JPH071258Y2 - 止輪セッタ - Google Patents

止輪セッタ

Info

Publication number
JPH071258Y2
JPH071258Y2 JP10977089U JP10977089U JPH071258Y2 JP H071258 Y2 JPH071258 Y2 JP H071258Y2 JP 10977089 U JP10977089 U JP 10977089U JP 10977089 U JP10977089 U JP 10977089U JP H071258 Y2 JPH071258 Y2 JP H071258Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
retaining ring
retaining
pressing
setter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10977089U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0352078U (ja
Inventor
和人 大槻
Original Assignee
有限会社マルダイ電子工業
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社マルダイ電子工業 filed Critical 有限会社マルダイ電子工業
Priority to JP10977089U priority Critical patent/JPH071258Y2/ja
Publication of JPH0352078U publication Critical patent/JPH0352078U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH071258Y2 publication Critical patent/JPH071258Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は止輪セッタに関する。
(従来の技術) Cリング、Eリング等の止輪を被装着部材へ装着する道
具である止輪セッタについては実開昭63−86980号公報
に開示される技術が有る(第4図参照)。
この技術はCリング、Eリング等の止輪100が収容され
る収容部102と、その収容部102に収容された最先端の止
輪100の周面に力を加えて被装着部材104に前記止輪100
を装着するための押圧部106と、この押圧部106に連設さ
れて押圧部106に力を加えるための操作部108を有する止
輪セッタである。操作部108を手で矢印Zの方向へ回動
させると操作部108は軸110を中心に回動するので操作部
108の先端112は矢印Yの方向へ回動し、掛止している押
圧部106を矢印Xの方向へ押動する。その結果、押圧部1
06が止輪100の外周面に力を加えて被装着部材104へ1個
の止輪100を装着する。
(課題を解決するための手段) しかしながら、上記の従来の止輪セッタには次のような
課題が有る。
止輪を被装着部材へ装着するために止輪の外周へ加える
に必要な力の大きさは5〜7kgである。ところが人間が
操作部と収容部を握って操作する場合、容易に20kg程度
の力が作用してしまう。しかも操作部に加えられた力は
テコの原理によって押圧部には数倍の力となって作用す
る(例えば80kg位)。そのため、例えば、止輪が被装着
物の本来嵌まるべきでない箇所へ押圧された場合や、操
作部から押圧を受けても誤動作等により収容部先端から
外へ押出されないで止輪が詰まった状態で大きな力が作
用すると、比較的きゃしゃな構成になっている押圧部の
先端部分や、収容部内の止輪を送る際のガイドになるレ
ール部(図面不図示)が変形してしまい使用不能になる
という課題が有る。
従って、本考案は押圧部に過大な力が作用した際には操
作部からの力を押圧部へ伝達しない止輪セッタを提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。
すなわち、止輪が収容さる収容部と、該収容部に収容さ
れた前記止輪の外周面に力を加えて被装着部材へ当該止
輪を嵌着する押圧部と、該押圧部に連設され、押圧部に
力を加える操作部とを具備する止輪セッタにおいて、前
記操作部は前記押圧部に力を伝達可能に連設された第1
の部材と、該第1の部材へ連設され、力が加えられた際
にはその力を第1の部材へ伝達可能に第1の部材と係止
する第2の部材と、第2の部材へ加えられた力が所定以
上の大きさの場合、第2の部材と第1の部材との掛止を
解除する掛止解除機構とを具備することを特徴とし、ま
た特に前記第2の部材は前記第1の部材へ軸着されると
共に長さ方向へ一定距離移動可能に設け、前記掛止解除
機構は前記第1の部材又は第2の部材に設けられた突部
と、前記第2の部材又は第1の部材に刻設され、前記突
部と掛止可能な切欠と、前記突部と切欠が常時掛止する
よう付勢する付勢手段とから成り、前記第2の部材へ所
定以上の力が加えられた際には前記付勢手段の付勢力に
抗して第2の部材が掛止解除方向へ移動して前記突部と
切欠の掛止が解除されることを特徴とする。
(作用) 作用について説明する。
通常状態において操作部の第2の部材へ加えられた力は
操作部の第1の部材を介して押圧部へ伝達される。しか
し第2の部材へ加えられた力が過大の場合は掛止解除機
構によって第1の部材と第2の部材の掛止が解除されて
第2の部材に加えられた力は押圧部まで伝達されないた
めその過大な力に起因する押圧部の損傷を防止可能とな
る。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
第1図には本実施例の止輪セッタ10の側面図を示す。
12は収容部であり、中空の筒状をなし内部にはEリング
等の止輪14が積層状態で収容されている。積層状態の止
輪のうち先端(図面上の左端)の止輪14が後述する押圧
