平歯車との間に介装された一方向クラッチ89
と、該出力軸と大平歯車とで噛合クラッチ83を形成
し、該大平歯車に設けた環状溝に係合するクラッチ寄せ
84によって該大平歯車を軸方向に摺動させて噛み合い
を着脱させる該噛合クラッチと、前記遠心式自動クラッ
チの入力軸と出力軸との間に介装されペダルクランク軸
78側からエンジンのクランク軸を回転させ一方向クラ
ッチ53とを有してなることを特徴としている。
【0006】
【作用】第1発明の手動始動式で人力走行をする場合
は、ペダルを踏めばペダルクランクを通じてペダルクラ
ンク軸に生ずる回転駆動力は、フリーホイール、駆動ス
プロケット、チエン、フリースプロケットを通って後輪
に伝えられる。この回転駆動力は減速機の減速軸68と
大平歯車の間に介装された一方向クラッチ70によって
遮断されてエンジン側には伝えられない。エンジンの動
力によって走行する場合は、まず手動のスタータグリッ
プ36を引いてエンジンを始動し、スロットルを開けば
回転速度が上がって遠心式自動クラッチ44が入り、減
速機60で減速されて回転駆動力は駆動スプロケット7
7に伝えられ、次いで前述の人力走行の場合と同様に後
輪に伝えられる。この回転駆動力はフリーホイール79
によって遮断されペダルクランク軸78には伝えられな
い。
は、ペダルを踏めばペダルクランクを通じてペダルクラ
ンク軸に生ずる回転駆動力は、フリーホイール、駆動ス
プロケット、チエン、フリースプロケットを通って後輪
に伝えられる。この回転駆動力は減速機の減速軸68と
大平歯車の間に介装された一方向クラッチ70によって
遮断されてエンジン側には伝えられない。エンジンの動
力によって走行する場合は、まず手動のスタータグリッ
プ36を引いてエンジンを始動し、スロットルを開けば
回転速度が上がって遠心式自動クラッチ44が入り、減
速機60で減速されて回転駆動力は駆動スプロケット7
7に伝えられ、次いで前述の人力走行の場合と同様に後
輪に伝えられる。この回転駆動力はフリーホイール79
によって遮断されペダルクランク軸78には伝えられな
い。
【0007】次に第2発明のペダル始動式で人力走行す
る場合は、ペダル15を踏めば回転駆動力は前述の手動
始動式の場合と同様にして後輪に伝えられる。この回転
駆動力は中空の出力軸73と大平歯車74との間に介装
された一方向クラッチ89によって遮断されてエンジン
側には伝えられない。エンジンの動力によって走行する
場合は、スタータレバーを引いてペダル15を踏む。始
動レバーを引くと噛合クラッチ83が入り、減速機の中
空の出力軸73と大平歯車74が係合し、前述の人力走
行の場合と同様に自転車が走行するとともに、ペダルク
ランク軸78の回転駆動力は噛合クラッチ83を通って
大平歯車74に伝わり、さらに遠心式自動クラッチ44
に介装された一方向クラッチ53を通ってエンジンのク
ランク軸32を回転させ、エンジン31を始動する。エ
ンジンが始動すると遠心式自動クラッチ44の入力軸が
高速回転となって一方向クラッチ53が切れる。ここで
始動レバーを戻して噛合クラッチ83を切る。次いでス
ロットル21を開いてエンジンの回転速度を上げれば遠
心式自動クラッチ44が入り、エンジンからの回転駆動
力は減速機を通って減速されて駆動スプロケット77に
伝えられ、前述と同様の状態となる。
る場合は、ペダル15を踏めば回転駆動力は前述の手動
始動式の場合と同様にして後輪に伝えられる。この回転
駆動力は中空の出力軸73と大平歯車74との間に介装
された一方向クラッチ89によって遮断されてエンジン
側には伝えられない。エンジンの動力によって走行する
場合は、スタータレバーを引いてペダル15を踏む。始
動レバーを引くと噛合クラッチ83が入り、減速機の中
空の出力軸73と大平歯車74が係合し、前述の人力走
行の場合と同様に自転車が走行するとともに、ペダルク
ランク軸78の回転駆動力は噛合クラッチ83を通って
大平歯車74に伝わり、さらに遠心式自動クラッチ44
に介装された一方向クラッチ53を通ってエンジンのク
ランク軸32を回転させ、エンジン31を始動する。エ
ンジンが始動すると遠心式自動クラッチ44の入力軸が
