JPH07140944A - スクロール機能付液晶表示装置 - Google Patents
スクロール機能付液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH07140944A JPH07140944A JP31583893A JP31583893A JPH07140944A JP H07140944 A JPH07140944 A JP H07140944A JP 31583893 A JP31583893 A JP 31583893A JP 31583893 A JP31583893 A JP 31583893A JP H07140944 A JPH07140944 A JP H07140944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll
- dot
- control means
- display
- dot signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示装置において輝度を低下させずにス
クロール可能にする。 【構成】 表示対象をビットパターンデータとして格納
されたビットマップメモリ1と、このビットマップメモ
リから読出したドット信号で液晶表示器3の画素を時間
軸方向の走査ラインごとに順に駆動することにより画面
表示を行わせる表示制御手段9と、走査ライン方向への
スクロール指令に応答してビットマップメモリ1の読出
し開始アドレスを走査ライン方向へシフトさせる時間軸
用スクロール制御手段2と、スクロール速度に応じて次
の画面更新時にシフトするアドレスのドット読出し周期
まで各ドット読出し周期ごとにドット信号を遅延出力す
る遅延手段4〜4cとを備えている。表示制御手段9
は、ビットマップメモリ1から読出したドット信号及び
遅延手段4〜4cで遅延されたドット信号の双方で画素
を駆動する。
クロール可能にする。 【構成】 表示対象をビットパターンデータとして格納
されたビットマップメモリ1と、このビットマップメモ
リから読出したドット信号で液晶表示器3の画素を時間
軸方向の走査ラインごとに順に駆動することにより画面
表示を行わせる表示制御手段9と、走査ライン方向への
スクロール指令に応答してビットマップメモリ1の読出
し開始アドレスを走査ライン方向へシフトさせる時間軸
用スクロール制御手段2と、スクロール速度に応じて次
の画面更新時にシフトするアドレスのドット読出し周期
まで各ドット読出し周期ごとにドット信号を遅延出力す
る遅延手段4〜4cとを備えている。表示制御手段9
は、ビットマップメモリ1から読出したドット信号及び
遅延手段4〜4cで遅延されたドット信号の双方で画素
を駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波形等の表示対象をビ
ットパターンデータとして格納されたビットマップメモ
リから読出したドット信号で液晶表示器の画素をライン
走査式に駆動することにより画面表示を行うと共に、ス
クロール(ムービング)表示可能にしたスクロール機能
付液晶表示装置に関するものである。
ットパターンデータとして格納されたビットマップメモ
リから読出したドット信号で液晶表示器の画素をライン
走査式に駆動することにより画面表示を行うと共に、ス
クロール(ムービング)表示可能にしたスクロール機能
付液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】波形等のスクロール表示が可能なブラウ
ン管表示装置は周知であるが、液晶表示器(LCD)に
おいては現状ではスクロール表示は行われていない。
ン管表示装置は周知であるが、液晶表示器(LCD)に
おいては現状ではスクロール表示は行われていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、液晶表示器
の各画素の応答時間がブラウン管に対して遅いために、
通常の画面更新周期中画素を駆動したとしても必要な応
答時間に達せず、ブラウン管式のスクロール回路をその
まま採用するのは問題があることに鑑みて、遅い応答性
を補償し得るスクロール機能付液晶表示装置を提供とす
ることを目的とする。
の各画素の応答時間がブラウン管に対して遅いために、
通常の画面更新周期中画素を駆動したとしても必要な応
答時間に達せず、ブラウン管式のスクロール回路をその
まま採用するのは問題があることに鑑みて、遅い応答性
を補償し得るスクロール機能付液晶表示装置を提供とす
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、表示対象をビットパタ
ーンデータとして格納されたビットマップメモリと、こ
のビットマップメモリから読出したドット信号で液晶表
示器の画素を時間軸方向の走査ラインごとに順に駆動す
ることにより画面表示を行わせる表示制御手段と、走査
ライン方向へのスクロール指令に応答してビットマップ
メモリの読出し開始アドレスを走査ライン方向へシフト
させる時間軸用スクロール制御手段と、スクロール速度
に応じて次の画面更新時にシフトするアドレスのドット
読出し周期まで各ドット読出し周期ごとにドット信号を
遅延出力する遅延手段とを備え、表示制御手段は、ビッ
トマップメモリから読出したドット信号及び遅延手段で
遅延されたドット信号の双方で画素を駆動することを特
徴とする。
成するために、請求項1により、表示対象をビットパタ
ーンデータとして格納されたビットマップメモリと、こ
のビットマップメモリから読出したドット信号で液晶表
示器の画素を時間軸方向の走査ラインごとに順に駆動す
ることにより画面表示を行わせる表示制御手段と、走査
ライン方向へのスクロール指令に応答してビットマップ
メモリの読出し開始アドレスを走査ライン方向へシフト
させる時間軸用スクロール制御手段と、スクロール速度
に応じて次の画面更新時にシフトするアドレスのドット
読出し周期まで各ドット読出し周期ごとにドット信号を
遅延出力する遅延手段とを備え、表示制御手段は、ビッ
トマップメモリから読出したドット信号及び遅延手段で
遅延されたドット信号の双方で画素を駆動することを特
徴とする。
【0005】時間軸方向及びその直交方向の双方へスク
ロール表示させる場合、請求項2により、時間軸用スク
ロール制御手段に代えて、走査ライン方向へのスクロー
ル指令に応答してビットマップメモリの読出し開始アド
レスを走査ライン方向へシフトさせ、さらに走査ライン
方向と直交方向のスクロール指令に応答して読出し開始
の走査ラインをシフトさせる双方向用スクロール制御手
段を備えると共に、直交方向へのスクロール速度に応じ
て次の画面更新時にシフトする走査ラインまで各走査ラ
イン周期ごとにドット信号を遅延出力する遅延手段を付
加する。
ロール表示させる場合、請求項2により、時間軸用スク
ロール制御手段に代えて、走査ライン方向へのスクロー
ル指令に応答してビットマップメモリの読出し開始アド
レスを走査ライン方向へシフトさせ、さらに走査ライン
方向と直交方向のスクロール指令に応答して読出し開始
の走査ラインをシフトさせる双方向用スクロール制御手
段を備えると共に、直交方向へのスクロール速度に応じ
て次の画面更新時にシフトする走査ラインまで各走査ラ
イン周期ごとにドット信号を遅延出力する遅延手段を付
加する。
【0006】
【作用】請求項1の場合、時間軸方向のスクロール動作
が行われると、そのスクロール速度に応じてシフトした
ドット信号に、次の画面更新時にシフトするアドレスの
ドット駆動周期まで各ドット読出し周期ごとに遅延され
たドット信号が遅延手段から出力される。これにより、
表示制御手段はスクロール速度に応じてシフトして読出
されたドット信号と、さらに遅延されたドット信号とで
画素を走査ライン式に駆動し、その際直接読出されたド
ット信号は直前の画面更新時に遅延出力された最後のド
ット信号とで画面更新周期だけ遅延して二重に駆動され
る。
が行われると、そのスクロール速度に応じてシフトした
ドット信号に、次の画面更新時にシフトするアドレスの
ドット駆動周期まで各ドット読出し周期ごとに遅延され
たドット信号が遅延手段から出力される。これにより、
表示制御手段はスクロール速度に応じてシフトして読出
されたドット信号と、さらに遅延されたドット信号とで
画素を走査ライン式に駆動し、その際直接読出されたド
ット信号は直前の画面更新時に遅延出力された最後のド
ット信号とで画面更新周期だけ遅延して二重に駆動され
る。
【0007】請求項2の場合、時間軸方向と直交方向へ
スクロール動作が行われると、スクロール速度に応じて
シフト読出しされたドット信号に、次の画面更新時にシ
フトする走査ラインまで各走査ライン周期ごとに遅延さ
れたドット信号が遅延手段から出力される。これによ
り、表示制御手段は、スクロール速度に応じてシフトし
たドット信号と、直前の画面更新時に遅延出力された最
後のドット信号とで画面更新周期だけ遅延して二重に駆
動する。
スクロール動作が行われると、スクロール速度に応じて
シフト読出しされたドット信号に、次の画面更新時にシ
フトする走査ラインまで各走査ライン周期ごとに遅延さ
れたドット信号が遅延手段から出力される。これによ
り、表示制御手段は、スクロール速度に応じてシフトし
たドット信号と、直前の画面更新時に遅延出力された最
後のドット信号とで画面更新周期だけ遅延して二重に駆
動する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるスクロール
機能付液晶表示装置の回路構成を示す図である。同図に
おいて、1はビットマップメモリであり、前処理により
白色表示のTFT(Thin Film Transistor)型液晶表示器
3の画素に対応するドット信号として作成された波形表
示データを格納する。2は双方向用スクロール制御手段
であり、走査ライン方向へのスクロール指令に応答して
ビットマップメモリ1の読出し開始アドレスを走査ライ
ン方向へシフトさせ、さらに走査ライン方向と直交方向
のスクロール指令に応答して読出し開始の走査ラインを
シフトさせる。スクロール速度は、12.5、25及び
50mm/sの3段階に指令可能となっている。
機能付液晶表示装置の回路構成を示す図である。同図に
おいて、1はビットマップメモリであり、前処理により
白色表示のTFT(Thin Film Transistor)型液晶表示器
3の画素に対応するドット信号として作成された波形表
示データを格納する。2は双方向用スクロール制御手段
であり、走査ライン方向へのスクロール指令に応答して
ビットマップメモリ1の読出し開始アドレスを走査ライ
ン方向へシフトさせ、さらに走査ライン方向と直交方向
のスクロール指令に応答して読出し開始の走査ラインを
シフトさせる。スクロール速度は、12.5、25及び
50mm/sの3段階に指令可能となっている。
【0009】4〜4cは順に直列接続された遅延素子で
あり、いずれもビットマップメモリ1の時間軸方向(ラ
イン走査方向)のドット読出し周期に相当する遅延時間
を有する。5〜5bは、3段階の時間軸方向のスクロー
ル速度の指令に応じてオンになるスイッチ素子である。
6〜6cも同様に順に直列接続された遅延素子であり、
いずれも読出しもしくは液晶表示器3の画素駆動のライ
ン走査周期に相当する遅延時間を有する。7〜7bは、
3段階の時間軸方向に対して直交方向のスクロール速度
の指令に応じてオンになるスイッチ素子である。
あり、いずれもビットマップメモリ1の時間軸方向(ラ
イン走査方向)のドット読出し周期に相当する遅延時間
を有する。5〜5bは、3段階の時間軸方向のスクロー
ル速度の指令に応じてオンになるスイッチ素子である。
6〜6cも同様に順に直列接続された遅延素子であり、
いずれも読出しもしくは液晶表示器3の画素駆動のライ
ン走査周期に相当する遅延時間を有する。7〜7bは、
3段階の時間軸方向に対して直交方向のスクロール速度
の指令に応じてオンになるスイッチ素子である。
【0010】8は、遅延素子4〜4c、6〜6cから選
択的に出力される遅延ドット信号と、本来の無遅延のド
ット信号とを論理和出力する論理和手段である。9は液
晶表示器3に付属した表示制御手段であり、論理和手段
8の出力信号を1走査ライン分のシフトレジスタにロー
ドさせて液晶表示器3の1走査ラインの画素のアクティ
ブ素子を同時に画面の更新周期Trよりも僅かに短い期
間中駆動させ、かつ順に直交方向へライン走査周期で垂
直走査することにより、ビットマップメモリ1に格納さ
れた波形データを画面表示させる。
択的に出力される遅延ドット信号と、本来の無遅延のド
ット信号とを論理和出力する論理和手段である。9は液
晶表示器3に付属した表示制御手段であり、論理和手段
8の出力信号を1走査ライン分のシフトレジスタにロー
ドさせて液晶表示器3の1走査ラインの画素のアクティ
ブ素子を同時に画面の更新周期Trよりも僅かに短い期
間中駆動させ、かつ順に直交方向へライン走査周期で垂
直走査することにより、ビットマップメモリ1に格納さ
れた波形データを画面表示させる。
【0011】液晶表示器3の画素の黒から白に変化する
応答時間、即ち発光応答時間は、例えば50ms程度で
あり、逆に消光応答時間は30ms程度である。1画面
の更新周期Trは25ms、画素ピッチを0.3mmと
すると、時間軸方向の12.5mm/sのスクロール量
に対する画面更新ごとに移動する画素数は、12.5/
0.3×0.025≒1ドットを基に1ドットに設定さ
れている。同様に、25mm/sに対しては2ドット、
50mm/sに対しては4ドットとなる。したがって、
スイッチ素子5〜5bは、スクロール速度12.5、2
5及び50mm/sの指令に応答して、スクロール制御
手段2によりドット読出し周期づつ逐次遅延された1、
2及び4個のドット信号を出力するように制御される。
応答時間、即ち発光応答時間は、例えば50ms程度で
あり、逆に消光応答時間は30ms程度である。1画面
の更新周期Trは25ms、画素ピッチを0.3mmと
すると、時間軸方向の12.5mm/sのスクロール量
に対する画面更新ごとに移動する画素数は、12.5/
0.3×0.025≒1ドットを基に1ドットに設定さ
れている。同様に、25mm/sに対しては2ドット、
50mm/sに対しては4ドットとなる。したがって、
スイッチ素子5〜5bは、スクロール速度12.5、2
5及び50mm/sの指令に応答して、スクロール制御
手段2によりドット読出し周期づつ逐次遅延された1、
2及び4個のドット信号を出力するように制御される。
【0012】このように構成されたスクロール機能付液
晶表示装置の動作は、次の通りである。先ず時間軸方向
のスクロールにつき図2を参照して説明する。同図Aの
表示波形を移動速度12.5mm/sでスクロールさせ
る場合、静止中に表示制御手段9へ常時入力していた同
図B上段の画素Pのドット信号Dが、Tr25ms後の
次の画面更新時には同じ走査ラインn上で、同図B中段
に示すように、1ドット遅延して読出され、遅延素子4
を経由して1ドット読出し周期だけ遅延したドット信号
Ddと共に、表示制御手段9へ入力する。以下、画面更
新ごとに、同図B下段に示すように、1個の遅延ドット
信号Ddを伴って1ドットづつスクロールされて入力す
る。これにより、直前の画面表示時のドット信号Ddで
ライン走査時にほぼ画面更新周期Tr中駆動された発
光応答時間50ms程度の画素が、次のTr25ms後
の同じ走査ラインnのライン走査時に駆動され、したが
って二重の駆動により明瞭な発光が行われる。
晶表示装置の動作は、次の通りである。先ず時間軸方向
のスクロールにつき図2を参照して説明する。同図Aの
表示波形を移動速度12.5mm/sでスクロールさせ
る場合、静止中に表示制御手段9へ常時入力していた同
図B上段の画素Pのドット信号Dが、Tr25ms後の
次の画面更新時には同じ走査ラインn上で、同図B中段
に示すように、1ドット遅延して読出され、遅延素子4
を経由して1ドット読出し周期だけ遅延したドット信号
Ddと共に、表示制御手段9へ入力する。以下、画面更
新ごとに、同図B下段に示すように、1個の遅延ドット
信号Ddを伴って1ドットづつスクロールされて入力す
る。これにより、直前の画面表示時のドット信号Ddで
ライン走査時にほぼ画面更新周期Tr中駆動された発
光応答時間50ms程度の画素が、次のTr25ms後
の同じ走査ラインnのライン走査時に駆動され、したが
って二重の駆動により明瞭な発光が行われる。
【0013】次に、移動速度を25mm/sに設定する
場合、同図Cに示すように、スクロール制御手段2は、
さらにスイッチ素子5aもオンにすることにより、画面
更新ごとに、正規のドット信号Dが1ドット読出し周期
づつ遅延した2個の遅延ドット信号Dd1 、Dd2 を伴
って2ドットづつスクロールされて入力する。これによ
り、直前の画面の最後のドット信号Dd2 と、その消光
前に正規のドット信号Dとで二重に駆動される。その
際、正規のドット信号D及びドット信号Dd2 間に中間
のドット信号Dd1 が介在することにより、スクロール
時にとびとびに波形表示されるのが回避される。
場合、同図Cに示すように、スクロール制御手段2は、
さらにスイッチ素子5aもオンにすることにより、画面
更新ごとに、正規のドット信号Dが1ドット読出し周期
づつ遅延した2個の遅延ドット信号Dd1 、Dd2 を伴
って2ドットづつスクロールされて入力する。これによ
り、直前の画面の最後のドット信号Dd2 と、その消光
前に正規のドット信号Dとで二重に駆動される。その
際、正規のドット信号D及びドット信号Dd2 間に中間
のドット信号Dd1 が介在することにより、スクロール
時にとびとびに波形表示されるのが回避される。
【0014】次に移動速度を50mm/sに設定する場
合、同図Dに示すように、スイッチ素子5〜5bをオン
にすることにより、正規のドット信号Dに続いて1ドッ
ト読出し周期づつ遅延した4個のドット信号Dd1 〜D
d4 が入力し、最後のドット信号Dd4 とで二重駆動さ
れる。この場合、ドット信号Dd1 〜Dd3 は薄く相応
に幅広に表示されるが、表示ドットの移動速度が速いた
めに問題無くスムーズに波形表示される。
合、同図Dに示すように、スイッチ素子5〜5bをオン
にすることにより、正規のドット信号Dに続いて1ドッ
ト読出し周期づつ遅延した4個のドット信号Dd1 〜D
d4 が入力し、最後のドット信号Dd4 とで二重駆動さ
れる。この場合、ドット信号Dd1 〜Dd3 は薄く相応
に幅広に表示されるが、表示ドットの移動速度が速いた
めに問題無くスムーズに波形表示される。
【0015】直交下方(垂直走査方向)へ12.5mm
/sでスクロールさせる場合、図3に示すように、n番
目の走査ラインの静止状態のドット信号D(同図A)に
対して、同図Bに示すように、スイッチ素子7をオンに
することにより、次のn+1番目の走査ラインにも遅延
ドット信号Ddが論理和手段8から出力され、この遅延
ドット信号Ddと次の画面更新時にn+1番目の正規の
ドット信号Dとで重畳的に駆動される。
/sでスクロールさせる場合、図3に示すように、n番
目の走査ラインの静止状態のドット信号D(同図A)に
対して、同図Bに示すように、スイッチ素子7をオンに
することにより、次のn+1番目の走査ラインにも遅延
ドット信号Ddが論理和手段8から出力され、この遅延
ドット信号Ddと次の画面更新時にn+1番目の正規の
ドット信号Dとで重畳的に駆動される。
【0016】さらに、25mm/s及び50mm/sで
直交下方へスクロールさせる場合、スイッチ素子7a及
びスイッチ素子7bを順にオンにすることにより、時間
軸方向のスクロールと同様に2本及び4本の走査ライン
の最後の走査ラインの遅延ドット信号と、次の画面更新
時の正規のドット信号とでそれぞれ二重駆動される。
直交下方へスクロールさせる場合、スイッチ素子7a及
びスイッチ素子7bを順にオンにすることにより、時間
軸方向のスクロールと同様に2本及び4本の走査ライン
の最後の走査ラインの遅延ドット信号と、次の画面更新
時の正規のドット信号とでそれぞれ二重駆動される。
【0017】前述の液晶表示器3が白色表示を行うこと
を前提にして白背景表示を行う場合、図1に示す回路装
置において、例えば図4に示すように論理和手段8の出
力端子及び表示制御手段9の入力端子間に、信号反転手
段として1個のノット回路10を挿入することにより、
白背景表示が可能となる。この場合にも同様に双方向の
スクロール動作が行われる。例えば、図5に示すよう
に、25mm/sでの時間軸方向のスクロールを行う場
合、反転ドット信号の幅は、2個の連続する遅延ドット
信号も反転されることにより、黒背景の場合に対応して
静止時の3倍となる。前述のように、画素の消光応答時
間は発光応答時間よりも短いために、黒背景の場合より
明瞭な表示が行われる。
を前提にして白背景表示を行う場合、図1に示す回路装
置において、例えば図4に示すように論理和手段8の出
力端子及び表示制御手段9の入力端子間に、信号反転手
段として1個のノット回路10を挿入することにより、
白背景表示が可能となる。この場合にも同様に双方向の
スクロール動作が行われる。例えば、図5に示すよう
に、25mm/sでの時間軸方向のスクロールを行う場
合、反転ドット信号の幅は、2個の連続する遅延ドット
信号も反転されることにより、黒背景の場合に対応して
静止時の3倍となる。前述のように、画素の消光応答時
間は発光応答時間よりも短いために、黒背景の場合より
明瞭な表示が行われる。
【0018】尚、時間軸方向へのみ表示波形をスクロー
ルする場合には、スクロール制御手段2を時間軸専用に
構成する。また、遅延素子の個数及びその選択制御方法
は、スクロール速度及びその速度切換の段数に応じて種
々設定可能である。本発明は、TFT型LCDに限ら
ず、画素の応答時間が画面更新周期よりも長くなる可能
性のあるアクティブマトリックス型等他のタイプのLC
Dにも適用可能である。
ルする場合には、スクロール制御手段2を時間軸専用に
構成する。また、遅延素子の個数及びその選択制御方法
は、スクロール速度及びその速度切換の段数に応じて種
々設定可能である。本発明は、TFT型LCDに限ら
ず、画素の応答時間が画面更新周期よりも長くなる可能
性のあるアクティブマトリックス型等他のタイプのLC
Dにも適用可能である。
【0019】
【発明の効果】以上、請求項1の発明によれば、画素の
発光応答時間が画面更新周期よりも長い液晶表示器を用
いた表示装置において時間軸方向へスクロール表示させ
る場合に、直前の画面表示時のスクロールされた最後の
遅延ドット信号で駆動された画素が、次の画面表示時に
スクロールされた正規のドット信号で再駆動されること
により、スクロールに伴う輝度の低下が防止される。
発光応答時間が画面更新周期よりも長い液晶表示器を用
いた表示装置において時間軸方向へスクロール表示させ
る場合に、直前の画面表示時のスクロールされた最後の
遅延ドット信号で駆動された画素が、次の画面表示時に
スクロールされた正規のドット信号で再駆動されること
により、スクロールに伴う輝度の低下が防止される。
【0020】請求項2の発明によれば、輝度の低下を伴
うことなく時間軸に対して直交方向のスクロールが可能
となり、請求項3の発明によれば、有色背景表示の場合
でも同様に二重駆動によりスクロールに伴う輝度の低下
が防止される。
うことなく時間軸に対して直交方向のスクロールが可能
となり、請求項3の発明によれば、有色背景表示の場合
でも同様に二重駆動によりスクロールに伴う輝度の低下
が防止される。
【図1】本発明の一実施例によるスクロール機能付液晶
表示装置の回路構成を示す図である。
表示装置の回路構成を示す図である。
【図2】同回路の動作を説明する図であり、同図Aは波
形表示画面、同図Bは12.5mm/sのスクロール動
作時のドット信号、同図Cは25mm/sのスクロール
動作時のドット信号、同図Dは50mm/sのスクロー
ル動作時のドット信号である。
形表示画面、同図Bは12.5mm/sのスクロール動
作時のドット信号、同図Cは25mm/sのスクロール
動作時のドット信号、同図Dは50mm/sのスクロー
ル動作時のドット信号である。
【図3】同回路の直交方向のスクロール動作を説明する
図である。
図である。
【図4】別の実施例による回路の動作を説明する図であ
る。
る。
【図5】図4による回路の動作を説明する図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02F 1/133 505
Claims (3)
- 【請求項1】 表示対象をビットパターンデータとして
格納されたビットマップメモリと、このビットマップメ
モリから読出したドット信号で液晶表示器の画素を時間
軸方向の走査ラインごとに順に駆動することにより画面
表示を行わせる表示制御手段と、前記走査ライン方向へ
のスクロール指令に応答して前記ビットマップメモリの
読出し開始アドレスを前記走査ライン方向へシフトさせ
る時間軸用スクロール制御手段と、スクロール速度に応
じて次の画面更新時にシフトする前記アドレスのドット
読出し周期まで各前記ドット読出し周期ごとに前記ドッ
ト信号を遅延出力する遅延手段とを備え、前記表示制御
手段は、前記ビットマップメモリから読出した前記ドッ
ト信号及び前記遅延手段で遅延された前記ドット信号の
双方で前記画素を駆動することを特徴とするスクロール
機能付液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1において、時間軸用スクロール
制御手段に代えて、走査ライン方向へのスクロール指令
に応答してビットマップメモリの読出し開始アドレスを
前記走査ライン方向へシフトさせ、さらに前記走査ライ
ン方向と直交方向のスクロール指令に応答して読出し開
始の前記走査ラインをシフトさせる双方向用スクロール
制御手段を備えると共に、前記直交方向へのスクロール
速度に応じて次の画面更新時にシフトする前記走査ライ
ンまで各走査ライン周期ごとにドット信号を遅延出力す
る遅延手段を付加されたことを特徴とするスクロール機
能付液晶表示装置。 - 【請求項3】 有色背景の表示を行うように、表示制御
手段に供給されるドット信号を反転させる信号反転手段
をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2のスク
ロール機能付液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31583893A JP3163404B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | スクロール機能付液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31583893A JP3163404B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | スクロール機能付液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140944A true JPH07140944A (ja) | 1995-06-02 |
| JP3163404B2 JP3163404B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=18070191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31583893A Expired - Fee Related JP3163404B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | スクロール機能付液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3163404B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002305729A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Nippon Television Network Corp | 字幕データ変換装置 |
| KR100424034B1 (ko) * | 1997-03-31 | 2004-07-27 | 산요덴키가부시키가이샤 | 표시장치의구동회로 |
| KR20160095668A (ko) * | 2015-02-03 | 2016-08-12 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치의 영상 보상 방법 및 표시 장치 |
| JP2017027067A (ja) * | 2015-04-13 | 2017-02-02 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置及び電子機器 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP31583893A patent/JP3163404B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100424034B1 (ko) * | 1997-03-31 | 2004-07-27 | 산요덴키가부시키가이샤 | 표시장치의구동회로 |
| JP2002305729A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Nippon Television Network Corp | 字幕データ変換装置 |
| KR20160095668A (ko) * | 2015-02-03 | 2016-08-12 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치의 영상 보상 방법 및 표시 장치 |
| JP2017027067A (ja) * | 2015-04-13 | 2017-02-02 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置及び電子機器 |
| US9851820B2 (en) | 2015-04-13 | 2017-12-26 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device comprising a first transistor and a second transistor wherein an insulating film is located between a first display element and a conductive film |
| US10831291B2 (en) | 2015-04-13 | 2020-11-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display panel, data processor, and method for manufacturing display panel |
| US11016329B2 (en) | 2015-04-13 | 2021-05-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display panel, data processor, and method for manufacturing display panel |
| US11754873B2 (en) | 2015-04-13 | 2023-09-12 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display panel, data processor, and method for manufacturing display panel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3163404B2 (ja) | 2001-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7176947B2 (en) | Device for driving a display apparatus | |
| KR100749876B1 (ko) | 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
| KR950030037A (ko) | 복수의 주사구동방법을 갖는 액정표시장치 | |
| JP2584871B2 (ja) | 表示装置 | |
| JPH0120751B2 (ja) | ||
| JPH0736406A (ja) | ドットマトリクス型表示装置及びその駆動方法 | |
| KR970050063A (ko) | 액정구동회로 및 그것을 사용한 액정표시장치 | |
| KR100391734B1 (ko) | 블랭킹 기간 중에 블랭킹 데이터가 기입되는 표시 장치 | |
| JP3163404B2 (ja) | スクロール機能付液晶表示装置 | |
| KR100582402B1 (ko) | 패널에서 플리커 프리 디스플레이를 지원하는 메모리읽기/쓰기 타이밍 제어방법 및 그 방법을 이용한 tdc패널 구동장치 | |
| KR19980024944A (ko) | 플랫 패널 표시 장치 | |
| JP3415719B2 (ja) | ドットマトリクス表示装置 | |
| JPH0147797B2 (ja) | ||
| JPH0868984A (ja) | 液晶駆動方法 | |
| JPH0854601A (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
| JP3505543B2 (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
| JPH06101830B2 (ja) | 画像表示方式 | |
| KR100516065B1 (ko) | 저해상도 화상 데이터를 확대 표시하는 고해상도 액정 표시 장치 및 그 방법 | |
| JPH11133931A (ja) | 液晶階調表示回路 | |
| JP2003186454A (ja) | 平面表示装置 | |
| JP3360649B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP3238914B2 (ja) | 表示装置及び表示制御方法 | |
| JP3658630B2 (ja) | 液晶表示装置及び液晶駆動方法 | |
| JP2612378B2 (ja) | Ledドットマトリクス表示装置及びその制御方法 | |
| JP2000259129A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |