JPH071277Y2 - 事務用穿孔機 - Google Patents
事務用穿孔機Info
- Publication number
- JPH071277Y2 JPH071277Y2 JP1298491U JP1298491U JPH071277Y2 JP H071277 Y2 JPH071277 Y2 JP H071277Y2 JP 1298491 U JP1298491 U JP 1298491U JP 1298491 U JP1298491 U JP 1298491U JP H071277 Y2 JPH071277 Y2 JP H071277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- dust case
- drilling
- shooter
- base member
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は事務用穿孔機、詳しくは
所定の厚さに積重ねた複数の紙葉群等に綴込み用の綴孔
を穿孔する事務用穿孔機に関する。
所定の厚さに積重ねた複数の紙葉群等に綴込み用の綴孔
を穿孔する事務用穿孔機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種穿孔機は、ガイド部をもっ
たベース部材に穿孔錐をもつ昇降台を昇降自在に支持す
ると共に、該昇降台の前面にダストケースを一体状に取
付け、かつ、前記昇降台の上部に、該昇降台の上部から
排出される穿孔屑を前記ダストケースに送るダストシュ
ーターを設けて、前記穿孔錐の昇降による穿孔時、該穿
孔錐の上部から排出される穿孔屑を逐次前記ダストシュ
ーターを介してダストケースに案内し収容すべく構成し
ている。
たベース部材に穿孔錐をもつ昇降台を昇降自在に支持す
ると共に、該昇降台の前面にダストケースを一体状に取
付け、かつ、前記昇降台の上部に、該昇降台の上部から
排出される穿孔屑を前記ダストケースに送るダストシュ
ーターを設けて、前記穿孔錐の昇降による穿孔時、該穿
孔錐の上部から排出される穿孔屑を逐次前記ダストシュ
ーターを介してダストケースに案内し収容すべく構成し
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前記した従
来の穿孔機にあっては、前記昇降台にダストケースが取
付けられた構造であるから、前記昇降台と共に穿孔錐を
下降させて穿孔する時、ダストケースも昇降台と共に下
降するのであり、このため、ダストケースの底面を下方
に低く形成すると、昇降台の下降時、ダストケースが穿
孔しようとする紙葉群と干渉することになる。この結
果、ダストケースが穿孔しようとする紙葉群と干渉する
ことがないようにダストケースの底面を穿孔錐が穿孔す
る有効長さ分だけ上方に位置させてダストケースを昇降
台に取付けなければならず、従って、ダストケースの深
さに大きな制約を受け、ダストケースにおける穿孔屑の
収容量を大きく取れない問題があった。
来の穿孔機にあっては、前記昇降台にダストケースが取
付けられた構造であるから、前記昇降台と共に穿孔錐を
下降させて穿孔する時、ダストケースも昇降台と共に下
降するのであり、このため、ダストケースの底面を下方
に低く形成すると、昇降台の下降時、ダストケースが穿
孔しようとする紙葉群と干渉することになる。この結
果、ダストケースが穿孔しようとする紙葉群と干渉する
ことがないようにダストケースの底面を穿孔錐が穿孔す
る有効長さ分だけ上方に位置させてダストケースを昇降
台に取付けなければならず、従って、ダストケースの深
さに大きな制約を受け、ダストケースにおける穿孔屑の
収容量を大きく取れない問題があった。
【0004】尚、この問題を解決する手段として、前記
ダストケースの上端部の高さを上方に高くすることによ
り、ダストケースの深さを深くし収容量を大きくするこ
とが考えられるけれども、斯く構成した場合、昇降台が
穿孔作業終了の上昇位置に停止するとき、ダストケース
が上方に突出して、嵩高になるばかりか、ダストケース
の大型化に伴って穿孔錐や昇降台の高さ並びにガイド体
高さなども高くする必要があり、かつ、全体が嵩高とな
るため採用し難い問題があった。
ダストケースの上端部の高さを上方に高くすることによ
り、ダストケースの深さを深くし収容量を大きくするこ
とが考えられるけれども、斯く構成した場合、昇降台が
穿孔作業終了の上昇位置に停止するとき、ダストケース
が上方に突出して、嵩高になるばかりか、ダストケース
の大型化に伴って穿孔錐や昇降台の高さ並びにガイド体
高さなども高くする必要があり、かつ、全体が嵩高とな
るため採用し難い問題があった。
【0005】本考案の目的は、昇降台の上部に排出され
る穿孔屑の昇降台からダストケースへの案内手段を工夫
することにより、ダストケースをベース部材に静止状に
取付けた状態でも、穿孔屑をダストシューターからダス
トケースに案内できるようにして、全体が嵩高となって
大型化することなく、ダストケースの深さを大きくとる
ことができ、穿孔屑の収容量の増大化を図ることができ
る穿孔機を提供することにある。
る穿孔屑の昇降台からダストケースへの案内手段を工夫
することにより、ダストケースをベース部材に静止状に
取付けた状態でも、穿孔屑をダストシューターからダス
トケースに案内できるようにして、全体が嵩高となって
大型化することなく、ダストケースの深さを大きくとる
ことができ、穿孔屑の収容量の増大化を図ることができ
る穿孔機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案はガイド部3をもったベース部材1に穿孔錐
6をもつ昇降台4を昇降自在に支持し、この昇降台4の
上部から穿孔屑を排出するようにした事務用穿孔機にお
