JPH07125936A - 油圧エレベータの制御装置 - Google Patents
油圧エレベータの制御装置Info
- Publication number
- JPH07125936A JPH07125936A JP5278081A JP27808193A JPH07125936A JP H07125936 A JPH07125936 A JP H07125936A JP 5278081 A JP5278081 A JP 5278081A JP 27808193 A JP27808193 A JP 27808193A JP H07125936 A JPH07125936 A JP H07125936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil temperature
- oil
- car
- predetermined value
- detection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】油温が異常に低くなった場合でも、起動ロック
を起こすことなくかごを最下階へ下降させ、油温を適正
な温度に保つ。 【構成】油圧エレベータにおいて、油温が所定値以下
で、且つ異常に油温が低いことを検出する検出信号に基
づき、かごが最下階以外でも油温上昇動作回路を動作さ
せ、タンク内の油温を上昇させる手段と、油温がかご下
降可能な温度まで上昇したことを検出した検出信号に基
づき油温上昇回路を停止させ、かごを最下階に下降させ
る手段と、かごの最下階位置を検出する停止位置検出ス
イッチの動作信号に基づき、油温上昇回路を再び動作さ
せ油温を所定値まで上昇させる手段と、油温センサの所
定値以上の検出信号に基づき油温上昇回路の動作を停止
させる油温上昇回路駆動停止手段とを備える。
を起こすことなくかごを最下階へ下降させ、油温を適正
な温度に保つ。 【構成】油圧エレベータにおいて、油温が所定値以下
で、且つ異常に油温が低いことを検出する検出信号に基
づき、かごが最下階以外でも油温上昇動作回路を動作さ
せ、タンク内の油温を上昇させる手段と、油温がかご下
降可能な温度まで上昇したことを検出した検出信号に基
づき油温上昇回路を停止させ、かごを最下階に下降させ
る手段と、かごの最下階位置を検出する停止位置検出ス
イッチの動作信号に基づき、油温上昇回路を再び動作さ
せ油温を所定値まで上昇させる手段と、油温センサの所
定値以上の検出信号に基づき油温上昇回路の動作を停止
させる油温上昇回路駆動停止手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧エレベータの制御
装置、特に、油圧エレベータの油温を適正な温度に維持
するようにしたものに関する。
装置、特に、油圧エレベータの油温を適正な温度に維持
するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に油圧エレベータでは、油の温度が
変ると、粘度が変化し、油温が低下すると粘度は高くな
る。これは、油圧回路における流量制御弁の性能に影響
を与え、このため、流量制御弁に動作指令を与えても、
流量制御に要する時間が長くなる。その結果、減速度は
小になり、減速に必要な距離は長くなり、行き過ぎ勝手
で停止する。
変ると、粘度が変化し、油温が低下すると粘度は高くな
る。これは、油圧回路における流量制御弁の性能に影響
を与え、このため、流量制御弁に動作指令を与えても、
流量制御に要する時間が長くなる。その結果、減速度は
小になり、減速に必要な距離は長くなり、行き過ぎ勝手
で停止する。
【0003】このため、油温が低い場合に、油温を上昇
させるようにした装置が従来より発明されている。
させるようにした装置が従来より発明されている。
【0004】例えば、特開平3−23166号,実開昭57−81
266 号公報でにて述べられている。
266 号公報でにて述べられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の油圧エレベータ
では、油タンク内に油温検出器が設けられ、油温が所定
値以下になると、エレベータが最下階以外にいる場合に
は、かごを最下階に下降させ最下階に到着すると、油温
上昇回路を動作させ油温が適性な温度に保たれるが、か
ごを最上階または中間階でパーキングさせたまま長時間
電源を遮断していた場合、再び、電源を投入した時に油
温が異常に低下していると、従来通りかごを最下階まで
下降させ、油温を上昇させようとするが、プランジャ
内,油タンク内共に油温が異常に低いため油の粘度が異
常に高くかごが最下階に下降しようとする時に、起動ロ
ックを起こし、エレベータが運転不可になる場合があ
る。
では、油タンク内に油温検出器が設けられ、油温が所定
値以下になると、エレベータが最下階以外にいる場合に
は、かごを最下階に下降させ最下階に到着すると、油温
上昇回路を動作させ油温が適性な温度に保たれるが、か
ごを最上階または中間階でパーキングさせたまま長時間
電源を遮断していた場合、再び、電源を投入した時に油
温が異常に低下していると、従来通りかごを最下階まで
下降させ、油温を上昇させようとするが、プランジャ
内,油タンク内共に油温が異常に低いため油の粘度が異
常に高くかごが最下階に下降しようとする時に、起動ロ
ックを起こし、エレベータが運転不可になる場合があ
る。
【0006】本発明の目的は、油圧エレベータにおい
て、かごを最下階に下降させ油温上昇回路を動作させる
が、かごが最下階に下降する時の起動ロックによるエレ
ベータの運転不可を予防することにある。
て、かごを最下階に下降させ油温上昇回路を動作させる
が、かごが最下階に下降する時の起動ロックによるエレ