高速回転となって一方向クラッチ53が切れる。ここで
始動レバーを戻して噛合クラッチ83を切る。次いでス
ロットル21を開いてエンジンの回転速度を上げれば遠
心式自動クラッチ44が入り、エンジンからの回転駆動
力は減速機を通って減速されて駆動スプロケット77に
伝えられ、前述と同様の状態となる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図5によって説明す
る。図1及び図2は本発明のエンジンユニット20(動
力装置)を搭載した自転車の概略側面図で、両図におい
て、1は自転車の車体フレーム、2はヘッドパイプ、3
はフロントフォーク、4はダウンチューブ(図1では1
本、図2では2本の場合を示す)、5はサドルチュー
ブ、6はブラケット、7は2本のリヤアーム、8は2本
のバックステー、9はハンドル、10はサドル、11は
前輪、12は後輪、13は後輪のフリースプロケット、
14はチエン、15はペダル、16はペダルクランク、
20はブラケット6に懸架されたエンジンユニット、2
1はスロットル、22はスタータレバー、23は燃料タ
ンク、77は駆動スプロケット、78はペダルクランク
軸である。
る。図1及び図2は本発明のエンジンユニット20(動
力装置)を搭載した自転車の概略側面図で、両図におい
て、1は自転車の車体フレーム、2はヘッドパイプ、3
はフロントフォーク、4はダウンチューブ(図1では1
本、図2では2本の場合を示す)、5はサドルチュー
ブ、6はブラケット、7は2本のリヤアーム、8は2本
のバックステー、9はハンドル、10はサドル、11は
前輪、12は後輪、13は後輪のフリースプロケット、
14はチエン、15はペダル、16はペダルクランク、
20はブラケット6に懸架されたエンジンユニット、2
1はスロットル、22はスタータレバー、23は燃料タ
ンク、77は駆動スプロケット、78はペダルクランク
軸である。
【0009】図1はエンジンユニット20をダウンチュ
ーブ4に、図2はサドルチューブ5に沿わせて搭載した
場合を示しており、図2におれるサドルチューブ5はサ
ドル10の下でO字形に左右2本に分岐して車体の中心
面には空間が作られ、この空間にエンジンの一部が嵌ま
っている。この実施例の自転車の構造は周知の一般の自
転車の基本構造と略同様であるので細部の説明は省略す
る。図3はエンジンユニット20の側面図、図4は第1
実施例として手動始動式の場合を、図5は第2実施例と
してペダル始動式の場合を、いずれも図3の矢印Aから
見た図で要部を断面図で示してある。
ーブ4に、図2はサドルチューブ5に沿わせて搭載した
場合を示しており、図2におれるサドルチューブ5はサ
ドル10の下でO字形に左右2本に分岐して車体の中心
面には空間が作られ、この空間にエンジンの一部が嵌ま
っている。この実施例の自転車の構造は周知の一般の自
転車の基本構造と略同様であるので細部の説明は省略す
る。図3はエンジンユニット20の側面図、図4は第1
実施例として手動始動式の場合を、図5は第2実施例と
してペダル始動式の場合を、いずれも図3の矢印Aから
見た図で要部を断面図で示してある。
【0010】エンジンユニット20は図3に示すように
エンジン部30、クラッチ部40、減速機部60、連結
パイプ82とより成っており、エンジン部30とクラッ
チ部40、及び減速機部60はそれぞれ分割可能なケー
シングに収められ、両者の間を連結パイプ82で連結さ
れて一体にまとめられている。なお図3は手動始動式と
ペダル始動式の両方に共用してあり、後述するスタータ
グリップ36は手動始動式にのみに、また2点鎖線で示
したクラッチ寄せ84はペダル始動式にのみに装備され
る。
エンジン部30、クラッチ部40、減速機部60、連結
パイプ82とより成っており、エンジン部30とクラッ
チ部40、及び減速機部60はそれぞれ分割可能なケー
シングに収められ、両者の間を連結パイプ82で連結さ
れて一体にまとめられている。なお図3は手動始動式と
ペダル始動式の両方に共用してあり、後述するスタータ
グリップ36は手動始動式にのみに、また2点鎖線で示
したクラッチ寄せ84はペダル始動式にのみに装備され
