JPH07136158A - 平面断層x線撮影装置 - Google Patents
平面断層x線撮影装置Info
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- JPH07136158A JPH07136158A JP5307170A JP30717093A JPH07136158A JP H07136158 A JPH07136158 A JP H07136158A JP 5307170 A JP5307170 A JP 5307170A JP 30717093 A JP30717093 A JP 30717093A JP H07136158 A JPH07136158 A JP H07136158A
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- plane
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/50—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
- A61B6/51—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
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- Surgery (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用しやすく、比較的小形な平面断層撮影装
置を提供する。 【構成】 X線発生器6とX線検出面7を支持している
支持体4の旋回機構3と、その旋回中心位置を設定する
ための位置調整機構2とは別に、平面断層面に平行に支
持体4を移動させる平面断層撮影専用の直線移動手段8
を設けた。 【効果】 直線移動手段で支持体を移動させればよいの
で、任意の平面断層面に対する支持体の位置決め操作が
容易となる。また直線移動手段で支える重量が小さくな
るので、装置を小形化することができる。
置を提供する。 【構成】 X線発生器6とX線検出面7を支持している
支持体4の旋回機構3と、その旋回中心位置を設定する
ための位置調整機構2とは別に、平面断層面に平行に支
持体4を移動させる平面断層撮影専用の直線移動手段8
を設けた。 【効果】 直線移動手段で支持体を移動させればよいの
で、任意の平面断層面に対する支持体の位置決め操作が
容易となる。また直線移動手段で支える重量が小さくな
るので、装置を小形化することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば歯科や耳鼻科
等の診療などに用いられるX線撮影装置、特に撮影対象
が平面断層面である撮影装置の改良に関する。
等の診療などに用いられるX線撮影装置、特に撮影対象
が平面断層面である撮影装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】人体の頭部や顔面、顎などの断層面を撮
影するX線撮影装置は例えば歯科や耳鼻科等の診療用と
して周知であり、特に歯列弓を撮影する曲面断層撮影装
置は歯科用パノラマX線撮影装置として小規模な歯科医
院にも普及している。またこのような曲面の断層写真の
外に、顎関節や歯のインプラントなど、狭い断層幅で特
定の部位を選択的に撮影した平面断層写真の必要性が近
年高まっている。
影するX線撮影装置は例えば歯科や耳鼻科等の診療用と
して周知であり、特に歯列弓を撮影する曲面断層撮影装
置は歯科用パノラマX線撮影装置として小規模な歯科医
院にも普及している。またこのような曲面の断層写真の
外に、顎関節や歯のインプラントなど、狭い断層幅で特
定の部位を選択的に撮影した平面断層写真の必要性が近
年高まっている。
【0003】本出願人はこの点に注目し、平面断層撮影
機能付きの曲面断層撮影装置を特願平4−139888
号として既に提案している。この装置は、上述の一般的
なパノラマX線撮影装置を基本としてこれに平面断層撮
影の機能を付加したものであり、比較的小形で安価なた
め小規模な医院にも容易に導入でき、歪がなく鮮明な平
面断層撮影が可能であると共に拡大率を変化できる等の
特長を備えている。
機能付きの曲面断層撮影装置を特願平4−139888
号として既に提案している。この装置は、上述の一般的
なパノラマX線撮影装置を基本としてこれに平面断層撮
影の機能を付加したものであり、比較的小形で安価なた
め小規模な医院にも容易に導入でき、歪がなく鮮明な平
面断層撮影が可能であると共に拡大率を変化できる等の
特長を備えている。
【0004】平面断層撮影を行う際には、被写体を挾ん
でX線発生器とX線検出面とを対向配置し、X線発生器
とX線検出面とを一定の相対関係を保ちながら撮影対象
として選定された上記被写体内の平面断層面に対して平
行に、しかも互いに逆方向に移動させる必要がある。こ
のため上記提案の装置では、X線発生器とX線検出面を
支持している旋回アームをパノラマX線撮影装置に備え
られているX−Yテーブルなどの位置調整機構を利用し
て直線移動させ、あるいは別の直線移動機構によってア
ームを位置調整機構やアーム旋回機構と共に全体を移動
させている。
でX線発生器とX線検出面とを対向配置し、X線発生器
とX線検出面とを一定の相対関係を保ちながら撮影対象
として選定された上記被写体内の平面断層面に対して平
行に、しかも互いに逆方向に移動させる必要がある。こ
のため上記提案の装置では、X線発生器とX線検出面を
支持している旋回アームをパノラマX線撮影装置に備え
られているX−Yテーブルなどの位置調整機構を利用し
て直線移動させ、あるいは別の直線移動機構によってア
ームを位置調整機構やアーム旋回機構と共に全体を移動
させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、位置調
整機構を利用する場合はX線発生器とX線検出面とを撮
影対象の平面断層面に平行に移動させるために、被写
体、すなわち患者を調整機構と平面断層面の向きを考慮
した所定の向きで配置しておく必要があり、最初のセッ
ティングが面倒である。また患者の向きを任意とし、位
置調整機構の各次元の動きを合成して平面断層面に対し
て平行な動きを得ることもできるが、この場合には制御
のプログラムが非常に複雑なものとなる。また、別の直
線移動機構によって全体を移動させるものでは、可動部
分の重量が大きくなるため直線移動機構が大形で高価に
なる等の問題が生ずる。
整機構を利用する場合はX線発生器とX線検出面とを撮
影対象の平面断層面に平行に移動させるために、被写
体、すなわち患者を調整機構と平面断層面の向きを考慮
した所定の向きで配置しておく必要があり、最初のセッ
ティングが面倒である。また患者の向きを任意とし、位
置調整機構の各次元の動きを合成して平面断層面に対し
て平行な動きを得ることもできるが、この場合には制御
のプログラムが非常に複雑なものとなる。また、別の直
線移動機構によって全体を移動させるものでは、可動部
分の重量が大きくなるため直線移動機構が大形で高価に
なる等の問題が生ずる。
【0006】この発明はこれらの点に着目し、使用しや
すく、比較的小形な平面断層撮影装置を得ることを課題
としてなされたものである。
すく、比較的小形な平面断層撮影装置を得ることを課題
としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、この発明では、支持体で支持されているX線発生
器とX線検出面を被写体の周りに旋回させるために支持
体を旋回させる旋回機構と、この旋回機構による旋回中
心位置を設定するための位置調整機構と、撮影対象とし
て選択された被写体内の平面断層面に平行な方向に上記
支持体を移動させる直線移動手段と、この直線移動手段
による移動に連動して逆方向にX線検出面を駆動するX
線検出面駆動手段と、直線移動手段による移動に連動し
てX線発生器をX線検出面に向けて回動させるX線発生
器回動手段、とを設けている。
めに、この発明では、支持体で支持されているX線発生
器とX線検出面を被写体の周りに旋回させるために支持
体を旋回させる旋回機構と、この旋回機構による旋回中
心位置を設定するための位置調整機構と、撮影対象とし
て選択された被写体内の平面断層面に平行な方向に上記
支持体を移動させる直線移動手段と、この直線移動手段
による移動に連動して逆方向にX線検出面を駆動するX
線検出面駆動手段と、直線移動手段による移動に連動し
てX線発生器をX線検出面に向けて回動させるX線発生
器回動手段、とを設けている。
【0008】上記のX線検出面駆動手段としては、直線
移動手段の駆動用モータの回転を機械的な連動機構を介
して伝達することによりX線検出面を駆動するものや、
直線移動手段の駆動用モータの回転数に対して所定の比
