JPH07128733A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH07128733A
JPH07128733A JP5291503A JP29150393A JPH07128733A JP H07128733 A JPH07128733 A JP H07128733A JP 5291503 A JP5291503 A JP 5291503A JP 29150393 A JP29150393 A JP 29150393A JP H07128733 A JPH07128733 A JP H07128733A
Authority
JP
Japan
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cartridge
cartridge chamber
chamber lid
drive
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5291503A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Okuno
良治 奥野
Makoto Miyawaki
宮脇  誠
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to DE69429706T priority patent/DE69429706T2/de
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Priority to KR1019940027814A priority patent/KR0178285B1/ko
Priority to CN94117605A priority patent/CN1071033C/zh
Priority to TW086204137U priority patent/TW379815U/zh
Publication of JPH07128733A publication Critical patent/JPH07128733A/ja
Priority to US08/778,284 priority patent/US5930537A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/28—Locating light-sensitive material within camera
    • G03B17/30—Locating spools or other rotatable holders of coiled film
    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G—PHYSICS
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    • G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/26—Holders for containing light-sensitive material and adapted to be inserted within the camera
    • G03B2217/268—Unloading the cartridge from the camera; Loading the cartridge into the camera

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 円滑なカートリッジ装填と、カートリッジ周
辺のトラブルの発生を阻止する安全策を施したカメラを
提供する。 【構成】 少なくとも1つのモータ4と、このモータに
よって駆動されるカートリッジ室蓋開閉手段15a,1
5bもしくは、このモータによって駆動されるカートリ
ッジ運搬手段7のいずれか1つの手段を有し、前記カー
トリッジ室蓋開閉手段もしくは、カートリッジ運搬手段
は、各々の動作の終了を検知する手段と、該各々の手段
の駆動を制御する制御手段と、該制御手段と連動する時
間制御手段20とを有するカメラである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ等の動力を用い
て少なくともカートリッジ室蓋の開閉動作か、カートリ
ッジのカメラ内への装填及び送り出しを行うカメラにお
いて、カメラの操作を円滑にしようとするために、時間
制御手段を用いるカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムカートリッジをカメラに
装填する際のほとんどが図18に示すような背蓋2をカ
メラから後方に開放させ、開放部に現れるカートリッジ
室18にカートリッジ17を装填させる方法であった。
しかしながら、この方向では開放部がカメラ内部までカ
メラ使用者に見せてしまうことで、カメラに不慣れな人
には不安を覚えさせたり、またカートリッジの装填がカ
メラ各々で微妙に異なるため、装填が複雑になったり、
何度もカメラやカートリッジを持ち替えたりしなければ
ならなくなり、カートリッジ装填の失敗やカメラ使用者
にカートリッジ装填に対して、煩わしさを引き起こして
いた。
【0003】そこで、図16のような装填方法が考え出
された。これは、カメラ内でスライド開閉するカートリ
ッジ室蓋があり、カートリッジ室蓋が開放状態にある時
は、図のようにカートリッジを挿入すればカメラ内に設
けられた電動ローラにより引き込まれ、人の手の力を使
わずに完全に装填される。逆に、カートリッジを取り出
す際には、電動でカートリッジ室蓋が開き、カートリッ
ジが取り出し易い位置まで電動ローラにより送り出され
るカメラである。
【0004】従来の装填方向に比べ、内部機構がカメラ
使用者の目に触れるような部分も少なく、装填方法が極
めて簡単なので、カメラ初心者にも安心して装填が行え
る優れた装填方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図16
に示すようなカートリッジの装填方法をとる場合、カー
トリッジ室蓋及びカートリッジの運搬のそれぞれの駆動
を電動化したことで幾つかの問題点が生じた。以下に示
す。 カートリッジ室挿入口に指等のカートリッジ以外のも
のがカートリッジ室蓋により挟み込まれた際、カートリ
ッジ室挿入口付近に異物検知手段が無い限り、永久に押
し続けてしまい、異物やカートリッジ室蓋駆動手段に高
負荷をかけてしまう。 カートリッジ室蓋が開放状態のまま放置され続ける
と、カメラ内にゴミが進入し好ましくない。 カートリッジ室蓋の開閉動作、及びカートリッジの引
き込みもしくは、送り出し動作が不完全な時、各駆動手
段に高負荷を長時間かけてしまうのみならず、動作シー
ケンス上、不完全動作を打開するまでに戻らない。また
不完全動作がカメラ使用者にわからない時がある。
【0006】本発明はかかる従来の課題を解決するため
になされたもので、円滑なカートリッジ装填と、カート
リッジ周辺のトラブルの発生を阻止する安全策を施した
カメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のカメラは、請求項1において、少なくとも
1つのモータと、このモータによって駆動されるカート
リッジ室蓋開閉手段もしくは、このモータによって駆動
されるカートリッジ運搬手段のいずれか1つの手段を有
し、前記カートリッジ室蓋開閉手段もしくは、カートリ
ッジ運搬手段は、各々の動作の終了を検知する手段と、
該各々の手段の駆動を制御する制御手段と、該制御手段
と連動する時間制御手段とを有するものであり、また、
請求項2において、カートリッジ室蓋開閉手段もしく
は、カートリッジ運搬手段には、各々の動作の終了を検
知する手段と、各々の手段の駆動を制御する制御手段
と、この制御手段と連動する時間制御手段とを有し、さ
らに、前記カートリッジ室蓋開閉手段もしくは、カート
リッジ運搬手段の各々の手段の動作開始時に、前記時間
制御手段を始動させて、所定時間内に所望の動作完了信
号が検知されない場合、前記各々の手段の動作を中止す
る手段を有するものであり、そして、前記各々の動作中
止時、前記時間制御手段を始動させて、所定時間経過
後、再び同じ動作を再起動させること、再起動動作を所
定回数まで繰り返すこと、所定回数の再起動動作によっ
ても動作終了が確認されない場合、該動作方向と逆動作
を始めることも可能であり、また、請求項6において、
このカートリッジ室蓋開閉手段もしくは、カートリッジ
運搬手段の各々の手段には、カートリッジ室蓋の駆動速
さ、或いはカートリッジの運搬速さを検知する手段を有
し、さらに、前記カートリッジ室蓋開閉手段もしくは、
カートリッジ運搬手段の各々の手段には各々の動作の終
了を検知する手段と、該各々の手段の駆動を制御する制
御手段と、該制御手段と連動する時間制御手段とを有
し、かつ該各々の手段の動作開始後、所望の動作完了信
号が検知されるまでの間で、該動作速さに遅延が検知さ
れた場合動作を中止し、該時間制御手段を始動させて所
定時間後に所望の動作を再起動させるものであり、そし
て、再起動動作を所定回数まで繰り返すこと、所定回数
の再起動動作によっても動作終了が確認されない場合、
該動作方向と逆動作を始めることも可能であり、さら
に、請求項9において、該各々の手段には各々の動作の
終了を検知する手段と、該各々の手段の駆動を制御する
制御手段と、該制御手段と連動する時間制御手段を有
し、さらに、カートリッジ室蓋開放完了後の所定時間経
過後、カートリッジ室蓋を閉じてしまうものであり、ま
た、請求項10において、さらに該各々の手段には各々
の動作の終了を検知する手段を有し、該各々の手段の駆
動を制御する制御手段と、該制御手段と連動する時間制
御手段と、音,表示,光等による警告手段を有したカメ
ラであって、かつカートリッジ送り出し終了検知後、前
記時間制御手段を始動させ、所定時間後にカートリッジ
が送り出し位置に検知される場合警告するものであり、
そして、警告後もしくは警告無しで再度カートリッジを
送り出し位置からカメラ本体内の引き込み位置までカー
トリッジ運搬手段により移動させること、カートリッジ
を再度カメラ内へ引き込み完了後、該カートリッジ室蓋
を閉じることも可能であり、さらに、請求項13におい
て、モータによって駆動されるカートリッジ室蓋開閉手
段もしくは、このモータによって駆動されるカートリッ
ジ運搬手段のいずれか1つの手段を有し、該各々の手段
には各々の動作の終了を検知する手段と、該各々の手段
の駆動を制御する制御手段と、該制御手段と連動する時
間制御手段と、音,表示,光等による警告手段とを有し
たカメラであって、該各々の手段の動作開始後、所望の
動作完了検知がなされない場合には警告する手段を有す
るものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、電動で行うカートリッジ室蓋
開閉動作及びカートリッジ運搬動作の制御に時間的制御
手段を設けることで、カートリッジ挿入口近辺に異物
検知手段のいらない安全対策や、カートリッジ室が開
放されたままにならない防塵対策や、不完全なカート
リッジ室開閉動作及びカートリッジ運搬動作による駆動
系の破損を防ぐのみならず、不完全動作をカメラ使用者
に警告し、動作前の状態まで戻ることを可能とするカメ
ラを安価で提供できるようにしたものである。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を構成するカメ
ラの断面図である。図1において、1はカメラ本体、2
はラック部2aを有するカートリッジ室蓋、3はラック
部2aと係合し、カートリッジ室蓋に動力を伝達するギ
ア列、4はカートリッジ室蓋に動力を伝達するモータ、
5aはカートリッジ室蓋閉完了検知スイッチ、5bは開
完了検知スイッチ、6はカートリッジ運搬用の弾性ロー
ラ部を有したギア、7はカートリッジ運搬用の自由に回
転可能な従属ローラ、8はギア6に動力を伝達するギア
を有したモータ、9aはカートリッジ引き込み開始検知
スイッチ、9bはカートリッジ送り出し終了検知スイッ
チ、10はカートリッジ装填完了検知スイッチ、11は
カートリッジ内スプールと係合し、フィルムを駆動させ
るためのフォーク部を有したフォークギア、12はカメ
ラのフィルム給送機構に動力を与えるモータで、不図示
のギア列を介して前述のフォークギア11と、13のス
プールギアに動力を分配している。14はメインスイッ
チ、15aはカートリッジ室蓋開スイッチ、15bはカ
ートリッジ室蓋閉スイッチ、16は強制巻き戻しスイッ
チ、17はカートリッジ、18はカートリッジ室、19
はカメラの動きを制御するマイコン、20はマイコン内
に内蔵された時間制御回路、21はカートリッジエジェ
クトスイッチ、22はカートリッジが具備しているフィ
ルム出入口を遮光するための扉を開閉させるためのドラ
イバ、23a,23bは該ドライバの開,閉位置を検知
するスイッチ、26は該ドライバを駆動させるためのモ
ータ、27は警告音を鳴らすベルである。
【0010】実施例で使われるカートリッジは、特開平
3−75637号の図17に示したような、フィルムが
未露光の初期状態でカートリッジ内に遮光された状態で
収納されているものである。フィルムをカートリッジか
ら引き出したい時は、フィルム出入口遮光蓋と連動する
操作部を動かさねばならない。もし、カートリッジを従
来のフィルム出入り口にテレンプ等を用いて遮光を行う
タイプを使う場合、勿論ドライバ22、ドライバ位置検
知手段23a,23b、ドライバ駆動用モータ26は必
要なく、かわりにフィルムがカートリッジから出ている
ことを検知する例えばフィルム圧板に設けられたフォト
リフレクタや、磁気層を持ったフィルムならば磁気検知
ヘッド等が必要となる。
【0011】次に実施例1の主な動きを説明する。図1
において、カートリッジ未装填のカートリッジ室蓋を開
ける時には、カートリッジ室開スイッチ15aを押圧
し、マイコン19に伝達する。マイコン19は、カート
リッジ室蓋駆動用モータ4に通電し、ギア列3を介して
カートリッジ室蓋2を閉位置から開位置へと駆動させ
る。カートリッジ室蓋の端面が開完了位置検知スイッチ
5bを押圧し、マイコンへと伝達され、モータ4の駆動
が止まる。カートリッジ室開放状態で、カートリッジが
カートリッジ室18に進入してくると、カートリッジ進
入検知スイッチ9aを押圧し、マイコンへと伝達され
る。
【0012】次に、カートリッジ運搬用モータ8が引き
込みを開始し、ローラ6が回転を始める。なおもカート
リッジが人の手によって押され進入すると、カートリッ
ジ側面がローラ6,7に挟み込まれ、ローラの回転力に
よりカメラ内部へとカートリッジが引き込まれる。さら
に引き込まれ、カートリッジ内のスプールの一端がフォ
ークギア11に、カートリッジフィルム出入口遮光蓋操
作部がドライバ22と完全係合し、カートリッジ挿入部
端面がカートリッジ装填完了検知手段10を押圧したと
ころでマイコンに伝達され、カートリッジ引き込みモー
タ8の駆動が止まる。この時、自動でもしくはカートリ
ッジ室蓋閉スイッチ15bにより、カートリッジ室蓋を
閉じる。マイコン19により、モータ4が前述と逆通電
を開始し、カートリッジ室蓋2が閉駆動を始め、カート
リッジ室閉完位置検知スイッチ5aを押圧したところ
で、マイコン19によりモータ4の通電が止められる。
カートリッジがカメラ内で遮光された状態で装填される
と、マイコンによりドライバモータ26がフィルム出入
り口遮光扉開放駆動を始め、ドライバ22が回転し、ド
ライバ開位置検知スイッチ23bを押圧した所でマイコ
ン19によりモータ26が止められる。
【0013】次に、マイコン19により、フィルム給送
用モータ12がフィルム巻き上げ駆動され、不図示の給
送ギアによりフォークギア11が回り係合しているカー
トリッジ内スプールを回転させ、フィルムをスラスト送
りし、不図示のアパーチャと圧板の間に送られて、スプ
ール12に巻き取られ、フィルム撮影可能位置まで送ら
れる。
【0014】次に、カートリッジ装填時のカートリッジ
室蓋開動作を説明する。まず、カートリッジ室開スイッ
チ15aを押圧し、マイコンに伝達する。マイコン19
はドライバ22がフィルム巻き戻し完了後、遮蔽された
23aの位置にある等、カートリッジ単体で遮光が完全
になされていることを確認した後、カートリッジエジェ
クトスイッチ21が押圧されると、カートリッジ室蓋駆
動用モータ4に通電して、カートリッジ室蓋を閉位置か
ら開位置へ動かす。カートリッジ室蓋端がカートリッジ
室開完了検知スイッチ5bを押圧するとマイコンに伝達
され、モータ4の駆動を止め、次にカートリッジ運搬用
モータ8をカートリッジ送り出し方向に通電を開始す
る。カートリッジはフォークギア11及びドライバ22
との係合から離れてカートリッジ送り出し完了スイッチ
9bを押圧しない位置まで送られるとマイコン19に伝
達され、モータ8の通電を止める。カートリッジの挿入
部は、ローラ6,7に挟まれた位置で止められているの
で、ローラの弾性力により、カートリッジがそのまま外
へ放り出されることはない。
【0015】また、ローラ6及び7と、カートリッジの
表面摩擦力はカメラを逆さまにしてカートリッジが落ち
ない程度になっているので、2つのローラ間に挟まれた
カートリッジは人の力によって簡単にカートリッジ室か
ら抜き取ることができる。カートリッジが引き抜かれる
ことにより、カートリッジ進入検知スイッチ9aが押圧
されなくなり、これをマイコン19が検知して、或いは
カートリッジ室閉スイッチ15bを押圧して自動でカー
トリッジ室閉駆動を始めるために、モータ4を閉駆動さ
せる。
【0016】カートリッジ室蓋端がカートリッジ室閉位
置検知スイッチ5aを押圧し、マイコン19がモータ4
の通電を止める。
【0017】図2は本発明の第1の実施例を行うための
ブロック図であり、200はカメラの制御を行うマイコ
ンで、内部にタイマ及びカウンタ等の時間制御手段20
1も合せ持っている。202はメインスイッチ、203
は撮影するためのレリーズスイッチ、204はカートリ
ッジ室閉スイッチ、205はカートリッジ室開スイッ
チ、206はカートリッジ送り出し(エジェクト)スイ
ッチ、207はフィルムを強制的に巻き戻すためのスイ
ッチ、208は自動測距手段であるが、固定焦点の場合
必要ない。209は撮影レンズの繰り出し,ストロボ発
光,AE,シャッタ絞り等を駆動させる撮影手段、21
0はフィルムを自動で巻き上げ、巻き戻しするためのフ
ィルム給送手段、211は電動で、もしくは一部電動で
カートリッジ室蓋を駆動させる手段で、図1において
は、スライドする形式の蓋を用いたが、形式は問わな
い。
【0018】212はカートリッジ室蓋が開または閉位
置にきているか検知するための手段、213はローラに
カートリッジを挟み込むなりしてカメラ内に少なくとも
一部電動で、引き込みまたは送り出すカートリッジ運搬
手段、214はカートリッジ内のカメラ内への進入或い
はカートリッジ装填完了検知、カートリッジの送り出し
完了位置などを検知する手段、215はフィルム出入口
遮光蓋を有するカートリッジを用いる場合、該遮光蓋を
駆動させるための駆動手段で、もし該テレンプ等で遮光
蓋等を駆動させずにカートリッジに巻かれたフィルムが
遮光可能ならば必要はない。216は該カートリッジの
遮光蓋の開閉位置を検知することで、カートリッジ単体
からフィルムが出てなく、かつカートリッジ内で遮光さ
れていることを知るための検知手段で、これ以外にでも
前述した手段が考えられる。217はカメラ使用者に
音,光,表示等を用いて警告を行うための手段、21
8,219は第1の実施例では必要ない。
【0019】図3は本発明の第1の実施例を行うカート
リッジ室蓋開スイッチ205を押圧して閉位置から開位
置まで動かそうとする時のメインシーケンスである。主
電源がONされ、マイコンが起動状態になり(S30
1)、この後、カートリッジ室蓋開スイッチが押され、
マイコンに伝達される(S302)。カートリッジ室蓋
開スイッチが押圧されることでマイコンも起動するよう
に、S301とS302を逆にしても良い。次に、カメ
ラ内にカートリッジが存在するのか確かめるため、カー
トリッジ装填完了検知を行い(S303)、カートリッ
ジがある場合、無い場合とに分ける。
【0020】まず、カートリッジが存在しない場合は、
即カートリッジ室蓋の開駆動サブルーチンを始める(S
304)。カートリッジ室蓋開駆動が完了した場合が4
bで、何らかのトラブルでカートリッジ室蓋が開駆動の
途中で止まってしまった場合が4cである。初期状態で
カメラ内にカートリッジが無く、カートリッジ室蓋が開
放されたということはカートリッジを外部から装填する
と考えられるので、カートリッジ室蓋開放が完了した際
には、即カートリッジ引き込み駆動サブルーチンを始め
る(S305)。カートリッジが装填されなかった場
合、もしくはカートリッジが完全に装填された場合は
(S305:6c)、何らかのトラブルでカートリッジ
室蓋が開けられない(S304:4c)場合を含めて、
カートリッジ室蓋の開け放しを防ぐために、即カートリ
ッジ室蓋閉駆動サブルーチン(S306)へと移り、カ
ートリッジが装填されており、カートリッジ室蓋の閉じ
が完了した際にはフィルム出入口遮光蓋を開放し(S3
07)、フィルム給送手段を駆動させて撮影可能位置ま
で送ってやる(S308)。一方、S305:6bにお
いて、カートリッジは装填されたが、その引き込み駆動
途中で止まってしまった場合と、S306:5cのカー
トリッジ室蓋の閉じ駆動が途中で止まった場合は、それ
ぞれの駆動を中止する。
【0021】次に、カートリッジ室内に初期状態でカー
トリッジが存在した場合(S303:YES)、フィル
ムが撮り終わりの自動巻き戻し、或いは強制巻き戻しで
カートリッジ内に必要なフィルム部が完全に巻かれた状
態にあり、かつフィルム出入口蓋による遮光やテレンプ
材による遮光がなされているかを検知する(S30
9)。遮光が完了していれば、カートリッジ室蓋開駆動
サブルーチンへと進む(S310:4a)が、未完成の
時はフィルムが感光するので、カートリッジ室開放スイ
ッチ指令を受け付けない(S309:NO)。カートリ
ッジ室開放完了した時はS310:4bで開放途中で止
まってしまった場合が4cである。初期状態でカメラ内
にカートリッジが存在し、カートリッジ室蓋が開放され
たということは、カートリッジ装填状態を確認する、も
しくはカートリッジを送り出して、新しいカートリッジ
を入れ替えると考えられるので、まずタイマT1をスタ
ートし、T0秒間だけ外部からカートリッジ送り出しス
イッチが押圧されるのを待つ(S311,S312,S
313)。T0秒内に送り出しスイッチ(エジェクトス
イッチ)が押圧されると(S312:YES)、タイマ
T1をリセットし(S315)、即カートリッジ送り出
し駆動サブルーチンを始める(S316:7a)。因
に、この送り出しスイッチ(エジェクトスイッチ)はカ
ートリッジ室蓋開完了状態でないと受け付けない。カー
トリッジの送り出しが終了し、カートリッジが抜き取ら
れるか、送り出したが抜き取らないために、再度カート
リッジ室内に完全に装填された場合は(S316:7
b)、カートリッジ室蓋の開駆動途中止まり(S31
0:4c)、カートリッジ室は開放されたが、T0秒間
内に送り出しスイッチが押圧されなかった場合(S31
3:NO,S314)と含めて、カートリッジ室開き放
しを防ぐためにカートリッジ室蓋閉駆動サブルーチンを
始める(S317)。閉駆動が完了した場合がS31
7:5b、閉駆動途中でトラブルにより止まってしまっ
た場合がS317:5cである。
【0022】以上、カートリッジ室蓋が完全に閉じてい
る状態がS308,S317:5b,S309:NO、
カートリッジを挿入したままの状態でカートリッジ室蓋
が開放されているのか(S305:6b,S316:7
c、カートリッジ室蓋が閉じきらない位置にとまってい
るのがS306:5c,S317:5cであり、主電源
を意図的に切る(S318)または強制的に自動で切る
ことでシーケンスが終わる(S319)。
【0023】図3に示したカートリッジ室開駆動シーケ
ンスを用いると、カートリッジ室蓋の開閉駆動やカート
リッジの運搬駆動がトラブル無く動けば、カートリッジ
室閉駆動スイッチを使うことなくカートリッジ室を開放
してから遮蔽するまでを行うことができることがわか
る。
【0024】図8は本発明の第1の実施例を行うカート
リッジ室蓋の閉スイッチを押圧して、開位置から閉位置
まで動かそうとする時のメインシーケンスである。この
シーケンスは、図3で先に示したカートリッジ室蓋開放
のシーケンス途中、何らかのトラブルでカートリッジ室
が開放され放しになっている時や、シーケンス途中で強
制的にカートリッジ室蓋を閉じようとする時に用いるカ
ートリッジ室蓋閉駆動スイッチのものである。主電源が
ONされ、またはされており(S801)、マイコンが
起動状態になり、カートリッジ室開スイッチが押され、
マイコンに伝達される(S802)。カートリッジ室閉
スイッチが押圧されることでマイコンも起動するように
S801とS802を逆にしても良い。
【0025】次にカートリッジ室蓋の状態の如何にかか
わらず、カートリッジ室蓋閉駆動サブルーチンを始める
(S803)。閉駆動が完了した場合がS803:5b
で、未完了の場合がS803:5cである。完了した場
合は、カートリッジがカメラ内に完全に装填されている
か、または全く存在しないかを確かめるために検知を行
い(S804)、カートリッジが存在する時には(S8
04:YES)、カートリッジのフィルム出入口遮光扉
を開放して(S805)、フィルム給送手段を駆動さ
せ、撮影可能位置までフィルムを送ってやる(S80
6)。
