JPH07137043A - 注型浴槽の製造法及び該製造法で製造した注型浴槽 - Google Patents
注型浴槽の製造法及び該製造法で製造した注型浴槽Info
- Publication number
- JPH07137043A JPH07137043A JP5283295A JP28329593A JPH07137043A JP H07137043 A JPH07137043 A JP H07137043A JP 5283295 A JP5283295 A JP 5283295A JP 28329593 A JP28329593 A JP 28329593A JP H07137043 A JPH07137043 A JP H07137043A
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- JP
- Japan
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- casting
- resin
- manufacturing
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- Pending
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドレイアップ法を用いることなく、容易
に外装材を成形出来、且つ材料費の低減が図れると共
に、総体的に安価な注型浴槽の製造法を提供する。 【構成】 有機繊維不織布3とフイルム2とからなる
基材1を予熱する工程、予熱された基材1を有機繊維
不織布3の面側を下にして型4上に載置し、真空成形後
脱型してプリフォームされた外装材5を得る工程、注
型成形の雄型6にゲルコート樹脂10を塗布し、硬化さ
せる工程、注型成形の雄型6内に前記外装材5を外装
材5の該フイルム2面が当接するよう固定する工程、
該雄型6上に該雌型7を嵌合させ、型内のゲルコート樹
脂10と外装材5の有機繊維不織布3との間に樹脂を注
入する工程、樹脂が硬化後脱型する工程からなる注型
浴槽の製造法及び該製造法で製造した注型浴槽。
に外装材を成形出来、且つ材料費の低減が図れると共
に、総体的に安価な注型浴槽の製造法を提供する。 【構成】 有機繊維不織布3とフイルム2とからなる
基材1を予熱する工程、予熱された基材1を有機繊維
不織布3の面側を下にして型4上に載置し、真空成形後
脱型してプリフォームされた外装材5を得る工程、注
型成形の雄型6にゲルコート樹脂10を塗布し、硬化さ
せる工程、注型成形の雄型6内に前記外装材5を外装
材5の該フイルム2面が当接するよう固定する工程、
該雄型6上に該雌型7を嵌合させ、型内のゲルコート樹
脂10と外装材5の有機繊維不織布3との間に樹脂を注
入する工程、樹脂が硬化後脱型する工程からなる注型
浴槽の製造法及び該製造法で製造した注型浴槽。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は注型浴槽の製造法及び該
製造法で製造した注型浴槽に関する。
製造法で製造した注型浴槽に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より行われている注型浴槽の製造法
は、図5に示すように、先ず浴槽の外装に見合った寸法
の雌型12の上に離型剤を塗布し、その上にガラス繊
維、不飽和ポリエステル樹脂等をハンドレイアップ法で
積層してFRP層13を形成し、硬化後脱型して外装材
を成形する。そして、図6に示すように、別型である注
型成形型の雄型6の上に離型剤を塗布した後その上面に
ゲルコート樹脂10を塗布し、注型成形型の雌型7内に
前記FRP層13の外装材を当接固定し、前記ゲルコー
ト樹脂10を塗布した雄型6上にその外装材を固定した
雌型7を嵌合して、型内のゲルコート樹脂10と外装材
のFRP層13との間に、注入口8から不飽和ポリエス
テル樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂を注入し、硬化後脱型
して浴槽を得ていた。
は、図5に示すように、先ず浴槽の外装に見合った寸法
の雌型12の上に離型剤を塗布し、その上にガラス繊
維、不飽和ポリエステル樹脂等をハンドレイアップ法で
積層してFRP層13を形成し、硬化後脱型して外装材
を成形する。そして、図6に示すように、別型である注
型成形型の雄型6の上に離型剤を塗布した後その上面に
ゲルコート樹脂10を塗布し、注型成形型の雌型7内に
前記FRP層13の外装材を当接固定し、前記ゲルコー
ト樹脂10を塗布した雄型6上にその外装材を固定した
雌型7を嵌合して、型内のゲルコート樹脂10と外装材
のFRP層13との間に、注入口8から不飽和ポリエス
テル樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂を注入し、硬化後脱型
して浴槽を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
にあっては、外装材を成形するのにハンドレイアップ法
が用いられているので、離型剤の塗布、樹脂の吹き付
け、脱泡、樹脂の硬化等に多くの時間を要し、総体的に
浴槽が高価になる問題がある。本発明は上記の課題に鑑
みてなされたものであり、ハンドレイアップ法を用いる
ことなく、容易に外装材を成形出来、且つ材料費の低減
が図れると共に、総体的に安価な注型浴槽の製造法及び
該製造法で製造した注型浴槽を提供することを目的とす
るものである。
にあっては、外装材を成形するのにハンドレイアップ法
が用いられているので、離型剤の塗布、樹脂の吹き付
け、脱泡、樹脂の硬化等に多くの時間を要し、総体的に
