JPH07129303A - ペンベースタブレット - Google Patents
ペンベースタブレットInfo
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- JPH07129303A JPH07129303A JP29725093A JP29725093A JPH07129303A JP H07129303 A JPH07129303 A JP H07129303A JP 29725093 A JP29725093 A JP 29725093A JP 29725093 A JP29725093 A JP 29725093A JP H07129303 A JPH07129303 A JP H07129303A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】
【目的】 精度が良く、外観上高品位なペンベースタブ
レットを効率よく生産する。 【構成】 一対の導電プレートそれぞれに設けられた導
電性電極の端部が近接するよう一対の導電プレ−トが重
ね合わせられたタブレットにおいて、導電性電極に対
し、接続端子をかしめる等の手段で固着し、又は、銅、
アルミニュウム等の金属箔からなる接続端子を貼り付け
るとともに導電プレ−トを裏面にまで巻込み、外部のイ
ンターフェイス等より信号授受を行えるようにする。ま
た、一対の導電プレートの間に挟持されるドットスペー
サーの外径を0.2m/m以下の微細径にし、又は入力
ペンの押圧摺動される操作表面にハードコート処理をし
たPET等からなる表面シートを覆う。
レットを効率よく生産する。 【構成】 一対の導電プレートそれぞれに設けられた導
電性電極の端部が近接するよう一対の導電プレ−トが重
ね合わせられたタブレットにおいて、導電性電極に対
し、接続端子をかしめる等の手段で固着し、又は、銅、
アルミニュウム等の金属箔からなる接続端子を貼り付け
るとともに導電プレ−トを裏面にまで巻込み、外部のイ
ンターフェイス等より信号授受を行えるようにする。ま
た、一対の導電プレートの間に挟持されるドットスペー
サーの外径を0.2m/m以下の微細径にし、又は入力
ペンの押圧摺動される操作表面にハードコート処理をし
たPET等からなる表面シートを覆う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニタテレビ等の画面
を覆い、表面をペン等にて押圧することにより画面に対
応した座標を検知し画像処理等を行うペンベースタブレ
ットに関する。
を覆い、表面をペン等にて押圧することにより画面に対
応した座標を検知し画像処理等を行うペンベースタブレ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】ペンベースタブレットは、導電性をもた
せた透明な導電性フィルム等からなる導電プレートの導
電性を有する面同志が向かい合わせられるとともに、互
いに離間するべく非導電性のドットスペーサーをスクリ
ーン印刷(メッシュ版)し、挟持してなるものが知られ
ている。
せた透明な導電性フィルム等からなる導電プレートの導
電性を有する面同志が向かい合わせられるとともに、互
いに離間するべく非導電性のドットスペーサーをスクリ
ーン印刷(メッシュ版)し、挟持してなるものが知られ
ている。
【0003】こうしたペンベースタブレットを構成する
導電プレートは外周に非導電域が設けられ、導電域の左
右又は上下端部に形成される電極と外部のインターフェ
イス等より信号授受を行うべく(非導電域端部に設けら
れた接続部との間を第2図に例示するごとく非導電域を
引き回される外部引出し回路により接続されていた。
導電プレートは外周に非導電域が設けられ、導電域の左
右又は上下端部に形成される電極と外部のインターフェ
イス等より信号授受を行うべく(非導電域端部に設けら
れた接続部との間を第2図に例示するごとく非導電域を
引き回される外部引出し回路により接続されていた。
【0004】接続部については、信号授受するべく導電
プレートに突出部を形成して先端に直接コネクターをと
りつける方式、導電プレートに部品としてひき出し用テ
ールFPCを設け、テールFPCを介在して接続する方
式等が用いられていた。
プレートに突出部を形成して先端に直接コネクターをと
りつける方式、導電プレートに部品としてひき出し用テ
ールFPCを設け、テールFPCを介在して接続する方
式等が用いられていた。
【0005】
【解決しようとする課題】従来のペンベースタブレット
は第2図において示されたように導電プレートの導電域
外周には外部引き出し回路を形成するための非導電域が
設けられているが、当該非導電域はエッチングにより不
要となる導電膜が剥離されることからこれに付随する工
程、マスキング、乾燥の不備や作業ミスにより発生する
導電域の傷による精度が悪い製品、あるいはエッチング