る。
【0011】第1発明である第一実施例の手動始動式の
構成を図4によって説明する。31はエンジン(本
体)、32はそのクランク軸(出力軸)、33は気化
器、34はエアクリーナ、35はリコイルスタータ、3
6は始動用のスタータグリップである。また、41はク
ラッチ部のケーシング、42は前記クランク軸32にテ
ーパ結合された延長軸、43はその結合用のボルト、4
4は遠心式自動クラッチ、45はその入力側のインナロ
ータ、46はインナロータ45にピン止めされた接触
片、47は出力側のアウタロータ、48はアウタロータ
47と一体になった出力軸、49はその軸受、50は一
端を前記クラッチの出力軸48に固設された連結軸、5
1はスリーブねじであり、ケーシング41はエンジン本
体31のクランクケースと連結されて一体となってい
る。
構成を図4によって説明する。31はエンジン(本
体)、32はそのクランク軸(出力軸)、33は気化
器、34はエアクリーナ、35はリコイルスタータ、3
6は始動用のスタータグリップである。また、41はク
ラッチ部のケーシング、42は前記クランク軸32にテ
ーパ結合された延長軸、43はその結合用のボルト、4
4は遠心式自動クラッチ、45はその入力側のインナロ
ータ、46はインナロータ45にピン止めされた接触
片、47は出力側のアウタロータ、48はアウタロータ
47と一体になった出力軸、49はその軸受、50は一
端を前記クラッチの出力軸48に固設された連結軸、5
1はスリーブねじであり、ケーシング41はエンジン本
体31のクランクケースと連結されて一体となってい
る。
【0012】また、61は減速機部60のケーシング、
62は前記連結軸50の一端に固設され減速機部の入力
軸となる小傘歯車(軸)、63はその軸受(2個)、6
4は小傘歯車軸62と直角をなす第1減速軸、65は第
1減速軸の一端に固設され前記小傘歯車62と噛合う大
傘歯車、66は第1減速軸の一端に形成された小平歯
車、67は第1減速軸65の軸受(2個)、68は第1
減速軸に平行な第2減速軸、69は第2減速軸68の一
端に一方向クラッチ70を介して外嵌装され前記小平歯
車66と噛合う大平歯車、71は第2減速軸の一端に形
成された小平歯車、72は第2減速軸68の軸受(2
個)、73は第2減速軸に平行な中空の第3減速軸、7
4は第3減速軸73の一端に固設され前記小平歯車71
と噛合う大平歯車、75は第3減速軸73の軸受(2
個)、76は第3減速軸73の一端にねじ止めされた円
板状のブラケット、77はこのブラケット76を介して
第3減速軸73に取付けられた駆動スプロケットであ
る。
62は前記連結軸50の一端に固設され減速機部の入力
軸となる小傘歯車(軸)、63はその軸受(2個)、6
4は小傘歯車軸62と直角をなす第1減速軸、65は第
1減速軸の一端に固設され前記小傘歯車62と噛合う大
傘歯車、66は第1減速軸の一端に形成された小平歯
車、67は第1減速軸65の軸受(2個)、68は第1
減速軸に平行な第2減速軸、69は第2減速軸68の一
端に一方向クラッチ70を介して外嵌装され前記小平歯
車66と噛合う大平歯車、71は第2減速軸の一端に形
成された小平歯車、72は第2減速軸68の軸受(2
個)、73は第2減速軸に平行な中空の第3減速軸、7
4は第3減速軸73の一端に固設され前記小平歯車71
と噛合う大平歯車、75は第3減速軸73の軸受(2
個)、76は第3減速軸73の一端にねじ止めされた円
板状のブラケット、77はこのブラケット76を介して
第3減速軸73に取付けられた駆動スプロケットであ
る。
【0013】78はペダルクランク軸で前記第3減速軸
73の中空部に回転自在に挿通され、一端はフリーホイ
ール(一方向爪クラッチ)79を介して前記駆動スプロ
ケット77のボス部と連結し、他端は軸受80(1個)
で支承されている。このペダルクランク軸78の両端に
はペダル16を備えたペダルクランク17が取付けられ
ている。また、81はスリーブねじ、82は連結パイプ
であり、この連結パイプ82は減速機部と前記エンジン
部とを一体に連結するもので、スリーブねじ51及び8
1によって固定されている。このスリーブねじ51及び
81は縦方向のスリットを備えていてケーシング41及
び61にねじ込むと連結パイプ82を締め付けて固定す
るものである。また、前記駆動スプロケット77と後輪
12のフリースプロケット13の間にはチエン14が巻
回されている(図1、図2参照)。
73の中空部に回転自在に挿通され、一端はフリーホイ
ール(一方向爪クラッチ)79を介して前記駆動スプロ
ケット77のボス部と連結し、他端は軸受80(1個)
で支承されている。このペダルクランク軸78の両端に
はペダル16を備えたペダルクランク17が取付けられ
ている。また、81はスリーブねじ、82は連結パイプ
であり、この連結パイプ82は減速機部と前記エンジン
部とを一体に連結するもので、スリーブねじ51及び8
1によって固定されている。このスリーブねじ51及び
81は縦方向のスリットを備えていてケーシング41及
び61にねじ込むと連結パイプ82を締め付けて固定す
るものである。また、前記駆動スプロケット77と後輪
12のフリースプロケット13の間にはチエン14が巻
回されている(図1、図2参照)。
【0014】第2発明である第2実施例のペダル始動式
の構成を図5によって説明する。基本的な構造は前述の
手動始動式の場合と同様なので、同じ又は類似の部品に
は同じ番号を付して説明を省略し、異なるところのみに
ついて説明する。クラッチ部40に於いては、延長軸4
2が長くなっており、この延長軸42にインナロータ4
5とともにスリーブ52が螺着され、さらにボルト43
で共締めされている。またこのスリーブ52と出力軸4
8との間には一方向クラッチ53が介装されている。減
速機部60に於いては、第2減速軸68に取付けられる
大平歯車69と小平歯車71の位置が逆になっており、
この大平歯車69は一方向クラッチを介さずに直接キー
で固設されている。また第3減速軸73は胴部にフラン
ジ部を備え、そのフランジ部の側面には噛合用の爪73
aが設けられている。
の構成を図5によって説明する。基本的な構造は前述の
手動始動式の場合と同様なので、同じ又は類似の部品に
は同じ番号を付して説明を省略し、異なるところのみに
ついて説明する。クラッチ部40に於いては、延長軸4
2が長くなっており、この延長軸42にインナロータ4
5とともにスリーブ52が螺着され、さらにボルト43
で共締めされている。またこのスリーブ52と出力軸4
8との間には一方向クラッチ53が介装されている。減
速機部60に於いては、第2減速軸68に取付けられる
大平歯車69と小平歯車71の位置が逆になっており、
この大平歯車69は一方向クラッチを介さずに直接キー
で固設されている。また第3減速軸73は胴部にフラン
ジ部を備え、そのフランジ部の側面には噛合用の爪73
aが設けられている。
【0015】大平歯車74は一方向クラッチ89を介し
て第3減速軸73に摺動自在に外嵌装され、前記小平歯
車71と噛合い、一側面に爪74aとボス部に環状の溝
74bを有している。この爪74aと前記の第3減速軸
の爪73aは噛合クラッチ83を形成している。84は
この噛合クラッチ83のクラッチ寄せで、85はクラン
ク形の揺動軸、86は揺動軸85の曲った先端に固設さ
れ前記大平歯車74の溝74bに嵌装されたピン、87
はアーム87aを有し前記揺動軸85の端部に固設され
るエンドリング、88はアーム87aにピン止めされた
二股継ぎ手である。始動レバー22(図1、図2参照)
を操作すると、ボーデン索によって二股継ぎ手88がエ
ンドリング87及び揺動軸85を揺動させ、ピン86が
大平歯車74を軸方向に摺動させて噛合クラッチ83の
着脱を行うようになっている。
て第3減速軸73に摺動自在に外嵌装され、前記小平歯
車71と噛合い、一側面に爪74aとボス部に環状の溝
74bを有している。この爪74aと前記の第3減速軸
の爪73aは噛合クラッチ83を形成している。84は
この噛合クラッチ83のクラッチ寄せで、85はクラン
ク形の揺動軸、86は揺動軸85の曲った先端に固設さ
れ前記大平歯車74の溝74bに嵌装されたピン、87
はアーム87aを有し前記揺動軸85の端部に固設され
るエンドリング、88はアーム87aにピン止めされた
