JPH07127578A - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

ダイヤフラムポンプ

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JPH07127578A
JPH07127578A JP27234093A JP27234093A JPH07127578A JP H07127578 A JPH07127578 A JP H07127578A JP 27234093 A JP27234093 A JP 27234093A JP 27234093 A JP27234093 A JP 27234093A JP H07127578 A JPH07127578 A JP H07127578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
pump
air
unit
diaphragms
Prior art date
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Pending
Application number
JP27234093A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Oya
郁夫 大家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Techno Takatsuki Co Ltd
Original Assignee
Techno Takatsuki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Techno Takatsuki Co Ltd filed Critical Techno Takatsuki Co Ltd
Priority to JP27234093A priority Critical patent/JPH07127578A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対のダイヤフラムの振動を互いに相殺させ
ることにより、防振および防音効果を高めることができ
るダイヤフラムポンプを提供することを目的とする。 【構成】 電磁コイルと永久磁石を備えた振動子とから
なる駆動部と、前記振動子に連結されるダイヤフラムを
挟持するとともに空気室を形成するケーシングとからな
るポンプユニットの2つを、前記ダイヤフラムが対称と
なるように連結し、当該ダイヤフラムの振動が互いに相
殺されるよう構成されてなることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイヤフラムポンプに関
する。さらに詳しくは、駆動部およびこれに連結される
ダイヤフラムなどを対称に構成し、対となるダイヤフラ
ムの振動を相殺せしめることによって防振および防音効
果を高めることができるダイヤフラムポンプに関する。
【0002】本発明のポンプは低圧のポンプとして、浄
化槽用、養魚用、理化学用などの空気や水を供給する分
野に適用が可能である。
【0003】
【従来の技術】従来より、電磁石と永久磁石との磁気的
相互作用に基づく、該永久磁石を備えた振動子の振動を
利用して流体を吸引、吐出する振動型ポンプとして、た
とえば図4に示されるようなダイヤフラムポンプが用い
られている。
【0004】このダイヤフラムポンプは、ダイヤフラム
101を支持するとともに空気室102を形成する2組
のケーシング103、104と、ダイヤフラム101に
連結される振動子105および電磁コイル106からな
る駆動部107と、フィルター保持部108と、エアタ
ンク109とを備えている。ケーシング103、104
のあいだには円筒状の筒体110が配設され、この内部
に前記駆動部107が収納されてポンプ本体111を形
成する。このポンプ本体111は振動子105の振動に
よって全体が振動するため、クッション113などで支
持してハウジング112内に収納されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示されるダイヤフラムポンプは2組のケーシング10
3、104のそれぞれに設けられたダイヤフラム101
の2つを1つの振動子105の軸114の両端に連結し
ている。そのため、ダイヤフラムの振動が同じ向きとな
り共振を起こすので前述のクッション113だけで防振
することは困難であり、騒音が発生してしまうという問
題がある。
【0006】本発明は、叙上の事情に鑑み、対となるダ
イヤフラムの振動が互いに相殺されるように構成するこ
とによって、防振および防音効果を高めることができる
ダイヤフラムポンプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のダイヤフラムポ
ンプは、電磁コイルと永久磁石を備えた振動子とからな
る駆動部と、前記振動子に連結されるダイヤフラムを挟