ベータの運転不可を予防することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の油圧エレベータ
は、油温が所定値以下で、且つ異常に油温が低いことを
検出する検出信号に基づき、かごが最下階以外でも油温
上昇動作回路を動作させ、タンク内の油温を上昇させる
手段と、油温がかご下降可能な温度まで上昇したことを
検出した検出信号に基づき油温上昇回路を停止させ、か
ごを最下階に下降させる手段と、かごの最下階位置を検
出する停止位置検出スイッチの動作信号に基づき、油温
上昇回路を再び動作させ油温を所定値まで上昇させる手
段と、油温センサの所定値以上の検出信号に基づき油温
上昇回路の動作を停止させる油温上昇回路駆動停止手段
とを備えるように構成したものである。
は、油温が所定値以下で、且つ異常に油温が低いことを
検出する検出信号に基づき、かごが最下階以外でも油温
上昇動作回路を動作させ、タンク内の油温を上昇させる
手段と、油温がかご下降可能な温度まで上昇したことを
検出した検出信号に基づき油温上昇回路を停止させ、か
ごを最下階に下降させる手段と、かごの最下階位置を検
出する停止位置検出スイッチの動作信号に基づき、油温
上昇回路を再び動作させ油温を所定値まで上昇させる手
段と、油温センサの所定値以上の検出信号に基づき油温
上昇回路の動作を停止させる油温上昇回路駆動停止手段
とを備えるように構成したものである。
【0008】
【作用】本発明では、油タンク内の油温が所定値以下
で、且つ異常に低くなると油温センサがこれを検出し、
この検出信号に基づき、かごが最下階以外でも油温上昇
回路を動作させる。油温が下降可能な温度まで上昇した
ことを検出する検出信号に基づき、油温上昇回路を停止
させ、かごを下降させる。かごが最下階位置にきたら、
停止位置検出スイッチがこれを検出し、油温上昇回路を
再び動作させ、油温を所定温度まで上昇させる。温度が
所定値以上になると油温センサの所定値以上の検出信号
に基づき、油温上昇回路の動作を停止させる。従って、
油温が異常に低い場合も起動ロックを起こすことなく、
かごを最下階へ下降し油温を常温に上昇させることが可
能となる。
で、且つ異常に低くなると油温センサがこれを検出し、
この検出信号に基づき、かごが最下階以外でも油温上昇
回路を動作させる。油温が下降可能な温度まで上昇した
ことを検出する検出信号に基づき、油温上昇回路を停止
させ、かごを下降させる。かごが最下階位置にきたら、
停止位置検出スイッチがこれを検出し、油温上昇回路を
再び動作させ、油温を所定温度まで上昇させる。温度が
所定値以上になると油温センサの所定値以上の検出信号
に基づき、油温上昇回路の動作を停止させる。従って、
油温が異常に低い場合も起動ロックを起こすことなく、
かごを最下階へ下降し油温を常温に上昇させることが可
能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明による一実施例を図面により詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】1は、長期電源遮断後等により油温が異常
に低い(所定値A)ことを検出している。この油温が異
常に低いということは、この状態でエレベータを動作さ
せようとすると、起動ロックを起こしエレベータが動作
不可になる可能性のある温度を示している。2で、1の
状態の場合にかご位置が最下階以外でも油温上昇回路を
動作する。これにより、油タンク内の油温だけでも上昇
させることができる。3は、油温がエレベータ動作可能
の温度(所定値B)まで上昇したことを検出している。
所定値Bを検出しないかぎり、その場で油温上昇回路を
動作し続ける。4は、かご位置が最下階であることを検
出している。4で、最下階を検出した場合は、そのまま
引続き油温上昇回路を動作させる。9は、エレベータが
動作する上で問題のない適正な温度(所定値C)まで油
温が上昇したことを検出している。10は、油温が適性
な温度になったことを検出したので、油温上昇回路の動
作を停止させている。
に低い(所定値A)ことを検出している。この油温が異
常に低いということは、この状態でエレベータを動作さ
せようとすると、起動ロックを起こしエレベータが動作
不可になる可能性のある温度を示している。2で、1の
状態の場合にかご位置が最下階以外でも油温上昇回路を
動作する。これにより、油タンク内の油温だけでも上昇
させることができる。3は、油温がエレベータ動作可能
の温度(所定値B)まで上昇したことを検出している。
所定値Bを検出しないかぎり、その場で油温上昇回路を
動作し続ける。4は、かご位置が最下階であることを検
出している。4で、最下階を検出した場合は、そのまま
引続き油温上昇回路を動作させる。9は、エレベータが
動作する上で問題のない適正な温度(所定値C)まで油
温が上昇したことを検出している。10は、油温が適性
な温度になったことを検出したので、油温上昇回路の動
作を停止させている。
【0011】次に、4でかご位置が最下階以外を検出し
た場合の例を説明する。
た場合の例を説明する。
【0012】4で、かご位置が最下階以外であることを
検出したので、最下階へかごを下降させなければならな
い。5で、かごを下降させるために、一旦、油温上昇回
路の動作を停止させている。これは、かごを昇降させる
ために使用するバルブと油温を上昇させるために使用す
るバルブが異なるので、一旦、モータを止めて使用する
バルブを切替えるためである。6で、かごを最下階へ下
降させている。7は、かごが最下階に到着したことを検
出している。8は、7でかごが最下階に停止しているこ
とを検出したことに基づき、油温上昇回路を動作させて