【0026】また、カートリッジ室蓋は閉完了している
が、カメラ内にカートリッジが存在しない場合(S80
4:NO)はこのまま終わり、カートリッジ室蓋が閉ま
り切らない時は、逆にカートリッジ室蓋開駆動サブルー
チンを行い(S809)、完了、未完了にかかわらず終
わる。以上で主電源を切る(S807)、或いは強制的
に自動で切ることでシーケンスが終わる(S808)。
図3,図8で示したものがカートリッジ室開スイッチ、
閉スイッチのメインシーケンスである。
【0027】次に第1の実施例におけるカートリッジ室
蓋開,閉駆動と、カートリッジ引き込み、送り出し駆動
を実際に行うサブルーチン、そして、動作不完全の場
合、繰り返し駆動を行うサブルーチンを説明する。図4
は本発明の第1の実施例を行うための、カートリッジ室
蓋開駆動サブルーチンである。まず、マイコンの指令に
よりカートリッジ室蓋駆動用モータに通電を開始する
(S400)。予め設定しておいたカートリッジ閉完了
位置から開完了位置までトラブル無く動くに充分な時間
T0秒までマイコン内のタイマT1をスタートさせる(S
401)。このT0秒間内でカートリッジ室蓋開完了検
知がなされなければ、何らかのトラブルによりカートリ
ッジ室蓋が動いていないということになり、このタイマ
自身がトラブル検知手段となる。タイマT1がT0秒にな
るまでの間、繰り返しカートリッジ室蓋の開完了検知を
行い(S402,S405)、T0秒間にカートリッジ
室蓋が開完了されれば(S402:YES)タイマT1
をリセットし(S403)、カートリッジ室蓋の開駆動
を止め(S404)、サブルーチンから抜ける(4
b)。
【0028】また、T0秒間内にカートリッジ室蓋の開
完了検知がされない場合は(S405:YES)、タイ
マT1をリセットし(S406)、カートリッジ室蓋開
駆動を一旦中止し(S407)、再度カートリッジ室蓋
を開駆動させてやるための繰り返し駆動サブルーチンに
入る(S408:9a)。繰り返し駆動を行って(S4
08:9c)、なおもカートリッジ室蓋が開け切らない
時は(S408:9b)、音や液晶等による表示,光の
明減などによりカメラ使用者にカートリッジ室蓋開動作
が完了しなかったことをTC秒間警告して(S409)
サブルーチンから抜ける(4c)。繰り返し動作により
カートリッジ室蓋が開完了した場合(S408:9cよ
りS402:YES)は4bへとたどる。なお、図4サ
ブルーチンは図3におけるS304,S310、図8に
おけるS809で用いられる。
【0029】図5は本発明の第1の実施例を行うための
カートリッジ室蓋閉駆動サブルーチンである。まず、マ
イコンの指令によりカートリッジ室蓋駆動用モータに通
電を開始する(S500)。予め設定しておいたカート
リッジ開完了位置から閉完了位置までトラブル無く動く
に充分な時間T0秒までマイコン内のタイマT2をスター
トさせる(S501)。このT0秒間内でカートリッジ
室蓋閉完了検知がなされなければ、指などをカートリッ
ジ挿入口にカートリッジ室蓋が挟み込んでしまっている
等のトラブルによりカートリッジ室蓋が動いていないこ
とになり、このタイマT2自身がカートリッジ室内への
異物進入検知手段にもなっている。タイマT2がT0秒に
なるまでの間繰り返しカートリッジ室蓋の閉完了検知を
行い(S502,S505)、T0秒後にカートリッジ
室蓋が閉完了されれば(S502:YES)タイマT2
をリセットし(S503)、カートリッジ室蓋閉駆動を
止め(S504)、サブルーチンから抜ける(5b)。
【0030】またT0秒間内にカートリッジ室蓋の閉完
了検知がされない場合は(S505:YES)、タイマ
T2をリセットし(S506)、カートリッジ室閉駆動
を一旦中止し(S507)、再度カートリッジ室蓋を閉
駆動させてやるための繰り返しサブルーチンに入る(S
508:9a)。繰り返し駆動を行って(S508:9
c)、なおもカートリッジ室蓋が開け切らない時は(S
508:9b)、音や液晶などによる表示,光の明減等
によりカメラ使用者にカートリッジ室蓋閉動作が完了し
なかったことをTC秒間警告して(S509)、サブル
ーチンから抜ける(5c)。繰り返し動作によりカート
リッジ室蓋が閉完了した場合(S508:9cよりS5
02:YES)は5bへとたどる。なお、図5サブルー
チンは、図3におけるS306,S317、図8におけ
るS803で用いられる。
【0031】図6は本発明の第1の実施例を行うための
カートリッジ引き込み駆動サブルーチンである。まずマ
イコンの指令により予め設定しておいたカートリッジ装
填待ち限度時間TA秒までマイコン内のタイマT3をスタ
ートさせる(S600)。このTA秒間内でカートリッ
ジのカートリッジ室内への進入が検知されなければカメ
ラ使用者がカートリッジを装填する意志が無いものとし
て(S618:YES)タイマT3をリセットし(S6
19)、サブルーチンから抜ける(6c)。また、TA
秒間内にカートリッジの進入が検知されると(S60
1:YES)、タイマT3をリセットし(S602)、
カートリッジの引き込み駆動用モータに通電を始めてカ
ートリッジ運搬ローラを引き込み駆動させ(S60
3)、同時に予め設定しておいたカートリッジが進入位
置から装填完了されるに充分な時間TB秒まで、マイコ
ン内のタイマT3をスタートさせる(S604)。カー
トリッジ引き込み待時間TB秒間、カートリッジが引き
込みローラに挟み込まれ、ローラの回転力によりさらに
引き込まれ、カートリッジ装填完了検知スイッチが押圧
されるのを繰り返し検知する(S605,S606)。
所定されたTB秒間内にカートリッジの装填完了が検知
されると(S605:YES)、タイマT3をリセット
し(S620)、カートリッジ引き込み駆動を終了し
(S621)、サブルーチンから抜ける(6c)。
【0032】一方、TB秒間内にカートリッジの装填が
検知されなければ(S606:YES)、タイマT3を
リセットし(S607)、カートリッジ引き込み駆動を
一旦中止し(S608)、再度カートリッジの引き込み
駆動をさせるための繰り返しサブルーチンに入る(S6
09:9a)。繰り返し駆動を行って(S609:9
c)、なおもカートリッジ装填が完了しない時は(S6
09:9b)、音や液晶などによる表示,光の明減など
により、カメラの使用者にカートリッジ引き込み動作が
完了しなかったことをTC秒間警告して(S610)、
完全に装填されていないと思われるカートリッジの送り
出し駆動を開始する(S611)。
【0033】一方、繰り返し動作によりカートリッジ装
填完了した場合(S609:9cよりS605:YE
S)は6cへとたどる。カートリッジが未完了装填して
いると思われる場合(S611)において、予め設定し
ておいたカートリッジの装填完了位置から送り出し完了
位置まで、トラブルなしで充分送り出し駆動できる時間
TA秒までマイコン内のタイマT3のカウントを始める
(S612)。カートリッジ送り出し位置完了検知はT
A秒間内繰り返し検知され(S613,S614:N
O)、TA秒間内に検知されなければ、カートリッジが
カートリッジ室に未完了で装填されたまま引き込みも送
り出しもできない状態でいると想定され、そのままタイ
マT3をリセットし(S615)、カートリッジ送り出
し駆動を中止し(S616)、音,表示,光等でカメラ
使用者にカートリッジ引き込み駆動が完了しなかったこ
とをTC秒間警告して(S617)、サブルーチンから
抜ける(6b)。
【0034】カートリッジが装填され引き込まれたにも
かかわらず、装填未完了で逆に手で抜き取ることのでき
る位置まで送り出された場合(S613:YES)、タ
イマT3をリセットし(S622)、カートリッジ送り
出し駆動を終了し(S623)、予め設定しておいたカ
ートリッジを人が抜き取るまでの待ち限度時間TB秒ま
でタイマT3がカウントを始める(S624)。タイマ
T3がTB秒になる間繰り返し、カートリッジが抜き取ら
れたか検知し(S625)、抜き取りが検知されれば
(S625:YES)タイマT3をリセットし(S62
8)、カートリッジ室が空でかつ開放の状態でサブルー
チンを抜け(6c)、検知されなければ(S626:Y
ES)タイマT3をリセットし(S627),カートリ
ッジ室にカートリッジが指で抜き取れる進入状態でカー
トリッジ室蓋が開放されたままで、カートリッジ引き込
み駆動が完了しなかったことを音,表示,光等でカメラ
使用者にTC秒間警告し、サブルーチンから抜ける(6
b)。なお、図6のサブルーチンは図3におけるS30
5で用いられる。
【0035】図7は本発明の第1の実施例を行うための
カートリッジ送り出し駆動サブルーチンである。まず、