二股継ぎ手である。始動レバー22(図1、図2参照)
を操作すると、ボーデン索によって二股継ぎ手88がエ
ンドリング87及び揺動軸85を揺動させ、ピン86が
大平歯車74を軸方向に摺動させて噛合クラッチ83の
着脱を行うようになっている。
【0016】以上の構成による第1発明である第一実施
例(主として図4参照)の作用を説明する。エンジンの
動力を用いないで通常の自転車と同様に人力で走行する
場合には、ペダル15を踏んでペダルクランク16によ
ってペダルクランク軸78に生ずる回転駆動力は、フリ
ーホイール79を介して駆動スプロケット77に伝達さ
れ、更にチエン14、フリースプロケット13を通じて
後輪12に伝達される。このとき、駆動スプロケット7
7と共に第3減速軸73及び第2減速軸68は回転する
が、回転駆動力は一方向クラッチ70によって遮断され
それより上流のエンジン側には伝わらない。また、通常
の自転車と同様に車体からの慣性力はフリースプロケッ
ト13によって遮断されてペダルクランク78には伝わ
らないので、ペダルを止めることができる。
例(主として図4参照)の作用を説明する。エンジンの
動力を用いないで通常の自転車と同様に人力で走行する
場合には、ペダル15を踏んでペダルクランク16によ
ってペダルクランク軸78に生ずる回転駆動力は、フリ
ーホイール79を介して駆動スプロケット77に伝達さ
れ、更にチエン14、フリースプロケット13を通じて
後輪12に伝達される。このとき、駆動スプロケット7
7と共に第3減速軸73及び第2減速軸68は回転する
が、回転駆動力は一方向クラッチ70によって遮断され
それより上流のエンジン側には伝わらない。また、通常
の自転車と同様に車体からの慣性力はフリースプロケッ
ト13によって遮断されてペダルクランク78には伝わ
らないので、ペダルを止めることができる。
【0017】一方、第1発明でエンジン動力によって走
行する場合には、まず手でスタータグリップ36を引い
てエンジンを始動し、スロットル21を開いてエンジン
の回転速度を上げると、遠心式自動クラッチ44が入っ
て小傘歯車(軸)62に出力が現れ、小傘歯車62と大
平歯車65によって直角に方向変換された第1減速軸6
4が減速され、更に小平歯車66と大平歯車69、及び
小平歯車71と大平歯車74によって、第2及び第3減
速軸68,63が減速され、回転駆動力は駆動スプロケ
ット77に伝えられ、以降は前述の人力走行の場合と同
様にして後輪12に伝えられる。このとき、エンジンの
駆動力はフリーホイール79によって遮断されてペダル
クランク軸78には伝達されず、またペダルクランク軸
78からの駆動力はたとえ発生しても一方向クラッチ7
0によって遮断され、それより上流のエンジン側には伝
達されない。従ってペダル36はエンジンを使用しない
場合と同様の条件で使うことができる。
行する場合には、まず手でスタータグリップ36を引い
てエンジンを始動し、スロットル21を開いてエンジン
の回転速度を上げると、遠心式自動クラッチ44が入っ
て小傘歯車(軸)62に出力が現れ、小傘歯車62と大
平歯車65によって直角に方向変換された第1減速軸6
4が減速され、更に小平歯車66と大平歯車69、及び
小平歯車71と大平歯車74によって、第2及び第3減
速軸68,63が減速され、回転駆動力は駆動スプロケ
ット77に伝えられ、以降は前述の人力走行の場合と同
様にして後輪12に伝えられる。このとき、エンジンの
駆動力はフリーホイール79によって遮断されてペダル
クランク軸78には伝達されず、またペダルクランク軸
78からの駆動力はたとえ発生しても一方向クラッチ7
0によって遮断され、それより上流のエンジン側には伝
達されない。従ってペダル36はエンジンを使用しない
場合と同様の条件で使うことができる。
【0018】次に第2発明である第2実施例(主として
図5参照)の作用を説明する。エンジンの動力を用いな
いで人力で走行する場合の作用は、第一実施例の場合と
略同様であり、この場合は回転駆動力は一方向クラッチ
89によって遮断されて、大平歯車74より上流のエン
ジン側に伝達されない。一方、第2発明でエンジン動力
