JPH071393Y2 - 屋根葺き構造 - Google Patents
屋根葺き構造Info
- Publication number
- JPH071393Y2 JPH071393Y2 JP1988097701U JP9770188U JPH071393Y2 JP H071393 Y2 JPH071393 Y2 JP H071393Y2 JP 1988097701 U JP1988097701 U JP 1988097701U JP 9770188 U JP9770188 U JP 9770188U JP H071393 Y2 JPH071393 Y2 JP H071393Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roofing
- roofing material
- edge
- base
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 48
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 15
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 9
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はアスファルトを含浸したベースシート表面に
金属薄板を貼着してなる屋根材を使用する屋根葺き構造
に関する。
金属薄板を貼着してなる屋根材を使用する屋根葺き構造
に関する。
(従来技術) 不織布等にアスファルトを含浸させたベースシート表面
に、略ベースシート半分の幅で金属薄板を貼着し、この
金属薄板部分を露出させて屋根を葺き上げる屋根材が汎
用されている。
に、略ベースシート半分の幅で金属薄板を貼着し、この
金属薄板部分を露出させて屋根を葺き上げる屋根材が汎
用されている。
従来より、この種の屋根材として、金属薄板貼着側縁か
ら適当な幅を採って工場生産時に裏向きに密着状に折り
曲げて折込み縁部を形成し、この折込み縁部下面を下地
或いは下位屋根材に接着剤で貼着して葺き上げる屋根葺
き構造が提案されている。
ら適当な幅を採って工場生産時に裏向きに密着状に折り
曲げて折込み縁部を形成し、この折込み縁部下面を下地
或いは下位屋根材に接着剤で貼着して葺き上げる屋根葺
き構造が提案されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記する接着剤を使用する屋根材による屋根葺きで、軒
先水切際における最初の屋根材も、接着剤を使用してそ
の折込み縁部を水切上に貼着するものであるから、釘止
めするのに比べて葺き上げ強度が弱く、強風下では水切
間に局部的剥離を生じ易く、また、屋根葺き初期では完
全な防水性を発揮していても、経時的な接着剤の劣化や
金属板と接着剤の温度変化による伸縮量の相違等が原因
して水切との間で局部的剥離を生じて防水性が低下す
る。
先水切際における最初の屋根材も、接着剤を使用してそ
の折込み縁部を水切上に貼着するものであるから、釘止
めするのに比べて葺き上げ強度が弱く、強風下では水切
間に局部的剥離を生じ易く、また、屋根葺き初期では完
全な防水性を発揮していても、経時的な接着剤の劣化や
金属板と接着剤の温度変化による伸縮量の相違等が原因
して水切との間で局部的剥離を生じて防水性が低下す
る。
この考案は上述の点に鑑みなされたものであって、軒先
側屋根材に押え板を組合せ使用して葺き上げ強度を高
め、且つ軒先側屋根材と水切とは密着状態を保って経時
的にも変化しない強力な防水性を発揮する屋根葺き構造
を提供することを目的とする。
側屋根材に押え板を組合せ使用して葺き上げ強度を高
め、且つ軒先側屋根材と水切とは密着状態を保って経時
的にも変化しない強力な防水性を発揮する屋根葺き構造
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するためのこの考案の要旨とするとこ
ろは、アスファルトを含浸したベースシート表面に金属
薄板を貼着し、金属薄板貼着側縁に接近してベースシー
ト側に折り目を設けて屋根材本体部と折込み縁部を画成
して屋根材を構成し、該屋根材の折込み縁部を裏返しの
状態で下地に釘止めして葺き上げる屋根葺き構造におい
て、軒先水切際の軒先側屋根材に、屋根材の折込み縁部
の約2倍の幅をなす幾分分厚い金属板からなり、長手方
向に中央部に僅小段差を形成して屋根材の折込み縁部に
重合する押え部と、適宜の間隔で釘孔を設け下地に釘止
めされる止め部を画成した押え板を組合せたことを特徴
とする屋根葺き構造にある。
ろは、アスファルトを含浸したベースシート表面に金属
薄板を貼着し、金属薄板貼着側縁に接近してベースシー
ト側に折り目を設けて屋根材本体部と折込み縁部を画成