マイコンの指令によりカートリッジ送り出し駆動用モー
タに通電を始めて、カートリッジ運搬用ローラを送り出
し駆動させ(S700)、同時に予め設定しておいたカ
ートリッジが装填完了位置から送り出し完了位置までト
ラブル無しで充分送り出し駆動できる時間TA秒までマ
イコン内のタイマT4のカウントを始める(S70
1)。タイマT4がTA秒になるまでの間、繰り返しカー
トリッジ送り出し完了検知が行われ(S702,S71
2:NO)、時間内に送り出し検知されればカートリッ
ジが装填されていなかった場合も含め(S702:YE
S)、タイマT4をリセットし(S703)、カートリ
ッジ送り出し駆動を終了する。
【0036】逆に時間内に送り出し検知がされない場合
(S712:YES)、タイマT4をリセットし(S7
13)、カートリッジ送り出し駆動を一旦中止し(S7
14)、再度繰り返し送り出し動作を行う。繰り返し駆
動サブルーチンへ入る(S715:9a)。該繰り返し
駆動の後(S715:9c)、送り出し完了検知すると
(S702:YES)、S704まで進む。 また繰り
返し動作にかかわらず、なおも送り出し完了が検知され
ない場合(S715:9b)、カートリッジ送り出し駆
動が完了しなかったことをカメラ使用者に音,表示,光
等を用いてTC秒間警告を与える(S716)。そし
て、カートリッジが全く動かなかったのか、少しは送り
出されているのかを検知し(S717)、全く動かない
場合は(S717:YES)サブルーチンを抜け(7
b)、少しは送り出されている場合は、もう一度引き込
む動作を行う(S717:NO)。
【0037】一方、カートリッジ送り出し完了したもの
(S704)は、予め設定しておいた人がカートリッジ
を抜き取るまでの待ち限度時間TB秒までタイマT4のカ
ウントを始める(S705)。所定時間TB秒までの間
カートリッジの抜き取り完了検知は繰り返し行われ(S
706,S707:NO)、所定時間TB秒内にカート
リッジが抜き取り完了検知されると(S706:YE
S)、タイマT4はリセットされて(S725)、サブ
ルーチンから抜ける(7b)。
【0038】また、所定時間内に抜き取り完了検知され
なければ(S707:YES)、タイマT4をリセット
し(S708)、カートリッジが抜き取られないままに
なっていることをカメラ使用者に伝えるために、音,表
示,光等でTC秒間警告を与え(S709)、抜き取ら
れないままになっているカートリッジを逆にカメラ内へ
引き込む動作を始める。マイコンにより、カートリッジ
引き込み駆動用モータに通電し、カートリッジ運搬用ロ
ーラを引き込み駆動させる。S709,S717:NO
の流れともカートリッジがローラに挟まれた状態にある
ので、そのまま引き込み駆動されることになり(S71
8)、同時に予め設定しておいたカートリッジ進入位置
から、カートリッジ装填完了位置にトラブル無しで充分
運搬可能な時間TB秒間までタイマT4をカウントし始め
る(S719)。所定された時間TB秒の間、繰り返し
カートリッジ装填完了検知を行い(S720,S72
1:NO)、所定時間内に検知されれば(S720:Y
ES)、タイマT4をリセットし、カートリッジの引き
込み駆動を終了し、サブルーチンから抜ける(7b)。
【0039】また所定時間内に装填の検知がなされない
場合(S721:YES)、タイマT4をリセットし
(S722)、カートリッジ引き込み駆動を直ちに中止
させ(S723)、カートリッジ装填が完了しなかった
ことをカメラ使用者に、音,表示,光等を用いてTC秒
間警告を与え(S724)、サブルーチンから抜ける
(7c)。なお、図7のサブルーチンは図3におけるS
316で用いられる。
【0040】図9は本発明の第1の実施例で用いられる
繰り返し駆動を行うためのサブルーチンである。この繰
り返し駆動は、カートリッジ室蓋開閉駆動やカートリッ
ジ送り出し引き込み駆動が不完全な状態で終わった時、
再度同じ動作を自動で試みるために設定されたもので、
始めての所望の駆動が不完全に終わった後に位置してい
る。不完全に終了した後で、再度同一駆動を試みるので
あるから、所望の駆動を中止後、タイマT2をスタート
させ、予め設定しておた休止時間Ta秒間所望の駆動を
行わず休ませる(S900,S901)。タイマT2が
設定時間Ta秒になると(S902)、繰り返し回数N
をカウントしはじめ(S903)、回数Nが予め設定し
た回数Naになるまで、再度同一駆動を始めから行うル
ープに入るようにする(S904:NO)。
【0041】そして、1回の所望の駆動が不完全であっ
たことをカメラ使用者に知らせるため、音,表示,光等
によりTC秒間警告を与えた後、所望の駆動の初期ルー
プへと戻り(S905)、サブルーチンを抜ける(9
c)。そして、繰り返し動作回数Nが所定のNa回まで
所望の駆動が完了しない時には(S904:YES)、
カウントNをリセットし、サブルーチンから抜ける(9
b)。もし、メインシーケンス図3,図8中のサブルー
チン図4,5,6,7で繰り返し動作はいらないとした
時は、図9のサブルーチンそのものを省いてもよいし、
繰り返し設定回数Na=1にしておけば、繰り返しルー
プ(S904:NO)に入ることなく、次のシーケンス
へと進める。なお、図9のサブルーチンは、図4のS4
08、図5のS508、図6のS609、図7のS71
5で用いられる。
【0042】以上説明したように、本発明の第1の実施
例を用いれば、以下のような効果が得られる。 (1)電動でカートリッジ室蓋の開閉駆動もしくはカー
トリッジ引き込み送り出し駆動をするカメラで、該各々
の駆動上のトラブル発生をタイマを用いるだけで検知す
ることができる。特に、カートリッジ室蓋閉じ駆動の場
合、指などがカートリッジ室に挟み込まれたことを検知
する「異物挟み込み検知手段」にもなる。また、トラブ
ル状態が短時間で止まるので、内部機構も破壊されな
い。 (2)カートリッジ室蓋の開閉駆動もしくはカートリッ
ジ引き込み送り出し駆動のいずれかの所望の駆動を行う
時、一度失敗しても、再度複数回同一駆動を試みること
ができる。また、所望の駆動が失敗していることをカメ
ラ使用者に知らせる警告手段がある。 (3)カートリッジ室蓋の開閉駆動もしくはカートリッ
ジ引き込み送り出し駆動のいずれか所望の駆動が不完全
な場合、逆動作を試み、トラブル状態からの回避と初期
状態への復帰を行うことができる。 (4)カートリッジ室蓋の開放させ放しによるゴミ等の
カートリッジ室への進入を防ぐために、タイマ等を用い
て、設定時間内にもしくは所望動作終了後、即カートリ
ッジ室蓋を閉じるようにしてある。
【0043】なお、第1の実施例において、電動による
カートリッジ室蓋の開閉駆動もしくはカートリッジ引き
込み送り出し駆動のトラブルを検知するタイマは、所望
の駆動後にスタートするようになっているが、勿論前で
あっても構わない。図1における時間制御手段20(タ
イマやカウンタ等)は、マイコン19の外部にあっても
構わない。また第1の実施例において、カートリッジ室
蓋の開閉駆動もしくはカートリッジの引き込み送り出し
駆動は全て電動となっているが、一駆動のみが電動とな
っていても構わない。
【0044】〔他の実施例〕図10は本発明の第2の実
施例を構成するカメラの断面図であり、前述図1と共通
する番号の部品は、同一のもので、同一の駆動目的で設
置されている。図10において、24bは、カートリッ
ジ室蓋の駆動速さを間接的に知るために駆動ギア3を介
して、該駆動ギアの一部の表面に具備されたパルス板
で、24aはパルス板のパルスを読むフォトインタラプ
タである。25bはカートリッジ運搬速さを間接的に知
るために駆動ギアの一部に具備されたパルス板で、25
aはパルス板のパルスを読むフォトインタラプタであ
る。カートリッジ室蓋開閉駆動及びカートリッジ運搬駆
動の主たる動作は、前述図1の説明に準ずる。
【0045】図2は本発明の第2の実施例を行うための
ブロック図であり、第1の実施例で用いるもの(S20
0〜S217)に、さらにカートリッジ室蓋の移動速さ
検出のためのフォトインタラプタやパルス板などを含め
た手段S218と、カートリッジ運搬の速さを検出する
ためのフォトインタラプタやパルス板などを含めた手段
S219が、マイコンの制御範囲に加わる。第2の実施
例においては、パルス板とフォトセンサの組み合わせに
より駆動物体の速さを検知するようにしているが、この
他にも連続的にフォトセンサ等を並べて移動物体の速さ
を検知する等、その手段は問わない。
【0046】図3は、第2の実施例におけるカートリッ
ジ室蓋開スイッチを押圧した場合のメインシーケンスで
