JPH07129299A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07129299A
JPH07129299A JP5275214A JP27521493A JPH07129299A JP H07129299 A JPH07129299 A JP H07129299A JP 5275214 A JP5275214 A JP 5275214A JP 27521493 A JP27521493 A JP 27521493A JP H07129299 A JPH07129299 A JP H07129299A
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JP
Japan
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character
key
image forming
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JP5275214A
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Inventor
Yasuo Fukada
泰生 深田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新たなキーを増やすことなく、簡単操作で誤
りなく文字を入力できる。 【構成】 少なくとも2つのキーのうちの、濃度キー6
11の押下を検知する毎にCPU801がROM802
に記憶された文字パターン群中の任意の文字パターンか
ら順次文字パターンを読み出してLCD表示器701の
文字入力領域に表示させる構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キー入力手段とメッセ
ージ表示手段とを含む操作部を有する画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、外部装置とのデータ通信を行う機
能を有する画像形成装置や、ユーザIDを登録すること
ができ、ユーザIDを入力した特定のユーザのみが装置
を使用することができるような機能を有する画像形成装
置が販売されている。このような画像形成装置におい
て、ユーザが、使用者名等の文字列を画像形成装置に入
力する場合、文字とキーが1対1対応するように設定さ
れたキー入力手段を用いて入力を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置に入力できる文字や記号の種類が多くなると、通
常のモードでは文字入力以外の目的に使用されているキ
ーに文字や記号を割り振らなければならなくなる。この
ような場合、操作部上に文字とキーの対応シートを覆わ
せたり、対応表を製品に付属させたりして問題を解決し
ている。
【0004】しかし前者の方法によれば、操作部に記憶
される事項が多くなり、ユーザの混乱を招き、操作性の
低下をもたらす恐れがある。
【0005】また、画像形成機能と比べて、それほど頻
繁には使用されることのない文字入力機能を実現するた
めに、操作部にキー割付表示を施すことは、製品コスト
削減の観点からも好ましい方法ではない。
【0006】またユーザが対応表を参照しながら入力作
業を行わなければならない後者の方法も、煩雑さ、コス
ト増の面で問題がある。
【0007】また、既に販売されている画像形成装置に
対して改造を施して、文字入力機能を持たせるようにす
る場合、モードによってキー入力の意味の異なるキーが
増加すればする程、改造箇所は多くなり、品質維持の目
標に対してマイナスの効果をもたらしてしまうという問
題点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、記憶された文字パターン群から1つか
ら3つの既存のキーの押下を検知して所望の文字を読み
出して表示することにより、新たなキーを増やすことな
く、簡単操作で誤りなく文字を入力できる画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の画像
形成装置は、所定の文字コードに対応する文字パターン
群を記憶する記憶手段と、前記操作部のモードをメッセ
ージ表示手段の文字入力領域に対する文字入力モードに
切り換えるモード切換え手段と、少なくとも2つのキー
のうちの、いずれか一方のキーの押下を検知する毎に、
前記記憶手段に記憶された文字パターン群中の任意の文
字パターンから順次文字パターンを読み出して前記文字
入力領域に表示させる第1の表示制御手段とを設けたも
のである。
【0010】本発明に係る第2の画像形成装置は、所定
の文字コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶
手段と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文
字入力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード
切換え手段と、少なくとも2つのキーのうちの、いずれ
か一方のキーの押下状態を検知する毎に、前記記憶手段
に記憶された文字パターン群中の任意の文字パターンか
ら順次文字パターンを読み出して前記文字入力領域に表
示させる第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手
段による文字パターン表示中に、他方のキーの押下に続
く前記一方のキーの押下状態を検知する毎に文字入力領
域に表示されている文字パターンを前記記憶手段から順
次読み出して前記文字入力領域中の次入力位置に表示さ
せる第2の表示制御手段とを設けたものである。
【0011】本発明に係る第3の画像形成装置は、第1
の表示制御手段は、記憶手段に記憶された文字パターン
群から順次サイクリックに文字パターンを読み出すよう
に構成したものである。
【0012】本発明に係る第4の画像形成装置は、所定
の文字コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶
手段と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文
字入力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード
切換え手段と、少なくとも3つのキーのうちの、第1の
キーの押下状態を検知する毎に前記記憶手段に記憶され
た文字パターン群中の任意の文字パターンから順次文字
パターンを読み出して前記文字入力領域に表示させる第
1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段による文
字パターン表示中に、第2のキーの押下を検知する毎
に、前記表示中の文字パターンよりも後退する文字パタ
ーンを記憶手段から順次読み出して前記文字入力領域に
表示させる第2の表示制御手段と、前記第1の表示制御
手段または第2の表示制御手段による文字パターン表示
中に、第1または第2のキーの押下に続く第3のキーの
押下を検知する毎に、表示される文字パターンを前記記
憶手段から順次読み出して前記文字入力領域中の次入力
位置に表示させる第3の表示制御手段とを設けたもので
ある。
【0013】本発明に係る第5の画像形成装置は、第1
および第2の表示制御手段は、記憶手段に記憶された文
字パターン群から順次サイクリックに文字パターンを読
み出すように構成したものである。
【0014】本発明に係る第6の画像形成装置は、所定
の文字コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶
手段と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文
字入力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード
切換え手段と、1つのキーの押下を検知する毎に前記記
憶手段に記憶された文字パターン群中の任意の文字パタ
ーンから順次文字パターンを読み出して前記文字入力領
域に表示させる表示制御手段とを設けたものである。
【0015】本発明に係る第7の画像形成装置は、所定
の文字コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶
手段と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文
字入力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード
切換え手段と、1つのキーの押下を検知する毎に前記記
憶手段に記憶された文字パターン群中の任意の文字パタ
ーンから順次文字パターンを読み出して前記文字入力領
域に表示させる第1の表示制御手段と、この第1の表示
制御手段による文字パターン表示中に、前記キーが押下
されていない状態を計時するタイマ手段と、このタイマ
手段による計時値に基づいて前記キーの押下を検知する
毎に、前記文字入力領域に対して表示されている文字パ
ターンを前記記憶手段から順次読み出して前記文字入力
領域中の次入力位置に表示させる第2の表示制御手段と
を設けたものである。
【0016】
【作用】第1の本発明においては、文字入力モードに切
り換えられると、少なくとも2つのキーのうちの、いず
れか一方のキーの押下を検知する毎に表示制御手段が記
憶手段に記憶された文字パターン群中の任意の文字パタ
ーンから順次文字パターンを読み出して前記文字入力領
域に表示させるので、既存の2つのキーを押下して、入
力可能な文字候補を順次表示しながら所望の文字を確実
に入力することが可能となる。
【0017】第2の本発明においては、文字入力モード
に切り換えられると、少なくとも2つのキーのうちの、
いずれか一方のキーの押下状態を検知する毎に、第1の
表示制御手段が記憶手段に記憶された文字パターン群中
の任意の文字パターンから順次文字パターンを読み出し
て前記文字入力領域に表示させている最中に、他方のキ
ーの押下に続く前記一方のキーの押下状態を検知する毎
に、第2の表示制御手段が文字入力領域に表示されてい
る文字パターンを前記記憶手段から順次読み出して前記
文字入力領域中の次入力位置に表示させるので、既存の
2つのキーを押下して、入力可能な文字候補を順次表示
しながら所望の文字を異なる表示位置に確実に入力する
ことが可能となる。
【0018】第3の本発明においては、第1の表示制御
手段は、記憶手段に記憶された文字パターン群から順次
サイクリックに文字パターンを読み出すので、記憶手段
に記憶された文字パターンを操作性よく入力することが
可能となる。
【0019】第4の本発明においては、文字入力モード
に切り換えられると、少なくとも3つのキーのうちの、
第1のキーまたは第2のキーの押下状態を検知する毎に
第1の表示制御手段または第2の表示制御手段が表示さ
れている文字パターンに前後する文字パターンを文字入
力領域に表示させ、第1または第2のキーの押下に続く
第3のキーの押下を検知する毎に、第3の表示制御手段
が表示される文字パターンを記憶手段から読み出して文
字入力領域中の次入力位置に表示させるので、キー押下
ミスで所望の文字よりも後続の文字を表示させてしまっ
た場合でも、第1または第2のキーの押下により、既に
表示されている文字の前後の文字を少ないキー操作で入
力することが可能となる。
【0020】第5の本発明においては、第1および第2
の表示制御手段は、記憶手段に記憶された文字パターン
群から順次サイクリックに文字パターンを読み出すの
で、記憶手段に記憶された文字パターンを操作性よく入
力することが可能となる。
【0021】第6の本発明においては、文字入力モード
に切り換えられると、1つのキーの押下を検知する毎に
表示制御手段が記憶手段に記憶された文字パターン群中
の任意の文字パターンから順次文字パターンを読み出し
て文字入力領域に表示させるので、1つのキー押下によ
り記憶された文字パターン群中から所望の文字を操作性
よく入力することが可能となる。
【0022】第7の本発明においては、文字入力モード
に切り換えられると、1つのキーの押下を検知する毎
に、第1の表示制御手段が記憶手段に記憶された文字パ
ターン群中の任意の文字パターンから順次文字パターン
を読み出して文字入力領域に表示させている最中に、タ
イマ手段がキーが押下されていない状態を計時し、該計
時値に基づいて前記キーの押下を検知する毎に、第2の
表示制御手段が文字入力領域に対して表示されている文
字パターンを記憶手段から順次読み出して文字入力領域
中の次入力位置に表示させるので、1つのキー押下によ
り、入力可能な文字候補を順次表示しながら所望の文字
を異なる表示位置に確実に入力することが可能となる。
【0023】
【実施例】図1,図2は本発明の一実施例を示す画像形
成装置の構成を説明するブロック図である。
【0024】これらの図において、100は画像形成装
置本体(本体)、800は画像形成動作を制御する制御
手段、900は外部通信回線との間でデータの送受信を
行うための通信制御手段、908は外部通信回線である
ところの公衆回線、999は画像形成装置本体100を
管理するための管理拠点に設定されるホストコンピュー
タであり、通信制御手段900を司るCPU901,通
信データを一時保持するためのメモリ(RAM)90
3,ディジタル通信データを公衆回線908にのせるた
めのモデム(変復調装置)905,ネットワーク・コン
トローラユニット(NCU)906等から構成されてい
る。
【0025】図3は、図1に示した画像形成装置本体1
00のハード構成を説明する断面図である。
【0026】図において、200は原稿の自動給紙を行
う循環式自動現行送り装置(RDF)、300は画像形
成処理済みの用紙を仕分けるソータである。なお、上記
RDF200,ソータ300は画像形成装置100に対
して自在に組み合せてシステム化できるように構成され
ている。
【0027】画像形成装置本体100において、101
は原稿載置台としての原稿台ガラスである。102は画
像読取り手段としての光学系であり、原稿照明ランプ
(露光ランプ)103,走査ミラー,レンズ,モータ1
04等から構成されており、モータ104により走査ミ
ラーと原稿照明ランプを移動させつつ、原稿ランプ10
3で原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラーとレ
ンズにより感光ドラム105に照射する。なお、原稿照
明ランプおよび走査ミラー検知手段となる光学的センサ
または機械式センサが所定位置に配設されている。
【0028】感光ドラム105の回りには、高圧ユニッ
ト106,ブランク露光ユニット107,電位センサ1
08,現像器109,転写帯電器110,分離帯電器1
11,クリーニング装置112等が設けられており、こ
れらにより画像記録手段が構成されている。
【0029】感光ドラム105はメインモータ113に
より図3に示す矢印方向に回転するもので、帯電器10
6によりコロナ帯電されており、光学系102から原稿
の反射光が照射されると、静電潜像が形成される。この
静電潜像は、現像器109により現像されてトナー像と
して可視化される。
【0030】一方、上段カセット114あるいは下段カ
セット115からピックアップローラ116,117を
介し、給紙ローラ118,119により本体100内に
送られた転写紙が、レジストローラ120によりトナー
像の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミング
がとられた後、感光ドラム105に供給され、転写帯電
器110によりトナー像が転写される。この転写後、転
写紙は分離帯電器111により感光ドラム105から分
離され、搬送ベルト121により定着器122に導かれ
て加圧,加熱により定着され、この後、排出ローラ12
3により本体100の外に排出される。また、感光ドラ
ム105はクリーニング装置112により、その表面が
清掃される。また、本体100には、例えば4000毎
の転写紙を収納し得るデッキ124が装備されている。
デッキ124のリフタ125は、給紙ローラ126に転
写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇す
る。また、図3において、127は排紙フラッパで、両
面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ300)の
経路を切り換える。排出ローラ123から送り出された
転写紙は、この排紙フラッパ127により両面記録側な
いし多重記録側に切り換えられる。また、128は下搬
送パスであり、排出ローラ123から送り出された転写
紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して再給紙トレ
イ130に導く。
【0031】また、131は両面記録と多重記録の経路
を切り換える多重フラッパであり、これを左方向に倒す
ことにより、転写紙を反転パス129を介さず、直接下
搬送パス128に導く。132は経路133を通じて転
写紙を感光ドラム105側に給紙する給紙ローラであ
る。134は排紙フラッパ127の近傍に配置されて、
当該排紙フラッパ127により排出側に切り換えられた
転写紙を機外に排出する排出ローラである。
【0032】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて記録済
(複写済)の転写紙を各パス129,128を介して裏
返した状態で再給紙トレイ130に格納する。この時、
両面記録時には、多重フラッパ131を右方向へ倒し、
また、多重記録時には当該多重フラッパ131を左方向
へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には、
再給紙トレイ130に格納されている転写紙が、下から
1枚ずつ給紙ローラ132により経路133を介して本
体100のレジストローラ120に導かれる。
【0033】本体100から転写紙を反転して排出する
時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、多重フラッ
パ131を右方向へ倒し、記録済の転写紙を反転パス1
29側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ14
0を通過した後に、反転ローラ142によって第2のロ
ーラ141側へ搬送し、排出ローラ134によって転写
紙を裏返して機外へ排出される。なお、150はマルチ
手差しトレイ、210は予約トレイである。
【0034】図4は、図1に示した制御手段800,通
信制御手段900の詳細構成を説明するブロック図であ
る。
【0035】図において、801は本体100の制御を
行うCPU、802は本体100の制御手順(制御プロ
グラム)を記憶した読取り専用メモリ(ROM)であ
り、CPU801はROM802に記憶された制御手順
に従ってバスを介して接続された各構成装置の制御,外
部との通信制御,表示データ等の表示管理制御等を実行
する。ROM806はビットマップ形式(1ビットが1
ドットに対応する)の文字パタンを格納するための読み
出し専用メモリである。
【0036】ROM806には、先頭番地からアスキー
コード順に文字パターンが格納されている。本画像形成
装置の場合、操作部のLCD表示器701に表示される
文字は8×8ドットのパタンで表現されるので、ROM
806上で1文字当たりに要する記憶容量は8バイトと
なる。
【0037】従って、CPU801が、LCD表示器7
01上にASCIIコードnの文字を表示する場合に
は、ROM806上の8nバイト目から8n+7バイト
目までに記憶されているビットパターンを順にRAM8
03上の24バイト(LCDの横方向サイズ)おきの番
地にそれぞれ展開する。
【0038】804は入出力ポート(I/Oポート)
で、メインモータ113等の負荷に対するCPU801
の制御信号の出力、およびセンサ等の信号を入力してC
PU801に送る。805はインタフェースである。
【0039】また、900は公衆回線908の通信制御
手段で、CPU901によりこの通信制御手段900の
制御を行う。
【0040】本体100とは、RS−232C等のイン
タフェース907により接続されており、データ転送の
要求が発生した時にインタフェース907を介して画像
形成装置からのデータ転送が行われると、その転送デー
タを通信制御手段900内に設けられたRAM909に
一時保持し、画像形成装置からのデータ転送終了後に、
NCU906を制御して外部との通信回線接続を行い、
回線接続後モデム905,NCU906を通して外部に
データ転送を行う。また、外部からのデータ転送が行わ
れた場合には、その転送データをRAM903に一時保
持し、画像形成装置からの要求に応じてインタフェース
907を介して画像形成装置にデータ転送を行う。ここ
でいうデータとは、本体100内部に記憶されるデータ
のことで、また、データ転送要求は、本体100側で画
像形成装置制御異常または紙詰まり多発が起きたり、あ
るいは定期報告時間になった時に発生する場合と、外部
の管理側からのデータ要求によって発生する場合とがあ
る。なお、902はROM,904はインタフェースで
ある。
【0041】制御手段800と通信制御手段900はイ
ンタフェース805,907を介して連結されており、
本体100の制御手段800と公衆回線908の通信制
御手段900との間で制御データの授受を行っている。
【0042】以下、図5に示すフローチャートを参照し
ながら図4に示したCPU801による本体制御動作に
ついて説明する。
【0043】図5は、図4に示したCPU801による
本体制御手順の一例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0044】本体の電源が投入されると、CPU801
はROM802に記憶されている本体制御用プログラム
を実行する。
【0045】まず、RAM803の書き込み,読み出し
機能のチェック,I/Oポートのイニシアライズ,イン
タフェース805のイニシアライズが行われる(1)。
その後、メインタスクと通信タスクが起動される
(2),(3)。
【0046】メインタスクはCPU801の電源が遮断
されるまで動作を続け(6)、複写動作に関する一切の
事項を制御する。
【0047】一方、通信タスクは通信制御手段900内
のCPU901と本体内のCPU801との間でのデー
タ通信を制御し、その実行はメインタスクと並行して行
われる(4),(5)。
【0048】本実施例において、タスクの並行実行は、
CPU801上で動作するリアルタイムOS(オペレー
ティングシステム)によって実現される。通信タスク
は、常時、CPU901との間で、画像形成動作に関連
したデータの送受信を行っている。画像形成動作に関連
したデータとは、例えば定着器122の温度制御用デー
タ,帯電器106に印加される電圧,レジストローラ手
前で形成される転写紙のループ量,給紙ローラ126に
よる紙送り量等が該当する。
【0049】図6は、図3に示した本体100の上面に
配設される操作部600の構成を説明する平面図であ
り、主として画像形成モードの選択処理時に使用され
る。
【0050】図において、601はアスタリスク(*)
キーであり、オペレータ(使用者)が、綴代量の設定と
か、原稿枠消しのサイズ設定等の設定モード時に押下さ
れる。 また、アスタリスクキー601は、画像形成装
置の動作モード変更のためにも用いられる。例えば本体
内部に配置されているサービスボタン(図示しない)を
押下した後、*,9,*の順序でキー入力すると、通信
条件設定モードになり、ホストコンピュータの回線番号
の設定や、パスワードの設定,画像形成装置のID番号
の設定等が行えるようになる。
【0051】通信制御手段900内のCPU901は、
外部装置との通信セッションを確立する前に、これらの
入力データをチェックし、必要なデータが正しく設定さ
れていない場合には、外部装置との通信を行わないよう
に制御する。
【0052】606はオールリセットキーで、標準モー
ドに戻す時に押下される。また、オートシャットオフ状
態から標準モードに復帰させる時にもオールリセットキ
ー606が押下される。604はクリア/ストップキー
であり、待機(スタンバイ)中はクリアキーとして、画
像記録中はストップキーとして機能する。クリア/スト
ップキー604は、設定した複写枚数を解除する時にも
使用される。
【0053】また、クリア/ストップキー604は、連
続複写を中断する時にも押下され、押下時点での複写が
終了した後、複写動作が停止する。605はコピーキー
である。603はテンキーで、複写枚数を設定する時に
押下される。また、アスタリスク(*)モードを設定す
る時に押下される。
【0054】619はメモリキーで、使用者の頻繁に使
うモードを登録しておくことができる。ここでは、M1
〜M4の4通りのモード登録できるように構成されてい
る。611,612は画像形成濃度キーで、画像形成濃
度を手動で調節する時に押下される。613はAEキー
で、原稿濃度に応じて画像形成濃度を自動的に調節する
時、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節を
マニュアル(手動)に切り換える時に押下する。607
はコピー用紙選択キーであり、上段カセット114,下
段カセット115,デッキ124,マルチ手差しトレイ
150を選択する際に押下される。
【0055】また、RDF200に原稿が載っている時
に、コピー用紙選択キー607が押下されると、自動紙
カセット選択(APS)が選択され、原稿と同じ大きさ
のカセットが自動選択される。610は等倍キーであ
り、等倍(原寸)の画像形成を行う際に押下される。
【0056】616はオート変倍キーであり、指定した
転写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・
拡大を指定する時に押下される。626は両面キーであ
り、片面原稿から両面記録,両面原稿から両面記録,両
面原稿から片面記録を取る際に押下される。
【0057】625は綴代キーで、転写紙の左側へ指定
された長さの綴代を作成することができる。624は写
真キーであり、写真原稿を画像形成する時に押下され
る。623は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の
同じ面に画像を作成(合成)する時に押下される。62
0は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原稿の
枠消しを行う際に押下し、その際のサイズはアスタリス
ク(*)601で設定する。621はシート枠消しキー
であり、コピー用紙サイズに合わせて原稿枠消しをする
時に押下する。617,618はズームキーである。
【0058】629は表紙モード設定キーであり、表
紙,裏表紙の作成,合紙を挿入する時に押下される。6
30はページ連写キーで、見開きの本又はハーフサイズ
の原稿の左右を続けて複写する時に押下される。614
はステイプルソート,ソート,グループの排紙方法を選
択する排紙方法選択キーであり、記録後の用紙をステイ
プルソータが接続されている場合は、ステイプルソー
ト,ソート,グループの各モードの選択またはその選択
モードの解除ができる。631は予約キーで、予約トレ
イ210に載置された予約原稿に対する複写モードの設
定を開始する時、および予約設定を解除する時に押下さ
れる。
【0059】632は予約設定キーであり、予約モード
設定時の確定キーとして用いる。633はガイドキー
で、各種キーに対応する機能の説明を、メッセージディ
スプレイに表示する時に用いる。
【0060】701は画像形成に関する情報を表示する
LCD(液晶)タイプのメッセージディスプレイ(LC
D表示器)であり、96×192ドットで文字や図形を
表示する。例えばテンキー603で設定した画像形成枚
数,定形変倍キー608,609,等倍キー610,ズ
ームキー617,618で設定した複写倍率,コピー用
紙選択キー607で選択した用紙サイズ,本体100の
状態を示すメッセージ,操作手順を示すガイドメッセー
ジ,その他各種のモードの設定内容を表示する。704
はAE表示器であり、AEキー613によりAE(自動
濃度調節)を選択した時に点灯する。
【0061】709は予熱表示器であり、予熱状態の時
に点灯する。640はメッセージ表示キーで、外部入力
された表示データの表示を指示する際に押下される。な
お、615は折りキーで、折りモードを設定する際に押
下する。634は割込みキー、635はIDキーであ
る。
【0062】なお、標準モードでRDF200を使用し
ている時では画像形成枚数1枚,濃度AEモード,オー
ト用紙選択,等倍,片面原稿から片面画像形成の設定に
なる。RDF200を未使用時の標準モードでは画像形
成枚数1枚,濃度マニュアル,等倍,片面原稿から片面
画像形成の設定となっている。RDF200の使用時と
未使用時の差はRDF200に原稿がセットされている
かどうかで決定される。
【0063】627はカーソルキーであり、設定モード
時の設定項目を選択するときに用いる。628はOKキ
ーであり、設定モード時の設定内容を確定するときに用
いる。
【0064】メッセージディスプレイ701には液晶の
配向を制御し、目的のパターンをディスプレイ上に表示
させるための制御装置も含まれている。文字の表示は以
下の制御方式による。RAM803上には、96×19
2ドット分(96×24バイト)の領域Aが確保されて
いて、LCD上の各ドットと領域内の各ビットが1対1
に対応している。
【0065】CPU801は一定時間間隔で、当RAM
領域の全内容をLCD制御部に転送し、表示内容をリフ
レッシュする。文字表示の必要が生じた場合には、CP
U801はRAM803の領域Aの適当な箇所に8バイ
ト分の文字パターンを、ROM806から転送する。
【0066】この様に構成された画像形成装置におい
て、*,9,*の順序でキー入力が行われ、通信条件設
定モードにおける文字入力モードに切り換えられると、
少なくとも2つのキーのうちの、いずれか一方のキー
(濃度キー611)の押下を検知する毎にCPU801
が後述する図10に示す手順に従ってROM806に記
憶された文字パターン群中の任意の文字パターンから順
次文字パターンを読み出してLCD表示器701の文字
入力領域(後述する図7に示すD0〜D3)に表示させ
るので、既存の2つのキーを押下して、入力可能な文字
候補を順次表示しながら所望の文字を確実に入力するこ
とが可能となる。
【0067】また、*,9,*の順序でキー入力され、
