JPH07128038A - コンクリートテストピース型枠底面平面度測定装置 - Google Patents

コンクリートテストピース型枠底面平面度測定装置

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JPH07128038A
JPH07128038A JP27278193A JP27278193A JPH07128038A JP H07128038 A JPH07128038 A JP H07128038A JP 27278193 A JP27278193 A JP 27278193A JP 27278193 A JP27278193 A JP 27278193A JP H07128038 A JPH07128038 A JP H07128038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formwork
test piece
concrete test
rod
flatness
Prior art date
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Pending
Application number
JP27278193A
Other languages
English (en)
Inventor
Tateo Kobayashi
健郎 小林
Kunio Nishijima
邦夫 西島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOKO SEKIYU KK
Maeda Corp
Original Assignee
YOKO SEKIYU KK
Maeda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作が容易で、しかも計測精度の信頼性が高
いコンクリートテストピース型枠の底面平面度測定装置
を提供すること。 【構成】 有底筒状のコンクリートテストピース型枠1
を装架する回転テーブル13と、回転テーブル13を回
転させる手段15、16、16a、17と、回転テーブ
ル13上の型枠1の上部に配置された移動体21と、こ
の移動体21を型枠1の中心位置を通ってその上部開放
口を横断可能に移動させる手段19、19c、20、2
2a、22bと、この移動体21に吊り下げられて型枠
1の上部開放口から内部に配置された測定部24を備え
るレーザー変位計とからなり、レーザー変位計の測定部
24を移動体21により移動させながらレーザー発射部
24aからレーザー光を型枠1の底面4に向けて発射
し、反射したレーザー光線を受光部24bで受光するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリートテストピー
ス型枠底面平面度測定装置に関し、更に詳細にはコンク
リートのテストピースを形成する型枠における底面の平
面精度を判定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートは、そのサンプルを
採取してテストピースを形成し、それが所定の強度を発
揮するか否かを検査している。このテストピースを形成
する従来の型枠は、軽量で取扱に便利な使い捨ての錫メ
ッキブリキ鋼板又は紙などから形成される有底筒状の型
枠が用いられている。
【0003】このような型枠の製品検査基準は、JIS
1132‐1993に規定されており、円筒状型枠にお
ける底面の平面度は、±0.02mm以内とされてい
る。このため、従来では図6に示されるように型枠1の
開口部2より従来公知のダイヤルゲージ3を挿入してそ
の底面4の平面度を測定していた。この測定は、図7に
示されるように底面4の直径線上を十字方向に移動して
それぞれ数カ所の点5について計測する点計測であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
前述したようなコンクリートテストピース型枠の底面平
面度測定方法では、計測用ダイヤルゲージ3の配置、移
動及び計測値読み取りなどの計測作業に非常に手間が掛
かり能率が悪いと言う問題があった。
【0005】更に、従来のテストピース型枠の底面平面
度測定方法は、その測定が点計測であるため精度が悪い
という問題もあった。すなわち、計測用ダイヤルゲージ
3を用いた測定方法では、平面度測定の精度を上げる場
合、計測点の数を増やす必要があるが、これはダイヤル
ゲージ3の大きさから物理的に不可能であること、各点
での計測におけるダイヤルゲージ移動再セット時に操作
者の個人誤差が入ること、ダイヤルゲージ自身の精度が
0.01mmとあまり高くないこと等が原因して計測精
度(平面度精度)の信頼性が低いという大きな問題があ
った。
【0006】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、操作が容易で、しかも計
測精度の信頼性が高いコンクリートテストピース型枠の
底面平面度測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はコンクリートテ
ストピース型枠の底面平面度測定装置であり、前述の技
術的課題を解決するために以下のような構成とした。す
なわち、本発明のコンクリートテストピース型枠の底面
平面度測定装置は、有底筒状のコンクリートテストピー
ス型枠1を装架する回転テーブル13と、前記回転テー
ブル13を回転させる手段15、16、16a、17
と、前記回転テーブル13上の前記コンクリートテスト
ピース型枠1の上部に配置された移動体21と、この移
動体21を前記型枠1の中心位置を通ってその上部開放
口を横断可能に移動させる手段19、19c、20、2