あり、第1の実施例のメインシーケンスと全く同一であ
り、動きも全く同一である。
【0047】図8は第2の実施例におけるカートリッジ
室蓋閉スイッチを押圧した場合のメインシーケンスであ
り、第1の実施例のメインシーケンスと全く同一であ
り、動きも全く同一である。
【0048】図11は第2の実施例を行うためのカート
リッジ室蓋開駆動サブルーチンである。まず、マイコン
からのカートリッジ室開駆動指令によりカートリッジ室
蓋開駆動用モータに通電を開始する(S1100)。次
にカートリッジ室蓋開閉駆動機構内の一部に設けられた
カートリッジ室蓋の送り速さを間接的に検出できるパル
ス板とフォトインタラプタを用いて速さを検出しなが
ら、カートリッジ室蓋の開完了検知を繰り返してやる
(S1101,S1103:NO)。カートリッジ室蓋
の速さに特別な遅延も見られず、カートリッジ室蓋が開
完了した場合は(S1101:YES)、カートリッジ
室蓋開駆動を終了し、サブルーチンから抜ける(S11
02:4b)。
【0049】また、カートリッジ室蓋の速さに遅延が認
められた場合には(S1103:YES)、即座にカー
トリッジ室蓋の開駆動を中止し(S1104)、繰り返
しサブルーチンに入る(S1105:9a)。繰り返し
駆動によって、カートリッジ室蓋の開放が検知されれば
(S1105:9cからS1101:YES)4bへた
どり、繰り返し駆動にかかわらずカートリッジ室蓋開駆
動が不完全な場合には、カメラ使用者に所望の駆動が不
完全であることを知らせるために、音,表示,光等を用
いてTC秒間警告を行い(S1106)、サブルーチン
から抜ける(4c)。なお、図11で示すサブルーチン
は、第2の実施例における図3のS304,S310で
図8に於けるS809で用いられる。
【0050】図12は第2の実施例を行うための、カー
トリッジ室蓋閉駆動サブルーチンである。まず、マイコ
ンからのカートリッジ室閉駆動指令により、カートリッ
ジ室蓋閉駆動用モータに通電を開始する(S120
0)。次に、カートリッジ室蓋開閉駆動機構内の一部に
設けられたカートリッジ室蓋の送り速さを間接的に検出
できるパルス板とフォトインタラプタを用いて速さを検
出しながら、カートリッジ室蓋の閉完了検知を繰り返し
てやる(S1201,S1203:NO)。カートリッ
ジ室蓋の速さに特別な遅延も見られず、カートリッジ室
蓋が閉完了した場合は(S1201:YES)、カート
リッジ室蓋開駆動を終了し、サブルーチンから抜ける
(S1202:5b)。
【0051】また、カートリッジ室蓋の速さに遅延が認
められた場合には(S1203:YES)、即座にカー
トリッジ室蓋の閉駆動を中止し(S1204)、繰り返
しサブルーチンに入る(S1205:9a)。繰り返し
駆動によって、カートリッジ室蓋の閉放が検知されれば
(S1205:9cからS1201:YES 5b)へ
たどり、繰り返し駆動にかかわらずカートリッジ室蓋閉
駆動が不完全な場合には、カメラ使用者に所望の駆動が
不完全であることを知らせるために、音,表示,光等を
用いてTC秒間警告を行い(S1206)、サブルーチ
ンから抜ける(5c)。なお、図で示すサブルーチンは
第2の実施例における、図3のS306,S317、図
8におけるS803で用いられる。
【0052】図13は本発明の第2の実施例を行うため
のカートリッジ引き込み駆動サブルーチンである。ま
ず、マイコンの指令により、予め設定しておいたカート
リッジ装填待ち限度時間TA秒までマイコン内のタイマ
T3をスタートさせる(S1300)。このTA秒間内で
カートリッジのカートリッジ室内への進入が検知されな
ければ、カメラ使用者がカートリッジを装填する意志が
無いものとして(S1314:YES)、タイマT3を
リセットし(S1315)、サブルーチンを抜ける(6
c)。
【0053】また、TA秒間にカートリッジの進入が検
知されると(S1301:YES)、タイマT3をリセ
ットし(S1302)、カートリッジの引き込み駆動用
モータに通電を始めてカートリッジ運搬用ローラを引き
込み駆動させる(S1303)。この時、カートリッジ
進入検知はされたが、いたずらなどで、いつまでも引き
込みローラにカートリッジが挟み込まれない場合が想定
されるので、予め設定しておいたカートリッジが進入し
てから装填完了検知位置にくるまでトラブルなしで充分
に運搬可能な時間TA秒までタイマT3をカウントし始め
る(S1304)。所定時間のTA秒までは、カートリ
ッジ装填完了検知を行い、且つカートリッジの引き込み
速さに遅延が生じてないか、カートリッジ運搬機構の一
部に設けられたパルス板とフォトセンサによって検出し
(S1305,S1306:NO,S1037:N
O)、もし所定時間TA秒内で装填完了が検知されれば
(S1305:YES)、タイマT3をリセットし(S
1319)、カートリッジ引き込み駆動を終了し(S1
320)、サブルーチンから抜ける(6c)。
【0054】また、所定時間TA秒内で、カートリッジ
引き込み駆動に遅延が検出されれば(S1307:YE
S)、直ちに引き込み駆動を中止し(S1308)、繰
り返しサブルーチンへ入る(S1309:9a)。この
繰り返し動作中にカートリッジ装填完了検知がなされれ
ば(S1309:9cよりS1305:YES)、6c
へと進む。
【0055】また一方、カートリッジ引き込み駆動を繰
り返すうち、所定の時間TA秒になってしまった時(S
1306:YES)は、繰り返し駆動の所定回数中に引
き込み駆動を完了できなかったもの(S1309:9
b)も合わせてタイマT3をリセットし(S131
0)、カメラ使用者にカートリッジ装填駆動が不完全で
あることを知らせるために、音や表示,光等を用いてT
C秒間警告を与える(S1311)。この時、カートリ
ッジがカートリッジ室にまだ装填されている場合も想定
できるので、カートリッジをカメラ使用者が抜き取るこ
とができる位置まで運ぶために、カートリッジを送り出
し駆動を始める。
【0056】マイコンの指令によりカートリッジ送り出
し駆動モータに通電を開始し、カートリッジ運搬用ロー
ラを送り出し回転させる(S1312)。カートリッジ
がカメラ使用者によって抜き取られる位置にあるのかど
うかを、カートリッジ送り出し検知スイッチによって検
出する(S1313)。もしカートリッジがまだ抜き取
れない位置にあるのであれば、抜き取り可能位置にくる
まで送り出し駆動を続け、合わせて送り出し駆動に遅れ
がないかカートリッジ運搬速さ検知手段を用いて検出す
る(S1314:NO)。送り出し駆動に遅延が検出さ
れれば、何らかのトラブルでカートリッジが止まってし
まったことになるから直ちに送り出し駆動を中止し(S
1315)、カメラ使用者にカートリッジ送り出し駆動
が不完全であったことを音,表示,光等でTC秒間警告
(S1316)し、サブルーチンを抜ける(6b)。
【0057】一方、カートリッジをカメラ使用者が抜き
取れる位置に送り出し完了した時(S1313:YE
S)、カートリッジの送り出し駆動を終了し(S132
1)、予め設定しておいたカメラ使用者がカートリッジ
を抜き出すまでの待ち限度時間TB秒まで、タイマT3を
カウントし始める(S1322)。所定時間TB秒にな
るまでの間、カートリッジがカメラから抜き取られたこ
とを繰り返し検出し(S1323,S1324:N
O)、所定時間TB秒までに抜き取られなかった場合
(S1324:YES)、タイマT3をリセットし、カ
メラ使用者にカートリッジの抜き取りがされなかったこ
とを、音,表示,光などを用いてTC秒間警告し(S1
316)、サブルーチンを抜ける(6b)。所定時間T
B秒内でカメラからカートリッジが抜き取られたことを
検知した時(S1323:YES)は、タイマT3をリ
セットし(S1326)、サブルーチンから抜ける(6
c)。なお、図13のサブルーチンは、第2の実施例に
おける図3のS305で用いられる。
【0058】図14は本発明の第2の実施例を行うため
のカートリッジ送り出し駆動サブルーチンである。ま
ず、マイコンの指令によりカートリッジ送り出し駆動用
モータに通電を始めて、カートリッジ運搬用ローラを送
り出し回転させ(S1400)、同時にカートリッジが
カートリッジ室内のどの位置にあるのかを検知するため
に、送り出し完了検出を始める(S1401)。もし
も、カートリッジが全く装填されていない場合や、既に
カメラ使用者で抜き取れる位置にある時は(S140
1:YES)、カートリッジ送り出し駆動を終了し(S
1402)、予め設定しておいたカートリッジをカメラ
使用者が抜き取るまでの待ち限度時間TB秒になるまで
タイマT4をカウントし始める(S1403)。この所
