JPH0713985Y2 - ブレーカの合わせ型ブラケット - Google Patents
ブレーカの合わせ型ブラケットInfo
- Publication number
- JPH0713985Y2 JPH0713985Y2 JP10995388U JP10995388U JPH0713985Y2 JP H0713985 Y2 JPH0713985 Y2 JP H0713985Y2 JP 10995388 U JP10995388 U JP 10995388U JP 10995388 U JP10995388 U JP 10995388U JP H0713985 Y2 JPH0713985 Y2 JP H0713985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- taper
- block
- bracket
- tapered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、打撃作動時にブレーカの前後方向の揺動を防
止する合わせ型ブラケットに関する。
止する合わせ型ブラケットに関する。
(従来の技術) 大型のブレーカは、各種の自走台車に搭載するためにブ
ラケットに取り付けることを要する。ブレーカを一体構
造のブラケットに取り付けた際に、該ブレーカの上下方
向は嵌め込み溝によって保持するけれども、左右方向及
び前後方向に隙間があり、ブレーカの作動時にがたつき
や摩耗を発生しやすい。これに対し、ブレーカを合わせ
型のブラケットに取り付けると、上下方向はもとより左
右方向も複数本のボルトによって両枠プレートで締め付
けるため、作動時に左右方向のがたつきや摩耗を減少さ
せることができる。しかしながら、ブレーカの前後方向
は、フロントボルトで保持する角形の前枠部で抱き込ん
でいるにすぎず、該前枠部とブレーカの間に隙間がかな
り残っている。このため、実開昭56-132081号では、複
数本の押しボルトでブレーカを前枠部の方へ強く押し付
け、該ブレーカを前枠部に隙間なく固定ざせている。ま
た、ブラケットの両枠プレート内側の前後に突起状のス
トッパを形成し、これらのストッパでブレーカを前後方
向に固定する構造のブラケットも存在する。
ラケットに取り付けることを要する。ブレーカを一体構
造のブラケットに取り付けた際に、該ブレーカの上下方
向は嵌め込み溝によって保持するけれども、左右方向及
び前後方向に隙間があり、ブレーカの作動時にがたつき
や摩耗を発生しやすい。これに対し、ブレーカを合わせ
型のブラケットに取り付けると、上下方向はもとより左
右方向も複数本のボルトによって両枠プレートで締め付
けるため、作動時に左右方向のがたつきや摩耗を減少さ
せることができる。しかしながら、ブレーカの前後方向
は、フロントボルトで保持する角形の前枠部で抱き込ん
でいるにすぎず、該前枠部とブレーカの間に隙間がかな
り残っている。このため、実開昭56-132081号では、複
数本の押しボルトでブレーカを前枠部の方へ強く押し付
け、該ブレーカを前枠部に隙間なく固定ざせている。ま
た、ブラケットの両枠プレート内側の前後に突起状のス
トッパを形成し、これらのストッパでブレーカを前後方
向に固定する構造のブラケットも存在する。
(考案が解決しようとする課題) 合わせ型ブラケットにおいて、前枠部とブレーカとの間
に前後方向に隙間が残っていると、ブレーカの作動時に
前後方向にがたつきを生じる。実開昭56-132081号のよ
うに、狭い枠プレート間に複数本の押しボルトを設置し
ても、該ボルトの締着作業が難しく実施化が困難であ
る。一方、ブラケットの両枠プレート内側の前後に突起
状のストッパを形成する場合には、該ブラケットの加工
にかなりの精度を要するためにコスト高になり、しかも
作業現場での分解組立が不可能であるため、現場での迅
速な対応を要する土木建設業界には適応できない。
に前後方向に隙間が残っていると、ブレーカの作動時に
前後方向にがたつきを生じる。実開昭56-132081号のよ
うに、狭い枠プレート間に複数本の押しボルトを設置し
ても、該ボルトの締着作業が難しく実施化が困難であ
る。一方、ブラケットの両枠プレート内側の前後に突起
状のストッパを形成する場合には、該ブラケットの加工
にかなりの精度を要するためにコスト高になり、しかも
作業現場での分解組立が不可能であるため、現場での迅
速な対応を要する土木建設業界には適応できない。
合わせ型ブラケットにおける前後方向の隙間は、フロン
トボルトの直径と枠プレートのボルト孔内径との間に一
般に1〜2mmの差があるため、ブラケットの加工精度だ
けを上げても無意味であり、仮に加工精度を上げても前
記のように作業現場での分解組立が不可能になってしま
う。また、合わせ型ブラケットであっても、フロントボ
ルトは前枠部とブレーカを同時に締め付ける構成であ
り、このために前枠部とブレーカ横幅とは同一であるこ
とを要するが、実際には加工誤差によってどちらかの横
幅が多少狭くなる。従って、フロントボルトをいくら締
め付けてもごく僅かの摩擦力による押え込みしかでき
ず、作業開始後短期間でブレーカ本体又は前枠部に左右
方向の隙間ができてしまう。現在、作業現場における問
題は、ブラケットとブレーカとの間に残る前後方向の隙
間によるブレーカの作動時に前後方向にがたつきであ
り、これに付随して上下方向及び左右方向にもがたつき
や摩耗を発生することである。
トボルトの直径と枠プレートのボルト孔内径との間に一
般に1〜2mmの差があるため、ブラケットの加工精度だ
けを上げても無意味であり、仮に加工精度を上げても前
記のように作業現場での分解組立が不可能になってしま
う。また、合わせ型ブラケットであっても、フロントボ
ルトは前枠部とブレーカを同時に締め付ける構成であ
り、このために前枠部とブレーカ横幅とは同一であるこ
とを要するが、実際には加工誤差によってどちらかの横
幅が多少狭くなる。従って、フロントボルトをいくら締
め付けてもごく僅かの摩擦力による押え込みしかでき
ず、作業開始後短期間でブレーカ本体又は前枠部に左右
方向の隙間ができてしまう。現在、作業現場における問
題は、ブラケットとブレーカとの間に残る前後方向の隙
間によるブレーカの作動時に前後方向にがたつきであ
り、これに付随して上下方向及び左右方向にもがたつき
や摩耗を発生することである。
本考案は、ブレーカに取り付ける従来のブラケットに関
する前記の問題点を改善するために提案されたものであ
り、作動開始後初期に発生する前後方向のがたつきを抑
えることにより、前後方向はもとより上下方向及び左右
方向のがたつきや摩耗も抑制できる合わせ型ブラケット
を提供することを目的としている。
する前記の問題点を改善するために提案されたものであ
り、作動開始後初期に発生する前後方向のがたつきを抑
えることにより、前後方向はもとより上下方向及び左右
方向のがたつきや摩耗も抑制できる合わせ型ブラケット
を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案に係る合わせ型ブラ
ケット2は、1対の枠プレート4,4間にブレーカの角形
本体6を垂直に挟み、複数本のボルト8,9で締着する。
フロントボルト8と嵌合する前枠部10は、第1図及び第
3図に示すように1対のテーパーボックス12,12からな
り、該ボックスはその後側面が先端に向かって前方へ傾
斜するテーパー面14(第6図)を有する。一方、突起状
のテーパーブロック16をブレーカ本体6の前壁18に形成
する。テーパーブロック16を両テーパーボックス12の先
端面38,38間に位置させ、該ブロックの前方傾斜壁を各
テーパーボックス12のテーパー面14とそれぞれ接触させ
る。このブロック16は、例えば、ブレーカ本体6の前壁
18に垂直にボルト止めするか又は嵌め込み、あるいは可
能であれば接着によって固定し、これによって該ブロッ
クを前枠部10にそれぞれ対応させる。また、バックボル
ト9で保持する後枠部は、第5図に示すように一般に角
形の緩衝部材19,20を備えていてもよい。
ケット2は、1対の枠プレート4,4間にブレーカの角形
本体6を垂直に挟み、複数本のボルト8,9で締着する。
フロントボルト8と嵌合する前枠部10は、第1図及び第
3図に示すように1対のテーパーボックス12,12からな
り、該ボックスはその後側面が先端に向かって前方へ傾
斜するテーパー面14(第6図)を有する。一方、突起状
のテーパーブロック16をブレーカ本体6の前壁18に形成
する。テーパーブロック16を両テーパーボックス12の先
端面38,38間に位置させ、該ブロックの前方傾斜壁を各
テーパーボックス12のテーパー面14とそれぞれ接触させ
る。このブロック16は、例えば、ブレーカ本体6の前壁
18に垂直にボルト止めするか又は嵌め込み、あるいは可
能であれば接着によって固定し、これによって該ブロッ
クを前枠部10にそれぞれ対応させる。また、バックボル
ト9で保持する後枠部は、第5図に示すように一般に角
形の緩衝部材19,20を備えていてもよい。
1対のテーパーボックスは、第7図及び第8図に示すよ
うに、角筒形又はU字形断面などのボックスカバー21で
被い、該カバー内部に突起状のテーパーブロック22を形
成してもよい。
うに、角筒形又はU字形断面などのボックスカバー21で
被い、該カバー内部に突起状のテーパーブロック22を形
