JPH081442Y2 - 真円度測定機 - Google Patents

真円度測定機

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JPH081442Y2
JPH081442Y2 JP6691290U JP6691290U JPH081442Y2 JP H081442 Y2 JPH081442 Y2 JP H081442Y2 JP 6691290 U JP6691290 U JP 6691290U JP 6691290 U JP6691290 U JP 6691290U JP H081442 Y2 JPH081442 Y2 JP H081442Y2
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雄司 兼田
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は真円度測定機に係り、特にクランクシャフト
等の長尺ワークの真円度を測定する真円度測定機に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、クランクシャフト等の長尺ワークの真円度を測
定する場合、真円度測定機に空気軸受を介して設けられ
ている回転軸に直交してガイド部材を設け、ガイド部材
に摺動自在に取り付けられた長軸測定具でクランクシャ
フト等の真円度を測定する。
しかしながら、長尺ワークを測定する為の長軸測定具
は大型なので質量が大きくなり、更に長尺ワークの測定
時には長軸測定具が回転軸受から離れているので、回転
軸受にモーメント荷重が作用し、真円度の測定精度が低
くなるという欠点がある。
この欠点を解決する為にガイド部材にバランスウエイ
トを設け、回転軸受に作用するモーメント荷重を除去す
る方法が考案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のバランスウエイトはガイド部材
に固定されているので長軸測定具がワークの種類に応じ
て移動するとバランスがくずれて回転軸受にモーメント
荷重が作用し、正確に長尺ワークの真円度を測定するこ
とができないという問題がある。
更に、従来のバランスウエイトは下方に延長された形
状なので測定時に邪魔になるという問題がある。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、検
出器が移動しても正確に真円度を測定することができ、
更に測定の邪魔にならない真円度測定機を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
本考案は、前記目的を達成する為に、真円度測定機の
回転軸に設けられた横方向のガイド部材に測定具を移動
可能に設け、前記測定具をガイド部材に沿って移動して
ワークに当接すると共に、回転軸で測定具をワーク表面
に沿って移動してワークの真円度を測定する真円度測定
機において、前記ガイド部材に摺動自在に設けられると
共に、前記回転軸に対して前記測定具と対称位置に設け
られたバランスウエイトと、前記測定具の移動時に、前
記測定具の移動方向と反対方向に前記測定具の移動量分
前記バランスウエイトを移動する手段と、から成ること
を特徴とする。
〔作用〕
本考案によればバランスウエイトをガイド部材に移動
自在に設けると共にバランスウエイトを回転軸に対して
測定具と対称位置に設け、バランスウエイトの移動手段
でバランスウエイトを測定具の移動と同時に測定具の移
動方向と反対方向に測定具の移動量分移動することがで
きる。
従って、バランスウエイトを測定具とバランスを保つ
位置に保持することができるので、真円度測定機の回転
軸受に大きなモーメント荷重が作用しない。これによ
り、回転軸受の回転精度が向上し、正確にワークの真円
度を測定することができる。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本考案に係る真円度測定機の好
ましい実施例を詳説する。
第1図に示す真円度測定機10には空気軸受(図示せ
ず)を介して回転軸12が設けられ、回転軸12にはガイド
部材16を介して長軸測定具14が設けられている。
ガイド部材16には支持梁16Aが設けられ、支持梁16Aの
中央には立設されている取付け部18が第1図の回転軸12
に取り付けられる。また、ガイド部材16には送りねじ20
が回転自在に支持され、送りねじ20はモータ(図示せ
ず)に回転力が伝達可能に連結されている。このモータ
はガイド部材16に取り付けられている。
送りねじ20にはキャリッジ22の突出部22Aが螺合され
ている。そしてキャリッジ22の両端に固着されているガ
イド22B、22B、22C、22Cは第3図に示すレール23に摺動
自在に係止されている。レール23は支持梁16Aに固定さ
れている。またキャリッジ22の下部にはブロック24が設
けられている。
ブロック24の下部には、連結部材24A、調整部材25、
保持部材27を介して長軸測定具14のスタイラスアーム28
の上端が設けられ、その下端には検出器26がスタイラス
アーム28の軸線に直交して設けられている。従って長軸
測定具14は第1図上で回転軸12を中心として時計回り方
向又は反時計回り方向(矢印A−B方向)に回転するこ
とができる。尚、調整部材25で検出器26の位置を調整す
ることができる。
また連結部材24Aにはボルト24B、24Cを介してワイヤ3
0の一端及びワイヤ32の一端が連結されている。そして
