JPH07139936A - 座標測定機 - Google Patents
座標測定機Info
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- JPH07139936A JPH07139936A JP28496393A JP28496393A JPH07139936A JP H07139936 A JPH07139936 A JP H07139936A JP 28496393 A JP28496393 A JP 28496393A JP 28496393 A JP28496393 A JP 28496393A JP H07139936 A JPH07139936 A JP H07139936A
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 31
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子プローブの座標位置を高精度に読み取
り、座標測定機の設置スペースを小さくし、更に、後方
からのワーク搬入やワーク測定を容易に行う。 【構成】 駆動キャリッジ26がYキャリッジ12に併
設され、駆動キャリッジ26を基台14に沿ってY軸方
向に移動自在に支持した。また、継手28を移動体25
のX軸方向重心位置に配置し、継手28で移動体25と
駆動キャリッジ26とを係合した。従って、駆動機構3
0で駆動キャリッジ26をY軸方向に移動すると、駆動
力が継手28を介して移動体25のX軸方向重心位置に
伝達されて、Yキャリッジ12の脚部12A、12Bが
均等にY軸方向に移動し、この場合、従来技術で説明し
たスッタドが基台14の後端部から外側に突出すること
がなく、さらに、基台14の後端部中央付近に十分な空
間が確保される。
り、座標測定機の設置スペースを小さくし、更に、後方
からのワーク搬入やワーク測定を容易に行う。 【構成】 駆動キャリッジ26がYキャリッジ12に併
設され、駆動キャリッジ26を基台14に沿ってY軸方
向に移動自在に支持した。また、継手28を移動体25
のX軸方向重心位置に配置し、継手28で移動体25と
駆動キャリッジ26とを係合した。従って、駆動機構3
0で駆動キャリッジ26をY軸方向に移動すると、駆動
力が継手28を介して移動体25のX軸方向重心位置に
伝達されて、Yキャリッジ12の脚部12A、12Bが
均等にY軸方向に移動し、この場合、従来技術で説明し
たスッタドが基台14の後端部から外側に突出すること
がなく、さらに、基台14の後端部中央付近に十分な空
間が確保される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は座標測定機に係り、特
にY軸方向に移動自在な門型構造のYキャリッジと、Y
キャリッジのXガイドに沿ってX軸方向に移動自在なX
キャリッジと、Xキャリッジに設けられた測定子とを有
する座標測定機に関する。
にY軸方向に移動自在な門型構造のYキャリッジと、Y
キャリッジのXガイドに沿ってX軸方向に移動自在なX
キャリッジと、Xキャリッジに設けられた測定子とを有
する座標測定機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、座標測定機は一対の脚部と一対
の脚部の上端部を連結するXガイドでYキャリッジが門
型構造に構成されていて、この門型構造のYキャリッジ
は、一対の脚部が基台の両側にY軸方向に移動自在に支
持されている。XガイドにはXキャリッジがX軸方向に
移動自在に支持されている。そして、Xキャリッジに測
定子が直接設けられて、測定子がX、Yの2方向に移動
自在となる2次元座標測定機や、XキャリッジにZ軸方
向に移動自在に支持されたZキャリッジの下端部に測定
子が設けられて、測定子がX、Y、Zの3軸方向に移動
自在となる3次元座標測定機等がある。
の脚部の上端部を連結するXガイドでYキャリッジが門
型構造に構成されていて、この門型構造のYキャリッジ
は、一対の脚部が基台の両側にY軸方向に移動自在に支
持されている。XガイドにはXキャリッジがX軸方向に
移動自在に支持されている。そして、Xキャリッジに測
定子が直接設けられて、測定子がX、Yの2方向に移動
自在となる2次元座標測定機や、XキャリッジにZ軸方
向に移動自在に支持されたZキャリッジの下端部に測定
子が設けられて、測定子がX、Y、Zの3軸方向に移動
自在となる3次元座標測定機等がある。
【0003】また、YキャリッジをY方向に移動するた
めの駆動部は、一方の脚部に設けられていて、この駆動
部で一方の脚部を移動して門型構造のYキャリッジをY
軸方向に移動する。そして、測定子のY軸方向の座標位
置を読み取るY軸スケールは、一般に駆動部が設けられ
ている片方の脚部の近傍の基台に設けられている。
めの駆動部は、一方の脚部に設けられていて、この駆動
部で一方の脚部を移動して門型構造のYキャリッジをY
軸方向に移動する。そして、測定子のY軸方向の座標位
置を読み取るY軸スケールは、一般に駆動部が設けられ
ている片方の脚部の近傍の基台に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、駆動部で門型
構造のYキャリッジをY軸方向に移動する場合、先ず一
方の脚部がY軸方向に移動し、次に他方の脚部が慣性力
等によって一方の脚部に遅れながらY軸方向に移動す
る。この場合、測定子は一対の脚部間に位置しているの
で、測定子のY軸座標位置をY軸スケールで読み取る
と、測定子のY座標位置に誤差が生じるという問題があ
る。
構造のYキャリッジをY軸方向に移動する場合、先ず一
方の脚部がY軸方向に移動し、次に他方の脚部が慣性力
等によって一方の脚部に遅れながらY軸方向に移動す
る。この場合、測定子は一対の脚部間に位置しているの
で、測定子のY軸座標位置をY軸スケールで読み取る
と、測定子のY座標位置に誤差が生じるという問題があ
る。
【0005】この問題を解決すべく、門型構造のYキャ
リッジ及びXキャリッジを含んだ移動体のX軸方向重心