成してもよい。
(作用) 本考案に係る合わせ型ブラケット2では、ブレーカ本体
6などに設置したテーパーブロック16を両テーパーボッ
クス12,12の先端面間に位置させ、フロントボルト8の
締め付け時に枠プレート4の内壁で両テーパーボックス
12,12の後端面を押し、これによってテーパーブロック1
6を介してブレーカ本体6を押え込んでブレーカの前後
方向の揺動を防止する。両ボックス12及びブロック16は
ともに金属製であるから、確実な押え付けが得られる反
面、テーパー角度及びテーパーブロック16の位置と全体
の隙間との関係を正確に定めることが必要である。
6などに設置したテーパーブロック16を両テーパーボッ
クス12,12の先端面間に位置させ、フロントボルト8の
締め付け時に枠プレート4の内壁で両テーパーボックス
12,12の後端面を押し、これによってテーパーブロック1
6を介してブレーカ本体6を押え込んでブレーカの前後
方向の揺動を防止する。両ボックス12及びブロック16は
ともに金属製であるから、確実な押え付けが得られる反
面、テーパー角度及びテーパーブロック16の位置と全体
の隙間との関係を正確に定めることが必要である。
(実施例) 本考案は図面に基づいて説明すると、第1図及び第2図
において本考案の合わせ型ブラケット2を示し、該ブラ
ケットはほぼ直角三角形平面の1対の枠プレート4,4を
有する。プレート4,4の後方には2個のピン孔24,26を設
け、該ピン孔を介して作業台車(図示しない)のアーム
及びバケットリンクに接続してブレーカを搭載する。枠
プレート4の内側前方において、上方から3列の水平突
起28,30,32をそれぞれ形成し、突起28と30は同じ高さで
下端突起32が最も高い。水平突起28,30,32の前端部にそ
れぞれ前枠部10を配置し、且つこれらの後端部に後枠部
34が位置する(第4図参照)。従って、ブラケット2で
は前枠部10を3本備え、これらは多少の寸法差を除いて
実質的に同一である。但し、これらの突起を枠プレート
内側に形成せず、該枠プレートを直接ブレーカ本体6に
当接させることも可能である。
において本考案の合わせ型ブラケット2を示し、該ブラ
ケットはほぼ直角三角形平面の1対の枠プレート4,4を
有する。プレート4,4の後方には2個のピン孔24,26を設
け、該ピン孔を介して作業台車(図示しない)のアーム
及びバケットリンクに接続してブレーカを搭載する。枠
プレート4の内側前方において、上方から3列の水平突
起28,30,32をそれぞれ形成し、突起28と30は同じ高さで
下端突起32が最も高い。水平突起28,30,32の前端部にそ
れぞれ前枠部10を配置し、且つこれらの後端部に後枠部
34が位置する(第4図参照)。従って、ブラケット2で
は前枠部10を3本備え、これらは多少の寸法差を除いて
実質的に同一である。但し、これらの突起を枠プレート
内側に形成せず、該枠プレートを直接ブレーカ本体6に
当接させることも可能である。
フロントボルト8と嵌合する前枠部10は、第1図及び第
3図に示すように一般に1対のテーパーボックス12,12
からなる。第6図に示すように、テーパーボックス12
は、前方内側のテーパー面14を除いて角柱状であり、そ
の軸方向にフロントボルト8を嵌入するための貫通孔36
を設ける。ボルト8の非締め付け時において、テーパー
ボックス12,12の先端面38の間に間隙を有し、且つその
後端面40は枠プレート4の内壁と隣接させる。一方、突
起状のテーパーブロック16は横断面がほぼ鈍角二等辺三
角形又は台形であり、テーパーボックス12の先端面38,3
8間に位置させる。テーパーブロック16は、第1図に示
すように、ブレーカ本体6の前壁18に垂直に嵌め込み、
これによって該ブロックを3本の前枠部10にそれぞれ対
応させる。第1図では、垂直方向に延びるブロック16を
上下で分離している。
3図に示すように一般に1対のテーパーボックス12,12
からなる。第6図に示すように、テーパーボックス12
は、前方内側のテーパー面14を除いて角柱状であり、そ
の軸方向にフロントボルト8を嵌入するための貫通孔36
を設ける。ボルト8の非締め付け時において、テーパー
ボックス12,12の先端面38の間に間隙を有し、且つその
後端面40は枠プレート4の内壁と隣接させる。一方、突
起状のテーパーブロック16は横断面がほぼ鈍角二等辺三
角形又は台形であり、テーパーボックス12の先端面38,3
8間に位置させる。テーパーブロック16は、第1図に示
すように、ブレーカ本体6の前壁18に垂直に嵌め込み、
これによって該ブロックを3本の前枠部10にそれぞれ対
応させる。第1図では、垂直方向に延びるブロック16を
上下で分離している。
後枠部34を第4図に例示し、上方後枠部では、内方突起
28の後端部に溶接したスリーブ41にバックボルト9を嵌
入する。下方後枠部では、内方突起32の後端部に溶接し
たスリーブ42にバックボルト9を嵌入し、該ボルトは保
護カバー43(第2図)の下端ステー44を通過する。下端
ステー44に加えて、保護カバー43の上端に溶接したステ
ー45にボルト46を貫通させることにより、該カバーを枠
プレート4,4間の下方で保持する。また、中央後枠部34
は、内方突起30の後端部に溶接したステー48である。
28の後端部に溶接したスリーブ41にバックボルト9を嵌
入する。下方後枠部では、内方突起32の後端部に溶接し
たスリーブ42にバックボルト9を嵌入し、該ボルトは保
護カバー43(第2図)の下端ステー44を通過する。下端
ステー44に加えて、保護カバー43の上端に溶接したステ
ー45にボルト46を貫通させることにより、該カバーを枠
プレート4,4間の下方で保持する。また、中央後枠部34
は、内方突起30の後端部に溶接したステー48である。
この後枠部は第5図に示すように変形してもよく、上方
後枠部ではスリーブ41間に角形の緩衝部材19を配置し、
且つ下方後枠部ではスリーブ42間に緩衝部材20,20を配
置し、両緩衝部材間に保護カバー43の下端ステー44が位
置する。緩衝部材19,20は一般にウレタン樹脂製であ
る。ボルト9の非締め付け時において、上方後枠部の横
幅つまりスリーブ41,41と緩衝部材19との合計長さ、及
び下方後枠部の横幅つまりスリーブ42,42と緩衝部材20,
20とステー44との合計長さは、締着位置におけるブレー
カ本体の横幅よりも大きい。一方、ボルト9の締め付け
時には、緩衝部材19及び20,20を軸方向に圧縮すること
により、該緩衝部材は周辺方向に膨張してブレーカ本体
を押え付ける。下方後枠部では、緩衝部材20,20の圧縮
でステー44を押え、保護カバー43を枠プレート4,4間で
静止させる。
後枠部ではスリーブ41間に角形の緩衝部材19を配置し、
且つ下方後枠部ではスリーブ42間に緩衝部材20,20を配
置し、両緩衝部材間に保護カバー43の下端ステー44が位
置する。緩衝部材19,20は一般にウレタン樹脂製であ
る。ボルト9の非締め付け時において、上方後枠部の横
幅つまりスリーブ41,41と緩衝部材19との合計長さ、及
び下方後枠部の横幅つまりスリーブ42,42と緩衝部材20,
20とステー44との合計長さは、締着位置におけるブレー
カ本体の横幅よりも大きい。一方、ボルト9の締め付け
時には、緩衝部材19及び20,20を軸方向に圧縮すること
により、該緩衝部材は周辺方向に膨張してブレーカ本体
を押え付ける。下方後枠部では、緩衝部材20,20の圧縮
でステー44を押え、保護カバー43を枠プレート4,4間で
静止させる。
ブレーカをブラケット2に取り付ける際に、ブレーカ本
体6の嵌め込み溝を突起32,32に嵌入し、且つ該ブレー
カ本体6の側壁を突起28と30に当接させる。ボルト8,9
の非締め付け時にブレーカ本体6をブラケット2の枠プ
レート4,4間に挟み、次にボルト8,9で締め付ける。この
時に前枠部10において、第3図に示すように、枠プレー
ト4の内壁を介して突起28(又は30,32)でテーパーボ
ックス12の後端面40を押すことで、両テーパーボックス
12が内方に移動して相互に接近する。ボックス12のテー
パー面14はテーパーブロック16の側面と接触しているか
ら、該ボックスの移動でそのテーパー面14を介してテー
パーブロック16を後方に押す。この結果、ブレーカ本体
6を前枠部10と後枠部34との間で押え込んで固定し、ブ
レーカの前後方向の揺動を防止する。
体6の嵌め込み溝を突起32,32に嵌入し、且つ該ブレー
カ本体6の側壁を突起28と30に当接させる。ボルト8,9
の非締め付け時にブレーカ本体6をブラケット2の枠プ
レート4,4間に挟み、次にボルト8,9で締め付ける。この
時に前枠部10において、第3図に示すように、枠プレー
ト4の内壁を介して突起28(又は30,32)でテーパーボ
ックス12の後端面40を押すことで、両テーパーボックス
12が内方に移動して相互に接近する。ボックス12のテー
パー面14はテーパーブロック16の側面と接触しているか
ら、該ボックスの移動でそのテーパー面14を介してテー
パーブロック16を後方に押す。この結果、ブレーカ本体
6を前枠部10と後枠部34との間で押え込んで固定し、ブ
レーカの前後方向の揺動を防止する。
第7図及び第8図は本考案の変形例を示し、前枠部50は
角筒形のボックスカバー21を有する。第8図に示すよう