液、マスキング剤、洗浄剤等が導電域に残留することに
よる異物混入等外観上低品位の製品が製造される可能性
が高くなり、生産性が低下する。
は第2図において示されたように導電プレートの導電域
外周には外部引き出し回路を形成するための非導電域が
設けられているが、当該非導電域はエッチングにより不
要となる導電膜が剥離されることからこれに付随する工
程、マスキング、乾燥の不備や作業ミスにより発生する
導電域の傷による精度が悪い製品、あるいはエッチング
液、マスキング剤、洗浄剤等が導電域に残留することに
よる異物混入等外観上低品位の製品が製造される可能性
が高くなり、生産性が低下する。
【0006】また、エッチング工程の存在はエッチング
設備、マスキング設備等の一式が必要となるばかりでな
く、エッチング液、剥離液等の廃液処理設備も必要とな
り高価な設備投資となる。
設備、マスキング設備等の一式が必要となるばかりでな
く、エッチング液、剥離液等の廃液処理設備も必要とな
り高価な設備投資となる。
【0007】導電域は蒸着、スパッタリング等により導
電膜をポリエステルフィルム等の表面に形成されるが、
外部応力に弱いためペンベースタブレットの表面側を形
成する導電プレートの操作面にハードコート処理をして
はいるものの入力ペン等の摺動にはまだ弱く、操作面の
傷や導電膜のはがれ等のたびに操作面の交換と調整を行
う必要が生じていた。そのため取り扱い方も細心な注意
が必要であった。
電膜をポリエステルフィルム等の表面に形成されるが、
外部応力に弱いためペンベースタブレットの表面側を形
成する導電プレートの操作面にハードコート処理をして
はいるものの入力ペン等の摺動にはまだ弱く、操作面の
傷や導電膜のはがれ等のたびに操作面の交換と調整を行
う必要が生じていた。そのため取り扱い方も細心な注意
が必要であった。
【0008】さらに二枚の導電性プレートの間片側には
スクリーン印刷された非導電性弾性体からなるドットス
ペーサーが挟持され、外圧がかからない状態で二枚の導
電性プレートが離間保持される。そこで入力ペン等の外
部応力の大きさや荷重に応じて、ドットスペーサーの分
散密度、ドットスペーサーの面積(円形の場合は直径)
が設定されるが、ドットスペーサーの形成がスクリーン
印刷によったためその面積を小さくするには限界があっ
た。したがってドットスペーサーの分散密度を大きくと
ることができず外観上ドットスペーサーの形状が確認で
き製品の品位向上に支障があった。
スクリーン印刷された非導電性弾性体からなるドットス
ペーサーが挟持され、外圧がかからない状態で二枚の導
電性プレートが離間保持される。そこで入力ペン等の外
部応力の大きさや荷重に応じて、ドットスペーサーの分
散密度、ドットスペーサーの面積(円形の場合は直径)
が設定されるが、ドットスペーサーの形成がスクリーン
印刷によったためその面積を小さくするには限界があっ
た。したがってドットスペーサーの分散密度を大きくと
ることができず外観上ドットスペーサーの形状が確認で
き製品の品位向上に支障があった。
【0009】本発明は、従来の上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、精度が良
く、外観上高品位なペンベースタブレットを効率よく生
産することを目的とするものである。
れたものであり、その目的とするところは、精度が良
く、外観上高品位なペンベースタブレットを効率よく生
産することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるペンベースタブレットは、一対の導
電プレートの向かい合う導電面の全面が均一な抵抗を有
するとともに、導電面上の対向する二辺に沿って内縁側
が平行となるよう銀ペースト等で形成される導電性電極
が設けられ、一対の導電プレートそれぞれに設けられた
導電性電極の端部が近接するよう一対の導電プレートが
重ね合わせられたものである。
に、本発明におけるペンベースタブレットは、一対の導
電プレートの向かい合う導電面の全面が均一な抵抗を有
するとともに、導電面上の対向する二辺に沿って内縁側
が平行となるよう銀ペースト等で形成される導電性電極
が設けられ、一対の導電プレートそれぞれに設けられた
導電性電極の端部が近接するよう一対の導電プレートが
重ね合わせられたものである。
【0011】そして、導電性電極に対し、接続端子をか
しめる等の手段で固着し、あるいは、銅、アルミニュウ
ム等の金属箔からなる接続端子を貼り付けるとともに導
電プレートを裏面にまで巻込み、外部のインターフェイ
ス等より信号授受を行えるようにしたものである。
しめる等の手段で固着し、あるいは、銅、アルミニュウ
ム等の金属箔からなる接続端子を貼り付けるとともに導
電プレートを裏面にまで巻込み、外部のインターフェイ
ス等より信号授受を行えるようにしたものである。
