JPH0713802B2 - 加工データの表示方法 - Google Patents

加工データの表示方法

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JPH0713802B2
JPH0713802B2 JP63118206A JP11820688A JPH0713802B2 JP H0713802 B2 JPH0713802 B2 JP H0713802B2 JP 63118206 A JP63118206 A JP 63118206A JP 11820688 A JP11820688 A JP 11820688A JP H0713802 B2 JPH0713802 B2 JP H0713802B2
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倫子 鷲見
豊 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ワイヤ加工等に特有な上下異形状の加工用
の形状データを作成する機能を備えたCAD/CAM装置にお
ける加工データの表示方法に関するものである。
[従来の技術] 第8図はCAD/CAM装置を示すブロック図、第9図は従来
の加工データの表示方法を示す説明図である。
第8図のCAD/CAM装置において、(1)はキーボード
(6)或いはマウス装置(7)から入力される形状情報
を処理するCPU、(2)は入力されたデータを記憶する
メモリ、(3),(5)は入力された形状や文字を描く
プリンタ装置とCRTである。(4)は各種データを紙テ
ープに穿孔したり、穿孔された紙テープを読み取ったり
する紙テープ入出力装置、(8)はデータを入力するた
めのキーボード、(7)はCRT(5)上で作図するため
に必要な情報を入力するマウス装置(或いはタブレット
装置)、(8)は保存したい情報を書き込んだり、保存
した情報を読み出したりする補助記憶装置で、上記各装
置(1)〜(8)はバス(9)に接続されている。
次に動作について説明する。
キーボード(6)或いはマウス装置(7)から形状情報
を入力すると、バス(9)を介してCPU(1)に送ら
れ、メモリ(2)に記憶される。この形状情報の入力が
終了した時点で、入力した形状を確認するために、メモ
リ(2)から形状情報を読み出し、CPU(1)及びバス
(9)を介して、形状をCRT(5)に表示する。
この時CRT(5)に表示される上下異形状は、第9図に
示されるように、下面形状(A)と上面形状(B)が別
色で表示されると共に、下面形状と上面形状に共通なア
プローチ経路(加工を開始する形状)(C)が表示され
る。
[発明が解決しようとする課題] 従来のCAD/CAM装置は以上のように加工データを表示す
るので、加工順序を指定しない限り上下異形状の下面と
上面を1対1に対応させることができず、また、下面と
上面は別色で表示されているが、1対1の対応がどのよ
うになっているかを目視で確認することができないとい
う問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、上下異形状の要素を1対1に対応づけするこ
とを可能にすると共に、その対応づけを目視確認できる
ようにした加工データの表示方法を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係る加工データの表示方法は、CAD/CAM装置
により作成される上下異形状の加工データの表示方法に
おいて、CAD部により作成された上面形状及び下面形状
のそれぞれに、CAM部でアプローチ属性及びオフセット
方向属性を付加する工程と、アプローチ属性に基いて上
面形状及び下面形状に対するアプローチ経路を求め、ま
た、オフセット方向属性に基いて加工方向を決定する工
程と、点・線・円レベルの形状要素について、上面形状
と下面形状とを、それぞれ1形状要素ずつ、加工方向に
沿って1対1に対応づけする工程と、1対1に対応づけ
された上面形状と下面形状の形状要素の加工方向の端部
である終点同志を結んだ線を、上面形状と下面形状とは
異なった線種にて、上面形状、下面形状及びアプローチ
経路に加えた対応図を表示する工程とを有する。
[作用] この発明においては、CAM部において、上面形状及び下
面形状にアプローチ属性を付加することにより、それら
の形状に対するアプローチ経路を求める。更に、オフセ
ット方向属性を付加することにより、加工方向を決定す
る。これによって、上下異形状の上面と下面とはアプロ
ーチ点からそれぞれ1形状要素ずつ、加工方向に沿って
1対1に対応づけされる。そして、1対1に対応づけさ
れた上面と下面の形状要素の終点同志を結んだ線、例え
ば破線が、上面形状、下面形状及びアプローチ経路と共
に表示され、対応関係の目視確認をすることができる。
[実施例] 以下この発明の実施例を図について説明する。第1図は
この発明の一実施例に係る方法についてのフローチャー
トで、第2図は第1図のフローチャートを実施する装置
の概念図である。第2図において、(21)は情報入力装
置で、第8図のキーボード(6)及びマウス(7)によ
り構成されている。(22)は情報記憶手段で、第8図の
メモリ(2)により構成されている。(23)は情報解析
手段で、第8図のCPU(1)により構成されている。(2
4)は情報表示制御手段で、ここではCPU(1)により構
成されている。(25)は表示器で、CRT(5)により構
成されている。
第3図及び第4図は表示方法の説明図、第5図は形状情
報の説明図で、第6図のオフセット方向の説明図、第7
図は補間誤差の説明図である。第8図は第2図のハード
構成を示すブロック図であり、両者の対応関係は上述の
とおりである。なお、図中(1)〜(9)は上記従来装
置と同様のものである。
次に、上記実施例の動作を上述の図の基づいて説明す
る。
始めに、キーボード(6)やマウス装置(7)を用い
て、下面及び上面の形状情報をそれぞれ入力し(S1)、
次にアプローチ属性及びオフセット方向属性を付加する
(S2)。この下面形状及び上面形状は、第5図に示すよ
うに、点・線・円が双方向のリスト状につながった構造
をしており、線・円については両端点情報も入ってい
る。これらの形状は、CAD部で作図され、データ化され
たものである。
なお、ここで、この点・線・円の1つ1つのデータを1
要素と定義し、円にも弧も含まれているいるものとす
る。また、アプローチ属性及びオフセット方向属性は、
加工を開始する要素につなげるデータである。この加工
を開始する要素のことをアプローチ経路と言い、アプロ
ーチ属性はアプローチ経路の始点座標をデータとする。
この座標は、第3図の(D)に示すような*マーク(ア
プローチマーク)で表示される。
次に、オフセット方向属性について説明する。オフセッ
ト方向は、本来加工方向に対してどちら側にオフセット
をかけて加工するかを示すものであるが、ここで用いる
形状には、アプローチ経路からどちら側に加工していく
かが定まらない。そこで、第6図に示すように、オフセ
ット方向が左ならば同図(A)のように左まわりで加工
させ、オフセット方向が右ならば同図(B)のように右
まわりで加工させるよう加工方向を決定する。これらの
属性データをつなぐ機能は、CAM部が持っている。
次に、第5図に示すように、下面形状と上面形状を1つ
のグループにして、その上位グループに補間誤差属性を
付加して上下異形状を作成する(S3)。ここで、補間誤
差属性とは、第7図に示すように、円要素を直線で近似
する場合に等分割した円の弦の長さのことである。この
補間誤差データが短い程、精度の高いデータになる。先
に示した上位グループが上下異形状のグループであり、
作成された上下異形状は、CRT(5)上に第3図のよう
に表示される。なお、図中の(C),(D)は、下面形
状(A)と上面形状(B)に共通なアプローチ経路及び
アプローチ経路の始点位置を示すマークである。
次に、対応図を表示するために、その表示モードをキー
ボード(6)から入力して選択する(S4)。表示モード
には1ステップ実行モード・自動モード・終了モードが
あり、終了モードなら対応図を表示しないで処理を中断
させる(S5)。それ以外のモードの時、それが1ステッ
プ実行モードなら、スペースキー又は中断キーを入力さ
せる(S7)。ここで中断キーが押されたら、対応図の表
示をやめて処理を中断させる(S8)。
1ステップ実行モードを選択した後スペースキーを入力
した場合は、下面形状の1要素を表示し(S9)、次に上
面形状の1要素を表示する(S10)。そして、上下の対
応する要素の終点同志を結ぶ破線(E)を表示する(S1
1)。以上のようにしてデータの1要素についての表示
演算を行い、このステップ(S6)〜(S11)という一連
の演算動作を1要素毎に全ての要素について終了するま
で繰返し行なう(S12)。
また、自動モードの場合には、ステップ(S6)で1ステ
ップ実行モードでないと判断されるので、キーボードか
らの入力なしに、直接ステップ(S9)に移行し、ステッ
プ(S6)、(S9)〜(S12)を自動的に繰り返して全要
素についての対応図を表示する。
以上のようにして演算された結果、CRT(5)に表示さ
れる対応図は第4図のようになり、下面形状と上面形状
との対応関係が目視できる。
なお、この発明においては、上面形状と下面形状とを、
それぞれ1形状要素ずつ、加工方向に沿って1対1に対
応づけているが、これは、第10図に示すように、上面形
状が円形で、下面形状が正方形の場合には、円の円弧
(1/4円弧)aと正方形の辺eとを対応付けることを意
味しており、同様に、円弧bと辺f、円弧cと辺g、円
弧dの辺hとをそれぞれ対応付けることを意味してい
る。また、形状要素の終点とは加工方向の端部を意味
し、第10図において加工方向を図示のようにとったとき
には、a′点が円弧aの加工方向の端部となり、また、
e′点が辺eの加工方向の端部となり、円弧aと辺eと
が対応付けられているので、円弧aのa′点と辺eの
e′点とが終点として対応することになる。同様にし
て、円弧bのb′点と辺fのf′点とが終点として対応
し、円弧cのc′点と辺gのg′点とが終点として対応
し、円弧dのd′点と辺hのh′点とが終点として対応
することになり、それぞれ対応した終点が上述のように
線で結ばれることになる。
また、円の終点は、上述のように、1/4円弧の各々の終
点座標(a′,b′,c′,d′)のことであるが、これはCA
D内部データの終点を意味しており、1/4円弧のへの分割
はCAD図形作図編集にて行われる。このため、第4図の
円図形が単一の真円一個で構成されている場合には終点
は一個となり、対応関係が成立せずエラーとなる。
また、この発明はワイヤ放電加工だけでなく、上面形状
と下面形状とが異なったものの加工であれば適用するこ
とができ、例えばマシニングセンタ等の切削加工による
2.5軸、3軸加工にも適用できる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、入力した形状にアプロ
ーチ属性及びオフセット方向属性を付加することによ
り、上下異形状の下面と上面を1対1に対応づけ、そし
て上下で対応する要素の終点同志を結ぶ線を上面形状と
下面形状とは異なった線種にて加えた対応図を表示する
ようにしたので、下面形状と上面形状との対応関係を目
視確認することができる。
ところで、上面形状と下面形状との対応関係をCAD部に
より作成することも考えられるが、そのようにした場合
には、CAM部の段階ではそれが形状データなのか、対応
関係を示すデータなのかをシステムが判断する必要が出
てきて困難な問題が生じるが、この発明においては上面
形状と下面形状との対応関係をCAM部により作成してい
るのでそのような問題を生じる余地はない。更に、上面
形状と下面形状との対応関係を線種によって区別する場
合に、これをCAD部に処理させた場合にはその作図に手
間がかかる(能率が悪い)が、この発明においてはCAM
部の機能により作図しているので効率的に処理すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る方法を示すフローチ
ャート、第2図は第1図の方法を実施する装置の概念
図、第3図及び第4図は表示説明図、第5図は形状情報
の説明図、第6図はオフセット方向の説明図で、第7図
は補間誤差の説明図である。 第8図はこの発明及び従来のCAD/CAM装置を示すブロッ
ク図で、第9図は従来のCAD/CAM装置の表示説明図であ
る。 第10図はこの発明の上面形状と下面形状との対応づけ及
び形状要素の終点の説明図である。 図において(1)はCPU、(2)はメモリ、(3)はプ
リンタ、(4)は紙テープ入出力装置、(5)はCRT、
(6)はキーボード、(7)はマウス装置、(8)は補
助記憶装置、(9)はバスである。また、(A)は下面
形状、(B)は上面形状、(C)はアプローチ経路、
(D)はアプローチ属性を付加した時に表示されるアプ
ローチ位置のマーク、(E)は対応を示す破線である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CAD/CAM装置により作成される上下異形状
    の加工データの表示方法において、 CAD部により作成された上面形状及び下面形状のそれぞ
    れに、CAM部でアプローチ属性及びオフセット方向属性
    を付加する工程と、 前記アプローチ属性に基いて上面形状及び下面形状に対
    するアプローチ経路を求め、また、前記オフセット方向
    属性に基いて加工方向を決定する工程と、 点・線・円レベルの形状要素について、上面形状と下面
    形状とを、それぞれ1形状要素ずつ、前記加工方向に沿
    って1対1に対応づけする工程と、 1対1に対応づけされた上面形状と下面形状の形状要素
    の加工方向の端部である終点同志を結んだ線を、上面形
    状と下面形状とは異なった線種にて、上面形状、下面形
    状及びアプローチ経路に加えた対応図を表示する工程と を有することを特徴とする加工データの表示方法。
JP63118206A 1988-05-17 1988-05-17 加工データの表示方法 Expired - Lifetime JPH0713802B2 (ja)

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JP63118206A JPH0713802B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 加工データの表示方法

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JPH01288907A JPH01288907A (ja) 1989-11-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07104696B2 (ja) * 1987-06-19 1995-11-13 三菱電機株式会社 数値制御装置

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