JPH07126596A - 木質材用接着剤 - Google Patents
木質材用接着剤Info
- Publication number
- JPH07126596A JPH07126596A JP27153793A JP27153793A JPH07126596A JP H07126596 A JPH07126596 A JP H07126596A JP 27153793 A JP27153793 A JP 27153793A JP 27153793 A JP27153793 A JP 27153793A JP H07126596 A JPH07126596 A JP H07126596A
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- JP
- Japan
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- formaldehyde
- adhesive
- resin
- aminoplast resin
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Abstract
(57)【要約】
【構成】水溶性アミノプラスト樹脂100重量部にたい
して、グリオキザールを0.2〜20重量部を添加し、
アミノプラスト樹脂の含有遊離ホルムアルデヒドの濃度
を1%以下とすることを可能とした木質材用接着剤。 【効果】木質材用接着材の残留ホルムアルデヒドを低下
させながら接着物性の低下を起こすことなく、寧ろ向上
せしめて、かつ放出アルデヒドの低い、使用製品にアル
デヒド臭のない優れたものとした。
して、グリオキザールを0.2〜20重量部を添加し、
アミノプラスト樹脂の含有遊離ホルムアルデヒドの濃度
を1%以下とすることを可能とした木質材用接着剤。 【効果】木質材用接着材の残留ホルムアルデヒドを低下
させながら接着物性の低下を起こすことなく、寧ろ向上
せしめて、かつ放出アルデヒドの低い、使用製品にアル
デヒド臭のない優れたものとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合板、パーチクルボー
ド、MDF、等の木質材料の製造に使用する接着剤に関
するものである。
ド、MDF、等の木質材料の製造に使用する接着剤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、木質材用接着剤としては水溶性尿
素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の水溶性アミ
ノプラスト樹脂が広く用いられている。しかし、これら
の樹脂中には遊離ホルムアルデヒドが含有されており、
硬化を早めるために更にホルムアルデヒドを添加するこ
ともある。従って使用時のホルムアルデヒド臭気が強
く、又製品木質材中にも、遊離ホルムアルデヒドが残留
するため、ホルムアルデヒドガスが放出され、家屋内の
板材、家具等に用いた場合ホルムアルデヒド臭気が問題
となり、人体への衛生上の見地からも思わしくない。
素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の水溶性アミ
ノプラスト樹脂が広く用いられている。しかし、これら
の樹脂中には遊離ホルムアルデヒドが含有されており、
硬化を早めるために更にホルムアルデヒドを添加するこ
ともある。従って使用時のホルムアルデヒド臭気が強
く、又製品木質材中にも、遊離ホルムアルデヒドが残留
するため、ホルムアルデヒドガスが放出され、家屋内の
板材、家具等に用いた場合ホルムアルデヒド臭気が問題
となり、人体への衛生上の見地からも思わしくない。
【0003】しかしながら、使用時のホルムアルデヒド
臭気や製品中の遊離ホルムアルデヒドを低減するには、
接着剤中の残存ホルムアルデヒドの量を低減させること
が必要であるが、残存ホルムアルデヒドを低減する為に
はアミノプラスト樹脂合成時にアミノ基に対するホルム
アルデヒド量を少なくしたり、尿素、メラミン各種アミ
ン等のホルムアルデヒド捕捉剤をアミノプラスト樹脂に
配合したりする方法をとることになる。
臭気や製品中の遊離ホルムアルデヒドを低減するには、
接着剤中の残存ホルムアルデヒドの量を低減させること
が必要であるが、残存ホルムアルデヒドを低減する為に
はアミノプラスト樹脂合成時にアミノ基に対するホルム
アルデヒド量を少なくしたり、尿素、メラミン各種アミ
ン等のホルムアルデヒド捕捉剤をアミノプラスト樹脂に
配合したりする方法をとることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる手段に
よるアミノプラスト樹脂を使用して合板、パーチクルボ
ード、MDFを製造した場合、樹脂の硬化時間が大幅に
遅れると同時に、硬化した製品は接着強度が低く、用途
が制限されてしまう。したがって従来のアミノプラスト
樹脂の硬化速度を落とすことなく、接着耐水性能も維持
して、かつ、ホルムアルデヒド臭気のない木質材用接着
剤が求められてきた。
よるアミノプラスト樹脂を使用して合板、パーチクルボ
ード、MDFを製造した場合、樹脂の硬化時間が大幅に
遅れると同時に、硬化した製品は接着強度が低く、用途
が制限されてしまう。したがって従来のアミノプラスト
樹脂の硬化速度を落とすことなく、接着耐水性能も維持
して、かつ、ホルムアルデヒド臭気のない木質材用接着
剤が求められてきた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記問題点
につき鋭意検討を行った結果、アミノプラスト樹脂の通
常使用条件下で放出ホルムアルデヒドを少なく抑え、か
つ生産性を落とさぬよう速硬化特性を維持し、接着耐水
性能も維持向上出来る木質材用接着剤を得ることが出来
た。
につき鋭意検討を行った結果、アミノプラスト樹脂の通
常使用条件下で放出ホルムアルデヒドを少なく抑え、か
つ生産性を落とさぬよう速硬化特性を維持し、接着耐水
性能も維持向上出来る木質材用接着剤を得ることが出来
た。
【0006】即ち、本発明の木質材用接着剤はホルムア
ルデヒドを主剤とする水溶性アミノプラスト樹脂100
重量部に対して、グリオキザールを0.2〜20重量部
添加したことを特徴とするものである。従来において
は、硬化時間短縮のためアミノプラスト樹脂にアンモニ
ウム塩や強酸硬化剤を通常用いる以上に用いると、残存
ホルムアルデヒドが1.0wt%以上のアミノプラスト
樹脂に於いてはゲルタイムの短縮効果は大きいが放出ホ
ルムアルデヒド量の低減効果はなく、さらに成形前にプ
レゲルのトラブルも有り得た。
ルデヒドを主剤とする水溶性アミノプラスト樹脂100
重量部に対して、グリオキザールを0.2〜20重量部
添加したことを特徴とするものである。従来において
は、硬化時間短縮のためアミノプラスト樹脂にアンモニ
ウム塩や強酸硬化剤を通常用いる以上に用いると、残存
ホルムアルデヒドが1.0wt%以上のアミノプラスト
樹脂に於いてはゲルタイムの短縮効果は大きいが放出ホ
ルムアルデヒド量の低減効果はなく、さらに成形前にプ
レゲルのトラブルも有り得た。
【0007】また残存ホルムアルデヒド量が1.0wt
%以下、特に0.5wt%以下になると、アルデヒド臭
を減少させることは出来るが、アンモニウム塩や強酸硬
化剤を通常以上用いても大幅な硬化短縮効果がないと同
時に、接着耐水性も悪くなるので、残存ホルムアルデヒ
ドを低減させることが難しく、従って放出ホルムアルデ
ヒドも期待するほど低減できない。ところが、グリオキ
ザールを樹脂に添加してやると、硬化剤の添加量を多く
することなく通常硬化剤量で速硬化になり、かつ、硬化
剤の添加量も少ないので成形前のプレゲルもない。更に
残留ホルムアルデヒド1.0wt%以下の樹脂にしても
硬化時間を延長する必要無く、生産性を犠牲にせずにす
み物性、耐水性を保持し、かつ、放出ホルムアルデヒド
量の少ない合板、パーチクルボード等の木質製品を得る
ことが出来る。
%以下、特に0.5wt%以下になると、アルデヒド臭
を減少させることは出来るが、アンモニウム塩や強酸硬
化剤を通常以上用いても大幅な硬化短縮効果がないと同
時に、接着耐水性も悪くなるので、残存ホルムアルデヒ
ドを低減させることが難しく、従って放出ホルムアルデ
ヒドも期待するほど低減できない。ところが、グリオキ
ザールを樹脂に添加してやると、硬化剤の添加量を多く
することなく通常硬化剤量で速硬化になり、かつ、硬化
剤の添加量も少ないので成形前のプレゲルもない。更に
残留ホルムアルデヒド1.0wt%以下の樹脂にしても
硬化時間を延長する必要無く、生産性を犠牲にせずにす
み物性、耐水性を保持し、かつ、放出ホルムアルデヒド
量の少ない合板、パーチクルボード等の木質製品を得る
ことが出来る。
【0008】本発明の木質材用接着剤において、グリオ
キザールの添加量を変えて配合した尿素樹脂の硬化時間
及び合板にしたときの接着強度、放出ホルムアルデヒド
及びパーチクルボードにしたときの放出ホルムアルデヒ
ド、曲げ強度、耐水性につき、従来の尿素樹脂、低臭気
尿素樹脂との比較をしてみると、尿素樹脂は汎用タイプ
に於いてはグリオキザールの添加量に伴い硬化時間の著
しい短縮効果がみられる。一方従来の低臭気尿素樹脂例
えば残存ホルムアルデヒド0.48%、0.25%のも
のを各々調べると、元の樹脂中の残存ホルムアルデヒド
量が少なくなると硬化時間の伸び傾向が著しく、生産性
が落ちるだけでなく、合板にしたときの強度、耐水性の
低下が著しい。
キザールの添加量を変えて配合した尿素樹脂の硬化時間
及び合板にしたときの接着強度、放出ホルムアルデヒド
及びパーチクルボードにしたときの放出ホルムアルデヒ
ド、曲げ強度、耐水性につき、従来の尿素樹脂、低臭気
尿素樹脂との比較をしてみると、尿素樹脂は汎用タイプ
に於いてはグリオキザールの添加量に伴い硬化時間の著
しい短縮効果がみられる。一方従来の低臭気尿素樹脂例
えば残存ホルムアルデヒド0.48%、0.25%のも
のを各々調べると、元の樹脂中の残存ホルムアルデヒド
量が少なくなると硬化時間の伸び傾向が著しく、生産性
が落ちるだけでなく、合板にしたときの強度、耐水性の
低下が著しい。
【0009】然るにグリオキザールを添加または一部反
応させることにより硬化時間の短縮効果が大きく、生産
性の向上になると同時に合板の残存ホルムアルデヒド量
を低減させて、放出ホルムアルデヒド量を低く維持しつ
つ強度、耐水性が著しく改善できる。この傾向はパーチ
クルボード、MDFを成形した場合にも同じである。グ
リオキザールの添加量は0.2重量部より低いと硬化時
間短縮効果、曲げ強度発現が弱く、20重量部以上は添
加しても硬化時間短縮効果、接着強度発現効果が飽和し
コスト高で使用しにくい。
応させることにより硬化時間の短縮効果が大きく、生産
性の向上になると同時に合板の残存ホルムアルデヒド量
を低減させて、放出ホルムアルデヒド量を低く維持しつ
つ強度、耐水性が著しく改善できる。この傾向はパーチ
クルボード、MDFを成形した場合にも同じである。グ
リオキザールの添加量は0.2重量部より低いと硬化時
間短縮効果、曲げ強度発現が弱く、20重量部以上は添
加しても硬化時間短縮効果、接着強度発現効果が飽和し
コスト高で使用しにくい。
【0010】本発明に於ける水溶性アミノプラスト樹脂
としては尿素樹脂、尿素・メラミン共縮合樹脂、尿素樹
脂、メラミン樹脂の混合体のみでなく、フェノール樹脂
を配合して使用することもできる。配合量は前記アミノ
プラスト樹脂100部に対し30部まで可能である。こ
れらアミノプラスト樹脂を木質材用接着剤として用いる
場合、通常用いる充填剤や増量剤を配合して用いること
もできる。充填剤や増量剤としては、小麦粉、米粉、大
麦粉、脱脂大豆粉、脱脂とうもろこし粉、こんにゃく粉
等の各種穀類粉末、木粉、タルク、クレー等の無機粉末
等一種または二種以上を用いることが出来る。
としては尿素樹脂、尿素・メラミン共縮合樹脂、尿素樹
脂、メラミン樹脂の混合体のみでなく、フェノール樹脂
を配合して使用することもできる。配合量は前記アミノ
プラスト樹脂100部に対し30部まで可能である。こ
れらアミノプラスト樹脂を木質材用接着剤として用いる
場合、通常用いる充填剤や増量剤を配合して用いること
もできる。充填剤や増量剤としては、小麦粉、米粉、大
麦粉、脱脂大豆粉、脱脂とうもろこし粉、こんにゃく粉
等の各種穀類粉末、木粉、タルク、クレー等の無機粉末
等一種または二種以上を用いることが出来る。
【0011】アミノプラスト樹脂の硬化剤としては、通
常公知な硬化剤を用いることが出来る。硬化剤としては
塩化アンモニウム等のアンモニウム塩、塩酸、酢酸、パ
ラトルエンスルホン酸、硫酸アルミニゥム、塩化アルミ
ニウムがあげられる。
常公知な硬化剤を用いることが出来る。硬化剤としては
塩化アンモニウム等のアンモニウム塩、塩酸、酢酸、パ
ラトルエンスルホン酸、硫酸アルミニゥム、塩化アルミ
ニウムがあげられる。
【0012】
【実施例】以下実施例により本発明を説明する。なお実
施例中の全ての部は、重量部である。また、評価試験法
は表1の方法による。
施例中の全ての部は、重量部である。また、評価試験法
は表1の方法による。
【0013】
【表1】
【0014】実施例1、2、3、7、8、及び比較例
4、5 所定量の尿素の一部、および37%ホルマリンの所定量
を仕込みアルカリ性にて加熱溶解し、一次反応を90℃
で30分間実施した後、酸性下にて80℃で尿素の残量
を遂時仕込み4時間反応させる。中和冷却後、所定量の
グリオキザールを添加し中和後製品とする。グリオキザ
ール添加前の樹脂中残存ホルムアルデヒド量を測定す
る。各々の樹脂で試験法Aにより100℃のゲルタイム
タイムを測定する。つぎに試験法Bにて配合糊を作り合
板を作成し、合板の接着力、放出ホルムアルデヒド量を
測定する。結果を表2に示す。
4、5 所定量の尿素の一部、および37%ホルマリンの所定量
を仕込みアルカリ性にて加熱溶解し、一次反応を90℃
で30分間実施した後、酸性下にて80℃で尿素の残量
を遂時仕込み4時間反応させる。中和冷却後、所定量の
グリオキザールを添加し中和後製品とする。グリオキザ
ール添加前の樹脂中残存ホルムアルデヒド量を測定す
る。各々の樹脂で試験法Aにより100℃のゲルタイム
タイムを測定する。つぎに試験法Bにて配合糊を作り合
板を作成し、合板の接着力、放出ホルムアルデヒド量を
測定する。結果を表2に示す。
【0015】実施例4、5、6 実施例1〜3に対応して同じく尿素、37%ホルマリン
を仕込みアルカリ性にて所定量加熱溶解し、一次反応を
90℃で30分実施後、酸性下にて80℃で尿素の所定
量を遂時仕込み、4時間反応させる。冷却時60℃にて
実施例1〜3に対応した所定量のグリオキザールを添加
30分放置後中和して製品とする。各々の樹脂で試験法
Aによりゲルタイムタイムを測定する。つぎに試験法B
にて配合糊を作り合板を作成し、合板の接着力、放出ホ
ルムアルデヒドを測定する。結果を表2に示す。
を仕込みアルカリ性にて所定量加熱溶解し、一次反応を
90℃で30分実施後、酸性下にて80℃で尿素の所定
量を遂時仕込み、4時間反応させる。冷却時60℃にて
実施例1〜3に対応した所定量のグリオキザールを添加
30分放置後中和して製品とする。各々の樹脂で試験法
Aによりゲルタイムタイムを測定する。つぎに試験法B
にて配合糊を作り合板を作成し、合板の接着力、放出ホ
ルムアルデヒドを測定する。結果を表2に示す。
【0016】比較例1〜3 実施例1〜3に対応して同じく尿素、37%ホルマリン
を仕込みアルカリ性にて所定量加熱溶解し、一次反応
90℃で30分実施後、酸性下にて80℃で尿素の所定
量を遂時仕込み、4時間反応させる。中和後冷却製品と
する。試験法Aの方法で実施例1〜3によりゲルタイム
タイム、残留ホルムアルデヒドを測定する。つぎに試験
法Bにて配合糊を作り合板を作成し、合板の接着力、放
出ホルムアルデヒド量を測定する。結果を表2に示す。
を仕込みアルカリ性にて所定量加熱溶解し、一次反応
90℃で30分実施後、酸性下にて80℃で尿素の所定
量を遂時仕込み、4時間反応させる。中和後冷却製品と
する。試験法Aの方法で実施例1〜3によりゲルタイム
タイム、残留ホルムアルデヒドを測定する。つぎに試験
法Bにて配合糊を作り合板を作成し、合板の接着力、放
出ホルムアルデヒド量を測定する。結果を表2に示す。
【0017】実施例9 メラミンおよび46%ホルマリンを表3に示した量を仕
込み、アルカリ性下にて90℃で4時間反応させ、真空
にて固形分62wt%にして冷却後グリオキザールを表
通り添加し製品とする。試験法Cにてゲルタイムを測定
する。つぎに試験法Dにてパーチクルボードを作成し物
性および放出ホルムアルデヒド量を測定した。結果を表
3に示す。
込み、アルカリ性下にて90℃で4時間反応させ、真空
にて固形分62wt%にして冷却後グリオキザールを表
通り添加し製品とする。試験法Cにてゲルタイムを測定
する。つぎに試験法Dにてパーチクルボードを作成し物
性および放出ホルムアルデヒド量を測定した。結果を表
3に示す。
【0018】比較例6 メラミンおよび46%ホルマリンを表3に示した量を仕
込みアルカリ性下にて90℃で4時間反応させ真空にて
固形分60wt%にして冷却製品とする。試験法C、D
にてゲルタイムを測定し次にパーチクルボードを作成し
同じ試験法にて物性、放出ホルムアルデヒド量、及び物
性試験を行った。結果を表3に示す。
込みアルカリ性下にて90℃で4時間反応させ真空にて
固形分60wt%にして冷却製品とする。試験法C、D
にてゲルタイムを測定し次にパーチクルボードを作成し
同じ試験法にて物性、放出ホルムアルデヒド量、及び物
性試験を行った。結果を表3に示す。
【0019】実施例10 比較例3の尿素樹脂70部と比較例4のメラミン樹脂3
0部を配合してグリオキザールを表3に示す量添加す
る。試験法C、試験法Dにて、ゲルタイム、物性、放出
ホルムアルデヒドを測定した。結果を表3に示す。
0部を配合してグリオキザールを表3に示す量添加す
る。試験法C、試験法Dにて、ゲルタイム、物性、放出
ホルムアルデヒドを測定した。結果を表3に示す。
【0020】比較例7 比較例3の尿素樹脂70部と比較例4のメラミン樹脂3
0部を配合して、試験法C、試験法Dにて、ゲルタイ
ム、物性、放出ホルムアルデヒドを測定する。結果を表
3に示す。
0部を配合して、試験法C、試験法Dにて、ゲルタイ
ム、物性、放出ホルムアルデヒドを測定する。結果を表
3に示す。
【0021】実施例11 比較例4のメラミン樹脂80部とフェノール樹脂(三井
東圧化学製 ユーロイド883P)を15部配合して表
3に示す量のグリオキザールを添加する。試験法C、試
験法Dにて樹脂のゲルタイム、パーチクルボードの物
性、放出ホルムアルデヒドを測定した。結果を表3に示
す。
東圧化学製 ユーロイド883P)を15部配合して表
3に示す量のグリオキザールを添加する。試験法C、試
験法Dにて樹脂のゲルタイム、パーチクルボードの物
性、放出ホルムアルデヒドを測定した。結果を表3に示
す。
【0022】比較例8 比較例4のメラミン樹脂80部とフェノール樹脂(三井
東圧化学製 ユーロイド883P)を20部配合して試
験法C、試験法Dにて樹脂のゲルタイム、パーチクルボ
ードの物性、放出ホルムアルデヒドを測定する。結果を
表3に示す。
東圧化学製 ユーロイド883P)を20部配合して試
験法C、試験法Dにて樹脂のゲルタイム、パーチクルボ
ードの物性、放出ホルムアルデヒドを測定する。結果を
表3に示す。
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【発明の効果】本発明の接着剤組成物によると、残留ホ
ルムアルデヒドを低く抑えながらゲルタイムを短く維持
して生産性を向上でき、且つ、接着強度、曲げ強度等の
物性も向上させ、耐水物性も維持できるので産業に利す
るところ極めて大である。
ルムアルデヒドを低く抑えながらゲルタイムを短く維持
して生産性を向上でき、且つ、接着強度、曲げ強度等の
物性も向上させ、耐水物性も維持できるので産業に利す
るところ極めて大である。
フロントページの続き (72)発明者 貝ケ石 博之 大阪府高石市高砂1丁目6番地 三井東圧 化学株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】ホルムアルデヒドを主剤とする水溶性アミ
ノプラスト樹脂100重量部に対して、グリオキザール
を0.2〜20重量部添加したことを特徴とする木質材
用接着剤。 - 【請求項2】ホルムアルデヒを主剤とするアミノプラス
ト樹脂の他方の主剤であるアミノ化合物が、尿素単独ま
たはメラミン単独または尿素とメラミン併用である請求
項1記載の木質材用接着剤。 - 【請求項3】水性アミノプラスト樹脂の含有遊離ホルム
アルデヒドを1wt%以下とした、請求項1記載の木質
材用接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27153793A JPH07126596A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 木質材用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27153793A JPH07126596A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 木質材用接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07126596A true JPH07126596A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17501450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27153793A Pending JPH07126596A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 木質材用接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07126596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015032458A1 (de) * | 2013-09-04 | 2015-03-12 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. | Holzwerkstoffprodukt oder naturfaser-verbundwerkstoffprodukt und verwendung eines formaldehydfreien aminoplastharzes zu deren herstellung |
| WO2015032733A1 (de) * | 2013-09-04 | 2015-03-12 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e. V. | Formaldehydfreie amino- oder amidharze basierend auf einer reaktiven schutzgruppe und einem di- oder trialdehyd als netzwerkbildner |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP27153793A patent/JPH07126596A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015032458A1 (de) * | 2013-09-04 | 2015-03-12 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. | Holzwerkstoffprodukt oder naturfaser-verbundwerkstoffprodukt und verwendung eines formaldehydfreien aminoplastharzes zu deren herstellung |
| WO2015032733A1 (de) * | 2013-09-04 | 2015-03-12 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e. V. | Formaldehydfreie amino- oder amidharze basierend auf einer reaktiven schutzgruppe und einem di- oder trialdehyd als netzwerkbildner |
| DE102013014641B4 (de) | 2013-09-04 | 2018-07-12 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Holzwerkstoffprodukt oder Naturfaser-Verbundwerkstoffprodukt und Verwendung eines formaldehydfreien Aminoplastharzes zu deren Herstellung |
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