2a、22bと、この移動体21に吊り下げられて前記
コンクリートテストピース型枠1の上部開放口から内部
に配置された測定部24を備えるレーザー変位計とから
なり、前記レーザー変位計の測定部24を前記移動体2
1により移動させながらレーザー発射部24aからレー
ザー光を前記コンクリートテストピース型枠1の底面4
に向けて発射し、反射したレーザー光線を受光部24b
で受光することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のコンクリートテストピース型枠底面平
面度測定装置によると、コンクリートテストピース型枠
1を回転テーブル13上に乗せ、回転テーブル13上の
前記コンクリートテストピース型枠1の上部に配置され
た移動体21にレーザー変位計の測定部24を吊り下げ
る。次いで、このレーザー変位計における測定部24の
レーザー発射部24aからレーザー光線をその直下の底
面4に照射する。
【0009】型枠底面4に照射されたレーザー光線は、
底面4で反射して測定部24の受光部24bで受光し、
底面1と測定部24との基準距離Sを計測する。このよ
うにして底面4とレーザー変位計の測定部24との基準
距離Sを計測する際に、回転テーブル13を回転すると
同時にレーザー変位計の測定部24を吊り下げている移
動体21を型枠1の直径線上に沿って移動する。
【0010】これによりレーザー変位計の測定部24か
らのレーザー光線は型枠底面4を外側から中心へ向かっ
て渦巻状に連続的に照射する。そのため、非常に高い精
度の平面度測定データを得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のコンクリートテストピース型
枠底面平面度測定装置を図に示される実施例について更
に詳細に説明する。図1には本発明の一実施例に係るコ
ンクリートテストピース型枠底面平面度測定装置10が
示されている。この実施例のコンクリートテストピース
型枠底面平面度測定装置10は、受け台11に球座12
を介して回転可能に支持された回転テーブル13を備え
る。この球座12は回転テーブル13の高い水平精度を
確保するように加工されたものである。
【0012】この回転テーブル13の周囲における4箇
所にはスタンド12a、12b、12c、12dが設置
されている。この4本のスタンド12a〜12dにおい
て、図1及び図2で見て前方の2本のスタンド12a、
12bの間及び後方の2本のスタンド12c、12dの
間には、回転テーブル13とほぼ同じ位置にそれぞれプ
レート14a、14bが渡されて各端部をそれぞれのス
タンドにボルト等適当な手段で固定されている。
【0013】この回転テーブル13の外周面にはラック
15が形成され、このラック15にはウオームギヤー付
ロッド16に形成されたウオームギヤー16aが噛み合
わされている。このウオームギヤー付ロッド16は、そ
の両端部16b、16c側が前述したプレート14a、
14bに回転可能に軸受され、特にプレート14aで軸
受されたその一端16bにはこのウオームギヤー付ロッ
ド16を回転させるためのハンドル部17が一体的に形
成されている。
【0014】他方、4本のスタンド12a〜12dの上
方において、図1及び図3で見て一側方の2本のスタン
ド12a、12cの間及び他側方の2本のスタンド12
b、12dの間には、それぞれプレート18a、18b
が渡されて各端部をそれぞれのスタンドにボルト等適当
な手段で固定されている。
【0015】この相対向するプレート18a、18b間
には送りネジ付ロッド19が橋渡しされて、その両端部
19a、19b側が回転可能に軸受支持されている。こ
の送りネジ付ロッド19は、図3からも明らかなように
回転テーブル13の中心を通過し且つこの回転テーブル
13に乗せられる円筒状の型枠1の上方に位置してい
る。
【0016】この送りネジ付ロッド19において、プレ
ート18bで軸受されている一端19aにはこの送りネ
ジ付ロッド19を回転させるためのハンドル部20が一
体的に形成されている。更に、この送りネジ付ロッド1
9には、回転テーブル13に載置される型枠1の少なく
とも中心から外周までの半径長さに対応する範囲に送り
ネジ部19cが形成されている。
【0017】この送りネジ部19cには移動体であるナ
ット21が螺合されている。このナット21における螺
進軸線方向に直交する方向の外側面には自転阻止棒22
a、22bの各一端が連結され、その各他端はフレーム
23a、23b上に支持されている。これらのフレーム
23a、23bはそれぞれスタンド12a、12b間と
スタンド12c、12d間に配置され、適当な手段で各
端部を各スタンドに固定して取り付けられている。
【0018】これにより、送りネジ付ロッド19のハン
ドル部20を回転操作した時、送りネジ部19cに螺合
されているナット21は、自らの回転が自転阻止棒22
a又は22b端部とフレーム23a又は23bとの当接
により阻止され、送りネジ付ロッド19に沿って移動す
る。
【0019】このナット21にはレーザー変位計の測定
部24が懸架部材25により吊り下げられている。この
レーザー変位計自体は周知のもので、その測定部24の
下部にはレーザー発射部24aと受光部24bとが設け
られており、この受光部24bはレーザー発射部24a
から照射され、型枠1の底面4で反射したレーザー光線
を受光する。
【0020】次に、前述のように構成された本実施例に
係るコンクリートテストピース型枠底面平面度測定装置
10の動作、言い換えればコンクリートテストピース型
枠底面の平面度を測定する方法について説明する。最初
に、コンクリートテストピース型枠1を回転テーブル1
3上に相互の中心を一致させて乗せ、コンクリートテス
トピース型枠1の上部に配置されたナット21からレー