定時間T4秒間でカートリッジが抜き取られれば、もし
くは始めからカートリッジが装填されてなければ(S1
404:YES)、カートリッジ進入検知スイッチはO
FFとなり、タイマT4をリセットして(S140
8)、サブルーチンを抜ける(7b)。
【0059】また、所定時間TB秒内でカートリッジが
抜き取られないでいるならば(S1406:YES)、
タイマT4をリセットし(S1406)、カメラ使用者
にカートリッジの抜き取りがされていないことを、音,
表示,光等でTC秒間警告を与える(S1407)。
【0060】一方、カートリッジを送り出し駆動する初
期状態で、カートリッジがカメラ使用者に抜き取れない
位置に装填されている場合(S1401:NO)には、
そのまま送り出し駆動を続け、送り出し駆動手段に遅延
が検出されない限り、繰り返し送り出し検知が行われる
(S1410:NO)。もし、カートリッジ運搬速さ検
知手段に遅延を検出した時には(S1410:YE
S)、即カートリッジ送り出し駆動を中止し(S141
1)、繰り返し駆動サブルーチンへと入る(S141
2:9a)。繰り返し駆動により、カートリッジ送り出
し完了検知すれば(S1412:9cからS1401:
YES)、S1402へと続き、一方、繰り返し駆動に
もかかわらず送り出し完了が検知されない場合(S14
12:9b)は、カメラ使用者にカートリッジ送り出し
駆動が不完全であることを、音,表示,光等を用いてT
C秒間警告を与える(S1413)。そして、カートリ
ッジがカートリッジ室に装填完了されたまま動いていな
いのか、すこしはカートリッジ室の外へ動いているのか
を検知し(S1414)、完全に装填されたままであれ
ば(S1414:YES)、サブルーチンから抜ける
(7b)。
【0061】また、中途半端に送り出された状態である
なら(S1407,S1414:NO)、逆にカートリ
ッジをカメラ内へ再び引き込んでやるように、カートリ
ッジ引き込み駆動モータに通電を始め、運搬ローラに引
き込み回転させる(S1415)。再び初期位置へ引き
込み完了した時(S1416:YES)は、カートリッ
ジ引き込み駆動を終了し(S1409)、サブルーチン
を抜ける(7b)。
【0062】また、カートリッジが動かず、引き込み駆
動も行えず、カートリッジ運搬速さ検知手段に遅延が検
出された場合(S1417:YES)、カートリッジを
不完全装填した状態でカートリッジ引き込み駆動を中止
し(S1418)、カートリッジ引き込み駆動が不完全
であることをカメラ使用者に、音,表示,光等を用いて
TC秒間警告を与え(S1418)、サブルーチンから
抜ける(7c)。なお、図14のサブルーチンは第2の
実施例における図3のS316で用いられる。
【0063】図13,図14のサブルーチン内で用いら
れている繰り返し駆動サブルーチン(S1309,S1
412)は、第1の実施例で用いた図9の繰り返しサブ
ルーチンと全く同様である。
【0064】図15は本発明の第2の実施例におけるパ
ルス板とフォトセンサを用いたカートリッジ室蓋におけ
る一部の検出例である。パルス板は、図10に示したよ
うに、カートリッジ室蓋のラック部2aを介した駆動ギ
ア列に微少のバックラッシを含めて精度良く、連動回転
するので、パルス波の波形はカートリッジ室蓋の速さと
リニアであると言って良い。
【0065】例えば、第2の実施例における図8のカー
トリッジ室蓋の閉動作の一部を例にして説明する。図8
において、カートリッジ室蓋閉駆動開始後(S800〜
S803)、カートリッジ駆動が完了検知され、閉駆動
を停止させる(S803:5b)までを示したのが図1
5のAである。カートリッジ室蓋閉駆動が始まるまで
は、カートリッジ室蓋位置検知手段により開位置検知を
しているが、一旦閉じ駆動を始めると、カートリッジ室
蓋位置信号はなくなり、駆動手段の動きに合わせてパル
スが刻まれる。このパルスを単位時間内カウントしてお
き、パルス数が単位時間当り一定数あれば、カートリッ
ジ室蓋駆動に遅れは無いものとして、そのまま駆動を続
け、カートリッジ室蓋が閉駆動完了スイッチを押圧した
際に、モータ駆動を終了してパルスも止まる。
【0066】図8において、カートリッジ室蓋閉駆動開
始後(S800〜S803)、カートリッジ室蓋閉駆動
途中でカートリッジ室蓋駆動速さ検知パルスに遅延を検
知し(S1203:YES)、駆動を中止し(S120
4)、もう1回のカートリッジ室蓋閉駆動にもかかわら
ずやはり動かなく再度遅延を検知し(S1205:9
b)、逆カートリッジ室蓋駆動により初期位置まで復帰
する(S1100〜S1102)までを示したのが図1
5のBである。
【0067】カートリッジ室閉駆動を始めるまでは、カ
ートリッジ室蓋は開完了位置検出スイッチを押圧してお
り、カートリッジ室蓋が駆動を始めると、カートリッジ
室蓋の位置検出信号はなくなり、パルスを刻み始める。
しかし、カートリッジ室蓋の動きが順調であればパルス
波は一定以上の単位時間当りの波数を刻むが、何らかの
トラブルで動きにくくなったり、止まってしまった場合
は、単位時間当りのパルス数が極端に減ってしまった
り、図のようになくなってしまったりする。この時、単
位時間当りのパルス数が予め定めておいたパルス閾値を
下回り、カートリッジ室蓋移動速さ遅延となり、即駆動
を中止する。
【0068】繰り返し駆動サブルーチン中の待機時間休
止し、もう1度同じカートリッジ室蓋閉駆動を試みるが
全く動かず、パルスも刻まず、遅延検知となり即駆動を
中止する。中途半端なカートリッジ室の開放を防ぐた
め、逆カートリッジ室蓋駆動がなされ、再度パルスを刻
み始め、カートリッジ室蓋が再度開完了検知スイッチを
押圧することで、カートリッジ室蓋開駆動を終了し、パ
ルスも止まる。カートリッジ室蓋の開,閉駆動、カート
リッジの引き込み送り出し駆動の駆動速さをパルスの刻
みで検出する場合は図15で示したのと同様な検出形態
となる。
【0069】以上説明したように、本発明の第2の実施
例を用いれば、第1の実施例を上回る以下のような効果
が得られる。
【0070】電動でカートリッジ室蓋の開閉駆動もしく
はカートリッジ引き込み送り出し駆動をするカメラなの
で、該各々の駆動上のトラブル発生を駆動速さ検知手段
を用いることで、第1の実施例で示したタイマのみを使
うものよりも、より速く正確に知ることができる。ま
た、短時間でトラブル発生を検知できるために、短時間
でトラブル状態を止めることができ、カメラの内部機構
も、より破壊されないものとなる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、カート
リッジ室蓋の開閉駆動或いはカートリッジの引き込み、
送り出し駆動のいずれかにモータを用いて駆動させる場
合、駆動制御にマイコンと、マイコンに連動する時間制
御手段を、さらには、該駆動速さ検出手段を合わせ持つ
ことにより、カメラ初心者にも手軽に行える円滑なカー
トリッジ装填と、カートリッジ装填時におけるトラブル
発生の検知、そしてトラブルからの脱出、トラブルの警
告、カメラの内部機構への安全対策、カートリッジ室開
放させ放しによるゴミなどの進入防止等が行える効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の断面図である。
【図2】本発明の第1,第2の実施例のブロック図であ
る。
【図3】第1,第2の実施例のカートリッジ室蓋開スイ
ッチ押圧メインシーケンスを示すフローチャートであ
る。
【図4】第1の実施例のカートリッジ室蓋開駆動サブル
ーチンを示すフローチャートである。
【図5】第1の実施例のカートリッジ室蓋閉駆動サブル
ーチンを示すフローチャートである。
【図6】第1の実施例のカートリッジ引き込み駆動サブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図7】第1の実施例のカートリッジ送り出し駆動サブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図8】第1,第2の実施例のカートリッジ室蓋閉スイ
ッチ押圧メインシーケンスを示すフローチャートであ
る。
【図9】繰り返し駆動サブルーチンを示すフローチャー
トである。
【図10】第2の実施例の断面図である。
【図11】第2の実施例のカートリッジ室蓋開駆動サブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図12】第2の実施例のカートリッジ室蓋閉駆動サブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図13】第2の実施例のカートリッジ引き込み駆動サ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【図14】第2の実施例のカートリッジ送り出し駆動サ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【図15】第2の実施例のカートリッジ室蓋送り速さ検
知の図である。
【図16】本発明及び従来のカートリッジ装填方法の一
例を示す図である。
【図17】新しく提案されているカートリッジの図であ
る。
【図18】従来からあるカメラのカートリッジ装填方法
を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 カートリッジ室蓋 3 カートリッジ室蓋駆動ギア 4 カートリッジ室蓋駆動用モータ 5a,5b カートリッジ室蓋位置検知スイッチ 6 カートリッジ運搬用駆動ローラ 7 カートリッジ運搬用ローラ 8 カートリッジ運搬用駆動モータ 9a,9b カートリッジ進入,送り出し検知スイッチ 10 カートリッジ装填完了検知スイッチ 11 フォークギア 12 フィルム給送用モータ 13 スプールギア 14 メインスイッチ 15a カートリッジ室蓋開スイッチ 15b カートリッジ室蓋閉スイッチ 16 矯正巻き戻しスイッチ 17 カートリッジ 18 カートリッジ室 19 マイコン 20 時間制御手段 21 エジェクトスイッチ 22 カートリッジフィルム出入口遮光蓋駆動用ドライ
バ 23a,23b カートリッジフィルム出入口遮光蓋開
閉位置検知スイッチ 24a カートリッジ室蓋速さ検出用フォトセンサ 24b カートリッジ室蓋速さ検出用パルス板 25a カートリッジ運搬速さ検出用フォトセンサ 25b カートリッジ運搬速さ検出用パルス板 26 カートリッジフィルム出入口遮光蓋駆動用モータ 27 警告装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのモータと、このモータ
    によって駆動されるカートリッジ室蓋開閉手段もしく
    は、このモータによって駆動されるカートリッジ運搬手
    段のいずれか1つの手段を有し、前記カートリッジ室蓋
    開閉手段もしくは、カートリッジ運搬手段は、各々の動
    作の終了を検知する手段と、該各々の手段の駆動を制御
    する制御手段と、該制御手段と連動する時間制御手段と
    を有することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのモータと、このモータ
    によって駆動されるカートリッジ室蓋開閉手段もしく
    は、このモータによって駆動されるカートリッジ運搬手
    段のいずれか1つの手段を有し、前記カートリッジ室蓋
    開閉手段もしくは、カートリッジ運搬手段には、各々の
    動作の終了を検知する手段と、各々の手段の駆動を制御
    する制御手段と、この制御手段と連動する時間制御手段
    とを有し、さらに、前記カートリッジ室蓋開閉手段もし
    くは、カートリッジ運搬手段の各々の手段の動作開始時
    に、前記時間制御手段を始動させて、所定時間内に所望
    の動作完了信号が検知されない場合、前記各々の手段の
    動作を中止する手段を有することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のカメラにおいて、前記各
    々の動作中止時、前記時間制御手段を始動させて、所定
    時間経過後、再び同じ動作を再起動させることを特徴と
    するカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のカメラにおいて、再起動
    動作を所定回数まで繰り返すことを特徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のカメラにおいて、所定回
    数の再起動動作によっても動作終了が確認されない場
    合、該動作方向と逆動作を始めることを特徴とするカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つのモータと、このモータ
    で駆動されるカートリッジ室蓋開閉手段もしくは、この
    モータによって駆動されるカートリッジ運搬手段のいず
    れか1つの手段を有し、このカートリッジ室蓋開閉手段
    もしくは、カートリッジ運搬手段の各々の手段には、カ
    ートリッジ室蓋の駆動速さ、或いはカートリッジの運搬
    速さを検知する手段を有し、さらに、前記カートリッジ
    室蓋開閉手段もしくは、カートリッジ運搬手段の各々の
    手段には各々の動作の終了を検知する手段と、該各々の
    手段の駆動を制御する制御手段と、該制御手段と連動す
    る時間制御手段とを有し、かつ該各々の手段の動作開始
    後、所望の動作完了信号が検知されるまでの間で、該動
    作速さに遅延が検知された場合動作を中止し、該時間制
    御手段を始動させて所定時間後に所望の動作を再起動さ
    せることを特徴とするカメラ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のカメラにおいて、再起動
    動作を所定回数まで繰り返すことを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のカメラにおいて、所定回
    数の再起動動作によっても動作終了が確認されない場
    合、該動作方向と逆動作を始めることを特徴とするカメ
    ラ。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つのモータと、このモータ
    によって駆動されるカートリッジ室蓋開閉手段もしく
    は、このモータによって駆動されるカートリッジ運搬手
    段のいずれか1つの手段を有し、該各々の手段には各々
    の動作の終了を検知する手段と、該各々の手段の駆動を
    制御する制御手段と、該制御手段と連動する時間制御手
    段を有し、さらに、カートリッジ室蓋開放完了後の所定
    時間経過後、カートリッジ室蓋を閉じることを特徴とす
    るカメラ。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つのモータと、このモー
    タによって駆動されるカートリッジ室蓋開閉手段もしく
    は、このモータによって駆動されるカートリッジ運搬手
    段のいずれか1つの手段を有し、さらに該各々の手段に
    は各々の動作の終了を検知する手段を有し、該各々の手
    段の駆動を制御する制御手段と、該制御手段と連動する
    時間制御手段と、音,表示,光等による警告手段を有し
    たカメラであって、かつカートリッジ送り出し終了検知
    後、前記時間制御手段を始動させ、所定時間後にカート
    リッジが送り出し位置に検知される場合警告することを
    特徴とするカメラ。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のカメラにおいて、警
    告後もしくは警告無しで再度カートリッジを送り出し位
    置からカメラ本体内の引き込み位置までカートリッジ運
    搬手段により移動させることを特徴とするカメラ。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のカメラにおいて、カ
    ートリッジを再度カメラ内へ引き込み完了後、該カート
    リッジ室蓋を閉じることを特徴とするカメラ。
  13. 【請求項13】 少なくとも1つのモータと、このモー
    タによって駆動されるカートリッジ室蓋開閉手段もしく
    は、このモータによって駆動されるカートリッジ運搬手
    段のいずれか1つの手段を有し、該各々の手段には各々
    の動作の終了を検知する手段と、該各々の手段の駆動を
    制御する制御手段と、該制御手段と連動する時間制御手
    段と、音,表示,光等による警告手段とを有したカメラ
    であって、該各々の手段の動作開始後、所望の動作完了
    検知がなされない場合には警告する手段を有することを
    特徴とするカメラ。
JP5291503A 1993-10-28 1993-10-28 カメラ Pending JPH07128733A (ja)

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