率の回転数で駆動されるモータによりX線検出面を駆動
するものなどが可能である。
移動手段の駆動用モータの回転を機械的な連動機構を介
して伝達することによりX線検出面を駆動するものや、
直線移動手段の駆動用モータの回転数に対して所定の比
率の回転数で駆動されるモータによりX線検出面を駆動
するものなどが可能である。
【0009】また、上記のX線発生器回動手段として
は、直線移動手段の駆動用モータの回転を機械的な連動
機構を介して伝達することによりX線発生器を回動する
もの、あるいは支持体に対するX線検出面の位置とX線
発生器の回動角度を検出し、検出された位置と角度が所
定の対応関係となるようにモータを駆動してX線発生器
を回動するものなどが可能であり、また支持体に対する
X線検出面の位置を検出し、検出された位置から演算さ
れた所定の回動角度を得るようにモータを駆動してX線
発生器を回動することもできる。
は、直線移動手段の駆動用モータの回転を機械的な連動
機構を介して伝達することによりX線発生器を回動する
もの、あるいは支持体に対するX線検出面の位置とX線
発生器の回動角度を検出し、検出された位置と角度が所
定の対応関係となるようにモータを駆動してX線発生器
を回動するものなどが可能であり、また支持体に対する
X線検出面の位置を検出し、検出された位置から演算さ
れた所定の回動角度を得るようにモータを駆動してX線
発生器を回動することもできる。
【0010】更に、上述のような各X線検出面駆動手段
と各X線発生器回動手段を適宜組み合わせることができ
る。例えば、直線移動手段の駆動用モータの回転数に対
して所定の比率の回転数で駆動されるモータによりX線
検出面を駆動するX線検出面駆動手段を備えたものに、
支持体に対するX線検出面の位置を検出し、検出された
位置から演算された所定の回動角度を得るようにモータ
を駆動してX線発生器を回動するX線発生器回動手段を
設けることができる。
と各X線発生器回動手段を適宜組み合わせることができ
る。例えば、直線移動手段の駆動用モータの回転数に対
して所定の比率の回転数で駆動されるモータによりX線
検出面を駆動するX線検出面駆動手段を備えたものに、
支持体に対するX線検出面の位置を検出し、検出された
位置から演算された所定の回動角度を得るようにモータ
を駆動してX線発生器を回動するX線発生器回動手段を
設けることができる。
【0011】また、支持体を移動させる直線移動手段と
X線発生器を回動させるX線発生器回動手段とを作動さ
せず、旋回機構によって支持体を旋回してX線発生器と
X線検出面を被写体の周りに旋回させると共に、位置調
整機構によって旋回中心の位置を制御し、且つ支持体の
旋回に連動させてX線発生器からのX線照射方向に対し
てほぼ直交する方向にX線検出面を移動させることによ
り、従来のパノラマX線撮影装置と同様な曲面断層面を
撮影する機能をも備えることができる。
X線発生器を回動させるX線発生器回動手段とを作動さ
せず、旋回機構によって支持体を旋回してX線発生器と
X線検出面を被写体の周りに旋回させると共に、位置調
整機構によって旋回中心の位置を制御し、且つ支持体の
旋回に連動させてX線発生器からのX線照射方向に対し
てほぼ直交する方向にX線検出面を移動させることによ
り、従来のパノラマX線撮影装置と同様な曲面断層面を
撮影する機能をも備えることができる。
【0012】
【作用】位置調整機構と旋回機構は被写体に対する支持
体の位置と向きを設定するだけに用い、平面断層撮影時
の支持体の移動は専用の直線移動手段で行えばよい。す
なわち、支持体の旋回中心位置を撮影対象の平面断層面
に応じて設定した後、支持体を旋回してその向きを平面
断層面に対応させて設定すればよいから、任意の平面断
層面に対する支持体の位置決め操作が容易となり、制御
のプログラムも簡単なものでよい。また、直線移動手段
は支持体とこれに取り付けられたX線発生器とX線検出
面の重量を支えればよいので、比較的小形なもので済
み、コスト的にも安価となる。
体の位置と向きを設定するだけに用い、平面断層撮影時
の支持体の移動は専用の直線移動手段で行えばよい。す
なわち、支持体の旋回中心位置を撮影対象の平面断層面
に応じて設定した後、支持体を旋回してその向きを平面
断層面に対応させて設定すればよいから、任意の平面断
層面に対する支持体の位置決め操作が容易となり、制御
のプログラムも簡単なものでよい。また、直線移動手段
は支持体とこれに取り付けられたX線発生器とX線検出
面の重量を支えればよいので、比較的小形なもので済
み、コスト的にも安価となる。
【0013】また、曲面断層面の撮影機能を備えたもの
では曲面断層と平面断層の両方の撮影が可能となり、診
療用として適した優れた装置が得られる。
では曲面断層と平面断層の両方の撮影が可能となり、診
療用として適した優れた装置が得られる。
【0014】
【実施例】以下、図示の実施例について説明する。図1
乃至図3は一実施例を示したものであり、図1は一部を
破断して示した装置要部の概略側面図、図2は全体の斜
視図、図3は要部の一部破断斜視図である。
乃至図3は一実施例を示したものであり、図1は一部を
破断して示した装置要部の概略側面図、図2は全体の斜
視図、図3は要部の一部破断斜視図である。
【0015】図において、1は装置の基台、2はX線発
生器とX線検出面とを被写体を挾んで対向状態で旋回さ
せる支持体の旋回中心位置を設定するための位置調整機
構として用いられるX−Yテーブル、3は支持体の旋回
機構、4は支持体に相当する支持アームであり、支持ア
ーム4はX−Yテーブル2と旋回機構3を介して基台1
に支持されている。6はX線発生器であるX線源、7は
X線検出面であるX線フィルムカセット、8は支持アー
ム4の直線移動手段として設けられたリニアスライド機
構であって、X線源6とX線フィルムカセット7は支持
アーム4の両端に対向して取り付けられている。
生器とX線検出面とを被写体を挾んで対向状態で旋回さ
せる支持体の旋回中心位置を設定するための位置調整機
構として用いられるX−Yテーブル、3は支持体の旋回
機構、4は支持体に相当する支持アームであり、支持ア
ーム4はX−Yテーブル2と旋回機構3を介して基台1
に支持されている。6はX線発生器であるX線源、7は
X線検出面であるX線フィルムカセット、8は支持アー
ム4の直線移動手段として設けられたリニアスライド機
構であって、X線源6とX線フィルムカセット7は支持
アーム4の両端に対向して取り付けられている。
【0016】X−Yテーブル2は、X軸方向の位置を調
整するX軸用モータ2aとガイド機構2b、Y軸方向の
位置を調整するY軸用モータ2cとガイド機構2d及び
スライド部材2e等を備えており、各モータ2a、2c
の駆動に応じてスライド部材2eがX−Y面内を移動
し、スライド部材2eの下部に取り付けられた旋回機構
3の位置が制御される。上記のガイド機構2b及び2d
は、それぞれベアリングにより回動自在とされたローラ
2f,2gとこれらのローラの案内溝を備えたガイド枠
2h,2jから構成されている。
整するX軸用モータ2aとガイド機構2b、Y軸方向の
位置を調整するY軸用モータ2cとガイド機構2d及び
スライド部材2e等を備えており、各モータ2a、2c
の駆動に応じてスライド部材2eがX−Y面内を移動
し、スライド部材2eの下部に取り付けられた旋回機構
3の位置が制御される。上記のガイド機構2b及び2d
は、それぞれベアリングにより回動自在とされたローラ
2f,2gとこれらのローラの案内溝を備えたガイド枠
2h,2jから構成されている。
【0017】また旋回機構3は、旋回用モータ3aとそ
の回転を伝達するプーリとベルトからなるベルト機構3
b、このベルト機構3bが掛けられた旋回体3c等を備
えており、旋回体3cはベアリング3dを介して上記X
−Yテーブル2のスライド部材2eに対して旋回自在に
支持されている。従って、モータ3aを駆動することに
より旋回体3cが旋回し、旋回体3cの下部に取り付け
られている支持アーム4も同時に旋回する。
の回転を伝達するプーリとベルトからなるベルト機構3
b、このベルト機構3bが掛けられた旋回体3c等を備
えており、旋回体3cはベアリング3dを介して上記X
−Yテーブル2のスライド部材2eに対して旋回自在に
支持されている。従って、モータ3aを駆動することに
より旋回体3cが旋回し、旋回体3cの下部に取り付け
られている支持アーム4も同時に旋回する。
【0018】リニアスライド機構8は、駆動用モータ8
aとその回転をベルト機構8bを介して伝達される移動
用ねじ軸8c及びガイド機構8d等で構成されている。
駆動用モータ8aは支持アーム4に固定され、移動用ね
じ軸8cは支持アーム4に回動自在に取り付けられてお
り、ガイド機構8dは旋回体3cに取り付けられたガイ
ド枠8eと、支持アーム4の上面に一体に形成されてロ
ーラ8fを介してガイド枠8eに支持されたスライド部
材8gを備えている。また、ガイド枠8eの下面には連
結体8hが一体に固定され、その下端に設けられた雌ね
じ体8jに移動用ねじ軸8cが螺合しており、回転に伴
って移動用ねじ軸8cと雌ねじ体8jが軸方向に相対的
に移動するようになっている。
aとその回転をベルト機構8bを介して伝達される移動
用ねじ軸8c及びガイド機構8d等で構成されている。
駆動用モータ8aは支持アーム4に固定され、移動用ね
じ軸8cは支持アーム4に回動自在に取り付けられてお
り、ガイド機構8dは旋回体3cに取り付けられたガイ
ド枠8eと、支持アーム4の上面に一体に形成されてロ
ーラ8fを介してガイド枠8eに支持されたスライド部
材8gを備えている。また、ガイド枠8eの下面には連
結体8hが一体に固定され、その下端に設けられた雌ね
じ体8jに移動用ねじ軸8cが螺合しており、回転に伴
って移動用ねじ軸8cと雌ねじ体8jが軸方向に相対的
に移動するようになっている。
【0019】従って、旋回機構3でガイド枠8e以下の
リニアスライド機構8の全体と支持アーム4を旋回させ
ることにより、ガイド枠8eによる移動方向を任意の平
面断層面に平行になるように設定することができ、この
状態で駆動用モータ8aを駆動することによって、支持
アーム4をガイド枠8eに沿って直線的に(図1の例で
は紙面に垂直な方向に)移動させることができるのであ
る。
リニアスライド機構8の全体と支持アーム4を旋回させ
ることにより、ガイド枠8eによる移動方向を任意の平
面断層面に平行になるように設定することができ、この
状態で駆動用モータ8aを駆動することによって、支持
アーム4をガイド枠8eに沿って直線的に(図1の例で
は紙面に垂直な方向に)移動させることができるのであ
る。
【0020】支持アーム4には、支持アーム4に対して
X線源6を回動させるための回動用モータ6aが設けら
れており、支持アーム4の移動に連動してX線が常にX
線フィルムカセット7に向けて照射されるように垂直方
向を軸として回動するように構成されている。なお、こ
の回動の制御については後述する。
X線源6を回動させるための回動用モータ6aが設けら
れており、支持アーム4の移動に連動してX線が常にX
線フィルムカセット7に向けて照射されるように垂直方
向を軸として回動するように構成されている。なお、こ
の回動の制御については後述する。
【0021】またX線フィルムカセット7側には、スラ
イド機構7aで支持アーム4に支持されたハウジング7
dが設けられ、更にこのハウジング7dにスライド機構
7eによって支持され、駆動モータ7fで移動するホル
ダ7gが設けられており、X線フィルムカセット7はこ
のホルダ7gに収納されている。ハウジング7dの上部
には駆動用モータ8aの回転を伝達するベルト機構7b
とこれによって回転する移動用ねじ軸7cとが設けら
れ、移動用ねじ軸7cにはハウジング7dに固定された
スライド部材7iが螺合している。従って、駆動用モー
タ8aが駆動されて支持アーム4が移動すると、これに
連動してスライド部材7i、すなわちハウジング7dが
X線フィルムカセット7と共に支持アーム4の移動とは
逆の方向に移動するのである。
イド機構7aで支持アーム4に支持されたハウジング7
dが設けられ、更にこのハウジング7dにスライド機構
7eによって支持され、駆動モータ7fで移動するホル
ダ7gが設けられており、X線フィルムカセット7はこ
のホルダ7gに収納されている。ハウジング7dの上部
には駆動用モータ8aの回転を伝達するベルト機構7b
とこれによって回転する移動用ねじ軸7cとが設けら
れ、移動用ねじ軸7cにはハウジング7dに固定された
スライド部材7iが螺合している。従って、駆動用モー
タ8aが駆動されて支持アーム4が移動すると、これに
連動してスライド部材7i、すなわちハウジング7dが
X線フィルムカセット7と共に支持アーム4の移動とは
逆の方向に移動するのである。
【0022】実施例の装置は、構造的には従来のパノラ
マX線撮影装置にリニアスライド機構8を追加したもの
となっており、曲面断層撮影も可能な装置として提供さ
れるために、X線源6から出るX線の照射野形状とX線
フィルムカセット7の受光形状を目的に合わせて変更す
る必要がある。このため、X線源6には照射野形状切替
板6bとその駆動モータ6cが設けられ、またカセット
側には受光形状切替板7hとその駆動モータ7jが設け
られている。
マX線撮影装置にリニアスライド機構8を追加したもの
となっており、曲面断層撮影も可能な装置として提供さ
れるために、X線源6から出るX線の照射野形状とX線
フィルムカセット7の受光形状を目的に合わせて変更す
る必要がある。このため、X線源6には照射野形状切替
板6bとその駆動モータ6cが設けられ、またカセット
側には受光形状切替板7hとその駆動モータ7jが設け
られている。
【0023】なお図2において、1aはX−Yテーブル
2のX軸用モータ2aとガイド機構2bなどのX軸用機
構と旋回機構3とを内蔵した支持ユニットである。ま
た、1bはX線源6とX線フィルムカセット7の間に配
置される患者頭部の固定機構、1cは患者用の椅子であ
って、基台1は椅子1cに腰掛けた患者の座高に合わせ
て高さを自在に調整できるようになっており、これらの
機構は従来の歯科用パノラマX線撮影装置と同様な機構
が採用される。
2のX軸用モータ2aとガイド機構2bなどのX軸用機
構と旋回機構3とを内蔵した支持ユニットである。ま
た、1bはX線源6とX線フィルムカセット7の間に配
置される患者頭部の固定機構、1cは患者用の椅子であ
って、基台1は椅子1cに腰掛けた患者の座高に合わせ
て高さを自在に調整できるようになっており、これらの
機構は従来の歯科用パノラマX線撮影装置と同様な機構
が採用される。
【0024】図4は実施例の装置の駆動回路を例示した
ものであり、11はCPUを備えた制御部、12は操作
指令入力回路、13はX線発生回路、21〜28は各種
モータの駆動回路、33〜38は各部の位置や角度のセ
ンサである。術者が操作指令入力回路12を操作して撮
影様式を指示する指令を入力すると、制御部11から平
面断層撮影と曲面断層撮影のいずれかの様式に応じて所
定の信号が各駆動回路に出力される。これにより各モー
タが駆動され、その結果が各センサで検出されて制御部
11にフィードバックされるように構成されている。な
お、後述するように駆動方式によってモータの個数は変
動するので、駆動回路やセンサはそれらに応じて設けら
れるものである。
ものであり、11はCPUを備えた制御部、12は操作
指令入力回路、13はX線発生回路、21〜28は各種
モータの駆動回路、33〜38は各部の位置や角度のセ
ンサである。術者が操作指令入力回路12を操作して撮
影様式を指示する指令を入力すると、制御部11から平
面断層撮影と曲面断層撮影のいずれかの様式に応じて所
定の信号が各駆動回路に出力される。これにより各モー
タが駆動され、その結果が各センサで検出されて制御部
11にフィードバックされるように構成されている。な
お、後述するように駆動方式によってモータの個数は変
動するので、駆動回路やセンサはそれらに応じて設けら
れるものである。
【0025】上述のような装置による平面断層撮影は次
のようにして行われる。なお、ここでは前歯部中央の前
後方向の面を撮影対象の平面断層面Lとして選定した場
合について述べてある。図5においてPは被写体、すな
わち患者の頭部であり、まず患者を椅子1cに腰掛けさ
せ、X線源6とX線フィルムカセット7の間にその頭部
を固定する。そして、支持アーム4の長手方向が平面断
層面Lに直交する中心線A−Aと一致するように、支持
アーム4の水平面内の位置をX−Yテーブル2で、向き
を旋回機構3でそれぞれ調整する。
のようにして行われる。なお、ここでは前歯部中央の前
後方向の面を撮影対象の平面断層面Lとして選定した場
合について述べてある。図5においてPは被写体、すな
わち患者の頭部であり、まず患者を椅子1cに腰掛けさ
せ、X線源6とX線フィルムカセット7の間にその頭部
を固定する。そして、支持アーム4の長手方向が平面断
層面Lに直交する中心線A−Aと一致するように、支持
アーム4の水平面内の位置をX−Yテーブル2で、向き
を旋回機構3でそれぞれ調整する。
【0026】ここで、支持アーム4はその移動方向が平
面断層面Lに平行でなければならないから、支持アーム
4の角度の調整は特に重要であるが、角度は旋回機構3
によって任意に設定できるので患者を特定の方向に向け
る必要はなく、この調整作業は容易である。また、得ら
れるX線像の拡大率はX線源6からX線フィルムカセッ
ト7までの距離D1とX線源6から平面断層面Lまでの
距離D2の比で決まるから、支持アーム4の位置は所望
の拡大率が得られるように適宜設定すればよい。これら
の調整後はX−Yテーブル2と旋回機構3を作動させる
必要はなく、停止したままとされる。
面断層面Lに平行でなければならないから、支持アーム
4の角度の調整は特に重要であるが、角度は旋回機構3
によって任意に設定できるので患者を特定の方向に向け
る必要はなく、この調整作業は容易である。また、得ら
れるX線像の拡大率はX線源6からX線フィルムカセッ
ト7までの距離D1とX線源6から平面断層面Lまでの
距離D2の比で決まるから、支持アーム4の位置は所望
の拡大率が得られるように適宜設定すればよい。これら
の調整後はX−Yテーブル2と旋回機構3を作動させる
必要はなく、停止したままとされる。
【0027】撮影の際には、X線源6が中心線A−Aか
ら少し離れた実線で示す位置から矢印のように線A−A
を越えた破線で示す対称位置まで移動するように、リニ
アスライド機構8で支持アーム4を直線移動させる。そ
してこれに連動して、X線フィルムカセット7を実線の
位置から破線の位置まで矢印のように逆方向に平行移動
させ、この移動に応じてX線源6から照射されるX線束
の中心が常に平面断層面Lの中心点Cを通り、X線フィ
ルムカセット7の同一箇所に入射するようにX線源6を
回動させる。
ら少し離れた実線で示す位置から矢印のように線A−A
を越えた破線で示す対称位置まで移動するように、リニ
アスライド機構8で支持アーム4を直線移動させる。そ
してこれに連動して、X線フィルムカセット7を実線の
位置から破線の位置まで矢印のように逆方向に平行移動
させ、この移動に応じてX線源6から照射されるX線束
の中心が常に平面断層面Lの中心点Cを通り、X線フィ
ルムカセット7の同一箇所に入射するようにX線源6を
回動させる。
【0028】これにより、X線フィルムカセット7中の
フィルムには、同じ位置に平面断層面Lの同じ部分の像
が常に入射するのに対して、それ以外の部分の像はフィ
ルム面を移動してすべてぼけ像となり、平面断層面Lの
X線像L´が撮影される。なお、鮮明なX線像を得るた
めには移動量が大きい方が望ましい。また移動範囲は必
ずしも線A−Aに対して対称である必要はない。なおX
線源6の照射野形状とX線フィルムカセット7の受光形
状は、照射野形状切替板6bと受光形状切替板7hによ
って平面断層撮影用の形状と大きさに自動的に切り替え
られる。
フィルムには、同じ位置に平面断層面Lの同じ部分の像
が常に入射するのに対して、それ以外の部分の像はフィ
ルム面を移動してすべてぼけ像となり、平面断層面Lの
X線像L´が撮影される。なお、鮮明なX線像を得るた
めには移動量が大きい方が望ましい。また移動範囲は必
ずしも線A−Aに対して対称である必要はない。なおX
線源6の照射野形状とX線フィルムカセット7の受光形
状は、照射野形状切替板6bと受光形状切替板7hによ
って平面断層撮影用の形状と大きさに自動的に切り替え
られる。
【0029】また実施例の装置による曲面断層撮影は、
リニアスライド機構8を作動させずに固定した状態に
し、つまりモータ8aを駆動させないで一般のパノラマ
撮影装置と同様に行われる。すなわち、X−Yテーブル
2で旋回軸の位置を制御しながら旋回機構3により支持
アーム4を旋回させ、この旋回に連動させてX線源6か
らのX線照射方向に対してほぼ直交する方向にX線フィ
ルムカセット7を駆動モータ7fで移動させる。この
時、X線源6の照射野形状とX線フィルムカセット7の
受光形状は、パノラマ撮影用の縦長のスリット状となる
ように照射野形状切替板6bと受光形状切替板7hによ
って自動的に切り替えられるのである。
リニアスライド機構8を作動させずに固定した状態に
し、つまりモータ8aを駆動させないで一般のパノラマ
撮影装置と同様に行われる。すなわち、X−Yテーブル
2で旋回軸の位置を制御しながら旋回機構3により支持
アーム4を旋回させ、この旋回に連動させてX線源6か
らのX線照射方向に対してほぼ直交する方向にX線フィ
ルムカセット7を駆動モータ7fで移動させる。この
時、X線源6の照射野形状とX線フィルムカセット7の
受光形状は、パノラマ撮影用の縦長のスリット状となる
ように照射野形状切替板6bと受光形状切替板7hによ
って自動的に切り替えられるのである。
【0030】次に、平面断層撮影にとって特に重要なX
線源6の回動とX線フィルムカセット7の移動に関する
制御について述べる。図6はX線源6の方向とX線フィ
ルムカセット7の位置との基本的な関係についての説明
図であり、以下、支持アーム4に回動自在に取り付けら
れたX線源6には回動用モータ6aの回転が移動用ねじ
軸6dと回動アーム6eを介して伝達されるように構成
されていると仮定して説明する。なお、回動アーム6e
はX線フィルムカセット7側に向けて設けてあるが、反
対側に突出させても原理的には同じことである。
線源6の回動とX線フィルムカセット7の移動に関する
制御について述べる。図6はX線源6の方向とX線フィ
ルムカセット7の位置との基本的な関係についての説明
図であり、以下、支持アーム4に回動自在に取り付けら
れたX線源6には回動用モータ6aの回転が移動用ねじ
軸6dと回動アーム6eを介して伝達されるように構成
されていると仮定して説明する。なお、回動アーム6e
はX線フィルムカセット7側に向けて設けてあるが、反
対側に突出させても原理的には同じことである。
【0031】前述のように、平面断層撮影では支持アー
ム4の移動に連動してX線が常にX線フィルムカセット
7に向けて照射されるようにX線源6の方向が制御され
なければならない。このため、中心線A−A上における
X線フィルムカセット7の位置CCとX線源6の焦点F
との距離をd1、焦点Fから回動アーム6eの連結点R
までの距離をd2、ある時点でのX線フィルムカセット
7の中心点Cの中心線A−Aからの距離をs1、回動ア
ーム6eの連結点Rの中心線A−Aからの距離をs2と
すると、これらは比例関係にあって相似三角形を構成し
ているから、s1/s2=d1/d2であり、s2=s1×d
2/d1が常に成立する。
ム4の移動に連動してX線が常にX線フィルムカセット
7に向けて照射されるようにX線源6の方向が制御され
なければならない。このため、中心線A−A上における
X線フィルムカセット7の位置CCとX線源6の焦点F
との距離をd1、焦点Fから回動アーム6eの連結点R
までの距離をd2、ある時点でのX線フィルムカセット
7の中心点Cの中心線A−Aからの距離をs1、回動ア
ーム6eの連結点Rの中心線A−Aからの距離をs2と
すると、これらは比例関係にあって相似三角形を構成し
ているから、s1/s2=d1/d2であり、s2=s1×d
2/d1が常に成立する。
【0032】従って、カセット位置センサ36でX線フ
ィルムカセット7の位置を、X線源角度センサ37でX
線源6の連結点Rの位置をそれぞれ検出し、その結果か
ら上記の条件を満足するように回動用モータ6aをフィ
ードバック制御することによって、常にX線フィルムカ
セット7に向けてX線を照射するようにX線源6の方向
が制御されることになる。
ィルムカセット7の位置を、X線源角度センサ37でX
線源6の連結点Rの位置をそれぞれ検出し、その結果か
ら上記の条件を満足するように回動用モータ6aをフィ
ードバック制御することによって、常にX線フィルムカ
セット7に向けてX線を照射するようにX線源6の方向
が制御されることになる。
【0033】例えば、センサ36,37が同一ストロー
クであれば、センサ36の検出信号Vcを分圧器DVに
よりd2/d1に分圧し、これを誤差増幅器OPでセンサ
37の検出信号Vhと比較し、得られた誤差電圧Vdに
より駆動回路27をドライブして回動用モータ6aを作
動させるのである。これにより、回路全体としては誤差
電圧Vdが常にゼロとなるように動作するので、上述し
たような平面断層撮影に必要なX線源6とX線フィルム
カセット7の関係が実現される。なお、s2=s1×d2
/d1を満足するように分圧器DVの分圧比を設定すれ
ば、センサ36,37を同一ストロークとする必要はな
く、比較的スペースに余裕のないX線源6側のセンサ3
7を小形化することが可能となる。
クであれば、センサ36の検出信号Vcを分圧器DVに
よりd2/d1に分圧し、これを誤差増幅器OPでセンサ
37の検出信号Vhと比較し、得られた誤差電圧Vdに
より駆動回路27をドライブして回動用モータ6aを作
動させるのである。これにより、回路全体としては誤差
電圧Vdが常にゼロとなるように動作するので、上述し
たような平面断層撮影に必要なX線源6とX線フィルム
カセット7の関係が実現される。なお、s2=s1×d2
/d1を満足するように分圧器DVの分圧比を設定すれ
ば、センサ36,37を同一ストロークとする必要はな
く、比較的スペースに余裕のないX線源6側のセンサ3
7を小形化することが可能となる。
【0034】図7は、X線フィルムカセット7をリニア
スライド機構8の駆動用モータ8aによって機械的に連
動するようにし、この駆動用モータ8aとX線源6の回