【0012】また、重ね合わせられる一対の導電プレー
トの間に挟持されるドットスペーサーの外径を0.2m
/m以下の微細径にし均一に配したものである。
トの間に挟持されるドットスペーサーの外径を0.2m
/m以下の微細径にし均一に配したものである。
【0013】さらに、上側の導電プレートの表面に、入
力ペンの押圧摺動される操作表面にハードコート処理を
したPET等からなる表面シートを覆ってなるものであ
る。
力ペンの押圧摺動される操作表面にハードコート処理を
したPET等からなる表面シートを覆ってなるものであ
る。
【0014】操作表面にハードコート処理をしたPET
等からなる表面シートが、上側の導電プレートと一体に
形成されることも良いものである。
等からなる表面シートが、上側の導電プレートと一体に
形成されることも良いものである。
【0015】また上側の導電プレートと表面シートが別
体の場合に、上側の導電プレートの表面と表面シートと
の間に挟持するべくドットスペーサーを形成させるか、
あるいはノングレア処理を施すと良いものである。
体の場合に、上側の導電プレートの表面と表面シートと
の間に挟持するべくドットスペーサーを形成させるか、
あるいはノングレア処理を施すと良いものである。
【0016】
【作用】導電性電極は均一な抵抗を有する上側、下側の
導電プレートの導電面の対向する二辺、すなわち、上下
あるいは左右の内縁側に形成される境界線同士が平行を
なし、導電性電極の間に挟まれた導電面内の任意の一点
と、それぞれの導電性電極との間の抵抗値な和が全て等
しくなるよう印刷されている。導電プレートは長方形ま
たは正方形に上側、下側共に同一形状に成形されること
が通例である。
導電プレートの導電面の対向する二辺、すなわち、上下
あるいは左右の内縁側に形成される境界線同士が平行を
なし、導電性電極の間に挟まれた導電面内の任意の一点
と、それぞれの導電性電極との間の抵抗値な和が全て等
しくなるよう印刷されている。導電プレートは長方形ま
たは正方形に上側、下側共に同一形状に成形されること
が通例である。
【0017】そして上側、下側それぞれの導電プレート
に印刷される導電性電極はその方向が互いに直交するよ
うになされ、重ね合わせると、導電性電極で囲まれた長
方形または正方形の導電面が形成される。
に印刷される導電性電極はその方向が互いに直交するよ
うになされ、重ね合わせると、導電性電極で囲まれた長
方形または正方形の導電面が形成される。
【0018】ドットスペーサーは透明な軟弾性物質(例
えばシリコンゴム)で形成された小径のスペーサーで、
上側および下側の導電プレートの間にあっては、互いに
対峙される導電面が外部からの押圧力なしには接触導通
しないよう離間する。さらにまた上側の導電プレートと
表面に覆う透明な表面シートとの間を含め、互いに微小
隙間しか有しないほどに近接した時に生ずるニュートン
リングと呼ばれるいく重にも重なった環状の縞模様の発
生を防止する役割を有する。
えばシリコンゴム)で形成された小径のスペーサーで、
上側および下側の導電プレートの間にあっては、互いに
対峙される導電面が外部からの押圧力なしには接触導通
しないよう離間する。さらにまた上側の導電プレートと
表面に覆う透明な表面シートとの間を含め、互いに微小
隙間しか有しないほどに近接した時に生ずるニュートン
リングと呼ばれるいく重にも重なった環状の縞模様の発
生を防止する役割を有する。
【0019】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明にかかるペンベースタブレットの概要説明図
である。長方形または正方形をした上側の導電プレート
1aと下側の導電プレート1bは、それぞれの導電面2
a,2bを内側に向かい合わせるように組み合わせられ
る。導電面2aの左右端部には銀ペースト等により導電
性電極4aが印刷等により形成され、一対の導電性電極
4aの内縁と導電面2aとの境界線は、導電面2a上の
任意の一点と、それぞれの導電性電極4aとの間の抵抗
値の和が等しくなるよう平行に形成される。また、導電
面2bについては上下端部に導電面2aと同様導電性電
極4bが印刷により形成される。ドットスペーサー3は
透明な軟弾性材で、導電面2bに印刷され導電プレート
1a,1bとの間を加圧されない状態で離間している。
一般に上側の導電プレート1aは薄いPETフィルム等
を、また下側の導電プレート1bは厚みのあるアクリル
板やガラス板等を基材とすることからドットスペーサー
3は導電面2aに印刷されるが、反対に導電面2bに印
刷されても支障はない。
1は本発明にかかるペンベースタブレットの概要説明図
である。長方形または正方形をした上側の導電プレート
1aと下側の導電プレート1bは、それぞれの導電面2
a,2bを内側に向かい合わせるように組み合わせられ
る。導電面2aの左右端部には銀ペースト等により導電
