JPH0712769A - 湿度計 - Google Patents

湿度計

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JPH0712769A
JPH0712769A JP15845693A JP15845693A JPH0712769A JP H0712769 A JPH0712769 A JP H0712769A JP 15845693 A JP15845693 A JP 15845693A JP 15845693 A JP15845693 A JP 15845693A JP H0712769 A JPH0712769 A JP H0712769A
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humidity
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Tetsuo Ishibashi
哲男 石橋
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Ricoh Seiki Co Ltd
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Ricoh Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雰囲気温度に左右されずに湿度を正確かつ応
答性速く検出し、又、ヒータの抵抗のばらつきにも影響
されない湿度計を提供する。 【構成】 ヒータ13の抵抗値を測る抵抗値測定回路1
と、実測値と理論値との差を求める演算回路3と、抵抗
値と温度の関係及び抵抗値と電力の関係、及び、抵抗値
と絶対湿度との関係を記憶した記憶情報回路2とを有
し、ヒータ13に所定電力を実際に加えた時の抵抗値の
上昇分と所定電力を加えたと仮定した時の理論的抵抗値
の上昇分との差を求めて加える実測抵抗値と湿度を求め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿度計に関し、より詳
細には、抵抗体の検出温度を上げ抵抗値の変化により湿
度を求める湿度計に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス検出器、例えば、半導体ガス検出器
は、加熱した金属酸化物半導体、例えば、SnO2に還
元性ガスを反応させると抵抗値が減少することを利用
し、さまざまなガスを検出するようになっている。
【0003】図4は、本発明が適用される片持梁構造に
形成されたガス検知器の一例を説明するための構成図
で、図4(a)は平面図、図4(b)は図4(a)のB
−B線断面図で、図中、10は基板、11は該基板10
に形成された凹部、12は前記基板10の上に形成され
たシリコンチップの薄膜絶縁体で、該薄膜絶縁体12は
前記凹部11の上に片持梁式に張り出す張り出し部また
は前記凹部の上に両持梁式に架橋される橋架部12を有
し、該張り出し部又は橋架部12の上にヒータ13及び
該ヒータ13に近接してガス検出素子14が設けられて
いる。なお、このガス検出素子14は、具体的には、前
述のようにSnO2の金属酸化物半導体である。前記凹
部11、張り出し部12、抵抗発熱体部13、ガス検出
部14は、好ましくは、同一基板10上に形成されてい
る。
【0004】そして、ガス検出を行なうとき、その検出
したいガスに応じて、雰囲気温度に関係なく一定の電力
で前記ヒータ13を熱し、前記ガス検出素子14の抵抗
の変化よりガス検出を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
によると、ガスを検出するためにヒータの他にガス検出
素子がいるためコストが上がり、更には検出ガスにより
検出温度が違うため、雰囲気温度の違いにも考慮しなけ
ればならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)抵抗体の検出温度を上げ、前記温
度のときの抵抗値により湿度を検出する湿度計におい
て、抵抗体と、電力制御回路と、前記抵抗体の抵抗値を
測る回路と、雰囲気温度の抵抗値に定電力を加えてなる
理論抵抗値及び前記理論抵抗値から定電力を加えた後の
実測抵抗値との差を演算する演算回路と、前記論理抵抗
値と実測抵抗値との差と加えた電力と絶対湿度関係を記
憶した記憶情報回路とを有すること、更には、(2)前
記(1)において、抵抗値と温度の関係及び温度と飽和
水蒸気圧との関係とを記憶した記憶情報回路と、温度と
絶対湿度と飽和水蒸気圧から相対湿度を演算する演算回
路を有することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】抵抗体(以下、ヒータという)に定電力を印加
し、ヒータの温度を雰囲気温度に関係なく一定温度上げ
るようにし、そのときの抵抗値の変化により絶対湿度を
求める。更に、雰囲気温度の抵抗値より雰囲気温度と飽
和水蒸気圧とを求め、相対湿度も求める。
【0008】
【実施例】図3は、本発明の動作原理を説明する図であ
る。図中、RH01,RH02は、それぞれ雰囲気温度が20
℃,40℃のときのヒータ13の抵抗値を示したもので
ある。そして、ヒータ13に一定電力Pを印加して加熱
する。ヒータ13は、電力Pが印加されると自己発熱に
より温度がT℃上昇する。この上昇温度T℃は、ヒータ
13の熱容量及び印加する電力Pによって決まるもので
あり、雰囲気温度に左右されない。このとき、ヒータ1
3は、当然、抵抗体についての周知の式、R=R0+α
ΔTにより、抵抗値が上昇する。つまり、現温度におけ
る抵抗値を、それぞれRH01,RH02とすると、温度がT
℃上昇した時の理論値としての抵抗値Rs1,Rs2は、R
s1=RH01+αT,Rs2=RH02+αTの値になるはずで
ある。しかし、実測してみると、理論値とは一致しない
値になる。つまり、RH01に電力Pを加えた後の実測値
H1、及び、RH02に電力P加えた後の実測値RH2は、
理論値Rs1,Rs2よりΔR低い値となる。この差ΔR
は、雰囲気中の絶対湿度と加えた電力Pとに相関関係が
ある。本発明は、このことに着目してなされたものであ
る。
【0009】図1は、本発明の一実施例を説明するため
の図で、図中、1は抵抗値測定回路、2は演算回路、3
は記憶情報回路、4は電力制御回路である。図2は、図
1の回路の動作説明をするフローチャート図で、以下、
このフローチャートの各ステップに基づいて説明する。
【0010】step1:抵抗値測定回路1で雰囲気温度の
ときの抵抗値RH0(以下、初期値RH0とする)を測る。
このとき被測定抵抗に流す電流で、ヒータ13が自己発
熱してヒータ13の温度が上がらないように、小電流で
測定する。step2 :演算回路2は、電力制御回路4よりヒータ13
に与えられる電力Pにより上昇する温度Tにより、電力
Pが加えられた時のヒータ13の理論抵抗値RsをRs=
H0+αT(α:ヒータ13により決まる値)より求め
る。step3 :電力制御回路4は、ヒータ13に一定電力Pを
印加する。step4 :抵抗値測定回路1にて、電力Pを印加後のヒー
タ13の抵抗値RH1(以下、実測値RH1とする)を測
る。step5 :演算回路2により、理論値Rsと実測値RH1
の差ΔR(Rs−RH1)を求める。step6 :記憶情報回路3にて、加えた電力Pと抵抗値差
ΔRにより決まる絶対湿度Dのテーブルより、絶対湿度
Dを求める。絶対湿度Dでよければ出力して終了し、相
対湿度Hを求めたいときは以下に続く。step7 :記憶情報回路2には、雰囲気温度tと初期抵抗
値RH1とのテーブルが入っており、初期抵抗値RH1より
雰囲気温度tを求める。記憶情報回路2には、雰囲気温
度tと飽和水蒸気圧eSとの関係を示すテーブルもあ
り、雰囲気温度tより飽和水蒸気圧eSを求める。step8 :演算回路2にて、次式(1)より相対湿度を求
めたのち出力をする。
【0011】
【数1】
【0012】なお、本発明は、抵抗値差ΔRをパラメー
タとして各湿度を求めているが、本発明は、これにとら
われるものでなく、R=R0+αT という式よりΔT
をパラメータしてもよいし、E=IRの式よりΔE,Δ
Iをパラメータとしてもよい。
【0013】
【効果】
(1)請求項1に対する効果:ヒータに所定電力を印加
し、ヒータの抵抗値を測り、絶対湿度を測るので、ガス
感応素子がいらず、コストダウンにつながり、性質上雰
囲気温度の影響を受けずにすむ。 (2)請求項2に対する効果:ヒータの抵抗値より雰囲
気温度を求めることで、絶対湿度から相対湿度への変換
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を説明するための回路図で
ある。
【図2】 本発明の一実施例を説明するフローチャート
である。
【図3】 抵抗値と温度との関係を表した図である。
【図4】 従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1…抵抗値測定回路、2…演算回路、3…記憶情報回
路、4…定電力出力回路、10…基板、11…凹部、1
2…張り出し部、13…ヒータ、14…ガス感応素子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗体の検出温度を上げ、前記温度のと
    きの抵抗値により湿度を検出する湿度計において、抵抗
    体と、電力制御回路と、前記抵抗体の抵抗値を測る回路
    と、雰囲気温度の抵抗値に定電力を加えてなる理論抵抗
    値及び前記理論抵抗値から定電力を加えた後の実測抵抗
    値との差を演算する演算回路と、前記論理抵抗値と実測
    抵抗値との差と加えた電力と絶対湿度関係を記憶した記
    憶情報回路とを有することを特徴とする湿度計。
  2. 【請求項2】 請求項1において、抵抗値と温度の関係
    及び温度と飽和水蒸気圧との関係とを記憶した記憶情報
    回路と、温度と絶対湿度と飽和水蒸気圧から相対湿度を
    演算する演算回路を有することを特徴とする湿度計。
JP15845693A 1993-06-29 1993-06-29 湿度計 Expired - Fee Related JP3302784B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001194332A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Seiko Instruments Inc 湿度センサ
WO2008029833A1 (fr) 2006-09-06 2008-03-13 Tsubakimoto Chain Co. Pigment antirouille à base d'eau, peinture antirouille à base d'eau et chaîne traitée en surface hautement anticorrosive

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001194332A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Seiko Instruments Inc 湿度センサ
WO2008029833A1 (fr) 2006-09-06 2008-03-13 Tsubakimoto Chain Co. Pigment antirouille à base d'eau, peinture antirouille à base d'eau et chaîne traitée en surface hautement anticorrosive

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