JPH07138158A - スーパーオキシド・ディスムターゼ様活性剤 - Google Patents
スーパーオキシド・ディスムターゼ様活性剤Info
- Publication number
- JPH07138158A JPH07138158A JP5289616A JP28961693A JPH07138158A JP H07138158 A JPH07138158 A JP H07138158A JP 5289616 A JP5289616 A JP 5289616A JP 28961693 A JP28961693 A JP 28961693A JP H07138158 A JPH07138158 A JP H07138158A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sod
- candelin
- activity
- activator
- substance
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低分子のSOD様活性物質を天然物中に探索
し、該物質を有効成分として含有する薬剤を提供する。
また該物質を抽出によって求める際に、我が国で安価に
入手できる天然物を見出し、熱帯多雨林の植生に悪影響
が与えられるのを防止する。 【構成】 杜仲葉を抽出してカンデリンA−2を得る。
そしてこのカンデリンA−2がSOD様活性を有するこ
とを利用して、カンデリンA−2を有効成分として含有
するSOD様活性剤を提供する。
し、該物質を有効成分として含有する薬剤を提供する。
また該物質を抽出によって求める際に、我が国で安価に
入手できる天然物を見出し、熱帯多雨林の植生に悪影響
が与えられるのを防止する。 【構成】 杜仲葉を抽出してカンデリンA−2を得る。
そしてこのカンデリンA−2がSOD様活性を有するこ
とを利用して、カンデリンA−2を有効成分として含有
するSOD様活性剤を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低分子のスーパーオキ
シド・ディスムターゼ(superoxide dismutase,以下S
ODという)様活性剤及びその有効成分として含有され
るカンデリンA−2を杜仲葉から抽出する方法に関する
ものである。
シド・ディスムターゼ(superoxide dismutase,以下S
ODという)様活性剤及びその有効成分として含有され
るカンデリンA−2を杜仲葉から抽出する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】XOD(キサンチン・オキシダーゼ)や
他の経路から発生した活性酸素、或はフリー・ラジカル
が、各種疾患(動脈硬化、虚血性再還流障害、白内障、
リウマチなど)の病態増悪因子として作用することが明
らかになりつつある。生体内ではSODがその防御に働
いているが、多量の活性酸素が発生したとき、及び/或
は生体内に存在するSODが不足して防御しきれなくな
った場合に、上記疾患が生じると言われている。そこ
で、生体外から投与するためのSOD製剤やリポソーム
化SOD製剤などが開発されているが、SODは本質的
に高分子の生理活性蛋白質であるので、経口による生体
内への吸収が悪く、また製剤としても安定性が悪いとい
う問題がある。そこで、SOD様活性を持ついくつかの
低分子化合物の開発が行なわれているが(日本薬剤師会
雑誌第39巻、1097頁、1987年)、更に一層の
研究・開発が望まれている。
他の経路から発生した活性酸素、或はフリー・ラジカル
が、各種疾患(動脈硬化、虚血性再還流障害、白内障、
リウマチなど)の病態増悪因子として作用することが明
らかになりつつある。生体内ではSODがその防御に働
いているが、多量の活性酸素が発生したとき、及び/或
は生体内に存在するSODが不足して防御しきれなくな
った場合に、上記疾患が生じると言われている。そこ
で、生体外から投与するためのSOD製剤やリポソーム
化SOD製剤などが開発されているが、SODは本質的
に高分子の生理活性蛋白質であるので、経口による生体
内への吸収が悪く、また製剤としても安定性が悪いとい
う問題がある。そこで、SOD様活性を持ついくつかの
低分子化合物の開発が行なわれているが(日本薬剤師会
雑誌第39巻、1097頁、1987年)、更に一層の
研究・開発が望まれている。
