JPH0713190Y2 - コネクター用コンタクトピン - Google Patents

コネクター用コンタクトピン

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JPH0713190Y2
JPH0713190Y2 JP1988143924U JP14392488U JPH0713190Y2 JP H0713190 Y2 JPH0713190 Y2 JP H0713190Y2 JP 1988143924 U JP1988143924 U JP 1988143924U JP 14392488 U JP14392488 U JP 14392488U JP H0713190 Y2 JPH0713190 Y2 JP H0713190Y2
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JP
Japan
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JP1988143924U
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JPH0264184U (ja
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久男 大島
集 蝦名
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I Pex Inc
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Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えばICパッケージ等の外部回路との接続を図
るために用いるICソケット等、この種のコネクター用コ
ンタクトピンの構造に関する。
〔従来の技術〕
第5図は、多数の接続ピンを有する所謂、PGA型ICパッ
ケージのコネクターとして好適なICソケットの一例を示
しているが、図中、21はソケット本体、22はソケット本
体21に摺動可能に(矢印A)取付けられたカバー、23は
ICパッケージPの接続ピンpに対応してカバー22に穿設
された貫通孔である。ソケット本体21には第7図に示し
たように貫通孔23に対応して収容孔24が形成され、更に
各収容孔24内には接続ピンpと接触すべきコンタクトピ
ン25が夫々配置されている。更に、26はカバー22を摺動
せしめるための操作レバーであるが、第7図は、この操
作レバー26が第5図に示す如く直立している時の貫通孔
23,コンタクトピン25及び接続ピンpの関係を示してい
る(この状態をロック解除状態という)。
このようなICソケットにおいてICパッケージPを装着す
る場合、先づ操作レバー26を直立させておくと共に貫通
孔23へ各接続ピンpを挿通せしめてICパッケージPをカ
バー22上に載置するが、これにより第7図に示すように
接続ピンpの先端部がコンタクトピン25の挾持部25a内
に配置される。この後、第6図に示したように操作レバ
ー26を回動せしめて水平になるように倒し込むとカバー
22の貫通孔23へ挿通されている接続ピンpはカバー22と
共に移動してコンタクトピン25の挾持部25b内へ進入し
(第7図、矢印C)これにより該接続ピンpが挾持部25
bによって弾発的に挾持されて両者の接触によりICパッ
ケージPとコンタクトピン25との電気的接続が行われ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、この種の接続ピンpはその取扱い中に油膜,
酸化膜若しくは粉塵等による絶縁性の薄い被膜がそのメ
ッキ表面に形成され易く、従ってコンタクトピン25との
少なくとも接触時にはかかる被膜が摩擦等によって破壊
されている必要がある。しかしながら上述したような従
来のICソケットでは被膜を破壊して良好な電気的導通を
図るために挾持部25bの圧接力を増大し、接続ピンpが
挾持部25bへ進入し固定される位置までの僅かな移動の
間に被膜に対するワイピングが行なわれなければならな
いが、挾持部25bの接続ピンpに圧接する面が平坦であ
り、そのワイピング効果は必ずしも十分でない。このた
め更にコンタクトピン25のばね力を強くすると接続ピン
pが進入する際の負荷抵抗が著しく増加してしまうとい
う不都合が生じる。即ち、上記のようなコンタクトピン
25の構造では、絶縁性被膜を破壊し適正な電気的接続を
図ることが困難であった。
本考案はかかる実情に鑑み、この種コネクターにおいて
接続ピンとの電気的導通を確実に行ない得るコンタクト
ピンを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
本考案によるコンタクトピンは、コ字状の水平基部にお
ける対向面の上縁から、互いに間隔を狭めるように傾斜
して立ち上がると共に、途中で折曲部が水平になるよう
に屈曲し、且つ上部が互いに間隔を広げるように、その
傾斜方向が逆になって更に立ち上がる自由端部になった
対をなす第一接片,及び第二接片と、上記コ字状の水平
基部における中央の辺の上縁から、上記第一,第二の各
接片と直交した面で立ち上がる第三接片,及び上記中央
の辺の上縁から垂下された接続端子とを有し、上記第
一,第二の各接片の自由端部の対向面から、上記第三接
片とは逆方向に面間隔が漸増して突出し、且つ上記自由
端部の対向面に対して上方向へゆくほど間隔が広がるよ
うに傾斜した面を有する二つの各導入部とによって構成
され、上記第一,第二の各接片の折曲部を接触部とし、
且つ上記二つの各導入部の下縁をワイピング部としたこ
とを特徴としている。
従って、接続ピンがコンタクトピンの導入部により案内
されて進入する際、先づ表面の被膜がワイピング部によ
って破壊され、かかる接続ピンはそのまま接触部と接触
するので、接続ピンとコンタクトピンとの電気的接続は
確実に且つ良好に行われる。
〔実施例〕
以下、第1図乃至第4図に基づき、本考案のコンタクト
ピンの一実施例を説明する。図中、1は従来例において
説明したソケット本体の収容孔内に配置されるコンタク
トピン、2は図示されていないICソケット取付用の基板
側に接続される接続端子、3はコ字状をなして接続端子
2に対して水平に配置された基部、4,5は自由端部4b,5b
の間隔を狭めるようにコ字状の基部3の対向面の上端縁
部から逆V字状をなして傾斜して立ち上がる第一接片及
び第二接片である。この第一接片4及び第二接片5は、
第1図に示すように夫々内側に傾斜して基部3から立ち