ワイヤ30の他端はプーリ34を介してバランスウエイト36
の左側部に連結され、ワイヤ32の他端はプーリ38を介し
てバランスウエイト36の右端部に連結されている。プー
リ34はガイド部材16の左端部に軸支され、プーリ38はガ
イド部材16右端部に軸支されていて、連結部材24Aとバ
ランスウエイト36とで連結されたワイヤ32、38はプーリ
34、38で張設されている。
バランスウエイト36は第3図に示すレール40に摺動自
在に支持され、レール40は支持梁16Aに固定されてい
る。従って、前述したモータ(図示せず)を駆動して送
りねじ20を正転、逆転すると、検出器26がキャリッジ22
等を介して第2図上で左右方向(矢印C−D方向)に移
動する。同時にワイヤ30、32を介してブロック24に連結
されているバランスウエイト36が検出器26と反対方向に
検出器26の移動量と同量分連動する。
このバランスウエイト36は第3図に示すようにレール
40の両側に二分割されてコンパクトに形成されているの
で、真円度測定時に測定の邪魔にならない。また、バラ
ンスウエイト36はボルト24B、24Cを連結部材24Aから着
脱するだけで新たなバランスウエイトに取り換えること
ができるので種々の長軸測定具に適用することができ
る。尚、第1図上で42はテーブル、44は長尺ワークであ
る。
前記の如く構成された本考案に係る真円度測定機の作
用を説明する。
先ず長尺ワーク44をテーブル42の所定の位置に載置
し、前記モータを駆動して長軸測定具14をガイド部材16
に沿って移動して検出子26Aを長尺ワーク44の表面に接
触し、この状態で回転軸12を回転又は軸線方向に移動し
て長尺ワーク44の真円度を測定する。
この場合、モータの駆動で送りねじ20が正転又は逆転
するので長軸測定具14は第2図上で矢印C−D方向に移
動し、長軸測定具14の移動でワイヤ30、32が移動するの
でバランスウエイト36は長軸測定具14と反対方向に長軸
測定具14の移動分と同量移動する。このように、長軸測
定具14がガイド16に沿って移動した場合でもバランスウ
エイト36との移動でバランスが保たれるので、回転軸12
に大きなモーメント荷重がかからない。従って、回転軸
12の回転精度が向上するので真円度の測定精度を高める
ことができる。
また、長軸測定具14の位置は、測定ワークの種類が異
なる場合も測定径の大きさにより変化するが同様に対処
することができる。
前記実施例では、バランスウエイト36をワイヤ30、32
で長軸測定具14に連結し、長軸測定具14の移動に連動さ
せたが、これに限らず、他の移動手段でバランスウエイ
ト36を長軸測定具14の移動量分移動させてもよい。
〔考案の効果〕
上述したように本考案に係る真円度測定機によれば、
バランスウエイトを測定具の移動方向と反対方向に測定
具の移動量分連動して回転軸の荷重バランスを略均一に
維持することができる。従って、回転軸の回転精度の向
上を図ることができるのでワークの真円度を正確に測定
することができる。
また、バランスウエイトをコンパクトな形状にしたの
で測定時に邪魔になることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る真円度測定機を使用した真円度測
定機の全体斜視図、第2図は本考案に係る真円度測定機
の側面図、第3図は第2図のIII-III断面図である。 10……真円度測定機、12……回転軸、14……長軸測定
部、16……ガイド部、20……送りねじ、26……検出器、
26A……検出子、28……スタイラスアーム、30、32……
ワイヤ、34、38……プーリ、36……バランスウエイト、
44……ワーク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】真円度測定機の回転軸に設けられた横方向
    のガイド部材に測定具を移動可能に設け、前記測定具を
    ガイド部材に沿って移動してワークに当接すると共に、
    回転軸で測定具をワーク表面に沿って移動してワークの
    真円度を測定する真円度測定機において、 前記ガイド部材に摺動自在に設けられると共に、前記回
    転軸に対して前記測定具と対称位置に設けられたバラン
    スウエイトと、 前記測定具の移動時に、前記測定具の移動方向と反対方
    向に前記測定具の移動量分前記バランスウエイトを移動
    する手段と、 から成ることを特徴とする真円度測定機。
JP6691290U 1990-06-25 1990-06-25 真円度測定機 Expired - Fee Related JPH081442Y2 (ja)

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JPH0426305U JPH0426305U (ja) 1992-03-02
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JP2556550Y2 (ja) * 1993-06-10 1997-12-03 株式会社東京精密 表面形状測定機
CN113218285B (zh) * 2021-05-12 2024-03-29 西安理工大学 一种分段式圆弧滚动导轨圆度的现场测量装置

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JPH0426305U (ja) 1992-03-02

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