JPH07140802A - 中間転写体及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents
中間転写体及びこれを用いた画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07140802A JPH07140802A JP28886193A JP28886193A JPH07140802A JP H07140802 A JPH07140802 A JP H07140802A JP 28886193 A JP28886193 A JP 28886193A JP 28886193 A JP28886193 A JP 28886193A JP H07140802 A JPH07140802 A JP H07140802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate transfer
- surface layer
- transfer member
- image
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 title claims abstract description 172
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims abstract description 53
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 29
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 9
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 6
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 abstract description 4
- 235000019241 carbon black Nutrition 0.000 abstract 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 239000002216 antistatic agent Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間転写体から記録媒体ヘトナー像を転写す
る画像形成装置において、長寿命でかつ良好な転写画像
が得られる中間転写体及びこれを用いた画像形成装置を
提供することを目的とする。 【構成】 この発明に係る中間転写体は、未定着トナー
像を一次的に転写保持する中間転写体において、機械的
強度を有する合成樹脂からなる基体層と、この基体層の
表裏両面に設けられる表面抵抗率が108 〜1013Ω/
□の表面層及び裏面層とから構成されている。
る画像形成装置において、長寿命でかつ良好な転写画像
が得られる中間転写体及びこれを用いた画像形成装置を
提供することを目的とする。 【構成】 この発明に係る中間転写体は、未定着トナー
像を一次的に転写保持する中間転写体において、機械的
強度を有する合成樹脂からなる基体層と、この基体層の
表裏両面に設けられる表面抵抗率が108 〜1013Ω/
□の表面層及び裏面層とから構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真複写機やレ
ーザープリンタ等の画像形成装置に使用される中間転写
体及びこれを用いた画像形成装置に関し、更に詳細に
は、感光体ドラム等の潜像担持体上に形成された未定着
トナー像を、中間転写体上に一次転写した後、このトナ
ー像を中間転写体から記録用紙等の記録媒体に二次転写
する画像形成装置において使用される中間転写体及びこ
れを用いた画像形成装置の改良に関するものである。
ーザープリンタ等の画像形成装置に使用される中間転写
体及びこれを用いた画像形成装置に関し、更に詳細に
は、感光体ドラム等の潜像担持体上に形成された未定着
トナー像を、中間転写体上に一次転写した後、このトナ
ー像を中間転写体から記録用紙等の記録媒体に二次転写
する画像形成装置において使用される中間転写体及びこ
れを用いた画像形成装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
特公昭49−209号公報、特開昭62−206567
号公報等に所載のものが知られている。具体的には、図
6に示すように、感光体ドラム等の潜像担持体100上
に形成された未定着トナー像Tをベルト状の中間転写体
101に一次転写し、改めてこの未定着トナー像Tを中
間転写体101から記録媒体102へ二次転写して所望
の画像を記録媒体102上に形成するように構成されて
いる。特に図示のようにブラック(Bk)、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)の各色に対応
した現像器103〜106を備え、各色の未定着トナー
像を重ね合わせてフルカラー画像を形成するカラー画像
形成装置にあっては、潜像担持体100の一回転毎に形
成した各色の未定着トナー像を中間転写体101上で重
ね合わせ、この合成像を記録媒体102へ一括転写する
ように構成されている。
特公昭49−209号公報、特開昭62−206567
号公報等に所載のものが知られている。具体的には、図
6に示すように、感光体ドラム等の潜像担持体100上
に形成された未定着トナー像Tをベルト状の中間転写体
101に一次転写し、改めてこの未定着トナー像Tを中