ザー変位計の測定部24を懸架部材25で吊り下げ、型
枠1内に配置する。
【0021】この時、このレーザー変位計の測定部24
が型枠1の径方向最外側に位置するように予めナット2
1の位置を送りネジ付ロッド19の回転によって調整し
ておく。その後、この測定部24のレーザー発射部24
aからレーザー光線をその直下の型枠1底面4に照射す
る。型枠1底面4に照射されたレーザー光線は、底面4
で反射して測定部24の受光部24bで受光し、底面1
と測定部24との基準距離Sを計測する。
【0022】このようにして底面1と測定部24との基
準距離Sを計測する際に、ハンドル部17を回してウオ
ームギヤー付ロッド16を回転させ、ウオームギヤー1
6aとラック15との噛み合いにより回転テーブル13
を回転させる。と同時に、ハンドル部20を回して送り
ネジ付ロッド19も回転させ、送りネジ部19cに螺合
するナット21を自転阻止棒22a、22bも手伝って
中心方向へ直進移動させる。
【0023】これによりレーザー変位計における測定部
24からのレーザー光線は、図5に点線で測定軌跡26
が示されるように型枠1底面4を外側から中心へ向かっ
て渦巻状に連続的に照射してその基準距離Sを0.2μ
mの精度で計測する。このようにしてレーザー光線によ
り計測された基準距離データはデータ取込み装置(図示
せず)のコントローラ部に入力される。
【0024】本実施例のコンクリートテストピース型枠
底面平面度測定装置10では、レーザー変位計の測定部
24をコンクリートテストピース型枠1内に直線移動用
ナット21を利用して吊り下げ、この型枠1を支持する
回転テーブル13をウオームギヤー付ロッド16を回し
て回転し、他方送りネジ付ロッド19を回してナット2
1即ち測定部24を径方向へ移動するようにしたことか
ら、型枠1底面4を外側から中心へ向かって渦巻状に連
続的に計測でき、その結果、非常に簡単な構成で高い精
度の平面度測定データを得ることができる。
【0025】なお、前述した本発明の実施例において、
回転テーブル13を回転するウオームギヤー付ロッド1
6及び移動体であるナット21を直線運動させるために
回転する送りネジ付ロッド19の各回転操作はいずれも
各ロッドの端部に一体的に形成されたハンドル部17、
20によるものであったが、本発明はこれに限定される
ものではなく、電動モータ等を適宜使用して回転させて
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンクリ
ートテストピース型枠底面平面度測定装置によれば、型
枠を回転させながらこの型枠内に吊り下げられたレーザ
ー変位計の測定部を径方向へ同時に移動させるようにし
たことにより、型枠底面を外側から中心へ向かって渦巻
状に連続的に計測でき、しかもその計測手段がレーザー
変位計であることも相俟って極めて精度の高い平面度の
測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンクリートテストピ
ース型枠底面平面度測定装置を概略的に示す縦断面図で
ある。
【図2】図1の2―2線に沿って得たコンクリートテス
トピース型枠底面平面度測定装置の横断面図である。
【図3】図1に示されるコンクリートテストピース型枠
底面平面度測定装置の上面図である。
【図4】図1の4―4線に沿って得たコンクリートテス
トピース型枠底面平面度測定装置の断面図である。
【図5】図1に示されるコンクリートテストピース型枠
底面平面度測定装置により型枠底面の測定軌跡を示す平
面図である。
【図6】コンクリートテストピース型枠底面の平面度を
従来のダイヤルゲージを用いて計測する状態を示す断面
図である。
【図7】従来のダイヤルゲージを用いてコンクリートテ
ストピース型枠底面の平面度を測定する時の測定点の分
布を示す平面図である。
【符号の説明】
1 コンクリートテストピース型枠 4 型枠底面 10 コンクリートテストピース型枠底面平面度測定装
置 11 架台 12 球座 13 回転テーブル 14a プレート 14b プレート 15 ラック 16 ウオームギヤー付ロッド 16a ウオームギヤー 17 ハンドル部 18a プレート 18b プレート 19 送りネジ付ロッド 20 ハンドル部 21 ナット 22a 自転阻止棒 22b 自転阻止棒 23a フレーム 23b フレーム 24 レーザー変位計の計測部 24a レーザー発射部 24b レーザー反射光受光部 25 懸架部材 26 測定軌跡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状のコンクリートテストピース型
    枠を装架する回転テーブルと、前記回転テーブルを回転
    させる手段と、前記回転テーブル上の前記コンクリート
    テストピース型枠の上部に配置された移動体と、この移
    動体を前記型枠の中心位置を通ってその上部開放口を横
    断可能に移動させる手段と、この移動体に吊り下げられ
    て前記コンクリートテストピース型枠の上部開放口から
    内部に配置された測定部を備えるレーザー変位計とから
    なり、前記レーザー変位計の測定部を前記移動体により
    移動させながらレーザー発射部からレーザー光を前記コ
    ンクリートテストピース型枠の底面に向けて発射し、反
    射したレーザー光線を受光部で受光することを特徴とす
    るコンクリートテストピース型枠底面平面度測定装置。
JP27278193A 1993-10-29 1993-10-29 コンクリートテストピース型枠底面平面度測定装置 Pending JPH07128038A (ja)

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