JPS6121981B2 - - Google Patents

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JPS6121981B2
JPS6121981B2 JP15828782A JP15828782A JPS6121981B2 JP S6121981 B2 JPS6121981 B2 JP S6121981B2 JP 15828782 A JP15828782 A JP 15828782A JP 15828782 A JP15828782 A JP 15828782A JP S6121981 B2 JPS6121981 B2 JP S6121981B2
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JP
Japan
Prior art keywords
powder
melamine
weight
parts
isobutylene
Prior art date
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JP15828782A
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English (en)
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JPS5947274A (ja
Inventor
Akira Yamamoto
Hiroyuki Nagai
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MARUTOMO KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
MARUTOMO KAGAKU KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPS6121981B2 publication Critical patent/JPS6121981B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は使用の際に水を加えて接着液となす木
材接着用の粉末状組成物に関する。 従来周知のメラミン樹脂系接着剤は接着性に優
れているほか利点も少なくないが、液状では貯蔵
安定期間が比較的短かい欠点がある。また硬化に
際しては通常70℃以上の加熱を必要とすることが
普通であるから、いわゆる室温硬化を行なうこと
は困難であつた。その上硬化促進剤が使用される
が硬化機能は必らずしも所望の目標を達しないこ
とが多く、耐水性も十分ではなかつた。更には接
着後その液が木材の表面にしみ出る場合があつ
た。 この発明はこれらの欠点を解消しようとするも
のであつて、その目的は貯蔵安定性に優れた接着
剤を得ることにある。第2の目的は使用に際して
の取扱いを簡単にすることにある。第3の目的は
人体に影響のない衛生的なものを得ることにあ
る。他の目的は硬化性、耐水性に優れたものを得
ることにある。その他の目的と利益は以下の説明
によつて容易に理解できるであろう。 この発明の基本的構成の1つは、イソブチレン
−無水マレイン酸共重合物のアルキルアミン誘導
体(既存化学物質No.通産省告示第571号官報分
類(6)778によるもの・以下「半アミド化合物」と
称する)の粉100重量部に対してメラミンとホル
ムアルデヒドを反応させて得られるメラミンのメ
チロール化合物又はその初期縮合物の粉末10〜
500重量部を混合してなるものであつて、使用時
に適量の水に溶解させて用いるものである。更に
他の発明について言えば上記のメラミンのメチロ
ール化合物又はその初期縮合物の粉末混合物に90
モル%以下のポリビニルアルコール粉末10〜500
重量部を混合させてなるものであつて、使用時に
適量の水に溶解させて用いるものである。 以下この発明の詳細を説明する。 イソブチレン−無水マレイン酸共重合体は溶液
として熱硬化性樹脂と共に併用することが行なわ
れているが、液状であるため貯蔵中にゲル化が進
むため貯蔵安定性に欠ける。本発明者はそこで上
記の点に鑑み、予じめ水溶性に富んた粉末状組成
物を作ることにより、特に貯蔵安定性に優れたも
のを得んとするものである。 イソブチレン−無水マレイン酸共重合体の半ア
ミド化合物の粉末に、メラミンとホルムアルデヒ
ドを反応させて得られるメラミンのメチロール化
合物又はトリメチロールメラミン樹脂の初期縮合
物を混合して水を加えて撹拌溶解したところ容易
に溶解して接着液が得られ、この接着液を木材の
接着に使用した結果100℃〜120℃の加熱処理によ
り熱硬化反応を生じ接着強度、耐水性共優れた結
果が得られた。 また上記の粉末中に硬化促進剤としてスルフア
ミン酸アンモニウム、亜硝酸アンモニウム、塩化
アンモニウム等を加え、更に水を加えて撹拌溶解
してなる接着液は20〜30℃のいわゆる室温におい
て硬化反応を呈し、木材の接着剤として用いた場
合常態接着強さ、耐水接着強さ共に優れた結果を
得ることができた。これらの反応はイソブチレン
−無水マレイン酸の共重合体の分子中の酸無水物
基とメラミン樹脂分子中のメチロール基等の反応
が加熱あるいは硬化促進剤の酸性成分の介在によ
る三次元化であり、そのため耐水性などの優れた
物性を得ることができるものと判断される。本発
明により従来常温での使用が困難であつたメラミ
ン樹脂も常温で優れた硬化反応がなされ木材接着
材としての使用が可能になつたものである。 更にこれらの粉末組成物の部分ケン化PVA
(ゴーセノールGH−17S 日本合成化学(株)製、
#205S(株)クラレ製)の粉末や小麦粉を併用する
ことによつて反応がさらに特異なものとなること
が推定される。 つまり酸無水物基とメチロール基の反応であつ
たものが部分ケン化PVAの持つ水酸基、水麦粉
の持つ水酸基が酸無水物基とメチロール基と夫々
反応する特有な反応を行なう。 上記の反応を化学式によつて示すと次の通りで
ある。 上記の反応機構が木材用接着剤として十分活用
できる。また部分ケン化PVAは硬化物に可撓性
を付与する効果がある。 さらに本発明で使用される酢酸ビニルホモポリ
マーエマルジヨンの粉末あるいはビニル系コプリ
マーエマルジヨンの粉末の併用はエマルジヨン系
接着剤の持つ木材接着力の安定化が付与される特
徴や硬化物に可撓性を付与する特徴を活かすこと
ができるため本発明では有効である。部分ケン化
PVAの併用はケン化度90モル%の常温の水に可
溶性のある粉末が良策で重合度は特に限定はしな
いが、一般には500〜2400のものが適当であり添
加量は特に限定しない。 酢酸ビニルホモポリマー、ビニル系コポリマー
エマルジヨンの粉末の併用は市販のエマルジヨン
パウダー(ヘキスト合成(株)製モビニールパウダー
DM−200、M−1)の使用が適当であるが、
水に溶散分散できるエマルジヨンパウダーであれ
ば特に制限されない。また添加量も特に制限はし
ないが、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体
半アミド化合物粉末とメラミン樹脂粉末の混合物
あるいはイソブチレン−無水マレイン酸共重合体
半アミド化合物粉末とメラミン樹脂粉末と部分ケ
ン化PVA粉末の混合物100重量部に対して20〜
100重量部が適当であると判断される。 メラミン樹脂はメラミンとホルムアルデヒドを
PH7以上で加熱反応後スプレー乾燥等の方法で粉
末状としたメラミンのメチロール化物あるいは初
期縮合物と言われるもので本発明においては市販
のトリメチロールメラミンであるニカレジン
S305、S260を使用しているが、メラミンの一部
を尿素、ベンゾグアナミン、フエノール、レゾル
ミン等に置換したいわゆるメラミン共縮合物の使
用やホルムアルデヒドとして一般のホルマリンの
使用以外のパラホルムアルデヒドあるいはメチル
ホルマリンのようなホルムアルデヒドとして働く
成分を使用してもよい。 本発明の組成物に木粉、カオリンクレー、小麦
粉等の増量剤を同時に配合した場合使用時に水を
加えた際の継子防止、貯蔵中の吸湿防止に有用と
なるためこれらの追加的添加も本発明を構成す
る。 本発明の組成物を水に溶解して使用するときに
これらのものを添加配合することは使用目的に応
じて自由である。実施例とその接着力試験は下表
の通りである。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 接着力の試験の内訳は次の通りである。 カバ材相互の接着の場合 ラワン材相互の接着の場合 JISK6801(ユリア樹脂木材接着剤)の圧縮セ
ン断接着強さに示された方法に準じて塗布量
(150g/cm2)圧締力10Kg/cm2で圧締温度条件は20℃
〜30℃の場合は1日圧締し100℃〜120℃の場合は
1時間圧締し室温でさらに圧締し6日間放置して
から試験片を作成した試験したものである。常態
接着力は上記方法で作成して試験片をそのままで
測定した。 耐水接着力は上記方法で作成した試験片を室温
水中に12時間浸しておいたのち取り出し、ぬれた
ままの状態で測定したものである。 突板と合板の接着の場合 ニレ材およびカバ材突板と合板(ラワン3mm厚
のもの)とを接着した塗布量100g/cm2圧締力10
Kg/cm2100℃〜120℃、90秒の条件にて接着したも
のを、3日間室温放置してから特殊合板の日本農
林規格に基いた浸漬剥離試験を実施したものであ
る。 用語「イソバン#104、#110」とは、イソブチ
レン−無水マレイン酸共重合体の半アミド化合物
の市販商品名を言う。「ニカレジンS−260、S−
305」とは、メラミンのメチロール化合物または
初期縮合物粉末の市販商品名を言う。「部分ケン
化PVA」とは、90モル%ケン化度ポリビニルア
ルコール粉末の略称である。 表1に示される結果により実施例1〜5では
イソブチレン−無水マレイン酸共重合体半アミ
ド化合物粉末(イソバン)単独より、メラミン
のメチロール化合物または初期縮合物粉末を10
〜300重量部混合することによつて著るしく接
着力が向上することが明らかである。また混合
後2ケ月経過後粉末をポリエチレンを内袋とし
たクラフト二層の紙袋に入れて密封し室温で放
置した後同様に水溶解して接着力を測定したが
大差はなく保存安定性が認められた。 表2の実施例6〜10の結果により、イソブチ
レン−無水マレイン酸共重合体半アミド化合物
粉末単独よりメラミン樹脂粉末およびエマルジ
ヨンパウダーを添加することによつて一層接着
力が向上することが判断される。混合後2ケ月
後に粉末をポリエチレンを内装としたクラフト
二層の紙袋に入れて密封し室温で放置した後同
様に水溶解して接着力を測定したが大差はなく
保存安定性が認められた。 表3の実施例11〜14の結果よりイソブチレン
−無水マレイン酸共重合体半アミド化合物粉末
単独よりメラミン樹脂粉末および部分ケン化
PVAを添加することによつて更に接着力が向
上することが判明し、併せて小麦粉の併用によ
る効果も同時に判明した。混合後2ケ月後に粉
末をポリエチレンを内装としたクラフト二層の
紙袋に入れて密封し室温で放置した後同様に水
溶解して接着力を測定したが大差はなく保存安
定性が認められた。 表4の実施例15〜19の結果により、イソブチ
レン−無水マレイン酸共重合体半アミド化合物
粉末単独よりメラミン樹脂粉末10〜300重量
部、部分ケン化PVA10〜150重量部混合したも
のに更にエマルジヨンパウダーを混合すること
によつて著るしく接着力が向上することが判明
した。混合後2ケ月後に粉末をポリエチレンを
内袋としたクラフト二層の紙袋に入れて密封し
室温で放置した後同様に水溶解に水溶解して接
着力を測定したが大差はなく保存安定性が認め
られた。 表5の実施例20〜25の結果により、イソブチ
レン−無水マレイン酸共重合体半アミド化合物
粉末単独よりメラミン樹脂粉末、部分ケン化
PVA、エマルジヨンパウダーを混合すること
によつての接着力の向上と、木粉、カオリンク
レー、小麦粉などの増量剤の併用も良い結果の
得られることが判明した。混合後2ケ月後に粉
末をポリエチレンを内袋としたクラフト二層の
紙袋に入れて密封し室温で放置した後同様に水
溶解して接着力を測定したが大差はなく保存安
定性が認められた。 表6の実施例26〜30の結果によりイソブチレ
ン−無水マレイン酸共重合体半アミド化合物粉
末単独よりメラミン樹脂粉末や部分ケン化
PVA、エマルジヨンパウダー、小麦粉を単独
あるいは複数で添加することによつて硬化促進
剤が無添加でも著るしく接着力の向上すること
が判明した。 表7〜9の実施例31〜49の結果よりイソブチ
レン−無水マレイン酸共重合体半アミド化粉末
単独よりメラミン樹脂粉末や部分ケン化PVA
を添加することによつて接着力の向上化を図る
ことができた。メラミンを最大500重量部混合
してもその影響はなく良好であつた。 この発明では接着剤の組成物としてイソブチレ
ン−無水マレイン酸共重合体の中アルキルアミン
誘導体を採用しているから、使用に際して単に水
を添加するだけでよい。 従来のこの種の液体接着剤では、使用に先立つ
て加熱処理を必要としたり面倒な前処理を要する
不便があつたが、このような不便さが一切解消さ
れた。 また液体による接着剤は時間の経過と共に化学
的変化のおそれがあるが、粉末によるこの発明の
接着剤ではそのおそれは少なく、長期間の保存性
に優れる。 この発明では更にけん化度90モル%以下のポリ
ビニルアルコール粉末10〜500重量部を混合して
なるから、接着剤として使用硬化させたとき接着
剤は過度に硬化することなく、可撓性を保持して
いるから、接着剤が割れたり、切れたりすること
がない。従つて接着力の向上化を図ることができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イソブチレン−無水マレイン酸共重体のアル
    キルアミン誘導体の粉末100重量部に対してメラ
    ミンとホルムアルデヒドを反応させて得られるメ
    ラミンのメチロール化合物又は初期縮合物の粉末
    10〜500重量部を混合してなる木材接着用粉末状
    組成物。 2 イソブチレン−無水マレイン酸共重合体のア
    ルキルアミン誘導体の粉末100重量部に対してメ
    ラミンとホルムアルデヒドを反応させて得られる
    メラミンのメチロール化合物又は初期縮合物の粉
    末10〜500重量部およびけん化度90モル%以下の
    ポリビニルアルコール粉末10〜50重量部を混合し
    てなる木材接着用粉末状組成物。 3 特許請求の範囲第1項において、適量の小麦
    粉を加えてなる木材接着用粉末状組成物。
JP15828782A 1982-09-10 1982-09-10 木材接着用粉末状組成物 Granted JPS5947274A (ja)

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JPS5947274A JPS5947274A (ja) 1984-03-16
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JPS61211368A (ja) * 1985-03-15 1986-09-19 Kuraray Co Ltd 耐水性の組成物
CN114854343A (zh) * 2020-12-02 2022-08-05 北京化工大学 粘合剂和用其制备的人造板

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