【0003】一方、カンデリンA−2については、Nish
iokaらが1985年にメヒルギの樹皮から分離し(Che
m. Pharm. Bull., 33(8), 3142-3152)、その薬理活性
については、抗ヒアルロニダーゼ活性、ヘルペスウイル
ス発育阻害についての報告がある(特開昭62−14218
1)。しかしSOD様活性については知られていなかっ
た。尚、Nishiokaらは、カンデリンA−2を、マングロ
ーブ形成植物の1つであるヒルギの樹皮から抽出してい
る。しかしマングローブは、熱帯の汽水域という特殊な
地域にのみ形成されるものである為、製造コストが高
く、またカンデリンA−2を抽出するためには樹皮を剥
ぐ必要があって樹木に重大なダメージを与えるという問
題がある。
iokaらが1985年にメヒルギの樹皮から分離し(Che
m. Pharm. Bull., 33(8), 3142-3152)、その薬理活性
については、抗ヒアルロニダーゼ活性、ヘルペスウイル
ス発育阻害についての報告がある(特開昭62−14218
1)。しかしSOD様活性については知られていなかっ
た。尚、Nishiokaらは、カンデリンA−2を、マングロ
ーブ形成植物の1つであるヒルギの樹皮から抽出してい
る。しかしマングローブは、熱帯の汽水域という特殊な
地域にのみ形成されるものである為、製造コストが高
く、またカンデリンA−2を抽出するためには樹皮を剥
ぐ必要があって樹木に重大なダメージを与えるという問
題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な状況に鑑みてなされたものであって、前記カンデリン
A−2に注目してその薬理活性、特にSOD様活性及び
新規な抽出法を研究して完成されたものである。即ち本
発明の目的は、カンデリンA−2を有効成分とする新規
な低分子SOD様活性剤、及び該カンデリンA−2の新
規な抽出方法を提供する点にある。
な状況に鑑みてなされたものであって、前記カンデリン
A−2に注目してその薬理活性、特にSOD様活性及び
新規な抽出法を研究して完成されたものである。即ち本
発明の目的は、カンデリンA−2を有効成分とする新規
な低分子SOD様活性剤、及び該カンデリンA−2の新
規な抽出方法を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
のできた本発明のSOD様活性剤は、下式
のできた本発明のSOD様活性剤は、下式
【0006】
【化2】 で示されるカンデリンA−2および医薬として許容され
る担体を含有するものである。
る担体を含有するものである。
【0007】
【作用】本発明者らは、体内投与に適し且つSOD様活
性を有する化合物を求めて種々検討した結果、カンデリ
ンA−2がSOD様活性を有していることを見い出し
た。カンデリンA−2の抽出方法としては、わが国で製
茶用に大量に栽培されている杜仲葉を原料として選択
し、杜仲葉から抽出する発明を開発した。杜仲葉は文字
通り「葉」を用いるものであるから、これを適正量採取
する限り、樹木の成長・維持に悪影響を与えることはな
い。
性を有する化合物を求めて種々検討した結果、カンデリ
ンA−2がSOD様活性を有していることを見い出し
た。カンデリンA−2の抽出方法としては、わが国で製
茶用に大量に栽培されている杜仲葉を原料として選択
し、杜仲葉から抽出する発明を開発した。杜仲葉は文字
通り「葉」を用いるものであるから、これを適正量採取
する限り、樹木の成長・維持に悪影響を与えることはな
い。
【0008】杜仲葉からカンデリンA−2を抽出する方
法の概念を説明すると、水、メタノール、エタノール等
の汎用されている抽出溶媒を用いて抽出し、更に一般の
天然物化学分野で常用されている各種クロマトグラフィ
ーによる単離・精製を行なう一例を説明する。
法の概念を説明すると、水、メタノール、エタノール等
の汎用されている抽出溶媒を用いて抽出し、更に一般の
天然物化学分野で常用されている各種クロマトグラフィ
ーによる単離・精製を行なう一例を説明する。
【0009】次に具体的な抽出操作の実例を示すと下記
の通りである。杜仲葉を天日で乾燥し、2kgを20リ
ットルの熱水で抽出した。減圧濃縮・凍結乾燥を行なっ
て、熱水抽出物389.3gを得た。続いて、疎水性樹
脂Diaion HP-20(三菱化成製)に吸着させ、0,30,
50,100%のメタノールで順次溶出を行ない、30
%含水メタノールで溶出される画分20.7gを得た。
この画分を担体トヨパールHW−40Cカラム(東ソー
製)に吸着させ、0,30,50,100%メタノール
で順次溶出を行ない、100%メタノールで溶出される
画分1.05gを得た。次いで更にオクタドデシル化シ
リカゲル・カラム(野村化学製)を用いた高速液体クロ
マトグラフィーによる分画を2回行なうことによって、
カンデリンA−2を24.1mg(125.2U/m
g)得た。
の通りである。杜仲葉を天日で乾燥し、2kgを20リ
ットルの熱水で抽出した。減圧濃縮・凍結乾燥を行なっ
て、熱水抽出物389.3gを得た。続いて、疎水性樹
脂Diaion HP-20(三菱化成製)に吸着させ、0,30,
50,100%のメタノールで順次溶出を行ない、30
%含水メタノールで溶出される画分20.7gを得た。
この画分を担体トヨパールHW−40Cカラム(東ソー
製)に吸着させ、0,30,50,100%メタノール
で順次溶出を行ない、100%メタノールで溶出される
画分1.05gを得た。次いで更にオクタドデシル化シ
リカゲル・カラム(野村化学製)を用いた高速液体クロ
マトグラフィーによる分画を2回行なうことによって、
カンデリンA−2を24.1mg(125.2U/m
g)得た。
【0010】本発明の薬剤は、経口剤及び非経口剤のい
ずれの形態でも提供可能であり、投与経路や投与対象等
に応じた最適の剤型を選ぶことができる。経口投与に適
した剤型としては、錠剤、散剤、顆粒剤、軟・硬カプセ
ル剤、舌下剤、各種液剤等が例示され、非経口に適した
剤型としては、水溶性懸濁液、油性製剤などの皮下、静
脈あるいは筋肉注射、点滴剤、固体状または懸濁粘稠液
状の坐薬等が非限定的に例示される。
ずれの形態でも提供可能であり、投与経路や投与対象等
に応じた最適の剤型を選ぶことができる。経口投与に適
した剤型としては、錠剤、散剤、顆粒剤、軟・硬カプセ
ル剤、舌下剤、各種液剤等が例示され、非経口に適した
剤型としては、水溶性懸濁液、油性製剤などの皮下、静
脈あるいは筋肉注射、点滴剤、固体状または懸濁粘稠液
状の坐薬等が非限定的に例示される。
【0011】カンデリンA−2の製剤化に当たっては、
常法に従い、界面活性剤、賦形剤、滑沢剤、佐剤及び必
要に応じて医薬的に許容し得る皮膜形成物質、コーティ
ング助剤等の医薬として許容される担体を用いることが
でき、以下にその具体例を挙げる。
常法に従い、界面活性剤、賦形剤、滑沢剤、佐剤及び必
要に応じて医薬的に許容し得る皮膜形成物質、コーティ
ング助剤等の医薬として許容される担体を用いることが
でき、以下にその具体例を挙げる。
【0012】本発明薬剤を経口投与するときの消化管内
での崩壊・溶出を良好にするために、界面活性剤、たと
えばツイーン60、ポリソルベート80で代表されるよ
うなアルコール、エステル類、ポリエチレングリコール
誘導体、ソルビタンの脂肪酸エステル類、硫酸化脂肪族
アルコール類の1種あるいは2種以上を添加することが
できる。
での崩壊・溶出を良好にするために、界面活性剤、たと
えばツイーン60、ポリソルベート80で代表されるよ
うなアルコール、エステル類、ポリエチレングリコール
誘導体、ソルビタンの脂肪酸エステル類、硫酸化脂肪族
アルコール類の1種あるいは2種以上を添加することが
できる。
【0013】また、賦形剤としては、例えばショ糖、乳
糖、デンプン、結晶性セルロース、マンニット、軽質無
水珪酸、アルミン酸マグネシウム、メタ珪酸アルミン酸
マグネシウム、合成珪酸アルミニウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸水素ナトリウム、リン酸水素カルシウム、カル
ボキシメチルセルロースカルシウム等の1種または2種
以上を組み合わせて添加することができる。
糖、デンプン、結晶性セルロース、マンニット、軽質無
水珪酸、アルミン酸マグネシウム、メタ珪酸アルミン酸
マグネシウム、合成珪酸アルミニウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸水素ナトリウム、リン酸水素カルシウム、カル
ボキシメチルセルロースカルシウム等の1種または2種
以上を組み合わせて添加することができる。
【0014】滑沢剤としては、例えばステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、硬化油等を1種または2種以上添加
することができ、矯味剤及び矯臭剤として、食塩、サッ
カリン、ショ糖、マンニット、オレンジ油、カンゾウエ
キス、クエン酸、ブドウ糖、メントール、ユーカリ油、
リンゴ酸などの甘味剤、香料、着色料、保存料等を含有
させても良い。
ネシウム、タルク、硬化油等を1種または2種以上添加
することができ、矯味剤及び矯臭剤として、食塩、サッ
カリン、ショ糖、マンニット、オレンジ油、カンゾウエ
キス、クエン酸、ブドウ糖、メントール、ユーカリ油、
リンゴ酸などの甘味剤、香料、着色料、保存料等を含有
させても良い。
【0015】懸濁剤や浸潤剤の様な佐剤としては、例え
ば、ココナッツ油、オリーブ油、ゴマ油、落花生油、乳
酸カルシウム、ベニバナ油、大豆リン脂質等を含有させ
ることができる。また皮膜形成物質としては、例えば酢
酸フタル酸セルロース(CAP)、またアクリル酸メチ
ル・メタクリル酸共重合体、メタクリル酸メチル・メタ
クリル酸共重合体等が挙げられる。
ば、ココナッツ油、オリーブ油、ゴマ油、落花生油、乳
酸カルシウム、ベニバナ油、大豆リン脂質等を含有させ
ることができる。また皮膜形成物質としては、例えば酢
酸フタル酸セルロース(CAP)、またアクリル酸メチ
ル・メタクリル酸共重合体、メタクリル酸メチル・メタ
クリル酸共重合体等が挙げられる。
【0016】また上記皮膜形成物質をコーティングする
に際しては、通常使用されるコーティング助剤、例えば
可塑剤のほか、コーティング操作時の薬剤相互の付着防
止のための各種添加剤を添加することによって皮膜形成
剤の性質を改良したり、コーティング操作をより容易な
らしめることができる。なお皮膜形成物質を用いて有効
成分をマイクロカプセル化してから賦形剤等と混合した
剤型としても良い。
に際しては、通常使用されるコーティング助剤、例えば
可塑剤のほか、コーティング操作時の薬剤相互の付着防
止のための各種添加剤を添加することによって皮膜形成
剤の性質を改良したり、コーティング操作をより容易な
らしめることができる。なお皮膜形成物質を用いて有効
成分をマイクロカプセル化してから賦形剤等と混合した
剤型としても良い。
【0017】本発明薬剤の投与量は、症状の程度、患者
の全身状態、年齢、体重等に応じて十分なSOD様活性
を発揮し得る量であり、投与経路や剤型等を考慮して適
宜決定されるものであるが、有効成分であるカンデリン
A−2の量として、経口投与の場合は、一般に0.01
〜100mg/kg/日、好ましくは1〜20mg/k
g/日とする。また非経口投与の場合は、一般に0.0
01〜10mg/kg/日、好ましくは0.05〜2m
g/kg/日程度である。
の全身状態、年齢、体重等に応じて十分なSOD様活性
を発揮し得る量であり、投与経路や剤型等を考慮して適
宜決定されるものであるが、有効成分であるカンデリン
A−2の量として、経口投与の場合は、一般に0.01
〜100mg/kg/日、好ましくは1〜20mg/k
g/日とする。また非経口投与の場合は、一般に0.0
01〜10mg/kg/日、好ましくは0.05〜2m
g/kg/日程度である。
【0018】なお、カンデリンA−2の毒性は低く、4
mg/kgの経口投与(マウス)でも死亡は認められな
かった。医薬投与上の問題はない。本発明の抽出法によ
って得られるカンデリンA−2は本発明に従ってSOD
様活性剤の有効成分として利用できる他、抗ヒアルロニ
ダーゼ活性剤やヘルペスウイルス阻害剤等の有効成分と
しても利用できる。
mg/kgの経口投与(マウス)でも死亡は認められな
かった。医薬投与上の問題はない。本発明の抽出法によ
って得られるカンデリンA−2は本発明に従ってSOD
様活性剤の有効成分として利用できる他、抗ヒアルロニ
ダーゼ活性剤やヘルペスウイルス阻害剤等の有効成分と
しても利用できる。
【0019】以下実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、下記実施例は本発明を制限するものではな
く、前・後記の趣旨を逸脱しない範囲で変更実施するこ
とは全て本発明の技術的範囲に包含される。
説明するが、下記実施例は本発明を制限するものではな
く、前・後記の趣旨を逸脱しない範囲で変更実施するこ
とは全て本発明の技術的範囲に包含される。
【0020】
【実施例】製剤例1:錠剤 常法に従って下記の組成で錠剤を作成した。 カンデリンA−2 1mg ラクトース 76mg コンスターチ 20mg ステアリン酸マグネシウム 3mg 無水珪酸 100mg
【0021】試験例1(SOD様活性の測定) 通常使用されているSOD活性の評価法であるNBT還
元法(和光純薬製「SODテストワコー」として市販さ
れている)を用いて行なった。比較例として植物に広く
分布し、SOD様活性物質として知られるケルセチン
[分子量302,Okamura et. al., Phytochemistry. 3
3, 557-561(1993)]を用いた。結果を表1に示す。な
お、SOD様活性の単位(U)は、NBTの還元を指標
とし、牛赤血球SOD(分子量 32,000 )の単位を42
00U/mgと標準設定し、その値との比較計算により
行なった。
元法(和光純薬製「SODテストワコー」として市販さ
れている)を用いて行なった。比較例として植物に広く
分布し、SOD様活性物質として知られるケルセチン
[分子量302,Okamura et. al., Phytochemistry. 3
3, 557-561(1993)]を用いた。結果を表1に示す。な
お、SOD様活性の単位(U)は、NBTの還元を指標
とし、牛赤血球SOD(分子量 32,000 )の単位を42
00U/mgと標準設定し、その値との比較計算により
行なった。
【0022】
【表1】
【0023】表1から明らかなように、本発明にかかる
カンデリンA−2は、ケルセチンの約1/10のSOD
様活性を示した。
カンデリンA−2は、ケルセチンの約1/10のSOD
様活性を示した。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されてお
り、抽出原料となる杜仲葉が国内で商業的に多く生産さ
れているため、入手し易く安価である。さらに原料植物
体にダメージを与えることの少ない葉から生産すること
が可能であり、熱帯多雨林地区の植生に悪影響を与える
ことなしに低分子のSOD様活性剤を提供できることと
なった意義は頗る大きい。
り、抽出原料となる杜仲葉が国内で商業的に多く生産さ
れているため、入手し易く安価である。さらに原料植物
体にダメージを与えることの少ない葉から生産すること
が可能であり、熱帯多雨林地区の植生に悪影響を与える
ことなしに低分子のSOD様活性剤を提供できることと
なった意義は頗る大きい。
Claims (1)
- 【請求項1】 下式 【化1】 で示されるカンデリンA−2および医薬として許容され
る担体を含有することを特徴とするスーパーオキシド・
ディスムターゼ様活性剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289616A JPH07138158A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | スーパーオキシド・ディスムターゼ様活性剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289616A JPH07138158A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | スーパーオキシド・ディスムターゼ様活性剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07138158A true JPH07138158A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17745549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5289616A Withdrawn JPH07138158A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | スーパーオキシド・ディスムターゼ様活性剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07138158A (ja) |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP5289616A patent/JPH07138158A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |