JPH0714203Y2 - クリーム状物注出容器 - Google Patents
クリーム状物注出容器Info
- Publication number
- JPH0714203Y2 JPH0714203Y2 JP1990088966U JP8896690U JPH0714203Y2 JP H0714203 Y2 JPH0714203 Y2 JP H0714203Y2 JP 1990088966 U JP1990088966 U JP 1990088966U JP 8896690 U JP8896690 U JP 8896690U JP H0714203 Y2 JPH0714203 Y2 JP H0714203Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- peripheral wall
- mounting member
- peripheral
- nozzle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案は、クリーム状化粧品、或いは歯磨き等の注出容器
に係る。
に係る。
「従来の技術」 例えば実開昭58-185557号のクリーム状物注出容器が知
られている。該容器は、弾性圧搾可能な胴部を有して口
頚部を起立する容器体と、その口頚部上端面を閉塞する
頂壁外周から垂下する周壁を口頚部外面へ嵌合させると
共にその頂壁外周部から係合筒を起立し、かつ頂壁中央
部を隆起して帽状部となし、又該帽状部上壁の中央部か
らテーパ状筒を起立し、更に上記口頚部内に連通する透
孔を上記帽状部を囲む頂壁部分に穿設した注出部材と、
上記係合筒外面へ嵌合させた周壁上端から内向きフラン
ジ状に弾性壁を突出し、該弾性壁内周に付設したテーパ
状ノズルを上記テーパ状筒の上部外面へ上下動可能にか
つ水密に嵌合させた作動部材と、上記帽状部内へ嵌着さ
せた弾性弁板付き外気吸入弁体とからなり、容器体胴部
の圧搾で透孔を通って注出部材頂壁と作動部材の弾性壁
との間に押出されたクレーム状物が、その弾性壁を押上
げることでテーパ状筒とノズル内面との間を通って押出
され、又容器体内の負圧化によりテーパ状筒から外気吸
入弁体の弾性弁板を押下げして外気が入り、その負圧状
態を解消するよう設けたものである。
られている。該容器は、弾性圧搾可能な胴部を有して口
頚部を起立する容器体と、その口頚部上端面を閉塞する
頂壁外周から垂下する周壁を口頚部外面へ嵌合させると
共にその頂壁外周部から係合筒を起立し、かつ頂壁中央
部を隆起して帽状部となし、又該帽状部上壁の中央部か
らテーパ状筒を起立し、更に上記口頚部内に連通する透
孔を上記帽状部を囲む頂壁部分に穿設した注出部材と、
上記係合筒外面へ嵌合させた周壁上端から内向きフラン
ジ状に弾性壁を突出し、該弾性壁内周に付設したテーパ
状ノズルを上記テーパ状筒の上部外面へ上下動可能にか
つ水密に嵌合させた作動部材と、上記帽状部内へ嵌着さ
せた弾性弁板付き外気吸入弁体とからなり、容器体胴部
の圧搾で透孔を通って注出部材頂壁と作動部材の弾性壁
との間に押出されたクレーム状物が、その弾性壁を押上
げることでテーパ状筒とノズル内面との間を通って押出
され、又容器体内の負圧化によりテーパ状筒から外気吸
入弁体の弾性弁板を押下げして外気が入り、その負圧状
態を解消するよう設けたものである。
「考案が解決しようとする課題」 上記従来容器は、上記テーパ状筒とその外面へ嵌合させ
たテーパ状ノズルとが形成する吐出弁を強制閉塞する手
段を有しないため、容器体胴部を誤って圧搾した場合に
もその収納物が注出することとなり、又外気吸入弁は、
上記帽状部内へ嵌合させた筒部頂壁にC字状切離し線を
穿設して、その切離し線が囲む頂壁部分が形成する弾性
弁板外周と、テーパ状筒孔の下端面とで形成していたか
ら、上記C字状切離し線両端間の狭小な、弾性弁板部分
に該弾性弁板弾性変形時の応力が集中することとなり、
よって弾性疲労がその連結部分に生じ易い欠点があっ
た。
たテーパ状ノズルとが形成する吐出弁を強制閉塞する手
段を有しないため、容器体胴部を誤って圧搾した場合に
もその収納物が注出することとなり、又外気吸入弁は、
上記帽状部内へ嵌合させた筒部頂壁にC字状切離し線を
穿設して、その切離し線が囲む頂壁部分が形成する弾性
弁板外周と、テーパ状筒孔の下端面とで形成していたか
ら、上記C字状切離し線両端間の狭小な、弾性弁板部分
に該弾性弁板弾性変形時の応力が集中することとなり、
よって弾性疲労がその連結部分に生じ易い欠点があっ
た。
更に上記従来容器は、注出部材の帽状部上壁の中央部か
ら急角度で起立するテーパ状筒の上部外面へ、上記注出
部材頂壁の外周部から起立する係合筒に嵌合させた作動
部材周壁の上端から、内向きフランジ状に弾性壁を突出
し、該弾性壁内周から起立するテーパ状ノズルを嵌合さ
せ、容器体胴部圧搾による高圧化で、容器体内クリーム
状物が上記弾性壁中央部およびノズルを押上げること
で、上記テーパ状筒とノズルとの間を通って吐出するよ
う設けているが、そのように、急角度で起立するテーパ
状筒外面へ同様のテーパ状ノズルを嵌合させた場合、第
4図の作用説明図に示す如く、該ノズル100の内面下端
部100aは、弾性壁101の弾性力によって、該弾性壁外縁
部O1を中心する円弧C1上を移動しようとするため、実線
で示す状態(ロ)でノズルと前記テーパ状筒102との間
に形成される間隙d1が極めて狭いものとなる。尚該間隙
は、ノズルを更に上方へ押し上げた状態(ハ)では広が
ることになるが、該押上げに伴い、ノズルの閉塞状態
(イ)を基準とするノズル内面下端部の水平方向への変
位l1が急激に増すことで、ノズル及び弾性壁内周部の弾
性抵抗も増大する為、その押上げに非常に大きな力を要
することとなる。
ら急角度で起立するテーパ状筒の上部外面へ、上記注出
部材頂壁の外周部から起立する係合筒に嵌合させた作動
部材周壁の上端から、内向きフランジ状に弾性壁を突出
し、該弾性壁内周から起立するテーパ状ノズルを嵌合さ
せ、容器体胴部圧搾による高圧化で、容器体内クリーム
状物が上記弾性壁中央部およびノズルを押上げること
で、上記テーパ状筒とノズルとの間を通って吐出するよ
う設けているが、そのように、急角度で起立するテーパ
状筒外面へ同様のテーパ状ノズルを嵌合させた場合、第
4図の作用説明図に示す如く、該ノズル100の内面下端
部100aは、弾性壁101の弾性力によって、該弾性壁外縁
部O1を中心する円弧C1上を移動しようとするため、実線
で示す状態(ロ)でノズルと前記テーパ状筒102との間
に形成される間隙d1が極めて狭いものとなる。尚該間隙
は、ノズルを更に上方へ押し上げた状態(ハ)では広が
ることになるが、該押上げに伴い、ノズルの閉塞状態
(イ)を基準とするノズル内面下端部の水平方向への変
位l1が急激に増すことで、ノズル及び弾性壁内周部の弾
性抵抗も増大する為、その押上げに非常に大きな力を要
することとなる。
本案は、既述従来容器の作動部材該当の第2装着部材外
面へ第3装着部材を螺合させ、該第3装着部材を締付け
ることで、上記吐出弁の強制閉塞を可能とし、又その容
器体を、収納物注出後は収縮変形して外気吸入を不要と
するチューブ容器体に変えることで、従来容器の外気吸
入弁を不要とし、更に上記テーパ状筒を上端部大径の弁
棒に、かつノズル上端から斜上内方へ内向きフランジ状
壁を突出して、該フランジ状壁の内周部下面で形成した
弁座を上記弁棒の上端外周面へ圧接させて吐出弁とする
ことで、既述クリーム状物流出路としての間隙を広くし
たり、又狭くしたりしてパイプ状に押出されるクリーム
状物の肉厚を自由に変えることが出来るようにし、更に
又、そのノズルを内周部から起立する弾性壁を作動部材
周壁の上端から斜下内方へ突出させることで、加圧され
たクリーム状物による上記弾性壁中央部およびノズルの
押上げが容易に行えるように設けたものである。尚本願
考案分割の基礎となった、実願昭59-85178号(実開昭60
-195756号)考案と本願考案との主たる相違は、上記実
願昭59-85178号考案が外気吸入弁を有するに対して本願
考案は容器体をチューブ容器体とすることで上記外気吸
入弁を不要としたことにある。
面へ第3装着部材を螺合させ、該第3装着部材を締付け
ることで、上記吐出弁の強制閉塞を可能とし、又その容
器体を、収納物注出後は収縮変形して外気吸入を不要と
するチューブ容器体に変えることで、従来容器の外気吸
入弁を不要とし、更に上記テーパ状筒を上端部大径の弁
棒に、かつノズル上端から斜上内方へ内向きフランジ状
壁を突出して、該フランジ状壁の内周部下面で形成した
弁座を上記弁棒の上端外周面へ圧接させて吐出弁とする
ことで、既述クリーム状物流出路としての間隙を広くし
たり、又狭くしたりしてパイプ状に押出されるクリーム
状物の肉厚を自由に変えることが出来るようにし、更に
又、そのノズルを内周部から起立する弾性壁を作動部材
周壁の上端から斜下内方へ突出させることで、加圧され
たクリーム状物による上記弾性壁中央部およびノズルの
押上げが容易に行えるように設けたものである。尚本願
考案分割の基礎となった、実願昭59-85178号(実開昭60
-195756号)考案と本願考案との主たる相違は、上記実
願昭59-85178号考案が外気吸入弁を有するに対して本願
考案は容器体をチューブ容器体とすることで上記外気吸
入弁を不要としたことにある。
「課題を解決するための手段」 口頚部3を起立するチューブ容器体1と、上記口頚部3
外面へ回動不能に嵌合させた第1周壁5の上端から第1
周壁上端面中心方向へ透孔6付きの支持壁7を突出し、
該支持壁中心から上端部大径の弁棒8を上方へ起立する
第1装着部材4と、上記第1周壁外面へ回動不能に第2
周壁10を嵌着させると共に、該第2周壁上端から斜下内
方へ内向きフランジ状で弾性を有する肉薄のテーパ壁11
を突出し、該テーパ壁の内周縁から上部小径かつ該上部
内径を上記弁棒8上端部外径よりも充分に大径としたノ
ズル12を、該ノズル上端から斜上内方へ内向きフランジ
状壁を突設して該フランジ状壁の内周部下面で形成した
弁座13を上記弁棒8の上端外周面へ弾性圧接させて起立
する第2装着部材9と、上記第2周壁10外面へ第3周壁
15を螺昇降可能に螺合させると共に、該第3周壁上端か
ら突出する内向きフランジ16を上記テーパ壁11上面又は
ノズル12の外面へ係合させた第3装着部材14とからな
り、上記第2装着部材9に対して第3装着部材14を上昇
させることで、上記弁棒8と弁座13とが形成する吐出弁
17の開閉が可能に形成した。
外面へ回動不能に嵌合させた第1周壁5の上端から第1
周壁上端面中心方向へ透孔6付きの支持壁7を突出し、
該支持壁中心から上端部大径の弁棒8を上方へ起立する
第1装着部材4と、上記第1周壁外面へ回動不能に第2
周壁10を嵌着させると共に、該第2周壁上端から斜下内
方へ内向きフランジ状で弾性を有する肉薄のテーパ壁11
を突出し、該テーパ壁の内周縁から上部小径かつ該上部
内径を上記弁棒8上端部外径よりも充分に大径としたノ
ズル12を、該ノズル上端から斜上内方へ内向きフランジ
状壁を突設して該フランジ状壁の内周部下面で形成した
弁座13を上記弁棒8の上端外周面へ弾性圧接させて起立
する第2装着部材9と、上記第2周壁10外面へ第3周壁
15を螺昇降可能に螺合させると共に、該第3周壁上端か
ら突出する内向きフランジ16を上記テーパ壁11上面又は
ノズル12の外面へ係合させた第3装着部材14とからな
り、上記第2装着部材9に対して第3装着部材14を上昇
させることで、上記弁棒8と弁座13とが形成する吐出弁
17の開閉が可能に形成した。
「作用」 第1図、第2図が示す状態では、第3装着部材14の内向
きフランジ16が第2装着部材9のテーパ壁11又はノズル
12外面へ係合して吐出弁17を閉塞状態に保っているた
め、チューブ容器体1の胴部を圧搾しても該容器体内収
納のクリーム状物を注出できず、又外気がその容器体内
へ入ることがない。
きフランジ16が第2装着部材9のテーパ壁11又はノズル
12外面へ係合して吐出弁17を閉塞状態に保っているた
め、チューブ容器体1の胴部を圧搾しても該容器体内収
納のクリーム状物を注出できず、又外気がその容器体内
へ入ることがない。
それ等状態からチューブ容器体1を持ち、第3装着部材
14の第3周壁15を弛め方向へ回すと、口頚部3に対して
第1装着部材の第1周壁5が、又第1周壁5に対して第
2装着部材の第2周壁10が、それぞれ回動不能に嵌合さ
れているため、第3装着部材14は上昇し、よって内向き
フランジ16とテーパ壁11ないしノズル12の係合部分との
間に間隙が形成される。
14の第3周壁15を弛め方向へ回すと、口頚部3に対して
第1装着部材の第1周壁5が、又第1周壁5に対して第
2装着部材の第2周壁10が、それぞれ回動不能に嵌合さ
れているため、第3装着部材14は上昇し、よって内向き
フランジ16とテーパ壁11ないしノズル12の係合部分との
間に間隙が形成される。
従って該状態からチューブ容器体1の胴部2を圧搾すれ
ば、その胴部内クリーム状物は透孔6を通ってテーパ壁
11を押上げ、吐出弁17を通過して注出される。胴部2を
離すとその胴部内の加圧状態が解消され、よってテーパ
壁11は弾性復帰して吐出弁17を密閉する。
ば、その胴部内クリーム状物は透孔6を通ってテーパ壁
11を押上げ、吐出弁17を通過して注出される。胴部2を
離すとその胴部内の加圧状態が解消され、よってテーパ
壁11は弾性復帰して吐出弁17を密閉する。
尚第3図に示す如く、前記テーパ壁11は、その内周縁11
aがテーパ壁外周縁O2を中心とする円弧C2上を移動する
ように揺動することとなるから、テーパ壁内周縁11aの
水平方向への変位は、該内周縁が下内方傾斜状態(イ)
での位置A1からテーパ壁外周縁O2と同一高さにあるとき
の位置A2まで移動したとき増大すると共に、該A2から上
内方傾斜状態(ハ)での位置A3まで移動するとき、次第
に減少して最終的に0となることとなり、その間の最大
変位l2が既述従来容器の弾性壁101を水平状態から同角
度θ2揺動させた場合の変位l1よりも著しく小さくな
り、よってテーパ壁の押上げに伴うノズル及びテーパ壁
の弾性抵抗も低減される。
aがテーパ壁外周縁O2を中心とする円弧C2上を移動する
ように揺動することとなるから、テーパ壁内周縁11aの
水平方向への変位は、該内周縁が下内方傾斜状態(イ)
での位置A1からテーパ壁外周縁O2と同一高さにあるとき
の位置A2まで移動したとき増大すると共に、該A2から上
内方傾斜状態(ハ)での位置A3まで移動するとき、次第
に減少して最終的に0となることとなり、その間の最大
変位l2が既述従来容器の弾性壁101を水平状態から同角
度θ2揺動させた場合の変位l1よりも著しく小さくな
り、よってテーパ壁の押上げに伴うノズル及びテーパ壁
の弾性抵抗も低減される。
また前記吐出弁の弁座13は、上部内径を弁棒8上端部外
径より充分に大径としたノズル12上端から突出した内向
きフランジ状壁の内周部で形成されている為、前記テー
パ壁11と既述従来容器の弾性壁101とがそれぞれのノズ
ル閉塞状態から同角度θ1回動した場合で比較すると、
第3図に実線で示す如く、クリーム状物流出路としての
間隙d2が、その従来容器の間隙d1よりも大となる。よっ
て胴部を圧搾する力を調節することで、かなり広い範囲
で前記流出路の幅を変化させ、クリーム状物の注出量を
調整することが出来る。尚上記間隙d2は、該間隙d2より
も、ノズル12の上部内径と弁棒8上端部の外径との径差
d3が小とならないよう、その径差を充分に大きく設けて
おくことで、そのクリーム状物流出路の間隙を更に大き
くすることが容易である。
径より充分に大径としたノズル12上端から突出した内向
きフランジ状壁の内周部で形成されている為、前記テー
パ壁11と既述従来容器の弾性壁101とがそれぞれのノズ
ル閉塞状態から同角度θ1回動した場合で比較すると、
第3図に実線で示す如く、クリーム状物流出路としての
間隙d2が、その従来容器の間隙d1よりも大となる。よっ
て胴部を圧搾する力を調節することで、かなり広い範囲
で前記流出路の幅を変化させ、クリーム状物の注出量を
調整することが出来る。尚上記間隙d2は、該間隙d2より
も、ノズル12の上部内径と弁棒8上端部の外径との径差
d3が小とならないよう、その径差を充分に大きく設けて
おくことで、そのクリーム状物流出路の間隙を更に大き
くすることが容易である。
「実施例」 まず第1図が示す第1実施例について説明すると、1は
合成樹脂製のチューブ容器体で、胴部2上端から肩部を
介して口頚部3を起立する。その口頚部外面には係合突
条を周設している。
合成樹脂製のチューブ容器体で、胴部2上端から肩部を
介して口頚部3を起立する。その口頚部外面には係合突
条を周設している。
上記口頚部外面へは第1装着部材4の第1周壁5を回動
不能に嵌合させる。第1装着部材4はその第1周壁5上
端から第1周壁上端面中心方向へ、透孔6…付きの支持
壁7を突出し、該支持壁7の中心部から上端大外径の弁
棒8を起立する。その支持壁は図示のように複数枚のL
字状板で各L字状板間を透孔6…として形成してもよ
い。弁棒8上端面は水平とし、かつその上端外周は斜下
外方へ広がるテーパ面としている。
不能に嵌合させる。第1装着部材4はその第1周壁5上
端から第1周壁上端面中心方向へ、透孔6…付きの支持
壁7を突出し、該支持壁7の中心部から上端大外径の弁
棒8を起立する。その支持壁は図示のように複数枚のL
字状板で各L字状板間を透孔6…として形成してもよ
い。弁棒8上端面は水平とし、かつその上端外周は斜下
外方へ広がるテーパ面としている。
上記第1装着部材4外面へは、第2装着部材9を嵌合さ
せる。該部材は第1周壁5外面へ回動不能に嵌着させた
第2周壁10上端から斜下内方へ内向きフランジ状で弾性
を有する肉薄のテーパ壁11を突出し、該テーパ壁内周縁
から上部小径かつ該上部内径を弁棒8の上端部外径より
大径としたノズル12を起立する。そのノズルの上端から
は上内方へ内向きフランジ状壁を突設して、該内向きフ
ランジ状壁の内周部下面を弁座13としてあり、そのノズ
ルを既述弁棒8に被せ、その弁座13を弁棒8の上端部外
周面へ弾性圧接させてその上端部外周と弁座13とで吐出
弁17を形成している。
せる。該部材は第1周壁5外面へ回動不能に嵌着させた
第2周壁10上端から斜下内方へ内向きフランジ状で弾性
を有する肉薄のテーパ壁11を突出し、該テーパ壁内周縁
から上部小径かつ該上部内径を弁棒8の上端部外径より
大径としたノズル12を起立する。そのノズルの上端から
は上内方へ内向きフランジ状壁を突設して、該内向きフ
ランジ状壁の内周部下面を弁座13としてあり、そのノズ
ルを既述弁棒8に被せ、その弁座13を弁棒8の上端部外
周面へ弾性圧接させてその上端部外周と弁座13とで吐出
弁17を形成している。
第3装着部材14は、上記第2周壁10外面へ螺昇降可能に
嵌合させた第3周壁15上端から、内向きフランジ16を突
出するもので、その内向きフランジを、上記テーパ壁11
上面へ係合させている。該第3装着部材は第2周壁10に
対する締付け状態で吐出弁17を開くことが不能となり、
又第2周壁10に対する螺上昇でその吐出弁17は開閉可能
となる。
嵌合させた第3周壁15上端から、内向きフランジ16を突
出するもので、その内向きフランジを、上記テーパ壁11
上面へ係合させている。該第3装着部材は第2周壁10に
対する締付け状態で吐出弁17を開くことが不能となり、
又第2周壁10に対する螺上昇でその吐出弁17は開閉可能
となる。
第2図が示す実施例は、口頚部3と第1周壁5との間、
および第1周壁5と第2周壁10との間に、それぞれ回動
を阻止する突条を縦設してそれ等を互いに噛合わせてい
る。又、ノズル12の下部外面に上向き段部12bを周設し
てその段部上へ内向きフランジ16の内周部下端を載置さ
せることで、ノズル12の上昇を不能としている。
および第1周壁5と第2周壁10との間に、それぞれ回動
を阻止する突条を縦設してそれ等を互いに噛合わせてい
る。又、ノズル12の下部外面に上向き段部12bを周設し
てその段部上へ内向きフランジ16の内周部下端を載置さ
せることで、ノズル12の上昇を不能としている。
「考案の効果」 本案は既述構成とするもので、第3装着部材14を締付け
してその内向きフランジ16を第2装着部材9のテーパ壁
11上面ないしノズル12の外面へ係合させると、該係合状
態で吐出弁17は開放不能となるため、不用意にチューブ
容器体の胴部が圧搾されてもその容器体内のクリーム状
物が注出されることはない。
してその内向きフランジ16を第2装着部材9のテーパ壁
11上面ないしノズル12の外面へ係合させると、該係合状
態で吐出弁17は開放不能となるため、不用意にチューブ
容器体の胴部が圧搾されてもその容器体内のクリーム状
物が注出されることはない。
又吐出弁17を、チューブ容器体の口頚部3外面へ嵌合さ
せた第1周壁5上端から吐出する透孔6付きの支持壁7
中心から起立させた弁棒8の上端外周面と、上記第1周
壁外面へ嵌着させた第2周壁10上端から斜下内方へ突出
する内向きフランジ状で弾性を有する肉薄のテーパ壁内
周縁からノズル12を起立させ、該ノズル上端の弁座13と
で、その弁座を上記弁棒の上端外周面へ弾性圧接させて
形成したから、又その容器を最終的には偏平状に胴部を
圧搾できるチューブ容器としたから、外気吸入弁を設け
る必要がない。従って胴部圧搾によりクリーム状物が注
出された後、その胴部を離すと同時にその胴部内の高圧
状態の解消によって直ちにテーパ壁11の弾性復元により
吐出弁が閉じることとなり、よって外気がチューブ容器
体内に吸入されることが全くなく、外気吸入による収納
クリーム状物酸化による変質等がなく、又上記吐出弁に
より外気を遮断するため、ノズル内のクリーム状物が乾
燥して固化するようなこともない。又前記弁座13は、上
部内径を弁棒8の上端部外径よりも充分に大径としたノ
ズル12上端から斜上内方へ突設した内向きフランジ状壁
の内周部下面を弁棒8上端の大径部上端外周面へ圧接さ
せて形成したから、既述従来例の如く急角度で起立した
テーパ状筒の上部外面へ同様のテーパ状ノズルを嵌合さ
せた場合と比べ、同程度ノズルが押上げられた時のクリ
ーム状物流出路としての弁座13と弁棒8上端外周面との
間隙d2を大とすることが出来る為、胴部の圧搾力を僅か
に調整するだけで前記流出路から押出されるクリーム状
物の肉厚を、より広い範囲で自由に変えることが出来、
所望量のクリーム状物を容易に取出すことが出来る。
せた第1周壁5上端から吐出する透孔6付きの支持壁7
中心から起立させた弁棒8の上端外周面と、上記第1周
壁外面へ嵌着させた第2周壁10上端から斜下内方へ突出
する内向きフランジ状で弾性を有する肉薄のテーパ壁内
周縁からノズル12を起立させ、該ノズル上端の弁座13と
で、その弁座を上記弁棒の上端外周面へ弾性圧接させて
形成したから、又その容器を最終的には偏平状に胴部を
圧搾できるチューブ容器としたから、外気吸入弁を設け
る必要がない。従って胴部圧搾によりクリーム状物が注
出された後、その胴部を離すと同時にその胴部内の高圧
状態の解消によって直ちにテーパ壁11の弾性復元により
吐出弁が閉じることとなり、よって外気がチューブ容器
体内に吸入されることが全くなく、外気吸入による収納
クリーム状物酸化による変質等がなく、又上記吐出弁に
より外気を遮断するため、ノズル内のクリーム状物が乾
燥して固化するようなこともない。又前記弁座13は、上
部内径を弁棒8の上端部外径よりも充分に大径としたノ
ズル12上端から斜上内方へ突設した内向きフランジ状壁
の内周部下面を弁棒8上端の大径部上端外周面へ圧接さ
せて形成したから、既述従来例の如く急角度で起立した
テーパ状筒の上部外面へ同様のテーパ状ノズルを嵌合さ
せた場合と比べ、同程度ノズルが押上げられた時のクリ
ーム状物流出路としての弁座13と弁棒8上端外周面との
間隙d2を大とすることが出来る為、胴部の圧搾力を僅か
に調整するだけで前記流出路から押出されるクリーム状
物の肉厚を、より広い範囲で自由に変えることが出来、
所望量のクリーム状物を容易に取出すことが出来る。
更にテーパ壁11は、第2周壁10上端から斜下内方へ内向
きフランジ状に突出する弾性を有するテーパ壁としたか
ら、該テーパ壁11を既述従来例のように水平な内向きフ
ランジ状の弾性壁とした場合に比べて、テーパ壁内周縁
11aがその外周縁O2を中心に回動する場合の水平方向へ
の変位l2が小さく、従ってテーパ壁及びノズルの弾性変
形による抵抗も少ない為、前記内周縁の上下動の幅が同
程度であれば、その押上げに要する胴部への圧搾力も少
なくて足り、また逆に同程度の力で圧搾すれば、テーパ
壁内周部から起立するノズル12上下動のストロークを大
きく設定することが出来、よってクリーム状物の肉厚を
厚くしたり、薄くしたりして行う吐出弁17の開閉を容易
かつ確実とすることが出来る。
きフランジ状に突出する弾性を有するテーパ壁としたか
ら、該テーパ壁11を既述従来例のように水平な内向きフ
ランジ状の弾性壁とした場合に比べて、テーパ壁内周縁
11aがその外周縁O2を中心に回動する場合の水平方向へ
の変位l2が小さく、従ってテーパ壁及びノズルの弾性変
形による抵抗も少ない為、前記内周縁の上下動の幅が同
程度であれば、その押上げに要する胴部への圧搾力も少
なくて足り、また逆に同程度の力で圧搾すれば、テーパ
壁内周部から起立するノズル12上下動のストロークを大
きく設定することが出来、よってクリーム状物の肉厚を
厚くしたり、薄くしたりして行う吐出弁17の開閉を容易
かつ確実とすることが出来る。
第1図は本案容器の半断面図、第2図は、実施例を異に
して示すその容器要部の拡大断面図、第3図は本案容器
の作用説明図、第4図は従来容器の作用説明図である。 1……第1装着部材、8……弁棒 9……第2装着部材、11……テーパ壁 12……ノズル、14……第3装着部材
して示すその容器要部の拡大断面図、第3図は本案容器
の作用説明図、第4図は従来容器の作用説明図である。 1……第1装着部材、8……弁棒 9……第2装着部材、11……テーパ壁 12……ノズル、14……第3装着部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−1363(JP,A) 特開 昭48−32073(JP,A) 実開 昭58−185557(JP,U) 実公 昭46−36224(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】口頚部3を起立するチューブ容器体1と、
上記口頚部3外面へ回動不能に嵌合させた第1周壁5の
上端から第1周壁上端面中心方向へ透孔6付きの支持壁
7を突出し、該支持壁中心から上端部大径の弁棒8を上
方へ起立する第1装着部材4と、上記第1周壁外面へ回
動不能に第2周壁10を嵌着させると共に、該第2周壁上
端から斜下内方へ内向きフランジ状で弾性を有する肉薄
のテーパ壁11を突出し、該テーパ壁の内周縁から上部小
径かつ該上部内径を上記弁棒8上端部外径よりも充分に
大径としたノズル12を、該ノズル上端から斜上内方へ内
向きフランジ状壁を突設して該フランジ状壁の内周部下
面で形成した弁座13を上記弁棒8の上端外周面へ弾性圧
接させて起立する第2装着部材9と、上記第2周壁10外
面へ第3周壁15を螺昇降可能に螺合させると共に、該第
3周壁上端から突出する内向きフランジ16を上記テーパ
壁11上面又はノズル12の外面へ係合させた第3装着部材
14とからなり、上記第2装着部材9に対して第3装着部
材14を上昇させることで、上記弁棒8と弁座13とが形成
する吐出弁17の開閉が可能に形成したことを特徴とする
クリーム状物注出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088966U JPH0714203Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | クリーム状物注出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088966U JPH0714203Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | クリーム状物注出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378747U JPH0378747U (ja) | 1991-08-09 |
| JPH0714203Y2 true JPH0714203Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31638562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990088966U Expired - Lifetime JPH0714203Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | クリーム状物注出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714203Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832073A (ja) * | 1971-08-30 | 1973-04-27 | ||
| JPS58185557U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-09 | 株式会社吉野工業所 | スクイズ容器 |
| US4506809A (en) * | 1982-06-25 | 1985-03-26 | Calmar, Inc. | Dispensing fitment for squeeze bottles |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP1990088966U patent/JPH0714203Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378747U (ja) | 1991-08-09 |
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