浴槽が高価になる問題がある。本発明は上記の課題に鑑
みてなされたものであり、ハンドレイアップ法を用いる
ことなく、容易に外装材を成形出来、且つ材料費の低減
が図れると共に、総体的に安価な注型浴槽の製造法及び
該製造法で製造した注型浴槽を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、有機繊維不
織布とフイルムとからなる基材を予熱する工程、予熱
された基材を有機繊維不織布面側を下にして型上に載置
し、真空成形後脱型してプリフォームされた外装材を得
る工程、注型成形の雄型にゲルコート樹脂を塗布し、
硬化させる工程、注型成形の雌型内に前記外装材を外
装材の該フイルム面が当接するよう固定する工程、該
雄型上に該雌型を嵌合させ、型内のゲルコート樹脂と外
装材の有機繊維不織布との間に樹脂を注入する工程、
樹脂が硬化後脱型する工程からなる注型浴槽の製造法及
び該製造法で製造した注型浴槽に関する。
織布とフイルムとからなる基材を予熱する工程、予熱
された基材を有機繊維不織布面側を下にして型上に載置
し、真空成形後脱型してプリフォームされた外装材を得
る工程、注型成形の雄型にゲルコート樹脂を塗布し、
硬化させる工程、注型成形の雌型内に前記外装材を外
装材の該フイルム面が当接するよう固定する工程、該
雄型上に該雌型を嵌合させ、型内のゲルコート樹脂と外
装材の有機繊維不織布との間に樹脂を注入する工程、
樹脂が硬化後脱型する工程からなる注型浴槽の製造法及
び該製造法で製造した注型浴槽に関する。
【0005】本発明において、基材の材料は、通常、有
機繊維不織布はポリエステル樹脂製のもの、フイルムは
ポリエチレン製のものが使用される。また、ゲルコート
樹脂は通常不飽和ポリエステル樹脂が使用される。ゲル
コート樹脂と外装材の有機繊維不織布との間に注入する
樹脂は、浴槽に適合したものであり、不飽和ポリエステ
ル樹脂又はエポキシ樹脂が好ましい。更に、外装材を真
空成形する際に、予熱された基材の有機繊維不織布面側
を下にして型上に載置する構成としたが、更に外装材の
強度を向上させる場合には、浴槽の底面又は底面と側面
の該当する型の面にあらかじめガラス繊維のような補強
材を当接して、その上にフイルム及び有機繊維不織布か
らなる基材を載置し、真空成形する構成にしても良い。
機繊維不織布はポリエステル樹脂製のもの、フイルムは
ポリエチレン製のものが使用される。また、ゲルコート
樹脂は通常不飽和ポリエステル樹脂が使用される。ゲル
コート樹脂と外装材の有機繊維不織布との間に注入する
樹脂は、浴槽に適合したものであり、不飽和ポリエステ
ル樹脂又はエポキシ樹脂が好ましい。更に、外装材を真
空成形する際に、予熱された基材の有機繊維不織布面側
を下にして型上に載置する構成としたが、更に外装材の
強度を向上させる場合には、浴槽の底面又は底面と側面
の該当する型の面にあらかじめガラス繊維のような補強
材を当接して、その上にフイルム及び有機繊維不織布か
らなる基材を載置し、真空成形する構成にしても良い。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。先ず、図1
に示すように、空気を遮断し且つ不飽和ポリエステル樹
脂又はエポキシ樹脂等に不溶なポリエチレンのフイルム
2に有機繊維不織布3(鐘淵化学工業製、カネカロンK
L・NWF 120g)を組み合わせた基材1を、クラ
ンプ18によって固定し、該基材の両面に間隔を設けて
固定した電気ヒーター17によって予熱する。次いで、
図2に示す雄型の真空成形型4の上にガラスクロスから
なる補強材11を乗せ、その上に予熱した基材1を有機
繊維不織布3側を下向きにして載置する。この後、図3
に示すように、減圧用の孔14から真空に減圧する(矢
印)と共に、プリフォームして外装材を形成する。
に示すように、空気を遮断し且つ不飽和ポリエステル樹
脂又はエポキシ樹脂等に不溶なポリエチレンのフイルム
2に有機繊維不織布3(鐘淵化学工業製、カネカロンK
L・NWF 120g)を組み合わせた基材1を、クラ
ンプ18によって固定し、該基材の両面に間隔を設けて
固定した電気ヒーター17によって予熱する。次いで、
図2に示す雄型の真空成形型4の上にガラスクロスから
なる補強材11を乗せ、その上に予熱した基材1を有機
繊維不織布3側を下向きにして載置する。この後、図3
に示すように、減圧用の孔14から真空に減圧する(矢
印)と共に、プリフォームして外装材を形成する。
【0007】次に、図4に示す注型成形型の雄型6の表
面に離型剤を塗布した後、その離型剤の上面に不飽和ポ
リエステル樹脂のゲルコート樹脂10を塗布する。ゲル
コート樹脂10が硬化してから、雌型7の型面に前記プ
リフォームされたフイルム2及び有機繊維不織布3から
なる外装材5を当接させ、次いで雄型6上に雌型7を嵌
合させる。これにより、外装材は、フイルム2の面が雌
型7の型面に当接し、有機繊維不織布3の面が雄型6上
に塗布したゲルコート樹脂10に接する。この後、雌型
7に設けた注入口8から不飽和ポリエステル樹脂を型内
のゲルコート樹脂10と外装材5の有機繊維不織布3と
の間に注入し、加熱して硬化させた後脱型する。なお、
図4において9は注入した樹脂の流出口である。
面に離型剤を塗布した後、その離型剤の上面に不飽和ポ
リエステル樹脂のゲルコート樹脂10を塗布する。ゲル
コート樹脂10が硬化してから、雌型7の型面に前記プ
リフォームされたフイルム2及び有機繊維不織布3から
なる外装材5を当接させ、次いで雄型6上に雌型7を嵌
合させる。これにより、外装材は、フイルム2の面が雌
型7の型面に当接し、有機繊維不織布3の面が雄型6上
に塗布したゲルコート樹脂10に接する。この後、雌型
7に設けた注入口8から不飽和ポリエステル樹脂を型内
