JPH07129391A - プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置 - Google Patents

プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置

Info

Publication number
JPH07129391A
JPH07129391A JP5292834A JP29283493A JPH07129391A JP H07129391 A JPH07129391 A JP H07129391A JP 5292834 A JP5292834 A JP 5292834A JP 29283493 A JP29283493 A JP 29283493A JP H07129391 A JPH07129391 A JP H07129391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image data
file
print image
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5292834A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kinoshita
聡 木下
Koyo Ueno
幸洋 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP5292834A priority Critical patent/JPH07129391A/ja
Publication of JPH07129391A publication Critical patent/JPH07129391A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラムの作成という煩雑な作業を行うこと
なく、CADデータ及び画像データからオーバーレイデ
ータファイルを作成するフォームオーバレ処理を含む編
集もでき、印字位置、印字内容等が確実で誤りのないプ
リントイメージを作成する方法及び装置を提供する。 【構成】画像データをフォームオーバレイのイメージデ
ータファイルに変換し、出力紙に出力する際に使用する
プリンタ機種に対応した制御情報をそのイメージデータ
ファイルに付加したデータ形式にするフォームオーバレ
処理と、トランザクションデータ、その他の文字、マー
ク等の文字絵柄、印刷位置を画面対話式に指定する指定
編集処理と、その指定編集処理で得られた情報に基づき
出力紙に印字出力するPIT変換プログラムを自動的に
生成するプリントイメージデータを作成するための方法
及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帳票等の出力紙に印字
されるべきデータ列を、プリンターに入力し、出力紙に
印字出力できる形式に編集してプリントイメージデータ
を作成する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定のフォームを有するプレ印刷
物や白紙等の出力紙に所定のデータを印字して請求書や
月次報告書等を作成する場合には、まず顧客名簿、売上
金額等の個別のデータファイルであるマスターファイル
から出力紙に印字すべきデータを抽出して一単位のデー
タの組み(一枚の請求書の記載データに当たる)である
レコードにまとめ、そのレコードを所定の数だけ集めて
通称トランザクションファイルと呼ばれるファイルを作
成する。次に、このトランザクションファイルに書き込
まれたレコードの各データについて、出力紙へ印字する
フォーマットに合わせてそれぞれの印字位置を定め、使
用するプリンターに合わせて改行、空白等を付加してプ
リントイメージデータ(PIDと呼ぶ、通常は記録媒体
として磁気テープが使用されるためPIT;プリントイ
メージテープとも呼ばれる)を作成する。そして、この
PIDと出力する出力紙をプリンターにセットして印字
処理を行うのが一般的である。
【0003】例えば、請求書を所定のフォームの出力紙
で作成する場合を例にとって説明する。図32は請求書
を所定のフォームの出力紙で作成する場合の処理過程を
示す図である。図32においてまず、請求書を送付すべ
き顧客の住所、名称等が記録されている顧客データベー
スと、取引内容や請求金額が記録されている取引データ
ベースから、個々の顧客ごとに所定のデータを抽出して
レコードにまとめ、所定の全ての顧客に対応したレコー
ドを集めるトランザクション作成処理を行い、トランザ
クションファイルを作成する(STEP1)。次に、プ
リントする出力紙に合わせてレコードを構成する各デー
タの印字位置を決定し、改行コードや、空白コード等を
含んだプリント出力イメージに合わせたPIDを作成す
る(STEP2)。そして、PIDと出力する出力紙を
プリンターにセットしてプリンタ出力処理を行うと所定
の位置に所定のデータが印字された請求書を作成するこ
とができる(STEP3)。
【0004】ここでPID作成処理を説明する。図33
はトランザクションファイルに書き込まれている1レコ
ードを示す図である。図33に示すように3個のフィー
ルドで構成されているものとする。ここで、1レコード
は1枚の出力紙に印字されるデータで構成されるもので
ある。また、フィールドはデータが書き込まれる領域を
示すものであり、一つのフィールドには一つのデータが
書き込まれるものとする。そして、トランザクションフ
ァイルには図33に示す構成のレコードが出力処理件数
分だけ書き込まれている。なお、レコードを構成するフ
ィールドの順番は出力紙のフォームとは無関係に並べら
れていてもよい。
【0005】また、図34は出力紙に印字する場合の印
字位置等に関する仕様を示す図である。これらトランザ
クションデータは、所定のフォームの出力紙に図34に
示すように印字されるべきものとする。即ち、フィール
ド1に記録されているデータ「氏名」は第5行の第11
〜20桁に印字され、フィールド2に記録されているデ
ータ「住所」は第2行の第11〜40桁に印字され、フ
ィールド3に記録されているデータ「請求金額」は第5
行の第31〜35桁に印字されるべきものとする。な
お、図34においては出力紙部分は省略されている。ま
た、桁数は英数字等の1バイトデータが表現する場合の
値であり、従って日本語等の2バイトデータは1文字は
2桁で表現される。
【0006】このような場合、単にトランザクションデ
ータと出力紙をプリンターにセットしたのでは各データ
は印字されるべき正しい位置には印字されないことは明
らかであり、各データを出力紙の印字されるべき位置に
正しく印字するためには、トランザクションデータのレ
コードを図35に示すようなデータ形式に形式変更する
必要がある。この図35はPIDの一例である。図35
に示すデータ形式によれば、プリンターは、1レコード
を読込み、まず改頁して次の出力紙を取込み、第1行目
は改行、第2行目は最初の10桁を空白にし、11桁目
〜40桁目にフィールド2の内容「住所」を印刷して改
行し、続いて第3行目、第4行目を改行後、第5行目は
最初の10桁を空白にし、11〜20桁目にフィールド
1の内容「氏名」を印字し、続く10桁を空白にし、3
1〜35桁目にフィールド3の内容「請求金額」を印字
して改行する。この一連のデータ列が出力処理件数分並
んでいる。図35中漢字INコードは、以下のデータは
1文字2バイトのデータであることを示すコードであ
り、漢字OUTコードは1文字2バイトのデータの終了
を示すコードである。
【0007】このように図33に示すようなトランザク
ションデータを、例えば図34に示す出力仕様で、図3
5に示すような形式に形式変更して、プリンターが解読
でき各データが印字されるべき位置に印字できるように
するのがPID作成処理であり、この処理によりPID
が作成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいてはPID作成処理は、C言語、COBOL等のプ
ログラミング言語のプログラムを、出力物の印字フォー
マット及び使用するプリンター毎に仕様を考慮してその
都度作成しなければならず、このプログラム開発には非
常に手間とコストを要するものであった。また、これら
の作成したPID作成プログラムは従来各機種内で固有
にしか使用できないものであったため、処理件数が少な
い場合でも別機種での運用や、低位機種での運用は事実
上不可能であった。
【0009】また、フォームオーバレイデザインを作成
するためには、そのデザインを出力させるプリンタ毎に
定められたフォームオーバレイ記述言語を用い、たとえ
ばA社、B社といった各プリンタ毎に異なる制約事項に
ついて高度な知識を有するシステムエンジニア等によ
り、フォームオーバレイ記述言語を用いてコーディング
する必要があった。また、記述言語自体もプリンタを製
造しているメーカ毎に異なり、更に同一メーカであって
も個々のプリンタにより若干の相違がある。このような
ことからコーディングミスも発生し易く、1つの制御プ
ログラムを作成するのに多大な労力を必要としていた。
さらにまた、コーディングが正しく行われているかどう
か調べるため、出力テストを何度も行う必要があった。
従って、通常は読んだデータをどの位置に出力するかを
決めるだけで済むものが上記のようなアルゴリズムに基
づいてコーディングしなければならず、通常のプログラ
ムに対して、この部分だけ新たに加える非常に煩雑な処
理が必要であった。
【0010】更に、受託処理において得意先から提示さ
れるトランザクションデータは仕様どうりのデータ属性
を持つコードが格納されておらず不良データが存在する
場合がある。そのようなトランザクションデータに対し
て前述のPID変換処理を行うとPID中に不良データ
が存在するために、コード不良によるプリント出力エラ
ーが生じる。そのためコード不良箇所を追求するのに手
間を要するとともに、出力効率が低下する原因となって
いた。
【0011】本発明は上記の課題を解決するものであっ
て、従来のフォームオーバレイ作業業務においてはシス
テムエンジニア(SEと呼ぶ)の高度な知識を必要と
し、プリンタ毎に異なるフォームオーバレイ言語を用い
るために、コーディングミスも発生し易く、SEに多大
な負荷がかかっていた。さらにまた、コーディングが正
しく行われているかどうかを調べるため、出力テストを
何度も行う必要があった。しかし本発明によれば、プロ
グラムの作成という煩雑な作業を行うことなく、帳票版
下作成CADシステムで作成されたCADデータ及びス
キャナから読み込んだ画像データをフォームオーバレイ
のイメージデータファイルに変換し、そのイメージデー
タファイルに前記出力紙に出力する際に使用するプリン
タ機種に対応した制御情報を付加したデータ形式のオー
バレイデータファイルにするフォームオーバレ処理を含
む編集もでき、誰でもが簡単に、出力紙に対して印字位
置、印字内容等が確実で誤りのないプリントイメージを
作成できる方法及び装置の提供を目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は下記の本発明
によって達成される。即ち、 (請求項1)トランザクションデータの文字絵柄、印刷
位置を画面対話方式に指定する指定編集処理と、トラン
ザクションデータをその指定編集処理で得られた情報に
基づき出力紙に印字出力するプリンター用のプリントイ
メージデータに変換するプリントイメージデータ変換プ
ログラムを自動的に生成するプリントイメージデータ変
換プログラム自動生成処理を行うプログラム作成方法で
あって、画像データをフォームオーバーレイのイメージ
データファイルに変換し、出力紙に出力する際に使用す
るプリンタ機種に対応した制御情報をそのイメージデー
タファイルに付加したデータ形式にするフォームオーバ
ーレイ作成処理により作成されたデータを前記指定編集
処理が指定編集することを特徴とするプログラム作成方
法。 (請求項2)請求項1記載のプリントイメージデータ変
換プログラム自動生成処理により生成された前記プリン
トイメージデータ変換プログラムによって、前記トラン
ザクションデータをプリントイメージデータに変換する
プリントイメージデータ変換処理を含むことを特徴とす
るプリントイメージデータ作成方法。 (請求項3)トランザクションデータの文字絵柄、印刷
位置を画面対話方式に指定する指定編集処理と、トラン
ザクションデータをその指定編集処理で得られた情報に
基づき出力紙に印字出力するプリンター用のプリントイ
メージデータに変換するプリントイメージデータ変換処
理を含むプリントイメージデータ作成方法であって、画
像データをフォームオーバーレイのイメージデータファ
イルに変換し、出力紙に出力する際に使用するプリンタ
機種に対応した制御情報をそのイメージデータファイル
に付加したデータ形式にするフォームオーバーレイ作成
処理により作成されたデータを前記指定編集処理が指定
編集することを特徴とするプリントイメージデータ作成
方法。 (請求項4)トランザクションデータの文字絵柄、印刷
位置を画面対話方式に指定される指定編集手段と、その
指定編集手段で得られた情報に基づき出力紙に印字出力
するプリンター用のプリントイメージデータに変換する
プリントイメージデータ変換プログラムを自動的に生成
するプリントイメージデータ変換プログラム自動生成手
段とを有するプログラム作成装置であって、画像データ
をフォームオーバーレイのイメージデータファイルに変
換し、出力紙に出力する際に使用するプリンタ機種に対
応した制御情報をそのイメージデータファイルに付加し
たデータ形式にするフォームオーバーレイ作成手段によ
り作成されたデータを前記指定編集手段が指定編集する
ことを特徴とするプログラム作成装置。 (請求項5)請求項4記載のプログラム作成装置により
生成された前記プリントイメージデータ変換プログラム
によって、前記トランザクションデータをプリントイメ
ージデータに変換するプリントイメージデータ変換手段
を含むことを特徴とするプリントイメージデータ作成装
置。 (請求項6)トランザクションデータの文字絵柄、印刷
位置を画面対話方式に指定される指定編集手段と、トラ
ンザクションデータを前記指定編集手段で得られた情報
に基づき出力紙に印字出力するプリンター用のプリント
イメージデータに変換するプリントイメージデータ変換
手段からなるプリントイメージデータ作成装置であっ
て、画像データをフォームオーバーレイのイメージデー
タファイルに変換し、出力紙に出力する際に使用するプ
リンタ機種に対応した制御情報をそのイメージデータフ
ァイルに付加したデータ形式にするフォームオーバーレ
イ作成手段により作成されたデータを前記指定編集手段
が指定編集することを特徴とするプリントイメージデー
タ作成装置。
【0013】
【作用】画面対話方式で指定されたトランザクションデ
ータ、文字絵柄、及び、印刷位置に基づいて、トランザ
クションデータをプリントイメージデータに変換するた
め、異なるトランザクションデータごとに人手によりプ
ログラムを作成する必要がない。また、トランザクショ
ンデータをプリントイメージデータに変換するプログラ
ムを自動的に生成するため、チェックプログラムを自動
生成する装置と異なる装置で、時間のかかるデータの変
換をすることができる。さらに、画像データをフォーム
オーバーレイのイメージデータファイルに変換し、出力
紙に出力する際に使用するプリンタ機種に対応した制御
情報をそのイメージデータファイルに付加したデータ形
式にして、指定編集するため、画像データをもプリント
イメージデータに加えることができる。
【0014】
【実施例】以下好適な実施例に基づいて本発明を説明す
る。図1は、本発明のPIDの作成方法及び装置を実施
するためのシステム構成の一例を示す図である。図1に
おいて、1はマイクロプロセッサ等の演算処理ユニット
と周辺回路で構成された制御装置、即ちパーソナルコン
ピュータ、エンジニアリングワークステイション等の本
体、2はキーボード、マウス等の入力装置、3はカラー
CRTディスプレイ装置等の表示装置、4はフロッピー
ディスク記憶装置(FD装置と呼ぶ)、5は磁気テープ
記憶装置(MT装置と呼ぶ)、6はハードディスク等の
大容量のデータ記憶が可能な記憶装置、7はプリンタ
ー、8はネットワークであって、イーサーネット等のロ
ーカルエリアネットワーク(LANと呼ぶ)を使用する
ことができる。
【0015】図2はトランザクションデータのレコード
を例示する図であり、図3はプリントレイアウトを例示
する図であり、図4はPIDの1サイクル分のデータを
例示する図である。次に、図2のトランザクションデー
タから、図3のプリントレイアウトで、図4のPIDを
作成する場合を一例として本発明のPID作成方法及び
装置の概要を説明する。
【0016】図5は制御装置1が実行する処理の全体を
示すフロー図であり、電源投入後のメインプログラムの
立ち上げ処理が終了すると、制御装置1は表示装置3に
メインメニューを表示する(S1)。メインメニューと
しては「指定編集処理」、「フォームオーバレイ処
理」、「業務処理」、「終了」の3メニューである。こ
こに、指定編集処理メニューは、プリントアウト業務に
関連する管理情報、トランザクションデータMTの仕様
内容の入力、新規外字作成、プリントアウト位置等の、
編集処理を行うメニューである。即ち図2、図3に例示
するデータの仕様等を入力してPID変換プログラムの
自動生成に必要なデータファイルを作成するためのメニ
ューである。またフォームオーバレイ処理メニューは、
帳票版下作成CADシステムで作成されたCADデータ
及びスキャナから読み込んだ画像データをフォームオー
バレイのイメージデータファイルに変換し、そのイメー
ジデータファイルに前記出力紙に出力する際に使用する
プリンタ機種に対応した制御情報を付加したデータ形式
にするためのメニューである。また、業務処理メニュー
はトランザクションデータのチェック及びコード変換プ
ログラムの自動生成を行い、指定編集処理メニューで定
められた仕様に基づいて図4に例示するようなPIDの
作成を、主として、行うメニューである。そして、終了
メニューはメインプログラムを終了させるためのメニュ
ーである。
【0017】上記メインメニューの表示された状態で、
指示ポイントをメニュー上に置いて、キーボードのキ
ー、マウス等のボタンを押すことによってメインメニュ
ーの一つを選択すると(S2)、選択されたサブプログ
ラムが立ち上がる(S3〜S5)。例として業務処理メ
ニューを選択すると(S2)業務処理が立ち上がり(S
4)、サブメニューが表示装置3に表示される。サブメ
ニューとしては、「PID形成」、「バックアップ/登
録」、「業務ID(identity)確認」の3メニ
ューである。
【0018】ここにPID形成メニューは前述したよう
に、指定編集処理メニューで作成したデータファイルに
基づきチェック及びコード変換プログラム、PID変換
プログラムを生成して、PIDを作成するメニューであ
る。またバックアップ/登録メニューは、本発明のPI
D作成方法及び装置で使用するか作成された各種データ
ファイルに対して、MT装置4を使用してMTに吸い上
げを行う時、または、MTに吸い上げられたデータをハ
ードディスク記憶装置6に取込むときに使用するメニュ
ーである。また業務ID確認メニューは該当するIDが
存在するか否かを確認する時に使用するメニューであ
る。これらのメニューの一つを選択すると(S7)その
メニューのサブプログラムが立ち上がり(S8〜S1
0)処理が行われる。次に、以上の本発明のPID作成
方法及び装置について詳細を「指定編集処理」、「PI
D形成」、「バックアップ/登録」、「フォームオーバ
レイ処理」の順に説明する。
【0019】(指定編集処理)図6は図5の指定編集処
理(S3)における指定編集処理過程を示すフロー図で
ある。まず、オペレータは業務IDを入力する(S2
1)。すると該当するIDが登録されているか否かがシ
ステムにより判定される(S22)。ここにシステムと
は図1に例示したシステムのハードウェア構成と、図5
に例示したシステムのソフトウェア構成と、図示しない
周辺の関連システムを含むものである。図6は該当する
