JPH0712852B2 - ベルトクリーナ用スクレーパブレード - Google Patents
ベルトクリーナ用スクレーパブレードInfo
- Publication number
- JPH0712852B2 JPH0712852B2 JP33020091A JP33020091A JPH0712852B2 JP H0712852 B2 JPH0712852 B2 JP H0712852B2 JP 33020091 A JP33020091 A JP 33020091A JP 33020091 A JP33020091 A JP 33020091A JP H0712852 B2 JPH0712852 B2 JP H0712852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- scraper
- vertical
- anchor
- belt cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ベルトクリーナ用ス
クレーパブレード、詳しくは、鉄鋼石、セメント、石
炭、コークス等原料の搬送に用いられるベルトコンベヤ
のベルト表面に付着した残存物を清掃するために用いら
れるスクレーパブレードに関する。
クレーパブレード、詳しくは、鉄鋼石、セメント、石
炭、コークス等原料の搬送に用いられるベルトコンベヤ
のベルト表面に付着した残存物を清掃するために用いら
れるスクレーパブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスクレーパブレードとしては、
垂直ゴム板製ブレード本体と、ブレード本体の前面上縁
にそって一列に並ぶように配された複数のチップとより
なり、チップが、平板タイル状に形成されかつ前面をブ
レード本体の前面に露出させるように後面を加硫焼付け
によりブレード本体に固着したものが知られている。
垂直ゴム板製ブレード本体と、ブレード本体の前面上縁
にそって一列に並ぶように配された複数のチップとより
なり、チップが、平板タイル状に形成されかつ前面をブ
レード本体の前面に露出させるように後面を加硫焼付け
によりブレード本体に固着したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記スクレーパブレー
ドでは、チップの存在により耐摩耗性は問題がないが、
後面でのみブレード本体に固着されているので、ブレー
ド本体からチップが剥離脱落することがあり、耐久性に
問題があった。
ドでは、チップの存在により耐摩耗性は問題がないが、
後面でのみブレード本体に固着されているので、ブレー
ド本体からチップが剥離脱落することがあり、耐久性に
問題があった。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を解決し、
耐久性に問題のないスクレーパブレードを提供すること
にある。
耐久性に問題のないスクレーパブレードを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるベルトク
リーナ用スクレーパブレードは、垂直ゴム板製ブレード
本体と、ブレード本体の前面に、これ上縁にそって一列
に並んでゴム加硫焼付けにより固着されている複数のチ
ップとよりなるベルトクリーナ用スクレーパブレードに
おいて、チップが、ブレード本体の前面に露出させたス
クレーパ面を有するスクレーパ部と、スクレーパ部と一
体化されている垂直断面略逆L字状のアンカ部とで形成
され、アンカ部のL字の水平部前端がスクレーパ部の下
端に連なり、アンカ部の垂直部下端に、互いに反対向き
の一対の抜止め突起が設けられているものである。
リーナ用スクレーパブレードは、垂直ゴム板製ブレード
本体と、ブレード本体の前面に、これ上縁にそって一列
に並んでゴム加硫焼付けにより固着されている複数のチ
ップとよりなるベルトクリーナ用スクレーパブレードに
おいて、チップが、ブレード本体の前面に露出させたス
クレーパ面を有するスクレーパ部と、スクレーパ部と一
体化されている垂直断面略逆L字状のアンカ部とで形成
され、アンカ部のL字の水平部前端がスクレーパ部の下
端に連なり、アンカ部の垂直部下端に、互いに反対向き
の一対の抜止め突起が設けられているものである。
【0006】
【作用】この発明によるベルトクリーナ用スクレーパブ
レードでは、チップが、ブレード本体の前面に露出させ
たスクレーパ面を有するスクレーパ部と、スクレーパ部
と一体化されている垂直断面略逆L字状のアンカ部とで
形成されているから、スクレーパ部が上下方向に移動し
ようとしてもこれをアンカ部の水平部が阻止し、スクレ
ーパ部が前後方向に移動しようとしてもこれをアンカ部
の垂直部が阻止する。
レードでは、チップが、ブレード本体の前面に露出させ