上がっている腕部4a,5aと腕部4a,5aの先端に設けられた
自由端部4b,5bと自由端部4b,5bから外側を向いて延び出
た導入部4c,5cと上記腕部4a,5a及び上記自由端部4b,5b
間の水平な折曲部の内側面で成る接触部4d,5dと自由端
部4b,5bの対向面から後述する第三接片とは逆方向に面
間隔が漸増して突出しかつ自由端部4b,5bの対向面に対
して傾斜した面を有する二つの導入部4c,5cの下端縁が
小さいR若しくはエッジ状に形成されて成るワイピング
部4e,5eとから成る。従って、第一接片4及び第二接片
5は相互に逆V字状をなしていると共に、導入部4c,5c
は自由端子4b,5bから拡開している。更に6は第一接近
4及び第二接片5と直交するようにコ字状の基部3の中
間面から立ち上がっている第三接片である。上記の場
合、ソケット本体内に配置されたコンタクトピン1と接
続ピンpとの関係は従来例と同様、ロック解除状態では
第2図に示したようにICパッケージPの接続ピンpが導
入部4c,5cの直前に位置付けられ、このような状態から
接続ピンpはコンタクトピン1の第三接片6に向けて移
動せしめられて(矢印C)ロック状態に至るようになっ
ている。
本考案のコンタクトピンは上記のように構成されている
から、接続ピンpは第3図に示したように、ロック解除
状態から導入部4c,5cにより案内されて自由端部4b,5b間
内へと進入するが、その際先づ接続ピンpはワイピング
部4e,5eと接触し、更にそのまま移動するので該ワイピ
ング部4e,5eの圧接によって接続ピンpがワイピング部4
e,5eと接触した部分の表面における絶縁性被膜は破壊せ
しめられる。更に接続ピンpは水平移動するが、次に上
記接触部分は接触部4d,5dと圧接し、従って第4図の如
く進入完了後の接続ピンpは接触部4d,5dにより挾持さ
れると共に第三接片6と接触している。このような状態
では特に接触部4d,5dは絶縁性被膜が除去された接続ピ
ンpと接触しているから両者の電気的接続は良好に確実
に行われている。又、ワイピング部4e,5eは接続ピンp
の絶縁性被膜に対して鋭く接触するので僅かな圧接力で
も該絶縁性被膜を簡単に破壊することができる。従って
第一接片4及び第二接片5の弾発力としては比較的小さ
くても十分であり、これにより接続ピンpの進入時の負
荷抵抗を従来の1/3〜2/3程度に少なくして装着操作を容
易にすることができる。
尚、上記自由端部4b,5bは腕部4a,5aから折曲部を介して
折り返さずに、該腕部4a,5aをそのまま延長して各上端
縁が最接近するように形成してもよく、その場合、接触
部4d,5d並びにワイピング部4e,5eは自由端部4b,5b及び
導入部4c,5cの夫々上端縁に沿って形成され、この場合
にも上記実施例と同様な作用効果が得られる。又、自由
端部4b,5bが鉛直になるように腕部4a,5aから折り曲げ、
その内側の適所に水平方向に沿って内方に突出するよう
にした接触部をプレス成形によって形成することもでき
る。更に、上記実施例においてはICソケットのコンタク
トピンとして説明したが、電気的接続を行なうための一
般のコネクターにも適用し得ることは勿論である。
〔考案の効果〕
上述のように本考案によれば、接続ピンがコンタクトピ
ンの導入部から接触部へ進入する際接続ピンはその接触
部分が必ずワイピングされるので導通不良を完全になく
すことができ、又、このワイピングを行うことにより接
触部の圧接力は従来例の1/3〜2/3程度まで減少させるこ
とができるので接続操作のための操作力が小さくて済
む。又、ワイピング部はプレス加工で打ち抜いたままの
状態でもワイピング作用に差し支えないので、製造上好
都合である等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のコンタクトピンの一実施例による斜視
図、第2図は該コンタクトピンの側面図、第3図及び第
4図はロック解除状態及び接続状態のコンタクトピンの
平面図、第5図及び第6図は従来のコンタクトピンを用
いたICソケットの基本動作を示す斜視図、第7図は従来
のコンタクトピンを用いたICソケットにおけるカバーの
接続ピン用貫通孔とコンタクトピンとの位置関係を示す
部分斜視図である。 1……コンタクトピン、2……接続端子、3……基部、
4……第一接片、4a,5a……腕部、4b,5b……自由端部、
4c,5c……導入部、4d,5d……接触部、4e,5e……ワイピ
ング部、5……第二接片、6……第三接片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コ字状の水平基部における対向面の上縁か
    ら、互いに間隔を狭めるように傾斜して立ち上がると共
    に、途中で折曲部が水平になるように屈曲し、且つ上部
    が互いに間隔を広げるように、その傾斜方向が逆になっ
    て更に立ち上がる自由端部になった対をなす第一接片,
    及び第二接片と、上記コ字状の水平基部における中央の
    辺の上縁から、上記第一,第二の各接片と直交した面で
    立ち上がる第三接片,及び上記中央の辺の下縁から垂下
    された接続端子とを有し、上記第一,第二の各接片の自
    由端部の対向面から、上記第三接片とは逆方向に面間隔
    が漸増して突出し、且つ上記自由端部の対向面に対して
    上方向へゆくほど間隔が広がるように傾斜した面を有す
    る二つの各導入部とによって構成され、上記第一,第二
    の各接片の折曲部を接触部とし、且つ上記二つの各導入
    部の下縁をワイピング部としたことを特徴とするコネク
    ター用コンタクトピン。
JP1988143924U 1988-11-02 1988-11-02 コネクター用コンタクトピン Expired - Lifetime JPH0713190Y2 (ja)

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JPH0264184U JPH0264184U (ja) 1990-05-14
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP4580430B2 (ja) 2008-02-21 2010-11-10 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 ソケットコンタクト及びpga型ic用ソケット

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