動用モータ6aをオープンループ制御するようにした例
である。すなわち、X線フィルムカセット7の移動速度
をSc、X線源6の連結点Rの移動速度をSxとし、S
c/Sx=d1/d2となるように各モータ8a,6aを
駆動するのであり、これによって常にX線フィルムカセ
ット7に向けてX線を照射するようにX線源6の方向が
制御されることになる。
スライド機構8の駆動用モータ8aによって機械的に連
動するようにし、この駆動用モータ8aとX線源6の回
動用モータ6aをオープンループ制御するようにした例
である。すなわち、X線フィルムカセット7の移動速度
をSc、X線源6の連結点Rの移動速度をSxとし、S
c/Sx=d1/d2となるように各モータ8a,6aを
駆動するのであり、これによって常にX線フィルムカセ
ット7に向けてX線を照射するようにX線源6の方向が
制御されることになる。
【0035】例えば、各モータにパルスモータを使用
し、それらによる減速比が同一とすると、Sx=Sc×
d2/d1の関係が成立するようにそれぞれの駆動パルス
数を選定すればよい。従って、回動用モータ6aのパル
ス周波数をPx、駆動用モータ8aのパルス周波数をP
cとすれば、制御部11でPx=Pc×d2/d1となる
ように制御するのである。なお、X線フィルムカセット
7は例えば図10について後述するように専用のモータ
で駆動することもでき、この場合の駆動制御も今述べた
ものに準じて行えばよい。
し、それらによる減速比が同一とすると、Sx=Sc×
d2/d1の関係が成立するようにそれぞれの駆動パルス
数を選定すればよい。従って、回動用モータ6aのパル
ス周波数をPx、駆動用モータ8aのパルス周波数をP
cとすれば、制御部11でPx=Pc×d2/d1となる
ように制御するのである。なお、X線フィルムカセット
7は例えば図10について後述するように専用のモータ
で駆動することもでき、この場合の駆動制御も今述べた
ものに準じて行えばよい。
【0036】リニアスライド機構8とX線フィルムカセ
ット7を駆動し、同時にX線源6を回動するための機構
や方式には種々のものが可能であり、図8乃至図13は
これらを例示したものである。
ット7を駆動し、同時にX線源6を回動するための機構
や方式には種々のものが可能であり、図8乃至図13は
これらを例示したものである。
【0037】図8は図1〜図3で説明した実施例に対応
するものであり、リニアスライド機構8には駆動用モー
タ8aとベルト機構8b、移動用ねじ軸8c及びガイド
機構8dが設けられており、モータ8aの駆動により支
持アーム4が移動するようになっている。またX線フィ
ルムカセット7側にはベルト機構7bと移動用ねじ軸7
cが設けられており、リニアスライド機構8の駆動用モ
ータ8aの回転によってX線フィルムカセット7が収納
されたハウジング7dが移動する。またX線源6は回動
用モータ6aが図6あるいは図7で説明したように電気
的に制御され、支持アーム4の移動に連動して回動角度
が変化するように構成されている。
するものであり、リニアスライド機構8には駆動用モー
タ8aとベルト機構8b、移動用ねじ軸8c及びガイド
機構8dが設けられており、モータ8aの駆動により支
持アーム4が移動するようになっている。またX線フィ
ルムカセット7側にはベルト機構7bと移動用ねじ軸7
cが設けられており、リニアスライド機構8の駆動用モ
ータ8aの回転によってX線フィルムカセット7が収納
されたハウジング7dが移動する。またX線源6は回動
用モータ6aが図6あるいは図7で説明したように電気
的に制御され、支持アーム4の移動に連動して回動角度
が変化するように構成されている。
【0038】図9はリニアスライド機構8の駆動用モー
タ8aでX線フィルムカセット7とX線源6の両方を駆
動するようにした例である。すなわち、X線源6にもベ
ルト機構6fが設けられており、駆動用モータ8aの回
転が移動用ねじ軸6dと回動アーム6eを介してX線源
6に伝達され、支持アーム4の移動に連動して回動角度
が機械的に制御されるように構成されている。
タ8aでX線フィルムカセット7とX線源6の両方を駆
動するようにした例である。すなわち、X線源6にもベ
ルト機構6fが設けられており、駆動用モータ8aの回
転が移動用ねじ軸6dと回動アーム6eを介してX線源
6に伝達され、支持アーム4の移動に連動して回動角度
が機械的に制御されるように構成されている。
【0039】図10はX線源6とX線フィルムカセット
7の両方にそれぞれ駆動用モータを設けた例である。す
なわち、駆動用モータ8aはリニアスライド機構8の駆
動専用となっており、X線フィルムカセット7にも専用
の駆動モータ7kを設けて移動用ねじ軸7cを駆動する
と共に、X線源6は回動用モータ6aの回転が移動用ね
じ軸6dと回動アーム6eを介して伝達されるような構
成となっている。
7の両方にそれぞれ駆動用モータを設けた例である。す
なわち、駆動用モータ8aはリニアスライド機構8の駆
動専用となっており、X線フィルムカセット7にも専用
の駆動モータ7kを設けて移動用ねじ軸7cを駆動する
と共に、X線源6は回動用モータ6aの回転が移動用ね
じ軸6dと回動アーム6eを介して伝達されるような構
成となっている。
【0040】この場合には、X線フィルムカセット7の
駆動モータ7kはリニアスライド機構8の駆動用モータ
8aの回転数に対して所定の比率の回転数で駆動され、
またX線源6の回動用モータ6aは図6あるいは図7の
ような手段によってX線フィルムカセット7の移動に連
動して電気的に回転数を制御される。
駆動モータ7kはリニアスライド機構8の駆動用モータ
8aの回転数に対して所定の比率の回転数で駆動され、
またX線源6の回動用モータ6aは図6あるいは図7の
ような手段によってX線フィルムカセット7の移動に連
動して電気的に回転数を制御される。
【0041】なお、このようにカセット専用の駆動モー
タ7kを設けた場合には、リニアスライド機構8を固定
した状態でもX線フィルムカセット7を移動させること
ができるので、図1のようにハウジング7dに支持され
たホルダ7gを設けてこれを駆動モータ7fで移動させ
る構造でなくても、曲面断層撮影は可能である。しか
し、平面断層撮影と曲面断層撮影のいずれの場合でも、
X線フィルムカセット7を所定のピッチで少しずつ移動
させて1枚のフィルムに複数の断層写真を並べて撮影す
るような使い方がなされるので、そのための移動用とし
てホルダ7gと駆動モータ7fを設けた二重の移動構造
を採用しておくことが望ましい。なお、この点について
は図14及び図15により後述する。
タ7kを設けた場合には、リニアスライド機構8を固定
した状態でもX線フィルムカセット7を移動させること
ができるので、図1のようにハウジング7dに支持され
たホルダ7gを設けてこれを駆動モータ7fで移動させ
る構造でなくても、曲面断層撮影は可能である。しか
し、平面断層撮影と曲面断層撮影のいずれの場合でも、
X線フィルムカセット7を所定のピッチで少しずつ移動
させて1枚のフィルムに複数の断層写真を並べて撮影す
るような使い方がなされるので、そのための移動用とし
てホルダ7gと駆動モータ7fを設けた二重の移動構造
を採用しておくことが望ましい。なお、この点について
は図14及び図15により後述する。
【0042】図11は図10と同様にリニアスライド機
構8、X線フィルムカセット7及びX線源6にそれぞれ
専用のモータ8a,7k及び6aを設けているが、移動
用ねじ軸を使用しない例である。この場合には、例えば
ピニオンとラックの組合せや摩擦車を用いた方式などの
回転を直線移動に変換する機構、あるいはウォームギヤ
など歯車の組合せによる回転減速機構のような周知の機
構を適宜採用し、所定の関係を保ってリニアスライド機
構8とX線フィルムカセット7が移動すると共にX線源
6が回動するように構成すればよい。
構8、X線フィルムカセット7及びX線源6にそれぞれ
専用のモータ8a,7k及び6aを設けているが、移動
用ねじ軸を使用しない例である。この場合には、例えば
ピニオンとラックの組合せや摩擦車を用いた方式などの
回転を直線移動に変換する機構、あるいはウォームギヤ
など歯車の組合せによる回転減速機構のような周知の機
構を適宜採用し、所定の関係を保ってリニアスライド機
構8とX線フィルムカセット7が移動すると共にX線源
6が回動するように構成すればよい。
【0043】以上は、ベルト機構や移動用ねじ軸を利用
し、あるいはモータを電気的に制御することによって、
リニアスライド機構8、X線フィルムカセット7及びX
線源6の三者が一定の関係を保って移動あるいは回動す
るようにしたものであるが、例えば図12のようにX線
フィルムカセット7とX線源6を結ぶ連動アームによっ
て三者を連動させることができる。図12において41
は連動アームであり、リニアスライド機構8の移動用ね
