JPH0714045U - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
- Publication number
- JPH0714045U JPH0714045U JP4475293U JP4475293U JPH0714045U JP H0714045 U JPH0714045 U JP H0714045U JP 4475293 U JP4475293 U JP 4475293U JP 4475293 U JP4475293 U JP 4475293U JP H0714045 U JPH0714045 U JP H0714045U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- iron core
- plunger
- rod
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 17
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常に円滑な作動が行えるのに加えて、コスト
の低減を実現したソレノイドを提供する。 【構成】 ボビン3に巻線してなるコイル4と、ボビン
3と固定したボトム5と、ボビン3の中空部分に軸心方
向に移動可能でかつ余裕をもって設けられてコイル4の
励磁時にボトム5に吸引されるプランジャ6と、プラン
ジャ6の軸心上に貫通状態で固定したロッド10を備
え、プランジャ6をロッド10を介してボトム5および
ボビン3のボトム5と反対側を覆うキャップ8で支持し
た。
の低減を実現したソレノイドを提供する。 【構成】 ボビン3に巻線してなるコイル4と、ボビン
3と固定したボトム5と、ボビン3の中空部分に軸心方
向に移動可能でかつ余裕をもって設けられてコイル4の
励磁時にボトム5に吸引されるプランジャ6と、プラン
ジャ6の軸心上に貫通状態で固定したロッド10を備
え、プランジャ6をロッド10を介してボトム5および
ボビン3のボトム5と反対側を覆うキャップ8で支持し
た。
Description
【0001】
この考案は、例えば、自動車のフューエルリッドを遠隔操作により開けるのに 利用されるソレノイドに関するものである。
【0002】
従来、上記したソレノイドとしては、例えば、ボビンに巻線してなるコイルと 、ボビンの中空部分の一端部側に設けられた固定鉄心と、ボビンの中空部分にそ の軸心方向に移動可能に設けられた可動鉄心と、この可動鉄心に固定したロッド を備えたものがあり、コイルを励磁することにより、固定鉄心側に可動鉄心を吸 引してロッドに引き動作を行わせるようにしている。
【0003】
ところが、上記したソレノイドでは、巻線時の巻締め力によるボビンの中空部 分の収縮や、コイルの励磁に伴う発熱による同じくボビンの中空部分の収縮など によって、ボビンの中空部分における可動鉄心の円滑な移動が阻害されるのを防 ぐため、ボビンの中空部分にスリーブを設けて可動鉄心を支持しなければならず 、これがコストの低減を図るうえでの障害の一つとなっており、この問題を解決 することが従来の課題であった。
【0004】
この考案は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、常に円滑な作動 が行えるのに加えて、コストの低減を実現したソレノイドを提供することを目的 としている。
【0005】
この考案に係わるソレノイドは、ボビンに巻線してなるコイルと、前記ボビン と固定した固定鉄心と、前記ボビンの中空部分に軸心方向に移動可能でかつ余裕 をもって設けられて前記コイルの励磁時に固定鉄心に吸引される可動鉄心と、前 記可動鉄心の軸心上に貫通状態で固定したロッドを備え、前記可動鉄心をロッド を介して固定鉄心および前記ボビンの固定鉄心と反対側を覆う覆い体で支持した 構成としたことを特徴としており、このようなソレノイドの構成を前述した従来 の課題を解決するための手段としている。
【0006】
この考案に係わるソレノイドにおいて、巻線時の巻締め力や、コイルの励磁に 伴う発熱によってボビンの中空部分が収縮した場合であっても、可動鉄心はロッ ドを介して固定鉄心および覆い体で支持されていると共に、ボビンの中空部分に 余裕をもって設けてあるので、可動鉄心はボビンと干渉することなく円滑に移動 することとなる。
【0007】 そして、ボビンと可動鉄心との間には、スリーブを設ける必要がないことから 、コストの低減を図るうえでの障害の一つが取り除かれることとなる。
【0008】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
【0009】 図1ないし図3はこの考案に係わるソレノイドの一実施例を示しており、この 実施例では、この考案に係わるソレノイドが、自動車のフューエルリッドを開け るフューエルリッド開放用ソレノイドである場合を示す。
【0010】 図1および図2に示すように、フューエルリッド開放用ソレノイド1は、略円 筒形状をなす磁性体製のケース2の内部に同軸で設けたボビン3に巻線してなる コイル4と、ボビン3の一端(図示右端)に設けたボトム(固定鉄心)5と、ボ ビン3の中空部分に軸心方向に移動可能でかつ余裕をもって設けたプランジャ( 可動鉄心)6と、このプランジャ6の中心に貫通状態で設けたロッド10を備え ており、ケース2の一端(図示右端)はベース7で閉塞してあると共に、ケース 2の他端(図示左端)はキャップ(覆い体)8で閉塞してある。
【0011】 前記ボトム5は略円錐台形状をなしており、先細り端部5aをボビン3の中空 部分内に位置させて、基端フランジ部5bをケース2の一端部に固定した磁性体 製の円形プレート9とボビン3の内向きフランジ3aとにより挟み込んで固定し てある。
【0012】 一方、プランジャ6には、その中心でかつボトム5側で開口する凹部6aが設 けてあって、図3にも拡大して示すように、この凹部6aには、円筒形状をなし かつ両端面15a,15aに全周にわたってそれぞれ丸みをもたせたダンパ15 が、このプランジャ6と同軸でかつ余裕をもって嵌合してあり、コイル4の励磁 によりプランジャ6がボトム5に吸引されてボトム5側に移動した際に、ボトム 5の先細り端部5aおよびプランジャ6における凹部6aの底部分に、ダンパ1 5の各端面15a,15aをそれぞれ線接触させると共に、ダンパ15を凹部6 a内で大きく撓ませて衝突の衝撃を吸収するようになすことにより、ボトム5と プランジャ6との衝突音を低く抑えるようにしてある。
【0013】 前記ロッド10は非磁性体よりなるもので、プランジャ6の他端部が位置する 部分には刻み目10aが形成してあり、ロッド10はこの刻み目10aをプラン ジャ6に係止させて固定してある。そして、このロッド10は、その一端(図示 右端)部をベース7から外部に突出させて非常用の引張り操作部10bとしてあ ると共に、他端(図示左端)部をキャップ8から外部に突出させてストライカ係 止部10cとしてあり、ロッド10の中間部分がボトム5を余裕をもって貫通す るようになすと共に、ストライカ係止部10c寄りの部分がキャップ8に設けた ねじ部8aを摺動可能に貫通するようになすことによって、プランジャ6をボト ム5およびキャップ8で支持するようにしている。この場合、ボトム5において は、その先細り端部5aに設けた内向きの環状突部5cのみをロッド10の中間 部分に当接させており、これによって、ロッド10との接触面積を最小限に抑え て、その径方向への動きを規制するようにしている。
【0014】 また、ロッド10に設けた刻み目10aは、ストライカ係止部10c寄りの部 分にまで連続しており、プランジャ6の他端部およびこのプランジャ6から突出 するロッド10の刻み目10aを含むストライカ係止部10c側の全体を樹脂モ ールド部11で覆うことによって、プランジャ6とロッド10と樹脂モールド部 11とを互いに固定して一体化させている。
【0015】 さらに、樹脂モールド部11のプランジャ6側に設けたフランジ部11aと、 ボビン3およびキャップ8間に設けた磁性体製の円形プレート12との間には、 圧縮コイルばね13が設けてあり、この圧縮コイルばね13の弾性力により、こ のプランジャ6およびロッド10に、ストライカ係止部10cをキャップ8のね じ部8aから突出させる方向(図示左方向)の力を付与するようにしてある。
【0016】 このフューエルリッド開放用ソレノイド1は、図2に示すように、給油部20 に設けたソレノイド固定孔20aに、給油部20の裏側(図示右側)からキャッ プ8のねじ部8aを挿通させてナット21をねじ込むことにより、車体に固定す るようにしてあり、この際、キャップ8から突出するストライカ係止部10cは 、図示しないフューエルリッドに設けたストライカ22を係止するものとなって いる。一方、ベース7から突出するロッド10の引張り操作部10bは、図外の トランクインナーパネル越しに臨むことができるようになっており、コイル4に 電源が供給されない非常事態が生じた場合には、トランク側からの引張り操作に より、フューエルリッドを開けることができるようになっている。
【0017】 なお、図1における符号16はOリングであり、ボトム5に吸引されていたプ ランジャ6が、圧縮コイルばね13の弾性力により復帰動作を行う際に、キャッ プ8に与える衝撃を緩和し、または衝突音の発生を小さくするようにしている。 また、符号17は外部電源接続用の端子である。
【0018】 上記したフューエルリッド開放用ソレノイド1では、コイル4を励磁させると 、プランジャ6が、圧縮コイルばね13の弾性力に逆らってボトム5側に吸引さ れ、キャップ8のねじ部8aから突出する樹脂モールド部11で覆われたストラ イカ係止部10cがねじ部8a内に引き込まれることから、このストライカ係止 部10cに係止されていた図示しないフューエルリッドのストライカ22がフリ ーとなり、フューエルリッドが開放することとなる。
【0019】 このとき、プランジャ6の凹部6a内の円筒形状をなすダンパ15が、凹部6 a内において大きく撓んで衝突時の衝撃をほとんど吸収することから、衝突音は 著しく小さいものとなる。
【0020】 このプランジャ6の吸引時において、ロッド10はボトム5の環状突部5cお よびキャップ8によってその径方向への動きが規制されることから、ロッド10 はボトム5やキャップ8に対してがたつくことなく動作することとなり、加えて 、ボトム5において、ロッド10に対しては環状突部5cが接触しているだけな ので、ロッド10の摺動抵抗は極めて小さいものとなり、プランジャ6は小さい 力で吸引され、フューエルリッドは小電力で開放されることとなる。
【0021】 また、コイル4に電源が供給されないといった非常事態が生じた場合には、ト ランク側から引張り操作部10bを圧縮コイルばね13の弾性力に逆らって引張 り操作すると、同じくストライカ係止部10cに係止されていたストライカ22 がフリーとなり、フューエルリッドは開放されることとなる。
【0022】 一方、コイル4の励磁を中止すると、ボトム5に吸引されていたプランジャ6 が、圧縮コイルばね13の弾性力により復帰動作を行い、ストライカ係止部10 cが、再びキャップ8のねじ部8aから突出する。
【0023】 この状態において、フューエルリッドをその閉塞方向に押圧すると、ストライ カ22がストライカ係止部10cを押圧して、プランジャ6を圧縮コイルばね1 3の弾性力に逆らってボトム5側に移動させるので、ストライカ22がストライ カ係止部10cを乗り越えた時点で再び係止され、フューエルリッドは閉塞状態 でロックされることとなる。
【0024】 上記のように、このフューエルリッド開放用ソレノイド1では、ロッド10の 中間部分がボトム5を余裕をもって貫通するようになすと共に、ストライカ係止 部10c寄りの部分がキャップ8のねじ部8aを摺動可能に貫通するようになす ことによって、プランジャ6をボトム5およびキャップ8で支持するようにして いるうえ、プランジャ6をボビン3の中空部分に軸心方向に移動可能でかつ余裕 をもって設けていることから、巻線時の巻締め力や、コイル4の励磁に伴う発熱 によってボビン3の中空部分が収縮した場合であっても、プランジャ6はボビン 3と干渉することなく円滑に移動することとなる。
【0025】 したがって、従来用いていたスリーブをボビン3とプランジャ6との間に設け る必要がないことから、コストの低減が図られることとなる。
【0026】 上記した実施例では、この考案に係わるソレノイドが自動車のフューエルリッ ドを開けるフューエルリッド開放用ソレノイドである場合を示したが、これに限 定されるものではない。
【0027】 また、この考案に係わるソレノイドの詳細な構成は上記した実施例に限定され るものではない。
【0028】
以上説明したように、この考案に係わるソレノイドでは、上記した構成とした ため、巻線時の巻締め力や、コイルの励磁に伴う発熱によってボビンの中空部分 が収縮したとしても、可動鉄心はボビンと干渉することなく移動することから、 ボビンと可動鉄心との間に、従来のようにスリーブを介在させなくても、常に円 滑な作動が行えることとなり、その結果、低コスト化が実現できるいう非常に優 れた効果がもたらされる。
【図1】この考案に係わるソレノイドの一実施例を示す
断面説明図である。
断面説明図である。
【図2】図1におけるソレノイドの給油部における取り
付け状況を示す平面説明図である。
付け状況を示す平面説明図である。
【図3】図1に示したソレノイドのプランジャおよびロ
ッドにおけるストライカ係止部の拡大断面説明図であ
る。
ッドにおけるストライカ係止部の拡大断面説明図であ
る。
1 フューエルリッド開放用ソレノイド 3 ボビン 4 コイル 5 ボトム(固定鉄心) 6 プランジャ(可動鉄心) 8 キャップ(覆い体) 10 ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 ボビンに巻線してなるコイルと、前記ボ
ビンと固定した固定鉄心と、前記ボビンの中空部分に軸
心方向に移動可能でかつ余裕をもって設けられて前記コ
イルの励磁時に固定鉄心に吸引される可動鉄心と、前記
可動鉄心の軸心上に貫通状態で固定したロッドを備え、
前記可動鉄心をロッドを介して固定鉄心および前記ボビ
ンの固定鉄心と反対側を覆う覆い体で支持したことを特
徴とするソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4475293U JPH0714045U (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4475293U JPH0714045U (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714045U true JPH0714045U (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=12700181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4475293U Pending JPH0714045U (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714045U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113626A (ja) * | 2020-01-16 | 2021-08-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 製氷機 |
-
1993
- 1993-08-17 JP JP4475293U patent/JPH0714045U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113626A (ja) * | 2020-01-16 | 2021-08-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 製氷機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5044678A (en) | Solenoid operated latch device with movable pole piece | |
| US5218999A (en) | Solenoid valve | |
| US5076622A (en) | Fuel filler latch assembly | |
| JPH0714045U (ja) | ソレノイド | |
| US5936500A (en) | Bi-stable self-adjusting actuator mechanism | |
| JPH0714044U (ja) | ソレノイド | |
| JPH0714043U (ja) | ソレノイド | |
| JPH0714046U (ja) | ソレノイド構造 | |
| JP2586616Y2 (ja) | フューエルリッドオープナー用ソレノイド | |
| JPH0714047U (ja) | ソレノイド | |
| JPH0650965Y2 (ja) | 電磁装置 | |
| JPS6235243Y2 (ja) | ||
| JPS6240519Y2 (ja) | ||
| JPH0356015Y2 (ja) | ||
| JP2562541Y2 (ja) | ソレノイド | |
| JPH0814386A (ja) | シフト装置 | |
| JPS6125158Y2 (ja) | ||
| JPH0327316Y2 (ja) | ||
| JPH1167527A (ja) | ソレノイド | |
| JPS5926573Y2 (ja) | 電磁気装置 | |
| JPH06235472A (ja) | 電磁作動装置 | |
| JP2527313Y2 (ja) | 電磁作動装置 | |
| JPH0642255Y2 (ja) | スライドツマミ装置 | |
| JPH0117793Y2 (ja) | ||
| JP2512128Y2 (ja) | 手動操作装置付電磁石 |