JPH07130268A - ダンパー - Google Patents

ダンパー

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JPH07130268A
JPH07130268A JP27104193A JP27104193A JPH07130268A JP H07130268 A JPH07130268 A JP H07130268A JP 27104193 A JP27104193 A JP 27104193A JP 27104193 A JP27104193 A JP 27104193A JP H07130268 A JPH07130268 A JP H07130268A
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sheet
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hole
fluid
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JP27104193A
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Kiwamu Shibata
究 柴田
Tetsuyasu Kawamoto
哲靖 川本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/30Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature
    • H01H50/305Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature damping vibration due to functional movement of armature

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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダンパーの気密性をより高いものにする。 【構成】 貫通孔1aを形成された基板1と、貫通孔1
aの両端部を覆って基板1の両面に室2a,3aをそれ
ぞれ形成するシート2,3と、一方の室2a又は3aを
押圧されると基板1の貫通孔1aを通って他方の室3a
又は2aに移動し得るよう気密封止された流体4と、シ
ート2,3の周縁部2b,3bを基板1との間で挟持す
る挟持部材5と、を備えたダンパーであって、前記シー
ト2,3は、弾性を有し、周縁部2b,3bに周回する
凸条21,31を設けてなる構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リレー、スイッチ等に
適用されるダンパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のダンパー10として、本
願出願人は、特願平5−105273号にて図10に示
す構成のものを提案している。このものは、貫通孔1a
を形成された基板1と、貫通孔1aの両端部を覆って基
板1の両面に室2a,3aをそれぞれ形成するシート
2,3と、一方の室2a又は3aを押圧されると基板1
の貫通孔1aを通って他方の室3a又は2aに移動し得
るよう気密封止された流体4と、シート2,3の周縁部
2b,3bを基板1との間で挟持する挟持部材5と、を
備えて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のダンパ
ー10にあっては、リレー等を構成する可動部材(図示
せず)が一方の室2a又は3aを押圧すると、流体4が
基板1の貫通孔1aを通って他方の室3a又は2aに移
動し、その移動時の抵抗により可動部材の衝突速度及び
衝撃力を低減できるとともに、流体4をシート2,3に
より気密封止するようになっているので、シーリング材
を必要とせずに構造が簡単で外形寸法も小さくなり、家
庭用電気機器や自動車の衝突音や振動を極力小さくした
いものに使用するのに好適なものとなる。
【0004】しかも挟持部材5でもってシート2,3の
周縁部2b,3bを基板1との間で挟持しているので、
ゴムにより形成されたシート2,3と直接接合するのが
困難な材料を基板1に使用した場合、あるいは、室2
a,3a内に封入する流体4がシート2,3と基板1と
の間に介在してその間を接着するのが困難な場合でも、
挟持部材5と基板1とを超音波溶接やかしめ等により容
易に気密接合できるようになる。
【0005】しかしながら、かかる従来のものにあって
は、一方の室2a又は3aを押圧したとき、挟持部材5
と基板1との挟持力以上の圧力が挟持部材5にかかる
と、挟持部材5と基板1との気密が保たれなくなって流
体4が室2a,3aから漏れ出すこととなる。その漏れ
出した流体4は、リレー等の可動部材とダンパー10と
の間に充満し、可動部材の動作不良になったり、さらに
その漏れ出した流体4が飛散した場合には、リレー等の
接点部に廻りこんで接点接触不良が発生することもあ
る。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、気密信頼性が高いダンパ
ーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、貫通孔を形成された基
板と、貫通孔の両端部を覆って基板の両面に室をそれぞ
れ形成するシートと、一方の室を押圧されると基板の貫
通孔を通って他方の室に移動し得るよう気密封止された
流体と、シートの周縁部を基板との間で挟持する挟持部
材と、を備えたダンパーにおいて、前記シートは、弾性
を有し、周縁部に周回する凸条を設けてなる構成にして
ある。
【0008】また、請求項2記載のものは、貫通孔を形
成された基板と、貫通孔の両端部を覆って基板の両面に
室をそれぞれ形成するシートと、一方の室を押圧される
と基板の貫通孔を通って他方の室に移動し得るよう気密
封止された流体と、シートの周縁部を基板との間で挟持
する環状の挟持部材と、を備えたダンパーにおいて、前
記挟持部材は、環状の部分に沿って周回する凸条を前記
基板に当接し得るよう設けられてなる構成にしてある。
【0009】また、請求項3記載のものは、請求項2記
載のものにおいて、前記挟持部材の凸条は、前記シート
の周縁部を挟持する挟持面から所定の高さで突出させた
突出部に、部分的に設けられてなる構成にしてある。
【0010】
【作用】請求項1記載のものによれば、シートは、圧縮
変形し得る弾性を有し、周縁部には凸条が全周にわたっ
て周回して設けられてその凸条部分だけ突出して高くな
るので、挟持部材と基板との間に挟持されると、弾性を
有する凸条が加圧力を集中されて圧縮変形する。
【0011】請求項2記載のものによれば、挟持部材
は、環状の部分に沿って周回する凸条を基板に当接し得
るよう設けられているので、挟持部材と基板とを超音波
溶接するときには、超音波溶接のエネルギーがその凸条
に集中する。
【0012】請求項3記載のものによれば、請求項2記
載のものにおいて、挟持部材の凸条は、シートの周縁部
を挟持する挟持面から所定の高さで突出させた突出部
に、部分的に設けられているので、凸条の溶融が突出部
まで進むと超音波溶接のエネルギーが分散する。
【0013】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図5に基づい
て以下に説明する。なお、従来例と実質的に同一の機能
を有する部材には同一の符号を付してある。
【0014】このダンパー10は、基板1、シート2,
3、流体4、挟持部材5、で構成されている。
【0015】基板1は、例えばPBT、ABS等の樹脂
材料により、中央に貫通孔1aを有して四角の平板状に
形成されている。
【0016】シート2,3は、図1に示すように、厚さ
40μmの例えばポリウレタンゴム、クロロプレンゴ
ム、フッ素ゴム等の弾性材料により、基板1に向かって
断面積が2段階になっている半球ドーム状に形成され、
半径0.2 mmの断面半円状で周縁部2b,3bに周回す
る凸条21,31をそれぞれ設けてなり、貫通孔1aの
両端部を覆って基板1の両面に、例えば接点潤滑油等の
粘性を有する流体4を適量封入して第一室2a及び第二
室3aをそれぞれ形成し、後述する挟持部材5により第
一室2a及び第二室3aの外周側にある周縁部2b,3
bを凸条21,31と共に基板1との間で挟持され、挟
持部材5と基板1とを超音波溶接で気密接合することに
より、流体4を密封している。
【0017】挟持部材5は、図3に示すように、例えば
PBT、ABS等の樹脂材料により、直径が基板1の一
辺に等しい厚さ200μmの円盤状に形成され、その中
央にには第一室2a及び第二室3aの外方直径よりも若
干大きな径を有する貫通孔5aを設けている。
【0018】次に、挟持部材5と基板1との超音波溶接
について説明する。図4(a)に示すように、挟持部材
5と基板1とでシート2,3の凸条21,31と共に周
縁部2b,3bを矢示するよう挟持して、挟持部材5と
基板1との双方の当接面5b,1bを超音波溶接する
と、同図(b)に示すように、シート2,3の凸条2
1,31は圧縮変形する。
【0019】次に、このダンパー10の動作をリレーに
使用した図5に示す例で説明する。このものは、一対の
可動部材11,12が吸引される固定鉄芯13の先端に
ダンパー10が配設されており、図5(a)は一方の可
動部材11が固定鉄芯13に吸引保持されている状態で
あり、ここで図外コイルを通電すると、同図(b)に示
すように、他方の可動部材12がダンパー10の一方の
第一室2aに衝突して押圧し、第一室2a内の流体4が
貫通孔1aを通り他方の第二室3aに移動する。そうす
ると、一対の可動部材11、12は、粘性を有する流体
4の移動時に生じる抵抗により移動速度が低減され、同
図(c)に示すように、他方の可動部材12が固定鉄芯
13に衝突するときの衝撃が緩和される。また、コイル
を反対方向に通電すると、上記と逆に動作して同図
(a)の状態に戻るが、この際もやはりダンパー10に
より一方の可動部材11の移動速度が低減され衝撃が緩
和される。
【0020】かかるダンパー10にあっては、上述した
ように、一対の可動部材11,12が固定鉄芯13に衝
突するときの衝撃が緩和されて、衝突速度及び衝撃力を
低減できるとともに、挟持部材5と基板1とでシート
2,3の周縁部2b,3bを挟持した状態で、挟持部材
5と基板1との双方の当接面5b,1bを超音波溶接す
ることにより、流体4をシート2,3と基板1との間に
気密封止するようになっているので、シーリング材を必
要とせず構造が簡単で外形寸法も小さくなっている。し
かも、シート2,3は、圧縮変形し得る弾性を有し、周
縁部2b,3bには凸条21,31が全周にわたって周
回して設けられてその凸条21,31部分だけ突出して
高くなるので、挟持部材5と基板1との間に挟持される
と、弾性を有する凸条21,31が加圧力を集中されて
圧縮変形するので、凸条21,31における挟持部材5
と基板1との間の挟持力が大きくなって、基板1とシー
ト2,3との気密の信頼性を高くすることができる。
【0021】また、シート2,3の挟持力はその凸条2
1,31部分で最も大きくなるので、この部分が封入さ
れた流体4の移動し得る最外周部分となり、流体4の移
動し得る半径方向の寸法が一定となって室2a,3aの
容積が一定となり、衝撃のときの変形量がばらつかなく
なるので衝撃緩衝特性のばらつきもなくなる。
【0022】本発明の第2実施例を図6及び図7に基づ
いて以下に説明する。なお、第1実施例と実質的に同一
の機能を有する部材には同一の符号を付し、第1実施例
と異なるところのみ記す。
【0023】第1実施例では、挟持部材5は、当接面5
bが平坦であるのに対し、本実施例では、図6に示すよ
うに、環状の部分に沿って周回する幅0.2 mmの凸条5
1が設けられた構成になっている。
【0024】かかるダンパー10にあっては、第1実施
例の効果に加えて、挟持部材5は、凸条51が設けられ
ているので、挟持部材5と基板1とを超音波溶接する
際、図7(a)に示すように、挟持部材5及び基板1に
より凸条21,31と共にシート2,3の周縁部2b,
3bを矢示するよう挟持して、挟持部材5の凸条51と
その凸条51が当接する基板1の当接面1bとを超音波
溶接すると、同図(b)に示すように、凸条51に超音
波溶接のエネルギーが集中してその先端が溶融し、凸条
51と基板1の当接面1bとが接合することとなり、比
較的小さいエネルギーでも短時間で溶接できる。
【0025】本発明の第3実施例を図8及び図9に基づ
いて以下に説明する。なお、第2実施例と実質的に同一
の機能を有する部材には同一の符号を付し、第2実施例
と異なるところのみ記す。
【0026】第2実施例では、挟持部材5は、その凸条
51が基板1との当接面5bに設けられているのに対
し、本実施例ではその凸条51がシート2,3の周縁部
2b,3bを挟持する挟持面5cから所定の高さHで突
出させた突出部52の一部に設けられた構成となってい
る。
【0027】詳しくは、挟持部材5は、図8に示すよう
に、外形が基板1に合うよう四角平板状に形成され、そ
の中央には第一室2a及び第二室3aの外方直径よりも
若干大きな径を有する貫通孔5aを設けている。そし
て、シート2,3の周縁部2b,3bを挟持する挟持面
5cから所定の高さHだけ突出させた突出部52に、高
さ及び幅が0.2 mmの凸条51が設けられている。
【0028】かかるダンパー10にあっては、第2実施
例の効果に加えて、挟持部材5は、その凸条51が突出
部52の一部に設けられているので、挟持部材5と基板
1との超音波溶接の方法が第2実施例と異なる。詳しく
は、図9(a)に示すように、挟持部材5と基板1とに
より凸条21,31共にシート2,3の周縁部2b,3
bを矢示するよう挟持して、挟持部材5の突出部52の
凸条51とその凸条51が当接する基板1の当接面1b
とを超音波溶接すると、同図(b)に示すように、凸条
51に超音波溶接のエネルギーが集中して先端から溶融
することにより基板1の当接面1bとが接合し、そし
て、凸条51の溶融が突出部52まで進むと、超音波溶
接のエネルギーが分散して溶融し得る強度でなくなるの
で溶融が止まり、溶接のための溶融寸法を制御すること
ができる。
【0029】なお、本実施例では、挟持部材5は、その
凸条51が突出部52の一部に設けられているが突出部
52に2箇所以上設けてもよく、そのときは溶接箇所が
増えるのでシート2,3をさらに強く挟持することがで
き、基板1とシート2,3との気密信頼性を高めること
ができる。
【0030】また、第2実施例では挟持部材5の当接面
5bに、また第3実施例では突出部52の一部にその凸
条51が設けられ、さらにシート2,3の周縁部2b,
3bには周回する凸条21,31が設けられているが、
凸条21,31が設けられていなくても、第2実施例で
は効率よく超音波溶接する効果があり、第3実施例では
効率よく超音波溶接する効果及び超音波溶接の溶融寸法
を制御する効果がある。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載のものは、シートは、圧縮
変形し得る弾性を有し、周縁部には凸条が全周にわたっ
て周回して設けられてその凸条部分だけ突出して高くな
るので、挟持部材と基板との間に挟持されると、弾性を
有する凸条が加圧力を集中されて圧縮変形するので、凸
条における挟持部材と基板との間の挟持力が大きくなっ
て、基板とシートとの気密の信頼性を高くすることがで
きる。
【0032】また、請求項2記載のものは、挟持部材
は、環状の部分に沿って周回する凸条を基板に当接し得
るよう設けられているので、挟持部材と基板とを超音波
溶接するときには、超音波溶接のエネルギーがその凸条
に集中して凸条の先端が溶融し、凸条と凸条が当接する
基板の当接面とが接合することとなり、比較的小さいエ
ネルギーでも短時間で溶接できる。
【0033】また、請求項3記載のものは、請求項2記
載のものにおいて、挟持部材の凸条は、シートの周縁部
を挟持する挟持面から所定の高さで突出させた突出部
に、部分的に設けられているので、凸条の溶融が突出部
まで進むと、超音波溶接のエネルギーが分散して溶融し
得る強度でなくなるので溶融が止まり、溶接のための溶
融寸法を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面斜視図である。
【図2】同上のシートの斜視図である。
【図3】同上の挟持部材の断面斜視図である。
【図4】同上の挟持部材と基板とが接合する状態を示す
断面図である。
【図5】同上のものをリレーに適用したときの動作を示
す断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の挟持部材の断面斜視図で
ある。
【図7】同上の挟持部材と基板とが接合する状態を示す
断面図である。
【図8】本発明の第3実施例の挟持部材の断面斜視図で
ある。
【図9】同上の挟持部材と基板とが接合する状態を示す
断面図である。
【図10】従来例の断面斜視図である。
【符号の説明】
1 基板 1a 貫通孔 2 シート 2a 第一室 2b 周縁部 21 凸条 3 シート 3a 第二室 3b 周縁部 31 凸条 4 流体 5 挟持部材 5b 当接面 5c 挟持面 51 凸条 52 突出部 10 ダンパー H 所定の高さ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】シート2,3は、図1に示すように、厚さ
150μmの例えばポリウレタンゴム、クロロプレンゴ
ム、フッ素ゴム、シリコンゴム等の弾性材料により、基
板1に向かって断面積が2段階になっている半球ドーム
状に形成され、半径0.2 mmの断面半円状で周縁部2
b,3bに周回する凸条21,31をそれぞれ設けてな
り、貫通孔1aの両端部を覆って基板1の両面に、例え
ば接点潤滑油等の粘性を有する流体4を適量封入して第
一室2a及び第二室3aをそれぞれ形成し、後述する挟
持部材5により第一室2a及び第二室3aの外周側にあ
る周縁部2b,3bを凸条21,31と共に基板1との
間で挟持され、挟持部材5と基板1とを超音波溶接で気
密接合することにより、流体4を密封している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】挟持部材5は、図3に示すように、例えば
PBT、ABS等の樹脂材料により、直径が基板1の一
辺に等しい厚さ800μmの円盤状に形成され、その中
には第一室2a及び第二室3aの外方直径よりも若干
大きな径を有する貫通孔5aを設けている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】次に、このダンパー10の動作をリレーに
使用した図5に示す例で説明する。このものは、一対の
可動部材11,12が吸引される固定鉄芯13の先端に
ダンパー10が配設されており、図5(a)は一方の可
動部材11が固定鉄芯13に吸引保持されている状態で
あり、ここで図外コイルを通電すると、同図(b)に示
すように、他方の可動部材12がダンパー10の一方の
第一室2aに衝突して押圧し、第一室2a内の流体4が
貫通孔1aを通り他方の第二室3aに移動する。そうす
ると、一対の可動部材11、12は、粘性を有する流体
4の移動時に生じる抵抗により移動速度が低減され、同
図(c)に示すように、他方の可動部材12が固定鉄芯
13に衝突するときの衝撃が緩和される。また、コイル
を反対方向に通電すると、同図(d)の状態を経て上記
と逆に動作して同図(a)の状態に戻るが、この際もや
はりダンパー10により一方の可動部材11の移動速度
が低減され衝撃が緩和される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔を形成された基板と、貫通孔の両
    端部を覆って基板の両面に室をそれぞれ形成するシート
    と、一方の室を押圧されると基板の貫通孔を通って他方
    の室に移動し得るよう気密封止された流体と、シートの
    周縁部を基板との間で挟持する挟持部材と、を備えたダ
    ンパーにおいて、 前記シートは、弾性を有し、周縁部に周回する凸条を設
    けてなることを特徴とするダンパー。
  2. 【請求項2】 貫通孔を形成された基板と、貫通孔の両
    端部を覆って基板の両面に室をそれぞれ形成するシート
    と、一方の室を押圧されると基板の貫通孔を通って他方
    の室に移動し得るよう気密封止された流体と、シートの
    周縁部を基板との間で挟持する環状の挟持部材と、を備
    えたダンパーにおいて、 前記挟持部材は、環状の部分に沿って周回する凸条を前
    記基板に当接し得るよう設けられてなることを特徴とす
    るダンパー。
  3. 【請求項3】 前記挟持部材の凸条は、前記シートの周
    縁部を挟持する挟持面から所定の高さで突出させた突出
    部に、部分的に設けられてなることを特徴とする請求項
    2記載のダンパー。
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