IDが登録されていない場合の指定編集処理過程を示す
フロー図であり、IDの登録されている場合については
図7を用いて後述する。
【0020】図6において該当するIDが登録されてい
ない場合は、管理情報の入力が行われる(S23)。図
8は表示装置3に表示された管理情報の入力画面を示す
図である。図8において、「登録日」は受託処理業務に
おいて、PIDを作成した日である。「受注番号」はこ
の番号をもとに、帳票版下作成CADのプレ印刷データ
を画面表示させるためのものである。「業務ID」は、
システムのデータファイルを管理する番号である。「作
成者」はシステムでPIDを作成した人である。「プレ
印刷データ」は有の場合は、帳票版下作成CADのデー
タをもとに、Xウィンドウ上に罫線(文字)を描画さ
せ、無の場合はプレ印刷部の画面表示は行わず画面上に
はスペーシングチャートを表示する。ただし、有無のい
ずれの場合においても、帳票サイズ、及び1インチ当た
りのピッチ数は入力する。「プリンター機種」はシステ
ムにて作成するPIDに該当するプリンター機種を設定
する。また、作成者、登録者等に変更が生じた場合には
変更履歴が付加される。以上の管理情報のデータがオペ
レータによって図8の画面を見ながらキーボード、マウ
ス等から入力される。
【0021】図6において管理情報の入力(S23)を
終えると次にトランザクションデータMT仕様入力が行
われる(S24)。図9は表示装置3に表示されたトラ
ンザクションデータMT仕様の入力画面を示す図であ
る。図9において、「ラベル指定」はNL又はSLを選
択することによって行う。NLはノンラベルを意味し、
SLはスタンダードラベルを意味している。「ボリュウ
ム構成」はシングル又はマルチを選択する。シングルは
MTが一巻であることを意味し、マルチはMTが複数巻
であることを意味している。従ってマルチを選択した場
合は「巻数」を入力する。
【0022】「1バイトコード」はASCII、EBC
DIC、無のいずれかを選択する。ASCII、EBC
DICは1バイトで特定される文字のコードがそれぞれ
ASCIIコード、EBCDICコードであることを意
味している。無は1バイトコードの文字が無いことを意
味している。「2バイトコード」はJEF、IBM、J
IPS−E、JIPS−J、シフトJIS、無のいずれ
かを選択する。これらは2バイトで特定される文字のコ
ードがそれぞれのコードであることを意味している。
「外字コード」は外字コードの有無によって有又は無を
選択する。そして外字コードが有る場合は、外字コード
対応表をエディタによって作成する。図10は表示装置
3に表示されたエディタの入力画面である。以上のトラ
ンザクションデータMT仕様のデータがオペレータによ
って図9、図10の画面を見ながらキーボード、マウス
等から入力される。
【0023】図6においてトランザクションデータMT
仕様入力(S24)を終えると次に外字フォントの有無
が判定され(S25)、外字フォントが有る場合は外字
フォント新規作成(S26)を行ってからレコードフィ
ールドのデータ仕様入力(S27)に進み、外字フォン
トが無い場合は直接S27に進む。図11は表示装置3
に表示された外字フォント新規作成(S26)の入力画
面を示す図である。図11において、大きな枠内の塗り
つぶされた部分は外字フォントの形状を表しており、形
状は図11の画面を見ながらキーボード、マウス等から
入力できる。また、現存するフォントデータ、帳票版下
作成CADの外字データ等から、所望の外字フォントを
検索使用したり、それをもとに修正して所望の外字フォ
ントとすることができる。
【0024】図6において外字フォント新規作成(S2
6)を終えると次に図2に例示したレコードフィールド
のデータ仕様入力が行われる(S27)。図12は表示
装置3に表示されたレコードフィールドのデータ仕様の
入力画面を示す図である。図12において「カラム位置
始点」は各フィールドの開始位置がトランザクションデ
ータのレコードの何バイト目であるかを示す数値データ
であって、「属性」はデータの属性のことであって、日
本語、ANK(英数カタカナ)、「P」は数値データの
型であってパックアンパック型(数字)、サイン付(数
字の場合はプラスマイナス)等でありいずれかを選択す
る。図12において9はフィールドデータが数字である
ことを示し、Nは日本語文字(2バイト文字)、Xはア
ルファベットと数字から構成されていることを示してい
る。「桁数」は数字、アルファベット、日本語文字がフ
ィールドにいくつ有るかを示している。「フィールド
名」はフィールドの名前であり、チェックプログラムの
変数名、PID変換プログラムの変数名に代用できる。
また、図12には図示されていないが各フィールドにつ
いて解説する「コメント」を付け加えることができる。
このコメントは生成されるプログラム等を他に利用する
場合等のデバッグ、メンテナンスをやり易くする。
【0025】以上のレコードフィールド仕様のデータが
オペレータによって図12の画面を見ながらキーボー
ド、マウス等から入力される。入力が終了したところ
で、図12の「保存」が選択されると、入力されたレコ
ードフィールド仕様のデータがトランザクションデータ
MT仕様ファイルに保存される。
【0026】図6においてレコードフィールドのデータ
仕様入力(S27)を終えると次にスペーシングチャー
トの表示が行われる(S28)。図13は表示装置3に
表示されたスペーシングチャートの表示画面を示す図で
ある。図13において帳票版下作成CADのデータがあ
る場合、またはスキャナから読み込んだ画像データがあ
る場合は、そのデータ中のチャート区分に従って所定の
スペーシングチャートの画面表示を行う。帳票版下作成
CADのデータが無い場合は、デフォルトとして与えら
れた所定のスペーシングチャートの画面表示を行う。デ
フォルトが適切でないと判断された場合には変更が行わ
れる。帳票版下作成CADのデータがある場合、または
スキャナから読み込んだ画像データがある場合、所定の
スペーシングチャートの画面表示を行った後、帳票版下
作成CADで作成された罫線枠またはスキャナから読み
込んだ画像を表示する。図14は表示装置3に表示され
た罫線枠および画像データの表示画面を示す図である。
更に帳票版下作成CADで作成されたプレ印刷部文字の
表示を行うか否かの判定を入力する。Yを入力すると文
字を表示する、Nを入力すると文字は表示しない。
【0027】図6においてスペーシングチャートの表示
(S28)を終えると次にプリントアウト仕様の入力が
行われる(S29)。図15は表示装置3に表示された
プリントアウト仕様の入力画面を示す図である。図15
において、左上には前述のスペーシングチャート、罫線
枠、プレ印刷部文字が表示されている。また中央には、
フィールドレイアウトが表示されている。そして、右辺
と下辺には、このプリントアウト仕様の入力画面におい
て行われる操作のメニューが複数表示されている。
【0028】上記メニューについて説明する。「文字」
はマウスの指示ポイントをこの上に置いてマウスのボタ
ンを押すこと(ヒット又は選択と呼ぶ)によって、フィ
ールドレイアウトが表示画面のウィンドウに表示されて
いない時には表示され、表示されている時には消去され
る。「貼込」はプリントアウト仕様に基づいて、フィー
ルド番号をヒットして指定文字列を選択し、座標位置決
定、編集処理後、これをヒットすることによって貼込位
置を決定する。「ポイント数変更」は貼込文字の大きさ
を変更する場合に使用するメニューである。1バイト文
字の場合デフォルトは10cpi(character per inc
h)、2バイト文字の場合デフォルトは9ポ(ポイン
ト)で設定されており、それ以外のポイント数で貼り込
む場合には、これをヒットする。
【0029】「ハイフン編集」は郵便番号、シーケンス
番号出力時に“−”を付加する必要がある場合、このメ
ニューをヒットする。例えば9999−99、X−99
99999等である。「△様」は例えば氏名と様、氏名
と殿、名称と御中等の間にスペース“ ”を付加する場
合、このメニューをヒットする。「1B→2B」は1バ
イトコードで設定されている文字を2バイトコードに変
換して出力する場合、このメニューをヒットする。「演
算」は利用金額の合計etcの演算を行う場合、このメ
ニューをヒットし、演算式、桁数を指定する。「左ぞろ
え」は住所、メッセージ文を改行させたい場合、このメ
ニューを選択し、1行当たりの文字数を設定する。「フ
ラグ判定」はトランザクションデータ内にフラグが含ま
れており、フラグ値によって判定し、同一位置に異なる
内容を出力したい場合にこのメニューをヒットする。フ
ラグ値と、フィールド番号またはメッセージ文の対応表
を作成する。
【0030】「固定文字列」はトランザクションデータ
内にデータは無いが、固定情報として印字出力する場
合、このメニューを選択し、必要な文字列を登録する。
例えば〒、様、メッセージ文等である。「終了」はプリ
ントプリントアウト仕様の入力が終了した場合、その内
容に関する情報を保存する。「ピック」は一度決定した
文字列に関し、変更を行いたい時にこのメニューを選択
し修正を行う。「カーソル指定」は貼込位置を座標値で
入力したい場合、このメニューを選択する。「行間変
更」は表示しているスペーシングチャートの1インチ当
たりのピッチ数(行間)を変更したい場合このメニュー
を選択する。「拡大」は各ウィンドウの画面表示を拡大
する場合、このメニューを選択しエリアを指定する。
「標準」は各ウィンドウの画面表示を拡大表示から標準
表示状態に戻したい場合、このメニューを選択する。
「クリア」はピックで指定された文字列をクリア(全く
消去される)したい場合このメニューを選択する。
【0031】「面付け」は1つの帳票に対して、プリン
トアウト仕様を入力し終わった時点で、多面付け処理
(コピー&ペースト)を行う場合、このメニューを選択
する。コピーエリアを指定後、読取レコード位置情報を
決定するために順番を指定する。「暗号化」は貼込位置
を決定した文字列に対し、暗号処理をかけたい場合、こ
のメニューをヒットする。「シーケンスNo.」はシー