性電極4aが印刷等により形成され、一対の導電性電極
4aの内縁と導電面2aとの境界線は、導電面2a上の
任意の一点と、それぞれの導電性電極4aとの間の抵抗
値の和が等しくなるよう平行に形成される。また、導電
面2bについては上下端部に導電面2aと同様導電性電
極4bが印刷により形成される。ドットスペーサー3は
透明な軟弾性材で、導電面2bに印刷され導電プレート
1a,1bとの間を加圧されない状態で離間している。
一般に上側の導電プレート1aは薄いPETフィルム等
を、また下側の導電プレート1bは厚みのあるアクリル
板やガラス板等を基材とすることからドットスペーサー
3は導電面2aに印刷されるが、反対に導電面2bに印
刷されても支障はない。
【0020】図1において、一対の導電性電極4aの間
に電圧Eoを印加した状態で上側の導電プレート1aの
上面より入力ペンや指等で押圧すると、押圧点における
ドっトスペーサー3が圧縮され導電面2a,2bが接触
する。そこでX方向の押圧点は、下側の導電プレート1
bの導電性電極4bの電圧Exの計測により、Ex/E
o=x/lxの式に代入し、Xを演算できる。またY方
向の押圧点の計測は下側の導電性電極4bの間に電圧E
oを印加した状態で、導電性電極4aの電圧Eyの計測
により同様演算できる。
に電圧Eoを印加した状態で上側の導電プレート1aの
上面より入力ペンや指等で押圧すると、押圧点における
ドっトスペーサー3が圧縮され導電面2a,2bが接触
する。そこでX方向の押圧点は、下側の導電プレート1
bの導電性電極4bの電圧Exの計測により、Ex/E
o=x/lxの式に代入し、Xを演算できる。またY方
向の押圧点の計測は下側の導電性電極4bの間に電圧E
oを印加した状態で、導電性電極4aの電圧Eyの計測
により同様演算できる。
【0021】図2(a),(b)は従来のペンベースタ
ブレットの導電プレート説明図である。図2(a),図
2(b)は上側の導電プレート1a、下側の導電プレ−
ト1bを示す。それぞれの導電プレート1a,1bは重
ね合わされてペンベースタブレットとしては使用される
わけであるが、入力ペンや指で押圧された位置を確認す
るに重要な導電性電極4a,4bと接続端子7aとの間
を結ぶ外部引出し回路6が巻回されている。当該外部引
出し回路6が、対になる導電性電極4a,4bとの距離
が一定とならないことから、導電面2a,2bと外部引
出し回路6とを切り離す必要がある。したがって、上側
および下側導電プレート1a,1bの外周で外部引出し
回路6を形成する部分は、非導電域5とされる。
ブレットの導電プレート説明図である。図2(a),図
2(b)は上側の導電プレート1a、下側の導電プレ−
ト1bを示す。それぞれの導電プレート1a,1bは重
ね合わされてペンベースタブレットとしては使用される
わけであるが、入力ペンや指で押圧された位置を確認す
るに重要な導電性電極4a,4bと接続端子7aとの間
を結ぶ外部引出し回路6が巻回されている。当該外部引
出し回路6が、対になる導電性電極4a,4bとの距離
が一定とならないことから、導電面2a,2bと外部引
出し回路6とを切り離す必要がある。したがって、上側
および下側導電プレート1a,1bの外周で外部引出し
回路6を形成する部分は、非導電域5とされる。
【0022】こうした非導電域5は上側および下側の導
電プレート1a,1bに対し、マスキング工程、エッチ
ング工程、剥離工程による加工を必要とし、そのための
設備の付加、さらに加工工程に起因する生産性の低下を
もたらす様々な問題があった。
電プレート1a,1bに対し、マスキング工程、エッチ
ング工程、剥離工程による加工を必要とし、そのための
設備の付加、さらに加工工程に起因する生産性の低下を
もたらす様々な問題があった。
【0023】エッチング等の工程を省くため非導電域5
のない上側、下側の導電プレート1a,1bは、図1に
て説明したとうりである。ペンベースタブレットはパソ
コンアプリケーション等に連結させ入力デバイスとして
パーソナルコンピュータの入力装置として取り付ける等
使用されるもので、導電性電極4a,4bはインタ−フ
ェイス等との間で信号授受を行う。しかし導電性電極4
a,4bは銀ペースト等により導電面2a,2b上に印
刷されることから直接半田付けすることが困難であり、
またコネクターを介して摺接することも寿命が短かくな
る。
のない上側、下側の導電プレート1a,1bは、図1に
て説明したとうりである。ペンベースタブレットはパソ
コンアプリケーション等に連結させ入力デバイスとして
パーソナルコンピュータの入力装置として取り付ける等
使用されるもので、導電性電極4a,4bはインタ−フ
ェイス等との間で信号授受を行う。しかし導電性電極4
a,4bは銀ペースト等により導電面2a,2b上に印
刷されることから直接半田付けすることが困難であり、
またコネクターを介して摺接することも寿命が短かくな
る。