文字入力モードに切り換えられると、少なくとも2つの
キーのうちの、いずれか一方のキー(濃度キー611)
の押下状態を検知する毎に、CPU801がROM80
6に記憶された文字パターン群中の任意の文字パターン
から順次文字パターンを読み出してLCD表示器701
の文字入力領域に表示させている最中に、他方のキー
(濃度キー612)の押下に続く前記一方のキー(濃度
キー611)の押下状態を検知する毎に、CPU801
が後述する図10に示すフローチャートの手順に従って
文字入力領域に表示されている文字パターンをROM8
06から順次読み出して前記文字入力領域中の次入力位
置に表示させるので、既存の2つのキーを押下して、入
力可能な文字候補を順次表示しながら所望の文字を異な
る表示位置に確実に入力することが可能となる。
【0068】さらに、CPU801は、記憶手段に記憶
された文字パターン群から順次サイクリックに文字パタ
ーンを読み出すので、ROM806に記憶された文字パ
ターンを操作性よく入力することが可能となる。
【0069】また、文字入力モードに切り換えられる
と、少なくとも3つのキーのうちの、第1のキー(濃度
キー611)または第2のキー(濃度キー612)の押
下状態を検知する毎にCPU801が表示されている文
字パターンに前後する文字パターンを文字入力領域に表
示させ、第1または第2のキーの押下に続く第3のキー
の押下を検知する毎に、CPU801が後述する図11
に示すフローチャートの手順に従って表示される文字パ
ターンをROM806から読み出して文字入力領域中の
次入力位置に表示させるので、キー押下ミスで所望の文
字よりも後続の文字を表示させてしまった場合でも、第
1または第2のキーの押下により、既に表示されている
文字の前後の文字を少ないキー操作で入力することが可
能となる。さらに、CPU801は、ROM806に記
憶された文字パターン群から順次サイクリックに文字パ
ターンを読み出すので、ROM806に記憶された文字
パターン(記号含む)を操作性よく入力することが可能
となる。
【0070】また、文字入力モードに切り換えられる
と、1つのキーの押下を検知する毎にCPU801がR
OM806に記憶された文字パターン群中の任意の文字
パターンから順次文字パターンを読み出して文字入力領
域に表示させるので、1つのキー押下により記憶された
文字パターン群中から所望の文字を操作性よく入力する
ことが可能となる。さらに、文字入力モードに切り換え
られると、1つのキーの押下を検知する毎に、CPU8
02がROM806に記憶された文字パターン群中の任
意の文字パターンから順次文字パターンを読み出して文
字入力領域に表示させている最中に、内部タイマがキー
が押下されていない状態を計時し、該計時値に基づいて
前記キーの押下を検知する毎に、第2の表示制御手段が
後述する図8,図9に示すフローチャートに示す手順に
従って文字入力領域に対して表示されている文字パター
ンを記憶手段から順次読み出して文字入力領域中の次入
力位置に表示させるので、1つのキー押下により、入力
可能な文字候補を順次表示しながら所望の文字を異なる
表示位置に確実に入力することが可能となる。
【0071】以下、本発明に係る画像形成装置における
通信条件設定モード処理動作について図6〜図8を参照
しながら詳述する。
【0072】本体内部に配置されているサービスボタン
(図示しない)を押下した後、*,9,*の順序でキー
入力すると、通信条件設定モードになり、ホストコンピ
ュータの回線番号の設定や、パスワードの設定,画像形
成装置のID番号の設定等が行えるようになる。
【0073】また、+,−キーの操作で、”ID”(装
置ID登録),”Telephonenumber”(ホストコンピュ
ータの電話番号),”Passwd”(ホストコンピュータへ
のアクセス用パスワード変更)、を順次表示させること
ができる。
【0074】いま”ID”が表示された状態で、*キー
が押されたとすると、画像形成装置は、直ちにID入力
モードになり、以後、リセットキーが入力されるまで、
この状態を保持する。
【0075】ID入力モードでは、ユーザは、アルファ
ベット文字列を、ただ1つのキーを使って、アスキーコ
ード表のAからZまでの文字を入力することができる。
【0076】図7は、図6に示したLCD表示器701
に表示されるID入力モード状態を示す図である。
【0077】図8は本発明に係る画像形成装置における
第1のID入力モード処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。なお、(1)〜(18)は各ステップを示
す。図9は、図8に示すタイマ処理ルーチンの詳細手順
を示すフローチャートであり、(1)はステップを示
す。なお、文字パターン表示処理は上述の方式に従うも
のとする。
【0078】図7に示すように、ID入力モードで、L
CD表示器701に表示されるメッセージを示す。点線
枠で囲まれた部分は、4文字のスペース(縦8ドット,
横32ドット)がある。
【0079】RAM803上にはこの4文字分の文字コ
ードを記憶するための領域Sが確保されている。この領
域の記憶内容は、画像形成装置IDとして、通信制御装
置に転送される。
【0080】ID入力モードに移行すると、CPU80
1は、文字展開開始位置NをD0部に、表示される文字
コードCを’A’に、イニシアライズし(1)、D0部
に文字’A’を展開する(Dn<−’A’で表す)
(2)。図6に示した濃度キー611が押されたかどう
かを判定し、NOならばリセットキーが押下されたかど
うかを判定し(11)、NOならばステップ(3)に戻
り、YESならばフラグTFLAGが「0」かどうかを
判定し(4)、YESならばフラグTFLAGを「1」
として、図9に示すフローチャートに従ってタイマT1
のタイマ処理(Tc←Tc+1)を起動する(5)。
【0081】次いで、文字コードCに次のコードをセッ
トして表示させ(7)、該文字コードCが「Z」かどう
かを判定し(8)、NOならばステップ(10)に進
み、YESならば文字コードCを文字「A」として
(9)、D0部に展開して(10)、ステップ(3)に
戻る。
【0082】一方、ステップ(4)の判定でNOの場合
は、フラグTFLAGを「0」として(12)、後述す
るタイマT1のタイマ処理を停止する(13)。
【0083】ここで、タイマT1のタイマカウント値T
Cがあらかじめ定められたタイマカウント値T0以下か
どうかを判定し(14)、NOならばステップ(7)に
戻り、YESならば領域Sに文字コードCを格納し(1
5)、領域位置を指示する値n(本実施例では表示文字
が4文字なので最大n=4)を「1」分インクリメント
し(16)、nが「4」かどうかを判定して(17)、
NOならばステップ(10)に進み、YESならば値n
を「0」にクリアして(18)、ステップ(10)に戻
る。
【0084】以後濃度キー611を繰り返し押すことに
よって、ステップ(7)で異なる文字をD0部に表示さ
せることができる。
【0085】一方、「Z」が表示されている時に、濃度
キー611が押された場合には、先頭文字である「A」
を表示させる(8)。
【0086】一方、濃度キー611が押されると、タイ
マT1が一定時間間隔でカウントを開始させる。フラグ
TFLAGは、濃度キーが押される度に、0,1の値を
交互にとる。再び濃度キー611が押されると、タイマ
T1を停止させ、その時にカウント値TCが、あらかじ
め定められた値T0以下であった場合には、CPU80
1は、入力位置をD1部に更新し、D1部に表示コード
に対応する文字を展開する。
【0087】この時D0部に表示されていた文字は、そ
のままD0部に表示され続け、またその文字コードは領
域Sの先頭番地に格納される。
【0088】このようにして、濃度キー611で文字を
スクロール表示させ、そのキーを短い時間間隔で連続し
て押すことによって、表示文字をその位置に固定させ
る。入力位置が、右端に達したら、左端(D0部、およ
び記憶領域S0)から入力を始める。リセットキーが入
力されると、ID入力モードを終了させる。
【0089】なお、上記実施例では、ID文字入力時に
1つのキー、すなわち、濃度キー611を押下する毎に
文字A〜Zを順次サイクリックに表示する場合について
説明したが、ID文字入力時に、2つのキーを使用可能
に構成して、文字入力負担の軽減を図る構成としても良
い。
【0090】次に、ID入力時に2つのキー(本実施例
では、濃度キー611,AEキー613によるが、他の
キーの組合せ、例えば濃度キー611と濃度キー61
2)のを使って文字を入力する場合について図10に示
すフローチャートを参照しながら説明する。
【0091】以下では、ID入力モードにおけるCPU
801の動作内容を説明する。
【0092】図10は本発明に係る画像形成装置におけ
る第2のID入力モード処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。なお、(1)〜(13)は各ステップを
示す。
【0093】ID入力モードに移行すると、CPU80
1は、文字展開開始位置および文字コード記憶位置nを
D0部に、表示される文字コードCを’A’にイニシア
ライズし(1)、D0部に文字’A’を展開する(Dn
<−’A’と表す。ただしn=0)(2)。濃度キー6
11が押されると(3)、文字コードCに次のコードを
セットして表示させ(4)、該文字コードCが「Z」か
どうかを判定し(5)、NOならばステップ(7)に進
み、YESならば文字コードCを文字「A」として
(6)、次のコードの文字をD0部に展開して(7)、
ステップ(3)に戻る。
【0094】以後濃度キー611を繰り返し押すことに
よって、異なる文字をD0部に表示させることができ
る。
【0095】なお、ステップ(5)の判定で、「Z」が
表示されているときに濃度キー611が押されたと判定
された場合は、ステップ(6)で、次の文字となる
「A」を表示させる。
【0096】一方、ステップ(3)の判定でNOと判定
された場合には、AEキー613が押下されたかどうか
を判定し(8)、NOならばさらにリセットキー606
が押下されたかどうかを判定して(13)、NOならば
ステップ(3)に戻り、YESならば処理を終了する。
【0097】一方、ステップ(8)でAEキー613が
押下されたと判定した場合には、CPU801は、文字
コードを領域S0に格納し(9)、入力位置をD1部に
更新し、すなわち、領域位置を指示する値n(本実施例
では表示文字が4文字なので最大n=4)を「1」分イ
ンクリメントし(10)、nが「4」かどうかを判定し
て(11)、NOならばステップ(7)に戻り、YES
ならば値nを「0」にクリアして(12)、ステップ
(7)に戻る。
【0098】これにより、ステップ(7)でD1部に表
示コードに対応する文字が展開され、この時D0部に表
示されていた文字は、そのままD0部に表示され続け、
またその文字コードは領域S0に格納される。このよう
にして、濃度キー611で文字をスクロール表示させ、
AEキー613を押すことによって、表示文字をその位
置に固定させる。この作業を繰り返し、4文字分(D0
〜D3)のIDを画像形成装置に登録することができ
る。入力位置が右端に達したら、左端にリセットする。
リセットキーが入力されると、ID入力モードを終了さ
せる。
【0099】なお、上記実施例では、ID文字入力時に
1つのキー、すなわち、濃度キー611を押下する毎に
文字A〜Zを順次サイクリックに表示する場合について
説明したが、ID文字入力時に、3つのキーを使用可能
に構成して、文字入力負担の軽減を図る構成としても良
い。
【0100】次に、ID入力時に3つのキーを使って文
字を入力する場合について図11に示すフローチャート
を参照しながら説明する。
【0101】図11は本発明に係る画像形成装置におけ
る第3のID入力モード処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。なお、(1)〜(17)は各ステップを
示す。
【0102】ID入力モードに移行すると、CPU80
1は、文字展開開始位置および文字コード記憶位置nを
D0部に、表示される文字コードCを’A’にイニシア
ライズし(1)、D0部に文字’A’を展開する(Dn
<−’A’と表す。ただしn=0)(2)。
【0103】次いで、濃度キー611が押されると
(3)、文字コードCに次のコードをセットして表示さ
せ(4)、該文字コードCが「Z」かどうかを判定し
(5)、NOならばステップ(7)に進み、YESなら
ば文字コードCを文字「A」として(6)、次のコード
の文字をD0部に展開して(7)、ステップ(3)に戻
る。以後、濃度キー611を繰り返し押すことによっ
て、異なる文字をLCD表示器701のD0部(図7参
照)に表示させることができる。
【0104】なお、ステップ(5)において、「Z」が
表示されているときに濃度キー611が押された場合に
は、ステップ(6)で「A」を表示させる。
【0105】一方、ステップ(3)の判定でNOの場合
は、別の濃度キー612が押下されたかどうかを判定し
(8)、YESならば、現在表示されている文字の1つ
前の文字コードを表示するため、文字コードを1つ減じ
て(9)、該文字コードに対応する文字が先頭文字
「A」かどうかを判定して(10)、NOならば1つ前
の文字をLCDディスプレイ701のD0部に表示し
て、ステップ(7)に戻り、YESならば最終文字
「Z」をLCDディスプレイ701のD0部に表示して
(11)、ステップ(7)に戻る。
【0106】一方、ステップ(8)の判定でNOと判定
された場合には、AEキー613が押下されたかどうか
を判定して(12)、NOならば、さらにリセットキー
606が押下されたかどうかを判定して(17)、NO
ならばステップ(3)に戻り、YESならば処理を終了
する。
【0107】一方、ステップ(12)でAEキー613
が押下されたと判定した場合には、CPU801は、文
字コードは領域S0に格納され(13)、入力位置をD
1部に更新し、すなわち、領域位置を指示する値n(本
実施例では表示文字が4文字なので最大n=4)を
「1」分インクリメントし(14)、nが「4」かどう
かを判定して(15)、NOならばステップ(7)に戻
り、YESならば値nを「0」にクリアして(16)、
ステップ(7)に戻る。
【0108】このようにして、濃度キー611で文字を
スクロール表示させ、AEキー613を押すことによっ
て、表示文字をその位置に固定させる。濃度キー612
は、濃度キー611とは逆の方向の文字スクロールのた
めに用いられる。この作業を繰り返し、4文字分(D0
からD3)のIDを画像形成装置に登録することができ
る。入力位置が右端に達したら、左端にリセットする。
リセットキーが入力されると、ID入力モードを終了さ
せる。
【0109】なお、上記実施例では、文字データとして
ROM802の所定番地から記憶される文字「A〜Z」
を入力する場合について説明したが、アスキーコードに
対応する他の記号も入力することができることはいうま
でもない。
【0110】また、上記第3のID文字入力モード処理
時に、タイマ起動中は既に入力されている文字を反転表
示し、確定していない状態として、この状態で再度キー
が押下された場合には、次の文字を表示し、押下されな
い場合には、入力された文字をその位置の文字として確
定し、次の位置の文字入力に切り換えるように制御して
もよい。
【0111】また、入力領域DnをDn+1移動させた
時には、本実施例においては、Dn+1にはDnに表示
されている文字が表示されているが、Dn領域の文字確
定後にDn+1に表示する文字を任意に設定すること
も、Dn確定後の文字コード操作によって容易に実現で
きる。
【0112】以上説明したように、本実施例によれば、
2つあるいは3つのキーを使って、画像形成装置の操作
部に表示され得る全ての文字や記号を画像形成装置に入
力できる。従って、ユーザは煩雑なキー割付けを意識す
ることなく、画像形成装置に文字や記号の入力を行うこ
とができる。
【0113】また、2つあるいは3つのキーを使って、
本来の機能とは異なる機能設定に同一のキーを使用する
ので、機能設定が増えても、基本的なキー数を増やす必
要がないので、操作部がよりシンプルなものになり、開
発コスト,操作性の両面で好ましい結果が得られる。
【0114】さらに、すでに販売されている画像形成装
置に対して改造を施して、文字入力機能を持たせるよう
にする場合には、改造箇所が少なくて済み、製品の品質
維持に対する検証作業が軽減される。
【0115】また、文字入力機能とデータ通信機能を付
加することで、従来の画像形成装置を、ネットワークに
接続し、ユーザに対するサービスの充実を図ろうとして
いる昨今にあって、入力キーの多少にかかわらず、あら
ゆる種類の画像形成装置(本実施例では、ネットワーク
を介して通信可能画像形成装置を例としたが)対応のに
文字入力機能を持たせることのできる等の効果が期待で
きる。
【0116】さらに、データ通信機能を付加した画像形
成装置に対して、文字入力機能を簡単に追加することが
できるため、通信機能に付随する種々の文字入力処理が
必要な種々のサービス処理を既存の画像形成装置に外的
付加することも可能となり、複合メディアとの連携も容
易となり、より高度なシステムを構築できるようにな
る。
【0117】また、上記実施例では、文字,記号がRO
M806に記憶される場合について説明したが、メモリ
カード等のインタフェースを備えた画像形成装置である
場合には、ROMカードから文字パターンを読み出す構
成としてもいいし、不揮発性RAMを備え、外部装置
(通信回線を介して)から文字パターンを供給して、該
不揮発性RAMから文字パターンを読み出す構成として
もよい。
【0118】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の本発明によれば、文字入力モードに切り換えられる
と、少なくとも2つのキーのうちの、いずれか一方のキ
ーの押下を検知する毎に表示制御手段が記憶手段に記憶
された文字パターン群中の任意の文字パターンから順次
文字パターンを読み出して前記文字入力領域に表示させ
るので、既存の2つのキーを押下して、入力可能な文字
候補を順次表示しながら所望の文字を確実に入力するこ
とができる。
【0119】第2の本発明によれば、文字入力モードに
切り換えられると、少なくとも2つのキーのうちの、い
ずれか一方のキーの押下状態を検知する毎に、第1の表
示制御手段が記憶手段に記憶された文字パターン群中の
任意の文字パターンから順次文字パターンを読み出して
文字入力領域に表示させている最中に、他方のキーの押
下に続く前記一方のキーの押下状態を検知する毎に、第
2の表示制御手段が文字入力領域に表示されている文字
パターンを前記記憶手段から順次読み出して前記文字入
力領域中の次入力位置に表示させるので、既存の2つの
キーを押下して、入力可能な文字候補を順次表示しなが
ら所望の文字を異なる表示位置に確実に入力することが
できる。
【0120】第3の本発明によれば、第1の表示制御手
段は、記憶手段に記憶された文字パターン群から順次サ
イクリックに文字パターンを読み出すので、記憶手段に
記憶された文字パターンを操作性よく入力することがで
きる。
【0121】第4の本発明によれば、文字入力モードに
切り換えられると、少なくとも3つのキーのうちの、第
1のキーまたは第2のキーの押下状態を検知する毎に第
1の表示制御手段または第2の表示制御手段が表示され
ている文字パターンに前後する文字パターンを文字入力
領域に表示させ、第1または第2のキーの押下に続く第
3のキーの押下を検知する毎に、第3の表示制御手段が
表示される文字パターンを記憶手段から読み出して文字
入力領域中の次入力位置に表示させるので、キー押下ミ
スで所望の文字よりも後続の文字を表示させてしまった
場合でも、第1または第2のキーの押下により、既に表
示されている文字の前後の文字を少ないキー操作で入力
することができる。
【0122】第5の本発明によれば、第1および第2の
表示制御手段は、記憶手段に記憶された文字パターン群
から順次サイクリックに文字パターンを読み出すので、
記憶手段に記憶された文字パターンを操作性よく入力す
ることができる。
【0123】第6の本発明によれば、文字入力モードに
切り換えられると、1つのキーの押下を検知する毎に表
示制御手段が記憶手段に記憶された文字パターン群中の
任意の文字パターンから順次文字パターンを読み出して
文字入力領域に表示させるので、1つのキー押下により
記憶された文字パターン群中から所望の文字を操作性よ
く入力することができる。
【0124】第7の本発明によれば、文字入力モードに
切り換えられると、1つのキーの押下を検知する毎に、
第1の表示制御手段が記憶手段に記憶された文字パター
ン群中の任意の文字パターンから順次文字パターンを読
み出して文字入力領域に表示させている最中に、タイマ
手段がキーが押下されていない状態を計時し、該計時値
に基づいて前記キーの押下を検知する毎に、第2の表示
制御手段が文字入力領域に対して表示されている文字パ
ターンを記憶手段から順次読み出して文字入力領域中の
次入力位置に表示させるので、1つのキー押下により、
入力可能な文字候補を順次表示しながら所望の文字を異
なる表示位置に確実に入力することができる。
【0125】従って、2つあるいは3つのキーを使用し
て画像形成装置の操作部に表示される得る全ての文字や
記号を、煩雑なキー割り付けを意識することなく入力す
ることが出来るとともに、操作部のキー配置をより簡素
化できる操作性に優れた装置を提供出来る。
【0126】また、既に販売されている画像形成装置に
対して外面的な改造がなく、内部制御の変更により、文
字入力機能を容易に追加することができるとともに、文
字入力機能追加にともなう品質検証負担が少なくなると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を
説明するブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を
説明するブロック図である。
【図3】図1に示した画像形成装置本体のハード構成を
説明する断面図である。
【図4】図1に示した制御手段,通信制御手段の詳細構
成を説明するブロック図である。
【図5】図4に示したCPUによる本体制御手順の一例
を示すフローチャートである。
【図6】図3に示した本体の上面に配設される操作部の
構成を説明する平面図である。
【図7】図6に示したLCD表示器に表示されるID入
力モード状態を示す図である。
【図8】本発明に係る画像形成装置における第1のID
入力モード処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図9】図8に示すタイマ処理ルーチンの詳細手順を示
すフローチャートである。
【図10】本発明に係る画像形成装置における第2のI
D入力モード処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図11】本発明に係る画像形成装置における第3のI
D入力モード処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
611 濃度キー 612 濃度キー 613 AEキー 701 LCD表示器 801 CPU 802 ROM
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 1/00 D 9371−5K

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成条件を設定するための複数のキ
    ーが配設されたキー入力手段とメッセージ表示手段とを
    含む操作部を有する画像形成装置において、所定の文字
    コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶手段
    と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文字入
    力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード切換
    え手段と、少なくとも2つのキーのうちの、いずれか一
    方のキーの押下を検知する毎に、前記記憶手段に記憶さ
    れた文字パターン群中の任意の文字パターンから順次文
    字パターンを読み出して前記文字入力領域に表示させる
    第1の表示制御手段とを具備したことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成条件を設定するための複数のキ
    ーが配設されたキー入力手段とメッセージ表示手段とを
    含む操作部を有する画像形成装置において、所定の文字
    コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶手段
    と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文字入
    力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード切換
    え手段と、少なくとも2つのキーのうちの、いずれか一
    方のキーの押下状態を検知する毎に、前記記憶手段に記
    憶された文字パターン群中の任意の文字パターンから順
    次文字パターンを読み出して前記文字入力領域に表示さ
    せる第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段に
    よる文字パターン表示中に、他方のキーの押下に続く前
    記一方のキーの押下状態を検知する毎に文字入力領域に
    表示されている文字パターンを前記記憶手段から順次読
    み出して前記文字入力領域中の次入力位置に表示させる
    第2の表示制御手段とを具備したことを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 第1の表示制御手段は、記憶手段に記憶
    された文字パターン群から順次サイクリックに文字パタ
    ーンを読み出すことを特徴とする請求項1または2記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成条件を設定するための複数のキ
    ーが配設されたキー入力手段とメッセージ表示手段とを
    含む操作部を有する画像形成装置において、所定の文字
    コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶手段
    と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文字入
    力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード切換
    え手段と、少なくとも3つのキーのうちの、第1のキー
    の押下状態を検知する毎に前記記憶手段に記憶された文
    字パターン群中の任意の文字パターンから順次文字パタ
    ーンを読み出して前記文字入力領域に表示させる第1の
    表示制御手段と、この第1の表示制御手段による文字パ
    ターン表示中に、第2のキーの押下を検知する毎に、前
    記表示中の文字パターンよりも後退する文字パターンを
    記憶手段から順次読み出して前記文字入力領域に表示さ
    せる第2の表示制御手段と、前記第1の表示制御手段ま
    たは第2の表示制御手段による文字パターン表示中に、
    第1または第2のキーの押下に続く第3のキーの押下を
    検知する毎に、表示される文字パターンを前記記憶手段
    から順次読み出して前記文字入力領域中の次入力位置に
    表示させる第3の表示制御手段とを具備したことを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 第1および第2の表示制御手段は、記憶
    手段に記憶された文字パターン群から順次サイクリック
    に文字パターンを読み出すことを特徴とする請求項4記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像形成条件を設定するための複数のキ
    ーが配設されたキー入力手段とメッセージ表示手段とを
    含む操作部を有する画像形成装置において、所定の文字
    コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶手段
    と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文字入
    力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード切換
    え手段と、1つのキーの押下を検知する毎に前記記憶手
    段に記憶された文字パターン群中の任意の文字パターン
    から順次文字パターンを読み出して前記文字入力領域に
    表示させる表示制御手段とを具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像形成条件を設定するための複数のキ
    ーが配設されたキー入力手段とメッセージ表示手段とを
    含む操作部を有する画像形成装置において、所定の文字
    コードに対応する文字パターン群を記憶する記憶手段
    と、前記操作部のモードをメッセージ表示手段の文字入
    力領域に対する文字入力モードに切り換えるモード切換
    え手段と、1つのキーの押下を検知する毎に前記記憶手
    段に記憶された文字パターン群中の任意の文字パターン
    から順次文字パターンを読み出して前記文字入力領域に
    表示させる第1の表示制御手段と、この第1の表示制御
    手段による文字パターン表示中に、前記キーが押下され
    ていない状態を計時するタイマ手段と、このタイマ手段
    による計時値に基づいて前記キーの押下を検知する毎
    に、前記文字入力領域に対して表示されている文字パタ
    ーンを前記記憶手段から順次読み出して前記文字入力領
    域中の次入力位置に表示させる第2の表示制御手段とを
    具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP5275214A 1993-11-04 1993-11-04 画像形成装置 Pending JPH07129299A (ja)

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