JPH0712638U - 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ取付け構造 - Google Patents

車両用ディスクブレーキのキャリパボディ取付け構造

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JPH0712638U
JPH0712638U JP4284493U JP4284493U JPH0712638U JP H0712638 U JPH0712638 U JP H0712638U JP 4284493 U JP4284493 U JP 4284493U JP 4284493 U JP4284493 U JP 4284493U JP H0712638 U JPH0712638 U JP H0712638U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車体にラジアルマウントされるキャリパボディ
の双方の作用部に、制動反力による撓み変形を振り分
け、摩擦パッド双方のライニングの摩耗差を極力なくし
て、摩擦パッドを有効利用し、摩擦パッドの交換回数を
減らす。角シールの耐久性を高める。ディスクブレーキ
回りの設計の自由度を向上する。 【構成】中央のシリンダ筒2dを間に挟んで、マウント
側作用部2aのディスク回入側と回出側とに、ディスク
半径方向へ貫通形成される車体取付け用のボルト挿通孔
18,18を、それぞれの中心軸Oが、シリンダ開口面
2fからディスクロータ3側へ距離L分寄った位置に設
ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車や自動二輪車等の各種走行車両に用いられるディスクブレー キのキャリパボディに係り、詳しくは、このキャリパボディをディスク半径方向 から車体へ取付けする構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用ディスクブレーキのキャリパボディを、ディスク半径方向から車体に取 付ける構造を、一般にラジアルマウントと呼んでおり、この種の従来例として、 例えば特開昭63−135623号公報や、特開平1−210628号公報に示 されるものがある。
【0003】 これらのキャリパボディは、ディスクロータの両側部に対向配置される作用部 中央のシリンダ筒に、それぞれシリンダ孔を備えたピストン対向型で、車体取付 け側となる一方の作用部(以下、マウント側作用部という)には、シリンダ筒を 挟んだディスク回入側及び回出側に、一対のボルト挿通孔がディスク半径方向に 貫通形成され、該ボルト挿通孔に差し込まれる取付けボルトをねじ止めして、キ ャリパボディを車体にマウントしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のキャリパボディで制動作用が行なわれると、ディスクロータと摩擦パッ ドとの摺接で発生した制動反力が、双方の作用部に作用し、マウント側の作用部 では、取付けボルトの締付けトルクが、中央のシリンダ筒に取付け方向への推力 となるため、制動反力による挙動が抑えられ、撓み変形が殆ど生じないのに対し 、車体に支持されない他方の作用部(以下、反マウント側作用部という)では制 動反力が集中して、反マウント側の作用部全体が、ディスクロータの外側を跨ぐ ブリッジ部を支点に、ディスクロータから遠ざかるように大きく撓み、同時に反 マウント側の摩擦パッドも、ディスクロータへの押圧力がマウント側に較べて減 少する。
【0005】 このため、摩擦パッドは、ライニングの摩耗がマウント側で早く、反マウント 側で遅くなるという摩耗差を生じ、反マウント側のライニングが摩耗限界に達し ていないにも拘らず、摩擦パッドの交換整備を、摩耗の早いマウント側の摩擦パ ッドに合わせて、早いサイクルで行なわなければならない。
【0006】 また、反マウント側の作用部では、ピストンのロールバック量を、マウント側 のそれよりも極端に大きく設定する必要があるため、シリンダ孔内でピストンを ロールバックさせる角シールも大きく変形し、角シールに過大な負荷がかかって 、損耗を早めてしまう。
【0007】 更に、キャリパボディとタイヤホィールとの間の狭いスペースに、撓み変形す る反マウント側の作用部がタイヤホィールと干渉することがないよう、余分な間 隙を見込まなければならないという不具合がある。
【0008】 また、ボルト挿通孔が形成されるマウント側作用部の車体取付け部が、取付け ボルトによって車体に緩みなくクランプされるため、反マウント側の作用部が、 制動トルクによってディスク回出方向へ引摺られ、キャリパボディが取付けボル トを支点に挙動し、車体取付け部に曲げモーメントが作用して内部に集中応力が 発生し、車体取付け部に金属疲労や亀裂等の損傷を招く虞があった。
【0009】 本考案は、このような実情に鑑みてなされたもので、第1の目的は、制動反力 による撓み変形を、車体マウント側の作用部へ振り分けることによって、双方の ライニングを極力均等に摩耗させて、摩擦パッドの交換サイクルを延ばすと共に 、角シールの耐久性を高め、また第2の目的として、車体取付け部分に対する応 力の集中を極力回避し、金属疲労や亀裂等の損傷を防止して、キャリパボディの 耐久性を高めることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的に従い、第1考案は、ディスクロータの両側部に、キャリパボディ の作用部を対向配置し、各作用部中央のシリンダ筒に、ピストンを収容するシリ ンダ孔をディスクロータ側へ開口して設け、車体マウント側の作用部の前記シリ ンダ筒を挟んだディスク回入側及び回出側の車体取付け部に、それぞれボルト挿 通孔をディスク半径方向へ貫通形成し、該ボルト挿通孔に差し込まれる取付けボ ルトを車体にねじ止めして、前記キャリパボディを車体に取付けする車両用ディ スクブレーキのキャリパボディ取付け構造において、前記ボルト挿通孔は、その 中心軸を前記マウント側作用部のシリンダ開口面よりもディスクロータ側に偏位 させて設けられることを特徴としている。
【0011】 また、第2考案では、前記ボルト挿通孔と前記取付けボルトの軸部との間にス リーブを介装し、該スリーブを、車体のキャリパ取付け部座面からボルト挿通孔 の外部へ突出する長さで形成すると共に、該スリーブの外端面に、前記取付けボ ルトの頭部または取付けボルトのおねじに螺着されるナットを支承させる。
【0012】
【作用】
第1考案の構成によれば、ボルト挿通孔の中心軸は、双方の作用部のシリンダ 開口面の間に位置し、取付けボルトの締付けトルクは、マウント側作用部のシリ ンダ筒からややディスクロータ側に作用する。これにより、マウント側作用部の シリンダ筒には、制動反力による若干の挙動が許容され、また反マウント側の作 用部では、反ディスクロータ側への撓み変形が小さく抑えられる。
【0013】 また第2考案の構成では、取付けボルトまたはこれに螺着されるナットの締付 けトルクがスリーブに作用するのみで、マウント側作用部の車体取付け部は、取 付けボルトやナットによって直接クランプされない。このため、反マウント側の 作用部がディスク回出方向へ引摺られて、車体取付け部に曲げモーメントが作用 した場合には、車体取付け部を、その弾性変形限度内において、キャリパボディ の挙動に追随させ、取付けボルトの軸回りに回動させたり撓み変形させることが できるようになる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて説明する。
【0015】 ディスクブレーキ1に用いられるキャリパボディ2は、矢印A方向へ回転する ディスクロータ3の両側部に作用部2a,2bを対向配置し、該作用部2a,2 b中央のシリンダ筒2d,2eに、それぞれ大小2個づつのシリンダ孔4を対向 して設け、これらシリンダ孔4に、大径または小径のピストン5を収容した4ポ ットのピストン対向型で、マウント側の作用部2aを、車体側のキャリパ取付け 部6,6に2本の取付けボルト20,20にて取付けられている。
【0016】 マウント側の作用部2aと反マウント側の作用部2bとは、ディスクロータ3 の外周を跨ぐブリッジ部2cにてつながれており、ブリッジ部2cの中央部には 、矩形の天井開口部7が形成されている。天井開口部7のディスク対向面は、作 用部2a,2bのシリンダ開口面2f,2gと面一に連続しており、また天井開 口部7のディスク回入側及び回出側面は、作用部2a,2bのトルク受け面2h ,2iと面一に連続している。
【0017】 シリンダ開口面2f,2gの間には、一対の摩擦パッド8,8が、ディスクロ ータ3を挟んで配設されている。各摩擦パッド8は、一側面にライニング9を貼 着した裏板10のディスク内周側両角部を、作用部2a,2bのトルク受け面2 h,2iから、天井開口部7のディスク回入側及び回出側面に亙って配設された L字状のリテーナ11,11に支承され、裏板10のディスク外側面を、天井開 口部7に架設した強度メンバー12で抜け止めして、ディスク軸方向へ移動可能 に支持されており、メンテナンスやパッド交換時には、強度メンバー12を取外 した天井開口部7を通して着脱される。
【0018】 各ピストン5は、先端を作用部2a,2bのシリンダ開口面2f,2gから突 出させ、シリンダ孔4のシール溝4aに嵌合された角シール13にて、液密且つ 移動可能に保持されている。各シリンダ孔4の底部とピストン5との間には、そ れぞれ液圧室14が画成され、これら4つの液圧室14は、それぞれの作用部2 a,2bで隣接する2つが液通孔15にて連通し、ディスク回出側で対向する2 つが、ディスクロータ3の外側を跨いで配設される外部の液通管16にて連通し ている。
【0019】 マウント側の作用部2aには、昇圧した作動液を導入するユニオン孔17と、 車体取付け用のボルト挿通孔18,18とが設けられ、また作動液中の混入エア を排出するブリューダスクリュ19が、双方の作用部2a,2bに設けられてい る。ユニオン孔17へ供給された昇圧した作動液は、マウント側作用部2aのデ ィスク回出側の液圧室14に供給され、更に液通孔15と液通管16とを通して 、他の3つの液圧室14へ供給される。
【0020】 ボルト挿通孔18,18は、マウント側作用部2aのシリンダ筒2dを挟んだ ディスク回入側と回出側の車体取付け部2j,2jに、それぞれディスク半径方 向へ貫通形成されている。ボルト挿通孔18の中心軸Oは、マウント側作用部2 aのシリンダ開口面2fから、ディスクロータ3側に距離L分偏位しており、ボ ルト挿通孔18の略全体が、シリンダ筒2dを外れてディスクロータ3側に位置 している。
【0021】 キャリパボディ2が取付けられる車体側のキャリパ取付け部6,6には、それ ぞれ取付けボルト20が突設されている。この取付けボルト20は、軸部20a の基端を、キャリパ取付け部6にねじ込んで植設されたスタッドボルトで、キャ リパボディ2は、各ボルト挿通孔18に剛体のスリーブ21を差み、更にこのス リーブ21に、キャリパ取付け部6から突出する取付けボルト20の軸部20a を差し込んで、車体取付け部2jをキャリパ取付け部6に重ね、スリーブ21か ら突出する軸部20a先端のおねじ部20bにナット22を螺着して、車体にマ ウントされる。
【0022】 上記スリーブ21は、ボルト挿通孔18よりもやや長く、取付けボルト20の 軸部20aよりも短い長さとなっており、内端面には外フランジ21aが周設さ れている。このスリーブ21は、上述の如くボルト挿通孔18と取付けボルト2 0の軸部20aとの間に介装され、また外フランジ21aが、キャリパ取付け部 6の座面6aと車体取付け部2jとの間に挟着されると共に、ボルト挿通孔18 から突出するスリーブ21の外端面に、ナット22が支承される。
【0023】 本実施例は以上のように構成されており、また、取付けボルト20とナット2 2との締付けトルクは、外端面でナット22を支承するスリーブ21にのみ作用 し、キャリパボディ2の車体取付け部2j,2jは、直接クランプされない。
【0024】 また、キャリパボディ2を車体側に取付けする各ボルト挿通孔18の中心軸O を、シリンダ開口面2fからディスクロータ3側へ距離L分偏位させて、ボルト 挿通孔18の略全体を、シリンダ筒2dからディスクロータ3側に位置させたこ とにより、このボルト挿通孔18に設けられる取付けボルト20及びナット22 の締付けトルクは、マウント側作用部2aのシリンダ筒2dを外れてディスクロ ータ3寄りに作用する。これにより、マウント側のシリンダ筒2dは、ブリッジ 部2cを支点とする若干の挙動が許容される。
【0025】 以下、本実施例の作動を説明する。
【0026】 各シリンダ孔4に収容されるピストン5は、ユニオン孔17から、液通孔15 及び液通管16を通して液圧室14に供給される作動液によって、角シール13 を変形しながらシリンダ孔4の開口部方向へ押し出されて行き、摩擦パッド8, 8をそれぞれディスクロータ3へ押圧し、該ロータ3の両側面にライニング9, 9を摺接させて制動作用が行なわれる。
【0027】 上述の制動作用により、摩擦パッド8,8には、ディスクロータ3から反ディ スク方向の制動反力が作用し、更にこの制動反力は、それぞれのピストン5と液 圧室14の作動液を介して、キャリパボディ2の双方の作用部2a,2bへと伝 達される。
【0028】 制動反力を受けたマウント側の作用部2aでは、中央のシリンダ筒2dが、ブ リッジ部2cを支点に反ディスク方向へ小さく変形する。一方、反マウント側の 作用部2bでは、その全体がブリッジ部2cを支点に反ディスク方向へ変形する が、本実施例では、マウント側のシリンダ筒2dが上述のように変形して、制動 反力による変形量がマウント側の作用部2aに分散されるため、反マウント側作 用部2bの撓み量と、該反作用部2bのピストン5のロールバック量とが、それ ぞれ従来よりも小さく抑えられ、更に、ディスクロータ3に対する反マウント側 の摩擦パッド8の押圧力の低下も、小さなものとなる。
【0029】 これにより、双方のライニング10,10の摩耗差を、従来よりも極力小さく 抑えられるようになり、両摩擦パッド8,8を、ライニング10の摩耗限界近く まで有効に使用できるので経済性に優れ、また両摩擦パッド8,8の交換サイク ルを延長できるので、保守整備の軽減が図れる。
【0030】 更に、反マウント側作用部2bの撓み変形量が、従来よりも小さく抑えられる ので、作用部2bとタイヤホィール(図示せず)との間隙を小さくして、ディス クブレーキ回りをコンパクト化するか、或いは間隙の短縮分の長さを作用部2b に肉盛りし、作用部2bの剛性力を高めて、撓み変形量を一層小さく抑えるなど 、対策の選択が可能となり、設計の自由度を向上させることができる。
【0031】 また、反マウント側のピストン5のロールバック量が、従来よりも小さく抑え られるので、反マウント側の角シール13に、過大な負荷や弾性限界を越えた変 形を与えることがなくなり、角シール13の耐久性を高めることができる。
【0032】 また、取付けボルト20に螺着されるナット22が、スリーブ21の外端面に 支承され、キャリパボディ2の車体取付け部2j,2jには、締付けトルクが直 接かからない構成であるため、反マウント側の作用部2bが、制動トルクによっ てディスク回出方向へ引摺られ、車体取付け部2j,2jに曲げモーメントが作 用した場合に、車体取付け部2j,2jが、弾性変形限度内において、取付けボ ルト20の軸回りに回動したり撓み変形して、キャリパボディ2の挙動に追随す る。これにより、車体取付け部2j,2jに発生する応力が小さく抑えられ、車 体取付け部2j,2jの金属疲労や亀裂等の損傷が防止されるので、キャリパボ ディ2の耐久性を高めることができる。
【0033】 尚、上述の実施例では、取付けボルトをスタッドボルトで説明したが、本考案 は、ボルト頭部をキャリパ取付け部に鋳込んだ鋳込みボルトや、軸部先端のおね じを、キャリパ取付け部のめねじ孔にねじ込む、ねじ込みボルトでもよい。この ねじ込みボルトの場合には、実施例のナットに代わってボルトの頭部がスリーブ の外端面に支承される。また上述の実施例で、スリーブに一体形成したフランジ は、省略しても差支えない。
【0034】
【考案の効果】
本考案は、ディスクロータの一側部に配設される一方の作用部に、中央のシリ ンダ筒を挟んで、ディスク回入側と回出側とにディスク半径方向へ貫通形成され るボルト挿通孔の中心軸を、一方の作用部のシリンダ開口面からディスクロータ 寄りに配設したことにより、双方の摩擦パッドのライニングの摩耗差が、従来よ りも極力小さく抑えられるので、摩擦パッドをライニングの摩耗限界近くまで有 効に使用することができて経済的であり、また摩擦パッドの交換サイクルを延長 できるので、保守整備の負担が軽減され、特にピットインタイムの短縮が命題の レース車両に好適である。
【0035】 更に、反マウント側作用部の撓み変形量が、従来よりも小さく抑えられるので 、ディスクブレーキ回りをコンパクト化したり、反マウント側の作用部を肉盛り して、撓み変形量を一層小さく抑えるなどの対策が図れ、設計の自由度を向上す ることができる。更に、反マウント側ピストンのロールバック量が、従来よりも 小さく抑えられるので、ピストンをロールバックさせる角シールの耐久性を高め ることができる。
【0036】 また、上述のボルト挿通孔と取付けボルトの軸部との間にスリーブを介装し、 該スリーブを車体のキャリパ取付け部座面からボルト挿通孔の外部へ突出する長 さで形成すると共に、該スリーブの外端面に、前記取付けボルトの頭部または取 付けボルトのおねじに螺着されるナットを支承させることにより、車体取付け部 をキャリパボディの挙動に追随することができるようになり、車体取付け部に発 生する応力を小さく抑えることができて、車体取付け部に金属疲労や亀裂等の損 傷が生じにくくなるので、キャリパボディの耐久性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すキャリパボディの一部
断面平面図
【図2】本考案の一実施例を示すキャリパボディの一部
断面正面図
【図3】図2のIII −III 断面図
【図4】図1のIV−IV断面図
【符号の説明】
1…ディスクブレーキ 2…キャリパボディ 2a…車体マウント側の作用部 2b…反マウント側の作用部 2c…両作用部2a,2bをつなぐブリッジ部 2d…マウント側作用部2aのシリンダ筒 2e…反マウント側作用部2bのシリンダ筒 2f…マウント側作用部2aのシリンダ開口面 2g…反マウント側作用部2bのシリンダ開口面 2h,2i…トルク受け面 2j…キャリパボディ2の車体取付け部 3…ディスクロータ 4…シリンダ孔 4a…角シール13のシール溝 5…ピストン 6…車体側のキャリパ取付け部 6a…キャリパ取付け部の座面 7…天井開口部 8…摩擦パッド 9…摩擦パッド8のライニング 10…摩擦パッド8の裏板 13…シール溝4aに嵌合される角シール 14…液圧室 18…マウント側作用部2aに形成されるボルト挿通孔 20…取付けボルト 20a…取付けボルト20の軸部 20b…軸部20a先端のおねじ部 21…スリーブ A…ディスクロータ3の回転方向 O…ボルト挿通孔18の中心軸 L…ボルト挿通孔18の中心軸Oと、マウント側作用部
2aのシリンダ開口面2fとの距離

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクロータの両側部に、キャリパボ
    ディの作用部を対向配置し、各作用部中央のシリンダ筒
    に、ピストンを収容するシリンダ孔をディスクロータ側
    へ開口して設け、一方の作用部の前記シリンダ筒を挟ん
    だディスク回入側及び回出側の車体取付け部に、それぞ
    れボルト挿通孔をディスク半径方向へ貫通形成し、該ボ
    ルト挿通孔に差し込まれる取付けボルトを車体にねじ止
    めして、前記キャリパボディを車体に取付けする車両用
    ディスクブレーキのキャリパボディ取付け構造におい
    て、前記ボルト挿通孔は、その中心軸を前記一方の作用
    部のシリンダ開口面よりもディスクロータ側に偏位させ
    て設けられることを特徴とする車両用ディスクブレーキ
    のキャリパボディ取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記ボルト挿通孔と前記取付けボルトの
    軸部との間にスリーブを介装し、該スリーブを車体のキ
    ャリパ取付け部座面からボルト挿通孔の外部へ突出する
    長さで形成すると共に、該スリーブの外端面に、前記取
    付けボルトの頭部または取付けボルトのおねじに螺着さ
    れるナットを支承せしめたことを特徴とする請求項1記
    載の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ取付け構
    造。
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