によって走行する場合には、まず始動レバー22を引い
て前述と同様にペダルを踏んで自転車を走行させる。始
動レバー22を引くとクラッチ寄せ84によって噛合ク
ラッチ83が入り、ペダルクランク軸78の回転駆動力
はフリーホイール79、駆動スプロケット77、第3減
速軸73、噛合クラッチ83を通って大平歯車74に伝
わり、次いで第2減速軸68、第1減速軸64、連結軸
50の順に減速部を逆に通って遠心式自動クラッチ44
の出力軸48に伝えられ、更に一方向クラッチ53、ス
リーブ52、延長軸42を通ってクランク軸32に伝え
られ、エンジン31を始動させる。エンジン31が始動
したら始動レバー22を戻して噛合クラッチ83を外
す。
図5参照)の作用を説明する。エンジンの動力を用いな
いで人力で走行する場合の作用は、第一実施例の場合と
略同様であり、この場合は回転駆動力は一方向クラッチ
89によって遮断されて、大平歯車74より上流のエン
ジン側に伝達されない。一方、第2発明でエンジン動力
によって走行する場合には、まず始動レバー22を引い
て前述と同様にペダルを踏んで自転車を走行させる。始
動レバー22を引くとクラッチ寄せ84によって噛合ク
ラッチ83が入り、ペダルクランク軸78の回転駆動力
はフリーホイール79、駆動スプロケット77、第3減
速軸73、噛合クラッチ83を通って大平歯車74に伝
わり、次いで第2減速軸68、第1減速軸64、連結軸
50の順に減速部を逆に通って遠心式自動クラッチ44
の出力軸48に伝えられ、更に一方向クラッチ53、ス
リーブ52、延長軸42を通ってクランク軸32に伝え
られ、エンジン31を始動させる。エンジン31が始動
したら始動レバー22を戻して噛合クラッチ83を外
す。
【0019】エンジン31が始動するとクランク軸32
及び延長軸42の回転速度は出力軸48側よりも大きく
なるので一方向クラッチ53によって係合が解かれ、回
転駆動力は下流のペダルクランク軸78側には伝達され
ない。次いでスロットル21を開いてエンジンの回転速
度を上げると、遠心式自動クラッチ44が入って小傘歯
車(軸)62に出力が現れ、前述の手動始動式のエンジ
ン動力による走行と同様の状態となる。なお、ペダルク
ランク軸78からの入力は、たとえ発生しても一方向ク
ラッチ89によって遮断され、エンジン側には伝達され
ない。
及び延長軸42の回転速度は出力軸48側よりも大きく
なるので一方向クラッチ53によって係合が解かれ、回
転駆動力は下流のペダルクランク軸78側には伝達され
ない。次いでスロットル21を開いてエンジンの回転速
度を上げると、遠心式自動クラッチ44が入って小傘歯
車(軸)62に出力が現れ、前述の手動始動式のエンジ
ン動力による走行と同様の状態となる。なお、ペダルク
ランク軸78からの入力は、たとえ発生しても一方向ク
ラッチ89によって遮断され、エンジン側には伝達され
ない。
【0020】
(1)エンジン、遠心式自動クラッチ、減速機の各減速
軸を直線状に配列し、エンジンとクラッチを一つのケー
シングに、減速機を別のケーシングに収め、これらをパ
イプで連結した細長い形状に纏めてあり、必要に応じて
パイプの長さを変えることができるので、自転車車体の
構造メンバーに沿って取付け易い形状となっている。
軸を直線状に配列し、エンジンとクラッチを一つのケー
シングに、減速機を別のケーシングに収め、これらをパ
イプで連結した細長い形状に纏めてあり、必要に応じて
パイプの長さを変えることができるので、自転車車体の
構造メンバーに沿って取付け易い形状となっている。
【0021】(2)手動始動式及びペダル始動式のいず
れにも適用でき、構造は簡単で装置の軽量化及低廉化に
寄与できる。特にペダル始動式装置では追加される部品
が少ない。 (3)減速歯車としてすべりの少ない傘歯車及び平歯車
を用いているので機械効率がよい。 (4)剛性と質量の大きいエンジン・クラッチ部と減速
機部との間を細いパイプで繋いだ構造となっているの
で、エンジンからの振動の伝達を遮断する効果がある。
れにも適用でき、構造は簡単で装置の軽量化及低廉化に
寄与できる。特にペダル始動式装置では追加される部品
が少ない。 (3)減速歯車としてすべりの少ない傘歯車及び平歯車
を用いているので機械効率がよい。 (4)剛性と質量の大きいエンジン・クラッチ部と減速
機部との間を細いパイプで繋いだ構造となっているの
で、エンジンからの振動の伝達を遮断する効果がある。
【図1】本発明の動力装置を搭載した原動機付自転車の
側面図
側面図
【図2】本発明の動力装置を搭載した他の原動機付自転
車の側面図
車の側面図
【図3】本発明に係る動力装置の側面図
【図4】第1発明に係る手動始動式動力装置の上面断面
図
図
【図5】第2発明に係るペダル始動式動力装置の上面断
面図
面図
20…動力装置(エンジンユニット)、30…エンジン
部、31…エンジン(本体)、32…クランク軸、36
…スタータグリップ(手動スタータ)、40…クラッチ
部、41…ケーシング(遠心式自動クラッチの)、42
…クラッチ入力軸、44…遠心式自動クラッチ、48…
クラッチ出力軸、50…連結軸、53…一方向クラッ
チ、60…減速機(部)、61…ケーシング(減速機
の)、62、65…小傘歯車、大傘歯車(1組の傘歯
車)、(66,69)(71,74)…小平歯車、大平
歯車、小平歯車、大平歯車(2組の平歯車)、70…一
方向クラッチ、77…駆動スプロケット、74b…環状
溝、78…ペダルクランク軸、79…フリーホイール、
83…噛合クラッチ、84…クラッチ寄せ。
部、31…エンジン(本体)、32…クランク軸、36
…スタータグリップ(手動スタータ)、40…クラッチ
部、41…ケーシング(遠心式自動クラッチの)、42
…クラッチ入力軸、44…遠心式自動クラッチ、48…
クラッチ出力軸、50…連結軸、53…一方向クラッ
チ、60…減速機(部)、61…ケーシング(減速機
の)、62、65…小傘歯車、大傘歯車(1組の傘歯
車)、(66,69)(71,74)…小平歯車、大平
歯車、小平歯車、大平歯車(2組の平歯車)、70…一
方向クラッチ、77…駆動スプロケット、74b…環状
溝、78…ペダルクランク軸、79…フリーホイール、
83…噛合クラッチ、84…クラッチ寄せ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野山 和之 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋機器製作所内 (72)発明者 山崎 健二 広島県福山市松永町399番地の49 株式会 社山崎製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 人力走行とエンジンによる動力走行とが
可能な原動機付自転車の動力装置において、手動式スタ
ータを備えクランク軸を車体の左右対称面に平行に置い
たエンジン(31)と、該エンジンのクランクケースと
一体に結合されたケーシング(41)に収められ該エン
ジンのクランク軸に直結された遠心式自動クラッチ(4
4)と、ケーシングに収められ少なくとも1組の傘歯車
と平歯車によって軸方向の変換と減速を行う減速機(6
0)と、該減速機と前記遠心式自動クラッチのケーシン
グを連結する連結パイプ(82)及び該減速機の入力軸
と遠心式自動クラッチの出力軸を連結する連結軸(5
0)と、前記減速機の出力軸に固設された駆動スプロケ
ット(77)と、該減速機の出力軸の軸芯に挿通されフ
リーホイール(79)を介して該駆動スプロケット(7
7)と連結されたペダルクランク軸(78)と、前記減
速機の減速軸と入力軸の軸線を含む面内に配設され、該
減速軸と該減速軸に外嵌装される大平歯車(69)の間
に介装された一方向クラッチ(70)とを有してなり、
エンジンが手動始動式である原動機付自転車の動力装
置。 - 【請求項2】 人力走行とエンジンによる動力走行とが
可能な原動機付自転車の動力装置であって、クランク軸
を車体の左右の対称面に平行に置いたエンジン(31)
と、該エンジンのクランクケースと一体に結合されたケ
ーシング(41)に収められ、該エンジンのクランク軸
に直結された遠心式自動クラッチ(44)と、ケーシン
グに収められ、少なくとも1組の傘歯車と平歯車によっ