間転写体101から記録媒体102へ二次転写して所望
の画像を記録媒体102上に形成するように構成されて
いる。特に図示のようにブラック(Bk)、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)の各色に対応
した現像器103〜106を備え、各色の未定着トナー
像を重ね合わせてフルカラー画像を形成するカラー画像
形成装置にあっては、潜像担持体100の一回転毎に形
成した各色の未定着トナー像を中間転写体101上で重
ね合わせ、この合成像を記録媒体102へ一括転写する
ように構成されている。
【0003】従来のカラー画像形成装置では記録媒体に
対して各色の未定着トナー像を直接多重転写していたの
で、記録媒体の厚さや表面特性、潜像担持体に対する記
録媒体の搬送特性等の多くの要因によって、記録媒体上
に形成したカラー画像の画質が左右されていた。しか
し、このように中間転写体101を用いたカラー画像形
成装置では既に多重転写のなされた合成像を記録媒体1
02に転写しているので、上記の不安定な要因を排除す
ることができ、多重転写時における画像の乱れや色ずれ
の発生を効果的に防止することができるといった利点を
有している。
対して各色の未定着トナー像を直接多重転写していたの
で、記録媒体の厚さや表面特性、潜像担持体に対する記
録媒体の搬送特性等の多くの要因によって、記録媒体上
に形成したカラー画像の画質が左右されていた。しか
し、このように中間転写体101を用いたカラー画像形
成装置では既に多重転写のなされた合成像を記録媒体1
02に転写しているので、上記の不安定な要因を排除す
ることができ、多重転写時における画像の乱れや色ずれ
の発生を効果的に防止することができるといった利点を
有している。
【0004】そして、このように構成された従来の画像
形成装置において、潜像担持体100から中間転写体1
01へ、あるいは中間転写体101から記録媒体102
への未定着トナー像Tの転写は静電転写法により行わ
れ、各転写位置において被転写体の裏面側に配設された
コロナ放電器107あるいはバイアスロール108にト
ナーと逆極性の電圧を印加すると、未定着トナー像が潜
像担持体100から中間転写体101へ転写され、ある
いは中間転写体101から記録媒体102へ転写され
る。
形成装置において、潜像担持体100から中間転写体1
01へ、あるいは中間転写体101から記録媒体102
への未定着トナー像Tの転写は静電転写法により行わ
れ、各転写位置において被転写体の裏面側に配設された
コロナ放電器107あるいはバイアスロール108にト
ナーと逆極性の電圧を印加すると、未定着トナー像が潜
像担持体100から中間転写体101へ転写され、ある
いは中間転写体101から記録媒体102へ転写され
る。
【0005】上記の如く構成される画像形成装置におい
ては、例えば、特開平2−212870号公報に開示さ
れているように、機械的強度を有する硬質なプラスチッ
ク材料にカーボンブラック等の帯電防止剤を混練りし
て、電気抵抗を制御した中間転写体が使用される。
ては、例えば、特開平2−212870号公報に開示さ
れているように、機械的強度を有する硬質なプラスチッ
ク材料にカーボンブラック等の帯電防止剤を混練りし
て、電気抵抗を制御した中間転写体が使用される。
【0006】また、上記画像形成装置に使用される中間
転写体としては、特開平3−192282号公報に開示
されているように、感光体上にトナー現像により形成さ
れるトナー像を中間転写体にその非転写面側から働く転
写チャージャによって一次転写した後、転写材上に二次
転写して画像を形成する画像形成装置において、中間転
写体を体積抵抗109 〜1012Ω・cmの基体の表面に
体積抵抗1014Ω・cm以上の高抵抗層を設けるように
構成したものも既に提案されている。
転写体としては、特開平3−192282号公報に開示
されているように、感光体上にトナー現像により形成さ
れるトナー像を中間転写体にその非転写面側から働く転
写チャージャによって一次転写した後、転写材上に二次
転写して画像を形成する画像形成装置において、中間転
写体を体積抵抗109 〜1012Ω・cmの基体の表面に
体積抵抗1014Ω・cm以上の高抵抗層を設けるように
構成したものも既に提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、このような従来の画像形成装置では、特開平2−2
12870号公報に示すように、硬質なプラスチック材
料にカーボンブラック等の帯電防止剤を混練りして、電
気抵抗を制御した中間転写体を使用しているため、中間
転写体の材質がもろく、繰り返し使用すると、機械的な
劣化が進み、中間転写体の端部から割れが生じるため、
短期間での交換を必要とするという問題点があった。
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、このような従来の画像形成装置では、特開平2−2
12870号公報に示すように、硬質なプラスチック材
料にカーボンブラック等の帯電防止剤を混練りして、電
気抵抗を制御した中間転写体を使用しているため、中間
転写体の材質がもろく、繰り返し使用すると、機械的な
劣化が進み、中間転写体の端部から割れが生じるため、
短期間での交換を必要とするという問題点があった。
【0008】また、上記特開平3−192282号公報
に開示された中間転写体の場合には、絶縁体プラスチッ
ク層の裏面(非画像面)に半導体層を有する2層構造の
中間転写体が提案されているが、この中間転写体は、O
HP(オーバーヘッドプロジェクター)用のシートや含
水率の低い転写用紙のように電気抵抗が高い記録媒体に