位置に駆動手段が連結された測定機が開示されている
(特公昭58-53846号公報)。この測定機によれば、駆動
手段を駆動して門型構造のYキャリッジをY軸方向に移
動すると、一対の脚部が均等にY軸方向に移動するの
で、測定子のY座標位置を高精度に読み取ることができ
る。
リッジ及びXキャリッジを含んだ移動体のX軸方向重心
位置に駆動手段が連結された測定機が開示されている
(特公昭58-53846号公報)。この測定機によれば、駆動
手段を駆動して門型構造のYキャリッジをY軸方向に移
動すると、一対の脚部が均等にY軸方向に移動するの
で、測定子のY座標位置を高精度に読み取ることができ
る。
【0006】しかしながら、特公昭58-53846号公報に開
示した測定機の駆動手段はスタンドに設けられていて、
スタンドは基台の後端部中央付近に固定されている。従
って、基台の後方からワークを搬入する場合や、基台の
後方からワークを測定する場合にスタンドが障害になっ
て、夫々の作業が困難になるという問題がある。また、
このスタンドはYキャリッジの移動量分の長さが必要に
なるので、測定機の設置スペースが大きくなるという問
題がある。
示した測定機の駆動手段はスタンドに設けられていて、
スタンドは基台の後端部中央付近に固定されている。従
って、基台の後方からワークを搬入する場合や、基台の
後方からワークを測定する場合にスタンドが障害になっ
て、夫々の作業が困難になるという問題がある。また、
このスタンドはYキャリッジの移動量分の長さが必要に
なるので、測定機の設置スペースが大きくなるという問
題がある。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、測定子のY座標位置を高精度に読み取ることが
でき、また、測定機の設置スペースを小さくすることが
でき、さらに、基台の後方からのワーク搬入やワーク測
定を容易に行うことができる座標測定機を提供すること
を目的とする。
もので、測定子のY座標位置を高精度に読み取ることが
でき、また、測定機の設置スペースを小さくすることが
でき、さらに、基台の後方からのワーク搬入やワーク測
定を容易に行うことができる座標測定機を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、基台に設けられた案内に沿ってY軸方向に
移動自在な門型構造のYキャリッジと、該Yキャリッジ
上部のXガイドに沿ってX軸方向に移動自在なXキャリ
ッジと、該Xキャリッジと一体的に又はXキャリッジに
対してZ軸方向に移動自在なZキャリッジを介して配設
された測定子とを有する座標測定機において、前記Yキ
ャリッジに併設されると共に前記基台に設けられた案内
に沿ってY軸方向に移動自在に支持された駆動キャリッ
ジと、前記Yキャリッジ及びXキャリッジを含む移動体
のX軸方向重心位置にあって前記移動体及び前記駆動キ
ャリッジを係合する継手と、前記駆動キャリッジを前記
Y軸方向に移動する駆動機構と、から構成したことを特
徴とする。
成する為に、基台に設けられた案内に沿ってY軸方向に
移動自在な門型構造のYキャリッジと、該Yキャリッジ
上部のXガイドに沿ってX軸方向に移動自在なXキャリ
ッジと、該Xキャリッジと一体的に又はXキャリッジに
対してZ軸方向に移動自在なZキャリッジを介して配設
された測定子とを有する座標測定機において、前記Yキ
ャリッジに併設されると共に前記基台に設けられた案内
に沿ってY軸方向に移動自在に支持された駆動キャリッ
ジと、前記Yキャリッジ及びXキャリッジを含む移動体
のX軸方向重心位置にあって前記移動体及び前記駆動キ
ャリッジを係合する継手と、前記駆動キャリッジを前記
Y軸方向に移動する駆動機構と、から構成したことを特
徴とする。
【0009】また、本発明は、前記目的を達成する為
に、前記Yキャリッジの上部に設けられ、前記Xキャリ
ッジの移動量に比例し、前記Xキャリッジと同一方向に
移動して、前記Yキャリッジ及びXキャリッジを含む移
動体のX軸方向重心に常に位置する重心追従ブロック
と、前記Yキャリッジに併設されて前記基台に設けられ
た案内に沿ってY軸方向に移動自在に支持され、かつ、
前記重心追従ブロックと係合された駆動キャリッジと、
該駆動キャリッジを前記Y軸方向に移動する駆動機構
と、から構成したことを特徴とする。
に、前記Yキャリッジの上部に設けられ、前記Xキャリ
ッジの移動量に比例し、前記Xキャリッジと同一方向に
移動して、前記Yキャリッジ及びXキャリッジを含む移
動体のX軸方向重心に常に位置する重心追従ブロック
と、前記Yキャリッジに併設されて前記基台に設けられ
た案内に沿ってY軸方向に移動自在に支持され、かつ、
前記重心追従ブロックと係合された駆動キャリッジと、
該駆動キャリッジを前記Y軸方向に移動する駆動機構
と、から構成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、駆動キャリッジがYキャリッ
ジに併設され、この駆動キャリッジを基台の案内に沿っ
てY軸方向に移動自在に支持した。また、継手を移動体
のX軸方向重心位置に配置して、この継手で移動体と駆
動キャリッジとを係合した。従って、駆動機構で駆動キ
ャリッジをY軸方向に移動すると、駆動力が継手を介し
て移動体のX軸方向重心位置に伝達されて、門型構造の
Yキャリッジの一対の脚部が各々均等にY軸方向に移動
し、この場合、従来技術で説明したようにスタンドが基
台の後端部から外側に突出することがなく、さらに、基
台の後端部中央付近に十分な空間を確保することができ
る。
ジに併設され、この駆動キャリッジを基台の案内に沿っ
てY軸方向に移動自在に支持した。また、継手を移動体
のX軸方向重心位置に配置して、この継手で移動体と駆
動キャリッジとを係合した。従って、駆動機構で駆動キ
ャリッジをY軸方向に移動すると、駆動力が継手を介し
て移動体のX軸方向重心位置に伝達されて、門型構造の
Yキャリッジの一対の脚部が各々均等にY軸方向に移動
し、この場合、従来技術で説明したようにスタンドが基
台の後端部から外側に突出することがなく、さらに、基
台の後端部中央付近に十分な空間を確保することができ
る。
【0011】また、本発明によれば、重心追従ブロック
(継手)をYキャリッジの上部に設け、この継手をXキ
ャリッジの移動量に比例させて、Xキャリッジと同一方
向に移動して、移動体のX軸方向重心に常に継手を位置
させる。従って、移動体のX軸方向の重心位置が変化し
た場合に、継手を移動体のX軸方向の重心位置の変化に
追従させて移動することができるので、駆動キャリッジ
をY軸方向に移動すると、駆動力が継手を介して常に移
動体のX軸方向重心位置に伝達される。
(継手)をYキャリッジの上部に設け、この継手をXキ
ャリッジの移動量に比例させて、Xキャリッジと同一方
向に移動して、移動体のX軸方向重心に常に継手を位置
させる。従って、移動体のX軸方向の重心位置が変化し
た場合に、継手を移動体のX軸方向の重心位置の変化に
追従させて移動することができるので、駆動キャリッジ
をY軸方向に移動すると、駆動力が継手を介して常に移
動体のX軸方向重心位置に伝達される。
【0012】
【実施例】以下添付図面に従って本発明を3次元座標測
定機に適用した実施例1の3次元座標測定機について詳
説する。図1は本発明に係る実施例1の3次元座標測定
機の斜視図、図2はその平面図、図3はその背面図を示
している。3次元座標測定機10はYキャリッジ12を
有していて、Yキャリッジ12は一対の脚部12A、1
2Bと、脚部12A、12Bの上端部を連結しているX
ガイド12Cとで門型構造に構成されている。脚部12
A、12Bは基台14の両側に配置されていて、案内面
14A、14B、14C、14Dに沿って、対向するエ
アパッド31A、31B、31C、31DによりY軸方
向に移動自在に支持されている(図3参照)。Xガイド
12CにはXキャリッジ18がXガイド12Cに沿って
X軸方向に移動自在に支持されている。
定機に適用した実施例1の3次元座標測定機について詳
説する。図1は本発明に係る実施例1の3次元座標測定
機の斜視図、図2はその平面図、図3はその背面図を示
している。3次元座標測定機10はYキャリッジ12を
有していて、Yキャリッジ12は一対の脚部12A、1
2Bと、脚部12A、12Bの上端部を連結しているX
ガイド12Cとで門型構造に構成されている。脚部12
A、12Bは基台14の両側に配置されていて、案内面
14A、14B、14C、14Dに沿って、対向するエ
アパッド31A、31B、31C、31DによりY軸方
向に移動自在に支持されている(図3参照)。Xガイド
12CにはXキャリッジ18がXガイド12Cに沿って
X軸方向に移動自在に支持されている。
【0013】すなわち、図2、図3に示すようにボール
ねじ46がXガイド12Cに平行に配設された状態で、
その両端部が軸受48A、48Bに回動自在に支持され
ていて、軸受48A、48Bは脚部12A、12Bの上
端部に固定されている。ボールねじ46の略中央にはナ
ット部材49がねじ結合されていて、ナット部材49は
Xキャリッジ18に固定さられている。また、ボールね
じ46の左端部には駆動モータ50のシャフト50Aが
同軸上に連結されている。従って、駆動モータ50を駆
動してボールねじ46を回動すると、ナット部材49を
介してXキャリッジ18がX軸方向に移動する。
ねじ46がXガイド12Cに平行に配設された状態で、
その両端部が軸受48A、48Bに回動自在に支持され
ていて、軸受48A、48Bは脚部12A、12Bの上
端部に固定されている。ボールねじ46の略中央にはナ
ット部材49がねじ結合されていて、ナット部材49は
Xキャリッジ18に固定さられている。また、ボールね
じ46の左端部には駆動モータ50のシャフト50Aが
同軸上に連結されている。従って、駆動モータ50を駆
動してボールねじ46を回動すると、ナット部材49を
介してXキャリッジ18がX軸方向に移動する。
【0014】Xキャリッジ18のZ軸ガイド20にはZ
キャリッジ22がZ軸方向に移動自在に支持されてい
る。Zキャリッジ22の下端部には電子プローブ(測定
子)24が設けられていて、電子プローブ24をX、
Y、Z軸の3方向に移動して、基台14上に載置された
ワーク(図示せず)の測定点を検出することによりワー
ク形状等を測定する。尚、Yキャリッジ12、Xキャリ
ッジ18、Zキャリッジ22及び電子プローブ24は移
動体25を構成する。
キャリッジ22がZ軸方向に移動自在に支持されてい
る。Zキャリッジ22の下端部には電子プローブ(測定
子)24が設けられていて、電子プローブ24をX、
Y、Z軸の3方向に移動して、基台14上に載置された
ワーク(図示せず)の測定点を検出することによりワー
ク形状等を測定する。尚、Yキャリッジ12、Xキャリ
ッジ18、Zキャリッジ22及び電子プローブ24は移
動体25を構成する。
【0015】また、3次元座標測定機10は駆動キャリ
ッジ26、継手28及び駆動機構30を備えている。駆
動キャリッジ26は脚部26Aと、脚部26Aに連結さ
れた梁部26Bとで略L字形に構成されている。駆動キ
ャリッジ26はYキャリッジ12に併設されていてい
る。この駆動キャリッジ26は、基台14に設けられた
案内面14A、14Bに沿ってY軸方向に移動自在に支
持されている。図3上で梁部26Bの右端部にはエアパ
ッド29が設けられていて、エアパッド29はYキャリ
ッジ12の脚部12Bの段部12B′上に載置されてい
る。さらに、脚部26Aの下端部は脚部12Aの下端部
を収納するように形成されていて、脚部26Aの下端部
にエアパッド31A、31B、31Dが設けられてい
る。エアパッド31A、31B、31Dは夫々案内面1
4A、14B、14Dに対向するように配置されている
(図4参照)。
ッジ26、継手28及び駆動機構30を備えている。駆
動キャリッジ26は脚部26Aと、脚部26Aに連結さ
れた梁部26Bとで略L字形に構成されている。駆動キ
ャリッジ26はYキャリッジ12に併設されていてい
る。この駆動キャリッジ26は、基台14に設けられた
案内面14A、14Bに沿ってY軸方向に移動自在に支
持されている。図3上で梁部26Bの右端部にはエアパ
ッド29が設けられていて、エアパッド29はYキャリ
ッジ12の脚部12Bの段部12B′上に載置されてい
る。さらに、脚部26Aの下端部は脚部12Aの下端部
を収納するように形成されていて、脚部26Aの下端部
にエアパッド31A、31B、31Dが設けられてい
る。エアパッド31A、31B、31Dは夫々案内面1
4A、14B、14Dに対向するように配置されている
(図4参照)。
【0016】脚部26Aの下端部内には駆動機構30の
駆動モータ32が配設されている。駆動機構30は駆動
モータを含む駆動ユニット32、駆動ローラ34及びガ
イドレール36から構成されていて、駆動ユニット32
から駆動ローラ34が出ている。また、駆動ローラ34
の外周はガイドレール36の側面に当接していて、ガイ
ドレール36はY軸方向に平行に配置された状態で基台
14に固定されている。従って、駆動ユニット32が内
蔵されたモータで駆動されると駆動ローラ34が回転し
て、駆動キャリッジ26はガイドレール36に沿ってY
軸方向に移動する。
駆動モータ32が配設されている。駆動機構30は駆動
モータを含む駆動ユニット32、駆動ローラ34及びガ
イドレール36から構成されていて、駆動ユニット32
から駆動ローラ34が出ている。また、駆動ローラ34
の外周はガイドレール36の側面に当接していて、ガイ
ドレール36はY軸方向に平行に配置された状態で基台
14に固定されている。従って、駆動ユニット32が内
蔵されたモータで駆動されると駆動ローラ34が回転し
て、駆動キャリッジ26はガイドレール36に沿ってY
軸方向に移動する。
【0017】図2に示すように、脚部12A、12Bに
は横板35の両端部が固定されていて、横板35には継
手28の球体38が固定されている。球体38は、移動
体25のX軸方向重心位置Gに位置決めされている。移
動体25のX軸方向重心位置Gは、電子プローブ24が
X座標の略中央に配置されたときの重心位置である。球
体38はブロック40の凹部内に回動自在に嵌入されて
いて、ブロック40は梁部26Bに固定されている。従
って、駆動ユニット32が駆動されて駆動キャリッジ2
6はガイドレール36に沿ってY軸方向に移動すると、
駆動ユニット32の駆動力が継手28を介して移動体2
5のX軸方向重心位置Gに伝達されるので、門型構造の
Yキャリッジ12の脚部12A、12Bが均等にY軸方
向に移動する。
は横板35の両端部が固定されていて、横板35には継
手28の球体38が固定されている。球体38は、移動
体25のX軸方向重心位置Gに位置決めされている。移
動体25のX軸方向重心位置Gは、電子プローブ24が
X座標の略中央に配置されたときの重心位置である。球
体38はブロック40の凹部内に回動自在に嵌入されて
いて、ブロック40は梁部26Bに固定されている。従
って、駆動ユニット32が駆動されて駆動キャリッジ2
6はガイドレール36に沿ってY軸方向に移動すると、
駆動ユニット32の駆動力が継手28を介して移動体2
5のX軸方向重心位置Gに伝達されるので、門型構造の
Yキャリッジ12の脚部12A、12Bが均等にY軸方
向に移動する。
【0018】前記の如く構成された実施例1の3次元座
標測定機の作用について説明する。先ず、駆動ユニット
32を駆動して駆動ローラ34を回転し、駆動キャリッ
ジ26をガイドレール36に沿ってY軸方向に移動す
る。駆動キャリッジ26がガイドレール36に沿ってY
軸方向に移動すると、駆動ユニット32の駆動力が継手
28を介して移動体25のX軸方向重心位置Gに伝達さ
れて、門型構造のYキャリッジ12の脚部12A、12
Bが均等にY軸方向に移動する。従って、電子プローブ
のY軸方向の座標位置をY軸スケールで高精度に読み取
ることができる。
標測定機の作用について説明する。先ず、駆動ユニット
32を駆動して駆動ローラ34を回転し、駆動キャリッ
ジ26をガイドレール36に沿ってY軸方向に移動す
る。駆動キャリッジ26がガイドレール36に沿ってY
軸方向に移動すると、駆動ユニット32の駆動力が継手
28を介して移動体25のX軸方向重心位置Gに伝達さ
れて、門型構造のYキャリッジ12の脚部12A、12
Bが均等にY軸方向に移動する。従って、電子プローブ
のY軸方向の座標位置をY軸スケールで高精度に読み取
ることができる。
【0019】また、駆動キャリッジ26をYキャリッジ
12に併設したので、駆動キャリッジ26が基台14の
後端部から外側に突出することがなく、さらに、基台1
4の後端部中央に十分な空間を確保することができる。
従って、3次元座標測定機10の設置スペースを小さく
することができ、さらに、基台14の後方からのワーク
搬入やワーク測定を容易に行うことができる。
12に併設したので、駆動キャリッジ26が基台14の
後端部から外側に突出することがなく、さらに、基台1
4の後端部中央に十分な空間を確保することができる。
従って、3次元座標測定機10の設置スペースを小さく
することができ、さらに、基台14の後方からのワーク
搬入やワーク測定を容易に行うことができる。
【0020】実施例1ではボールねじ46を駆動してX
キャリッジ18を駆動する場合について説明したが、こ
れに限らず、ベルト駆動やローラ駆動等のその他の方法
でXキャリッジ18をX軸方向に移動してもよい。ま
た、実施例1では移動体25のX軸方向重心位置Gと駆
動キャリッジ26とを継手28を介して係合する場合に
ついて説明したが、これに限らず、図5及び図6に示す
実施例2のように、移動体25と駆動キャリッジ26と
の係合位置を、移動体25のX軸方向重心位置の変化に
追従させてもよい。これにより、電子プローブ24がX
軸方向に移動して移動体25のX軸方向重心位置が変化
した場合でも、駆動キャリッジ26は常に移動体25の
X軸方向重心位置に係合されるので、実施例1と比較し
てさらに高精度に電子プローブ24のX軸方向の座標位
置を得ることができる。以下、図5及び図6に基づいて
実施例2の3次元座標測定機51を詳説する。尚、図5
及び図6上で実施例1と同一類似部材については同一符
号を付して説明を省略する。
キャリッジ18を駆動する場合について説明したが、こ
れに限らず、ベルト駆動やローラ駆動等のその他の方法
でXキャリッジ18をX軸方向に移動してもよい。ま
た、実施例1では移動体25のX軸方向重心位置Gと駆
動キャリッジ26とを継手28を介して係合する場合に
ついて説明したが、これに限らず、図5及び図6に示す
実施例2のように、移動体25と駆動キャリッジ26と
の係合位置を、移動体25のX軸方向重心位置の変化に
追従させてもよい。これにより、電子プローブ24がX
軸方向に移動して移動体25のX軸方向重心位置が変化
した場合でも、駆動キャリッジ26は常に移動体25の
X軸方向重心位置に係合されるので、実施例1と比較し
てさらに高精度に電子プローブ24のX軸方向の座標位
置を得ることができる。以下、図5及び図6に基づいて
実施例2の3次元座標測定機51を詳説する。尚、図5
及び図6上で実施例1と同一類似部材については同一符
号を付して説明を省略する。
【0021】図5に示すように、座標測定機51は重心
追従ブロック53を備えていて、重心追従ブロック53
の前端部はガイドレール32に移動自在に支持されてい
る。ガイドレール32はXガイド12Cに沿ってX軸方
向に延長した状態で固定ブロック34に固定されてい
る。固定ブロック34は横板35に固定されていて、横
板35の両端部は脚部12A、12Bに固定されてい
る。さらに、重心追従ブロック53の後端部はガイドレ
ール36に移動自在に支持されている。ガイドレール3
6は駆動キャリッジ26の梁部26Bに固定されてい
て、ガイドレール36はガイドレール32と平行に配設
されている。従って、重心追従ブロック53はガイドレ
ール32及びガイドレール36に沿ってX軸方向に移動
する。
追従ブロック53を備えていて、重心追従ブロック53
の前端部はガイドレール32に移動自在に支持されてい
る。ガイドレール32はXガイド12Cに沿ってX軸方
向に延長した状態で固定ブロック34に固定されてい
る。固定ブロック34は横板35に固定されていて、横
板35の両端部は脚部12A、12Bに固定されてい
る。さらに、重心追従ブロック53の後端部はガイドレ
ール36に移動自在に支持されている。ガイドレール3
6は駆動キャリッジ26の梁部26Bに固定されてい
て、ガイドレール36はガイドレール32と平行に配設
されている。従って、重心追従ブロック53はガイドレ
ール32及びガイドレール36に沿ってX軸方向に移動
する。
【0022】また、重心追従ブロック53はボールねじ
39にねじ結合されている。ボールねじ39はX軸方向
と平行に配置された状態で、ボールねじ39の両端部が
軸受58A、58Bに回動自在に支持されている。軸受
58A、58Bは固定ブロック34に固定されている。
さらに、ボールねじ39の左端部にはプーリ54が同軸
上に固定されていて、プーリ54とプーリ52とには無
端状ベルト56が張設されている。プーリ52は、上述
したボールねじ46の左端部に同軸上に固定されてい
る。従って、上述した駆動モータ50を駆動してボール
ねじ46を回転すると、無端状ベルト56等を介してボ
ールねじ39が同方向に回動し、重心追従ブロック53
がXキャリッジ18と同方向に移動する。
39にねじ結合されている。ボールねじ39はX軸方向
と平行に配置された状態で、ボールねじ39の両端部が
軸受58A、58Bに回動自在に支持されている。軸受
58A、58Bは固定ブロック34に固定されている。
さらに、ボールねじ39の左端部にはプーリ54が同軸
上に固定されていて、プーリ54とプーリ52とには無
端状ベルト56が張設されている。プーリ52は、上述
したボールねじ46の左端部に同軸上に固定されてい
る。従って、上述した駆動モータ50を駆動してボール
ねじ46を回転すると、無端状ベルト56等を介してボ
ールねじ39が同方向に回動し、重心追従ブロック53
がXキャリッジ18と同方向に移動する。
【0023】ボールねじ46、39のリード比及びプー
リ52、54の直径比は、Xキャリッジ18の移動量に
比例して重心追従ブロック53が移動するように設定さ
れている。そして、Xキャリッジ18がX軸方向に移動
した場合、重心追従ブロック53はXキャリッジ18に
同期してX軸方向に移動して移動体25のX軸方向の重
心位置に位置決めされる。
リ52、54の直径比は、Xキャリッジ18の移動量に
比例して重心追従ブロック53が移動するように設定さ
れている。そして、Xキャリッジ18がX軸方向に移動
した場合、重心追従ブロック53はXキャリッジ18に
同期してX軸方向に移動して移動体25のX軸方向の重
心位置に位置決めされる。
【0024】前記の如く構成された実施例2の3次元座
標測定機の作用について説明する。先ず、基台14上に
ワークを載置して、電子プローブ24をX、Y、Z軸方
向に移動してワークの測定点に電子プローブ24を当接
する。ここで、電子プローブ24をX軸方向に移動する
場合、駆動モータ50を駆動してボールねじ46を回動
する。ボールねじ46が回動すると、ナット部材49を
介してXキャリッジ18がX軸方向に移動し、同時にボ
ールねじ39がボールねじ46と同方向に回動する。
標測定機の作用について説明する。先ず、基台14上に
ワークを載置して、電子プローブ24をX、Y、Z軸方
向に移動してワークの測定点に電子プローブ24を当接
する。ここで、電子プローブ24をX軸方向に移動する
場合、駆動モータ50を駆動してボールねじ46を回動
する。ボールねじ46が回動すると、ナット部材49を
介してXキャリッジ18がX軸方向に移動し、同時にボ
ールねじ39がボールねじ46と同方向に回動する。
【0025】ボールねじ46によるXキャリッジ18の
移動量とボールねじ39による重心追従ブロック53の
移動量との比は、Xキャリッジ18がX軸方向に移動し
た場合、重心追従ブロック53が移動体25のX軸方向
の重心位置に移動するように設定されている。従って、
電子プローブ24を移動してワークの測定点に当接する
場合でも、電子プローブ24に追従して重心追従ブロッ
ク53が移動して、移動体25のX軸方向の重心位置に
常に移動する。この状態で、駆動ユニット32を駆動し
て駆動ローラ34を回転し、駆動キャリッジ26をガイ
ドレール36に沿ってY軸方向に移動する。駆動キャリ
ッジ26がガイドレール36に沿ってY軸方向に移動す
ると、駆動ユニット32の駆動力が重心追従ブロック5
3を介して移動体25のX軸方向重心位置に伝達され
て、門型構造のYキャリッジ12の脚部12A、12B
が均等にY軸方向に移動する。
移動量とボールねじ39による重心追従ブロック53の
移動量との比は、Xキャリッジ18がX軸方向に移動し
た場合、重心追従ブロック53が移動体25のX軸方向
の重心位置に移動するように設定されている。従って、
電子プローブ24を移動してワークの測定点に当接する
場合でも、電子プローブ24に追従して重心追従ブロッ
ク53が移動して、移動体25のX軸方向の重心位置に
常に移動する。この状態で、駆動ユニット32を駆動し
て駆動ローラ34を回転し、駆動キャリッジ26をガイ
ドレール36に沿ってY軸方向に移動する。駆動キャリ
ッジ26がガイドレール36に沿ってY軸方向に移動す
ると、駆動ユニット32の駆動力が重心追従ブロック5
3を介して移動体25のX軸方向重心位置に伝達され
て、門型構造のYキャリッジ12の脚部12A、12B
が均等にY軸方向に移動する。
【0026】このように、電子プローブ24を移動して
移動体25のX軸方向の重心位置が変化した場合に、重
心追従ブロック53を移動体25のX軸方向の重心位置
の変化に追従させて移動することができるので、前記実
施例1と比較して電子プローブ24のY軸方向の座標位
置を、さらに高精度に読み取ることができる。前記実施
例2ではボールねじ39に重心追従ブロック53をねじ
結合して、ボールねじ46によるXキャリッジ18の移
動量と、ボールねじ39による重心追従ブロック53と
移動量との比を、Xキャリッジ18がX軸方向に移動し
た場合、重心追従ブロック53が移動体25のX軸方向
の重心位置に移動されるように設定したが、これに限ら
ず、Xキャリッジ18と重心追従ブロック53をベルト
駆動やローラ駆動等別の手段で駆動したり、また比例動
作を別の機械的方法を用いたり電気的に比例動作させる
等の方法で、重心追従ブロック53を移動体25のX軸
方向の重心位置に移動するようにしてもよい。
移動体25のX軸方向の重心位置が変化した場合に、重
心追従ブロック53を移動体25のX軸方向の重心位置
の変化に追従させて移動することができるので、前記実
施例1と比較して電子プローブ24のY軸方向の座標位
置を、さらに高精度に読み取ることができる。前記実施
例2ではボールねじ39に重心追従ブロック53をねじ
結合して、ボールねじ46によるXキャリッジ18の移
動量と、ボールねじ39による重心追従ブロック53と
移動量との比を、Xキャリッジ18がX軸方向に移動し
た場合、重心追従ブロック53が移動体25のX軸方向
の重心位置に移動されるように設定したが、これに限ら
ず、Xキャリッジ18と重心追従ブロック53をベルト
駆動やローラ駆動等別の手段で駆動したり、また比例動
作を別の機械的方法を用いたり電気的に比例動作させる
等の方法で、重心追従ブロック53を移動体25のX軸
方向の重心位置に移動するようにしてもよい。
【0027】尚、Xキャリッジ18と重心追従ブロック
53を電気的に比例動作させる場合は、Xキャリッジ1
8及び重心追従ブロック53に夫々独立してモータを設
け、各々のモータをオープンループ又はクローズドルー
プで制御して、Xキャリッジ18がX軸方向に移動した
場合、重心追従ブロック53が移動体25のX軸方向の
重心位置に移動するようにするので、Xキャリッジ1
8、重心追従ブロック53はボールねじ駆動でなく、ベ
ルト駆動やローラ駆動でもよい。
53を電気的に比例動作させる場合は、Xキャリッジ1
8及び重心追従ブロック53に夫々独立してモータを設
け、各々のモータをオープンループ又はクローズドルー
プで制御して、Xキャリッジ18がX軸方向に移動した
場合、重心追従ブロック53が移動体25のX軸方向の
重心位置に移動するようにするので、Xキャリッジ1
8、重心追従ブロック53はボールねじ駆動でなく、ベ
ルト駆動やローラ駆動でもよい。
【0028】前記実施例1、2では本発明を3次元座標
測定機に適用する場合について説明したが、これに限ら
ず、Yキャリッジが門型に構成されている座標測定機で
あれば、本実施例に示したYキャリッジのY軸方向の水
平方向のガイドは、基台の両側を用いる方式や、基台の
上又は下に基台と別にガイドを設ける方式もしくは基台
の上又は下に角溝を設ける方式等、いずれの方式でもよ
く、3次元以外の多次元座標測定機に適用することがで
きる。
測定機に適用する場合について説明したが、これに限ら
ず、Yキャリッジが門型に構成されている座標測定機で
あれば、本実施例に示したYキャリッジのY軸方向の水
平方向のガイドは、基台の両側を用いる方式や、基台の
上又は下に基台と別にガイドを設ける方式もしくは基台
の上又は下に角溝を設ける方式等、いずれの方式でもよ
く、3次元以外の多次元座標測定機に適用することがで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る座標測
定機によれば、駆動機構で駆動キャリッジをY軸方向に
移動すると、駆動力が継手を介して移動体のX軸方向重
心位置に伝達されて、門型構造のYキャリッジの一対の
脚部が各々均等にY軸方向に移動する。これにより、測
定子のY軸方向の座標位置をY軸スケールで高精度に読
み取ることができる。
定機によれば、駆動機構で駆動キャリッジをY軸方向に
移動すると、駆動力が継手を介して移動体のX軸方向重
心位置に伝達されて、門型構造のYキャリッジの一対の
脚部が各々均等にY軸方向に移動する。これにより、測
定子のY軸方向の座標位置をY軸スケールで高精度に読
み取ることができる。
【0030】また、駆動キャリッジをYキャリッジに併
設したので、駆動キャリッジが基台14の後端部から外
側に突出することがなく、さらに、基台の後端部中央に
十分な空間を確保することができる。従って、座標測定
機の設置スペースを小さくすることができ、さらに、基
台の後方からのワーク搬入やワーク測定を容易に行うこ
とができる。
設したので、駆動キャリッジが基台14の後端部から外
側に突出することがなく、さらに、基台の後端部中央に
十分な空間を確保することができる。従って、座標測定
機の設置スペースを小さくすることができ、さらに、基
台の後方からのワーク搬入やワーク測定を容易に行うこ
とができる。
【0031】また、本発明に係る座標測定機によれば、
移動体のX軸方向の重心位置が変化した場合に、重心追
従ブロックを移動体のX軸方向の重心位置の変化に追従
させて移動することができるので、駆動キャリッジをY
軸方向に移動すると、駆動力が重心追従ブロックを介し
て常に移動体のX軸方向重心位置に伝達される。これに
より、測定子がX軸方向に移動した場合でも、測定子の
Y軸方向の座標位置をY軸スケールで高精度に読み取る
ことができる。
移動体のX軸方向の重心位置が変化した場合に、重心追
従ブロックを移動体のX軸方向の重心位置の変化に追従
させて移動することができるので、駆動キャリッジをY
軸方向に移動すると、駆動力が重心追従ブロックを介し
て常に移動体のX軸方向重心位置に伝達される。これに
より、測定子がX軸方向に移動した場合でも、測定子の
Y軸方向の座標位置をY軸スケールで高精度に読み取る
ことができる。
【図1】本発明に係る座標測定機の実施例1の斜視図
【図2】本発明に係る座標測定機の実施例1の平面図
【図3】本発明に係る座標測定機の実施例1の背面図
【図4】図3のA−A断面図
【図5】本発明に係る座標測定機の実施例2の平面図
【図6】本発明に係る座標測定機の実施例2の背面図
10、51…座標測定機 12…Yキャリッジ 12C…Xガイド 14…基台 18…Xキャリッジ 24…電子プローブ(測定子) 25…移動体 26…駆動キャリッジ 28…継手 30…駆動機構 53…重心追従ブロック
Claims (2)
- 【請求項1】 基台に設けられた案内に沿ってY軸方向
に移動自在な門型構造のYキャリッジと、該Yキャリッ
ジ上部のXガイドに沿ってX軸方向に移動自在なXキャ
リッジと、該Xキャリッジと一体的に又はXキャリッジ
に対してZ軸方向に移動自在なZキャリッジを介して配
設された測定子とを有する座標測定機において、 前記Yキャリッジに併設されると共に前記基台に設けら
れた案内に沿ってY軸方向に移動自在に支持された駆動
キャリッジと、 前記Yキャリッジ及びXキャリッジを含む移動体のX軸
方向重心位置にあって前記移動体及び前記駆動キャリッ
ジを係合する継手と、 前記駆動キャリッジを前記Y軸方向に移動する駆動機構
と、 から構成したことを特徴とする座標測定機。 - 【請求項2】 基台に設けられた案内に沿ってY軸方向
に移動自在な門型構造のYキャリッジと、該Yキャリッ
ジ上部のXガイドに沿ってX軸方向に移動自在なXキャ
リッジと、該Xキャリッジと一体的に又はXキャリッジ
に対してZ軸方向に移動自在なZキャリッジを介して配
設された測定子とを有する座標測定機において、 前記Yキャリッジの上部に設けられ、前記Xキャリッジ
の移動量に比例し、前記Xキャリッジと同一方向に移動
して、前記Yキャリッジ及びXキャリッジを含む移動体
のX軸方向重心に常に位置する重心追従ブロックと、 前記Yキャリッジに併設されて前記基台に設けられた案
内に沿ってY軸方向に移動自在に支持され、かつ、前記
重心追従ブロックと係合された駆動キャリッジと、 該駆動キャリッジを前記Y軸方向に移動する駆動機構
と、 から構成したことを特徴とする座標測定機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28496393A JPH07139936A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 座標測定機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28496393A JPH07139936A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 座標測定機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07139936A true JPH07139936A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17685350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28496393A Pending JPH07139936A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 座標測定機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07139936A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017075962A (ja) * | 2015-01-30 | 2017-04-20 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2017134025A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2018197761A (ja) * | 2018-08-20 | 2018-12-13 | 株式会社東京精密 | 三次元測定機 |
| JP2019015746A (ja) * | 2015-01-30 | 2019-01-31 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2019035764A (ja) * | 2015-01-30 | 2019-03-07 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2019060894A (ja) * | 2018-12-12 | 2019-04-18 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2019105660A (ja) * | 2019-04-08 | 2019-06-27 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2021092590A (ja) * | 2021-03-16 | 2021-06-17 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP28496393A patent/JPH07139936A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019056713A (ja) * | 2015-01-30 | 2019-04-11 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| US11067382B2 (en) | 2015-01-30 | 2021-07-20 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Three-dimensional coordinate measurement apparatus |
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| EP3239649A4 (en) * | 2015-01-30 | 2017-12-06 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Three-dimensional coordinate measurement apparatus |
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| US9921049B2 (en) | 2015-01-30 | 2018-03-20 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Three-dimensional coordinate measurement apparatus |
| US20180149470A1 (en) * | 2015-01-30 | 2018-05-31 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Three-dimensional coordinate measurement apparatus |
| EP3527931A1 (en) | 2015-01-30 | 2019-08-21 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Three-dimensional coordinate measurement apparatus |
| JP2019035764A (ja) * | 2015-01-30 | 2019-03-07 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2019015746A (ja) * | 2015-01-30 | 2019-01-31 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2019070666A (ja) * | 2015-01-30 | 2019-05-09 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2021043219A (ja) * | 2015-01-30 | 2021-03-18 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2017075962A (ja) * | 2015-01-30 | 2017-04-20 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| US10663283B2 (en) | 2015-01-30 | 2020-05-26 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Three-dimensional coordinate measurement apparatus |
| JP2019124707A (ja) * | 2015-01-30 | 2019-07-25 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2017134025A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2018197761A (ja) * | 2018-08-20 | 2018-12-13 | 株式会社東京精密 | 三次元測定機 |
| JP2019060894A (ja) * | 2018-12-12 | 2019-04-18 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2019105660A (ja) * | 2019-04-08 | 2019-06-27 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
| JP2021092590A (ja) * | 2021-03-16 | 2021-06-17 | 株式会社東京精密 | 三次元座標測定装置 |
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