ケンス番号パターンを選択し、貼込を行う。「カウン
ト」は出力紙に出力する所定のデータについて同一デー
タが連続し計数を行いたい場合選択する。「西暦」は西
暦年月日データを和暦年月日データに変換し元号を指定
したい場合に選択する。「和暦」は西暦年月日データを
和暦年月日データに変換し元号を付加したい場合に選択
する。「チェック」は所定の連続番号データ等に対して
チェックディジットを付加したい場合に選択する。「空
欄」はトランザクションデータの優先度が高いフィール
ドのデータが空欄の場合優先度が次のフィールドのデー
タを出力したい場合に選択する。次にEXIT?(S3
0)においてnoが選択されると業務ID入力(S2
1)に戻る。またyesを選択すると図5のメインプロ
グラムのメインメニュー表示(S1)に戻る。
【0032】図7は図6の業務IDが登録されているか
否かの判定(S22)において該当する業務IDが存在
する場合の処理過程を示すフロー図である。この場合は
指定編集処理は一応済んでいるはずであるから、その仕
様の修正あるいは未入力箇所の指定編集処理が主たる目
的である。図7と図6はこの点において異なっており、
作業無しの項目はスキップしてとばすことや、必要な作
業項目は直接的に選択でき、直ちにその作業が行える。
図7において業務ID入力(S21)と業務IDの有無
判定(S21)は図6と変わりないが判定結果は該当す
る業務IDがシステムに存在する。従って、仕様内容修
正メニューが表示装置3に表示される(S31)。この
メニューは「管理情報」、「トランザクションデータM
T仕様」、「外字フォント新規作成」、「レコードフィ
ールド仕様」、「プリントアウト仕様」の5つである。
【0033】仕様内容修正メニューが表示装置3に表示
された状態で「管理情報」が選択されると(S32)、
図6における管理情報入力(S23)から作業を始める
ことができる(S33)。「トランザクションデータM
T仕様」が選択されると(S32)、図6におけるトラ
ンザクションデータMT仕様入力(S24)から作業を
始めることができる(S34)。「外字フォント新規作
成」が選択されると(S32)、図6における外字フォ
ント新規作成(S26)から作業を始めることができる
(S35)。「レコードフィールド仕様」が選択される
と(S32)、図6におけるレコードフィールド仕様の
データ仕様入力(S27)から作業を始めることができ
る(S36)。「プリントアウト仕様」が選択されると
(S32)、図6におけるプリントアウト仕様入力(S
29)から作業を始めることができる(S37)。次に
EXIT?(S38)においてnoが選択されると業務
ID入力(S21)に戻る。またyesを選択すると図
5のメインプログラムのメインメニュー表示(S1)に
戻る。以上で図7、図6による指定編集処理の説明を終
える。次に、PID形成について説明する。
【0034】(PID形成)図16は図5の業務処理
(S4)のサブメニューであるPID形成(S8)にお
ける変換処理方法を示すフロー図である。まず、オペレ
ータは業務IDを入力する(S41)。するとそのID
に該当する管理ファイル、トランザクションデータMT
仕様ファイル、レコードフィールド仕様ファイル、固定
情報ファイル、プリントアウト仕様ファイル、および、
帳票版下作成CADのデータおよび/またはスキャナか
ら読み込んだ画像データがある場合は、CADで作成さ
れたオーバーレイデータファイル等、が存在するか否か
がシステムにより判定される(S42)。ここに、管理
ファイルは図6の管理情報入力(S23)で作成され、
トランザクションデータMT仕様ファイルは図6のトラ
ンザクションデータMT仕様入力2224)で作成さ
れ、レコードフィールド仕様ファイルは図6のレコード
フィールドのデータ仕様入力(S27)で作成され、固
定情報ファイル及びプリントアウト仕様ファイルは図6
のプリントアウト仕様入力(S29)で作成されるファ
イルである。
【0035】例えば、図18はレコードフィールド仕様
ファイルの例である。図18において、.start.:header
から.end.:headerまでの間のnumberに全フィールド数を
記録し、それ以下の.start.:bodyから.end.:bodyの間に
それぞれ入力した情報が記録される。label はフィール
ド名であり、プログラムを生成する上での変数名に相当
する。comment はフィールドに対する単なるコメントで
あり、訂正時にフィールドの内容が明確になりやすいよ
うに入力項目を設けている。kindはフィールドデータに
関する属性を示しており、この属性項目によってフィー
ルド内のデータコードが正確であるかどうかの判断基準
となる。start は各レコードにおけるフィールドの先頭
開始位置のバイト数を記録し、チェック時のチェック開
始バイト数と一致する。lengthは各フィールドのデータ
長を示すものである。これもstart と同様にチェック時
のチェックを行うデータ長と一致している。
【0036】また図19は固定情報ファイルの例であっ
て、図6のプリントアウト仕様入力(S30)でメニュ
ー「固定文字」を選択実行した場合に生成されるファイ
ルである。図19の固定情報ファイルは、.start.:head
erから.end.:headerまでの間のnumberに全フィールド数
を記録し、それ以下の.start.:bodyから.end.:bodyの間
にそれぞれ入力した情報が記録される。constantは、固
定情報として設定する文字列を示す。ここで設定される
文字コードはプリンターで対応している文字コードにて
記録を行う。従って、制御装置1で用いている文字コー
ドとプリンターで対応している文字コードが異なる場合
はコード変換を行う。kindは、constantで設定された文
字列の属性を示し、label はプログラムを生成する上で
の変数名となる。kindとlabel はconstantで設定された
内容から自動的に生成されるため、メニュー的にANK
と日本語の2つに分けて処理を行っても良いし、consta
ntで設定されている文字コードから判断して生成しても
よい。label については変数名を一意にしなければなら
ないため、 constant で登録された件数をシーケンシャ
ルな番号と組み合わせて生成する。
【0037】ここでファイルの説明を終え、再び図16
のS41に戻りPID形成について説明を続ける。また
図20はプリントアウト仕様が図3の場合のプリントア
ウト仕様ファイルの例である。図20において、.star
t.:headerから.end.:headerまでの間のnumberに全レイ
アウト数を記録し、それ以下の.start.:bodyから.end.:
bodyの間にそれぞれ入力した情報が記録される。unitは
出力位置を設定する座標系の単位を表しており、天地左
右方向に関して、カラム、インチ、ドットの単位系を有
している。x 、y はunitの単位に基づいた数値を記録す
る。lengthは、出力時の文字列長を桁数で記録する。ki
ndは、出力を行うのに必要な元データの存在場所を示し
ているものであり、PID生成時にはこの値による識別
で、元データがトランザクションデータファイルか、固
定情報ファイルか、その他ファイルであるか、どこから
データを読込むかが判る。label はプリントアウト仕様
入力時に選択したデータに対するlabel であり、これは
先に指定したレコードフィールド仕様ファイル、及び固
定情報ファイルにて決定されたlabel と同じ内容であ
る。sizeは出力時に設定した文字サイズを示す。
【0038】これらのファイルが存在しない場合はエラ
ーメッセージが表示装置3に画面表示される。エラーメ
ッセージとしては存在しないファイル名等である。エラ
ーメッセージ画面には、更にPID形成を続行するか否
かを選択する表示が示され、続行を選択すると、EXI
T?(S54)においてnoが選択されたこととなり業
務ID入力(S41)に戻る。また否を選択するとEX
IT?(S54)においてyesが選択されたこととな
り図5のメインプログラムのメインメニュー表示(S
1)に戻る。
【0039】これらのファイルが存在する場合はトラン
ザクションデータを読込む(S44)。そして、トラン
ザクションデータMT仕様ファイル中の「ラベル」、
「ボリューム」、「レコード長」、「記録密度」、及び
「ブロック長」項目を参照して、読込みを行う。マルチ
ボリュームの場合は、ファイルを1つに連結し、チェッ
ク及びコード変換処理のワークファイルを作成する。ま
た、PID作成を行う装置名、及び出力を行うプリンタ
名を選択入力する。この選択によって以下の処理内容が
異なる。
【0040】次にチェック及びコード変換プログラムを
自動生成する(S45)。この自動生成はトランザクシ
ョンデータMT仕様ファイル、レコードフィールド仕様
ファイルから、コードジェネレータを使用してプログラ
ムコードを生成することによって行われる。この時生成
されるプログラムは例えばC言語、COBOL等のソー
スプログラムであって、プログラムを実行する場合に、
処理装置に応じてコンパイル、リンクしてロードモジュ
ールを作成することができ、装置を選ばない。トランザ
クションデータのデータコードがコード変換は不要なコ
ードである場合、チェックプログラムのみを自動生成す
る。チェック及び変換プログラムが生成された後、先に
選択したPID作成装置名からこの制御装置1で行う
か、または、他の機種を用いてPID作成を行うか判断
を行う。他機種で出力を行う場合は、ネットワークにて
チェック及び変換プログラムを転送するか、もしくは、
FD装置、MT装置等の記録装置に出力を行うことが可
能である。また、このチェック及びコード変換プログラ
ムの自動生成(S45)は、チェック又はコードの変換
を他機種で行う場合など、必要に応じてプログラムの自
動生成を行えばよく、プログラムを自動生成しない場合
は、後述する(チェック処理)によりチェックすること
ができる。
【0041】次にチェック及びコード変換処理を行う
(S46)。S44で取込んだトランザクションデータ
ファイルをワークファイルとし、S45で自動生成した
プログラムを起動させて、上記処理(S46)を行う。
チェックにおいてエラーが有るか否かの判定がなされ
(S47)、エラーがある場合はコードエラーファイル
が作成される(S48)。このコードエラーファイルの
中身を検証し、トランザクションデータの修正が行われ
(S49)、再度トランザクションデータの読込み(S
44)に戻ってやり直される。チェックにおいてエラー
が有るか否かの判定がなされ(S47)、エラーがない
場合はコード変換済のマスターデータファイルが作成さ
れる(S50)。出力するPIDの1ページ当たりの印
字データの総バイト数をプリントアウト仕様ファイルか
ら算出し、PIDデータ格納時にハードディスク記憶装
置6がオーバーフローを起こさないようにコード変換済
のマスターデータファイルを分割する。PID変換時に
は分割マスターデータファイルを使用する。
【0042】次にPID変換プログラムを自動生成する
(S52)。この自動生成は、トランザクションデータ
MT仕様ファイル、レコードフィールド仕様ファイル、
プリントアウト仕様ファイル、プリント情報データ、外
字フォントデータから、コードジェネレータを使用して
プログラムコードを生成することによって行われる。こ
の時生成されるプログラムは例えばC言語、COBOL
等のソースプログラムであって、プログラムを実行する
場合に、処理装置に応じてコンパイル、リンクしてロー
ドモジュールを作成することができ、装置を選ばない。
また、出力するPIDの文字コードは、プリンター機種
に応じて例えばEBCDIC、JEFコード等で統一化
されている。PID変換プログラムを自動生成した後、
先に選択したPID作成装置名からこの制御装置1でP
ID変換処理を行うのか、又は、他の機種を用いて行う
のかの判断を行う。他機種出力を行う場合は、ネットワ
ークにてPID変換プログラムを転送するか、もしく
は、FD装置、MT装置等の記録装置に出力を行うこと
が可能である。また、このPID変換プログラムの自動
生成(S52)は、PIDへの変換を他機種で行う場合
など、必要に応じてプログラムの自動生成を行えばよ
く、プログラムを自動生成しない場合は、後述する「P
ID変換処理」により変換することができる。
【0043】次にS52で自動生成されたPID変換プ
ログラムを起動し、PIDを作成する(S53)。この
制御装置1にて、PID変換処理を行う場合は、先に生
成されたPID変換プログラムを自動的にコンパイル、
リンクして実行モジュールを作成後、実行すれば出力プ
リンター装置に合わせたPIDを作成することができ
る。出力されるMTは、各巻毎にページ連番範囲をメッ
セージで表示する。次にEXIT?(S54)において
noが選択されると業務ID入力(S41)に戻る。ま
た否を選択すると図5のメインプログラムのメインメニ
ュー表示(S1)に戻る。以上でPID形成の説明を終
える。次にバックアップ/登録の説明を行う。
【0044】(バックアップ/登録)図17は図5の業
務処理(S4)のサブメニューであるバックアップ/登
録(S9)における処理過程を示すフロー図である。図
17においてバックアップ及び登録のメニューが表示さ
れ(S61)何れかが選択される(S62)。このシス
テムで生成されたデータファイルを保存する場合にはバ
ックアップを、またこのシステムでバックアップしたデ
ータファイルを再び利用したい時には登録を選択する。
バックアップが選択されると(S63)図5のメインプ
ログラム処理によって現在保存されている業務ID及び
データファイル名が表示され(S64)る。業務IDを
選択するとMTにデータファイルが保存され(S6
5)、更にどのデータがどのMTに保存されているかの
情報がMT保存状況ファイルに保存される(S66)。
次にEXIT?(S67)においてnoが選択されると
メニュー表示(S61)に戻る。またyesを選択する
と図5のメインプログラムのメインメニュー表示(S
1)に戻る。
【0045】また、登録が選択されると(S68)、登
録したい業務IDを入力する(S69)。MT保存状況
ファイルが検索され(S70)、入力された業務IDに
関するデータファイルはどのMTに格納されているかが
表示される(S71)。該当するMTを磁気テープ装置
にセットし(S72)、そのデータファイルをシステム
側に登録する(S73)。次にEXIT?(S67)に
おいてnoが選択されるとメニュー表示(S61)に戻
る。またtesを選択すると図5のメインプログラムの
メインメニュー表示(S1)に戻る。以上でバックアッ
プ/登録の説明を終える。次に本発明の特徴部分の一つ
であるフォームオーバレイ処理について説明する。
【0046】(フォームオーバレイ処理)図21はフォ
ームオーバレイ処理におけるデータの変換過程を説明す
る図である。図21において(A)は帳票版下作成CA
D等で作成した罫線データを示す図である。また(B)
はスキャナ等で読み込んだ画像データを示す図である。
また(C)は上記(A)と(B)のデータにフォームオ
ーバレイ処理を行って得たオーバレイデータを示すであ
る。フォームオーバレイ処理はこれらの図の説明から判
るように、プログラムの作成という煩雑な作業を行うこ
となく、帳票版下作成CADシステムで作成されたCA
Dデータ及びスキャナから読み込んだ画像データをフォ
ームオーバレイのイメージデータファイルに変換し、そ
のイメージデータファイルに前記出力紙に出力する際に
使用するプリンタ機種に対応した制御情報を付加したデ
ータ形式にしたオバーレイデータファイルを得る処理の
ことである。
【0047】このフォームオーバレイデータは指定編集
処理(S3)のスペーシングチャート表示(S28)で
表示装置3に表示され、プリントアウト仕様入力(S2
9)で利用される。そして、出力紙に出力された例を図
22に示すように、出力紙には固定文字、可変文字等と
ともに印字出力される。
【0048】図23はフォームオーバレイ処理の処理過
程を示すフロー図である。図23においてF1はCAD
データファイルであって、帳票版下作成CADで作成さ
れるファイルである。このファイルには罫線等の線画情
報が主として格納されている。また、F2は画像データ
ファイルであって、スキャナ等の画像入力装置、画像作
成CAD等で作成されたファイルである。CADデータ
ファイルはビットマップ展開処理を行って(S20
1)、また画像データは拡大、縮小、回転、トリミング
処理をおこなって(S202)、指定編集処理(S3)
で扱えるデータの形式でF3のイメージデータファイル
に統合される。次に、出力するプリンタに応じた制御情
報が付加され、F4のオーバーレイデータファイルを得
る。更に、F5の文字・レイアウト情報ファイル(通常
複数のファイルで、可変文字、固定文字、シーケンス番
号・・・etc.のファイルの総称)とともに、PID
形成処理(S8)を行ってPIDのファイルを得る。
【0049】図24はCADデータファイルに対してビ
ットマップ展開して、イメージデータファイルを得るデ
ータ変換過程を示す図である。図24において(A)は
CADデータであって、四角形の場合のデータの例を示
している。四角形を表すコード「B01」、四角形の頂
点を示す座標値「001001064064」、四角形
の線幅データ「001」(0.01mm)が一つのデー
タセットとなっている。四角形の頂点は4ヶ所あるが、
3ヶ所で表現する方法とすることもできる。その他種々
の変形されたデータ形式であってもよい。これをビット
マップ展開する時は、単位画素の大きさを例えば0.0
1×0.01mmとすれば、(B)に示すようにこの四
角形は64行64桁の2値化されたデータであらわすこ
とができる。このデータより、黒の部分を1、白の部分
を0として、各行のデータを順次並べる殊によって
(C)に示すイメージデータファイルを得ることができ
る。
【0050】図25はオーバーレイデータファイルの一
例である。このデータファイルは制御データレコードと
実際のデータの入っているパターンレコードから構成さ
れている。パターンレコードのパターンデータ部分にイ
メージデータファイルの中身が入る。但し図24(C)
に示すような黒の部分を1、白の部分を0としたデータ
の羅列ではなく、データ圧縮された、形式で入れること
ができる。データ圧縮としては、例えば、黒から白、白
から黒への変わり目までの、黒白各々のデータ長をデー
タとする、等である。
【0051】図25において(A)はフォームオーバレ
イ制御データレコードの一例を示す図である。プリンタ
内のフォームオーバレイメモリにオーバレイイメージを
ロードする際のロードの方法は、このレコードをプリン
タが読み取ることによってプリンタに指定することがで
きる。このレコードに(B)のフォームオーバレイパタ
ーンレコードが続いて、オーバーレイデータファイルと
なる。(A)において、制御文字&レコード区分は、フ
ォームオーバレイ制御データコードを示している。例え
ばX’C004’とする。オーバレイ名は、オーバレイ
名を4桁の英数字で指定する。印刷データ中では、この
フィールドはコメントとして扱われ、特別な意味は無
い。IDはオーバレイ番号である。オーバレイは、FO
M(From Overlay Memory)中では、このオーバレイ番
号(1〜255)で管理される。オーバレイはプリンタ
中に複数格納することができ、例えば可変情報中にフラ
グを持たせ、そのフラグによりオーバレイを選定し、出
力することが可能となる。その場合、このオーバレイ番
号にて管理を行う。オーバレイ幅は、オーバレイ幅をド
ット数で示す。ドット密度はプリンタ機種によって異な
るが例えば240ドット/インチであり、オーバレイ幅
のとり得る値は例えば1〜9552(X’0001〜
X’0ED0’)である。
【0052】(B)において、制御文字&レコード区分
は、オーバレイパターンレコードを示している。例えば
X’C005’とする。パターン長は当該レコード内の
パターンデータの有効バイト数を2バイトのバイナリで
示す。パターンデータは、前述のようにイメージデータ
ファイルの中身であって、通常は特定のデータ圧縮方法
によってデータ圧縮されている。
【0053】次に、フォームオーバレイ処理における操
作方法について説明する。図26は操作の手順を示すフ
ロー図である。また図27は操作過程で表示装置3に表
示される画面の一例を示す図である。図26、27にお
いて、フォームオーバレイ処理(S11)の操作は次の
ように行われる。まず、図5のメインメニュー表示にお
いて、フォームオーバレイ処理を選択する(S11)。
すると、表示装置3に画面1が表示される(S21
1)。画面1はデータ出力するプリンタの機種の選択画
面である。この画面1において、キーボード、マウス等
を利用してプリンタの機種を選択する(S212)。
【0054】プリンタ機種の選択を終えると、そのプリ
ンタ機種にて必要となる固有のデータ(ID番号、オー
バレイ名等)をセットするため、表示装置3に画面2が
表示される(S213)。画面2は制御情報を入力する
画面である。画面2に表示された項目に従って制御情報
のデータを入力する(S214)。次に、イメージデー
タファイル(F3)のデータを取り込み(S215)、
続いて表示画面上で変換を選択すると、セットされた、
プリンタに固有のデータに基づいた、前述した変換が行
われ、オーバレイデータファイルが作成される。以上で
フォームオーバレイ処理の説明を終える。次に本発明の
別の特徴部分である「チェック処理」、「チェックプロ
グラム生成」、「PID変換処理」、「PID変換プロ
グラム生成」について更に詳細な説明を、この順に説明
する。
【0055】(チェック処理)図28はトランザクショ
ンデータのチェック処理について説明するためのフロー
図である。図28において、まず入力データであるトラ
ンザクションデータのコード名(JIS、ASCII、
JEF、IBM等)を1バイト系、2バイト系とも読込
む(S81)。次に、トランザクションデータ内に設定
されている外字コード値を読込む。外字コードについて
は別のファイルに登録されている等で正規のコードエリ
ア外に存在していても正常に読込むため、上記コードと
は別処理とする(S82)。そして、先に入力したトラ
ンザクションデータの1レコード分のレコードレイアウ
トをレコードフィールド仕様ファイルから読込む。チェ
ックプログラムの生成を行わない場合は、フィールド
名、及びコメント内容は読込む必要はない(フィールド
数分繰返し)。この時に、トランザクションデータのト
ータル処理件数とレコード長を読込む(S83)。
【0056】レコードレイアウト読込み後、各フィール
ドのデータの型に基づいて判別処理を行う(S84)。
X項目とは1バイト系の文字全体を指し、9項目とは数
値データを表し、N項目とは2バイト系の日本語文字全
体を指す。次に、チェック(S85)を行うが、X項目
を例として処理過程を説明する。先に読込んだ各フィー
ルドの先頭位置から桁数分のトランザクションデータを
読込み(S86)、入力コード名からX項目のコード表
の正規範囲内に存在しているか否かが判定される(S8
7)。この際、読込んだ外字のコード値はチェック対象
とは見なさない。入力コードがコード表の正規範囲内と
判断された場合は、次のコード値ついて処理を行い、桁
数分繰り返す。入力コードがコード表の正規範囲内と判
断された場合は、エラー内容を記録する(S88)。例
えば、入力したトランザクションデータがASCIIコ
ードで00(H)の場合、文字は定義されていないため
エラーと判断する。この時、エラーが生じているトラン
ザクションデータ中のバイト位置、コード値00(H)
をエラーファイル内に記録する。その他のデータ項目に
ついても同様にチェック処理を行う。
【0057】(チェックプログラム自動生成)図29は
トランザクションデータのチェックプログラム自動生成
について説明するためのフロー図である。図29におい
て、まずトランザクションデータのコード名を読込み、
チェックライブラリを取込む為の判断材料とする。ま
た、トランザクションデータのトータル処理件数とレコ
ード長を読込む(S91)。次に、トランザクションデ
ータに設定されている外字コード値を読込む(S9
2)。次に、1番目のフィールドに関するレコードレイ
アウト情報を読込む。この場合は、プログラムを生成す
るためのフィールド名(変数名)の読込みは必ず行う。
コメント(デバック、メンテナンス等に利用)について
は、ソースプログラムの見栄えに関係するため読込んで
もよいし、必要なければ読込まなくてもよい(S93、
S94)。そして、読込んだフィールド名、先頭位置、
桁数に従って、1番目のフィールドデータを読込むプロ
グラムを作成する(S95)。その後データの属性、入
力コード名を判断し、あらかじめチェック範囲を記述し
ているそれぞれのライブラリ名をプログラム記述する
(S96)。これらをフィールド数分繰り返し処理し、
メイン関数部分を作成する(S93)。最後に、チェッ
クライブラリに対して、外字コード値を利用してこの値
をチェック外とするプログラム制御文を作成する。
【0058】(PID変換処理)図30はPID変換処
理過程を示すフロー図である。図30において、まず、
出力プリンターの名前を読込み、PIDの出力フォーマ
ットをどのように変換するかを決定する(S101)。
次にプリントアウト仕様ファイルの1番目のフィールド
に関して設定されているパラメータを読込む。ここで読
込むパラメータとしては、出力開始座標の単位、天地左
右方向の座標値、出力桁数、文字サイズ、入力データ
(トランザクションデータ、固定文字列データ等)の存
在ファイル識別子、入力データのフィールド名が存在す
る(S102、S103)。出力プリンターの名前か
ら、ラインプリンターの場合は出力開始位置座標から行
に関する制御コードを設定する。もしラインプリンター
ではなく全点アドレス指定ができるプリンターである場
合は行制御コードの設定を行う必要はない(S104、
S105)。
【0059】次に、文字サイズに関して設定を行う(S
106)。そして、プリントアウト仕様ファイルの入力
データに関する識別子から、入力データがトランザクシ
ョンデータであるか、固定文字列データであるか判別す
る(S107)。判別後、レコードフィールド仕様ファ
イルのフィールド名を利用して、入力データの読込みを
行う。この際、レコードフィールド仕様ファイル、もし
くは 固定文字列データの属性を読込み(S108)、
その属性を利用して、入力データがX、9項目であるか
N項目であるかの判別を行う(S109)。この判別に
よって、PIDに変換する時に、ANK読込みの場合は
シフトコードをデータに付加せず(S110)、日本語
読込み(S111)の場合はシフトコードをデータに付
加する(S112)。以上の処理をプリントアウト仕様
ファイル中の各フィールドについて処理を行い(S10
2、S114)、随時PIDとして出力を行う(S11
3)。
【0060】(PID変換プログラム自動生成)図31
はPID変換プログラム自動生成過程を示すフロー図で
ある。図31において、まず、プリントアウト仕様ファ
イル中に定義されている入力データ(トランザクション
データ、固定文字列データ等)のフィールド名(変数
名)及び、入力データのファイル存在識別子を読込み、
PID変換プログラムにおける入力データの変数名、デ
ータ読込み部の生成を行う(S121、S122、S1
23)。プリントアウト仕様ファイル中のi番目のパラ
メータ(座標単位、出力開始座標値、入力データのフィ
ールド名、入力データのファイル存在識別子、出力桁
数、文字サイズ)を読込む(S124、S125)。ラ
インプリンターであれば、天地方向の座標値より行制御
コードを生成する必要があるので、行制御ライブラリを
組込む(S126、S127)。
【0061】次に、出力文字サイズに関して制御を行う
データを生成するために、文字サイズから文字サイズコ
ードへ変換を行うライブラリを組込む(S128)。入
力データのファイル存在識別子、入力データの属性を判
定して(S129)、入力データを設定するライブラリ
を組込む(S130)。この時、出力するデータの属性
が日本語の場合は、シフトコードを付加するライブラリ
も同時に組込む(S131)。最後に上記処理で生成さ
れるPIDを出力する部分を作成する。この一連の処理
をプリントアウト仕様ファイル中各フィールドに対して
行い、全体のプログラムを作成する(S132)。
【0062】以上本発明について実施例を挙げて説明し
たが、本発明はこの実施例にのみ拘束されるものではな
く、本発明の技術思想の範囲において様々な態様で応用
実施することができ、それらも本発明に含まれることは
説明するまでも無いことである。例えば、本発明のフォ
ームオーバレイ処理は、実施例で説明したシステム以外
においても広範に適用できるものであることは明らかで
ある。また、本発明のトランザクションデータのチェッ
クプログラム自動生成処理とチェック処理は実施例で説
明したプリントイメージデータ形成過程に限らず、如何
なるプリントイメージデータ形成過程においても適用で
きる。また、本発明のPID変換プログラム自動生成処
理とPID変換処理は、トランザクションデータのチェ
ック処理の有無に依らず実施できる。
【0063】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明によれば、
画面対話方式で指定されたトランザクションデータ、文
字絵柄、及び、印刷位置に基づいて、トランザクション
データをプリントイメージデータに変換するため、異な
るトランザクションデータごとに人手によりプログラム
を作成する必要がないので、システムエンジニアに頼ら
ず、オペレータだけでトランザクションデータをプリン
トイメージデータに変換することができる。また、トラ
ンザクションデータをプリントイメージデータに変換す
るプログラムを自動的に生成する場合、チェックプログ
ラムを自動生成する装置と異なる装置で、時間のかかる
データの変換をすることができるので、効率のよい変換
処理を行うことができる。さらに、画像データをフォー
ムオーバーレイのイメージデータファイルに変換し、出
力紙に出力する際に使用するプリンタ機種に対応した制
御情報をそのイメージデータファイルに付加したデータ
形式に指定編集するため、画像データをもプリントイメ
ージデータに加えることができるので、多種多様な出力
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリントイメージデータ作成方法及び
装置を実施するためのシステム構成の一例を示す図であ
る。
【図2】トランザクションデータのレコードを例示する
図である。
【図3】プリントレイアウトを例示する図である。
【図4】PIDを例示する図である。
【図5】制御装置1が実行する処理の全体を示すメイン
プログラムのフロー図である。
【図6】図5の指定編集処理(S3)におけるIDが登
録されていない場合の指定編集処理方法を示すフロー図
である。
【図7】図5の指定編集処理(S3)におけるIDが登
録されている場合の指定編集処理方法を示すフロー図で
ある。
【図8】表示装置3に表示された管理情報の入力画面を
示す図である。
【図9】表示装置3に表示されたトランザクションデー
タMT仕様の入力画面を示す図である。
【図10】表示装置3に表示されたエディタの入力画面
である。
【図11】表示装置3に表示された外字フォント新規作
成(S26)の入力画面を示す図である。
【図12】表示装置3に表示されたレコードフィールド
のデータ仕様の入力画面を示す図である。
【図13】表示装置3に表示されたスペーシングチャー
トの表示画面を示す図である。
【図14】表示装置3に表示された罫線枠の表示画面を
示す図である。
【図15】表示装置3に表示されたプリントアウト仕様
の入力画面を示す図である。
【図16】図5の業務処理(S4)のサブメニューであ
るPID形成(S8)におけるPID形成処理方法を示
すフロー図である。
【図17】図5の業務処理(S4)のサブメニューであ
るバックアップ/登録(S9)における処理方法を示す
フロー図である。
【図18】レコードレイアウトが図2の場合のレコード
フィールド仕様ファイルの例である。
【図19】固定情報ファイルの例であって、図6のプリ
ントアウト仕様入力(S30)でメニュー「固定文字」
を選択実行した場合に生成されるファイルである。
【図20】プリントアウト仕様が図3の場合のプリント
アウト仕様ファイルの例である。
【図21】フォームオーバレイ処理におけるデータの変
換過程を説明する図である。
【図22】固定文字、可変文字等とともに出力紙に出力
された例を示す図。
【図23】フォームオーバレイ処理の処理過程を示すフ
ロー図である。
【図24】CADデータファイルに対してビットマップ
展開して、イメージデータファイルを得るデータ変換過
程を示す図である。
【図25】オーバーレイデータファイルの一例である。
【図26】操作の手順を示すフロー図である。
【図27】操作過程で表示装置3に表示される画面の一
例を示す図である。
【図28】トランザクションデータのチェック処理の内
容を説明するためのフロー図である。
【図29】トランザクションデータのチェックプログラ
ム自動生成過程を示すフロー図である。
【図30】PID変換処理過程を示すフロー図である。
【図31】PID変換プログラム自動生成過程を示すフ
ロー図である。
【図32】請求書を所定のフォームの出力紙で作成する
場合の処理過程を示す図である。
【図33】トランザクションファイルに書き込まれてい
る1レコードの例を示す図である。
【図34】所定のフォームの出力紙にトランザクション
データが印字されるべき態様を示す図である。
【図35】トランザクションデータの各データを出力紙
の印字されるべき位置に正しく印字するためのデータ形
式の一例である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 入力装置 3 表示装置 4 FD装置 5 MT装置 6 記憶装置 7 プリンタ 8 ネットワーク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】(PID形成)図16は図5の業務処理
(S4)のサブメニューであるPID形成(S8)にお
ける変換処理方法を示すフロー図である。まず、オペレ
ータは業務IDを入力する(S41)。するとそのID
に該当する管理ファイル、トランザクションデータMT
仕様ファイル、レコードフィールド仕様ファイル、固定
情報ファイル、プリントアウト仕様ファイル、および、
帳票版下作成CADのデータおよび/またはスキャナか
ら読み込んだ画像データがある場合は、CADで作成さ
れたオーバーレイデータファイル等、が存在するか否か
がシステムにより判定される(S42)。ここに、管理
ファイルは図6の管理情報入力(S23)で作成され、
トランザクションデータMT仕様ファイルは図6のトラ
ンザクションデータMT仕様入力(S24)で作成さ
れ、レコードフィールド仕様ファイルは図6のレコード
フィールドのデータ仕様入力(S27)で作成され、固
定情報ファイル及びプリントアウト仕様ファイルは図6
のプリントアウト仕様入力(S29)で作成されるファ
イルである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】(フォームオーバレイ処理)図21はフォ
ームオーバレイ処理におけるデータの変換過程を説明す
る図である。図21において(A)は帳票版下作成CA
D等で作成した罫線データを示す図である。また(B)
はスキャナ等で読み込んだ画像データを示す図である。
また(C)は上記(A)と(B)のデータにフォームオ
ーバレイ処理を行って得たオーバレイデータを示すであ
る。フォームオーバレイ処理はこれらの図の説明から判
るように、プログラムの作成という煩雑な作業を行うこ
となく、帳票版下作成CADシステムで作成されたCA
Dデータ及びスキャナから読み込んだ画像データをフォ
ームオーバレイのイメージデータファイルに変換し、そ
のイメージデータファイルに前記出力紙に出力する際に
使用するプリンタ機種に対応した制御情報を付加したデ
ータ形式にしたオーバーレイデータファイルを得る処理
のことである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】図24はCADデータファイルに対してビ
ットマップ展開して、イメージデータファイルを得るデ
ータ変換過程を示す図である。図24において(A)は
CADデータであって、四角形の場合のデータの例を示
している。四角形を表すコード「B01」、四角形の頂
点を示す座標値「001001064064」、四角形
の線幅データ「001」(0.01mm)が一つのデー
タセットとなっている。四角形の頂点は4ヶ所あるが、
3ヶ所で表現する方法とすることもできる。その他種々
の変形されたデータ形式であってもよい。これをビット
マップ展開する時は、単位画素の大きさを例えば0.0
1×0.01mmとすれば、(B)に示すようにこの四
角形は64行64桁の2値化されたデータであらわすこ
とができる。このデータより、黒の部分を1、白の部分
を0として、各行のデータを順次並べることによって
(C)に示すイメージデータファイルを得ることができ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】レコードレイアウト読込み後、各フィール
ドのデータの型に基づいて判別処理を行う(S84)。
X項目とは1バイト系の文字全体を指し、9項目とは数
値データを表し、N項目とは2バイト系の日本語文字全
体を指す。次に、チェック(S85)を行うが、X項目
を例として処理過程を説明する。先に読込んだ各フィー
ルドの先頭位置から桁数分のトランザクションデータを
読込み(S86)、入力コード名からX項目のコード表
の正規範囲内に存在しているか否かが判定される(S8
7)。この際、読込んだ外字のコード値はチェック対象
とは見なさない。入力コードがコード表の正規範囲内と
判断された場合は、次のコード値ついて処理を行い、桁
数分繰り返す。入力コードがコード表の正規範囲外と判
断された場合は、エラー内容を記録する(S88)。例
えば、入力したトランザクションデータがASCIIコ
ードで00(H)の場合、文字は定義されていないため
エラーと判断する。この時、エラーが生じているトラン
ザクションデータ中のバイト位置、コード値00(H)
をエラーファイル内に記録する。その他のデータ項目に
ついても同様にチェック処理を行う。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図33】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図18】
【図19】
【図20】
【図22】
【図12】
【図13】
【図14】
【図16】
【図21】
【図34】
【図15】
【図25】
【図27】
【図17】
【図23】
【図24】
【図26】
【図28】
【図35】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランザクションデータの文字絵柄、印刷
    位置を画面対話方式に指定する指定編集処理と、トラン
    ザクションデータをその指定編集処理で得られた情報に
    基づき出力紙に印字出力するプリンター用のプリントイ
    メージデータに変換するプリントイメージデータ変換プ
    ログラムを自動的に生成するプリントイメージデータ変
    換プログラム自動生成処理を行うプログラム作成方法で
    あって、画像データをフォームオーバーレイのイメージ
    データファイルに変換し、出力紙に出力する際に使用す
    るプリンタ機種に対応した制御情報をそのイメージデー
    タファイルに付加したデータ形式にするフォームオーバ
    ーレイ作成処理により作成されたデータを前記指定編集
    処理が指定編集することを特徴とするプログラム作成方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプリントイメージデータ変
    換プログラム自動生成処理により生成された前記プリン
    トイメージデータ変換プログラムによって、前記トラン