て軸方向の変換と減速を行う減速機(60)と、該減速
機と前記遠心式自動クラッチのケーシングを連結する連
結パイプ及び該減速機の入力軸と遠心式自動クラッチの
出力軸を連結する連結軸(50)と、前記減速機の出力
軸に固設された駆動スプロケット(77)と、該減速機
の出力軸の軸芯に挿通されフリーホイール(79)を介
して該駆動スプロケットと連結されたペダルクランク軸
(78)と、前記減速機の減速軸と入力軸の軸線を含む
面内に配設され、前記減速機の出力軸と該出力軸に外嵌
装される大平歯車との間に介装された一方向クラッチ
(89)と、該出力軸と大平歯車とで噛合クラッチ(8
3)を形成し、該大平歯車に設けた環状溝に係合するク
ラッチ寄せ(84)によって該大平歯車を軸方向に摺動
させて噛み合いを着脱させる該噛合クラッチと、前記遠
心式自動クラッチの入力軸と出力軸との間に介装されペ
ダルクランク軸(78)側からエンジンのクランク軸を
回転させる一方向クラッチ(53)とを有してなりエン
ジンがペダル始動式である原動機付自転車の動力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29430293A JPH07125676A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 原動機付自転車の動力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29430293A JPH07125676A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 原動機付自転車の動力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07125676A true JPH07125676A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17805943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29430293A Withdrawn JPH07125676A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 原動機付自転車の動力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07125676A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012060476A1 (ko) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 주식회사 와코 | 동력전달장치 |
| AT511350B1 (de) * | 2011-08-11 | 2012-11-15 | Avl List Gmbh | Einspuriges pedalgetriebenes fahrzeug |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP29430293A patent/JPH07125676A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012060476A1 (ko) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 주식회사 와코 | 동력전달장치 |
| AT511350B1 (de) * | 2011-08-11 | 2012-11-15 | Avl List Gmbh | Einspuriges pedalgetriebenes fahrzeug |
| AT511350A4 (de) * | 2011-08-11 | 2012-11-15 | Avl List Gmbh | Einspuriges pedalgetriebenes fahrzeug |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |