JPH0712590A - 光学式変位センサ - Google Patents
光学式変位センサInfo
- Publication number
- JPH0712590A JPH0712590A JP15361893A JP15361893A JPH0712590A JP H0712590 A JPH0712590 A JP H0712590A JP 15361893 A JP15361893 A JP 15361893A JP 15361893 A JP15361893 A JP 15361893A JP H0712590 A JPH0712590 A JP H0712590A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- mounting
- displacement sensor
- optical displacement
- objects
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特にスケールの形成面に平行な面内における
傾きに対応可能な構成を有する光学式変位センサを提供
する。 【構成】 相対変位する2物体の一方に設けられ且つ該
2物体の他方側のスケール21の変位情報を光学的に検
出する読み取りヘッド部5と、前記読み取りヘッド部を
スケールの設けられた面に対して実質的に平行な面内で
回転可能とする取付調整機構1、3a、3bとを備えて
いる。
傾きに対応可能な構成を有する光学式変位センサを提供
する。 【構成】 相対変位する2物体の一方に設けられ且つ該
2物体の他方側のスケール21の変位情報を光学的に検
出する読み取りヘッド部5と、前記読み取りヘッド部を
スケールの設けられた面に対して実質的に平行な面内で
回転可能とする取付調整機構1、3a、3bとを備えて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学式変位センサに関
し、特に読み取りヘッド部によりスケールを読み取って
変位を検出する装置に関する。
し、特に読み取りヘッド部によりスケールを読み取って
変位を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、工作機械等の直線方向の移動
ステージの位置検出のために、光学式や磁気式のリニア
エンコーダーが、広く用いられている。一般に光学式リ
ニアエンコーダーは、目盛りの設けられたスケールと、
発光手段、受光手段、及び信号処理回路等を備えた検出
ヘッドとから構成される。図1に従来の光学式リニアエ
ンコーダの構成図を示す。図1に示すように、スケール
21が設けられたスケール板11を移動ステージ13に
取り付け検出ヘッド15を定盤等の固定部材側の取付基
準平面14に取り付けて使用し、検出ヘッド15から出
力される電気信号を計数することにより移動ステージ1
3の移動距離を計測する。検出ヘッド15より正確な出
力信号を得るためには、検出ヘッド15とスケール板1
1との傾きをできるだけ小さくし、かつ、両者の距離
(間隔)dが決められた寸法となるように取り付ける必
要がある。図2は検出ヘッド15とスケール板11との
傾き状態を示す図で(A)は上面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。例えば、図2に示すようにスケ
ール板11と検出ヘッド15との相対的な傾きα、β、
γのそれぞれの値が規格値以下で、且つ、スケール21
と検出ヘッド15との距離d、及びスケール板11の高
さhとが規定値内となるように、スケール板11と検出
ヘッド15とが取り付けられなればならない。
ステージの位置検出のために、光学式や磁気式のリニア
エンコーダーが、広く用いられている。一般に光学式リ
ニアエンコーダーは、目盛りの設けられたスケールと、
発光手段、受光手段、及び信号処理回路等を備えた検出
ヘッドとから構成される。図1に従来の光学式リニアエ
ンコーダの構成図を示す。図1に示すように、スケール
21が設けられたスケール板11を移動ステージ13に
取り付け検出ヘッド15を定盤等の固定部材側の取付基
準平面14に取り付けて使用し、検出ヘッド15から出
力される電気信号を計数することにより移動ステージ1
3の移動距離を計測する。検出ヘッド15より正確な出
力信号を得るためには、検出ヘッド15とスケール板1
1との傾きをできるだけ小さくし、かつ、両者の距離
(間隔)dが決められた寸法となるように取り付ける必
要がある。図2は検出ヘッド15とスケール板11との
傾き状態を示す図で(A)は上面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。例えば、図2に示すようにスケ
ール板11と検出ヘッド15との相対的な傾きα、β、
γのそれぞれの値が規格値以下で、且つ、スケール21
と検出ヘッド15との距離d、及びスケール板11の高
さhとが規定値内となるように、スケール板11と検出
ヘッド15とが取り付けられなればならない。
【0003】光学式変位センサを小型化する場合、全体
の構成として、取付基準平面14の平面度を保証し、検
出ヘッド基準面15aを光学系に対し高精度に設定する
ことで、β、γの角度は許容値内にする事ができるが、
α、つまりスケール形成面に平行な面内回転に関して
は、これだけでは不十分となる可能性があった。
の構成として、取付基準平面14の平面度を保証し、検
出ヘッド基準面15aを光学系に対し高精度に設定する
ことで、β、γの角度は許容値内にする事ができるが、
α、つまりスケール形成面に平行な面内回転に関して
は、これだけでは不十分となる可能性があった。
【0004】本発明は上述従来例に鑑み、特にスケール
の形成面に平行な面内における傾きに対応可能な構成を
有する光学式変位センサを提供することを目的とする。
の形成面に平行な面内における傾きに対応可能な構成を
有する光学式変位センサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述目的を達成するため
の本発明によれば、相対変位する2物体の一方に設けら
れ且つ該2物体の他方側のスケールの変位情報を光学的
に検出する読み取りヘッド部と、前記読み取りヘッド部
をスケールの設けられた面に対して実質的に平行な面内
で回転可能とする取付調整機構とを備えている。
の本発明によれば、相対変位する2物体の一方に設けら
れ且つ該2物体の他方側のスケールの変位情報を光学的
に検出する読み取りヘッド部と、前記読み取りヘッド部
をスケールの設けられた面に対して実質的に平行な面内
で回転可能とする取付調整機構とを備えている。
【0006】
【実施例】本発明の実施例1を図3に示す。図は左上が
上面断面図、左下が正面図、右が側面図である。図中前
述と同様の部材には同じ符番を冠してある。1は回動可
能に本体を支持する支持部、2は定盤等の固定部材側の
取付基準平面14に固定された支持部、3a、3bはヘ
ッド本体に設けられた調整ボルト、5はスケールを光学
的に読み取るための検出ヘッドの本体である。検出ヘッ
ドの本体5が、取付面14に固定された支持部1を中心
に、取付面に固定された支持部2を本体付属の調整ボル
ト3a、3bで相対的に押し引きすることで、ヘッド本
体5のスケール11上スケール形成面に平行な面内での
回転及び保持を行う。
上面断面図、左下が正面図、右が側面図である。図中前
述と同様の部材には同じ符番を冠してある。1は回動可
能に本体を支持する支持部、2は定盤等の固定部材側の
取付基準平面14に固定された支持部、3a、3bはヘ
ッド本体に設けられた調整ボルト、5はスケールを光学
的に読み取るための検出ヘッドの本体である。検出ヘッ
ドの本体5が、取付面14に固定された支持部1を中心
に、取付面に固定された支持部2を本体付属の調整ボル
ト3a、3bで相対的に押し引きすることで、ヘッド本
体5のスケール11上スケール形成面に平行な面内での
回転及び保持を行う。
【0007】上記実施例は、2つの支持部を有するが、
構造が簡単で部品点数が少なく、加工が容易であり、ど
ちらも検出ヘッド本体に収まるため、調整機構の小型化
には有利である。またヘッド部本体5と取付部材2との
間を、ボルト3a、3bを介して保持しているため、調
整が容易である。各部品において検出ヘッド本体の取付
面への当たり面以外は精度が要求されない構造なので、
ローコストに造ることができる。更に取付け構造が丈夫
なため、調整式でも狂いが生じにくい。
構造が簡単で部品点数が少なく、加工が容易であり、ど
ちらも検出ヘッド本体に収まるため、調整機構の小型化
には有利である。またヘッド部本体5と取付部材2との
間を、ボルト3a、3bを介して保持しているため、調
整が容易である。各部品において検出ヘッド本体の取付
面への当たり面以外は精度が要求されない構造なので、
ローコストに造ることができる。更に取付け構造が丈夫
なため、調整式でも狂いが生じにくい。
【0008】本発明の実施例2を図4に示す。図3同様
左上が上面断面図、左下が正面図、右が側面図である。
図中前述と同様の部材には同じ符番を冠してある。本実
施例は支持部1の代わりに支持部2と同様に固定部材側
の取付基準平面14に固定された支持部1aを設け、調
整ボルト3aと同様の調整ボルト3c、検出ヘッド本体
5に設けられた弾性部材(例えば、バネ部材)4a、4
bを設けた点が前述実施例と異なる。すなわち検出ヘッ
ドの本体5が、本体内臓の調整用ボルト3a、3cで、
取付面に固定された支持部1a、2に保持されている。
左上が上面断面図、左下が正面図、右が側面図である。
図中前述と同様の部材には同じ符番を冠してある。本実
施例は支持部1の代わりに支持部2と同様に固定部材側
の取付基準平面14に固定された支持部1aを設け、調
整ボルト3aと同様の調整ボルト3c、検出ヘッド本体
5に設けられた弾性部材(例えば、バネ部材)4a、4
bを設けた点が前述実施例と異なる。すなわち検出ヘッ