【0024】図3(a),(b)は接続端子7aの取付
状態図を示す.導電面2a,2b上に印刷等により形成
された導電性電極4a,4bに金属性の接続端子7a
が、図3(b)に示されるよう上側又は下側の導電プレ
ート1a,1bと共にかしめられている。ここで、接続
端子7aと導電面2a,2bとが安定的に導伝される。
接続端子7aは熱にも強く、ハンダ付け等により、リー
ドハーネス等を美的に接続し、インターフェイス等と接
続可能にされる。
状態図を示す.導電面2a,2b上に印刷等により形成
された導電性電極4a,4bに金属性の接続端子7a
が、図3(b)に示されるよう上側又は下側の導電プレ
ート1a,1bと共にかしめられている。ここで、接続
端子7aと導電面2a,2bとが安定的に導伝される。
接続端子7aは熱にも強く、ハンダ付け等により、リー
ドハーネス等を美的に接続し、インターフェイス等と接
続可能にされる。
【0025】他方、図4(a),(b)は接触端子7b
の取付状態図を示す。導電面2a,2b上に印刷等によ
り形成された導電性電極4a,4bに銅、アルミ等の金
属箔からなる接触端子7bを貼り付け、図4(b)に示
されるように上側又は下側の導電プレート1a,1bの
裏面まで巻回されるように挟み込まれている。箔はエン
ボス加工されたり、導電性物質を介在して導電性電極4
a,4bに挟み込み安定的に導通される。そこで接触端
子7bがコネクター等に差し込まれるなどの手段でイン
ターフェイス等と接続可能となる。
の取付状態図を示す。導電面2a,2b上に印刷等によ
り形成された導電性電極4a,4bに銅、アルミ等の金
属箔からなる接触端子7bを貼り付け、図4(b)に示
されるように上側又は下側の導電プレート1a,1bの
裏面まで巻回されるように挟み込まれている。箔はエン
ボス加工されたり、導電性物質を介在して導電性電極4
a,4bに挟み込み安定的に導通される。そこで接触端
子7bがコネクター等に差し込まれるなどの手段でイン
ターフェイス等と接続可能となる。
【0026】これら接続端子7a、あるいは接触端子7
bは本発明にかかる導電性電極4a,4bに用いると離
散した状態にあっても、リードハーネスやコネクター接
続を介して美的でかつ容易な接続が可能となる。
bは本発明にかかる導電性電極4a,4bに用いると離
散した状態にあっても、リードハーネスやコネクター接
続を介して美的でかつ容易な接続が可能となる。
【0027】図5(a)は従来のドットスペーサーの説
明図、図5(b)は本発明にかかるドットスペーサーの
説明図である。ドットスペーサー3は、一般に下側の導
電プレート1bの表面に形成される導電面2bに印刷等
により設けられる透明な軟弾性絶縁材で、例えば、シリ
コンゴム等が用いられる。ドットスペーサー3は入力荷
重に応じてその外径、密度が決定されるが、スクリーン
印刷(メッシュ版)による従来の印刷では、ドットスペ
ーサー3の外径を0.5m/m以下にすることは難かし
い。そこで入力ペン等による入力荷重を基準にとり、図
5(a)にしめされるように、外径約0.5m/m。、
ピッチ約10m/mに配されていた。しかし、外径が大
きく、ピッチ幅が大きいと外観上異物が入ったように品
位をそこなう。そこでフォトレジストを用いた写真方
式、オフセット印刷あるいはスクリーン印刷(コンビネ
ーションメタルマスク版)等により極小の外径を高密度
に導電面2b上に設けるようにされる。この時、ドット
スペーサー3を0.2m/m以下、ピッチをより微細に
することにより、均一の状態に近づくことから、異物混
入といった違和感も少なくなる。
明図、図5(b)は本発明にかかるドットスペーサーの
説明図である。ドットスペーサー3は、一般に下側の導
電プレート1bの表面に形成される導電面2bに印刷等
により設けられる透明な軟弾性絶縁材で、例えば、シリ
コンゴム等が用いられる。ドットスペーサー3は入力荷
重に応じてその外径、密度が決定されるが、スクリーン
印刷(メッシュ版)による従来の印刷では、ドットスペ
ーサー3の外径を0.5m/m以下にすることは難かし
い。そこで入力ペン等による入力荷重を基準にとり、図
5(a)にしめされるように、外径約0.5m/m。、
ピッチ約10m/mに配されていた。しかし、外径が大
きく、ピッチ幅が大きいと外観上異物が入ったように品
位をそこなう。そこでフォトレジストを用いた写真方
式、オフセット印刷あるいはスクリーン印刷(コンビネ
ーションメタルマスク版)等により極小の外径を高密度
に導電面2b上に設けるようにされる。この時、ドット
スペーサー3を0.2m/m以下、ピッチをより微細に
することにより、均一の状態に近づくことから、異物混
入といった違和感も少なくなる。
【0028】図6、図7は本発明にかかるペンベースタ
ブレットの表面保護手段の説明図でである。図6におい
て、上側および下側の導電プレート1a,1bは導電面
2a,2bを対峙させた状態でドットスペーサー3を挟
持されている。下側の導電プレート1bは変形しないこ
とが望ましい。したがって、透明アクリルやガラス上の
透明導電層を蒸着し、導電面2bを形成している。一方
上側の導電面1aはPETフィルム等の一面を蒸着によ
り透明導電層を形成した導電面2aに他の一面を透明バ
ードコートあるいはノングレアハードコート等処理して
いる。ところが導電面2aに形成された透明導電層は、
入力ペン等の押圧歪により導電層のはがれ、亀裂、ひび
割れが生じ易い。表面シート8はこうした不具合に対処
するため、PETフィルム等で形成され、導電層を蒸着
する上側の導電プレート1aを間接的に押圧するもので
ある。
ブレットの表面保護手段の説明図でである。図6におい
て、上側および下側の導電プレート1a,1bは導電面
2a,2bを対峙させた状態でドットスペーサー3を挟
持されている。下側の導電プレート1bは変形しないこ
とが望ましい。したがって、透明アクリルやガラス上の
透明導電層を蒸着し、導電面2bを形成している。一方
上側の導電面1aはPETフィルム等の一面を蒸着によ
り透明導電層を形成した導電面2aに他の一面を透明バ
ードコートあるいはノングレアハードコート等処理して
いる。ところが導電面2aに形成された透明導電層は、
入力ペン等の押圧歪により導電層のはがれ、亀裂、ひび
割れが生じ易い。表面シート8はこうした不具合に対処
するため、PETフィルム等で形成され、導電層を蒸着
する上側の導電プレート1aを間接的に押圧するもので
ある。
【0029】また上側の導電プレート1aの上面にドッ
トスペーサー3を設けていることは、二枚の透明材が互
いに密着状態にある時、しばしば発生する環状縞(ニュ
ートンリング)が発生しないように隙間を大きくするも
のである。
トスペーサー3を設けていることは、二枚の透明材が互
いに密着状態にある時、しばしば発生する環状縞(ニュ
ートンリング)が発生しないように隙間を大きくするも
のである。
【0030】図7は、図6において示した表面シート8
と上側の導電プレート1aを一体にするべくPETシー
トを二層あるいはそれ以上に重ね、操作表面9に透明ハ
−ドコートを施したものである。ここで表面シート8を
上側の導電プレート1aの表面に覆うことと同様、入力
ペンの押圧力による導電層の損傷から保護するこしがで
きるものである。
と上側の導電プレート1aを一体にするべくPETシー
トを二層あるいはそれ以上に重ね、操作表面9に透明ハ
−ドコートを施したものである。ここで表面シート8を
上側の導電プレート1aの表面に覆うことと同様、入力
ペンの押圧力による導電層の損傷から保護するこしがで
きるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上記のとうり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0032】請求項1のペンベースタブレットにおいて
は、導電性電極4a,4bが導電面2a,2bの上下お
よび左右端部に形成されることから、非導電域5が不要
となる。したがって、マスキング、エッチング、洗浄の
一連工程が不要となり、さらに廃液処理も不要となるこ
とから、設備費、設備管理費を軽減できる効果がある。
また、これら一連の工程は導電面に異物混入、キズの発
生、残留エッチング液による導電面の腐食等が起き精度
を低下させること、外観上低品位の製品が製造される可
能性が低くなり、生産性が向上する効果がある。
は、導電性電極4a,4bが導電面2a,2bの上下お
よび左右端部に形成されることから、非導電域5が不要
となる。したがって、マスキング、エッチング、洗浄の
一連工程が不要となり、さらに廃液処理も不要となるこ
とから、設備費、設備管理費を軽減できる効果がある。
また、これら一連の工程は導電面に異物混入、キズの発
生、残留エッチング液による導電面の腐食等が起き精度
を低下させること、外観上低品位の製品が製造される可
能性が低くなり、生産性が向上する効果がある。
【0033】請求項2のペンベースタブレットにおいて
は、導電性電極4a,4bが導電面2a,2bの端部に
寄せられ外部引出し回路6が設けられない点を補うもの
で、導電性電極4a,4bに接続端子7a、あるいは接
触端子7bを導通するよう設け、リードハーネスやコネ
クターを介して外部のインターフェイス等との接続を美
的かつ確実にすることができる効果を有するものであ
る。
は、導電性電極4a,4bが導電面2a,2bの端部に
寄せられ外部引出し回路6が設けられない点を補うもの
で、導電性電極4a,4bに接続端子7a、あるいは接
触端子7bを導通するよう設け、リードハーネスやコネ
クターを介して外部のインターフェイス等との接続を美
的かつ確実にすることができる効果を有するものであ
る。
【0034】請求項3のペンベースタブレットにおいて
は、透明な上側および下側の導電プレート1a,1bの
導電面2a,2bが離間するように設けられたドットス
ペーサーの外径を小さくし、また配置密度を上昇させる
ことにより、各々のドットスペーサーが判別しにくくな
り、外観上、製品の品位向上につながるものである。
は、透明な上側および下側の導電プレート1a,1bの
導電面2a,2bが離間するように設けられたドットス
ペーサーの外径を小さくし、また配置密度を上昇させる
ことにより、各々のドットスペーサーが判別しにくくな
り、外観上、製品の品位向上につながるものである。
【0035】請求項4、請求項5のペンベースタブレッ
トにおいては、上側の導電プレート1aに蒸着された導
電面2aが入力ペン等による外部応力歪で、剥離、亀裂
等生ずることがないよう、応力歪を緩和し保護するもの
である。
トにおいては、上側の導電プレート1aに蒸着された導
電面2aが入力ペン等による外部応力歪で、剥離、亀裂
等生ずることがないよう、応力歪を緩和し保護するもの
である。
【0036】請求項6のペンベースタブレットにおいて
は、表面シート8と上側の導電プレート1aとの間を離
間してニュートンリング発生を防止する効果がある。
は、表面シート8と上側の導電プレート1aとの間を離
間してニュートンリング発生を防止する効果がある。
【図1】本発明にかかるペンベースタブレットの概要説
明図である。
明図である。
【図2】従来のペンベースタブレットの導電プレート説
明図である。
明図である。
【図3】本発明にかかる接続端子の取付状態図である。
【図4】本発明にかかる接触端子の取付状態図である。
【図5】ドットスペーサー説明図である。
【図6】本発明にかかるペンベースタブレットの表面保
護手段である。
護手段である。
【図7】本発明にかかるペンベースタブレットの他の表
面保護手段である。
面保護手段である。
1a〜上側の導電プレート 1b〜下側の導電プレート 2a,2b〜導電面 3〜ドットスペーサー 4a,4b〜導電性電極 7a〜接続端子 7b〜接触端子 8〜表面シート
Claims (6)
- 【請求項1】 導電性をもたせた透明な導電性フィルム
等からなる上側、下側からなる導電プレートの導電面同
志が対向されるとともに、互いに離間するべく非導電性
弾性体からなるドットスペーサーを印刷し挟持してなる
ペンベースタブレットにおいて、一対の導電プレートの
向かい合う導電面の全面が、均一な抵抗を有するととも
に、該導電面上の対向する二辺に沿って内縁側が平行と
なるよう銀ペースト等で形成される導電性電極が設けら
れ、一対の導電プレートそれぞれに設けられた導電性電
極の端部が近接するよう一対の導電プレートが重ね合わ
せられ外部引出し回路をなくしたことを特徴とするペン
ベースタブレット。 - 【請求項2】 請求項1記載の導電面上に設けられた導
電性電極に対し、金属からなる接続端子をかしめる等の
手段で固着し、あるいは、銅、アルミニウム等の金属箔
からなる接触端子を貼り付けるとともに導電プレートを
裏面にまで巻込み外部のインターフェイス等より信号授
受を行えることを特徴とするペンベースタブレット。 - 【請求項3】 導電性をもたせた透明な導電性フィルム
等からなる上側、下側からなる導電プレートの導電面同
志が対向されるとともに、互いに離間するべく非導電性
弾性体からなるドットスペーサーを印刷し挟持してなる
ペンベースタブレットにおいて、ドットスペーサーの外
径を0.2m/m以下の微細径にし均一に配されること
により外観上品位を向上させたことを特徴とするペンベ
ースタブレット。 - 【請求項4】 導電性をもたせた透明な導電性フィルム
等からなる上側、下側からなる導電プレートの導電面同
志が対向されるとともに、互いに離間するべく非導電性
弾性体からなるドットスペーサーを印刷し挟持してなる
ペンベースタブレットにおいて、前記した上側の導電プ
レートの表面に、入力ペンの押圧摺動される操作表面に
ハードコート処理をしたPET等からなる表面シートを
覆ったことを特徴とするペンベースタブレット。 - 【請求項5】 請求項4において、操作表面にハードコ
ート処理をしたPET等からなる表面シートが、上側の
導電プレートと一体に形成されたことを特徴とするペン
ベースタブレット。 - 【請求項6】 請求項4において、上側の導電プレート
の表面と表面シートとの間に挟持するべく上側の導電プ
レートの表面あるいは表面シートの裏面にニュートンリ
ングの発生を防止するべく非接触用のドットスペーサー
を形成あるいはノングレア処理を施したことを特徴とす
るペンベースタブレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29725093A JPH07129303A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ペンベースタブレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29725093A JPH07129303A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ペンベースタブレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129303A true JPH07129303A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17844102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29725093A Pending JPH07129303A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ペンベースタブレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129303A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005017732A1 (ja) * | 2003-08-18 | 2005-02-24 | Gunze Limited | 透明タッチパネル及び電子機器 |
| JP2011134177A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Shoei:Kk | ガラス基板を用いたタッチパネルの製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029933B2 (ja) * | 1980-05-21 | 1990-03-06 | Kema Nord Ab | |
| JPH03216718A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-24 | Toray Ind Inc | 感圧入力タブレット |
| JPH0415722A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-21 | Omron Corp | 座標入力装置 |
| JPH05127822A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | Daicel Chem Ind Ltd | タツチパネル |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP29725093A patent/JPH07129303A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029933B2 (ja) * | 1980-05-21 | 1990-03-06 | Kema Nord Ab | |
| JPH03216718A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-24 | Toray Ind Inc | 感圧入力タブレット |
| JPH0415722A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-21 | Omron Corp | 座標入力装置 |
| JPH05127822A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | Daicel Chem Ind Ltd | タツチパネル |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005017732A1 (ja) * | 2003-08-18 | 2005-02-24 | Gunze Limited | 透明タッチパネル及び電子機器 |
| JPWO2005017732A1 (ja) * | 2003-08-18 | 2006-10-12 | グンゼ株式会社 | 透明タッチパネル及び電子機器 |
| JP4587958B2 (ja) * | 2003-08-18 | 2010-11-24 | グンゼ株式会社 | 透明タッチパネル及び電子機器 |
| US8363016B2 (en) | 2003-08-18 | 2013-01-29 | Gunze Limited | Transparent touch panel and electronic apparatus |
| JP2011134177A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Shoei:Kk | ガラス基板を用いたタッチパネルの製造方法 |
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