いて、前記昇降台4の外側位置に上面を開放したダスト
ケース21を配置して前記ベース部材1に対し静止状に
取付けると共に、前記昇降台4の上部に前記ダストケー
ス21に向かう開放部をもち、前記穿孔屑を収容する受
体23を設けて、この受体23の開放部に、該受体23
で収容した穿孔屑を前記ダストケース21に案内するダ
ストシューター24を、前記穿孔屑を案内する案内位置
と、この案内位置に対し起立し、前記受体23の開放部
から穿孔屑が流出するのを阻止する閉鎖位置とに揺動可
能に支持する一方、前記ダストシューター24を案内位
置の方向に付勢し、かつ、前記ダストシューター24の
先端部位置を、前記昇降台4の下降時、前記ダストシュ
ーター24が前記ダストケース21の内側に干渉して閉
鎖位置に揺動し、上昇位置において干渉を開放して案内
位置に揺動するように設定したものである。
に、本考案はガイド部3をもったベース部材1に穿孔錐
6をもつ昇降台4を昇降自在に支持し、この昇降台4の
上部から穿孔屑を排出するようにした事務用穿孔機にお
いて、前記昇降台4の外側位置に上面を開放したダスト
ケース21を配置して前記ベース部材1に対し静止状に
取付けると共に、前記昇降台4の上部に前記ダストケー
ス21に向かう開放部をもち、前記穿孔屑を収容する受
体23を設けて、この受体23の開放部に、該受体23
で収容した穿孔屑を前記ダストケース21に案内するダ
ストシューター24を、前記穿孔屑を案内する案内位置
と、この案内位置に対し起立し、前記受体23の開放部
から穿孔屑が流出するのを阻止する閉鎖位置とに揺動可
能に支持する一方、前記ダストシューター24を案内位
置の方向に付勢し、かつ、前記ダストシューター24の
先端部位置を、前記昇降台4の下降時、前記ダストシュ
ーター24が前記ダストケース21の内側に干渉して閉
鎖位置に揺動し、上昇位置において干渉を開放して案内
位置に揺動するように設定したものである。
【0007】尚、本考案においてダストケース21の内
側とは、ダストケース21の内側壁そのものは勿論、そ
の内側壁の内側に配設する静止部材をも含むものであ
る。
側とは、ダストケース21の内側壁そのものは勿論、そ
の内側壁の内側に配設する静止部材をも含むものであ
る。
【0008】また、ベース部材1に、前記昇降台4の上
昇位置で該昇降台4及び穿孔錐6の外側位置を覆うダス
トケース支持ブラケット22を設け、該ブラケット22
に前記ダストケース21を取付けるのが好ましい。
昇位置で該昇降台4及び穿孔錐6の外側位置を覆うダス
トケース支持ブラケット22を設け、該ブラケット22
に前記ダストケース21を取付けるのが好ましい。
【0009】
【作用】前記昇降台4を昇降させて穿孔作業を行う場
合、前記ダストケース21は昇降せずに昇降台4のみが
昇降するのであり、そして、前記昇降台4の降下時に
は、前記ダストシューター24が前記ダストケース21
内側に干渉して案内位置から受体23の開放部を閉鎖す
る閉鎖位置に揺動し、これにより、昇降台4の上部から
排出される穿孔屑を受体23に収容するのである。
合、前記ダストケース21は昇降せずに昇降台4のみが
昇降するのであり、そして、前記昇降台4の降下時に
は、前記ダストシューター24が前記ダストケース21
内側に干渉して案内位置から受体23の開放部を閉鎖す
る閉鎖位置に揺動し、これにより、昇降台4の上部から
排出される穿孔屑を受体23に収容するのである。
【0010】そして、穿孔作業が終わって上昇位置に位
置した時には、前記ダストシューター24は前記ダスト
ケース21の内側との干渉が開放されて案内位置に揺動
するのであり、これにより、該ダストシューター24を
介して前記受体23に収容された穿孔屑をダストケース
21に案内して収容するのである。
置した時には、前記ダストシューター24は前記ダスト
ケース21の内側との干渉が開放されて案内位置に揺動
するのであり、これにより、該ダストシューター24を
介して前記受体23に収容された穿孔屑をダストケース
21に案内して収容するのである。
【0011】以上のように、前記昇降台4の昇降時、ダ
ストケース21を昇降させず、昇降台4のみを昇降させ
ることができ、この結果、前記ダストケース21の深さ
を、昇降台4の上昇位置における昇降台4の上端位置か
ら、上昇位置における穿孔錐の下端部の位置までの深さ
となるように深く形成しても、このダストケース21が
穿孔しようとする紙葉群と干渉することがなく、これに
より、全体が嵩高となって大型化することなく、ダスト
ケースの深さを大きくとることができ、穿孔屑の収容量
の増大化を図ることができるのである。
ストケース21を昇降させず、昇降台4のみを昇降させ
ることができ、この結果、前記ダストケース21の深さ
を、昇降台4の上昇位置における昇降台4の上端位置か
ら、上昇位置における穿孔錐の下端部の位置までの深さ
となるように深く形成しても、このダストケース21が
穿孔しようとする紙葉群と干渉することがなく、これに
より、全体が嵩高となって大型化することなく、ダスト
ケースの深さを大きくとることができ、穿孔屑の収容量
の増大化を図ることができるのである。
【0012】また、ベース部材1に設けるダストケース
支持ブラケット22により前記昇降台4の上昇位置で該
昇降台4及び穿孔錐6の外側位置を覆うように設けたの
で、該ブラケット22を穿孔錐6に対する安全カバーと
して兼用でき、前記ダストケース21を安定よく取付け
ることができると共に、ダストケース21を取外した場
合前記穿孔錐6が露出することがないのでそれだけ安全
性を高められるのである。
支持ブラケット22により前記昇降台4の上昇位置で該
昇降台4及び穿孔錐6の外側位置を覆うように設けたの
で、該ブラケット22を穿孔錐6に対する安全カバーと
して兼用でき、前記ダストケース21を安定よく取付け
ることができると共に、ダストケース21を取外した場
合前記穿孔錐6が露出することがないのでそれだけ安全
性を高められるのである。
【0013】
【実施例】図面は本考案を適用した事務用電動穿孔機を
示すもので、図1及び図2において、1は箱形状のベー
ス部材であって、該ベース部材1の上部には、左右側壁
2a,2aと後壁2bにより前記ベース部材1の上方に
支持された支持フレーム2を設け、該支持フレーム2の
前端部と前記ベース部材1と間に1対のガイド体3,3
を左右方向に所定間隔離して固定している。
示すもので、図1及び図2において、1は箱形状のベー
ス部材であって、該ベース部材1の上部には、左右側壁
2a,2aと後壁2bにより前記ベース部材1の上方に
支持された支持フレーム2を設け、該支持フレーム2の
前端部と前記ベース部材1と間に1対のガイド体3,3
を左右方向に所定間隔離して固定している。
【0014】4は昇降台であって、該昇降台4の前部側
には、上下に貫通する1対の貫通孔41,41を形成し
て、これら貫通孔41,41に錐ホルダー5,5をそれ
ぞれ貫通させ、1対の軸受を介して回転自由に支持する
と共に、これら各ホルダー5,5の下部に穿孔錐6,6
を着脱可能に取付ける一方、後部側には、前記ガイド体
3,3への挿通孔42,42をもつ摺動部43,43を
形成して、これら摺動部43,43を介して前記昇降台
4を前記ガイド体3,3に昇降自在に支持している。
には、上下に貫通する1対の貫通孔41,41を形成し
て、これら貫通孔41,41に錐ホルダー5,5をそれ
ぞれ貫通させ、1対の軸受を介して回転自由に支持する
と共に、これら各ホルダー5,5の下部に穿孔錐6,6
を着脱可能に取付ける一方、後部側には、前記ガイド体
3,3への挿通孔42,42をもつ摺動部43,43を
形成して、これら摺動部43,43を介して前記昇降台
4を前記ガイド体3,3に昇降自在に支持している。
【0015】7,8は前記ベース部材1における前記昇
降台4の昇降位置後方に並設した上下2つのモータで、
これらモータのうち、下方側モータ7は前記ベース部材
1の上面に固定された正逆転可能な昇降用モータであ
り、また、上方側モータ8は前記支持フレーム2の下面
に固定された錐駆動用モータであって、前記昇降用モー
タ7と前記昇降台4との間に昇降駆動用動力伝達機構9
を設ける一方、前記支持フレーム2の前端部に前記錐駆
動用モータ8に連動し、かつ、前記昇降台4を貫通する
駆動軸11を設けて、前記昇降台4に前記駆動軸11の
動力を受けて前記穿孔錐6,6に伝動する穿孔錐駆動用
動力伝達機構10を設けている。
降台4の昇降位置後方に並設した上下2つのモータで、
これらモータのうち、下方側モータ7は前記ベース部材
1の上面に固定された正逆転可能な昇降用モータであ
り、また、上方側モータ8は前記支持フレーム2の下面
に固定された錐駆動用モータであって、前記昇降用モー
タ7と前記昇降台4との間に昇降駆動用動力伝達機構9
を設ける一方、前記支持フレーム2の前端部に前記錐駆
動用モータ8に連動し、かつ、前記昇降台4を貫通する
駆動軸11を設けて、前記昇降台4に前記駆動軸11の
動力を受けて前記穿孔錐6,6に伝動する穿孔錐駆動用
動力伝達機構10を設けている。
【0016】前記昇降駆動用動力伝達機構9は、図1及
び図4に示されるごとく前記ベース部材1における前記
ガイド体3,3の中間部に昇降用螺軸12を回転自由に
支持すると共に、前記昇降台4の前記挿通孔42,42
間で、前記螺軸12と符合する位置に貫通孔44を設け
て、該貫通孔44内に前記螺軸12と螺合するナット体
45を固定して、該ナット体45と前記螺軸12とを螺
合させる一方、前記螺軸12の下端部及び昇降用モータ
7のモータ軸71をベース部材1内に貫通させて、該モ
ータ軸71に設ける駆動輪72と前記螺軸12の下端部
に設ける従動輪13とを第1ベルト14を介して連動連
結し、前記昇降用モータ7の正逆転駆動により、前記駆
動輪72と従動輪13とベルト14とから成るベルト伝
動機構を介し前記螺軸12を正逆回転させて前記昇降台
4を昇降させるべく構成している。
び図4に示されるごとく前記ベース部材1における前記
ガイド体3,3の中間部に昇降用螺軸12を回転自由に
支持すると共に、前記昇降台4の前記挿通孔42,42
間で、前記螺軸12と符合する位置に貫通孔44を設け
て、該貫通孔44内に前記螺軸12と螺合するナット体
45を固定して、該ナット体45と前記螺軸12とを螺
合させる一方、前記螺軸12の下端部及び昇降用モータ
7のモータ軸71をベース部材1内に貫通させて、該モ
ータ軸71に設ける駆動輪72と前記螺軸12の下端部
に設ける従動輪13とを第1ベルト14を介して連動連
結し、前記昇降用モータ7の正逆転駆動により、前記駆
動輪72と従動輪13とベルト14とから成るベルト伝
動機構を介し前記螺軸12を正逆回転させて前記昇降台
4を昇降させるべく構成している。
【0017】前記昇降用モータ8は、下降位置で正逆切
換えを行うと共に、上昇位置で停止するのであって、そ
の制御手段としては、一方の側壁2aに前記昇降台4の
上昇位置を検出する第1リミットスイッチLS1と下降
位置を検出する第2リミットスイッチLS2を配設する
と共に、前記昇降台4における一方の摺動部43に接触
体43aを設けて、該接触体43aによる前記第2リミ
ットスイッチLS2のオン動作で前記昇降用モータ7を
例えば正転から逆転に切換えて昇降台4を下降動作から
上昇動作に変更し、また、第1リミットスイッチLS1
のオン動作により、前記昇降用モータ7及び錐駆動用モ
ータ8を停止するように構成している。また、前記穿孔
錐駆動用動力伝達機構10は、図1及び図3に示される
ごとく前記錐駆動用モータ8のモータ軸81を前記支持
フレーム2の上方へ貫通させてその先端部に駆動輪82
を設けると共に、前記支持フレーム2の前部側に6角ス
プラインシャフトから成る駆動軸11を回転自由に貫通
支持して、該駆動軸11の上端部に従動輪15を設け、
該従動輪15と前記駆動輪82とを第2ベルト16を介
して連動連結する一方、前記昇降台4における前記錐ホ
ルダー5,5とガイド体3,3との間に貫通孔46を形
成して、該貫通孔46に前記駆動軸11の下部側を貫通
させると共に、前記昇降台4における貫通孔46の上部
位置に支持片17を設けて、該支持片17に前記駆動軸
11とスプライン係合して一体回転し、かつ、駆動軸1
1の軸方向に移動可能とした回転輪18を回転自由に支
持する。
換えを行うと共に、上昇位置で停止するのであって、そ
の制御手段としては、一方の側壁2aに前記昇降台4の
上昇位置を検出する第1リミットスイッチLS1と下降
位置を検出する第2リミットスイッチLS2を配設する
と共に、前記昇降台4における一方の摺動部43に接触
体43aを設けて、該接触体43aによる前記第2リミ
ットスイッチLS2のオン動作で前記昇降用モータ7を
例えば正転から逆転に切換えて昇降台4を下降動作から
上昇動作に変更し、また、第1リミットスイッチLS1
のオン動作により、前記昇降用モータ7及び錐駆動用モ
ータ8を停止するように構成している。また、前記穿孔
錐駆動用動力伝達機構10は、図1及び図3に示される
ごとく前記錐駆動用モータ8のモータ軸81を前記支持
フレーム2の上方へ貫通させてその先端部に駆動輪82
を設けると共に、前記支持フレーム2の前部側に6角ス
プラインシャフトから成る駆動軸11を回転自由に貫通
支持して、該駆動軸11の上端部に従動輪15を設け、
該従動輪15と前記駆動輪82とを第2ベルト16を介
して連動連結する一方、前記昇降台4における前記錐ホ
ルダー5,5とガイド体3,3との間に貫通孔46を形
成して、該貫通孔46に前記駆動軸11の下部側を貫通
させると共に、前記昇降台4における貫通孔46の上部
位置に支持片17を設けて、該支持片17に前記駆動軸
11とスプライン係合して一体回転し、かつ、駆動軸1
1の軸方向に移動可能とした回転輪18を回転自由に支
持する。
【0018】そして、前記錐ホルダー6,6の上端部に
転輪19,19を固定し、これら転輪19,19と前記
回転輪18とを第3ベルト20を介して連動連結して、
前記錐回転用モータ8の駆動により駆動輪82と従動輪
15と第2ベルト16とから成るベルト伝動機構を介し
前記駆動軸11を駆動し、該駆動軸11の回転により、
前記回転輪18及び第3ベルト20を介して転輪19,
19を回転させ、前記錐ホルダー5,5と共に穿孔錐
6,6を回転させるべく構成するのであって、前記昇降
台4の下降により前記穿孔錐6,6で紙葉群を穿孔した
ときに生じる穿孔屑は、図6に示されているように穿孔
錐6及び錐ホルダー5の各中空部を介して昇降台4の上
部に排出するようになっている。
転輪19,19を固定し、これら転輪19,19と前記
回転輪18とを第3ベルト20を介して連動連結して、
前記錐回転用モータ8の駆動により駆動輪82と従動輪
15と第2ベルト16とから成るベルト伝動機構を介し
前記駆動軸11を駆動し、該駆動軸11の回転により、
前記回転輪18及び第3ベルト20を介して転輪19,
19を回転させ、前記錐ホルダー5,5と共に穿孔錐
6,6を回転させるべく構成するのであって、前記昇降
台4の下降により前記穿孔錐6,6で紙葉群を穿孔した
ときに生じる穿孔屑は、図6に示されているように穿孔
錐6及び錐ホルダー5の各中空部を介して昇降台4の上
部に排出するようになっている。
【0019】しかして、前記昇降台4の外側位置には、
上面を開放したダストケース21を配置して前記ベース
部材1に静止状に設けると共に、前記昇降台4に、その
上部に排出される穿孔屑を該昇降台4の下降時には昇降
台側に収容しておき、上昇位置で前記ダストケースに案
内する案内手段を次のごとく設けるのである。
上面を開放したダストケース21を配置して前記ベース
部材1に静止状に設けると共に、前記昇降台4に、その
上部に排出される穿孔屑を該昇降台4の下降時には昇降
台側に収容しておき、上昇位置で前記ダストケースに案
内する案内手段を次のごとく設けるのである。
【0020】即ち、図1,2に示されるようにベース部
材1に固定される両側壁2a,2aの前端部に、上昇位
置における昇降台4の前面と両側面とを囲う平面視コ字
形のダストケース支持ブラケット22を設けると共に、
該ブラケット22に、該ブラケット22の前面及び両側
面に沿う平面視コ字形で、上端開口のダストケース21
を着脱可能に取付ける一方、前記昇降台4の上部に前記
ダストケース21に向かう開放部をもち、前記穿孔屑を
収容する受体23を設けて、この受体23の開放部に、
該受体23で収容した穿孔屑を前記ダストケース21に
案内するダストシューター24を、前記穿孔屑を案内す
る案内位置と、この案内位置に対し起立し、前記受体2
3の開放部から穿孔屑が流出するのを阻止する閉鎖位置
とにヒンジ25を介して揺動可能に支持する一方、前記
ダストシューター24をばね25aを介して常時案内位
置の方向に付勢し、かつ、前記ダストシューター24の
先端部位置を、前記昇降台4の下降時、図6に示したよ
うに前記ダストシューター24が前記ダストケース21
内側のブラケット22に干渉して閉鎖位置に揺動し、上
昇位置において図5に示したように干渉を開放して案内
位置に揺動させ、前記受体23に収容した穿孔屑を該ダ
ストシューター24を介してダストケース21に案内す
るように構成するのである。
材1に固定される両側壁2a,2aの前端部に、上昇位
置における昇降台4の前面と両側面とを囲う平面視コ字
形のダストケース支持ブラケット22を設けると共に、
該ブラケット22に、該ブラケット22の前面及び両側
面に沿う平面視コ字形で、上端開口のダストケース21
を着脱可能に取付ける一方、前記昇降台4の上部に前記
ダストケース21に向かう開放部をもち、前記穿孔屑を
収容する受体23を設けて、この受体23の開放部に、
該受体23で収容した穿孔屑を前記ダストケース21に
案内するダストシューター24を、前記穿孔屑を案内す
る案内位置と、この案内位置に対し起立し、前記受体2
3の開放部から穿孔屑が流出するのを阻止する閉鎖位置
とにヒンジ25を介して揺動可能に支持する一方、前記
ダストシューター24をばね25aを介して常時案内位
置の方向に付勢し、かつ、前記ダストシューター24の
先端部位置を、前記昇降台4の下降時、図6に示したよ
うに前記ダストシューター24が前記ダストケース21
内側のブラケット22に干渉して閉鎖位置に揺動し、上
昇位置において図5に示したように干渉を開放して案内
位置に揺動させ、前記受体23に収容した穿孔屑を該ダ
ストシューター24を介してダストケース21に案内す
るように構成するのである。
【0021】前記ブラケット22及びダストケース21
の各上端部の高さは、いずれも、上昇位置に位置した昇
降台4の上面高さとほぼ同じ高さ位置とし、また下端部
の高さは上昇位置に位置する前記穿孔錐6の先端位置よ
りもやや下方位置として、穿孔錐6が上昇位置でダスト
ケース21の下端より下方に突出しないようにする一
方、これらブラケット22及びダストケース21は前記
した通りを前記昇降台4の前面と両側面とを囲うように
平面視コ字形に形成するのである。従って、以上の如く
構成することにより前記ダストケース21の深さを大き
くとれると共に、横方向の長さも充分に長くとれて収容
量の増大化を可能にしており、その上、これらブラケッ
ト22及びダストケース21により上昇位置で停止する
穿孔錐6の外周部をカバーして安全性を高めるようにし
ている。
の各上端部の高さは、いずれも、上昇位置に位置した昇
降台4の上面高さとほぼ同じ高さ位置とし、また下端部
の高さは上昇位置に位置する前記穿孔錐6の先端位置よ
りもやや下方位置として、穿孔錐6が上昇位置でダスト
ケース21の下端より下方に突出しないようにする一
方、これらブラケット22及びダストケース21は前記
した通りを前記昇降台4の前面と両側面とを囲うように
平面視コ字形に形成するのである。従って、以上の如く
構成することにより前記ダストケース21の深さを大き
くとれると共に、横方向の長さも充分に長くとれて収容
量の増大化を可能にしており、その上、これらブラケッ
ト22及びダストケース21により上昇位置で停止する
穿孔錐6の外周部をカバーして安全性を高めるようにし
ている。
【0022】前記ブラケット22へのダストケース21
の取付手段としては、図2に示したように前記ブラケッ
ト22側に、係合溝22a,22aを形成すると共に、
ダストケース21の内側に前記係合溝22a,22aに
係合する係合突起21a,21aを形成して、該係合突
起21a,21aの前記係合溝22a,22aへの係合
又は離脱により着脱可能に取付けている。
の取付手段としては、図2に示したように前記ブラケッ
ト22側に、係合溝22a,22aを形成すると共に、
ダストケース21の内側に前記係合溝22a,22aに
係合する係合突起21a,21aを形成して、該係合突
起21a,21aの前記係合溝22a,22aへの係合
又は離脱により着脱可能に取付けている。
【0023】尚、以上の実施例では、ダストケース支持
ブラケット22に前記ダストシューター24を干渉させ
る構造としたが、前記ブラケット22を用いないでダス
トケース21の内側壁にダストシューター24を直接干
渉させるように構成してもよい。
ブラケット22に前記ダストシューター24を干渉させ
る構造としたが、前記ブラケット22を用いないでダス
トケース21の内側壁にダストシューター24を直接干
渉させるように構成してもよい。
【0024】また、図1中、26は昇降台4の前方下部
に上下動可能に設けた押え片27をもち、下降位置で穿
孔する紙葉群を押える紙押え体であって、前記押え片2
7と昇降台4の下面との間には押え片27を下方に付勢
する圧縮ばね28が介装されており、該紙押え体26
は、前記昇降台4が上昇位置に位置するとき、前記ブラ
ケット22により穿孔錐6と共にカバーされている。
に上下動可能に設けた押え片27をもち、下降位置で穿
孔する紙葉群を押える紙押え体であって、前記押え片2
7と昇降台4の下面との間には押え片27を下方に付勢
する圧縮ばね28が介装されており、該紙押え体26
は、前記昇降台4が上昇位置に位置するとき、前記ブラ
ケット22により穿孔錐6と共にカバーされている。
【0025】さらに、図1及び2において、29はベー
ス部材1の内部に設けた制御基板であり、30は他方の
側壁2aに設けた電源スイッチであり、31は前記支持
フレーム、ダストケース支持ブラケット22及びダスト
ケース21の上部を覆う上部カバーで、前記支持フレー
ム2に着脱可能に取付けられ、該上部カバー31の前部
には前記昇降用モータ7と錐駆動用モータ8同時に駆動
して穿孔作業を開始する操作スイッチ32と、穿孔作業
を中断して昇降台4を上昇位置に戻すリセットスイッチ
33が設けられている。
ス部材1の内部に設けた制御基板であり、30は他方の
側壁2aに設けた電源スイッチであり、31は前記支持
フレーム、ダストケース支持ブラケット22及びダスト
ケース21の上部を覆う上部カバーで、前記支持フレー
ム2に着脱可能に取付けられ、該上部カバー31の前部
には前記昇降用モータ7と錐駆動用モータ8同時に駆動
して穿孔作業を開始する操作スイッチ32と、穿孔作業
を中断して昇降台4を上昇位置に戻すリセットスイッチ
33が設けられている。
【0026】また、前記他方の側壁2aの前端部には、
図3に示すように前記ダストケース21の装着の有無を
検出するリミットスイッチLS3が設けられ、前記ダス
トケース21を装着して該リミットスイッチLS3をオ
ン動作した状態でないと前記両モータ7,8の駆動が行
えないようにしている。これにより、ダストケース21
内の穿孔屑を捨てるためにダストケース21を取外した
ときや穿孔錐6の交換を行う場合に誤って操作スイッチ
32を押すようなことがあっても、前記両モータ7,8
が駆動しないようにして安全性を高めている。
図3に示すように前記ダストケース21の装着の有無を
検出するリミットスイッチLS3が設けられ、前記ダス
トケース21を装着して該リミットスイッチLS3をオ
ン動作した状態でないと前記両モータ7,8の駆動が行
えないようにしている。これにより、ダストケース21
内の穿孔屑を捨てるためにダストケース21を取外した
ときや穿孔錐6の交換を行う場合に誤って操作スイッチ
32を押すようなことがあっても、前記両モータ7,8
が駆動しないようにして安全性を高めている。
【0027】また、図1及び図2において、34は、前
記穿孔錐6,6に対する紙葉群の穿孔側端部を規制する
ための規制片であって、該規制片34はベース部材1に
対し前後方向に移動可能に支持され、支持フレーム2の
側壁2a,2aに設けた固定つまみ35,35により穿
孔錐6,6の穿孔位置に対する間隔を調節自由に設けら
れている。
記穿孔錐6,6に対する紙葉群の穿孔側端部を規制する
ための規制片であって、該規制片34はベース部材1に
対し前後方向に移動可能に支持され、支持フレーム2の
側壁2a,2aに設けた固定つまみ35,35により穿
孔錐6,6の穿孔位置に対する間隔を調節自由に設けら
れている。
【0028】さらに、図2において36は前記ベース部
材1の前部に着脱可能に設けられた紙保持台であって、
紙葉群の両側部を左右穿孔位置から当間隔づつ離れた位
置で保持するよう互いに近接離反する1対の保持片3
7,37を有している。
材1の前部に着脱可能に設けられた紙保持台であって、
紙葉群の両側部を左右穿孔位置から当間隔づつ離れた位
置で保持するよう互いに近接離反する1対の保持片3
7,37を有している。
【0029】本考案は以上のごとく構成するもので使用
に際しては、先ず電源スイッチ30を入動作し、次にベ
ース部材1上に多数枚重ねた紙葉群を載置した後、操作
スイッチ32をオン動作すればよいのであり、これによ
り、昇降用モータ7と錐駆動用モータ8とが同時に駆動
して、前記昇降用モータ7の正転駆動により、駆動輪7
2と従動輪13とベルト14とから成るベルト伝動機構
を介し前記螺軸12を正回転させて前記昇降台4を下降
させる一方、前記錐回転用モータ8の駆動により駆動輪
82と中間輪15と第2ベルト16とから成るベルト伝
動機構を介し前記駆動軸11を駆動し、かつ、該駆動軸
11の回転により回転輪18及び第3ベルト20とから
成るベルト伝動機構を介して1対の転輪19,19が回
転し、前記錐ホルダー5,5と共に穿孔錐6,6を回転
させる。
に際しては、先ず電源スイッチ30を入動作し、次にベ
ース部材1上に多数枚重ねた紙葉群を載置した後、操作
スイッチ32をオン動作すればよいのであり、これによ
り、昇降用モータ7と錐駆動用モータ8とが同時に駆動
して、前記昇降用モータ7の正転駆動により、駆動輪7
2と従動輪13とベルト14とから成るベルト伝動機構
を介し前記螺軸12を正回転させて前記昇降台4を下降
させる一方、前記錐回転用モータ8の駆動により駆動輪
82と中間輪15と第2ベルト16とから成るベルト伝
動機構を介し前記駆動軸11を駆動し、かつ、該駆動軸
11の回転により回転輪18及び第3ベルト20とから
成るベルト伝動機構を介して1対の転輪19,19が回
転し、前記錐ホルダー5,5と共に穿孔錐6,6を回転
させる。
【0030】そして、前記昇降台4の下降に伴い、紙押
え体26が紙葉群の表面に接当し、該紙押え体26で紙
葉群のずれを阻止した状態で穿孔錐6,6を回転させな
がら下降させて紙葉群を一挙に穿孔するのである。
え体26が紙葉群の表面に接当し、該紙押え体26で紙
葉群のずれを阻止した状態で穿孔錐6,6を回転させな
がら下降させて紙葉群を一挙に穿孔するのである。
【0031】この穿孔終了時、つまり、昇降台4が下降
位置に位置したとき、第2リミットスイッチLS2がオ
ン動作して、昇降用モータ7を逆転駆動に切換えて、昇
降台4を上昇させるのであり、そして、該昇降台4が上
昇位置に位置したとき第1リミットスイッチLS1がオ
ン動作して、昇降用モータ7と錐駆動用モータ8を停止
穿孔作業を終えるのである。
位置に位置したとき、第2リミットスイッチLS2がオ
ン動作して、昇降用モータ7を逆転駆動に切換えて、昇
降台4を上昇させるのであり、そして、該昇降台4が上
昇位置に位置したとき第1リミットスイッチLS1がオ
ン動作して、昇降用モータ7と錐駆動用モータ8を停止
穿孔作業を終えるのである。
【0032】しかして、以上の穿孔作業を行う場合、前
記ダストケース21はベース部材1側に静止状に取付け
られているので、前記昇降台4が昇降するときダストケ
ース21は昇降せず、昇降台4のみが昇降するのであ
り、また、前記昇降台4の下降時には、図6に示したよ
うにダストシューター24が前記ダストケース21内側
のブラケット22に干渉して、該ダストシューター24
の先端部がばね25aに抗して案内位置から受体23の
開放部を閉鎖する閉鎖位置に揺動し、これにより、昇降
台4の上部から排出される穿孔屑は受体23に収容され
るのである。
記ダストケース21はベース部材1側に静止状に取付け
られているので、前記昇降台4が昇降するときダストケ
ース21は昇降せず、昇降台4のみが昇降するのであ
り、また、前記昇降台4の下降時には、図6に示したよ
うにダストシューター24が前記ダストケース21内側
のブラケット22に干渉して、該ダストシューター24
の先端部がばね25aに抗して案内位置から受体23の
開放部を閉鎖する閉鎖位置に揺動し、これにより、昇降
台4の上部から排出される穿孔屑は受体23に収容され
るのである。
【0033】そして、前記受体23に穿孔屑を収容した
状態のもとで穿孔作業が終わり、前記昇降台4が上昇位
置に位置した時には、図5に示したように前記ダストシ
ューター24と前記ブラケット22との干渉が開放され
てダストシューター24がばね25aにより案内位置に
揺動し、これにより、該ダストシューター24を介して
前記受体23に収容された穿孔屑をダストケース21に
案内して収容することができるのである。
状態のもとで穿孔作業が終わり、前記昇降台4が上昇位
置に位置した時には、図5に示したように前記ダストシ
ューター24と前記ブラケット22との干渉が開放され
てダストシューター24がばね25aにより案内位置に
揺動し、これにより、該ダストシューター24を介して
前記受体23に収容された穿孔屑をダストケース21に
案内して収容することができるのである。
【0034】以上のように、前記昇降台4の昇降時、ダ
ストケース21を昇降させず、昇降台4のみを昇降させ
ることができながら、昇降台4の上部に排出される穿孔
屑を前記案内手段を介してダストケース21に確実に収
容させることができ、この結果、前記ダストケース21
の大きさを、図1に示すごとく昇降台4の上昇位置にお
ける昇降台4の上端位置から、上昇位置における穿孔錐
の下端部の位置までの深さとなるように形成しても、前
記穿孔錐6が穿孔する紙葉群等と干渉することがなく、
前記ダストケース21の深さを大きくとることができ、
穿孔屑の収容量の増大化を図ることができるのである。
ストケース21を昇降させず、昇降台4のみを昇降させ
ることができながら、昇降台4の上部に排出される穿孔
屑を前記案内手段を介してダストケース21に確実に収
容させることができ、この結果、前記ダストケース21
の大きさを、図1に示すごとく昇降台4の上昇位置にお
ける昇降台4の上端位置から、上昇位置における穿孔錐
の下端部の位置までの深さとなるように形成しても、前
記穿孔錐6が穿孔する紙葉群等と干渉することがなく、
前記ダストケース21の深さを大きくとることができ、
穿孔屑の収容量の増大化を図ることができるのである。
【0035】尚、以上の実施例では、昇降用モータ7と
錐駆動用モータ8との二つのモータを用いたものについ
て説明したけれども、例えば上下方向に突出するモータ
軸をもった一つのモータを用い、該モータを昇降用モー
タと錐駆動用モータとして兼用してもよいし、また、電
動穿孔機に何ら限定されるものではなく、手動式の穿孔
機にも適用できることは勿論である。
錐駆動用モータ8との二つのモータを用いたものについ
て説明したけれども、例えば上下方向に突出するモータ
軸をもった一つのモータを用い、該モータを昇降用モー
タと錐駆動用モータとして兼用してもよいし、また、電
動穿孔機に何ら限定されるものではなく、手動式の穿孔
機にも適用できることは勿論である。
【0036】
【考案の効果】以上のごとく本考案は、ベース部材1に
昇降自在に支持される穿孔錐6をもった昇降台4の外側
位置に上面を開放したダストケース21を配置して前記
ベース部材1に対し静止状に取付けると共に、前記昇降
台4の上部に前記ダストケース21に向かう開放部をも
ち、前記穿孔屑を収容する受体23を設けて、この受体
23の開放部に、該受体23で収容した穿孔屑を前記ダ
ストケース21に案内するダストシューター24を、前
記穿孔屑を案内する案内位置と、この案内位置に対し起
立し、前記受体23の開放部から穿孔屑が流出するのを
阻止する閉鎖位置とに揺動可能に支持する一方、前記ダ
ストシューター24を案内位置の方向に付勢し、かつ、
前記ダストシューター24の先端部位置を、前記昇降台
4の下降時、前記ダストシューター24が前記ダストケ
ース21の内側に干渉して閉鎖位置に揺動し、上昇位置
において干渉を開放して案内位置に揺動するように設定
したものであるから、前記昇降台4の昇降時には、前記
ダストケース21を昇降させずに昇降台4のみを昇降さ
せることができながら、しかも、昇降台4の上部に排出
される穿孔屑を、昇降台4の下降時には昇降台4側の前
記受体23に収容しておき、穿孔作業が終了する上昇位
置において前記ダストケース21に収容させることがで
き、この結果、前記ダストケース21の深さを、昇降台
4の上昇位置における昇降台4の上端位置から、上昇位
置における穿孔錐の下端部の位置までの深さとなるよう
に深く形成することができるので、全体が嵩高となって
大型化することなく、ダストケースの深さを大きくとる
ことができ、穿孔屑の収容量の増大化を図ることができ
るのである。
昇降自在に支持される穿孔錐6をもった昇降台4の外側
位置に上面を開放したダストケース21を配置して前記
ベース部材1に対し静止状に取付けると共に、前記昇降
台4の上部に前記ダストケース21に向かう開放部をも
ち、前記穿孔屑を収容する受体23を設けて、この受体
23の開放部に、該受体23で収容した穿孔屑を前記ダ
ストケース21に案内するダストシューター24を、前
記穿孔屑を案内する案内位置と、この案内位置に対し起
立し、前記受体23の開放部から穿孔屑が流出するのを
阻止する閉鎖位置とに揺動可能に支持する一方、前記ダ
ストシューター24を案内位置の方向に付勢し、かつ、
前記ダストシューター24の先端部位置を、前記昇降台
4の下降時、前記ダストシューター24が前記ダストケ
ース21の内側に干渉して閉鎖位置に揺動し、上昇位置
において干渉を開放して案内位置に揺動するように設定
したものであるから、前記昇降台4の昇降時には、前記
ダストケース21を昇降させずに昇降台4のみを昇降さ
せることができながら、しかも、昇降台4の上部に排出
される穿孔屑を、昇降台4の下降時には昇降台4側の前
記受体23に収容しておき、穿孔作業が終了する上昇位
置において前記ダストケース21に収容させることがで
き、この結果、前記ダストケース21の深さを、昇降台
4の上昇位置における昇降台4の上端位置から、上昇位
置における穿孔錐の下端部の位置までの深さとなるよう
に深く形成することができるので、全体が嵩高となって
大型化することなく、ダストケースの深さを大きくとる
ことができ、穿孔屑の収容量の増大化を図ることができ
るのである。
【0037】また、ベース部材1に設けるダストケース
支持ブラケット22により前記昇降台4の上昇位置で該
昇降台4及び穿孔錐6の外側位置を覆うように設けたの
で、該ブラケット22を穿孔錐6に対する安全カバーと
して兼用でき、前記ダストケース21を安定よく取付け
ることができると共に、ダストケース21を取外した場
合前記穿孔錐6が露出することがないのでそれだけ安全
性を高められるのである。
支持ブラケット22により前記昇降台4の上昇位置で該
昇降台4及び穿孔錐6の外側位置を覆うように設けたの
で、該ブラケット22を穿孔錐6に対する安全カバーと
して兼用でき、前記ダストケース21を安定よく取付け
ることができると共に、ダストケース21を取外した場
合前記穿孔錐6が露出することがないのでそれだけ安全
性を高められるのである。
【図1】本考案の事務用穿孔機の一実施例を示す一部を
展開した縦断面である。
展開した縦断面である。
【図2】上部カバーとダストケースを取外し、紙保持台
を取付けた状態の斜視図である。
を取付けた状態の斜視図である。
【図3】上部カバー及びダストケースを取外した状態の
平面図である。
平面図である。
【図4】ベース部材の底部を開放した状態の底面図であ
る。
る。
【図5】昇降台が上昇位置に位置する時のダストシュー
ターの動作状態を示す説明図である。
ターの動作状態を示す説明図である。
【図6】昇降台が下降位置に位置する時のダストシュー
ターの動作状態を示す説明図である。
ターの動作状態を示す説明図である。
1 ベース部材 3 ガイド部 4 昇降台 6 穿孔錐 21 ダストケース 22 ダストケース支持ブラケット 23 受体 24 ダストシューター
Claims (2)
- 【請求項1】 ガイド部3をもったベース部材1に穿孔
錐6をもつ昇降台4を昇降自在に支持し、この昇降台4
の上部から穿孔屑を排出するようにした事務用穿孔機に
おいて、前記昇降台4の外側位置に上面を開放したダス
トケース21を配置して前記ベース部材1に対し静止状
に取付けると共に、前記昇降台4の上部に前記ダストケ
ース21に向かう開放部をもち、前記穿孔屑を収容する
受体23を設けて、この受体23の開放部に、該受体2
3で収容した穿孔屑を前記ダストケース21に案内する
ダストシューター24を、前記穿孔屑を案内する案内位
置と、この案内位置に対し起立し、前記受体23の開放
部から穿孔屑が流出するのを阻止する閉鎖位置とに揺動
可能に支持する一方、前記ダストシューター24を案内
位置の方向に付勢し、かつ、前記ダストシューター24
の先端部位置を、前記昇降台4の下降時、前記ダストシ
ューター24が前記ダストケース21の内側に干渉して
閉鎖位置に揺動し、上昇位置において干渉を開放して案
内位置に揺動するように設定していることを特徴とする
事務用穿孔機。 - 【請求項2】 ベース部材1に、前記昇降台4の上昇位
置で該昇降台4及び穿孔錐6の外側位置を覆うダストケ
ース支持ブラケット22を設け、該ブラケット22に前
記ダストケース21を取付けている請求項1記載の事務
用穿孔機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1298491U JPH071277Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 事務用穿孔機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1298491U JPH071277Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 事務用穿孔機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109898U JPH04109898U (ja) | 1992-09-24 |
| JPH071277Y2 true JPH071277Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31901267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1298491U Expired - Lifetime JPH071277Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 事務用穿孔機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071277Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110076918B (zh) * | 2019-04-08 | 2019-11-22 | 东阳阿语机械科技有限公司 | 一种水晶球穿孔装置 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP1298491U patent/JPH071277Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04109898U (ja) | 1992-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |