JPH0713526Y2 - くるみボタン - Google Patents

くるみボタン

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JPH0713526Y2
JPH0713526Y2 JP1989001830U JP183089U JPH0713526Y2 JP H0713526 Y2 JPH0713526 Y2 JP H0713526Y2 JP 1989001830 U JP1989001830 U JP 1989001830U JP 183089 U JP183089 U JP 183089U JP H0713526 Y2 JPH0713526 Y2 JP H0713526Y2
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JP
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sheet member
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shaped
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精 武田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ボタン表面を外装用シート部材で覆ったくる
みボタンに関するものである。
〔従来の技術〕
この種のくるみボタンとしては、第6図に示すように、
金属製の皿状部材aの表面を布等の外装用シート部材
(これはボタンを縫い付ける衣服に合わせて種々の色に
選択される。)bで覆い、この状態で、衣服に対する縫
着用リングcを裏面に装着した金属製の板状部材dを前
記皿状部材aに嵌め込んで、シート部材bの外周縁を皿
状部材aの内側に巻き込み、次いで、皿状部材aの環状
垂下部分eを内側にかしめて(塑性変形させて)、皿状
部材aからの板状部材dの抜け止め状態で、シート部材
bを固定したものが知られている。
尚、板状部材dとして、縫着用リングを板状部分に一体
成形した合成樹脂製のものが、既に公知であるかも知れ
ない。
いずれにしても、くるみボタンのうち、少なくとも皿状
部材aは金属製であり、環状垂下部分をかしめることに
より、皿状部材aからの板状部材dの抜け止め状態でシ
ート部材bを固定する構造である。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし乍ら、上記の従来例では、皿状部材aが金属製で
あめため、洗濯等により皿状部材aに錆が発生し、表面
のシート部材bに錆が浮き出て見苦しくなることがあ
り、ひどい場合には、衣服まで汚すことがあった。
また、金属製皿状部材aの環状垂下部分eをかしめるこ
とによってシート部材bを固定する構造であるため、金
属製皿状部材aの特にエッジなどによってシート部材b
を損傷することがあった。
即ち、環状の垂下部分eをかしめる前の階段を拡大して
第7図に示したように、前記皿状部材aの表面を外装用
シート部材bで覆い、この皿状部材aに板状部材dを嵌
め込んで、外装用シート部材bの外周縁を環状の垂下部
分eに巻き込んだ状態では、外装用シート部材bが皿状
部材aの表面と環状垂下部分eの内面とにしっかりと密
着した状態にあって、この状態で皿状部材aの環状垂下
部分eを板状部材d側に折り込むようにかしめると、外
装用シート部材は、それの皿状部材aの表面側の面部が
緊張されて、特に、環状垂下部分e下端のエッジ部fや
環状垂下部分eの屈曲形成部hなどの屈曲部でシート部
材bに強烈な引っ張り力が作用し、この屈曲部位f,hで
シート部材bが極端に強度低下を来して、時には環状垂
下部分eをかしめた際に、特にエッジ部fでシート部材
bが破れたり、或いは、上記の屈曲部位f,hが衣服等で
擦れて、シート部材bが短期間で綻びたりする問題があ
ったのである。
本考案は、かゝる実情に鑑みて、発錆の問題がなく、し
かも、外装用シート部材に無理を掛けないで、ボタン表
面を覆えるようにしたくるみボタンを提供することを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案が講じた技術的手
段は、次の通りである。即ち、本考案によるくるみボタ
ンは、雌部材と、この雌部材の表面を覆う外装用シート
部材と、前記雌部材とによって外装用シート部材の外周
縁を挟持する雄部材とから成り、前記雌部材と雄部材と
がそれぞれ合成樹脂製であって、前記雌部材が、係止片
を備えた嵌合用の貫通孔を中央に有する皿状部分と、そ
の外周部から垂下した環状垂下部分とを備え、前記雄部
材が、前記貫通孔に挿入されて係止片に抜け止め係止さ
れる嵌合用突起部と、この抜け止め係止下において前記
環状垂下部分の内側に嵌合し且つ外装用シート部材の外
周縁を挟持する板状部分と、この板状部分の裏面側に突
出した縫着用リング状部分とを備えて成る点に特徴があ
る。
〔作用〕
上記の構成によれば、雌雄の部材が合成樹脂製であるた
め、洗濯等によって錆が発生せず、長期間、美麗な外観
を保ち得る。
また、雄部材の突起部を雌部材の貫通孔に抜け止め嵌合
させ、かつ、これと同時に、雄部材の板状部分を雌部材
の環状垂下部分の内側に嵌合させる際に、外装用シート
部材の外周縁を環状垂下部分の内側に巻き込んで、この
シート部材の外周縁を、環状垂下部分とこれに嵌合され
る板状部分とで挟持させるだけであるから、即ち、環状
垂下部分をかしめるときのような緊張しのダメージを外
装用シート部材に与えることがないので、外装用シート
部材の取り付けに際して、外装用シート部材を損傷する
虞れがなく、シート部材が雌部材の屈曲部で衣服等に擦
れても、外装用シート部材が短期間で綻びるようなこと
もない。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図〜第3図は本考案に係るくるみボタンの詳細図、第
4図はくるみボタンの構成と製造方法の説明図、第5図
はボタン本体1の断面図を示している。
このくるみボタンは、それぞれ合成樹脂製の雌部材6と
雄部材10とによるボタン本体1と、前記雌部材6の表面
を覆う外装用シート部材(布、樹脂シート、皮等が適宜
使用される。)2とから成る。
この内の雌部材6は、嵌合用の貫通孔3を中央に有する
皿状部分4と、その外周部から環状垂下部分5とを備え
ており、前記貫通孔3の下部側には、ガイド用の斜下面
3bに連なった係止片3aが設けられ、また、皿状部分4の
裏面側には放射状の補強リブ4aが設けられ、更に、環状
垂下部分5の下端面にはスパイク(小突起)5a…が設け
られている。
一方、雄部材10は、前記貫通孔3に挿入されて係止片3a
に抜け止め係止される係合爪7aを備えた嵌合用突起部7
と、この抜け止め係止下において前記環状垂下部分5の
内側に嵌合し且つ外装用シート部材2の外周縁を挟持す
る板状部分8と、この板状部分8の裏面側に突出した縫
着用リング状部分9とを備えている。
尚、縫着用リング状部分9の形状は円形でもよく、衣服
の裏側に挿通して縫い付ける場合は、衣服を貫通しやす
いように先の尖った形状にすることが望ましい。
また、前記皿状部分4の表面および嵌合用突起部7の先
端表面は、なだらかな曲面に形成されており、第5図に
示すように、前記貫通孔3に嵌合用突起部7を挿入させ
て、この嵌合用突起部7の係合爪7aを貫通孔3の係止片
3aに抜け止め係止させた雌雄の部材6,10の連結下におい
て、それらの表面が面一状を呈するように配慮されてい
る。
前記外装用シート部材2は、第4図に示すように、雌部
材6よりもやや大きい円形状を呈するものであって、く
るみボタンの製造に際しては、ひの外装用シート部材2
を、雌部材6の皿状部分4および環状垂下部分5の表面
を覆わせるように配置し、かつ、その外周縁を皿状部分
4の裏側にまわり込ませた状態で、雄部材10の嵌合用突
起部7を雌部材6の貫通孔3に挿入し、この嵌合用突起
部7の係合爪7aを貫通孔3の係止片3aに抜け止め係止さ
せて、雄部材10の板状部分8を雌部材6の環状垂下部分
5の内側に嵌合させるのである。
この板状部分8の環状垂下部分5への嵌合に伴って、前
記外装用シート部材2は、その外周縁が扱かれるように
して環状垂下部分5の内部に巻き込まれ、かつ、そのシ
ート部材2の厚さ分、環状垂下部分5または板状部分8
が弾性変形して、この板状部分8の周端部と環状垂下部
分5の内面と間で、これらとの摩擦力によってシート部
材2が固定されるのである。
即ち、環状垂下部分5をかしめることなく、従って、環
状垂下部分5下端のエッジ部や環状垂下部分5の屈曲形
成部などの屈曲部でシート部材2に強烈な引っ張りによ
る緊張のダメージを与えることなく、シート部材2の外
周縁を、環状垂下部分5とこれに嵌合される板状部分8
とで挟持させるだけであるから、外装用シート部材2の
取り付けに際して、この外装用シート部材2を特にエッ
ジ部で損傷する虞れがなく、勿論、上記の屈曲部位で外
装用シート部材2が衣服等に擦れても、シート部材2が
短期間で綻びるようなこともない。
上記の雌部材6に対する雄部材10の嵌合下において、環
状の垂下部分5に巻き込まれたシート部材2の外周縁
が、この環状垂下部分5と板状部分8とで強固に挟持固
定することに加えて、環状垂下部分5の下端面にはスパ
イク5a…を設けているので、外装用シート部材2を一層
確実に滑り止めすることができる。
尚、雌雄の部材6,10の材料樹脂の嵌合体6,8さによって
は、嵌合用突起部7の先端側に割溝を形成して、貫通孔
3との弾性嵌合を円滑に行えるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案は、上述した構成よりなり、雌雄の部材が合成樹
脂製であるため、洗濯等によって錆が発生せず、錆が外
装用シート部材の表面に浮き上がる虞れがないので、長
期間、美麗な外観を保ち得る効果がある。
また、雄部材の突起部を雌部材の貫通孔に抜け止め嵌合
させ、かつ、これと同時に、雄部材の板状部分を雌部材
の環状垂下部分の内側に嵌合させる際に、外装用シート
部材の外周縁を環状垂下部分の内側に巻き込んで、この
シート部材の外周縁を、環状垂下部分とこれに嵌合され
る板状部分とで挟持させるだけであるから、シート部材
に強烈な引っ張りによる緊張のダメージを与えることが
なく、従って、外装用シート部材の取り付けに際して、
外装用シート部材を特にエッジ部で損傷する虞れがな
く、或いは、外装用シート部材が屈曲部で衣服等に擦れ
ても、外装用シート部材が短期間で綻びるようなことも
ない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は衣服に取り付
けたくるみボタンの概略斜視図、第2図はくるみボタン
の一部を破断した斜視図、、第3図はくるみボタンの断
面図、第4図はくるみボタンの構成と製造方法の説明
図、第5図は雌雄の部材の断面図である。 第6図は従来例のくるみボタンの断面図、第7図は環状
垂下部分をかしめる前のくるみボタンの要部の断面図で
ある。 2……外装用シート部材、3……貫通孔、3a……係止
片、4……皿状部分、5……環状垂下部分、6……雌部
材、7……嵌合用突起部、8……板状部分、9……縫着
用リング状部分、10……雄部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】雌部材と、この雌部材の表面を覆う外装用
    シート部材と、前記雌部材とによって外装用シート部材
    の外周縁を挟持する雄部材とから成り、前記雌部材と雄
    部材とがそれぞれ合成樹脂製であって、前記雌部材が、
    係止片を備えた嵌合用の貫通孔を中央に有する皿状部分
    と、その外周部から垂下した環状垂下部分とを備え、前
    記雄部材が、前記貫通孔に挿入されて係止片に抜け止め
    係止される嵌合用突起部と、この抜け止め係止下におい
    て前記環状垂下部分の内側に嵌合し且つ外装用シート部
    材の外周縁を挟持する板状部分と、この板状部分の裏面
    側に突出した縫着用リング状部分とを備えて成ることを
    特徴とするくるみボタン。
JP1989001830U 1989-01-10 1989-01-10 くるみボタン Expired - Lifetime JPH0713526Y2 (ja)

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JPH0292706U JPH0292706U (ja) 1990-07-24
JPH0713526Y2 true JPH0713526Y2 (ja) 1995-04-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5790609U (ja) * 1980-11-22 1982-06-04
JPS5839521A (ja) * 1981-09-03 1983-03-08 Nissan Motor Co Ltd 車体のエンジン支持構造
JPS61187600U (ja) * 1985-05-17 1986-11-22
JPS6313011U (ja) * 1986-07-02 1988-01-28

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JPH0292706U (ja) 1990-07-24

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