JPH07133793A - 真空ポンプ - Google Patents

真空ポンプ

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Publication number
JPH07133793A
JPH07133793A JP27929293A JP27929293A JPH07133793A JP H07133793 A JPH07133793 A JP H07133793A JP 27929293 A JP27929293 A JP 27929293A JP 27929293 A JP27929293 A JP 27929293A JP H07133793 A JPH07133793 A JP H07133793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
final stage
pump
flow passage
suction port
gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP27929293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Mase
正弘 真瀬
Kazuaki Nakamori
数明 中盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP27929293A priority Critical patent/JPH07133793A/ja
Publication of JPH07133793A publication Critical patent/JPH07133793A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】25は最終段円周流ポンプのステータ流路、2
6はその吸込口、27はその排気口である。最終段円周
流ポンプインペラ背面軸付根に軸を囲む環状流路23を
設け、環状流路23と最終段円周流ポンプステータ流路
の吸込口26を連絡流路24によって連通させた。 【効果】軸シールからポンプ側に流入したシールガスは
環状流路に集まり、連絡流路により最終段ポンプステー
タ吸込口に流れるので、最終段ポンプインペラ背面はシ
ールガスによって冷却されることがなく、析出性ガスの
固体の析出固着が防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気口を大気圧付近の
圧力とする真空ポンプ、特に半導体製造装置で排気ガス
が温度や濃度条件により、固形物を析出する場合に好適
な多段真空ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の排気口を大気圧付近の圧力とする
真空ポンプは、例えば、実開昭62−156189号公報があ
る。本例は、図1に示すように、吸気口2Aと排気口2
Bを有するハウジング2に、回転軸1が軸受7,10を
介して回転自在に支承されており、回転軸1はモータ1
1により駆動される。回転軸1の一方には遠心圧縮ポン
プ段5、および円周流圧縮ポンプ段14が取りつけら
れ、吸気口2Aから吸入された気体は、混心圧縮ポンプ
段5,円周流圧縮段14によって順に圧縮され、排気口
2Bから排気されるようになっている。排気口2Bと軸
受7の間には、非接触シール16があり、ラビリンス式
シールの構造(図3)となっている。図3において、1
6A,16Bはラビリンスシール、19はパージガス導
入路である。流路側のガスと軸受側の油が接しないよう
に、パージガス導入路19より、窒素等のパージガスを
供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、パージ
ガス導入路19からポンプ側へ入ったガスが最終段イン
ペラ12Aの背面を通ってポンプ流路へ流れるが、パー
ジガスは通常、通常なので、高温となっている最終段イ
ンペラ12Aの背面と対向するステータ面を冷却する。
従って、ポンプが、温度低下によって生成物を析出する
性質のガス、例えば、AlCl3 等を排気している場合
には、最終段インペラ12A裏面に生成物が付着し、最
悪の場合にはロータロックに至るという問題があった。
【0004】本発明の目的は、ポンプ内の最終段インペ
ラ背面の反応生成物の付着堆積を防止し、より長時間の
連続運転を可能にする多段真空ポンプを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は最終段インペラ背面とステータとの、シー
ルパージガスが流入する隙間に、軸を一周する環状流路
を設け、該環状流路と最終段ポンプの吸込口とを流路を
設けて連通させる。
【0006】
【作用】軸シールからポンプ内に流入する常温のシール
ガスは、最終段インペラ背面に設けた環状流路に集めら
れ、高温となっている最終段ポンプの吸込口に導かれ
る。最終段ポンプの吸込口は最終段ポンプの中で圧力が
最も低い部分なので、シールガスは全量吸込口へ流入
し、高温の排気ガスと混合して高温となり、圧縮排気さ
れる。よって最終段インペラの背面を常温のシールガス
が流れて冷却することがなくなり、排気ガスの反応生成
物の発生付着を防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明を適用した真空ポンプの全体構造を
示す断面図である。図1において回転軸1は吸気口2A
と排気口2Bを有するハウジング2を貫通し、軸受7,
10を介して回転自在に支承されており、回転軸に組込
まれたモータ11により駆動される。流路は、ロータ1
2,ステータ13によって構成され、吸気口2A側から
順次連設された遠心圧縮ポンプ段5、および円周流圧縮
ポンプ段14によって気体が順に圧縮され、排気口2B
から大気に排気される。ロータ12はオーバハング構造
になっており、吸気口2A側には軸受がない。また排気
口2Bと軸受7の間には、ガスパージ形の非接触シール
16とインペラ背面付根の環状流路23があり、環状流
路23連絡流路24によって最終段インペラの吸込口へ
連通している。環状流路23の部分の詳細を図2で説明
する。
【0008】図2において、25は最終段円周流ポンプ
のステータ流路、26はその吸込口、27はその排気口
である。環状流路23は、ステータに設けた溝状の流路
24によってステータ流路の吸込口26に連通してい
る。図1において、パージガス導入路19から流入した
ガスは、軸受室15と環状流路23へと分れて流れるこ
とによってシールの目的を果している。シールガスは、
通常常温であるが、環状流路23に流入したシールガス
は、流路24によって最終段ポンプの吸込口26へと導
かれ、ステータ流路25の中でインペラによって撹拌さ
れて高温になり、ステータの排気口27から排出され
る。ステータ流路25の吸込口26は、最終段で圧力が
最も低い部分であり、従って、吸込口26に連通された
流路24及び環状流路23も吸込口26とほぼ同等の低
い圧力となる。よって、最終段インペラ背面では圧力の
高いステータ流路25から環状流路23に向う流れ、す
なわち、高温気体の流れが発生し、インペラ背面および
その対向ステータ面の温度を上昇させて、反応生成物の
析出付着を妨げる。環状流路23と連通流路24がない
場合は、シールガスが最終段インペラ背面を通ってステ
ータ流路25へと流れるためインペラ背面が常温シール
ガスによって冷却され、インペラ外周の圧力分布によっ
てインペラ背面に混入してくる反応ガスから付着物が発
生しやすくなるが、本実施例によって付着物の発生を防
止できる。
【0009】図3は第二の実施例である。図1で示した
遠心圧縮ポンプ段のみを多段に重ねて真空から大気圧へ
の排気を行うよう構成した場合であり、最終段ポンプ,
軸シール,軸受の部分を示している。前段の戻り流路羽
根30を通過したガスは、最終段ポンプ吸込口26を経
て最終段インペラ12Aの羽根29で加圧され、排気さ
れる。
【0010】シールガス導入孔19から入ったシールガ
スは、ポンプ側と軸流側に分かれて流れる。ポンプ側へ
入ったシールガスは、環状流路23に集まり、最終段イ
ンペラ12Aに設けた連通孔28を通じて最終段ポンプ
吸込口26に入り、羽根29で昇圧昇温されて排気され
る。環状流路23の圧力は、最終段ポンプ吸込口とほぼ
同じとなるので、インペラ12Aの背面の隙間流れは、
インペラ12Aの外周から環状流路への高温ガスの流れ
となる。よってインペラ12Aの温度低下、ひいては反
応性ガスの析出付着を防止することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、ポンプの最終段インペ
ラの背面が低温のシールガスの流入によって冷却される
ことを防止し、その結果、ポンプが、低温で固体を析出
する反応性ガス(例えばAlCl3)を排気する場合に
も、固体析出によるインペラとステータの固着を防止
し、より長時間の連続運転を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る真空ポンプの縦断面
図。
【図2】図1のポンプの最終段ポンプのステータ流路の
説明図。
【図3】本発明の第二の実施例の説明図。
【図4】従来技術例の真空ポンプの縦断面図。
【図5】図4の最終段インペラと軸シール部の断面図。
【符号の説明】
23…環状流路、24…連絡流路、25…円周流ポンプ
のステータ流路、26…ステータ流路の吸込口、27…
ステータ流路の排気口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気口と排気口を有するハウジングと、前
    記ハウジング内に固定されたステータと、前記ハウジン
    グ内に回転自在に支承されたロータから成り、軸受とポ
    ンプ流路の間にガスパージ形の非接触シールを設け、前
    記吸気口から吸込まれた気体を前記排気口から、直接、
    大気に排気する多段真空ポンプにおいて、前記ロータの
    前記排気口側の最終段インペラと前記ステータの間の、
    シールパージガスが流れ込む隙間に、ロータ軸を囲む環
    状の流路を設け、前記環状流路と最終段ポンプの吸気口
    とを、流路で連通させたことを特徴とする多段真空ポン
    プ。
JP27929293A 1993-11-09 1993-11-09 真空ポンプ Pending JPH07133793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27929293A JPH07133793A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 真空ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

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JP27929293A JPH07133793A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 真空ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07133793A true JPH07133793A (ja) 1995-05-23

Family

ID=17609142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27929293A Pending JPH07133793A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 真空ポンプ

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JP (1) JPH07133793A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006525467A (ja) * 2003-05-08 2006-11-09 ザ ビーオーシー グループ ピーエルシー シール組立体の改良

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