して屋根材を構成し、該屋根材の折込み縁部を裏返しの
状態で下地に釘止めして葺き上げる屋根葺き構造におい
て、軒先水切際の軒先側屋根材に、屋根材の折込み縁部
の約2倍の幅をなす幾分分厚い金属板からなり、長手方
向に中央部に僅小段差を形成して屋根材の折込み縁部に
重合する押え部と、適宜の間隔で釘孔を設け下地に釘止
めされる止め部を画成した押え板を組合せたことを特徴
とする屋根葺き構造にある。
(作用) 上記構成において、軒先水切際の軒先側屋根材は、屋根
材を裏返しの状態でその折込み縁部に押え板の押え部を
重ねて先に下地に取付けた水切上に押え込む。折込み縁
部から離れて押え板の止め部を下地に釘止めして折込み
縁部を水切に密着状態に保持する。この後、屋根材本体
部を折込み縁部上に折り込んで葺き上げる。
材を裏返しの状態でその折込み縁部に押え板の押え部を
重ねて先に下地に取付けた水切上に押え込む。折込み縁
部から離れて押え板の止め部を下地に釘止めして折込み
縁部を水切に密着状態に保持する。この後、屋根材本体
部を折込み縁部上に折り込んで葺き上げる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案の屋根材の斜視図、第2図は押え板の
斜視図である。
斜視図である。
図において、1は屋根材で、この屋根材1は不織布等に
アスファルト類を含浸させてなるベースシート2の表面
に、略ベースシート2の半分の幅で金属薄板3を貼着
し、ベースシート2側で、金属薄板貼着側縁に接近平行
してベースシート2に折り目4を設け、この折り目4に
よって屋根材本体部5と折込み縁部6とを画成してい
る。
アスファルト類を含浸させてなるベースシート2の表面
に、略ベースシート2の半分の幅で金属薄板3を貼着
し、ベースシート2側で、金属薄板貼着側縁に接近平行
してベースシート2に折り目4を設け、この折り目4に
よって屋根材本体部5と折込み縁部6とを画成してい
る。
7は屋根Aの軒先水切際で屋根材1を葺くために屋根材
1に組合せて使用する押え板で、屋根材1の折込み縁部
6の約2倍の幅をなす幾分分厚い金属板からなり、その
長手方向に中央部に形成した僅小段差8によって、屋根
材1の折込み縁部6に重合する押え部9と、釘打ち込み
用の釘孔11を適宜の間隔で設けた止め部10に画成してい
る。
1に組合せて使用する押え板で、屋根材1の折込み縁部
6の約2倍の幅をなす幾分分厚い金属板からなり、その
長手方向に中央部に形成した僅小段差8によって、屋根
材1の折込み縁部6に重合する押え部9と、釘打ち込み
用の釘孔11を適宜の間隔で設けた止め部10に画成してい
る。
第3図は軒先部における屋根の概略断面図である。
上記の如く構成した屋根材1と押え板7は、軒先水切際
で、先に下地A上に取付けられた水切B上で、屋根材1
を裏返しの状態、即ち、そのベースシート2を上にして
折込み縁部6を水切B上に置き、この折込み縁部6に押
え板7の押え部9を重ねて水切B上に押え込んだ状態で
止め部10を釘孔11を介して下地Aに対して釘C止めす
る。
で、先に下地A上に取付けられた水切B上で、屋根材1
を裏返しの状態、即ち、そのベースシート2を上にして
折込み縁部6を水切B上に置き、この折込み縁部6に押
え板7の押え部9を重ねて水切B上に押え込んだ状態で
止め部10を釘孔11を介して下地Aに対して釘C止めす
る。
こうして、屋根材1の折込み縁部6は押え板7と水切B
との間に確りと挟持状態になって全面的に押え込まれ
る。
との間に確りと挟持状態になって全面的に押え込まれ
る。
この後、屋根材本体部5を折り目4に沿って折込み縁部
6上、つまり、押え板7上に折り込み、この上に上位の
屋根材1′を葺き上げる。
6上、つまり、押え板7上に折り込み、この上に上位の
屋根材1′を葺き上げる。
尚、この軒先側屋根材1から上位の屋根材1′も、その
葺き上げ要領は軒先側屋根材1と略同じくするが、ここ
では、押え板は使用せず、各屋根材1′を裏返しの状態
でその折込み縁部を直接的に釘止めして葺き上げて行
く。
葺き上げ要領は軒先側屋根材1と略同じくするが、ここ
では、押え板は使用せず、各屋根材1′を裏返しの状態
でその折込み縁部を直接的に釘止めして葺き上げて行
く。
(効果) 以上説明したように、この考案の屋根葺き構造によれ
ば、次のような効果を奏する。
ば、次のような効果を奏する。
(1)軒先水切際の軒先側屋根材に押え板を組合せ、屋
根材の折込み縁部を押え板で水切上に押え込み、この押
え板を釘止めするようにしたから、屋根材の折込み縁部
を直接に釘止めしなくても、屋根材と水切とは密着状態
が保たれて軒先側屋根材の葺き上げ強度が高く、風圧等
による剥離がなく長期的に防水性の低下がない。
根材の折込み縁部を押え板で水切上に押え込み、この押
え板を釘止めするようにしたから、屋根材の折込み縁部
を直接に釘止めしなくても、屋根材と水切とは密着状態
が保たれて軒先側屋根材の葺き上げ強度が高く、風圧等
による剥離がなく長期的に防水性の低下がない。
(2)軒先側屋根材として専用の屋根材を必要とせず、
その葺き上げ時に押え板を使用するだけで、その葺き上
げ作業としても特別なところがなく簡単であるから、屋
根葺きに使用する屋根材全体が同じものが使用できて作
業性に優れ、能率向上が図られる。
その葺き上げ時に押え板を使用するだけで、その葺き上
げ作業としても特別なところがなく簡単であるから、屋
根葺きに使用する屋根材全体が同じものが使用できて作
業性に優れ、能率向上が図られる。
第1図はこの考案の屋根材の斜視図、第2図は押え板の
斜視図、第3図は軒先部における屋根の概略断面図であ
る。 1……屋根材、2……ベースシート、3……金属薄板、
4……折り目、5……屋根材本体部、6……折込み縁
部、7……押え板、8……僅小段差、9……押え部、10
……止め部、11……釘孔、A……下地、B……水切、C
……釘。
斜視図、第3図は軒先部における屋根の概略断面図であ
る。 1……屋根材、2……ベースシート、3……金属薄板、
4……折り目、5……屋根材本体部、6……折込み縁
部、7……押え板、8……僅小段差、9……押え部、10
……止め部、11……釘孔、A……下地、B……水切、C
……釘。
Claims (1)
- 【請求項1】アスファルトを含浸したベースシート表面
に金属薄板を貼着し、金属薄板貼着側縁に接近してベー
スシート側に折り目を設けて屋根材本体部と折込み縁部
を画成して屋根材を構成し、該屋根材の折込み縁部を裏
返しの状態で下地に釘止めして葺き上げる屋根葺き構造
において、軒先水切際の軒先側屋根材に、屋根材の折込
み縁部の約2倍の幅をなす幾分分厚い金属板からなり、
長手方向に中央部に僅小段差を形成して屋根材の折込み
縁部に重合する押え部と、適宜の間隔で釘孔を設け下地
に釘止めされる止め部を画成した押え板を組合せたこと
を特徴とする屋根葺き構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097701U JPH071393Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 屋根葺き構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097701U JPH071393Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 屋根葺き構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218821U JPH0218821U (ja) | 1990-02-07 |
| JPH071393Y2 true JPH071393Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31323344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988097701U Expired - Lifetime JPH071393Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 屋根葺き構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071393Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2192810A (en) | 1938-02-18 | 1940-03-05 | Edward H Angier | Building material |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4847117U (ja) * | 1971-10-04 | 1973-06-20 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP1988097701U patent/JPH071393Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2192810A (en) | 1938-02-18 | 1940-03-05 | Edward H Angier | Building material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0218821U (ja) | 1990-02-07 |
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