JPH07136038A - シートバック調整装置 - Google Patents
シートバック調整装置Info
- Publication number
- JPH07136038A JPH07136038A JP28238293A JP28238293A JPH07136038A JP H07136038 A JPH07136038 A JP H07136038A JP 28238293 A JP28238293 A JP 28238293A JP 28238293 A JP28238293 A JP 28238293A JP H07136038 A JPH07136038 A JP H07136038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- seat back
- side members
- air bag
- back support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 調整範囲が大きく、どの調整位置でも背中へ
の当たりが不自然にならず、跳ね返り感もない車両用シ
ートのシートバック調整装置を提供する。 【構成】 シートバックフレーム20の両側部材20a
の中間部及び下部を中間連結部材21cとバックサポー
ト23により連結し、中間連結部材の下方にリンク32
を介して前後動自在に支持したペルビスサポート30を
バックサポート23の前方に位置させる。両側部材20
aの間には上下方向複数箇所にSばね25,26を張設
し、下端部がペルビスサポート30に固定されて上方に
延びる複数の連結ワイヤ27を各Sばね25,26の中
間部に連結する。内部にスポンジ体37を充填した柔軟
なエァバッグ35をバックサポート23とペルビスサポ
ート30の間に介在させ、使用者はこのエァバッグ35
内の空気圧をエァポンプ40により調整してシートバッ
クBの位置を調節する。
の当たりが不自然にならず、跳ね返り感もない車両用シ
ートのシートバック調整装置を提供する。 【構成】 シートバックフレーム20の両側部材20a
の中間部及び下部を中間連結部材21cとバックサポー
ト23により連結し、中間連結部材の下方にリンク32
を介して前後動自在に支持したペルビスサポート30を
バックサポート23の前方に位置させる。両側部材20
aの間には上下方向複数箇所にSばね25,26を張設
し、下端部がペルビスサポート30に固定されて上方に
延びる複数の連結ワイヤ27を各Sばね25,26の中
間部に連結する。内部にスポンジ体37を充填した柔軟
なエァバッグ35をバックサポート23とペルビスサポ
ート30の間に介在させ、使用者はこのエァバッグ35
内の空気圧をエァポンプ40により調整してシートバッ
クBの位置を調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両用シー
トのシートバックの腰部付近の前後方向位置を調整する
シートバック調整装置に関する。
トのシートバックの腰部付近の前後方向位置を調整する
シートバック調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシートバック調整装置として
は、例えば図7に示すランバサポートがある。これはシ
ートクッションA(図6参照)のフレーム(図示省略)
に固定したロワアーム2に連結ロッド4を介して前後揺
動方向に位置調整可能にアッパアーム3を支持し、この
アッパアーム3に固定したシ−トバックフレーム1に使
用者の腰椎部を支持するランバサポート6を設けたもの
である。ランバサポート6の後側中央部は、シ−トバッ
クフレーム1の一側部に固定したランバサポートモータ
8により前後方向に揺動されるトーションスプリング7
の先端部に枢支され、使用者がランバサポートモータ8
を作動させることによりランバサポート6の前後方向位
置を調整するようにしている。ループ状のシ−トバック
フレーム1の両側部間には、上下方向複数箇所にSばね
5が張設され、これら各部材1,5,6の前側には表皮
により覆われたシートバックフォーム(図示省略)が取
り付けられている。
は、例えば図7に示すランバサポートがある。これはシ
ートクッションA(図6参照)のフレーム(図示省略)
に固定したロワアーム2に連結ロッド4を介して前後揺
動方向に位置調整可能にアッパアーム3を支持し、この
アッパアーム3に固定したシ−トバックフレーム1に使
用者の腰椎部を支持するランバサポート6を設けたもの
である。ランバサポート6の後側中央部は、シ−トバッ
クフレーム1の一側部に固定したランバサポートモータ
8により前後方向に揺動されるトーションスプリング7
の先端部に枢支され、使用者がランバサポートモータ8
を作動させることによりランバサポート6の前後方向位
置を調整するようにしている。ループ状のシ−トバック
フレーム1の両側部間には、上下方向複数箇所にSばね
5が張設され、これら各部材1,5,6の前側には表皮
により覆われたシートバックフォーム(図示省略)が取
り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では、ランバサポート6を前進させた場合、シート
バックの腰椎部だけを部分的に押し出して線当たりとし
ているので、人体への当たりが不自然になると共に、ラ
ンバサポート6を最前進位置付近にした場合に人体への
当たりが硬く不快感を与えるという問題がある。またラ
ンバサポートモータ8、ギア及びトーションスプリング
7による調整機構では、ランバサポート6の位置の調整
ストロークを充分大きくとることができず、更にトーシ
ョンスプリング7による跳ね返り感があるという問題も
ある。
技術では、ランバサポート6を前進させた場合、シート
バックの腰椎部だけを部分的に押し出して線当たりとし
ているので、人体への当たりが不自然になると共に、ラ
ンバサポート6を最前進位置付近にした場合に人体への
当たりが硬く不快感を与えるという問題がある。またラ
ンバサポートモータ8、ギア及びトーションスプリング
7による調整機構では、ランバサポート6の位置の調整
ストロークを充分大きくとることができず、更にトーシ
ョンスプリング7による跳ね返り感があるという問題も
ある。
【0004】本発明はこのような各問題を解決すること
を目的とする。
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、本発明によ
るシートバック調整装置は、図1〜図6に例示するよう
に、左右1対の両側部材20a、この両側部材20aを
上部及び中間部においてそれぞれ連結する上部連結部材
21b及び中間連結部材21c、並びに前記両側部材2
0aの下部に両端を固定したバックサポート23を備え
たシートバックフレーム20と、上下方向複数箇所にお
いて前記両側部材20aの間に張設された複数のSばね
25,26と、前後方向揺動自在に上端部が前記中間連
結部材21cに支持されて下方に伸びるリンク32と、
前記バックサポート23の前方に位置し後側において前
記バックサポート23の下端部に左右方向軸線回りに揺
動自在に支持されたペルビスサポート30と、左右方向
複数箇所において下端部が前記ペルビスサポート30に
固定されて上方に延び前記各Sばね25,26の中間部
に連結される複数の連結ワイヤ27と、柔軟なシート材
を気密な袋状に形成してなる表皮36内部に柔軟なスポ
ンジ体37を充填してなり前記バックサポート23とペ
ルビスサポート30の間に介在させたエァバッグ35
と、このエァバッグ35内に所望の圧力の空気を充填す
るエァポンプ40と、表皮により覆われて前記Sばね2
5,26、連結ワイヤ27及びペルビスサポート30の
前側に取り付けられたシートバックフォーム45よりな
るものである。
るシートバック調整装置は、図1〜図6に例示するよう
に、左右1対の両側部材20a、この両側部材20aを
上部及び中間部においてそれぞれ連結する上部連結部材
21b及び中間連結部材21c、並びに前記両側部材2
0aの下部に両端を固定したバックサポート23を備え
たシートバックフレーム20と、上下方向複数箇所にお
いて前記両側部材20aの間に張設された複数のSばね
25,26と、前後方向揺動自在に上端部が前記中間連
結部材21cに支持されて下方に伸びるリンク32と、
前記バックサポート23の前方に位置し後側において前
記バックサポート23の下端部に左右方向軸線回りに揺
動自在に支持されたペルビスサポート30と、左右方向
複数箇所において下端部が前記ペルビスサポート30に
固定されて上方に延び前記各Sばね25,26の中間部
に連結される複数の連結ワイヤ27と、柔軟なシート材
を気密な袋状に形成してなる表皮36内部に柔軟なスポ
ンジ体37を充填してなり前記バックサポート23とペ
ルビスサポート30の間に介在させたエァバッグ35
と、このエァバッグ35内に所望の圧力の空気を充填す
るエァポンプ40と、表皮により覆われて前記Sばね2
5,26、連結ワイヤ27及びペルビスサポート30の
前側に取り付けられたシートバックフォーム45よりな
るものである。
【0006】
【作用】使用者がエァポンプ40を作動させてエァバッ
グ35内の空気圧を調整することにより、シートバック
フレーム20に固定されたバックサポート23により後
側が支持されたエァバッグ35の前後厚は変化し、これ
によりリンク32を介して支持されたペルビスサポート
30の前後方向位置は変化する。これと同時に、連結ワ
イヤ27によりペルビスサポート30に連結された各S
ばね25,26も前後方向位置が変化するので、表皮に
覆われたシートバックBは腰部だけでなく、その上方ま
で連続的に滑らかな形状で前後方向位置が変化する。エ
ァバッグ35の表皮36内に充填されたスポンジ体37
は、使用者の動きに伴うペルビスサポート30の動きに
減衰力を与える。
グ35内の空気圧を調整することにより、シートバック
フレーム20に固定されたバックサポート23により後
側が支持されたエァバッグ35の前後厚は変化し、これ
によりリンク32を介して支持されたペルビスサポート
30の前後方向位置は変化する。これと同時に、連結ワ
イヤ27によりペルビスサポート30に連結された各S
ばね25,26も前後方向位置が変化するので、表皮に
覆われたシートバックBは腰部だけでなく、その上方ま
で連続的に滑らかな形状で前後方向位置が変化する。エ
ァバッグ35の表皮36内に充填されたスポンジ体37
は、使用者の動きに伴うペルビスサポート30の動きに
減衰力を与える。
【0007】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、シート
バックは腰部だけでなくその上方まで連続的に前後方向
位置が調整されて部分的突出がないので、使用者の背中
への当たりが自然になると共に、ペルビスサポートを最
前進位置付近にした場合でも人体への当たりが硬くなる
ことはない。またペルビスサポートは簡単なリンクによ
り前後方向移動可能に支持してエァバッグの圧力調整に
より前後位置を調整しているので、構造簡単な割には調
整ストロークを大きくすることができ、また上下左右方
向におけるペルビスサポートの移動が拘束されてしっか
りした支持感が得られる。更にエァバッグのスポンジ体
の減衰作用によりペルビスサポートの跳ね返り感もなく
なる。
バックは腰部だけでなくその上方まで連続的に前後方向
位置が調整されて部分的突出がないので、使用者の背中
への当たりが自然になると共に、ペルビスサポートを最
前進位置付近にした場合でも人体への当たりが硬くなる
ことはない。またペルビスサポートは簡単なリンクによ
り前後方向移動可能に支持してエァバッグの圧力調整に
より前後位置を調整しているので、構造簡単な割には調
整ストロークを大きくすることができ、また上下左右方
向におけるペルビスサポートの移動が拘束されてしっか
りした支持感が得られる。更にエァバッグのスポンジ体
の減衰作用によりペルビスサポートの跳ね返り感もなく
なる。
【0008】
【実施例】以下に図1〜図6に示す実施例により、本発
明の説明をする。図1、図2及び図6に示すように、シ
ートバックBのフレーム20は、パイプ材を略四辺形状
に成形したループ部材21と、その両側部21aの下部
外側に下方に延びるよう固定された1対のアッパアーム
22よりなり、アッパアーム22の下部は連結ロッド2
4を介してシートクッションAのフレーム(図示省略)
に固定されるロワアーム15の後部に、前後揺動方向に
位置調節可能に取り付けられている。ループ部材21の
両側部21a及びアッパアーム22がシートバックフレ
ーム20の両側部材20aを構成しており、この両側部
材20aの上部、中間部及び下部は、ループ部材21の
上辺及び下辺をなす上側部21b及び下側部21c(中
間連結部材)並びに帯板状のバックサポート23により
一体的に連結されている。ループ部材21の上側部21
bには、ヘッドレストCを支持するための1対のヘッド
レストサポート21dが固定されている。
明の説明をする。図1、図2及び図6に示すように、シ
ートバックBのフレーム20は、パイプ材を略四辺形状
に成形したループ部材21と、その両側部21aの下部
外側に下方に延びるよう固定された1対のアッパアーム
22よりなり、アッパアーム22の下部は連結ロッド2
4を介してシートクッションAのフレーム(図示省略)
に固定されるロワアーム15の後部に、前後揺動方向に
位置調節可能に取り付けられている。ループ部材21の
両側部21a及びアッパアーム22がシートバックフレ
ーム20の両側部材20aを構成しており、この両側部
材20aの上部、中間部及び下部は、ループ部材21の
上辺及び下辺をなす上側部21b及び下側部21c(中
間連結部材)並びに帯板状のバックサポート23により
一体的に連結されている。ループ部材21の上側部21
bには、ヘッドレストCを支持するための1対のヘッド
レストサポート21dが固定されている。
【0009】図1〜図3に示すように、後方に湾曲して
形成された中間連結部材21cの中間部に溶接などによ
り固定した1対のラグ33には、下方に延びる1対のリ
ンク32の各上端部が左右方向軸線を有する頭付ピン3
4を介して前後方向揺動自在に枢支されている。同じく
左右方向軸線を有する頭付ピン34を介して各リンク3
2の下端部に枢支された1対のラグ31は湾曲した帯板
状のペルビスサポート30の後側に固着され、これによ
りペルビスサポート30はバックサポート23の前方に
間隔をおいて前後方向移動可能に支持され、このペルビ
スサポート30とバックサポート23の間には後述する
エァバッグ35が介在される。
形成された中間連結部材21cの中間部に溶接などによ
り固定した1対のラグ33には、下方に延びる1対のリ
ンク32の各上端部が左右方向軸線を有する頭付ピン3
4を介して前後方向揺動自在に枢支されている。同じく
左右方向軸線を有する頭付ピン34を介して各リンク3
2の下端部に枢支された1対のラグ31は湾曲した帯板
状のペルビスサポート30の後側に固着され、これによ
りペルビスサポート30はバックサポート23の前方に
間隔をおいて前後方向移動可能に支持され、このペルビ
スサポート30とバックサポート23の間には後述する
エァバッグ35が介在される。
【0010】両側部材20aの上半部をなすループ部材
21の両側部21aに溶接などにより固着された取付金
具28aには、両側部21a間に張設される上部Sばね
25の両端が係止される。同様に両側部材20aの下半
部をなすアッパアーム22の間には、取付金具28bを
介して下部Sばね26が張設される。各Sばね25,2
6は、角部を丸めたジグザク状にワイヤを屈曲してなる
引張りばねである。左右1対の連結ワイヤ27の各下端
はペルビスサポート30の後側に固定されて上方に延
び、結合金具29を介して各Sばね25,26の中間部
に連結されている。本実施例では、この連結ワイヤ27
は1本のワイヤを逆U字状に折曲して形成した1対とし
たが、互いに独立した2本以上としてもよい。また連結
ワイヤ27はシートバックBの形状に合わせて多少S字
状またはC字状に湾曲させるのが好ましい。ペルビスサ
ポート30は、外力が作用しない状態では、各Sばね2
5,26及び連結ワイヤ27の弾性力により、バックサ
ポート23に比較的接近した位置にある。ループ部材2
1、Sばね25,26、連結ワイヤ27及びペルビスサ
ポート30の前側にはシートバックフォーム45が設け
られ、これを覆う表皮によりシートバックフレーム20
に取り付けられている。
21の両側部21aに溶接などにより固着された取付金
具28aには、両側部21a間に張設される上部Sばね
25の両端が係止される。同様に両側部材20aの下半
部をなすアッパアーム22の間には、取付金具28bを
介して下部Sばね26が張設される。各Sばね25,2
6は、角部を丸めたジグザク状にワイヤを屈曲してなる
引張りばねである。左右1対の連結ワイヤ27の各下端
はペルビスサポート30の後側に固定されて上方に延
び、結合金具29を介して各Sばね25,26の中間部
に連結されている。本実施例では、この連結ワイヤ27
は1本のワイヤを逆U字状に折曲して形成した1対とし
たが、互いに独立した2本以上としてもよい。また連結
ワイヤ27はシートバックBの形状に合わせて多少S字
状またはC字状に湾曲させるのが好ましい。ペルビスサ
ポート30は、外力が作用しない状態では、各Sばね2
5,26及び連結ワイヤ27の弾性力により、バックサ
ポート23に比較的接近した位置にある。ループ部材2
1、Sばね25,26、連結ワイヤ27及びペルビスサ
ポート30の前側にはシートバックフォーム45が設け
られ、これを覆う表皮によりシートバックフレーム20
に取り付けられている。
【0011】主として図5に示すように、エァバッグ3
5は、弾性ゴムなどよりなる柔軟なシート材を四角い気
密な袋状に形成してなる表皮36の内部に、ウレタンフ
ォームなどの柔軟なスポンジ体37を充填してなり、内
部に空気を充填するためのエァチューブ41が気密に連
結されている。表皮36の背面にはベルト36aの両端
部が固着され、バックサポート23の中央部前側には上
側が解放されたフック23aが溶接などにより固着され
ている。エァバッグ35はベルト36aをフック23a
に差し込むことにより、バックサポート23の前側に取
り付けられ、その前側にペルビスサポート30が弾性的
に当接される。一方のアッパアーム22の内側に固定さ
れてエァバッグ35内部に空気を供給するエァポンプモ
ータ40の空気吐出口は、前述のエァチューブ41に連
結されている。図示は省略したが、エァポンプモータ4
0には吐出空気圧を検出する圧力センサを設け、エァポ
ンプモータ40の配線42の途中には、この圧力センサ
に基づきエァバッグ内の圧力を使用者が調節するための
装置が設けられている。
5は、弾性ゴムなどよりなる柔軟なシート材を四角い気
密な袋状に形成してなる表皮36の内部に、ウレタンフ
ォームなどの柔軟なスポンジ体37を充填してなり、内
部に空気を充填するためのエァチューブ41が気密に連
結されている。表皮36の背面にはベルト36aの両端
部が固着され、バックサポート23の中央部前側には上
側が解放されたフック23aが溶接などにより固着され
ている。エァバッグ35はベルト36aをフック23a
に差し込むことにより、バックサポート23の前側に取
り付けられ、その前側にペルビスサポート30が弾性的
に当接される。一方のアッパアーム22の内側に固定さ
れてエァバッグ35内部に空気を供給するエァポンプモ
ータ40の空気吐出口は、前述のエァチューブ41に連
結されている。図示は省略したが、エァポンプモータ4
0には吐出空気圧を検出する圧力センサを設け、エァポ
ンプモータ40の配線42の途中には、この圧力センサ
に基づきエァバッグ内の圧力を使用者が調節するための
装置が設けられている。
【0012】使用者がエァバッグ35内の空気圧を調整
することにより、エァバッグ35の前後方向厚は変化す
る。エァバッグ35の後側はシートバックフレーム20
に固定されたバックサポート23により支持されている
ので、リンク32を介してシートバックフレーム20に
支持されてエァバッグ35に前側に弾性的に当接された
ペルビスサポート30は、エァバッグ35の厚さの変化
により前後方向位置が移動する。ペルビスサポート30
の移動に伴い、連結ワイヤ27によりペルビスサポート
30に連結された上下のSばね25,26も前後方向位
置が変化するので、表皮に覆われたシートバックフォー
ム45は腰部だけでなく、その上方まで連続的に滑らか
な形状で前後方向位置が変化する。このように、シート
バックフォーム45は腰部だけでなくその上方の背骨部
まで連続的に前後方向位置が調整されて腰部だけが突出
することがないので、使用者の背中への当たりが自然に
なると共に、ペルビスサポート30を最前進位置付近に
した場合でも人体への当たりが硬くなることはない。
することにより、エァバッグ35の前後方向厚は変化す
る。エァバッグ35の後側はシートバックフレーム20
に固定されたバックサポート23により支持されている
ので、リンク32を介してシートバックフレーム20に
支持されてエァバッグ35に前側に弾性的に当接された
ペルビスサポート30は、エァバッグ35の厚さの変化
により前後方向位置が移動する。ペルビスサポート30
の移動に伴い、連結ワイヤ27によりペルビスサポート
30に連結された上下のSばね25,26も前後方向位
置が変化するので、表皮に覆われたシートバックフォー
ム45は腰部だけでなく、その上方まで連続的に滑らか
な形状で前後方向位置が変化する。このように、シート
バックフォーム45は腰部だけでなくその上方の背骨部
まで連続的に前後方向位置が調整されて腰部だけが突出
することがないので、使用者の背中への当たりが自然に
なると共に、ペルビスサポート30を最前進位置付近に
した場合でも人体への当たりが硬くなることはない。
【0013】またペルビスサポート30は簡単なリンク
32により前後方向移動可能に支持されてエァバッグ3
5の圧力調整により前後位置を調整しているので、構造
簡単な割には調整ストロークを大きくすることができ、
また上下左右方向におけるペルビスサポート30の移動
が拘束されるのでしっかりした支持感が得られる。更
に、エァバッグ35の表皮36内に充填されたスポンジ
体37は、使用者の動きに伴うペルビスサポート30の
動きに減衰力を与えので、使用時のペルビスサポート3
0の跳ね返り感もなくなる。
32により前後方向移動可能に支持されてエァバッグ3
5の圧力調整により前後位置を調整しているので、構造
簡単な割には調整ストロークを大きくすることができ、
また上下左右方向におけるペルビスサポート30の移動
が拘束されるのでしっかりした支持感が得られる。更
に、エァバッグ35の表皮36内に充填されたスポンジ
体37は、使用者の動きに伴うペルビスサポート30の
動きに減衰力を与えので、使用時のペルビスサポート3
0の跳ね返り感もなくなる。
【0014】本発明はシートバックの腰部及びその上方
の前後方向位置を大きく調整できるので、シートクッシ
ョン部の長さ調整に使用することもできる。なおエァバ
ッグ35内への空気の充填は、手動式のエァポンプによ
り行ってもよい。
の前後方向位置を大きく調整できるので、シートクッシ
ョン部の長さ調整に使用することもできる。なおエァバ
ッグ35内への空気の充填は、手動式のエァポンプによ
り行ってもよい。
【図1】 本発明によるシートバック調整装置の一実施
例の主要部を示す斜視図である。
例の主要部を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す実施例の縦断面図である。
【図3】 ペルビスサポートを支持するリンク装置の斜
視図である。
視図である。
【図4】 バックサポートの中央部前側を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】 一部破断したエァバッグ及びエァチューブを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】 本発明によるシートバック調整装置を備えた
シートの全体斜視図図である。
シートの全体斜視図図である。
【図7】 従来技術によるシートバック調整装置の一例
の主要部を示す斜視図である。
の主要部を示す斜視図である。
20a…両側部材、21c…中間連結部材、23…バッ
クサポート、25,26…Sばね、27…連結ワイヤ、
30…ペルビスサポート、32…リンク、35…エァバ
ッグ、36…表皮、37…スポンジ体、40…エァポン
プ(エァポンプモータ)、45…シートバックフォー
ム。
クサポート、25,26…Sばね、27…連結ワイヤ、
30…ペルビスサポート、32…リンク、35…エァバ
ッグ、36…表皮、37…スポンジ体、40…エァポン
プ(エァポンプモータ)、45…シートバックフォー
ム。
Claims (1)
- 【請求項1】 左右1対の両側部材、この両側部材を上
部及び中間部においてそれぞれ連結する上部連結部材及
び中間連結部材、並びに前記両側部材の下部に両端を固
定したバックサポートを備えたシートバックフレーム
と、上下方向複数箇所において前記両側部材の間に張設
された複数のSばねと、前後方向揺動自在に上端部が前
記中間連結部材に支持されて下方に伸びるリンクと、前
記バックサポートの前方に位置し後側において前記バッ
クサポートの下端部に左右方向軸線回りに揺動自在に支
持されたペルビスサポートと、左右方向複数箇所におい
て下端部が前記ペルビスサポートに固定されて上方に延
び前記各Sばねの中間部に連結される複数の連結ワイヤ
と、柔軟なシート材を気密な袋状に形成してなる表皮内
部に柔軟なスポンジ体を充填してなり前記バックサポー
トとペルビスサポートの間に介在させたエァバッグと、
このエァバッグ内に所望の圧力の空気を充填するエァポ
ンプと、表皮により覆われて前記Sばね、連結ワイヤ及
びペルビスサポートの前側に取り付けられたシートバッ
クフォームよりなるシートバック調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28238293A JPH07136038A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | シートバック調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28238293A JPH07136038A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | シートバック調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136038A true JPH07136038A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17651677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28238293A Pending JPH07136038A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | シートバック調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07136038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011083566A1 (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-14 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP28238293A patent/JPH07136038A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011083566A1 (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-14 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
| US8864228B2 (en) | 2010-01-05 | 2014-10-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle seat |
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