たスクレーパ面を有するスクレーパ部と、スクレーパ部
と一体化されている垂直断面略逆L字状のアンカ部とで
形成されているから、スクレーパ部が上下方向に移動し
ようとしてもこれをアンカ部の水平部が阻止し、スクレ
ーパ部が前後方向に移動しようとしてもこれをアンカ部
の垂直部が阻止する。
【0007】また、アンカ部のL字の水平部前端がスク
レーパ部の下端に連なるから、スクレーパ部が前または
後に傾斜しようとしても、これをアンカ部が阻止する。
レーパ部の下端に連なるから、スクレーパ部が前または
後に傾斜しようとしても、これをアンカ部が阻止する。
【0008】さらに、アンカ部の垂直部下端に、互いに
反対向きの一対の抜止め突起が設けられているから、ア
ンカ部がブレード本体から抜け出ようとしても、これを
突起が阻止する。
反対向きの一対の抜止め突起が設けられているから、ア
ンカ部がブレード本体から抜け出ようとしても、これを
突起が阻止する。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。この明細書において、前後とは、図2を基準
として、図2の左側を前、これと反対側を後というもの
とする。
説明する。この明細書において、前後とは、図2を基準
として、図2の左側を前、これと反対側を後というもの
とする。
【0010】ベルトクリーナは、図1に示すように、ベ
ルトBの戻り側移動経路始端下方に、上端をベルトBに
押圧させるように配置されている垂直状スクレーパブレ
ード11と、ブレード11の下縁部を所定間隔をおいて受け
ている複数の垂直棒状シャンク12と、全てのシャンク12
を昇降自在に保持しているホルダ13と、シャンク12の上
端近くからその下方の部分を被覆している横断面逆U字
状のゴム製ダストカバー14と、ホルダ13に保持されたシ
ャンク12の下端を受けている中空弾性体15とを備えてい
る。
ルトBの戻り側移動経路始端下方に、上端をベルトBに
押圧させるように配置されている垂直状スクレーパブレ
ード11と、ブレード11の下縁部を所定間隔をおいて受け
ている複数の垂直棒状シャンク12と、全てのシャンク12
を昇降自在に保持しているホルダ13と、シャンク12の上
端近くからその下方の部分を被覆している横断面逆U字
状のゴム製ダストカバー14と、ホルダ13に保持されたシ
ャンク12の下端を受けている中空弾性体15とを備えてい
る。
【0011】ブレード11は、ブレード本体21と、ブレー
ド本体21の前面に、これ上縁にそって一列に並んでゴム
加硫焼付けにより固着されている複数のチップ22とより
なる。
ド本体21の前面に、これ上縁にそって一列に並んでゴム
加硫焼付けにより固着されている複数のチップ22とより
なる。
【0012】ブレード本体21、ベルトBの幅よりやや長
い方形状のゴム板製である。2つずつのシャンク12で受
けられた複数の部分毎にブレード本体21が区画され、隣
り合う区画の境界にそって、ブレード本体21の上縁から
チップ22の間を通ってブレード本体21の下縁近くまで達
したブレード撓み助長用垂直状スリット23がブレード本
体21に形成されている。また、各スリット23の下半分に
は、幅広部24が形成されている。
い方形状のゴム板製である。2つずつのシャンク12で受
けられた複数の部分毎にブレード本体21が区画され、隣
り合う区画の境界にそって、ブレード本体21の上縁から
チップ22の間を通ってブレード本体21の下縁近くまで達
したブレード撓み助長用垂直状スリット23がブレード本
体21に形成されている。また、各スリット23の下半分に
は、幅広部24が形成されている。
【0013】チップ22は、図2および図4に詳しく示す
ように、超硬合金で全体が一体成形されたものであっ
て、垂直平板状のスクレーパ部31および垂直断面略逆L
字状のアンカ部32とよりなる。超硬合金の具体例として
は、WcーCo(タングステンカーバイトとコバルトの
合金)が挙げられる。また、超硬合金の代わりに、セラ
ミックスを用いてもよい。スクレーパ部31は、スクレー
パ面31aである前面を含む一部をブレード本体31の全面
より前方に露出させた状態でブレード本体31に埋め込ま
れている。アンカ部32は、その全体がブレード本体31に
埋め込まれたものであって、前端がスクレーパ部31の下
端に連なる水平部32aと、水平部32aの後端から下向き
にのびた垂直部32bとよりなる。アンカ部32の垂直部32
b下端には、互いに反対向きの一対の抜止め突起32cが
設けられている。
ように、超硬合金で全体が一体成形されたものであっ
て、垂直平板状のスクレーパ部31および垂直断面略逆L
字状のアンカ部32とよりなる。超硬合金の具体例として
は、WcーCo(タングステンカーバイトとコバルトの
合金)が挙げられる。また、超硬合金の代わりに、セラ
ミックスを用いてもよい。スクレーパ部31は、スクレー