部により被装着部物(不図示)へ嵌着される。
16は押圧部であり、右端部が軸18を介して収容部12へ回
動自在に取付けられている。押圧部16の左端には上方へ
曲折するように押板18が形成されている。押板18は収容
部12の上下方向へ開設された先端部へ出入可能になって
おり、積層された止輪14のうち先端の止輪14を収容部12
内から押出して被装着物へ嵌着するようになっている。
押圧部16の先端には掛止部20が設けられている。掛止部
20は押圧部16の両側から上方へ延設され(一方は不図
示)、その上端は外方(図面上、紙面に対して垂直方
向)へ曲折されている。なお、収容部12と押圧部16との
間には不図示の板バネ等、弾性部材が介挿されており、
通常は押板18と先端の止輪14とは離間するように付勢さ
れている。
22は操作部であり、第1の部材24、第2の部材26及び把
持部28から成っている。操作部22については第2図の部
分拡大図と共に説明する。第1の部材24は、先端におい
て2個の平行かつ離間した掛止片部30(一方は不図示)
と、両掛止片部30が連絡し下方が開放されたコ字状の断
面を有する基部32とから成り、両掛止片部30は軸34を介
して収容部12へ軸着されている。掛止片部30の先端は押
圧部16の掛止部20上端と掛止可能になっている。つまり
第1の部材24の掛止片部30の先端が上方へ回動した際に
押圧部16の掛止部20と掛止して掛止部20ひいては掛止部
20と一体になっている押板18を上方へ押動し、先端の止
輪14に押圧力を加えることができるようになっている。
なお、収容部12と押圧部16との間に介挿されている前記
弾性部材により通常は掛止部20を介して掛止片部30は下
方へ付勢されているため第1の部材24は軸34を中心に反
時計方向へ回動しようとするが、収容部12の上面に突設
されたボス36と基部32の左端縁部が当接することにより
第1の部材24の回動量は規制されている。この規制量は
止輪セッタ10の使用者が片手で操作部22と押圧部16を握
ることが可能な量であればよい。
第2の部材26はやはり断面が下方が開放されたコ字状を
なし、第1の部材24の基部32へ外嵌されている。第2の
部材26の両側面には長孔38、40が透設されており、第1
の部材24を横断方向に挿通されたピン24の両端部が長孔
38、40から突出している。このピン42と長孔38、40の関
係により、第2の部材26は第1の部材24に対して回動可
能であり、かつ長さ方向へ長孔38、40の長さ分移動可能
になっている。また第2の部材26の両側面の先端縁部に
は掛合部44(一方は不図示)が形成されている。掛合部
44は第1の部材24の軸34に外嵌固定された突部であるカ
ラー46の外周面と掛合可能な切欠である。なお、第1の
部材24と第2の部材26の間には第2図に詳しく図示され
るように付勢手段であるスプリング48が、ピン42と第2
の部材26の内側に垂設された垂直ピン50との間に架け渡
されており、第2の部材26を常時矢印Aの方向へ付勢し
ており、掛合部44とカラー46の掛止状態を保持してい
る。本実施例では掛合部44はカラー46を介して軸34と掛
止可能になっているが、掛合部44を切欠く大きさを調整
することにより直接軸34と掛止するようにしてもよい。
また、突部を第2の部材26へ設け、掛合部を第1の部材
24へ設けてもよい。
操作部22の把持部28は第2の部材26へ外嵌され、接着剤
等適宜な手段により固定された滑り止め部材である。
なお、第1図の52はプッシャであり、収容部12内の止輪
14をレール部(不図示)に沿って常時先端方向へ付勢す
るために設けられている。
このように構成された止輪セッタ10において、収容部12
の先端爪部54と押圧部16の押板18の間に止輪14の被装着
部材(不図示)を挾み、把持部28と押圧部16を握って操
作部22を軸34を中心に矢印Bの方向へ回動する。する
と、掛合部44とカラー46が掛止しているので第1の部材
24の掛止片部30は矢印Cの方向へ回動し、その回動に伴
い押圧部16の掛止部20を同方向へ押動する。その結果、
押板18が先端の止輪14の外周面を押圧して外れた1個の
止輪を被装着物へ嵌着する。
もし、その際収容部12内で外れた止輪14が引っ掛かって
いたりして押板18が矢印Cの方向へ回動不能なことが有
る。その際無理に操作部22へ力を加えると押板18等を損
傷しかねない。その場合、カラー46、掛合部44及びスプ
リング48から成る掛止解除機構が作動して損傷を防止す
る。その働きについて説明する。上述の止輪が引っ掛か
った様な異常の場合、第1の部材24の掛止片部30が矢印
Cの方向へ回動しようとしても押板18は矢印C方向へ回
動しないので、第1の部材24も掛止部20へ力を加えるも
のの回動しない。すると、第2の部材26はピン42を軸に
矢印B方向へ回動しようとする。すると、第2の部材26
はスプリング48の付勢力に抗して徐々に矢印Aと反対方
向へ移動すると共に、掛合部44がカラー46から外れ、操
作部22を回動させようとする力によりピン42を中心に矢
印E方向に回動する。その状態を第3図に示す。この状
態では操作部22に加えられた力は第1の部材24と第2の
部材26が掛止していないため押圧部16へ伝達されない。
従って、押板18等に過大な力が伝達されないので押板18
等を変形させたり損傷するのを防止可能となる。なお、
掛合部44がカラー46から外れる力の大きさは本実施例の
場合押板18に作用する力が20kg程度の時に外れるよう設
計されている。これは使用する止輪14のサイズ等によっ
て適宜選択すればよい。
操作部22を元に戻すには第2の部材26をピンを中心に矢
印Dの方向へ回動させれば掛合部44とカラー46が再び掛
止すると共にスプリング48によってその掛止状態が保持
され、再使用が可能となる。
以上、本考案の好適な実施例について種々述べて来たが
本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、考案の
精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもち
ろんである。
(考案の効果) 本考案に係る止輪セッタを用いると、止輪の嵌着に際
し、脆弱な押圧部の先端部分や、収容部内のレール部に
過大な力が作用する前に掛止解除機構が作動して第1の
部材と第2の部材の掛止が外れ、力の伝達が阻止される
ので当該部分の損傷を未然に防止できる。また、掛止解
除機構の作動によって異常の発生を検知可能となる等の
著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る止輪セッタの実施例を示した側面
図、第2図は第1図の部分拡大断面図、第3図は実施例
の止輪セッタにおいて掛止解除機構が作動した状態を示
した側面図、第4図は従来の止輪セッタの側面図。 10……止輪セッタ、12……収容部、14……止輪、16……
押圧部、22……操作部、24……第1の部材、26……第2
の部材、44……掛合部(切欠)、46……カラー(突
部)、48……スプリング(付勢手段)。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】止輪が収容さる収容部と、該収容部に収容
    された前記止輪の外周面に力を加えて被装着部材へ当該
    止輪を嵌着する押圧部と、該押圧部に連設され、押圧部
    に力を加える操作部とを具備する止輪セッタにおいて、 前記操作部は前記押圧部に力を伝達可能に連設された第
    1の部材と、 該第1の部材へ連設され、力が加えられた際にはその力
    を第1の部材へ伝達可能に第1の部材と掛止する第2の
    部材と、 第2の部材へ加えられた力が所定以上の大きさの場合、
    第2の部材と第1の部材との掛止を解除する掛止解除機
    構とを具備することを特徴とする止輪セッタ。
  2. 【請求項2】前記第2の部材は前記第1の部材へ軸着さ
    れると共に長さ方向へ一定距離移動可能に設け、 前記掛止解除機構は前記第1の部材又は第2の部材に設
    けられた突部と、前記第2の部材又は第1の部材に刻設
    され、前記突部と掛止可能な切欠と、前記突部と切欠が
    常時掛止するよう付勢する付勢手段とから成り、 前記第2の部材へ所定以上の力が加えられた際には前記
    付勢手段の付勢力に抗して第2の部材が掛止解除方向へ
    移動して前記突部と切欠の掛止が解除されることを特徴
    とする請求項1記載の止輪セッタ。
JP10977089U 1989-09-20 1989-09-20 止輪セッタ Expired - Lifetime JPH071258Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10977089U JPH071258Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 止輪セッタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10977089U JPH071258Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 止輪セッタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0352078U JPH0352078U (ja) 1991-05-21
JPH071258Y2 true JPH071258Y2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=31658337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10977089U Expired - Lifetime JPH071258Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 止輪セッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071258Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0352078U (ja) 1991-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6318452B1 (en) Clip for heat sink
JP3285633B2 (ja) 用紙カセット
JPH0623355U (ja) 携帯機器の保持装置
US11069382B2 (en) Tool-free hard disk bracket
JPH071258Y2 (ja) 止輪セッタ
JPH0129815Y2 (ja)
JP2592974B2 (ja) 給紙カセット
EP0474328B1 (en) Vehicle hand-brake assembly
JPH0546015Y2 (ja)
JPH0522723Y2 (ja)
JPH0636630Y2 (ja) バッテリホルダ
JPS5834513Y2 (ja) 電子機器
JP2521342Y2 (ja) ワイパアーム装置
JP2539673Y2 (ja) ロック機構
JP2514361Y2 (ja) ドアロック装置
JP2804698B2 (ja) カセットホルダロック機構
JP2980560B2 (ja) 額縁における作品の裏止め装置
JPS6013515Y2 (ja) バネ力で飛び出すミニチユアカ−用スタ−タ−
JP2919743B2 (ja) 魚釣用リールのハンドル折畳み装置
JP2507517Y2 (ja) 回転軸の逆転防止装置
JPH079429Y2 (ja) プリント基板の着脱機構
JPS6117710Y2 (ja)
JPH0615700Y2 (ja) 紙挾み
KR960039515A (ko) 래치로크장치
JPS641717Y2 (ja)