持するとともに空気室を形成するケーシングとからなる
ポンプユニットの2つを、前記ダイヤフラムが対称とな
るように連結し、当該ダイヤフラムの振動が互いに相殺
されるよう構成されてなることを特徴としている。
【0008】そして、前記両ポンプユニットを防振材料
を挟んで連結してなることが好ましい。
【0009】または、前記両ポンプユニットの駆動部を
1つの筒体内に収納してなることも好ましい。
【0010】
【作用】本発明のダイヤフラムポンプでは、駆動部およ
びそれに連結されるダイヤフラムと、空気室を形成する
ケーシングとで1つのポンプユニットを構成し、2つの
ダイヤフラムが対称な位置に配設されるよう2つのポン
プユニットを連結し、対向するダイヤフラムの振動が相
殺しあうようにしたため、防振効果を高めることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明のダイヤフラ
ムポンプを詳細に説明する。
【0012】図1は本発明のダイヤフラムポンプの一実
施例の一部切欠斜視図、図2は図1のダイヤフラムポン
プの断面説明図、図3は本発明のダイヤフラムポンプの
他の実施例の断面説明図である。
【0013】図1において、第1ポンプユニット1は第
1駆動部2および第1ケーシング3から構成され、第2
ポンプユニット4は第2駆動部5および第2ケーシング
6から構成される。本発明において、第1ポンプユニッ
ト1と第2ポンプユニット4の構成はほぼ同じで対称に
連結されている。そこで、本実施例では第1ポンプユニ
ット1に基づいて説明し、第2ポンプユニットにおい
て、同じ構成のものについては同符号を付して説明す
る。
【0014】第1駆動部2は、有底円筒体7の内部側面
に取り付けられた電磁コイル8と、有底円筒体7の底面
に取り付けられた円筒部材9によってガイドされる円筒
状のの永久磁石10をベル型フレーム11に固着されて
なる振動子12からなる。振動子12の先端はダイヤフ
ラム13に螺着されている。
【0015】第1ケーシング3は、ダイヤフラム13を
挟持するとともに、ダイヤフラム13と接する位置に円
環状の空気室14を形成している。この空気室14には
複数の穿孔からなる第1弁取付部15および第2弁取付
部16が設けられており、第1弁取付部15は外部に通
じる連通路17と、第2ポンプユニット4と連通する第
1連通孔18に連通している。第2弁取付部16は第2
ポンプユニット4と連通する第2連通孔19に連通して
いる。
【0016】図2に示されるように、第1ポンプユニッ
ト1と第2ポンプユニット4はあいだにヘッドパッキン
20を挟んで連結されている。図2において本発明のダ
イヤフラムポンプはヘッドパッキン20を対称軸とし、
2つのダイヤフラム13、13が線対称となっている。
ヘッドパッキン20は、合成ゴム、天然ゴムなどからな
り、空気のシールと防振の役目を担っている。また、ヘ
ッドパッキン20の略中央部には2つの円環突起21、
22が設けられている。この円環突起21、22を第1
ポンプユニット1の連通孔18および連通孔19に係合
させ、第2ポンプユニットの連通孔23および連通孔2
4に係合させて、ネジ25で第1ポンプユニット1、第
2ポンプユニット4およびヘッドパッキン20を螺着す
る。
【0017】第1ポンプユニット1の連通路17は空気
の吸引口であり、これに連通する第1弁取付部15には
空気室14が負圧になったときに吸引する吸引弁26が
取り付けられ、同様に第2ポンプユニット4側の連通孔
23に連通する弁取付部にも吸引弁27が取り付けられ
る。また、第2ポンプユニット4の連通路28は空気の
吐出口であり、第1ポンプユニット1の第2弁取付部1
6には吐出弁29が取り付けられ、同様に第2ポンプユ
ニットには吐出弁30が取り付けられる。
【0018】次に前述のダイヤフラムポンプの作動を図
2に基づいて説明する。
【0019】まず、ダイヤフラム13、13が矢印A、
B方向に移動すると、空気室14、14が膨脹し、吸引
弁26、27が開口する。そして、実線で示される矢印
Cのように連通路17より空気室14、14に空気が吸
引される。次に、ダイヤフラム13、13が矢印A、B
の逆方向に移動すると、空気室14、14が圧縮し、吸
引弁26、27が閉じるかわりに吐出弁29、30が開
口する。そして、破線で示される矢印Dのように空気室
14、14から連通路28を通って空気が吐出される。
【0020】このように、2つのダイヤフラム13、1
3の振動が左右対称に行なわれるため、互に振動を相殺
し振動が少なくなる。また、構造が対称となっているの
で第1ポンプユニットと第2ポンプユニットとは部品の
共用が可能であり、型代などが低減できる。また小型化
もはかれる。
【0021】次に、ダイヤフラムを駆動部の外部に設け
たタイプのダイヤフラムポンプを図3に基づいて説明す
る。
【0022】図3において、第1ポンプユニット31は
第1駆動部32と第1ケーシング33とからなり、第2
ポンプユニット34は第2駆動部35と第2ケーシング
36とからなる。このダイヤフラムポンプは第1駆動部
32および第2駆動部35を同一の筒体37内に収納し
て一体化し、筒体37の両端に第1ケーシング33およ
び第2ケーシング36をネジ39、40で連結してな
る。
【0023】第1駆動部32および第2駆動部35駆動
部の構成は同じであるが、振動子41、42は筒体37
の内部中央に設けられた円筒部材43にガイドされる。
第1ケーシング33および第2ケーシング36には、そ
れぞれ、吸引口44、44および吐出口45、45が設
けられている。そのほかは、図1および図2の構成と同
様に空気室46、46を形成し、吸引弁47、47およ
び吐出弁(図示されない)が取り付けられている。図3
のダイヤフラムポンプの作動も図1および図2と同様で
ある。
【0024】なお、第1ポンプユニット1および第2ポ
ンプユニット4は、全く同じ構成で対称となることが防
振の上で好ましいが、2つのダイヤフラムの振動を相殺
させうるかぎり、本発明においてとくに限定されるもの
ではない。たとえば、フィルターやエアタンクを付加す
るなど外的要因などによって外部形状などは変更可能で
ある。また、駆動部の構成は、図1〜3に示される実施
例におけるベル型フレームに永久磁石を固着したものに
限らず、中心軸に永久磁石を固着したタイプのものなど
を採用することもできる。また、図1に示される電磁コ
イル8を有底筒体7の底部で円筒部材9の周りに設ける
ことも可能である。また、本発明のポンプは空気などの
気体の他に、水などの流体などにも適応される。
【0025】また、前述のように構成されるダイヤフラ
ムポンプの全体を、図4に示される従来例と同じくハウ
ジング112などに収納することによってさらに防音効
果を高めることができる。また、そのばあい、図4に示
されるクッション113などを介して収納することが好
ましい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のダイヤフ
ラムポンプは、2つのポンプユニットから構成され、対
となるダイヤフラムが対称な位置となるように配設し
た。そのため、ダイヤフラムの振動が互いに相殺され、
防振効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイヤフラムポンプの一実施例の一部
切欠斜視図である。
【図2】図1に示されるダイヤフラムポンプの断面説明
図である。
【図3】本発明のダイヤフラムポンプの他の実施例の一
部切欠斜視図である。
【図4】従来のダイヤフラムポンプの一部切欠斜視図で
ある。
【符号の説明】 1 第1ポンプユニット 2 第1駆動部 3 第1ケーシング 4 第2ポンプユニット 5 第2駆動部 6 第2ケーシング 8 電磁コイル 10 永久磁石 12 振動子 13 ダイヤフラム 14 空気室 31 第1ポンプユニット 32 第1駆動部 33 第1ケーシング 34 第2ポンプユニット 35 第2駆動部 36 第2ケーシング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁コイルと永久磁石を備えた振動子と
    からなる駆動部と、前記振動子に連結されるダイヤフラ
    ムを挟持するとともに空気室を形成するケーシングとか
    らなるポンプユニットの2つを、前記ダイヤフラムが対
    称となるように連結し、当該ダイヤフラムの振動が互い
    に相殺されるよう構成されてなることを特徴とするダイ
    ヤフラムポンプ。
  2. 【請求項2】 前記両ポンプユニットを防振材料を挟ん
    で連結してなる請求項1記載のダイヤフラムポンプ。
  3. 【請求項3】 前記両ポンプユニットの駆動部を1つの
    筒体内に収納してなる請求項1記載のダイヤフラムポン
    プ。
JP27234093A 1993-10-29 1993-10-29 ダイヤフラムポンプ Pending JPH07127578A (ja)

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JP27234093A JPH07127578A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 ダイヤフラムポンプ

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5050708A (ja) * 1973-09-05 1975-05-07
JPH02230988A (ja) * 1989-03-03 1990-09-13 Asahi Tec Corp 空気圧縮機
JPH0472478A (ja) * 1990-07-13 1992-03-06 Takatsuki Denki Seisakusho:Kk 振動型ポンプ

Patent Citations (3)

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