    ザクションデータをプリントイメージデータに変換する
    プリントイメージデータ変換処理を含むことを特徴とす
    るプリントイメージデータ作成方法。
  3. 【請求項3】トランザクションデータの文字絵柄、印刷
    位置を画面対話方式に指定する指定編集処理と、トラン
    ザクションデータをその指定編集処理で得られた情報に
    基づき出力紙に印字出力するプリンター用のプリントイ
    メージデータに変換するプリントイメージデータ変換処
    理を含むプリントイメージデータ作成方法であって、画
    像データをフォームオーバーレイのイメージデータファ
    イルに変換し、出力紙に出力する際に使用するプリンタ
    機種に対応した制御情報をそのイメージデータファイル
    に付加したデータ形式にするフォームオーバーレイ作成
    処理により作成されたデータを前記指定編集処理が指定
    編集することを特徴とするプリントイメージデータ作成
    方法。
  4. 【請求項4】トランザクションデータの文字絵柄、印刷
    位置を画面対話方式に指定される指定編集手段と、その
    指定編集手段で得られた情報に基づき出力紙に印字出力
    するプリンター用のプリントイメージデータに変換する
    プリントイメージデータ変換プログラムを自動的に生成
    するプリントイメージデータ変換プログラム自動生成手
    段とを有するプログラム作成装置であって、画像データ
    をフォームオーバーレイのイメージデータファイルに変
    換し、出力紙に出力する際に使用するプリンタ機種に対
    応した制御情報をそのイメージデータファイルに付加し
    たデータ形式にするフォームオーバーレイ作成手段によ
    り作成されたデータを前記指定編集手段が指定編集する
    ことを特徴とするプログラム作成装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のプログラム作成装置により
    生成された前記プリントイメージデータ変換プログラム
    によって、前記トランザクションデータをプリントイメ
    ージデータに変換するプリントイメージデータ変換手段
    を含むことを特徴とするプリントイメージデータ作成装
    置。
  6. 【請求項6】トランザクションデータの文字絵柄、印刷
    位置を画面対話方式に指定される指定編集手段と、トラ
    ンザクションデータを前記指定編集手段で得られた情報
    に基づき出力紙に印字出力するプリンター用のプリント
    イメージデータに変換するプリントイメージデータ変換
    手段からなるプリントイメージデータ作成装置であっ
    て、画像データをフォームオーバーレイのイメージデー
    タファイルに変換し、出力紙に出力する際に使用するプ
    リンタ機種に対応した制御情報をそのイメージデータフ
    ァイルに付加したデータ形式にするフォームオーバーレ
    イ作成手段により作成されたデータを前記指定編集手段
    が指定編集することを特徴とするプリントイメージデー
    タ作成装置。
JP5292834A 1993-10-28 1993-10-28 プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置 Pending JPH07129391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5292834A JPH07129391A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5292834A JPH07129391A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07129391A true JPH07129391A (ja) 1995-05-19

Family

ID=17786964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5292834A Pending JPH07129391A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07129391A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007179204A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Canon Marketing Japan Inc 帳票出力制御装置、帳票出力制御方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
US7664805B2 (en) 1999-12-14 2010-02-16 United Parcel Service Of America, Inc. System and method for modifying output of a computer program without source code modifications
JP2024055628A (ja) * 2022-10-07 2024-04-18 株式会社日立製作所 作業支援装置、作業支援方法および作業支援システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7664805B2 (en) 1999-12-14 2010-02-16 United Parcel Service Of America, Inc. System and method for modifying output of a computer program without source code modifications
JP2007179204A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Canon Marketing Japan Inc 帳票出力制御装置、帳票出力制御方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2024055628A (ja) * 2022-10-07 2024-04-18 株式会社日立製作所 作業支援装置、作業支援方法および作業支援システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4356847B2 (ja) フィールド定義情報生成方法、ならびび、フィールド定義情報生成装置
CN106886418B (zh) Html界面控件贴
US6882441B1 (en) Automated typesetting system
US6959414B1 (en) Form editing method and apparatus, and storage medium storing computer-readable program
JP2003505854A (ja) 印刷回路基板用原始部品リストの標準部品リストへの変換方法
JP2568180B2 (ja) 画像処理方法
JPH07129391A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07121333A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129393A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129387A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129388A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129376A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH0830443A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129389A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置。
JPH07121359A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129390A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129394A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129377A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129386A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129392A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07129385A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH07121334A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH04290126A (ja) 入出力様式カストマイズ方法
JPH07121360A (ja) プログラム作成方法及び装置並びにプリントイメージデータ作成方法及び装置
JPH08292993A (ja) カナ漢字振分印字物

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040825

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20041004

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20041029