JPH0713065Y2 - キヤプスタン軸の軸受 - Google Patents
キヤプスタン軸の軸受Info
- Publication number
- JPH0713065Y2 JPH0713065Y2 JP1985170838U JP17083885U JPH0713065Y2 JP H0713065 Y2 JPH0713065 Y2 JP H0713065Y2 JP 1985170838 U JP1985170838 U JP 1985170838U JP 17083885 U JP17083885 U JP 17083885U JP H0713065 Y2 JPH0713065 Y2 JP H0713065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan shaft
- bearing
- shaft
- chassis
- capstan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ビデオテープレコーダ(VTR)等の磁気テ
ープを走行させるキャプスタン軸の軸受に関するもので
ある。
ープを走行させるキャプスタン軸の軸受に関するもので
ある。
〔考案の概要〕 この考案のキャプスタン軸の軸受は、連結部の両端にキ
ャプスタン軸を支持する支軸部を設け、連結部より突出
するように連接されている1つの取付部でシャーシ上に
取り付けることにより、キャプスタン軸にピンチローラ
が圧接してもキャプスタン軸を軸垂精度よく支持できる
ようにしたものである。
ャプスタン軸を支持する支軸部を設け、連結部より突出
するように連接されている1つの取付部でシャーシ上に
取り付けることにより、キャプスタン軸にピンチローラ
が圧接してもキャプスタン軸を軸垂精度よく支持できる
ようにしたものである。
VTR等のキャプスタン軸は、走行する磁気テープのあお
り,アジマス等を決定する要素となるので、キャプスタ
ン軸にピンチローラが圧接した状態でもキャプスタン軸
は軸垂精度よくシャーシに支持されていることが必要で
ある。
り,アジマス等を決定する要素となるので、キャプスタ
ン軸にピンチローラが圧接した状態でもキャプスタン軸
は軸垂精度よくシャーシに支持されていることが必要で
ある。
第4図はかかる従来のキャプスタン軸を支持する軸受を
示す斜視図で、11はアルミダイカストまたは亜鉛ダイカ
ストで成形した軸受を示し、連結部12と、この連結部12
の両端部に設けられている支軸部13U,13Dと、連結部12
の下方に設けられている取付部15とで構成されている。
そして、支軸部13Uには後述するキャプスタン軸が挿入
される凹部14Uが、支軸部13Dにはキャプスタン軸が貫通
する穴14Dが形成されている。
示す斜視図で、11はアルミダイカストまたは亜鉛ダイカ
ストで成形した軸受を示し、連結部12と、この連結部12
の両端部に設けられている支軸部13U,13Dと、連結部12
の下方に設けられている取付部15とで構成されている。
そして、支軸部13Uには後述するキャプスタン軸が挿入
される凹部14Uが、支軸部13Dにはキャプスタン軸が貫通
する穴14Dが形成されている。
なお、連結部12は前記凹部14U,穴14Dの中心が直線状に
なるように支軸部13U,13Dを支持する機能を有してい
る。したがって、軸受11の成形後に凹部14U,穴14Dの中
心が一致するように後加工で精度よく形成する。
なるように支軸部13U,13Dを支持する機能を有してい
る。したがって、軸受11の成形後に凹部14U,穴14Dの中
心が一致するように後加工で精度よく形成する。
21は前記軸受11と同様にアルミダイカストまたは亜鉛ダ
イカストで成形したシャーシを示し、軸受11は取付部15
に挿通されているねじ22でシャーシ21に取り付けられて
いる。
イカストで成形したシャーシを示し、軸受11は取付部15
に挿通されているねじ22でシャーシ21に取り付けられて
いる。
23は前記シャーシ21は取り付けたモータを示し、このモ
ータ23の軸がキャプスタン軸24になる。すなわち、モー
タ23の軸を支軸部13Dの穴14Dを貫通させ、支軸部13Uの
凹部14Uに係合させて支持し、キャプスタン軸24を形成
する。
ータ23の軸がキャプスタン軸24になる。すなわち、モー
タ23の軸を支軸部13Dの穴14Dを貫通させ、支軸部13Uの
凹部14Uに係合させて支持し、キャプスタン軸24を形成
する。
25は前記キャプスタン軸24に接離するピンチローラ、26
は磁気テープを示す。
は磁気テープを示す。
上記のように軸受11で支持されたキャプスタン軸24は、
モータ23が起動して回転している状態で磁気テープ26を
介してピンチローラ25がキャプスタン軸24に圧接される
と、キャプスタン軸24とピンチローラ25との間に位置す
る磁気テープ26が矢印A方向へ定速で送られ、図示を省
略したテープ巻取機構に磁気テープ26が巻き取られる。
モータ23が起動して回転している状態で磁気テープ26を
介してピンチローラ25がキャプスタン軸24に圧接される
と、キャプスタン軸24とピンチローラ25との間に位置す
る磁気テープ26が矢印A方向へ定速で送られ、図示を省
略したテープ巻取機構に磁気テープ26が巻き取られる。
上記のように磁気テープ26を走行させるときは、ピンチ
ローラ25がキャプスタン軸24に圧接されるので、キャプ
スタン軸24を支持する軸受11の支軸部13U,13Dにはそれ
ぞれ矢印B方向の力が作用する。このとき、軸受11は下
方をシャーシ21に取付部15で取り付けられた片持ち状態
で支持されているので、連結部12には取付部15を中心と
した矢印C方向の曲げモーメントが作用し、連結部12は
矢印C方向へ撓むことになる。
ローラ25がキャプスタン軸24に圧接されるので、キャプ
スタン軸24を支持する軸受11の支軸部13U,13Dにはそれ
ぞれ矢印B方向の力が作用する。このとき、軸受11は下
方をシャーシ21に取付部15で取り付けられた片持ち状態
で支持されているので、連結部12には取付部15を中心と
した矢印C方向の曲げモーメントが作用し、連結部12は
矢印C方向へ撓むことになる。
したがって、軸受11で支持されているキャプスタン軸24
の軸垂精度がキャプスタン軸24の取り付け時から変化
し、磁気テープ26のテープパスが変化する。
の軸垂精度がキャプスタン軸24の取り付け時から変化
し、磁気テープ26のテープパスが変化する。
そこで、連結部12が撓まないように剛性の高い材料で、
かつ、ダイカスト成形等で連結部12を厚く形成すればよ
いが、軸受11が大形化するとともに、ダイカスト成形で
はキャプスタン軸24の軸受ハウジングとしての精度が出
ないので、成形後に切削加工を施して精度出しをする必
要があり、コストアップになるという問題点がある。
かつ、ダイカスト成形等で連結部12を厚く形成すればよ
いが、軸受11が大形化するとともに、ダイカスト成形で
はキャプスタン軸24の軸受ハウジングとしての精度が出
ないので、成形後に切削加工を施して精度出しをする必
要があり、コストアップになるという問題点がある。
この考案は、上記したような問題点を解決したキャプス
タン軸の軸受を提供するものである。
タン軸の軸受を提供するものである。
この考案のキャプスタン軸の軸受は、連結部の上下に支
軸部を設け、この支軸部から異なる方向に突出した一対
の取付部でシャーシ上に取り付けられる構成としたもの
である。
軸部を設け、この支軸部から異なる方向に突出した一対
の取付部でシャーシ上に取り付けられる構成としたもの
である。
この考案のキャプスタン軸の軸受は、上下に設けた取付
部でシャーシに取り付けられるので、軸受で支持されて
いるキャプスタン軸にピンチローラが圧接したときも、
上下の取付部でピンチローラの圧接力に対応することが
でき、軸受の連結部に撓みが発生しなくなる。
部でシャーシに取り付けられるので、軸受で支持されて
いるキャプスタン軸にピンチローラが圧接したときも、
上下の取付部でピンチローラの圧接力に対応することが
でき、軸受の連結部に撓みが発生しなくなる。
また、取付部が異なる方向に設置されているので、ネジ
等によってシャーシ上に容易に取り付けることができ
る。
等によってシャーシ上に容易に取り付けることができ
る。
第1図はこの考案の一実施例であるキャプスタン軸の軸
受を示す斜視図で、第2図は第1図のキャプスタン軸の
軸受の平面図を示す。
受を示す斜視図で、第2図は第1図のキャプスタン軸の
軸受の平面図を示す。
これらの図において、1は合成樹脂、例えばポリカーボ
ネイトでモールド成形した軸受を示し、連結部2と、こ
の連結部2の両端部に設けられている支軸部3U,3Dと、
連結部2の両端部の支軸部3U,3Dから異なる方向に突出
した一対の取付部5U,5Dとが一体成形で構成されてい
る。そして、支軸部3Uにはキャプスタン軸が挿入される
凹部4Uが、支軸部3Dにはキャプスタン軸が貫通する穴4D
が形成されている。
ネイトでモールド成形した軸受を示し、連結部2と、こ
の連結部2の両端部に設けられている支軸部3U,3Dと、
連結部2の両端部の支軸部3U,3Dから異なる方向に突出
した一対の取付部5U,5Dとが一体成形で構成されてい
る。そして、支軸部3Uにはキャプスタン軸が挿入される
凹部4Uが、支軸部3Dにはキャプスタン軸が貫通する穴4D
が形成されている。
なお、連結部2は前記凹部4U,穴4Dの中心が直線状にな
るように支軸部3U,3Dを支持する機能を有している。
るように支軸部3U,3Dを支持する機能を有している。
第3図は軸受1をシャーシに取り付けた斜視図を示し、
第4図と同一符号は同一部分を示す。
第4図と同一符号は同一部分を示す。
第3図において、31はアルミダイカストまたは亜鉛ダイ
カストで成形したシャーシを示す。
カストで成形したシャーシを示す。
この考案の軸受11は上述したような構造とされているの
で、第3図に示すように取付部5Dをねじ22によってシャ
ーシ31上に取り付けると共に、取付部5Uをシャーシ上の
高台となっている固定台31Aに取り付けると、前述のよ
うにキャプスタン軸24にピンチローラ25を圧接させて磁
気テープ26を走行させる際も、キャプスタン軸24に圧接
するピンチローラ25の力は支軸部3U,3Dから取付部5U,5D
に伝達され、シャーシ31で受け止められる。
で、第3図に示すように取付部5Dをねじ22によってシャ
ーシ31上に取り付けると共に、取付部5Uをシャーシ上の
高台となっている固定台31Aに取り付けると、前述のよ
うにキャプスタン軸24にピンチローラ25を圧接させて磁
気テープ26を走行させる際も、キャプスタン軸24に圧接
するピンチローラ25の力は支軸部3U,3Dから取付部5U,5D
に伝達され、シャーシ31で受け止められる。
したがって、連結部2には曲げモーメントが作用しなく
なり、キャプスタン軸24をシャーシ31に取り付けた状態
の軸垂精度が保たれ、キャプスタン軸24で矢印A方向へ
送られる磁気テープ26のテープパスを狂わせることがな
くなる。
なり、キャプスタン軸24をシャーシ31に取り付けた状態
の軸垂精度が保たれ、キャプスタン軸24で矢印A方向へ
送られる磁気テープ26のテープパスを狂わせることがな
くなる。
上記のように合成樹脂で軸受1を成形すると、支軸部3
U,3Dの凹部4U,穴4Dは成形時に中心を一致させて成形で
きるので、後加工が不要となるとともに、軸受1を安価
に製造できる。
U,3Dの凹部4U,穴4Dは成形時に中心を一致させて成形で
きるので、後加工が不要となるとともに、軸受1を安価
に製造できる。
上記した実施例は軸受11を合成樹脂で構成したが、従来
と同様にアルミダイカストまたは亜鉛ダイカストで構成
してもよいことはいうまでもない。
と同様にアルミダイカストまたは亜鉛ダイカストで構成
してもよいことはいうまでもない。
以上説明したように、この考案のキャプスタン軸の軸受
は、連結部の上下に支軸部を設け、この支軸部から異な
る方向に突出している一対の取付部でキャプスタン軸を
シャーシ上で支える構成としたので、支軸部で支持した
キャプスタン軸に圧接するピンチローラの力を上下の取
付部で受けることができ、軸受の連結部が撓まなくな
り、キャプスタン軸の軸垂精度は取り付けたときの軸垂
精度を保つことができる。
は、連結部の上下に支軸部を設け、この支軸部から異な
る方向に突出している一対の取付部でキャプスタン軸を
シャーシ上で支える構成としたので、支軸部で支持した
キャプスタン軸に圧接するピンチローラの力を上下の取
付部で受けることができ、軸受の連結部が撓まなくな
り、キャプスタン軸の軸垂精度は取り付けたときの軸垂
精度を保つことができる。
したがって、キャプスタン軸で送られる磁気テープのテ
ープパスが一定になるという利点がある。また、取付部
が異なる方向に突出しているので、シャーシ上に軸受け
を固定する際にその取付作業が容易になるという利点が
ある。
ープパスが一定になるという利点がある。また、取付部
が異なる方向に突出しているので、シャーシ上に軸受け
を固定する際にその取付作業が容易になるという利点が
ある。
第1図はこの考案の一実施例であるキャプスタン軸の軸
受を示す斜視図、第2図は第1図のキャプスタン軸の軸
受の平面図、第3図はキャプスタン軸の軸受をシャーシ
に取り付けた斜視図、第4図は従来のキャプスタン軸の
軸受を示す斜視図である。 図中、1は軸受、2は連結部、3U,3Dは支軸部、5U,5Dは
取付部、24はキャプスタン軸、31はシャーシを示す。
受を示す斜視図、第2図は第1図のキャプスタン軸の軸
受の平面図、第3図はキャプスタン軸の軸受をシャーシ
に取り付けた斜視図、第4図は従来のキャプスタン軸の
軸受を示す斜視図である。 図中、1は軸受、2は連結部、3U,3Dは支軸部、5U,5Dは
取付部、24はキャプスタン軸、31はシャーシを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】キャプスタン軸の外側に配置され前記キャ
プスタン軸の2点を支軸する支軸部(3U、3D)を両端に
形成した連結部(2)と、 前記支軸部から異なる方向に突出して連接されている一
対の取付部(5U、5D)とを備え、 前記一対の取付部の一方がシャーシ上に、他方の取付部
がシャーシ上から突出した固定台に固着されていること
を特徴とするキャプスタン軸の軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985170838U JPH0713065Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | キヤプスタン軸の軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985170838U JPH0713065Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | キヤプスタン軸の軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280228U JPS6280228U (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0713065Y2 true JPH0713065Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31105916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985170838U Expired - Lifetime JPH0713065Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | キヤプスタン軸の軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713065Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734588Y2 (ja) * | 1977-12-28 | 1982-07-30 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP1985170838U patent/JPH0713065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280228U (ja) | 1987-05-22 |
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