JPH07132984A - 線条体コイル用カバー及び包装方法 - Google Patents

線条体コイル用カバー及び包装方法

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JPH07132984A
JPH07132984A JP30125793A JP30125793A JPH07132984A JP H07132984 A JPH07132984 A JP H07132984A JP 30125793 A JP30125793 A JP 30125793A JP 30125793 A JP30125793 A JP 30125793A JP H07132984 A JPH07132984 A JP H07132984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
coil
sheet
bundle
packaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30125793A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kubo
昇 久保
Hisashi Honma
久之 本間
Tamotsu Otsuka
保 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は硬鋼線、ピアノ線等の線条体コイル
を、使い易くしかも防錆油等の漏洩なく包装するカバー
並びにその包装方法を提供しようとするものである。 【構成】 包装すべき線条体コイルWの束外径より大径
の円錐型筒状乃至筒状のプラスチックシート1におい
て、該シートの上縁部2と下縁部3を残した中央部内面
上に繊維質層4を設け、かつ上記シートの上下両端縁に
は伸縮性を付与してなるカバー並びに同カバーを用いて
包装することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属線条体のコイル、特
に硬鋼線、ピアノ線等防錆油の様な表面処理剤の付着し
た線条体コイルの包装に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種コイルの包装法としては、
図4に示す様なコイルの束外周をクラフト紙等の包装用
テープで二重巻する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の包装法によ
るものにおいては、線条体表面に防錆油等の防錆や次加
工のために塗布した表面処理剤の付着したものは、テー
プ巻間に隙間が出来易く、コイルの保管や輸送中に該処
理剤が流出、脱落するおそれがある。
【0004】また流出しなくても、包装コイルを縦に置
いておけば、処理剤が下半分の包装部分外面にまで滲み
出して周囲や床を汚し、その対応が求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の包装用
紙のテープ巻のみによる包装を改め、非透水性のポリエ
チレン等のプラスチックシート製のカバーを用いること
を第1の特徴とする。このカバーは円錐型筒状または筒
状で、上、下両縁部にはゴム紐等を通して伸縮性を付与
し、中央部内周面上にはクレープ紙を貼り付ける等して
繊維質層が形成されている。
【0006】なお上記の筒状の直径は、包装すべき線条
体コイルの束外径より僅かに大きく、繊維質層の幅は線
条体コイルの束の高さHより大きく、大体束断面外周長
さ乃至その1/2 の範囲内で選択される。
【0007】このカバーを用いた包装は次の様にして行
われる。先ずカバーの下縁部端のゴムを引き伸ばして拡
げ、コイルの上側面より被ぶせ、下側面に達した後、こ
のゴムを縮めれば、コイルの束周面は上、下縁部端のゴ
ムに締めつけられたカバーに包被された形となる。
【0008】次にこの包被カバーの外周面上より、クレ
ープ紙、クラフト紙等よりなる包装用テープを巻きつけ
れば包装は完了する。以下その詳細を図示する実施例に
よって説明する。
【0009】
【実施例】図1Aは本発明カバーの構成を示す模式的な
斜視図で、円錐型筒状ポリエチレンシート1の上端部2
の直径は63cm、下端部3の直径は69cm、上端、下端間の
幅は46cmである。該シート1の内周面上には上端部2の
3.5cm 、下端部3の10cmを残して中央部の幅L全体にク
レープ紙が貼り付けられて繊維質層4を形成している。
【0010】該シートの上端及び下端を折り曲げて夫々
ゴム紐2'、3'を包んで融着する。各ゴム紐を結んだ直径
は29cm、33cmとし、このゴム紐直径は勿論伸ばして大き
く拡大することが出来る。このカバーの横断面A−Aを
図1Bに示す。
【0011】次に図2、A,B及び図3により、上記カ
バーを用いて外周直径D60cm、束高さH15cmの硬鋼線コ
イルWを包装する方法を説明する。先ず図2Aに示す様
な直径65cmで、外周中央部に周方向の溝5と、1部を溝
5より半面を欠け6させたプラスチックまたはアルミニ
ウム製カバー装着用リング7に、カバー1の下端部3を
被ぶせてゴム紐3'をリング7の溝5上に位置させて、ゴ
ム紐をリング7の円周に沿って伸ばし拡げる。
【0012】これによりカバー1は図2Bの様に下端部
3側が拡げられるので、コイルWの上側面より下側面に
向って被せる。この時上端部2側はゴム紐2'により縮め
られており、シートのみの部分の幅も少いのでコイルW
の上側面をしっかりと包み込む。カバーの下端部3がコ
イルWの下側面を過ぎれば、リング7の溝5よりゴム紐
を外す。このゴム紐外しを欠け6の部分より始めれば外
し易く、外せばゴム紐は縮んで、カバーの下端部3がコ
イルWの下側面を包み込み、結局、コイルWの略全外周
面がカバー1で包被されることとなる。尚、シートを円
錐型としたり、下端部3のシートのみの部分を長くした
のは、装着用リング7による拡大、包被を容易にするた
めである。
【0013】次に図3に示す様に、包被カバーの外周上
より、クラフト紙等の包装用テープ8でコイルWを一重
巻して包装を完了する。勿論従来の様に二重巻してもよ
いが、カバーの包被により充分な保護ができているの
で、作業効率上、コスト上一重巻を選択した。
【0014】
【作用】上記の様に構成されたカバーは、線条体コイル
を一人で簡単に包被することが出来、また包被カバー上
をテープ巻するのに、上下両端部は伸縮性でなじみ邪魔
にならない。特に、シートの中央内周面上にはクレープ
紙等による繊維質層が設けてあるので、コイルに塗着さ
れた防錆油等の余分なものは此処に吸着され、その外面
側の非透水性のプラスチックシートと相俟って、包装外
面に滲み出すことはない。また最外層となるテープ巻き
間に隙間を生じることも防がれる。
【0015】なお上記実施例においては、円錐型筒状シ
ートを使うものについて示したが、通常の筒状シートを
使うことも出来、またシートの材料、上、下端部の構
造、クレープ紙、カバー装着用リング等、最も好ましい
ものについて説明したが、これらは必要により変更した
り、省略出来ることは云うまでもない。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記の様な構成を有しているの
で、カバーの製作は容易、安価であり、これを用いて包
装するのに格別新しい技能は必要なく、従来のテープ巻
包装に付隨して一人の作業者で充分に行うことが出来
る。しかも包装された線条体コイルから、防錆油等が漏
れたり滲み出すことはなく、品質上、作業環境上極めて
有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】A,Bは本発明のカバー実施例を説明する模式
的な斜視図及びそのA−A断面図である。
【図2】A,Bはカバー装着用リングの斜視図及び線条
体コイルにカバーを被ぶせる状態を説明する模式的な斜
視図である。
【図3】カバーで包被された線条体に包装用テープを巻
付ける状態を示す模式的斜視図である。
【図4】従来の線条体コイルの包装方法を示す模式的斜
視図である。
【符号の説明】
1 ポリエチレンシート 2 シート1の上端部 2' 上端部2のゴム紐 3 シート1の下端部 3' 下端部3のゴム紐 4 シート1の内周面上に設けた繊維質層 L 繊維質層4の幅 7 カバー装着用リング 6 リング7の1部における半面欠け 5 リング7の外周溝 8 包装用テープ W 硬鋼線コイル D コイルWの外周直径 H コイルWの束高さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装すべき線条体コイルの束外径より大
    径の円錐型筒状乃至筒状の非透水性のシートにおいて、
    上縁部及び下縁部を除いた前記コイルの束高さよりも大
    きい幅の中央部内周面上に繊維質層を設け、かつ上記上
    縁部及び下縁部の夫々端縁には伸縮性を付与してなるこ
    とを特徴とする線条体コイル用カバー。
  2. 【請求項2】 非透水性のシートはポリエチレン製であ
    り、該シート部分のみの上縁部の幅は下縁部の幅より小
    さく、繊維質層は該シートにクレープ紙を貼り合わせて
    形成され、端縁の伸縮性付与は該シートの上下両端縁を
    夫々折り曲げてゴム紐を通し、折り曲げ端を封着してな
    ることを特徴とする請求項1記載のカバー。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のカバーの下端縁
    を伸ばして拡げ、線条体コイルの上側面より被ぶせ、下
    端縁がコイルの下側面に達した後下端縁を縮めて、該コ
    イルの束外表面を該カバーの上、下端縁の縮みにより包
    被し、包被外周面上より該コイル束に包装用テープを巻
    きつけることを特徴とする線条体コイルの包装方法。
  4. 【請求項4】 請求項3の方法により包装された線条体
    コイル。
JP30125793A 1993-11-05 1993-11-05 線条体コイル用カバー及び包装方法 Pending JPH07132984A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101325420B1 (ko) * 2012-08-17 2013-11-04 주식회사 포스코 소재 커버캡 장치
JP2023543731A (ja) * 2020-10-19 2023-10-18 中天鋼鉄集団有限公司 Oa軸用快削鋼熱間圧延線材の生産方法

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