のゲルコート樹脂10と外装材5の有機繊維不織布3と
の間に注入し、加熱して硬化させた後脱型する。なお、
図4において9は注入した樹脂の流出口である。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、容易に外装材が成形出
来、且つ材料費の低減が図れるとともに、総体的に安価
な浴槽を提供することが出来る。
来、且つ材料費の低減が図れるとともに、総体的に安価
な浴槽を提供することが出来る。
【図1】本発明の実施例になる注型浴槽の製造法におけ
る基材を予熱する工程を示す図である。
る基材を予熱する工程を示す図である。
【図2】本発明の実施例になる注型浴槽の製造法におけ
る基材を型上に載置する状態を示す図である。
る基材を型上に載置する状態を示す図である。
【図3】本発明の実施例になる注型浴槽の製造法におけ
る基材を真空成形する工程を示す図である。
る基材を真空成形する工程を示す図である。
【図4】本発明の実施例になる注型浴槽の製造法におけ
る浴槽の注型成形工程を示す図である。
る浴槽の注型成形工程を示す図である。
【図5】従来の注型浴槽の製造法における基材を成形す
る工程を示す図である。
る工程を示す図である。
【図6】従来の注型浴槽の製造法における浴槽の注型成
形工程を示す図である。
形工程を示す図である。
1…基材、2…フイルム、3…有機繊維不織布、4…真
空成形用型、5…外装材、6…雄型、7…雌型、8…注
入口、9…流出口、10…ゲルコート樹脂、11…補強
材、12…型、13…FRP層、14…減圧用の孔、1
7…電気ヒーター、18…クランプ
空成形用型、5…外装材、6…雄型、7…雌型、8…注
入口、9…流出口、10…ゲルコート樹脂、11…補強
材、12…型、13…FRP層、14…減圧用の孔、1
7…電気ヒーター、18…クランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 309:08 B29L 31:00
Claims (5)
- 【請求項1】 有機繊維不織布とフイルムとからなる
基材を予熱する工程、予熱された基材を有機繊維不織
布面側を下にして型上に載置し、真空成形後脱型してプ
リフォームされた外装材を得る工程、注型成形の雄型
にゲルコート樹脂を塗布し、硬化させる工程、注型成
形の雌型内に前記外装材を外装材の該フイルム面が当接
するよう固定する工程、該雄型上に該雌型を嵌合さ
せ、型内のゲルコート樹脂と外装材の有機繊維不織布と
の間に樹脂を注入する工程、樹脂が硬化後脱型する工
程からなることを特徴とする注型浴槽の製造法。 - 【請求項2】 ゲルコート樹脂と外装材の有機繊維不織
布との間に注入する樹脂が不飽和ポリエステル樹脂又は
エポキシ樹脂である請求項1記載の注型浴槽の製造法。 - 【請求項3】 外装材が、浴槽の底面又は底面と側面の
該当する型の面に補強材を当接し、その上に予熱した基
材を載置して真空成形後脱型する請求項1記載の注型浴
槽の製造法。 - 【請求項4】 補強材がガラスクロスである請求項3記
載の注型浴槽の製造法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の製造
法で製造した注型浴槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283295A JPH07137043A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 注型浴槽の製造法及び該製造法で製造した注型浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283295A JPH07137043A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 注型浴槽の製造法及び該製造法で製造した注型浴槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07137043A true JPH07137043A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17663603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5283295A Pending JPH07137043A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 注型浴槽の製造法及び該製造法で製造した注型浴槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07137043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2432336A (en) * | 2005-11-19 | 2007-05-23 | Alan Roger Harper | Production of composite mouldings |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP5283295A patent/JPH07137043A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2432336A (en) * | 2005-11-19 | 2007-05-23 | Alan Roger Harper | Production of composite mouldings |
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