いる。そして、9でエレベータが動作する上で問題のな
い適正な温度(所定値C)まで油温が上昇したことを検
出し、10で油温上昇回路の動作を停止させている。
検出したので、最下階へかごを下降させなければならな
い。5で、かごを下降させるために、一旦、油温上昇回
路の動作を停止させている。これは、かごを昇降させる
ために使用するバルブと油温を上昇させるために使用す
るバルブが異なるので、一旦、モータを止めて使用する
バルブを切替えるためである。6で、かごを最下階へ下
降させている。7は、かごが最下階に到着したことを検
出している。8は、7でかごが最下階に停止しているこ
とを検出したことに基づき、油温上昇回路を動作させて
いる。そして、9でエレベータが動作する上で問題のな
い適正な温度(所定値C)まで油温が上昇したことを検
出し、10で油温上昇回路の動作を停止させている。
【0013】
【発明の効果】長期電源遮断等により油温が異常に低下
している時に、電源を投入した場合、かごが最下階以外
でも油温を上昇させ、かごが下降可能な油温まで上昇し
たら、起動ロックを起こさず、かごを最下階へ下降さ
せ、再びシリンダ内の油も含めて、油温を一定値以上に
上昇させるようにしたので、油温が異常に低い場合でも
起動ロックによるエレベータ運転不可を起こさずに、油
温を適正な温度に保ち、エレベータの仕様が損われるこ
とがない。
している時に、電源を投入した場合、かごが最下階以外
でも油温を上昇させ、かごが下降可能な油温まで上昇し
たら、起動ロックを起こさず、かごを最下階へ下降さ
せ、再びシリンダ内の油も含めて、油温を一定値以上に
上昇させるようにしたので、油温が異常に低い場合でも
起動ロックによるエレベータ運転不可を起こさずに、油
温を適正な温度に保ち、エレベータの仕様が損われるこ
とがない。
【図1】本発明による一実施例の油温上昇回路の動作条
件を決定するフローチャート。
件を決定するフローチャート。
1…油温センサが所定値(A)以下を検出、2…油温上
昇回路動作、3…油温センサの所定値(B)判定、4…
かご位置判定、5…油温上昇回路停止、6…エレベータ
下降、7…かご位置判定、8…油温上昇回路動作、9…
油温センサの所定値(C)判定、10…油温上昇回路停
止。
昇回路動作、3…油温センサの所定値(B)判定、4…
かご位置判定、5…油温上昇回路停止、6…エレベータ
下降、7…かご位置判定、8…油温上昇回路動作、9…
油温センサの所定値(C)判定、10…油温上昇回路停
止。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダと、前記シリンダ内を上下動し、
頭部にかごを有するプランジャとからなる油圧エレベー
タと、油を貯溜しているタンクと、油タンク内の油を吸
上げる油圧ポンプと、前記油圧ポンプと、前記シリンダ
との間に設けられ、油圧ポンプに吸上げられた油を前記
シリンダに供給制御する上昇制御ブロックとシリンダ内
の油を油タンクに還元制御する下降制御ブロックとを有
する油圧回路と、油圧タンクに設けられ油温を検知する
油温センサを有し、前記油圧回路内に設けられた油温セ
ンサの所定値以下の第一の検出信号に基づき、下降制御
ブロックを動作させる下降制御ブロック駆動手段と、前
記油温センサの所定値以下の検出信号とかごの最下階位
置を検出する停止位置検出スイッチの動作信号に基づ
き、油温上昇回路を動作させる油温上昇回路駆動手段と
を備えてなるエレベータにおいて、前記油温センサの所
定値よりも更に低い所定値を検出する手段と、その検出
した第二の検出信号に基づき、かごが最下階以外にある
場合でも、かごを現状のまま移動せず前記油温上昇回路
を動作させる手段と、前記第一の検出信号を検出した
ら、一旦油温上昇回路動作を停止し、下降制御ブロック
を動作させる手段と、かごの最下階位置を検出する停止
位置検出スイッチの動作信号に基づき、再び油温上昇回
路を駆動させる手段とを備えたことを特徴とする油圧エ
レベータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278081A JPH07125936A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 油圧エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278081A JPH07125936A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 油圧エレベータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07125936A true JPH07125936A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17592381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5278081A Pending JPH07125936A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 油圧エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07125936A (ja) |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP5278081A patent/JPH07125936A/ja active Pending
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