JPH0714131B2 - 電圧−電流変換器 - Google Patents
電圧−電流変換器Info
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- JPH0714131B2 JPH0714131B2 JP61152829A JP15282986A JPH0714131B2 JP H0714131 B2 JPH0714131 B2 JP H0714131B2 JP 61152829 A JP61152829 A JP 61152829A JP 15282986 A JP15282986 A JP 15282986A JP H0714131 B2 JPH0714131 B2 JP H0714131B2
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- transistors
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
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- H03F1/3211—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion in differential amplifiers
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、第1および第2端子間に、基準電位を伝達す
るため一端をダイオードとして配設された第1トランジ
スタにより第1端子に結合するとともに他端をダイオー
ドとして配設された第2トランジスタにより第2端子に
結合する第1電流源を具え、この第1および第2端子間
に信号電圧を供給する入力ゲート並びに信号電圧を信号
電流に変換する第1抵抗の直列配置を配設し、さらに、
第3および第4トランジスタを具え、該トランジスタの
ベースを第1および第2端子に夫々結合し、前記トラン
ジスタのエミッタを共通第2電流源により第2給電端子
に接続し、第3および第4トランジスタの少なくとも一
方のコレクタが信号電流に比例する出力電流を供給する
出力端子を構成するようにし、さらに、第1および第2
トランジスタの非直線性のエミッタ抵抗による電圧−電
流変換の非直線性を補正する補正回路を具える電圧−電
流変換器に関するものである。
るため一端をダイオードとして配設された第1トランジ
スタにより第1端子に結合するとともに他端をダイオー
ドとして配設された第2トランジスタにより第2端子に
結合する第1電流源を具え、この第1および第2端子間
に信号電圧を供給する入力ゲート並びに信号電圧を信号
電流に変換する第1抵抗の直列配置を配設し、さらに、
第3および第4トランジスタを具え、該トランジスタの
ベースを第1および第2端子に夫々結合し、前記トラン
ジスタのエミッタを共通第2電流源により第2給電端子
に接続し、第3および第4トランジスタの少なくとも一
方のコレクタが信号電流に比例する出力電流を供給する
出力端子を構成するようにし、さらに、第1および第2
トランジスタの非直線性のエミッタ抵抗による電圧−電
流変換の非直線性を補正する補正回路を具える電圧−電
流変換器に関するものである。
この種の電圧−電流変換器は、一般に使用され、特に、
信号電圧の実効値を測定する装置に使用するのに適して
いる。
信号電圧の実効値を測定する装置に使用するのに適して
いる。
この種の電圧−電流変換器は、米国特許第4,268,759号
明細書から既知である。この変換器において第1および
第2トランジスタは同一のバイアス電流を伝達する。第
1端子は設置されているため、第2端子は仮の接地点を
形成する。信号電圧は第1抵抗の両端で信号電流に変換
され、この電流は第1および第2トランジスタのバイア
ス電流に重ね合わされる。第3および第4トランジスタ
は第1および第2トランジスタと相俟って通称“トラン
スリニア”回路を形成し、この回路において、第1およ
び第2トランジスタの信号電流は増幅されて、第3およ
び第4トランジスタに送られる。
明細書から既知である。この変換器において第1および
第2トランジスタは同一のバイアス電流を伝達する。第
1端子は設置されているため、第2端子は仮の接地点を
形成する。信号電圧は第1抵抗の両端で信号電流に変換
され、この電流は第1および第2トランジスタのバイア
ス電流に重ね合わされる。第3および第4トランジスタ
は第1および第2トランジスタと相俟って通称“トラン
スリニア”回路を形成し、この回路において、第1およ
び第2トランジスタの信号電流は増幅されて、第3およ
び第4トランジスタに送られる。
この変換器において、第1および第2トランジスタの非
直線性のエミッタ抵抗は、電圧−電流変換において非直
線性誤差を発生する。この非直線性誤差を補正するた
め、既知の電圧−電流変換器は、ベースを互いに交差接
続した2個のトランジスタにより形成される補正回路を
具え、この補正回路において、一方のトランジスタを第
1トランジスタのエミッタおよび第1端子の間に配設
し、他方のトランジスタを第2トランジスタのエミッタ
および第2端子の間に配設している。
直線性のエミッタ抵抗は、電圧−電流変換において非直
線性誤差を発生する。この非直線性誤差を補正するた
め、既知の電圧−電流変換器は、ベースを互いに交差接
続した2個のトランジスタにより形成される補正回路を
具え、この補正回路において、一方のトランジスタを第
1トランジスタのエミッタおよび第1端子の間に配設
し、他方のトランジスタを第2トランジスタのエミッタ
および第2端子の間に配設している。
しかし、この補正回路には、数十MHz程度の比較的高い
周波数で、共振上昇効果を発生し、電圧−電流変換に誤
差を生じさせるという欠点がある。
周波数で、共振上昇効果を発生し、電圧−電流変換に誤
差を生じさせるという欠点がある。
本発明の目的は、比較的広い周波数範囲にわたり電圧−
電流変換が直線性である電圧−電流変換器を提供せんと
するにある。
電流変換が直線性である電圧−電流変換器を提供せんと
するにある。
本発明は、第1および第2端子間に、基準電位を伝達す
るため一端をダイオードとして配設された第1トランジ
スタにより第1端子に結合するとともに他端をダイオー
ドとして配設された第2トランジスタにより第2端子に
結合する第1電流源を具え、この第1および第2端子間
に信号電圧を供給する入力ゲート並びに信号電圧を信号
電流に変換する第1抵抗の直列配置を配設し、さらに、
第3および第4トランジスタを具え、該トランジスタの
ベースを第1および第2端子に夫々結合し、前記トラン
ジスタのエミッタを共通第2電流源により第2給電端子
に接続し、第3および第4トランジスタの少なくとも一
方のコレクタが信号電流に比例する出力電流を供給する
出力端子を構成するようにし、さらに、第1および第2
トランジスタの非直線性のエミッタ抵抗による電圧−電
流変換の非直線性を補正する補正回路を具える電圧−電
流変換器において、前記補正回路を、第1端子に結合さ
れる第1入力端子および第2端子に結合される第2入力
端子を有する回路により形成し、この補正回路が負の入
力インピーダンスを有し、その抵抗値が第1抵抗の値に
ほぼ等しいようにしたことを特徴とする。
るため一端をダイオードとして配設された第1トランジ
スタにより第1端子に結合するとともに他端をダイオー
ドとして配設された第2トランジスタにより第2端子に
結合する第1電流源を具え、この第1および第2端子間
に信号電圧を供給する入力ゲート並びに信号電圧を信号
電流に変換する第1抵抗の直列配置を配設し、さらに、
第3および第4トランジスタを具え、該トランジスタの
ベースを第1および第2端子に夫々結合し、前記トラン
ジスタのエミッタを共通第2電流源により第2給電端子
に接続し、第3および第4トランジスタの少なくとも一
方のコレクタが信号電流に比例する出力電流を供給する
出力端子を構成するようにし、さらに、第1および第2
トランジスタの非直線性のエミッタ抵抗による電圧−電
流変換の非直線性を補正する補正回路を具える電圧−電
流変換器において、前記補正回路を、第1端子に結合さ
れる第1入力端子および第2端子に結合される第2入力
端子を有する回路により形成し、この補正回路が負の入
力インピーダンスを有し、その抵抗値が第1抵抗の値に
ほぼ等しいようにしたことを特徴とする。
補正回路の負性抵抗は、第1おび第2トランジスタのエ
ミッタ抵抗の非直線性を原因として生じた電圧−電流変
換の非直線性を補正する。既知の変換器の回路と異な
り、補正回路は第1および第2トランジスタの信号通路
に設けられていないため、補正回路は電圧−電流変換に
影響を与えない。これがため、電圧−電流変換は広い周
波数範囲にわたり直線となる。
ミッタ抵抗の非直線性を原因として生じた電圧−電流変
換の非直線性を補正する。既知の変換器の回路と異な
り、補正回路は第1および第2トランジスタの信号通路
に設けられていないため、補正回路は電圧−電流変換に
影響を与えない。これがため、電圧−電流変換は広い周
波数範囲にわたり直線となる。
補正回路の一例において、前記補正回路を、第1端子に
結合されるコレクタ並びに第2抵抗の一端に接続されと
ともに第3電流源により第2給電端子に接続されるエミ
ッタを有する第5トランジスタと、第2端子に結合され
るコレクタ並びに第2抵抗の他端に接続されるととも
に、第4電流源により第2給電端子に接続されるエミッ
タを有する第6トランジスタとにより形成し、第5トラ
ンジスタのベースを第6トランジスタのコレクタに接続
し、第6トランジスタのベースを第5トランジスタのコ
レクタに接続するようにしたことを特徴とする。
結合されるコレクタ並びに第2抵抗の一端に接続されと
ともに第3電流源により第2給電端子に接続されるエミ
ッタを有する第5トランジスタと、第2端子に結合され
るコレクタ並びに第2抵抗の他端に接続されるととも
に、第4電流源により第2給電端子に接続されるエミッ
タを有する第6トランジスタとにより形成し、第5トラ
ンジスタのベースを第6トランジスタのコレクタに接続
し、第6トランジスタのベースを第5トランジスタのコ
レクタに接続するようにしたことを特徴とする。
この補正回路の他の例において、前記第5トランジスタ
のコレクタを、ダイオードとして配設された第7トラン
ジスタにより、第1端子に接続し、第6トランジスタの
コレクタをダイオードとして配設された第8トランジス
タにより第2端子に接続するようにしたことを特徴とす
る。第7および第8トランジスタは、第5および第6ト
ランジスタのエミッタ抵抗の非直線性を原因として生じ
た補正回路の非直線性を補正する。
のコレクタを、ダイオードとして配設された第7トラン
ジスタにより、第1端子に接続し、第6トランジスタの
コレクタをダイオードとして配設された第8トランジス
タにより第2端子に接続するようにしたことを特徴とす
る。第7および第8トランジスタは、第5および第6ト
ランジスタのエミッタ抵抗の非直線性を原因として生じ
た補正回路の非直線性を補正する。
さらに別の例において、前記第3および第4トランジス
タを第9および第10トランジスタに夫々カスコード接続
し、第9および第10トランジスタのベースを第1および
第2トランジスタに接続するようにしたことを特徴とす
る。このカスコード配置により、第3および第4トラン
ジスタのアーリー効果を低減する。
タを第9および第10トランジスタに夫々カスコード接続
し、第9および第10トランジスタのベースを第1および
第2トランジスタに接続するようにしたことを特徴とす
る。このカスコード配置により、第3および第4トラン
ジスタのアーリー効果を低減する。
さらに他の例において、前記第2端子を、第3および第
4トランジスタのベース電流を補償する電流を供給する
第5電流源に結合するようにしたことを特徴とする。こ
の特別の電流源により、第3および第4トランジスタの
ベース電流によって電圧−電流変換の際に誤差が生じる
のを防止する。
4トランジスタのベース電流を補償する電流を供給する
第5電流源に結合するようにしたことを特徴とする。こ
の特別の電流源により、第3および第4トランジスタの
ベース電流によって電圧−電流変換の際に誤差が生じる
のを防止する。
図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の電圧−電流変換器の一例を示してい
る。この電圧−電流変換器は第1電流源I1=2Ioを有
し、この電流源は正の給電端子10に接続され、この電流
源の出力端子をダイオードとして配置されたトランジス
タT1および同じくダイオードとして配置されたトランジ
スタT2に接続する。トランジスタT1のエミッタを第1端
子1に接続し、第2トランジスタT2のエミッタを第2端
子に接続する。これら端子1および2の間に信号電圧源
Vおよび第1抵抗R1=Rの直列配置を配設し、信号電圧
源Vは入力端子3および4(クレイム中の「入力ゲー
ト」に対応する)の間に設ける。さらに第1端子1をト
ランジスタT3のベースに接続し、第2端子2をトランジ
スタT4のベースに接続する。これらトランジスタT3,T4
のエミッタを共通電流源I2=2Ixを経て負の給電端子20
に接続する。トランジスタT3およびT4をトランジスタT3
およびトランジスタT10に夫々カスコード接続する。ト
ランジスタT3,T10のベースをトランジスタT1およびT2の
ベースに接続する。トランジスタT3のコレクタはこの変
換器の第1出力端子30を形成し、トランジスタT10のコ
レクタはこの変換器の第2出力端子を形成する。さらに
電圧−電流変換器は補正回路5を具え、この補正回路に
は、ベースをコレクタに交差接続した2個のトランジス
タT5およびT6を配設する。第2抵抗R2=Rをこれらトラ
ンジスタT5,T6のエミッタの間に配設する。トランジス
タT5のエミッタを第3電流源I3=Ioにより負の給電端子
20に接続し、トランジスタT6のエミッタを第4電流源I4
=Ioにより負の給電端子20に接続する。
る。この電圧−電流変換器は第1電流源I1=2Ioを有
し、この電流源は正の給電端子10に接続され、この電流
源の出力端子をダイオードとして配置されたトランジス
タT1および同じくダイオードとして配置されたトランジ
スタT2に接続する。トランジスタT1のエミッタを第1端
子1に接続し、第2トランジスタT2のエミッタを第2端
子に接続する。これら端子1および2の間に信号電圧源
Vおよび第1抵抗R1=Rの直列配置を配設し、信号電圧
源Vは入力端子3および4(クレイム中の「入力ゲー
ト」に対応する)の間に設ける。さらに第1端子1をト
ランジスタT3のベースに接続し、第2端子2をトランジ
スタT4のベースに接続する。これらトランジスタT3,T4
のエミッタを共通電流源I2=2Ixを経て負の給電端子20
に接続する。トランジスタT3およびT4をトランジスタT3
およびトランジスタT10に夫々カスコード接続する。ト
ランジスタT3,T10のベースをトランジスタT1およびT2の
ベースに接続する。トランジスタT3のコレクタはこの変
換器の第1出力端子30を形成し、トランジスタT10のコ
レクタはこの変換器の第2出力端子を形成する。さらに
電圧−電流変換器は補正回路5を具え、この補正回路に
は、ベースをコレクタに交差接続した2個のトランジス
タT5およびT6を配設する。第2抵抗R2=Rをこれらトラ
ンジスタT5,T6のエミッタの間に配設する。トランジス
タT5のエミッタを第3電流源I3=Ioにより負の給電端子
20に接続し、トランジスタT6のエミッタを第4電流源I4
=Ioにより負の給電端子20に接続する。
回路配置の動作を説明するに当り、補正回路は初めに動
作せず、トランジスタT1およびT2は電圧−電流変換に影
響を与えないと仮定する。その他の条件として電流Ioは
トランジスタT1およびT2を流れ、電流Ixはトランジスタ
T3およびT4を流れる。入力電圧Vを供給すると、信号電
流iは抵抗R1を経て流れ、この信号電流はトランジスタ
T1およびT2をも流れる。したがって、トランジスタT1電
流IT1=Io+iが流れ、トランジスタT2を電流IT2=Io−
iが流れる。トランジスタT1乃至T4は、ベース・エミッ
タ電圧の総和が零に等しくなる通称トランスリニア回路
を形成する。この回路は以下の関係を提供する。
作せず、トランジスタT1およびT2は電圧−電流変換に影
響を与えないと仮定する。その他の条件として電流Ioは
トランジスタT1およびT2を流れ、電流Ixはトランジスタ
T3およびT4を流れる。入力電圧Vを供給すると、信号電
流iは抵抗R1を経て流れ、この信号電流はトランジスタ
T1およびT2をも流れる。したがって、トランジスタT1電
流IT1=Io+iが流れ、トランジスタT2を電流IT2=Io−
iが流れる。トランジスタT1乃至T4は、ベース・エミッ
タ電圧の総和が零に等しくなる通称トランスリニア回路
を形成する。この回路は以下の関係を提供する。
VBET1+VBET3=VBET2+VBET4 (1) ここでVBEは当該トランジスタのベース・エミッタ電圧
である。コレクタ電流およびエミッタ電圧の間の既知の
対数関係により、並びにトランジスタのエミッタ表面が
等しいと仮定して、上述の等式から以下の等式へ導かれ
る。
である。コレクタ電流およびエミッタ電圧の間の既知の
対数関係により、並びにトランジスタのエミッタ表面が
等しいと仮定して、上述の等式から以下の等式へ導かれ
る。
IT1・IT3=IT2・IT4 (2) 電流IT1およびIT2に対する等式より、トランジスタT3お
よびT4を流れる電流が以下に示すようになる。
よびT4を流れる電流が以下に示すようになる。
この等式は、トランスリニア回路T1乃至T4を流れる信号
電流iが、作動形態に使えるとともにバイアス電流Ixお
よびIoの比を適切に選択することにより、増幅形態にも
使えることを示している。電流IおよびIはカスコード
接続トランジスタT9およびT10を経て出力端子30および4
0に夫々伝えられる。このトランジスタT9およびT10は、
トランジスタT3およびT4のアーリー効果によりこれら電
流に不利な影響を与えるのを防止する役目をする。
電流iが、作動形態に使えるとともにバイアス電流Ixお
よびIoの比を適切に選択することにより、増幅形態にも
使えることを示している。電流IおよびIはカスコード
接続トランジスタT9およびT10を経て出力端子30および4
0に夫々伝えられる。このトランジスタT9およびT10は、
トランジスタT3およびT4のアーリー効果によりこれら電
流に不利な影響を与えるのを防止する役目をする。
電圧−電流変換は、非直線性となる。これは、トランジ
スタT1およびT2のエミッタ抵抗が非直線型且つ信号値依
存型であるためである。この非直線性を、入力端子1お
よび2の間の負の入力インピーダンス−Rを有する補正
回路5により補正する。このことを以下に説明する。直
流電圧Uを補正回路の入力端子1および2の間に印加す
る場合に、この印加電圧により第2端子2は第1端子に
対し正となり、電流Io+iがトランジスタT8およびT6を
流れ、電流Io−iがトランジスタT7およびT5を流れ、信
号電流iのみが第2抵抗R2=Rを流れる。したがって、
補正回路に印加される電圧は以下の通り。
スタT1およびT2のエミッタ抵抗が非直線型且つ信号値依
存型であるためである。この非直線性を、入力端子1お
よび2の間の負の入力インピーダンス−Rを有する補正
回路5により補正する。このことを以下に説明する。直
流電圧Uを補正回路の入力端子1および2の間に印加す
る場合に、この印加電圧により第2端子2は第1端子に
対し正となり、電流Io+iがトランジスタT8およびT6を
流れ、電流Io−iがトランジスタT7およびT5を流れ、信
号電流iのみが第2抵抗R2=Rを流れる。したがって、
補正回路に印加される電圧は以下の通り。
U=VBET8+VBET5−i・R−BET6−VBET7 (4) さらに、VBET6=VBET8およびVBET5=VBET7により、 補正回路5の補正効果を第2図につき説明する。補正回
路を負抵抗−Rで線図的に示し、トランジスタT1および
T2の非直線性且つ信号依存型の総合エミッタ抵抗を抵抗
rdで表わす、i1は抵抗Rを流れる電流とし、i2は抵抗−
Rを流れる電流とし、iは抵抗rdを流れる電流とする場
合に、以下の等式が求められる。
路を負抵抗−Rで線図的に示し、トランジスタT1および
T2の非直線性且つ信号依存型の総合エミッタ抵抗を抵抗
rdで表わす、i1は抵抗Rを流れる電流とし、i2は抵抗−
Rを流れる電流とし、iは抵抗rdを流れる電流とする場
合に、以下の等式が求められる。
V−i1・R−i・rd=0および V−i1・R+i2・R=0 (6) この(6)式と関係式i1=i+i2とから、 が求まり、したがって、 を得る。
以上からトランジスタT1およびT2に流れる信号電流iは
トランジスタT1およびT2の非直線抵抗rdと独立であり、
入力電圧Vにより直線的に増加する。ここでダイオード
として配設されたトランジスタT7およびT8は、トランジ
スタT5およびT6のエミッタ抵抗の非直線性が原因で生じ
た補正回路5自体の非直線性を補正することに留意すべ
きである。このことは等式4から明らかである。
トランジスタT1およびT2の非直線抵抗rdと独立であり、
入力電圧Vにより直線的に増加する。ここでダイオード
として配設されたトランジスタT7およびT8は、トランジ
スタT5およびT6のエミッタ抵抗の非直線性が原因で生じ
た補正回路5自体の非直線性を補正することに留意すべ
きである。このことは等式4から明らかである。
トランジスタT3およびT4のベース電流が電圧−電流変換
へ与える影響は、これらトランジスタにベース電流を供
給する電流源I5により低減される。
へ与える影響は、これらトランジスタにベース電流を供
給する電流源I5により低減される。
第1図に示す電圧−電流変換器では、0〜30MHzの周波
数範囲内で1%以下の直線性誤差を有する。
数範囲内で1%以下の直線性誤差を有する。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上
述の実施例に限定されるものではない、例えば、図示の
補正回路の代わりに、負の入力抵抗を有する他の補正回
路を使用することもできる。
述の実施例に限定されるものではない、例えば、図示の
補正回路の代わりに、負の入力抵抗を有する他の補正回
路を使用することもできる。
第1図は本発明の電圧−電流変換器の一例を示す回路
図、 第2図は、第1図の電圧−電流変換器の動作を説明する
略回路図である。 1……第1端子、2……第2端子 3,4……入力端子、5……補正回路 10……正の給電端子、20……負の給電端子 30,40……出力端子、I1〜I5……電流源 R1,R2……抵抗 T1〜T10……トランジスタ V……信号電圧源
図、 第2図は、第1図の電圧−電流変換器の動作を説明する
略回路図である。 1……第1端子、2……第2端子 3,4……入力端子、5……補正回路 10……正の給電端子、20……負の給電端子 30,40……出力端子、I1〜I5……電流源 R1,R2……抵抗 T1〜T10……トランジスタ V……信号電圧源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−43808(JP,A) 特開 昭55−26748(JP,A) 米国特許4268759(US,A) 米国特許4354162(US,A)
Claims (5)
- 【請求項1】第1および第2端子間に、基準電位を伝達
するため一端をダイオードとして配設された第1トラン
ジスタにより第1端子に結合するとともに他端をダイオ
ードとして配設された第2トランジスタにより第2端子
に結合する第1電流源を具え、この第1および第2端子
間に信号電圧を供給する入力ゲート並びに信号電圧を信
号電流に変換する第1抵抗の直列配置を配設し、さら
に、第3および第4トランジスタを具え、該トランジス
タのベースを第1および第2端子に夫々結合し、前記ト
ランジスタのエミッタを共通第2電流源により第2給電
端子に接続し、第3および第4トランジスタの少なくと
も一方のコレクタが信号電流に比例する出力電流を供給
する出力端子を構成するようにし、さらに、第1および
第2トランジスタの非直線性のエミッタ抵抗による電圧
−電流変換の非直線性を補正する補正回路を具える電圧
−電流変換器において、 前記補正回路を、第1端子に結合される第1入力端子お
よび第2端子に結合される第2入力端子を有する回路に
より形成し、この補正回路が負の入力インピーダンスを
有し、その抵抗値が第1抵抗の値にほぼ等しいようにし
たことを特徴とする電圧−電流変換器。 - 【請求項2】前記補正回路を、第1端子に結合させるコ
レクタ並びに第2抵抗の一端に接続されるとともに第3
電流源により第2給電端子に接続されるエミッタを有す
る第5トランジスタと、第2端子に結合されるコレクタ
並びに第2抵抗の他端に接続されるとともに第4電流源
により第2給電端子に接続されるエミッタを有する第6
トランジスタとにより形成し、第5トランジスタのベー
スを第6トランジスタのコレクタに接続し、第6トラン
ジスタのベースを第5トランジスタのコレクタに接続す
るようにしたことを特徴する特許請求の範囲第1項記載
の電圧−電流変換器。 - 【請求項3】前記第5トランジスタのコレクタを、ダイ
オードとして配設された第7トランジスタにより、第1
端子に接続し、第6トランジスタのコレクタをダイオー
ドとして配設された第8トランジスタにより第2端子に
接続するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の電圧−電流変換器。 - 【請求項4】前記第3および第4トランジスタを第9お
よび第10トランジスタに夫々カスコード接続し、第9お
よび第10トランジスタのベースを第1および第2トラン
ジスタに接続するようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第3項の何れか一項に記載の電圧−電
流変換器。 - 【請求項5】前記第2端子を、第3および第4トランジ
スタのベース電流を補償する電流を供給する第5電流源
に結合するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第4項の何れか一項に記載の電圧−電流変換
器。
Applications Claiming Priority (2)
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- 1986-07-01 US US06/880,854 patent/US4682098A/en not_active Expired - Fee Related
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