JPH0713807B2 - マウス装置 - Google Patents

マウス装置

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JPH0713807B2
JPH0713807B2 JP62156953A JP15695387A JPH0713807B2 JP H0713807 B2 JPH0713807 B2 JP H0713807B2 JP 62156953 A JP62156953 A JP 62156953A JP 15695387 A JP15695387 A JP 15695387A JP H0713807 B2 JPH0713807 B2 JP H0713807B2
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景朝 岩村
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東洋システム開発株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカーソル表示装置の入力指示装置として使用さ
れるマウス装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の技術としては、マウスを平板9上で移動させた場
合、その移動量、方向に応じて画面上のカーソルが移動
する第4図(イ)、(ロ)に示すようなマウス装置があ
る。すなわち、このマウス装置においては第4図(ロ)
に示すように、マウス4が4aから4bへ移動した場合、該
マウスに設けられたトラックボール11の回転によりX
軸、Y軸方向の移動量が検出され、アナログ量である該
移動量がロータリーエンコーダ6によりデジタル量であ
る該移動量に応じたパルス数に変換され、コンピュータ
本体1側へ入力され、そのパルス数に応じて画面10上の
カーソル2は2aから2bへ移動するのである。従って、こ
のようなマウス装置を使うと、カーソル2の動きはマウ
ス4の動きに追従し、画面上のカーソル2をキーボード
などで操作するのに較べて、格段に操作しやすいのであ
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、前期マウス装置においても、たとえばカーソル
を長い距離移動させようとすれば、マウスも平板上でそ
の距離だけ移動させなければならず、時間がかかり、場
所もとり作業性が悪くなり、又場所が狭い場合などは、
同じ場所でマウスを何回も往復して動かさなければなら
ず、繰り返しが煩雑である等の問題点を有していた。本
発明は上記の如き問題点を解決すべく発明されたもの
で、その目的とするところは、カーソルを自由自在に画
面上のどの場所にも容易に移動させることができるよう
にする等、カーソルの操作性を高める点にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の構成の要旨は、前記問題点を解決するために、
カーソルの移動速度を任意に設定されたマウス4の基準
位置と、該基準位置から移動するマウス4の存在位置と
の間の距離に応じて自在に変化させることに於いて、該
存在距離に応じてパルスの周波数を自在に変化させるこ
とでカーソルの移動速度を自在に変化させる機能の制御
手段をマウス装置に設けた点にある。
(作用) 従って、上記構成を特徴とするマウス装置においては、
カーソルの移動速度は基準位置からマウスの存在位置ま
での距離に応じて自在に変化する。
つまり、基準位置からマウスの存在位置までの距離が短
ければカーソルの移動速度は遅く、距離が長ければ移動
速度は速くなるのである。さらに付け加えると、カーソ
ルの移動速度は、マウスの移動速度には全く関係なく、
あくまでも基準位置からマウスの存在位置までの距離に
応じて変化するのである。従って従来のように、カーソ
ルを移動させるために常にマウスを移動させ続ける必要
もなく、一旦マウスを移動させれば、その後停止させて
も、その停止させたマウスの存在位置から前記基準位置
までの距離に応じてカーソルは一定の速度で移動し続け
るのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例では制御手段として、マウス4にパルス発生制
御装置7を設ける場合について説明する。第1図は本実
施例のマウス装置のブロック図を示して、図中5はマウ
ス装置を距離モードにするかそれとも速度モードにする
かを選択する切替スイッチ、6はマウス4のトラックボ
ール11から検出されたマウスの移動量を該移動量に応じ
たパルス数に変換するロータリーエンコーダー、7はコ
ンピュータ本体1のカーソル2の移動速度を制御するパ
ルス発生制御装置7である。ここに距離モードとは、マ
ウス4の移動量に比例した距離だけカーソル2を移動さ
せるモードで、従来のマウス装置が有している機能であ
る。又、速度モードとは、任意に設定された基準位置か
らマウス4の存在位置までの距離に応じて速度を変化さ
せることに於いて、該存在距離に応じてパルスの周波数
を自在に変化させることでカーソルの移動速度を自在に
変化させてカーソル2を移動させるモードで、本願発明
特有の機能である。ここに、基準位置とは、切替スイッ
チ5によって距離モードから速度モードに切替えた時点
でのマウス4の存在位置を意味する。
上記のように、本実施例におけるマウス装置はパルス発
生制御装置7を内蔵したマウス4とコンピュータ本体1
からなる。
第2図はパルス発生制御装置7の機能説明図である。該
パルス発生制御装置7は第2図に示すように、モード切
替制御部8とパルス発生制御部3よりなる。
次に、本実施例のマウス装置の作用を説明する。先ずパ
ルス発生制御装置7には、切替スイッチ5からのon−of
f信号とロータリーエンコーダー6からの出力信号が入
力される。そして該パルス発生制御装置7のモード切替
制御部8では、該on−off信号がonならば速度モード信
号を又offならば距離モード信号をパルス発生制御部3
へおくる。そして、パルス発生制御部3では速度モード
信号が入力されれば、ロータリーエンコーダー6からの
出力信号に応じて、コンピュータ本体1側へ出力するパ
ルスの周波数を変化させてカーソルの速度を制御し、又
距離モード信号が入力されれば、ロータリーエンコーダ
ー6からの出力信号をスルーで該コンピュータ本体1側
へ出力することになる。これにより該コンピュータ本体
1側のカーソル2は速度モードが選択されていれば、マ
ウス4の基準位置からマウス4の存在位置までの距離に
応じた速度で動き続け、また距離モードが選択されてい
れば、マウス4の移動量に比例した距離だけ動き、停止
する。なお、パルス発生制御は全てマイクロコンピュー
タによって行われる。
次に、本実施例のマウス装置を使用した場合のカーソル
2の動きを第3図(イ)乃至第3図(ホ)により説明す
る。第3図(イ)はマウス4、カーソル2とも静止して
いる状態を示す。先ず、第3図(ロ)に示すように切替
スイッチ5をonの状態にしてマウス4を平板9上を4cか
ら4dまで右方向に少しだけ移動させると、カーソル2は
加速されて画面10上を速度a1の等速運動で右方向に移動
し始める。続いて第3図(ハ)に示すようにスイッチ5
をonの状態にしたままマウス4を4eまで移動させるとカ
ーソルはさらに加速されて、速度a2の等速運動で右方向
に移動していく。次に一旦スイッチ5をoffにしてマウ
ス4、カーソル2とも静止している状態から、第3図
(ニ)に示すようにスイッチ5をonにし、その状態にし
たままマウス4を右斜め上へ4f→4g→4hと移動させてい
くと、カーソル2はa3→a4→a5と速度を上げながら右斜
め上に移動していく。そして、第3図(ホ)に示すよう
に、スイッチ5をonの状態にしたままマウス4を元の位
置4fに戻すと、カーソル2は停止してしまう。なお途中
でスイッチ5をoffにすると、その時点でマウス装置は
距離モードにかわる。
尚、該実施例に於いては、マウス4に距離モード、速度
モードの切替スイッチ5を設け、又パルス発生制御装置
7はマウス4に内蔵したものを示しているが、本発明は
この方法に限らず、要は、距離モードと速度モードの各
機能と、これらの機能を任意に切り替えることのできる
任意切替機能を具備し、速度モードでは該存在距離に応
じてパルスの周波数を自在に変化させることでカーソル
2の移動速度を制御するパルス発生制御装置7を有して
いるマウス装置ならばその形態は問わない。
以上のように、カーソル2の速度制御を実施例において
はパルス発生制御装置7により行ったが、カーソル2の
速度制御はこの手段に限らず、要はカーソルの移動速度
を任意に設定されたマウス4の基準位置と、該基準位置
から移動するマウス4の存在位置との間の距離に応じ
て、パルスの周波数を自在に変化させる制御手段を具備
してなるマウス装置ならばその形態は問わない。
(発明の効果) 以上のように、本発明においては、マウス装置に前記制
御手段を設けることにより、カーソルの移動速度を自在
に変化させることができる。
つまりカーソル移動速度を下げるためには、マウスの基
準位置から距離を短くすればよく、また逆にカーソルの
速度を上げるためには、マウスの基準位置から距離を長
くすればよい。さらには、基準位置からマウスを一旦移
動させると、その後停止させてもカーソルは一定の速度
で移動し、マウスを動かし続ける必要はない。このた
め、該マウス装置を使うと、カーソルの速度制御が簡単
に行え、従来のようにマウスを移動させ続ける必要もな
く、またマウスを動かすための広い場所も必要ないので
使用者の作業性向上という格別な効果をもたらした。
【図面の簡単な説明】
(問題点を解決するための手段) 第1図は1実施例としてのマウス装置のブロック図であ
る。 第2図はパルス発生制御装置の機能説明図である。 第3図(イ)乃至第3図(ホ)はマウスの移動とカーソ
ルの移動速度の関係を示す図である。 第4図(イ)及び第4図(ロ)は従来のマウス装置の実
施例を示す図である。 1……コンピュータ本体、2……カーソル 4……マウス、7……パルス発生制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マウス4の基準位置の任意設定機能と、該
    基準位置と、該基準位置から移動するマウス4の存在位
    置との間の距離(以下、存在距離)に応じてカーソルの
    移動速度を自在に変化させることに於いて、該存在距離
    に応じてパルスの周波数を自在に変化させることでカー
    ソルの移動速度を自在に変化させる(以下、速度モー
    ド)機能の制御手段と、マウス4の移動した距離に応じ
    てカーソルを移動させる(以下、距離モード)機能と、
    該速度モードの機能と該距離モードの機能を任意に切替
    できる任意切替機能を具備してなるマウス装置。
  2. 【請求項2】前記任意設定機能が、前記任意切替機能で
    の距離モードから速度モードに切替えた時点で、その時
    点でのマウス4の存在位置を該基準位置とするように機
    能する特許請求第1項記載のマウス装置。
  3. 【請求項3】前記距離モードの機能が、前記任意切替機
    能での速度モードから距離モードへの切替えによる距離
    モード信号で、マウス4のロータリーエンコーダー6か
    らの出力信号をスルーで該コンピュータ本体1側へ出力
    するように機能する特許請求第1項記載又は特許請求第
    2項記載のマウス装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段が、マウス4側又はコンピュ
    ータ本体1側に設けられたパルス発生制御装置7である
    特許請求第1項記載のマウス装置。
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JPH011021A JPH011021A (ja) 1989-01-05
JPS641021A JPS641021A (en) 1989-01-05
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JPH11338635A (ja) 1998-05-21 1999-12-10 Fujitsu Takamisawa Component Ltd マウス装置
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