に、ボックスカバー21の内側壁に突起状のテーパーブロ
ック22を形成し、該カバー内にテーパーボックス52,52
を対向させて収納する。カバー21の長さはブレーカ本体
の横幅にほぼ等しく、該カバーの内幅はボックス52の横
幅よりも大きい。両テーパーボックス52の後端部は、ボ
ルトの非締め付け時にはカバー21の端面から突出してい
る。前枠部50を用いると、ブレーカ本体にテーパーブロ
ックを形成する必要がなく、該ブロックの位置決めが容
易である。角筒形カバー21の代わりに、U字形断面のカ
バーを使用することも可能である。
角筒形のボックスカバー21を有する。第8図に示すよう
に、ボックスカバー21の内側壁に突起状のテーパーブロ
ック22を形成し、該カバー内にテーパーボックス52,52
を対向させて収納する。カバー21の長さはブレーカ本体
の横幅にほぼ等しく、該カバーの内幅はボックス52の横
幅よりも大きい。両テーパーボックス52の後端部は、ボ
ルトの非締め付け時にはカバー21の端面から突出してい
る。前枠部50を用いると、ブレーカ本体にテーパーブロ
ックを形成する必要がなく、該ブロックの位置決めが容
易である。角筒形カバー21の代わりに、U字形断面のカ
バーを使用することも可能である。
(考案の効果) 本考案に係る合わせ型ブラケットでは、ブレーカ本体な
どに設置したテーパーブロックを両テーパーボックスの
先端面間に位置させ、フロントボルトの締め付け時に枠
プレート内壁で両テーパーボックスの後端面を押し、こ
れによってテーパーブロックを介してブレーカ本体を押
え込む。この結果、合わせ型ブラケットにおけるブレー
カ本体との前後方向の隙間を除去し、ブレーカの作動時
における前後方向の揺動を防止し、前後方向のがたつき
に付随する上下方向及び左右方向のがたつきや摩耗を抑
止する。しかも、本考案のブラケットは、作業現場での
分解組立が可能であるため、現場での迅速な対応を要す
る土木建設業界に十分に対応できる。
どに設置したテーパーブロックを両テーパーボックスの
先端面間に位置させ、フロントボルトの締め付け時に枠
プレート内壁で両テーパーボックスの後端面を押し、こ
れによってテーパーブロックを介してブレーカ本体を押
え込む。この結果、合わせ型ブラケットにおけるブレー
カ本体との前後方向の隙間を除去し、ブレーカの作動時
における前後方向の揺動を防止し、前後方向のがたつき
に付随する上下方向及び左右方向のがたつきや摩耗を抑
止する。しかも、本考案のブラケットは、作業現場での
分解組立が可能であるため、現場での迅速な対応を要す
る土木建設業界に十分に対応できる。
第1図は本考案に係る合わせ型ブラケットの前面図、第
2図は第1図のブラケットを一部切り欠いて示す側面
図、第3図は第2図のIII-III線に沿って拡大して示す
部分断面図、第4図は第1図のブラケットの保護カバー
を切り欠いて示す後面図、第5図は後枠部の変形例を示
す第4図と同様の後面図、第6図は本考案で用いるテー
パーボックスの斜視図、第7図及び第8図は本考案の変
形例を示す斜視図と断面図である。 2……合わせ型ブラケット、4,4……枠プレート、6…
…ブレーカ本体、8……フロントボルト、10……前枠
部、12……テーパーボックス、14……テーパー面、16…
…テーパーブロック。
2図は第1図のブラケットを一部切り欠いて示す側面
図、第3図は第2図のIII-III線に沿って拡大して示す
部分断面図、第4図は第1図のブラケットの保護カバー
を切り欠いて示す後面図、第5図は後枠部の変形例を示
す第4図と同様の後面図、第6図は本考案で用いるテー
パーボックスの斜視図、第7図及び第8図は本考案の変
形例を示す斜視図と断面図である。 2……合わせ型ブラケット、4,4……枠プレート、6…
…ブレーカ本体、8……フロントボルト、10……前枠
部、12……テーパーボックス、14……テーパー面、16…
…テーパーブロック。
Claims (2)
- 【請求項1】1対の枠プレートを複数本のボルトで締着
する合わせ型ブラケットであって、フロントボルトと嵌
合する前枠部は1対のテーパーボックスからなり、両テ
ーパーボックスはその後側面が先端に向かって前方へ傾
斜するテーパー面を有し、一方、突起状のテーパーブロ
ックをブレーカ本体の前壁又はボックスカバー内部など
に形成し、該ブロックを両テーパーボックスの先端面間
に位置させて該ブロックの前方傾斜壁を各テーパーボッ
クスのテーパー面とそれぞれ接触させ、ボルト締め付け
時にテーパーボックスとテーパーブロックを介してブレ
ーカ本体を押え込み、ブレーカの前後方向の揺動を防止
するブレーカの合わせ型ブラケット。 - 【請求項2】突起状のテーパーブロックをブレーカ本体
の前壁に垂直に固定することにより、該ブロックを前枠
部にそれぞれ対応させて設置する請求項1記載のブラケ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10995388U JPH0713985Y2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ブレーカの合わせ型ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10995388U JPH0713985Y2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ブレーカの合わせ型ブラケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0231681U JPH0231681U (ja) | 1990-02-28 |
| JPH0713985Y2 true JPH0713985Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31346668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10995388U Expired - Lifetime JPH0713985Y2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ブレーカの合わせ型ブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713985Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114762903A (zh) * | 2021-01-15 | 2022-07-19 | 上海名古屋精密工具股份有限公司 | 金刚石配件及刀具和用途 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP10995388U patent/JPH0713985Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0231681U (ja) | 1990-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1213250A (en) | Locking device for excavating equipment | |
| US4078501A (en) | Pedestal roof wear liner | |
| US2772492A (en) | Retainer pins for dipper teeth | |
| JPH05263434A (ja) | 衝撃動工具の支持装置 | |
| JP2021008771A (ja) | 支柱装置及び手摺装置 | |
| JP2515064B2 (ja) | 鉄道車両用連結部材保持装置 | |
| JPH0713987Y2 (ja) | ブレーカの合わせ型ブラケット | |
| CA2206228A1 (en) | Improved preloaded joining link | |
| JPH0796869A (ja) | クローラ式建設機械の下部走行体 | |
| JPS6120129Y2 (ja) | ||
| US4242014A (en) | Pivot joint for underground mining installations | |
| JP3834987B2 (ja) | ローラカッタの取付装置 | |
| JPH1016835A (ja) | 無限軌道のシュープレート用保護パッド | |
| JPS5853335Y2 (ja) | 衝撃動工具の取り付け装置 | |
| JP3685233B2 (ja) | リッパ装置 | |
| GB1587230A (en) | Connecting elements | |
| JPS6315394Y2 (ja) | ||
| JPS6232743Y2 (ja) | ||
| CN209096408U (zh) | 一种新型的推力杆结构 | |
| JPH0129029Y2 (ja) | ||
| JP4020173B2 (ja) | シールドセグメント | |
| JPH0464484B2 (ja) | ||
| JPH0320358Y2 (ja) | ||
| JP2003307098A (ja) | トンネル覆工用セグメントのリング継手 | |
| JPH042220Y2 (ja) |