じ軸8cが螺合している固定部材にピン41aを設け、
これを連動アーム41の長穴41bに係合させてあり、
更に連動アーム41の先端の長穴41cにハウジング7
dに設けたピン41dを係合させ、他端の長穴41eに
X線源6に設けたピン41fを係合させてある。
し、あるいはモータを電気的に制御することによって、
リニアスライド機構8、X線フィルムカセット7及びX
線源6の三者が一定の関係を保って移動あるいは回動す
るようにしたものであるが、例えば図12のようにX線
フィルムカセット7とX線源6を結ぶ連動アームによっ
て三者を連動させることができる。図12において41
は連動アームであり、リニアスライド機構8の移動用ね
じ軸8cが螺合している固定部材にピン41aを設け、
これを連動アーム41の長穴41bに係合させてあり、
更に連動アーム41の先端の長穴41cにハウジング7
dに設けたピン41dを係合させ、他端の長穴41eに
X線源6に設けたピン41fを係合させてある。
【0044】この構成においてモータ8aが駆動されて
支持アーム4が移動すると、その移動に応じて連動アー
ム41は支点41gを中心として支持アーム4の移動方
向とは逆の方向に回動する。このため、ハウジング7d
が支持アーム4とは逆の方向に移動する一方、X線源6
は連動アーム41と同じ方向に回動し、X線源6から照
射されるX線が常にハウジング7dに収納されているX
線フィルムカセット7の同じ箇所に入射することにな
り、固定側のピン41aの位置に配置された面を対象と
した平面断層撮影の条件が成立するのである。
支持アーム4が移動すると、その移動に応じて連動アー
ム41は支点41gを中心として支持アーム4の移動方
向とは逆の方向に回動する。このため、ハウジング7d
が支持アーム4とは逆の方向に移動する一方、X線源6
は連動アーム41と同じ方向に回動し、X線源6から照
射されるX線が常にハウジング7dに収納されているX
線フィルムカセット7の同じ箇所に入射することにな
り、固定側のピン41aの位置に配置された面を対象と
した平面断層撮影の条件が成立するのである。
【0045】以上の図8乃至図12の構成は適宜組み合
わせることができる。図13はその一例を示したもので
あって、X線フィルムカセット7側には図9のようにリ
ニアスライド機構8の駆動用モータ8aによる駆動方式
が採用され、X線源6側には図12に準じた連動アーム
方式が採用されている。
わせることができる。図13はその一例を示したもので
あって、X線フィルムカセット7側には図9のようにリ
ニアスライド機構8の駆動用モータ8aによる駆動方式
が採用され、X線源6側には図12に準じた連動アーム
方式が採用されている。
【0046】次に、X線フィルムカセット7と受光形状
切替板7hの移動について図14及び図15によりそれ
ぞれ説明する。ハウジング7dと受光形状切替板7hは
X線遮蔽性の材料で製作されたものであって、ハウジン
グ7dには長方形の開口部7mが、また受光形状切替板
7hには平面断層用の幅の広いスリット7nと曲面断層
用の幅の狭いスリット7pがそれぞれ正面に設けられて
おり、ホルダ7gとこれに保持されたX線フィルムカセ
ット7はモータ7fにより、受光形状切替板7hはモー
タ7jによりそれぞれ図の横方向に駆動されるようにな
っている。
切替板7hの移動について図14及び図15によりそれ
ぞれ説明する。ハウジング7dと受光形状切替板7hは
X線遮蔽性の材料で製作されたものであって、ハウジン
グ7dには長方形の開口部7mが、また受光形状切替板
7hには平面断層用の幅の広いスリット7nと曲面断層
用の幅の狭いスリット7pがそれぞれ正面に設けられて
おり、ホルダ7gとこれに保持されたX線フィルムカセ
ット7はモータ7fにより、受光形状切替板7hはモー
タ7jによりそれぞれ図の横方向に駆動されるようにな
っている。
【0047】平面断層撮影は、図14に示すように開口
部7mと幅の広いスリット7nを一致させ、支持アーム
4の直線移動に連動してハウジング7dとホルダ7gを
一体に移動させて行われる。また曲面断層撮影は、図1
5のように開口部7mと幅の狭いスリット7pを一致さ
せた状態とし、支持アーム4の旋回に連動してホルダ7
gのみを移動させて行われる。この場合、撮像位置が重
ならないようにモータ7fによりホルダ7gを少しずつ
移動させて撮影すれば、X線フィルムカセット7内に収
納されている1枚のフィルムに複数の断層写真を並べて
撮影することができる。すなわち、図14の(a)は平面
断層の一層目の撮影時を、(b)はホルダ7gを(a)の状態
から若干移動させた二層目の撮影時をそれぞれ例示して
おり、曲面断層撮影においても同様な操作によって1枚
のフィルムに複数の断層写真を並べて撮影することがで
きる。
部7mと幅の広いスリット7nを一致させ、支持アーム
4の直線移動に連動してハウジング7dとホルダ7gを
一体に移動させて行われる。また曲面断層撮影は、図1
5のように開口部7mと幅の狭いスリット7pを一致さ
せた状態とし、支持アーム4の旋回に連動してホルダ7
gのみを移動させて行われる。この場合、撮像位置が重
ならないようにモータ7fによりホルダ7gを少しずつ
移動させて撮影すれば、X線フィルムカセット7内に収
納されている1枚のフィルムに複数の断層写真を並べて
撮影することができる。すなわち、図14の(a)は平面
断層の一層目の撮影時を、(b)はホルダ7gを(a)の状態
から若干移動させた二層目の撮影時をそれぞれ例示して
おり、曲面断層撮影においても同様な操作によって1枚
のフィルムに複数の断層写真を並べて撮影することがで
きる。
【0048】なお、上述のようなホルダ7gの移動はモ
ータ7fを設けないで手動で行うこともできる。またX
線源6の照射野形状切替板6bも受光形状切替板7hに
準じた構造であり、図には示していないが、X線ビーム
の形状が平面断層撮影時には幅の広い形状に、曲面断層
撮影時には幅の狭いスリット状になるように照射野形状
切替板6bが制御される。
ータ7fを設けないで手動で行うこともできる。またX
線源6の照射野形状切替板6bも受光形状切替板7hに
準じた構造であり、図には示していないが、X線ビーム
の形状が平面断層撮影時には幅の広い形状に、曲面断層
撮影時には幅の狭いスリット状になるように照射野形状
切替板6bが制御される。
【0049】前述したように、この発明の平面断層撮影
装置は構造的には従来の曲面断層撮影装置にリニアスラ
イド機構8を追加したものとなっており、支持アーム4
を支持してその旋回中心と方向を設定する機能を備えた
支持調整機構としては、図1の実施例におけるX−Yテ
ーブル2と旋回機構3とを組み合わせたものに限らず、
他の種々の機構を採用することができる。
装置は構造的には従来の曲面断層撮影装置にリニアスラ
イド機構8を追加したものとなっており、支持アーム4
を支持してその旋回中心と方向を設定する機能を備えた
支持調整機構としては、図1の実施例におけるX−Yテ
ーブル2と旋回機構3とを組み合わせたものに限らず、
他の種々の機構を採用することができる。
【0050】図16〜図20はそのような支持調整機構
51を用いた概略構造図である。例えば図16では直交
十字溝機構を、図17では遊星歯車機構を、図18では
三円複合機構をそれぞれ支持調整機構51として用いた
ものであり、また図19と図20もその他の例を示した
もので、いずれもこれらの支持調整機構51と支持アー
ム4の間にリニアスライド機構8が設けられている。な
おこれらの図においては、いずれも図10あるいは図1
1のようにX線源6とX線フィルムカセット7に専用の
駆動モータをそれぞれ設けた例を示しているが、他の適
宜の駆動機構を採用できることはもちろんである。
51を用いた概略構造図である。例えば図16では直交
十字溝機構を、図17では遊星歯車機構を、図18では
三円複合機構をそれぞれ支持調整機構51として用いた
ものであり、また図19と図20もその他の例を示した
もので、いずれもこれらの支持調整機構51と支持アー
ム4の間にリニアスライド機構8が設けられている。な
おこれらの図においては、いずれも図10あるいは図1
1のようにX線源6とX線フィルムカセット7に専用の
駆動モータをそれぞれ設けた例を示しているが、他の適
宜の駆動機構を採用できることはもちろんである。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、X線発生器とX線検出面を支持して被写体の周り
に旋回させる支持体の旋回機構と、この旋回機構による
旋回中心位置を設定するための位置調整機構と、X線発
生器からのX線照射方向にほぼ直交する方向に上記支持
体を移動させる直線移動手段、とを設け、この直線移動
手段による移動に連動して逆方向にX線検出面を駆動す
ると共にX線発生器をX線検出面に向けて回動させるよ
うにしたものである。
明は、X線発生器とX線検出面を支持して被写体の周り
に旋回させる支持体の旋回機構と、この旋回機構による
旋回中心位置を設定するための位置調整機構と、X線発
生器からのX線照射方向にほぼ直交する方向に上記支持
体を移動させる直線移動手段、とを設け、この直線移動
手段による移動に連動して逆方向にX線検出面を駆動す
ると共にX線発生器をX線検出面に向けて回動させるよ
うにしたものである。
【0052】従って、位置調整機構と旋回機構は被写体
に対する支持体の位置と向きを設定するだけに用い、平
面断層撮影時には専用の直線移動手段で支持体を移動さ
せればよいので、任意の平面断層面に対する支持体の位
置決め操作が容易となり、制御のプログラムも簡単とな
る。また、直線移動手段は支持体とこれに取り付けられ
たX線発生器とX線検出面の重量を支えるだけでよいの
で比較的小形なものでよく、装置全体として小形で安価
となり、しかも操作性に優れた平面断層撮影装置を得る
ことができる。また、曲面断層面の撮影機能を備えるこ
とも容易であり、曲面断層と平面断層の両方の撮影が可
能で比較的小規模な医院への導入が容易な実用性のある
装置が得られる。
に対する支持体の位置と向きを設定するだけに用い、平
面断層撮影時には専用の直線移動手段で支持体を移動さ
せればよいので、任意の平面断層面に対する支持体の位
置決め操作が容易となり、制御のプログラムも簡単とな
る。また、直線移動手段は支持体とこれに取り付けられ
たX線発生器とX線検出面の重量を支えるだけでよいの
で比較的小形なものでよく、装置全体として小形で安価
となり、しかも操作性に優れた平面断層撮影装置を得る
ことができる。また、曲面断層面の撮影機能を備えるこ
とも容易であり、曲面断層と平面断層の両方の撮影が可
能で比較的小規模な医院への導入が容易な実用性のある
装置が得られる。
【図1】この発明の一実施例の装置要部の一部破断側面
図である。
図である。
【図2】同実施例の全体の一部破断斜視図である。
【図3】同実施例の要部の一部破断斜視図である。
【図4】同実施例の駆動回路を例示したブロック図であ
る。
る。
【図5】実施例の装置により平面断層撮影を行う場合の
説明図である。
説明図である。
【図6】実施例におけるX線源とフィルムカセットの制
御の説明図である。
御の説明図である。
【図7】同じく実施例におけるX線源とフィルムカセッ
トの制御の説明図である。
トの制御の説明図である。
【図8】実施例の装置におけるX線源とフィルムカセッ
トの駆動機構を示す概略平面図である。
トの駆動機構を示す概略平面図である。
【図9】同じく実施例の装置におけるX線源とフィルム
カセットの駆動機構を示す概略平面図である。
カセットの駆動機構を示す概略平面図である。
【図10】同じく実施例の装置におけるX線源とフィル
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
【図11】同じく実施例の装置におけるX線源とフィル
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
【図12】同じく実施例の装置におけるX線源とフィル
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
【図13】同じく実施例の装置におけるX線源とフィル
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
ムカセットの駆動機構を示す概略平面図である。
【図14】実施例の装置におけるフィルムカセットの移
動と受光形状の切替えについての説明図である。
動と受光形状の切替えについての説明図である。
【図15】同じく実施例の装置におけるフィルムカセッ
トの移動と受光形状の切替えについての説明図である。
トの移動と受光形状の切替えについての説明図である。
【図16】他の実施例の装置の概略平面図及び概略側面
図である。
図である。
【図17】同じく他の実施例の装置の概略平面図及び概
略側面図である。
略側面図である。
【図18】同じく他の実施例の装置の概略平面図及び概
略側面図である。
略側面図である。
【図19】同じく他の実施例の装置の概略平面図及び概
略側面図である。
略側面図である。
【図20】同じく他の実施例の装置の概略平面図及び概
略側面図である。
略側面図である。
1 基台 2 X−Yテーブル(位置調整機構) 3 旋回機構 4 支持アーム(支持体) 6 X線源(X線発生器) 6a 回動用モータ 6c 駆動モータ 7 X線フィルムカセット(X線検出面) 7f,7j,7k 駆動モータ 8 リニアスライド機構(直線移動手段) 8a 駆動用モータ L 平面断層面 P 被写体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 隆弘 京都市伏見区東浜南町680 株式会社モリ タ製作所内 (72)発明者 大塚 正則 京都市伏見区東浜南町680 株式会社モリ タ製作所内 (72)発明者 園部 興一 京都市伏見区東浜南町680 株式会社モリ タ製作所内 (72)発明者 渡辺 実 京都市伏見区東浜南町680 株式会社モリ タ製作所内 (72)発明者 別所 敬司 京都市伏見区東浜南町680 株式会社モリ タ製作所内 (72)発明者 藤田 一幸 京都市伏見区東浜南町680 株式会社モリ タ製作所内
Claims (8)
- 【請求項1】 被写体(P)を挾んで対向配置されるX線
発生器(6)とX線検出面(7)とを支持体(4)で支持し、
X線発生器(6)とX線検出面(7)とを一定の相対関係を
保ちながら撮影対象として選定された上記被写体(P)内
の平面断層面(L)に対して平行に、しかも互いに逆方向
に移動させ、この移動に連動してX線発生器(6)から照
射されるX線を常に上記平面断層面(L)内の同一の特定
領域を通過してX線検出面(7)に入射させることによ
り、上記平面断層面(L)のX線像を得るように構成され
た平面断層X線撮影装置であって、 上記X線発生器(6)とX線検出面(7)を被写体(P)の周
りに旋回させるために支持体(4)を旋回させる旋回機構
(3)と、この旋回機構(3)による旋回中心位置を設定す
るための位置調整機構(2)と、上記平面断層面(L)に対
して平行な方向に上記支持体(4)を移動させる直線移動
手段(8)と、この直線移動手段(8)による移動に連動し
て逆方向にX線検出面(7)を駆動するX線検出面駆動手
段と、直線移動手段(8)による移動に連動してX線発生
器(6)をX線検出面(7)に向けて回動させるX線発生器
回動手段、とを設けたことを特徴とする平面断層X線撮
影装置。 - 【請求項2】 X線検出面駆動手段が、直線移動手段
(8)の駆動用モータ(8a)の回転を機械的な連動機構を
介して伝達することによりX線検出面(7)を駆動するも
のである請求項1記載の平面断層X線撮影装置。 - 【請求項3】 X線検出面駆動手段が、直線移動手段
(8)の駆動用モータ(8a)の回転数に対して所定の比率
の回転数で駆動されるモータ(7f,7k)によってX線
検出面(7)を駆動するものである請求項1記載の平面断
層X線撮影装置。 - 【請求項4】 X線発生器回動手段が、直線移動手段
(8)の駆動用モータ(8a)の回転を機械的な連動機構を
介して伝達することによりX線発生器(6)を回動するも
のである請求項1記載の平面断層X線撮影装置。 - 【請求項5】 X線発生器回動手段が、支持体(4)に対
するX線検出面(7)の位置とX線発生器(6)の回動角度
を検出し、検出された位置と角度が所定の対応関係とな
るように回動用モータ(6a)を駆動してX線発生器(6)
を回動するものである請求項1記載の平面断層X線撮影
装置。 - 【請求項6】 X線発生器回動手段が、支持体(4)に対
するX線検出面(7)の位置を検出し、検出された位置か
ら演算された所定の回動角度を得るように回動用モータ
(6a)を駆動してX線発生器(6)を回動するものである
請求項1記載の平面断層X線撮影装置。 - 【請求項7】 X線発生器回動手段が、支持体(4)に対
するX線検出面(7)の位置を検出し、検出された位置か
ら演算された所定の回動角度を得るように回動用モータ
(6a)を駆動してX線発生器(6)を回動するものである
請求項3記載の平面断層X線撮影装置。 - 【請求項8】 支持体(4)を移動させる直線移動手段
(8)とX線発生器(6)を回動させるX線発生器回動手段
とを作動させず、旋回機構(3)によって支持体(4)を旋
回してX線発生器(6)とX線検出面(7)を被写体(P)の
周りに旋回させると共に、位置調整機構(2)によって旋
回中心の位置を制御し、且つ支持体(4)の旋回に連動さ
せてX線発生器(6)からのX線照射方向に対してほぼ直
交する方向にX線検出面(7)を移動させることにより、
撮影対象として選定された上記被写体(P)内の曲面断層
面(L)のX線像を得るように構成された請求項1乃至7
のいずれかに記載の平面断層X線撮影装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30717093A JP3223017B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 平面断層x線撮影装置 |
| US08/332,716 US5506879A (en) | 1993-11-12 | 1994-11-01 | Planigraphic X-ray apparatus |
| FI945312A FI945312A7 (fi) | 1993-11-12 | 1994-11-11 | Kerroskuvaus-röntgenlaite |
| DE4440376A DE4440376A1 (de) | 1993-11-12 | 1994-11-11 | Planigraphische Röntgenvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30717093A JP3223017B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 平面断層x線撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136158A true JPH07136158A (ja) | 1995-05-30 |
| JP3223017B2 JP3223017B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=17965882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30717093A Expired - Fee Related JP3223017B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 平面断層x線撮影装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5506879A (ja) |
| JP (1) | JP3223017B2 (ja) |
| DE (1) | DE4440376A1 (ja) |
| FI (1) | FI945312A7 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118842A (en) * | 1996-12-10 | 2000-09-12 | J. Morita Manufacturing Corporation | X-ray imaging apparatus |
| KR20020092865A (ko) * | 2002-11-01 | 2002-12-12 | 박창수 | 치과용 엑스레이 3차원입체영상 촬영기기 |
| JP2004275512A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置 |
| US7421059B2 (en) | 2002-04-11 | 2008-09-02 | J. Morita Manufacturing Corporation | X-ray computer tomography apparatus |
| JP2016133397A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | 日本装置開発株式会社 | X線検査装置およびx線検査装置の調整方法 |
| KR20210004508A (ko) * | 2019-07-05 | 2021-01-13 | 오스템임플란트 주식회사 | 엑스선 촬영 장치 및 그 작동 방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19533716A1 (de) * | 1995-09-12 | 1997-03-13 | Siemens Ag | Röntgendiagnostikeinrichtung mit einer Positioniervorrichtung für einen Strahlensender und einen Strahlenempfänger |
| JP2004536643A (ja) | 2001-07-25 | 2004-12-09 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 実時間デジタルx線撮像装置 |
| DE10153979A1 (de) * | 2001-11-06 | 2003-05-22 | Sirona Dental Systems Gmbh | Dentales Röntgengerät mit bewegbarer Trägerstruktur |
| US7197109B2 (en) | 2002-07-25 | 2007-03-27 | Gendex Corporation | Real-time digital x-ray imaging apparatus |
| US6885724B2 (en) * | 2003-08-22 | 2005-04-26 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Radiographic tomosynthesis image acquisition utilizing asymmetric geometry |
| US7497625B2 (en) * | 2004-06-08 | 2009-03-03 | General Electric Company | Systems, methods and apparatus of an extending column |
| US7519441B2 (en) * | 2005-09-30 | 2009-04-14 | General Electric Company | Systems, methods and apparatus for powered assistance of a motorized support device |
| US8128074B2 (en) * | 2006-11-14 | 2012-03-06 | General Electric Company | Automatic tensioning mount for belts |
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| KR101577475B1 (ko) * | 2008-02-20 | 2015-12-14 | 이미징 사이언시즈 인터내셔널 엘엘씨 | 조정가능한 스캐너 |
| US9888891B2 (en) | 2014-06-26 | 2018-02-13 | Palodex Group Oy | X-ray imaging unit for medical imaging |
| CN104887262B (zh) * | 2015-06-29 | 2017-10-20 | 青岛大学附属医院 | 数字化牙片机 |
| CN106873302B (zh) * | 2016-12-30 | 2018-09-11 | 成都信息工程大学 | 一种探测器纵向自动追踪球管焦点射线成像的方法 |
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-
1993
- 1993-11-12 JP JP30717093A patent/JP3223017B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-01 US US08/332,716 patent/US5506879A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-11 DE DE4440376A patent/DE4440376A1/de not_active Withdrawn
- 1994-11-11 FI FI945312A patent/FI945312A7/fi unknown
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI945312A0 (fi) | 1994-11-11 |
| DE4440376A1 (de) | 1995-05-18 |
| FI945312A7 (fi) | 1995-05-13 |
| JP3223017B2 (ja) | 2001-10-29 |
| US5506879A (en) | 1996-04-09 |
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