JPH07137Y2 - 縫込み片を有するプラスチック製カーテンフック - Google Patents

縫込み片を有するプラスチック製カーテンフック

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JPH07137Y2
JPH07137Y2 JP1988160595U JP16059588U JPH07137Y2 JP H07137 Y2 JPH07137 Y2 JP H07137Y2 JP 1988160595 U JP1988160595 U JP 1988160595U JP 16059588 U JP16059588 U JP 16059588U JP H07137 Y2 JPH07137 Y2 JP H07137Y2
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JP
Japan
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sewn
piece
main body
curtain
hook
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JP1988160595U
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JPH0279870U (ja
Inventor
建嗣 杉村
Original Assignee
株式会社杉村製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、カーテン上端部に形成した襞内に挿入し当
該襞形成のための縫製で襞に縫着される縫込み片を有す
るプラスチック製カーテンフックおいて、特に当該縫込
み片の改良に関する。
[従来の技術] 従来、この種のカーテンフック、特に本体部に該本体部
とスライド可能に係合するフック体を有する吊位置可変
型のカーテンフックは、薄肉平板上の縫込み片が本体部
の背側に一体化に形成されており、この縫込み片をカー
テン上端部の襞内に挿入し、襞付け縫製時に該縫製によ
ってカーテン地ごとミシン縫いで縫付けることによりカ
ーテンに縫着していた。そしてプラスチック材料からな
るので射出成形等の一体成形加工が採用できるため、縫
込み片は本体部と同質の素材により構成するのが通例で
あった。また縫込み片は、カーテン地ごと直接ミシン縫
いで縫付けることから、プラスチック自体への縫製でも
あり、薄肉に成形していた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら薄肉とすれば厚肉に比すればミシン縫いは
容易にできるが、今度は強度低下を招き、カーテンを開
閉使用していると、使用状態にもよるが、カーテンの自
重との関係で、最も応力に弱い部分である縫合部分から
裂け始め、比較的短期間で使用困難となる場合もある。
また薄肉厚肉を問わずプラスチックの平板状の縫込み片
を真中に挟んでカーテンの襞同士を縫い付けるため、縫
製にあたり縫込み片を中心に襞同士が滑って位置ずれを
起こし正確に縫い付け難い欠点がある。また特に、本体
部がフック体とスライド可能に係合する吊位置可変型の
カーテンフックの場合、その係合手段がラチェット構造
であるため、その耐久性や吊位置可変の安定性を確保す
るため、強度のあるプラスチック材を選定する必要があ
り、これは縫製容易なものにする縫込み片とは相矛盾す
る結果となり、いずれの材料選定においても互いに限界
があり、かかる点でも問題となっていた。
従ってこの種縫込みタイプのカーテンフックは、本体部
背側に差込み杆を有する差込みタイプのものに比べ汎用
性が少ないものとされていた。
この考案の目的は、カーテンの襞付け時の縫製で襞同士
が滑って位置ずれを起こすことなく正確かつ容易に縫着
することができ、しかもカーテン開閉時にカーテンの自
重に基づく応力が縫合部分に作用しても該縫合部分から
裂け始めることがなく、強度、耐久性の点で優れた縫込
みタイプのプラスチック製カーテンフックを提供する点
にある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するためこの考案は、カーテン上端部の
襞付け時の縫製で当該襞に縫着される薄肉の縫込み片を
本体部の背側に有するプラスチック製カーテンフックに
おいて、当該縫込み片を合成繊維の布とし、当該縫込み
片が本体部に成形一体化されている構成を採用した。そ
して成形一体化の手段として、縫込み片が本体部にイン
サート成形で成形一体化されているプラスチック製カー
テンフックを採用した。またその中でも特に、本体部に
該本体部とスライド可能に係合するフック体を有する吊
位置可変型のプラスチック製カーテンフックを採用し
た。
[作用] 従って縫込み片は合成繊維の布なので、襞の縫製で同時
になされる当該襞へのミシン縫いは、従来のプラスチッ
ク材料の縫込み片に比して容易であり、極めて縫製し易
く、しかも従来のプラスチック材料の縫込み片の様にミ
シン針の針折れもなく、加工性、生産性に富んでいる。
また合成繊維の布であることから、縫合部分は従来の平
板状のプラスチックに比して強度、耐久性の点でも優
れ、カーテンの自重による応力がカーテン開閉時にこの
縫合部分に働いても裂けることもない。また襞の間に挿
入して、襞ごと縫製しても、縫込み片は合成繊維の布な
ので、布同士を縫製しているのと同様であることから襞
同士が縫込み片を挟んで滑ることがなく、位置決めが良
好で、縫製の作業性が著しく向上する。
また縫込み片が本体部にインサート成形で成形一体化さ
れたカーテンフックの場合は、縫込み片が本体部にイン
サート状態で強固に一体化しているため、カーテンの自
重による応力がカーテン開閉時に縫込み片と本体部との
接合部分に作用しても、この接合部分から裂けることは
なく、耐久性がある。
また特に、本体部に該本体部とスライド可能に係合する
フック体を有する吊位置可変型のカーテンフックである
場合は、強度を要求する本体部と、縫製のし易さを要求
する縫込み片とがそれぞれ当該相矛盾する要求を同時に
満足することができる格別顕著な作用効果を奏してい
る。
[実施例] 第1図、第2図はこの考案に係る吊位置可変型のカーテ
ンフックを示す側面図及び底面図である。
図面において1は本体部、2はこの本体部1の前側に設
けられたフック体、3は本体部1背側に一体的に形成さ
れた縫込み片である。フック体2は、ラチェット機構に
より本体部1上をスライドし又止定可能に係合されてお
り、縫込み片3は本体部1背側にインサート成形可能な
合成繊維の布からなっている。
従って縫込み片3は、係合構造を有するため強度及び耐
久性を必要とする本体部とは異なり、布で構成されてい
るので、縫込み片3をカーテン4上部の襞5内に挿入す
れば、第3図に示す様に、襞5縫製の際、繊維同士を縫
製するのと同様にして、縫込み片3を挟んで襞5同士が
互いに滑って位置ずれを起こすことなく容易に縫製する
ことができる。またいわば繊維同士の縫製であるので、
縫合部分6は強固であり、カーテン開閉時におけるカー
テンの自重による力が働いてもこの縫合部分から裂け始
めることはなくなる。長期使用にも耐久性を奏する。
ところで縫込み片3の素材としては、プラスチック材で
ある本体部1と接合できる合成繊維の布であればすべて
適用できる。特に量産性を鑑みるならインサート成形等
本体部1と一体成形できる合成繊維布が好ましい。また
この考案は上記実施例に限定されない。例えば吊位置可
変型ではなく、フック体が本体部と一体をなすカーテン
フックにも適用できる。
[考案の効果] 以上の如くこの考案は、本体部と、襞付け縫製時に同時
に襞に縫い込む縫込み片とを素材的に分離する着想に基
づき、縫込み片をカーテン地と縫合し易くかつ本体部と
一体成形できる合成繊維の布として構成したので、ミシ
ン縫いも容易で、しかも強度、耐久性に優れた縫込み片
を有するプラスチック製カーテンフックを提供すること
ができた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る吊位置可変型のカーテンフック
の側面図、第2図は同底面図、第3図は同使用状態を示
す斜視図である。 1……本体部、2……フック体、3……縫込み片

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーテン上端部の襞付け時の縫製で当該襞
    に縫着される薄肉の縫込み片を本体部の背側に有するプ
    ラスチック製カーテンフックにおいて、当該縫込み片を
    合成繊維の布とし、当該縫込み片が本体部に成形一体化
    されていることを特徴とするプラスチック製カーテンフ
    ック。
  2. 【請求項2】縫込み片が本体部にインサート成形で成形
    一体化されている請求項1記載のプラスチック製カーテ
    ンフック。
  3. 【請求項3】本体部に該本体部とスライド可能に係合す
    るフック体を有する吊位置可変型のカーテンフックであ
    る請求項1又は2記載のプラスチック製カーテンフッ
    ク。
JP1988160595U 1988-12-09 1988-12-09 縫込み片を有するプラスチック製カーテンフック Expired - Lifetime JPH07137Y2 (ja)

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JP1988160595U JPH07137Y2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 縫込み片を有するプラスチック製カーテンフック

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JP1988160595U JPH07137Y2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 縫込み片を有するプラスチック製カーテンフック

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Publication Number Publication Date
JPH0279870U JPH0279870U (ja) 1990-06-20
JPH07137Y2 true JPH07137Y2 (ja) 1995-01-11

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ID=31442797

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57111290U (ja) * 1980-12-29 1982-07-09
JPH0531996Y2 (ja) * 1986-11-18 1993-08-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0279870U (ja) 1990-06-20

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