ドの本体5が、本体内臓の調整用ボルト3a、3cで、
取付面に固定された支持部1a、2に保持されている。
【0009】上記実施例は、2つの支持部1a、2に対
応して調整機構を持つため、面内回転ばかりでなく、面
内での1軸方向の平行移動調整も可能である。また2つ
の支持部1a、2が同一形状のため、ローコストに造る
ことが可能である。更に支持部1a、2を調整ボルト3
a、3b及び弾性部材(例えば、バネ部材)4a、4b
で保持しているため、調整が容易でも遊びが生じない。
応して調整機構を持つため、面内回転ばかりでなく、面
内での1軸方向の平行移動調整も可能である。また2つ
の支持部1a、2が同一形状のため、ローコストに造る
ことが可能である。更に支持部1a、2を調整ボルト3
a、3b及び弾性部材(例えば、バネ部材)4a、4b
で保持しているため、調整が容易でも遊びが生じない。
【0010】以上の実施例の変形例として、次のような
ものが考えられる。 1) 保持部材1、1a、2は、実施例1のような両ボ
ルト当たり面がテーパーのものの他、実施例2のような
片面のみテーパーの場合もある。 2) 保持部材1、1a、2は、円錐系のものでもよ
い。
ものが考えられる。 1) 保持部材1、1a、2は、実施例1のような両ボ
ルト当たり面がテーパーのものの他、実施例2のような
片面のみテーパーの場合もある。 2) 保持部材1、1a、2は、円錐系のものでもよ
い。
【0011】
【発明の効果】以上、本発明により、簡易な構成でスケ
ールの形成面に平行な面内における傾きに対応可能な光
学式変位センサが実現した。
ールの形成面に平行な面内における傾きに対応可能な光
学式変位センサが実現した。
【図1】従来例の説明図である。
【図2】ヘッドとスケール板との傾きを示す図である。
【図3】本発明の第1実施例である。
【図4】本発明の第2実施例である。
1、1a、2 支持部 3a、3b、3c 調整ネジ 5 検出ヘッド本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 哲 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 相対変位する2物体の一方に設けられ且
つ該2物体の他方側のスケールの変位情報を光学的に検
出する読み取りヘッド部と、前記読み取りヘッド部をス
ケールの設けられた面に対して実質的に平行な面内で回
転可能とする取付調整機構とを備えることを特徴とする
光学式変位センサ。 - 【請求項2】 前記取付調整機構は前記読み取りヘッド
部の取付面に対して少なくとも2つの取付部材を有し、
各取付部材の少なくとも1カ所が回転中心となり、他方
の取付部材が少なくとも1本のボルトで読み取りヘッド
部を保持しながら調整できることを特徴とする請求項1
記載の光学式変位センサ。 - 【請求項3】 前記取付調整機構は前記読み取りヘッド
部の取付面に対して少なくとも2つの取付部材を有し、
各取付部材が少なくとも1本のボルトで読み取りヘッド
部を保持しながら調整できることを特徴とする請求項1
記載の光学式変位センサ。 - 【請求項4】 前記ボルトの先端のあたり面がテーパー
状となっていることを特徴とする請求項2又は3記載の
光学式変位センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15361893A JPH0712590A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 光学式変位センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15361893A JPH0712590A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 光学式変位センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712590A true JPH0712590A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15566435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15361893A Withdrawn JPH0712590A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 光学式変位センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712590A (ja) |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP15361893A patent/JPH0712590A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |