JPH0713575Y2 - 折りたたみ飲食具 - Google Patents

折りたたみ飲食具

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JPH0713575Y2
JPH0713575Y2 JP3684292U JP3684292U JPH0713575Y2 JP H0713575 Y2 JPH0713575 Y2 JP H0713575Y2 JP 3684292 U JP3684292 U JP 3684292U JP 3684292 U JP3684292 U JP 3684292U JP H0713575 Y2 JPH0713575 Y2 JP H0713575Y2
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JP
Japan
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handle
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tip
window
hinge
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Application number
JP3684292U
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JPH0619642U (ja
Inventor
範雄 吉田
Original Assignee
埼玉プラスチック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は端部にマドラ、スプーン
或いはフォーク等の機能部を設け、柄の途中で折りたた
めるようにした合成樹脂製の簡易飲食具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】飲食に使用されるマドラやスプーン或い
はフォーク等を折りたたみ可能に形成し、不使用時に小
形にして収納や携帯の便を向上させたものは周知であ
り、先願考案としても例えば実公昭61−3426号な
どが知られている。
【0003】しかし上記考案は薄肉連結部で折りたたみ
自在にされた主柄と補助柄を伸ばすと、それらの連結部
付近に設けられたピンと溝が抜け易い方向に嵌合してそ
の状態を保つ構造のため、使用中にピンと溝の嵌合が外
れて折れまがり易いとか、或いは折りたたんだ補助柄を
嵌合、保持するのにリブを表面に設けているため、保持
力を高めるようにリブを高くすると使用中に異和感を生
じる、さらには構造が複雑でアンダカットの処理が難し
い等の問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記の点に着
目してなされたもので、その課題は伸長時、折りたたみ
時のいずれのときでも簡単に曲がったり、外れたりせ
ず、常に扱いやすく、かつまたアンダカットになるよう
な成形上の無理をなくした構造とし、確実な伸長と折り
たたみができるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は折りたたみ式の飲食具について、柄の基部3に
薄肉ヒンジ4を介して一体化した柄の先部5を垂直な位
置関係で型成形し、前記柄の基部3のヒンジ4を設けた
端部6に隣接して該基部3を垂直方向に貫通する第1の
窓口7を形成し、柄の基部3と先端5を伸ばしたときに
第1の窓口7を閉じる重合片8を柄の先部5のヒンジ4
を設けた端部9より垂直方向下方に突出させて形成する
とともに、第1の窓口7を重合片8が閉じたときに、重
合片8と係合して柄の基部3と先部5を伸ばした状態に
保持する係合手段10を第1の窓口7と重合片8との間
に形成し、さらに柄の基部3より垂直方向上方かつ側方
へ突出する係止部11を側方突出部分の成形のための型
抜き口12とともに形成し、柄2をヒンジ4で曲げて先
部5と基部3を重ねたときに、上記係止部11の挿通、
係止が可能な第2の窓口13を柄の先部5に左右方向へ
貫通するように形成するという手段を講じたものであ
る。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して説明する。実施例は、本
考案をマドラについて適用した場合のもので、かき混ぜ
るための小型のスプーン状の機能部1が細長い柄2の先
端に設けられた形状を有し、柄2の中程に薄肉ヒンジ4
を設けて折りたたみ式にしており、全体が合成樹脂から
なる(図1)。
【0007】柄2は基部3と、前記機能部1を先端に有
する先部5とに、ヒンジ部4を境に分けられ、基部3の
ヒンジ4を設けた端部6に隣接して、該基部3を垂直方
向に貫通する第1の窓口7が形成され、基部3に対して
先部5を伸ばしたときに第1の窓口7を閉じる重合片8
が前記先部5のヒンジ4を設けた端部9より長手方向へ
突出するように形成されている(図2)。
【0008】基部3のヒンジ端部6は柄2の肉厚の2分
の1程で、それの下に重なる先部5のヒンジ端部9に続
く重合片8も同程度の厚さを有し、柄の先部5と基部3
とを伸ばしたときに互いに接触して伸長状態に保つ規定
面6a、8aが前記ヒンジ端部6と重合片8の対向面に
形成されている(図4、図5参照)。
【0009】前記柄の基部3と先部5を伸ばしたとき
に、柄2を直状に保持するために、基部3に設けた第1
の窓口7の口壁に突部10bが突出して設けられ、第1
の窓口7を閉じる重合片8の先端部付近にその突部10
bと係合可能な突部10aが突出して設けられる(図
2、図4)。これら2箇所の突部10a、10bは柄2
を伸長状態に保つ係合手段10を構成する。
【0010】さらに柄2の基部3には、垂直方向上方か
つ側方へ突出する係止部11が形成されており、該係止
部11を設けた基部3にはその側方突出部分11aの成
形のための型抜き口12が並設されている(図2)。こ
の係止部11は、柄の基部3に折りたたんで重ねられる
先部5に形成された第2の窓口13に挿通、係止される
(図3、図5鎖線)。
【0011】このような構成の飲食具は図2に示された
状態、即ち柄2の基部3を水平にしたとき、これに薄肉
ヒンジ4を介して先部5が垂直に立つ形状に型成形され
る。このようにすることにより、本案飲食具を射出成形
する金型を最も合理的に構成することができる。
【0012】成形金型の例は図6に示されており、柄2
の基部3及び先部5の上面側が、本案飲食具の機能部1
とともに、直角をなす型面に形成された型窩を有する第
1金型21と、それとともに基部3の下面側を成形する
ための型窩をなす第2金型22と、第2金型22に隣接
し、それとともに飲食具の重合片8の周辺部を成形する
ための第3金型23と、第1、第3金型21、23に隣
接し、柄2の先部と機能部1の下面側を成形するための
第4金型24とからなる。
【0013】このように金型の構成をしたことにより、
本案飲食具をヒンジ4を境に90度曲げた形状に型成形
するようにした結果、第1窓口7と係止部11とは第1
金型21により、同窓口下部の突部10bと係止部突出
部分11aを含む型抜き口12とは第2金型22により
夫々型成形され、マドラの凹形状は第1金型21によ
り、第2窓口13は第1金型24により型成形されるの
で、アンダカットになる箇所がない。
【0014】図6中、25は型抜き口12を形成するピ
ン状のスライドコア、26は突き出しピン、27はスラ
イドコアである第4金型24の摺動に用いるアンギュラ
ピンを示す。
【0015】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、図2に示すように基部3と先部5と
が直角の状態で非常に容易に射出成形され、先部5を基
部3上に折りたたむことにより長さが半分になり(図
3)、伸ばすと一直線状になる(図1)。折りたたみ状
態では係止部11が第2の窓口13に挿通、係止される
ため簡単には外れず、伸ばした状態ではヒンジ両側の規
定面6a、8aが重合しかつ係合手段10が係合して柄
2を一直線状に保つので、使用中に折れ曲がってしまう
おそれもない。
【0016】従って本考案によれば、成形上の無理をな
くした折りたたみ伸長構造が提供され、形成された折り
たたみ構成は、意図して操作するとき以外には外れた
り、折れ曲がったりすることもない効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案飲食具の一実施例を示す斜視図。
【図2】同上の成形状態の一部省略縦断面図。
【図3】折りたたみ状態の縦断面図。
【図4】ヒンジ部の伸長状態の拡大縦断面図。
【図5】係止部の係止状態を示す拡大縦断面図。
【図6】本案飲食具を成形する金型の断面図。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部にマドラ、スプーン、フォーク等の
    機能部1を有し、柄2の途中で折りたためるようにした
    合成樹脂製の簡易飲食具であって、柄の基部3に薄肉ヒ
    ンジ4を介して一体化した柄の先部5を垂直な位置関係
    で型成形し、前記柄の基部3のヒンジ4を設けた端部6
    に隣接して該基部3を垂直方向に貫通する第1の窓口7
    を形成し、柄の基部3と先端5を伸ばしたときに第1の
    窓口7を閉じる重合片8を柄の先部5のヒンジ4を設け
    た端部9より垂直方向下方に突出させて形成するととも
    に、第1の窓口7を重合片8が閉じたときに、重合片8
    と係合して柄の基部3と先部5を伸ばした状態に保持す
    る係合手段10を第1の窓口7と重合片8との間に形成
    し、さらに柄の基部3より垂直方向上方かつ側方へ突出
    する係止部11を側方突出部分の成形のための型抜き口
    12とともに形成し、柄2をヒンジ4で曲げて先部5と
    基部3を重ねたときに、上記係止部11の挿通、係止が
    可能な第2の窓口13を柄の先部5に左右方向へ貫通す
    るように形成したことを特徴とする折りたたみ飲食具。
  2. 【請求項2】 係合手段10は、重合片8の先端部に形
    成した突部10aと、第1の窓口7の口壁に形成した突
    部10bとを備えており、さらに両突部10a、10b
    が係合したときに、相互に接触して柄の基部3と先部5
    を伸ばした状態に規定する規定面6a、8aを、ヒンジ
    4を設けた端部6と重合片8の対向面に夫々設けた構成
    を有する請求項第1項記載の折りたたみ飲食具。
JP3684292U 1992-05-01 1992-05-01 折りたたみ飲食具 Expired - Lifetime JPH0713575Y2 (ja)

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JP3684292U JPH0713575Y2 (ja) 1992-05-01 1992-05-01 折りたたみ飲食具

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JP3684292U JPH0713575Y2 (ja) 1992-05-01 1992-05-01 折りたたみ飲食具

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Publication Number Publication Date
JPH0619642U JPH0619642U (ja) 1994-03-15
JPH0713575Y2 true JPH0713575Y2 (ja) 1995-04-05

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ID=12481017

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JP3684292U Expired - Lifetime JPH0713575Y2 (ja) 1992-05-01 1992-05-01 折りたたみ飲食具

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JPH0619642U (ja) 1994-03-15

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