パ面31aである前面を含む一部をブレード本体31の全面
より前方に露出させた状態でブレード本体31に埋め込ま
れている。アンカ部32は、その全体がブレード本体31に
埋め込まれたものであって、前端がスクレーパ部31の下
端に連なる水平部32aと、水平部32aの後端から下向き
にのびた垂直部32bとよりなる。アンカ部32の垂直部32
b下端には、互いに反対向きの一対の抜止め突起32cが
設けられている。
【0014】シャンク12の上端部には、ブレード本体21
の下縁部をはめ込んだ切欠き41が形成され、これに、ブ
レード本体21の下縁部がボルト42によって取付けられて
いる。シャンク12の下端面は凸状球面に形成されてい
る。また、二股状部41のすぐ下には、環状溝43が形成さ
れている。
の下縁部をはめ込んだ切欠き41が形成され、これに、ブ
レード本体21の下縁部がボルト42によって取付けられて
いる。シャンク12の下端面は凸状球面に形成されてい
る。また、二股状部41のすぐ下には、環状溝43が形成さ
れている。
【0015】ホルダ13は、横断面円形の両端閉鎖水平管
状ケーシング51と、ケーシング51の頂部に貫通状に設け
られかつシャンク12をそれぞれはめ入れたシャンク12と
同数の垂直円筒状ガイド52とよりなる。
状ケーシング51と、ケーシング51の頂部に貫通状に設け
られかつシャンク12をそれぞれはめ入れたシャンク12と
同数の垂直円筒状ガイド52とよりなる。
【0016】ダストカバー14の頂部には、複数の通孔53
が形成され、これらに、シャンク12がそれぞれの環状溝
43の部分において通されている。
が形成され、これらに、シャンク12がそれぞれの環状溝
43の部分において通されている。
【0017】弾性体15は、ゴム製チューブ61と、これの
両端を閉鎖しているエンドプレート62とよりなる。ケー
シング51の端壁を貫通して加圧エアー供給ホース63の一
端がエンドプレート62に接続されている。ホース63には
調圧ゲージ64付流量調整バルブ65が設けられている。ホ
ース63の他端は図示しないコンプレッサに接続されてい
る。
両端を閉鎖しているエンドプレート62とよりなる。ケー
シング51の端壁を貫通して加圧エアー供給ホース63の一
端がエンドプレート62に接続されている。ホース63には
調圧ゲージ64付流量調整バルブ65が設けられている。ホ
ース63の他端は図示しないコンプレッサに接続されてい
る。
【0018】コンプレッサにより弾性体15に加圧エアー
を供給すると、弾性体15が膨脹してケーシング51からシ
ャンク12が突出させられることにより、ブレード11がベ
ルトBに押し付けられる。
を供給すると、弾性体15が膨脹してケーシング51からシ
ャンク12が突出させられることにより、ブレード11がベ
ルトBに押し付けられる。
【0019】ベルトBにブレード11が押し付けられた状
態でベルトBが駆動されると、ベルトBに付着した残存
物がブレード11で擦りとられ、擦りとられた残存物はダ
ストカバー14の外を伝って落下する。
態でベルトBが駆動されると、ベルトBに付着した残存
物がブレード11で擦りとられ、擦りとられた残存物はダ
ストカバー14の外を伝って落下する。
【0020】残存物を擦りとる際、ベルトBとの接触に
よりブレード11の上端が後向きに押される。そうする
と、チップ22には、これを後向きに傾斜させようとする
力が加わり、その力がチップ22のスクレーパ部31をブレ
ード本体21に固着している力に勝ると、スクレーパ部31
がブレード本体21から剥離しようとするが、これをアン
カ部32が阻止する。
よりブレード11の上端が後向きに押される。そうする
と、チップ22には、これを後向きに傾斜させようとする
力が加わり、その力がチップ22のスクレーパ部31をブレ
ード本体21に固着している力に勝ると、スクレーパ部31
がブレード本体21から剥離しようとするが、これをアン
カ部32が阻止する。
【0021】もし仮に、スクレーパ部31がブレード本体
21から剥離したとしても、アンカ部32がブレード本体21
から抜け出すことが無いため、チップ22がブレード本体
21から脱落することはない。
21から剥離したとしても、アンカ部32がブレード本体21
から抜け出すことが無いため、チップ22がブレード本体
21から脱落することはない。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、スクレーパ部が上下
方向に移動しようとしてもこれをアンカ部の水平部が阻
止し、スクレーパ部が前後方向に移動しようとしてもこ
れをアンカ部の垂直部が阻止するし、また、スクレーパ
部が前または後に傾斜しようとしても、これをアンカ部
が阻止するし、さらに、アンカ部がブレード本体から抜
け出ようとしても、これを突起が阻止するから、ブレー
ド本体からチップが剥離脱落する恐れが無く、耐久性に
問題の無いベルトクリーナ用スクレーパブレードが提供
される。
方向に移動しようとしてもこれをアンカ部の水平部が阻
止し、スクレーパ部が前後方向に移動しようとしてもこ
れをアンカ部の垂直部が阻止するし、また、スクレーパ
部が前または後に傾斜しようとしても、これをアンカ部
が阻止するし、さらに、アンカ部がブレード本体から抜
け出ようとしても、これを突起が阻止するから、ブレー
ド本体からチップが剥離脱落する恐れが無く、耐久性に
問題の無いベルトクリーナ用スクレーパブレードが提供
される。
【図1】この発明によるブレードを含むベルトクリーナ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】同クリーナの垂直横断面図である。
【図3】同クリーナの垂直横断面図である。
【図4】同ブレードのチップの斜視図である。
11 ブレード 21 ブレード本体 22 チップ 31 スクレーパ部 32 アンカ部 31a スクレーパ面 32a 水平部 32b 垂直部 32c 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直ゴム板製ブレード本体21と、ブレー
ド本体21の前面に、これ上縁にそって一列に並んでゴム
加硫焼付けにより固着されている複数のチップ22とより
なるベルトクリーナ用スクレーパブレードにおいて、 チップ22が、ブレード本体21の前面に露出させたスクレ
ーパ面31aを有するスクレーパ部31と、スクレーパ部31
と一体化されている垂直断面略逆L字状のアンカ部32と
で形成され、アンカ部32のL字の水平部32a前端がスク
レーパ部31の下端に連なり、アンカ部32の垂直部32b下
端に、互いに反対向きの一対の抜止め突起32cが設けら
れているベルトクリーナ用スクレーパブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33020091A JPH0712852B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ベルトクリーナ用スクレーパブレード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33020091A JPH0712852B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ベルトクリーナ用スクレーパブレード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05162841A JPH05162841A (ja) | 1993-06-29 |
| JPH0712852B2 true JPH0712852B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=18229959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33020091A Expired - Lifetime JPH0712852B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ベルトクリーナ用スクレーパブレード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712852B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1135135A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-09 | Nippon Tsusho Kk | ベルトクリーナ装置及び該装置用スクレーパ並びにスクレーパの製造方法 |
| KR100946121B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2010-03-10 | 주식회사 포스코 | 벨트형상에 따라 가변 조정되는 벨트컨베이어의 벨트크리닝장치 |
| CN113417635A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-09-21 | 杨正晖 | 一种用于煤矿开采的煤矿机电设备 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP33020091A patent/JPH0712852B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05162841A (ja) | 1993-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950801 |