対しては、トナー像の転写を適切に行うことができない
という問題点を有している。
に開示された中間転写体の場合には、絶縁体プラスチッ
ク層の裏面(非画像面)に半導体層を有する2層構造の
中間転写体が提案されているが、この中間転写体は、O
HP(オーバーヘッドプロジェクター)用のシートや含
水率の低い転写用紙のように電気抵抗が高い記録媒体に
対しては、トナー像の転写を適切に行うことができない
という問題点を有している。
【0009】即ち、中間転写体101から記録媒体10
2へトナー像Tの転写を行うときに、図6に示すよう
に、バイアスロール108にトナーと逆極性の電圧を印
加すると、トナー層の厚みや記録媒体102の表面粗さ
によって生じる記録媒体102と中間転写体101間の
空隙部でエアーブレークダウンを発生し、転写不良を起
こすことになり、その結果として良好な複写画像を得る
ことができない。
2へトナー像Tの転写を行うときに、図6に示すよう
に、バイアスロール108にトナーと逆極性の電圧を印
加すると、トナー層の厚みや記録媒体102の表面粗さ
によって生じる記録媒体102と中間転写体101間の
空隙部でエアーブレークダウンを発生し、転写不良を起
こすことになり、その結果として良好な複写画像を得る
ことができない。
【0010】更に説明すると、上記中間転写体101の
場合には、図7に示すように、当該中間転写体101上
に転写されたトナー像を転写用紙上に二次転写する際
に、中間転写体102の表面側からバイアスロール10
8によってトナーと逆極性の電圧を印加すると、バイア
スロール108と中間転写体101との間に転写用の電
界が作用する。このとき、上記中間転写体101の場合
には、その表面の体積抵抗が1014Ω・cm以上の高抵
抗となっているため、記録媒体102としてOHP(オ
ーバーヘッドプロジェクター)用のシートや含水率の低
い転写用紙のように電気抵抗が高いものを使用すると、
トナー層の厚みや記録媒体102の表面粗さ等のばらつ
きによって局所的に転写用の電界が過大となり、記録媒
体102と中間転写体101間の空隙部で部分的な放電
を生じ、トナー像Tの転写不良が発生するという問題点
があった。
場合には、図7に示すように、当該中間転写体101上
に転写されたトナー像を転写用紙上に二次転写する際
に、中間転写体102の表面側からバイアスロール10
8によってトナーと逆極性の電圧を印加すると、バイア
スロール108と中間転写体101との間に転写用の電
界が作用する。このとき、上記中間転写体101の場合
には、その表面の体積抵抗が1014Ω・cm以上の高抵
抗となっているため、記録媒体102としてOHP(オ
ーバーヘッドプロジェクター)用のシートや含水率の低
い転写用紙のように電気抵抗が高いものを使用すると、
トナー層の厚みや記録媒体102の表面粗さ等のばらつ
きによって局所的に転写用の電界が過大となり、記録媒
体102と中間転写体101間の空隙部で部分的な放電
を生じ、トナー像Tの転写不良が発生するという問題点
があった。
【0011】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、中間転写体から記録媒体ヘトナー像を転写する
画像形成装置において、長寿命でかつ良好な転写画像が
得られる中間転写体及びこれを用いた画像形成装置を提
供することにある。
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、中間転写体から記録媒体ヘトナー像を転写する
画像形成装置において、長寿命でかつ良好な転写画像が
得られる中間転写体及びこれを用いた画像形成装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
この発明に係る中間転写体では、未定着トナー像を一次
的に転写保持する中間転写体において、機械的強度を有
する合成樹脂からなる基体層と、この基体層の表裏両面
に設けられる表面抵抗率が108 〜1013Ω/□の表面
層及び裏面層とから構成することによって達成される。
この発明に係る中間転写体では、未定着トナー像を一次
的に転写保持する中間転写体において、機械的強度を有
する合成樹脂からなる基体層と、この基体層の表裏両面
に設けられる表面抵抗率が108 〜1013Ω/□の表面
層及び裏面層とから構成することによって達成される。
【0013】また、この発明に係る中間転写体を用いた
画像形成装置では、潜像担持体上に形成された未定着ト
ナー像を中間転写体上に1次転写した後、これを中間転
写体から記録媒体上へ2次転写して当該記録媒体上に画
像を形成する画像形成装置において、上記中間転写体
を、機械的強度を有する合成樹脂からなる基体層と、こ
の基体層の表裏両面に設けられる表面抵抗率が108 〜
1013Ω/□の表面層及び裏面層とから構成することに
よって達成される。
画像形成装置では、潜像担持体上に形成された未定着ト
ナー像を中間転写体上に1次転写した後、これを中間転
写体から記録媒体上へ2次転写して当該記録媒体上に画
像を形成する画像形成装置において、上記中間転写体
を、機械的強度を有する合成樹脂からなる基体層と、こ
の基体層の表裏両面に設けられる表面抵抗率が108 〜
1013Ω/□の表面層及び裏面層とから構成することに
よって達成される。
【0014】
【作用】この発明においては、中間転写体の表面層及び
裏面層の表面抵抗率を108 〜1013Ω/□にそれぞれ
設定されているので、この中間転写体は、当該中間転写
体に転写された未定着トナー像を記録媒体上に二次転写
する際などに、中間転写体の表面側から転写用の電界を
印加すると、記録媒体としてOHP(オーバーヘッドプ
ロジェクター)用のシートや含水率の低い転写用紙のよ
うに電気抵抗が高いものを使用した場合には、トナー層
の厚みや記録媒体の表面粗さ等のばらつきによって記録
媒体の一部に電荷が集中しようとするが、この集中しよ
うとする電荷は、記録媒体と接触する中間転写体の低抵
抗化された表面層及び裏面層を介して隣接する領域へわ
ずかに伝導して分散される。したがって、記録媒体とし
てOHP(オーバーヘッドプロジェクター)用のシート
や含水率の低い転写用紙のように電気抵抗が高いものを
使用した場合でも、局所的に転写用の電界が過大となる
のを防止することができるので、記録媒体と中間転写体
との間の空隙部でエアーブレークダウンが生じるのを防
止でき、トナー像の転写不良が発生することがない。
裏面層の表面抵抗率を108 〜1013Ω/□にそれぞれ
設定されているので、この中間転写体は、当該中間転写
体に転写された未定着トナー像を記録媒体上に二次転写
する際などに、中間転写体の表面側から転写用の電界を
印加すると、記録媒体としてOHP(オーバーヘッドプ
ロジェクター)用のシートや含水率の低い転写用紙のよ
うに電気抵抗が高いものを使用した場合には、トナー層
の厚みや記録媒体の表面粗さ等のばらつきによって記録
媒体の一部に電荷が集中しようとするが、この集中しよ
うとする電荷は、記録媒体と接触する中間転写体の低抵
抗化された表面層及び裏面層を介して隣接する領域へわ
ずかに伝導して分散される。したがって、記録媒体とし
てOHP(オーバーヘッドプロジェクター)用のシート
や含水率の低い転写用紙のように電気抵抗が高いものを
使用した場合でも、局所的に転写用の電界が過大となる
のを防止することができるので、記録媒体と中間転写体
との間の空隙部でエアーブレークダウンが生じるのを防
止でき、トナー像の転写不良が発生することがない。
【0015】また、上記中間転写体は、基体層として機
械的強度に優れたPETフィルム等の材料を使用するこ
とができるため、中間転写体は、繰り返しの使用によっ
ても劣化することがなく、中間転写体の長寿命化が可能
となる。
械的強度に優れたPETフィルム等の材料を使用するこ
とができるため、中間転写体は、繰り返しの使用によっ
ても劣化することがなく、中間転写体の長寿命化が可能
となる。
【0016】
【実施例】以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
明する。
【0017】図2はこの発明に係る中間転写体を用いた
カラー画像形成装置の一実施例を示す概略構成図であ
る。
カラー画像形成装置の一実施例を示す概略構成図であ
る。
【0018】図2において、符号1は感光体ドラム(潜
像担持体)であり、矢線A方向への回転に伴いその表面
には周知の電子写真プロセス(図示せず)によって画情
報に応じた静電潜像が形成される。また、この感光体ド
ラム1の周囲にはブラック(Bk)、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)及びシアン(C)の各色に対応した現像
器5〜8が配設されており、感光体ドラム1に形成され
た静電潜像をいずれか一の現像器で現像してトナー像T
を形成するようになっている。従って、感光体ドラム1
に書き込まれた静電潜像がイエローの画情報に対応した
ものであれば、この静電潜像は、イエロー(Y)のトナ
ーを内包する現像器6で現像され、感光体ドラム1上に
は、イエローのトナー像が形成される。
像担持体)であり、矢線A方向への回転に伴いその表面
には周知の電子写真プロセス(図示せず)によって画情
報に応じた静電潜像が形成される。また、この感光体ド
ラム1の周囲にはブラック(Bk)、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)及びシアン(C)の各色に対応した現像
器5〜8が配設されており、感光体ドラム1に形成され
た静電潜像をいずれか一の現像器で現像してトナー像T
を形成するようになっている。従って、感光体ドラム1
に書き込まれた静電潜像がイエローの画情報に対応した
ものであれば、この静電潜像は、イエロー(Y)のトナ
ーを内包する現像器6で現像され、感光体ドラム1上に
は、イエローのトナー像が形成される。
【0019】また、符号2は感光体ドラム1の表面に当
接されるように配置されたベルト状の中間転写体であ
り、複数のロールに張架されて矢線B方向へ回動する。
上記感光体ドラム1に形成された未定着トナー像Tは、
感光体ドラム1と上記中間転写体2とが接する一次転写
位置で感光体ドラム1から中間転写体2の表面に転写さ
れる。この一次転写位置において、中間転写体2の裏面
側にはコロナ放電器9が配設されており、このコロナ放
電器9にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加するこ
とで、感光体ドラム1上の未定着トナー像Tは中間転写
体2に静電吸着される。
接されるように配置されたベルト状の中間転写体であ
り、複数のロールに張架されて矢線B方向へ回動する。
上記感光体ドラム1に形成された未定着トナー像Tは、
感光体ドラム1と上記中間転写体2とが接する一次転写
位置で感光体ドラム1から中間転写体2の表面に転写さ
れる。この一次転写位置において、中間転写体2の裏面
側にはコロナ放電器9が配設されており、このコロナ放
電器9にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加するこ
とで、感光体ドラム1上の未定着トナー像Tは中間転写
体2に静電吸着される。
【0020】単色画像を形成する場合は中間転写体2に
一次転写された未定着トナー像Tを直ちに記録媒体3に
二次転写するのであるが、複数色のトナー像を重ね合わ
せたカラー画像を形成する場合には、感光体ドラム1上
でのトナー像の形成並びにこのトナー像の一次転写の行
程が色数分だけ繰り返される。例えば4色のトナー像を
重ね合わせたフルカラー画像を形成する場合、感光体ド
ラム1上にはその一回転毎にブラック、イエロー、マゼ
ンタ及びシアンの未定着トナー像Tが形成され、これら
未定着トナー像Tは順次中間転写体2に一次転写され
る。一方、中間転写体2は最初に一次転写されたブラッ
クの未定着トナー像Tを保持したまま感光体ドラム1と
同一周期で回動し、中間転写体2上にはその一回転毎に
イエロー、マゼンタ及びシアンの未定着トナー像Tがブ
ラックの未定着トナー像Tに重ねて転写される。
一次転写された未定着トナー像Tを直ちに記録媒体3に
二次転写するのであるが、複数色のトナー像を重ね合わ
せたカラー画像を形成する場合には、感光体ドラム1上
でのトナー像の形成並びにこのトナー像の一次転写の行
程が色数分だけ繰り返される。例えば4色のトナー像を
重ね合わせたフルカラー画像を形成する場合、感光体ド
ラム1上にはその一回転毎にブラック、イエロー、マゼ
ンタ及びシアンの未定着トナー像Tが形成され、これら
未定着トナー像Tは順次中間転写体2に一次転写され
る。一方、中間転写体2は最初に一次転写されたブラッ
クの未定着トナー像Tを保持したまま感光体ドラム1と
同一周期で回動し、中間転写体2上にはその一回転毎に
イエロー、マゼンタ及びシアンの未定着トナー像Tがブ
ラックの未定着トナー像Tに重ねて転写される。
【0021】このようにして中間転写体2に一次転写さ
れた未定着トナー像Tは、中間転写体2の回動に伴って
記録媒体3の搬送経路に面した二次転写位置へと搬送さ
れる。上記二次転写位置では半導電性のバイアスロール
10が中間転写体2に接しており、フィードローラ11
によって所定のタイミングでトレイ12から搬出された
記録媒体3はこのバイアスロール10と中間転写体2と
の間に挟み込まれる。また、二次転写位置における中間
転写体2の裏面側には上記バイアスロール10の対向電
極をなすバックアップロール4が配設されており、上記
バイアスロール10にトナーの帯電極性と逆極性の電圧
を印加すると、中間転写体2に担持された未定着トナー
像Tは上記二次転写位置において記録媒体3に静電転写
される。
れた未定着トナー像Tは、中間転写体2の回動に伴って
記録媒体3の搬送経路に面した二次転写位置へと搬送さ
れる。上記二次転写位置では半導電性のバイアスロール
10が中間転写体2に接しており、フィードローラ11
によって所定のタイミングでトレイ12から搬出された
記録媒体3はこのバイアスロール10と中間転写体2と
の間に挟み込まれる。また、二次転写位置における中間
転写体2の裏面側には上記バイアスロール10の対向電
極をなすバックアップロール4が配設されており、上記
バイアスロール10にトナーの帯電極性と逆極性の電圧
を印加すると、中間転写体2に担持された未定着トナー
像Tは上記二次転写位置において記録媒体3に静電転写
される。
【0022】そして、未定着トナー像が転写された記録
媒体3は剥離爪13によって中間転写体2から剥がさ
れ、搬送ベルト14によって定着器(図示せず)に送り
込まれて未定着トナー像の定着処理がなされる。一方、
未定着トナー像の二次転写が終了した中間転写体2はク
リーナ15によって残留トナーが除去される。
媒体3は剥離爪13によって中間転写体2から剥がさ
れ、搬送ベルト14によって定着器(図示せず)に送り
込まれて未定着トナー像の定着処理がなされる。一方、
未定着トナー像の二次転写が終了した中間転写体2はク
リーナ15によって残留トナーが除去される。
【0023】尚、上記バイアスロール10、剥離爪13
及びクリーナ15は中間転写体2と接離自在に配設され
ており、カラー画像が形成される場合には最終色の未定
着トナー像が中間転写体2に一次転写されるまで、これ
ら部材は中間転写体2から離間している。
及びクリーナ15は中間転写体2と接離自在に配設され
ており、カラー画像が形成される場合には最終色の未定
着トナー像が中間転写体2に一次転写されるまで、これ
ら部材は中間転写体2から離間している。
【0024】ところで、この実施例において、上記中間
転写体2は、図1に示すように、”マイラーフィルム”
(デュポン社:商品名)や”ルミラーフィルム”(東レ
社:商品名)で知られるPETフィルム等からなる基体
層20を有しており、この基体層20は、例えば、厚さ
が75〜125μmに設定される。また、上記基体層2
0の表面及び裏面には、フッ素樹脂とカーボンブラック
を混合した表面層21及び裏面層22が、スプレー又は
ブレード等により厚さ10〜50μmにコーテイングさ
れており、これらの表面層21及び裏面層22は、その
表面抵抗率が108 〜1013Ω/□にそれぞれ設定され
ている。なお、ここで、上記表面層21及び裏面層22
の表面抵抗率は、表面抵抗率測定器「ハイレスタIP」
(三菱油化社製:商品名)にHRプローブ(内側電極φ
16mm、リング電極内径φ30mm、三菱油化社製)
を接続し、100Vの電圧を両電極間に印加して1分後
の値を示している。
転写体2は、図1に示すように、”マイラーフィルム”
(デュポン社:商品名)や”ルミラーフィルム”(東レ
社:商品名)で知られるPETフィルム等からなる基体
層20を有しており、この基体層20は、例えば、厚さ
が75〜125μmに設定される。また、上記基体層2
0の表面及び裏面には、フッ素樹脂とカーボンブラック
を混合した表面層21及び裏面層22が、スプレー又は
ブレード等により厚さ10〜50μmにコーテイングさ
れており、これらの表面層21及び裏面層22は、その
表面抵抗率が108 〜1013Ω/□にそれぞれ設定され
ている。なお、ここで、上記表面層21及び裏面層22
の表面抵抗率は、表面抵抗率測定器「ハイレスタIP」
(三菱油化社製:商品名)にHRプローブ(内側電極φ
16mm、リング電極内径φ30mm、三菱油化社製)
を接続し、100Vの電圧を両電極間に印加して1分後
の値を示している。
【0025】上記の如く中間転写体2を基体層20とそ
の表裏両面に設けられた表面層21及び裏面層22とか
ら構成した場合には、これら表面層21及び裏面層22
の表面抵抗率によって、中間転写体2から記録媒体3上
にトナー像Tを転写する際に、バックアップロール4と
中間転写体2との間やバイアスロール10と記録媒体3
との間で発生するエアーブレークダウンの放電開始転写
電流が変化する。
の表裏両面に設けられた表面層21及び裏面層22とか
ら構成した場合には、これら表面層21及び裏面層22
の表面抵抗率によって、中間転写体2から記録媒体3上
にトナー像Tを転写する際に、バックアップロール4と
中間転写体2との間やバイアスロール10と記録媒体3
との間で発生するエアーブレークダウンの放電開始転写
電流が変化する。
【0026】図3は表面層21及び裏面層22の表面抵
抗率と、エアーブレークダウンの防止効果との関係を表
したものである。図において、縦軸の放電発生転写電流
とは、2次転写のバイアスロール10の印加電圧を上昇
させたとき、エアーブレークダウンを発生させずに流す
ことのできる最大の転写電流を表しており、この放電発
生転写電流が大きい程転写電界が大きく、中間転写体2
上のトナー像Tを記録媒体3に転写する能力が高いこと
を示している。
抗率と、エアーブレークダウンの防止効果との関係を表
したものである。図において、縦軸の放電発生転写電流
とは、2次転写のバイアスロール10の印加電圧を上昇
させたとき、エアーブレークダウンを発生させずに流す
ことのできる最大の転写電流を表しており、この放電発
生転写電流が大きい程転写電界が大きく、中間転写体2
上のトナー像Tを記録媒体3に転写する能力が高いこと
を示している。
【0027】この図は、表面層21及び裏面層22の表
面抵抗率をともに低抵抗化することにより、エアーブレ
ークダウンの防止能力を向上できることを示している。
本発明者の実験によれば、図4に示すように、20μA
以上の転写電流によって良好な転写像が得られることが
わかっているので、少なくとも25μm以下ではエアー
ブレークダウンを発生させないようにする必要がある。
したがって、図3より表面層21及び裏面層22の表面
抵抗率をともに1013Ω/□より低抵抗化しなければな
らない。しかし、表面層21及び裏面層22の表面抵抗
率をともに10 8 Ω/□以下にすると、転写コロトロン
9やバイアスロール10を用いて、トナー像Tを静電的
に1次転写あるいは2次転写しようとすると、転写コロ
トロン9やバイアスロール10から与えられた電荷が、
中間転写体2中を沿面伝導し、中間転写体2と感光体ド
ラム1、中間転写体2と記録媒体3とが密着する以前に
トナー像Tの転写が開始されてしまうため、転写むらや
画像の乱れが発生する。そこで、上記中間転写体2の表
面層21及び裏面層22は、その表面抵抗率が10 8 〜
1013Ω/□にそれぞれ設定される。これらの表面層2
1及び裏面層22の表面抵抗率の制御は、当該表面層2
1及び裏面層22を構成するフッ素樹脂に混合するカー
ボンブラックの量を調整することなどによって行われ
る。
面抵抗率をともに低抵抗化することにより、エアーブレ
ークダウンの防止能力を向上できることを示している。
本発明者の実験によれば、図4に示すように、20μA
以上の転写電流によって良好な転写像が得られることが
わかっているので、少なくとも25μm以下ではエアー
ブレークダウンを発生させないようにする必要がある。
したがって、図3より表面層21及び裏面層22の表面
抵抗率をともに1013Ω/□より低抵抗化しなければな
らない。しかし、表面層21及び裏面層22の表面抵抗
率をともに10 8 Ω/□以下にすると、転写コロトロン
9やバイアスロール10を用いて、トナー像Tを静電的
に1次転写あるいは2次転写しようとすると、転写コロ
トロン9やバイアスロール10から与えられた電荷が、
中間転写体2中を沿面伝導し、中間転写体2と感光体ド
ラム1、中間転写体2と記録媒体3とが密着する以前に
トナー像Tの転写が開始されてしまうため、転写むらや
画像の乱れが発生する。そこで、上記中間転写体2の表
面層21及び裏面層22は、その表面抵抗率が10 8 〜
1013Ω/□にそれぞれ設定される。これらの表面層2
1及び裏面層22の表面抵抗率の制御は、当該表面層2
1及び裏面層22を構成するフッ素樹脂に混合するカー
ボンブラックの量を調整することなどによって行われ
る。
【0028】このように、上記実施例に係る中間転写体
を用いた画像形成装置では、中間転写体2の表面層21
及び裏面層22の表面抵抗率を108 〜1013Ω/□に
それぞれ設定されているので、この中間転写体2は、図
5に示すように、当該中間転写体2上に転写されたトナ
ー像Tを記録媒体3上に二次転写する際に、中間転写体
2の表面側からバイアスロール10によってトナーと逆
極性の電圧を印加すると、バイアスロール10と中間転
写体2を介して対向するバックアップロール4との間に
転写用の電界が作用する。このとき、上記中間転写体2
の場合には、その表面層21及び裏面層22の表面抵抗
率が108 〜1013Ω/□と低抵抗化されている。その
ため、記録媒体3としてOHP(オーバーヘッドプロジ
ェクター)用のシートや含水率の低い転写用紙のように
電気抵抗が高いものを使用した場合でも、トナー層Tの
厚みや記録媒体3の表面粗さ等のばらつきによって記録
媒体3の一部に集中しようとする電荷が、記録媒体3と
接触する中間転写体2の低抵抗化された表面層21及び
裏面層22を介して隣接する領域へわずかに伝導して分
散される。したがって、記録媒体3としてOHP(オー
バーヘッドプロジェクター)用のシートや含水率の低い
転写用紙のように電気抵抗が高いものを使用した場合で
も、局所的に転写用の電界が過大となるのを防止するこ
とができるので、記録媒体3と中間転写体3との間の空
隙部でエアーブレークダウンが生じるのを防止でき、ト
ナー像の転写不良が発生することがない。
を用いた画像形成装置では、中間転写体2の表面層21
及び裏面層22の表面抵抗率を108 〜1013Ω/□に
それぞれ設定されているので、この中間転写体2は、図
5に示すように、当該中間転写体2上に転写されたトナ
ー像Tを記録媒体3上に二次転写する際に、中間転写体
2の表面側からバイアスロール10によってトナーと逆
極性の電圧を印加すると、バイアスロール10と中間転
写体2を介して対向するバックアップロール4との間に
転写用の電界が作用する。このとき、上記中間転写体2
の場合には、その表面層21及び裏面層22の表面抵抗
率が108 〜1013Ω/□と低抵抗化されている。その
ため、記録媒体3としてOHP(オーバーヘッドプロジ
ェクター)用のシートや含水率の低い転写用紙のように
電気抵抗が高いものを使用した場合でも、トナー層Tの
厚みや記録媒体3の表面粗さ等のばらつきによって記録
媒体3の一部に集中しようとする電荷が、記録媒体3と
接触する中間転写体2の低抵抗化された表面層21及び
裏面層22を介して隣接する領域へわずかに伝導して分
散される。したがって、記録媒体3としてOHP(オー
バーヘッドプロジェクター)用のシートや含水率の低い
転写用紙のように電気抵抗が高いものを使用した場合で
も、局所的に転写用の電界が過大となるのを防止するこ
とができるので、記録媒体3と中間転写体3との間の空
隙部でエアーブレークダウンが生じるのを防止でき、ト
ナー像の転写不良が発生することがない。
【0029】また、上記中間転写体2は、基体層20と
して機械的強度に優れたPETフィルム等の材料を使用
することができるため、中間転写体2は、繰り返しの使
用によっても劣化することがなく、中間転写体2の長寿
命化が可能となる。
して機械的強度に優れたPETフィルム等の材料を使用
することができるため、中間転写体2は、繰り返しの使
用によっても劣化することがなく、中間転写体2の長寿
命化が可能となる。
【0030】なお、本実施例では、中間転写体2の基体
層20としてPETフィルムを使用したが、機械的に強
く、安定である材料、例えば、ポリイミド、ポリカーボ
ネート等を使用しても良いことは勿論である。
層20としてPETフィルムを使用したが、機械的に強
く、安定である材料、例えば、ポリイミド、ポリカーボ
ネート等を使用しても良いことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】この発明は、以上の構成及び作用よりな
るもので、中間転写体から記録媒体ヘトナー像を転写す
る画像形成装置において、長寿命でかつ良好な転写画像
が得られる中間転写体及びこれを用いた画像形成装置を
提供することができる。
るもので、中間転写体から記録媒体ヘトナー像を転写す
る画像形成装置において、長寿命でかつ良好な転写画像
が得られる中間転写体及びこれを用いた画像形成装置を
提供することができる。
【図1】 図1はこの発明に係る中間転写体の一実施例
を示す断面構成図である。
を示す断面構成図である。
【図2】 図2はこの発明に係る中間転写体を用いた画
像形成装置の一実施例を示す構成図である。
像形成装置の一実施例を示す構成図である。
【図3】 図3は中間転写体の表面抵抗率と放電開始転
写電流との関係を示すグラフである。
写電流との関係を示すグラフである。
【図4】 図4は転写電流と転写率との関係を示すグラ
フである。
フである。
【図5】 図5は中間転写体から記録媒体上にトナー像
を転写する状態を示す模式図である。
を転写する状態を示す模式図である。
【図6】 図6は従来の中間転写体を用いた画像形成装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図7】 図7は中間転写体から記録媒体上にトナー像
を転写する状態を示す模式図である。
を転写する状態を示す模式図である。
1 感光体ドラム、2 中間転写体、20 基体層、2
1 表面層、22 裏面層、3 記録媒体、4 バック
アップロール、10 バイアスロール、T トナー像。
1 表面層、22 裏面層、3 記録媒体、4 バック
アップロール、10 バイアスロール、T トナー像。
Claims (2)
- 【請求項1】 未定着トナー像を一次的に転写保持する
中間転写体において、機械的強度を有する合成樹脂から
なる基体層と、この基体層の表裏両面に設けられる表面
抵抗率が108 〜1013Ω/□の表面層及び裏面層とか
ら構成したことを特徴とする中間転写体。 - 【請求項2】 潜像担持体上に形成された未定着トナー
像を中間転写体上に1次転写した後、これを中間転写体
から記録媒体上へ2次転写して当該記録媒体上に画像を
形成する画像形成装置において、上記中間転写体を、機
械的強度を有する合成樹脂からなる基体層と、この基体
層の表裏両面に設けられる表面抵抗率が108 〜1013
Ω/□の表面層及び裏面層とから構成したことを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28886193A JPH07140802A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 中間転写体及びこれを用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28886193A JPH07140802A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 中間転写体及びこれを用いた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140802A true JPH07140802A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17735707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28886193A Pending JPH07140802A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 中間転写体及びこれを用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07140802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009258708A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-11-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 環状体、環状体ユニットおよび画像形成装置 |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP28886193A patent/JPH07140802A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009258708A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-11-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 環状体、環状体ユニットおよび画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3470472B2 (ja) | 転写装置 | |
| JP3391946B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000155476A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004117509A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3346091B2 (ja) | トナー像転写装置及びこれを用いた転写電圧制御方法 | |
| JPH07140802A (ja) | 中間転写体及びこれを用いた画像形成装置 | |
| JP2003295634A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6388582A (ja) | 転写装置 | |
| JPH08305121A (ja) | トナー像転写装置 | |
| JPH08248779A (ja) | 画像形成方法 | |
| JP2001324884A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1165332A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002365923A (ja) | 画像形成装置及び除電バイアス制御方法 | |
| JP3129568B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08202172A (ja) | 中間転写体を用いたカラー画像形成装置 | |
| JPH08101590A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0973242A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08114991A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08220893A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001117316A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH08115002A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000338821A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10123860A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10288899A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10186879A (ja) | 画像形成装置 |