JPH07142561A - ウエハの保持装置 - Google Patents

ウエハの保持装置

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JPH07142561A
JPH07142561A JP31442793A JP31442793A JPH07142561A JP H07142561 A JPH07142561 A JP H07142561A JP 31442793 A JP31442793 A JP 31442793A JP 31442793 A JP31442793 A JP 31442793A JP H07142561 A JPH07142561 A JP H07142561A
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JP
Japan
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wafer
holding
holding device
frame body
frame
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JP31442793A
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English (en)
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Toshirou Kizakihara
稔郎 木崎原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 汚染やチッピングを生じさせることなくウエ
ハを搬送することができ、かつバッチ式と枚葉式のいず
れの場合でも効率の良い搬送及び管理を行うことができ
るようにする。 【構成】 ウエハ1の外周より大きい環状をなし、かつ
少なくともウエハ1の厚みより大きい厚みを有する枠体
11と、その枠体11の内側から枠体11の略中心に向
けて延設されて、ウエハ1の周縁を着脱自在に保持する
ための保持部13とで保持装置10を構成する。この保
持装置10においては、ウエハ1は保持部13によって
枠体11の内部に確実かつ安定して保持され、また枠体
11が把持部分として使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体生産工程に用い
られるウエハ用ホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においてウエハの生産形態は小品種
多量生産であり、例えば6インチのサイズのウエハが、
25枚を1ロットとして数10ロット生産されていた。
そして、生産されたウエハはウエハキャリアに1ロット
の枚数分縦置き状態で載置された後、ウエハキャリアと
共に図10(a)、(b)に示したキャリアボックス5
0に収納されて、蓋51をした状態で搬送されまたは管
理されていた。なお、キャリアボックス50の蓋51の
上面には、ロット管理コードを記入する記入欄52が設
けられており、記入欄52に所要の管理情報を記入する
ことによりウエハ1のロット毎の管理が行われていた。
【0003】またウエハキャリアと半導体製造装置との
間のウエハ1の枚葉搬送に際しては、例えば図11に示
したような平面視略U字形のハンドリングアーム53が
用いられ、ハンドリングアーム53上にウエハ1の裏面
側を下向きにして載置し、搬送する方式が採られてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たハンドリングアーム53を用いたウエハ1の搬送で
は、ハンドリングアーム53がウエハ1の裏面に直接接
触する。このためハンドリングアーム53に付いている
ゴミがウエハ1の裏面に付着してしまい、複数枚のウエ
ハ1を縦置きして処理する際に、そのゴミが隣接する他
のウエハ1の表面へ転移して汚染されることがあった。
【0005】また、最近ではウエハ1の生産形態は多品
種少量傾向にあり、ウエハ1のサイズも8インチ、12
インチと大口径化が進んでいる。結果として、1ロット
のウエハ1の枚数も数枚から数10枚とバラツキが大き
くなり、大きさ、収納量が一定の従来のキャリアボック
ス50単位の搬送、管理では効率が低下する問題も生じ
てきていた。
【0006】さらにウエハ1が多品種少量生産となるの
に伴って、半導体生産工程間においてはキャリアボック
ス50毎のバッチ搬送、一工程内においては枚葉搬送と
なってくる。ところが、ウエハ1のサイズが大きくなっ
て重量も増すにしたがい、上記したハンドリングアーム
53によるウエハ1の保持が困難となり、そのうえバッ
チ搬送の際に、ウエハキャリアとウエハ1との擦れによ
るウエハ1のチッピングの機会も増すといった問題も発
生していた。本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、汚染やチッピングを生じさせることなくウエハを
搬送することができ、しかもバッチ式と枚葉式のいずれ
の場合でも効率の良い搬送及び管理を行うことができる
ウエハの保持装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のウエハの保持装置は、内部がウエハの外周よ
り大きく、かつ少なくとも前記ウエハの厚みより大きい
厚みを有する枠体と、その枠体の内側から該枠体の略中
心に向けて延設されて、前記ウエハの周縁を着脱自在に
保持するための保持部とからなるようにしたものであ
る。また上記発明装置において、前記保持部は、その先
端側が一対の支持片と該支持片間に形成されて前記ウエ
ハの周縁を嵌入するための凹部とで構成され、かつ少な
くとも前記支持片は可撓性の材料で形成されているよう
にしたものである。
【0008】さらに上記発明装置において、前記保持部
は、前記枠体に少なくとも3つ形成されているようにし
たものである。また上記発明装置において、前記枠体に
は、前記保持部に略直交する方向の一方側に係着突子が
設けられると共に、前記枠体の前記係着突子とは反対側
には、該係着突子と同じ形状の係着突子が嵌挿可能な嵌
挿穴が形成されているようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、1枚のウエハが1つの保持装
置の枠体の内部に確実に保持され、該枠体が把持部分と
して使用されるので、前記ウエハは清浄度が維持された
状態で、かつチッピングが生じることなく枚葉搬送、管
理される。また保持部が一対の支持片と凹部とで構成さ
れ、かつ少なくとも前記支持片が可撓性の材料で形成さ
れることにより、いずれの方向から前記ウエハを押圧す
ることで前記凹部に前記ウエハの周縁が容易に嵌着され
る。また前記保持部が少なくとも3つ形成されること
で、前記ウエハは前記枠体の内部により確実にかつ安定
して保持される。さらに前記枠体に係着突子と嵌挿穴を
設けることで、所要数の保持装置を係着することが可能
となり、所要の枚数のウエハを1ロットとした搬送、管
理及び処理が行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るウエハの保持装置の実施
例を図面に基づいて説明する。図1は本発明のウエハの
保持装置の第1の例の平面図であり、図2は図1におけ
るX−X1 線断面図である。このウエハの保持装置10
において11は枠体であり、枠体11はその内部が保持
装置10が保持するウエハ1の外周より大きい、例えば
環状に形成されている。また枠体11は、少なくともウ
エハ1の厚みより大きい厚みに形成されている。さらに
枠体11には、ウエハ1の管理情報を記入するための記
入欄12が設けられている。
【0011】一方、枠体11の内側には、ウエハ1の周
縁を着脱自在に保持するための保持部13が少なくとも
3つ設けられている。各保持部13は、枠体11の内側
から枠体11の略中心に向けて延設されており、この実
施例では保持部13は、例えば枠体11内周を3等配し
た位置にそれぞれ配置されている。また、3つの保持部
13のうちの1つは、ウエハ1のオリフラ1aの保持用
として他の2つより若干長く形成されている。
【0012】さらにこの保持部13は、その先端側がウ
エハ1の周縁を保持するために、例えば図3に示した如
く形成されている。すなわち、保持部13の先端側は例
えば上下に分岐し、一対の支持片13aと、その支持片
13a間に形成されてウエハ1の周縁を嵌入するための
凹部13bとで構成される。また保持部13のうち、少
なくとも一対の支持片13aは可撓性の材料からなり、
ウエハ1の周縁を凹部13bに嵌入して上下いずれかの
方向からウエハ1を押圧することで、ウエハ1を容易に
支持するように構成されている。
【0013】例えば図3(a)に示したように保持部1
3の先端側は断面略V字形に形成され、ウエハ1を支持
しない状態では、一対の支持片13aはウエハ1の周縁
を嵌め入れ易いように凹部13bが若干上方に向くよう
に形成されている。そして凹部13bに周縁を嵌め入れ
たウエハ1を下方に向けて押圧した場合には、一対の支
持片13aがその付け根部分を略中心にして回動し、ウ
エハ1の周縁を上下から支持した状態で安定するように
形成されている。
【0014】このような保持装置10を用いる場合に
は、まずウエハ1の周縁を各保持部13の凹部13bに
それぞれ嵌入する。この際、ウエハ1のオリフラ1aを
他よりも若干長く形成した保持部13の凹部13bに嵌
め入れる。上記したように枠体11はウエハ1の外周よ
り大きい環状をなしているので、この状態でウエハ1は
枠体11の内部に対応する位置に配置される。次いで下
方に向けてウエハ1を押圧する。すると、上記したよう
にウエハ1の周縁が支持片13aによって支持され、1
枚のウエハ1は枠体11の内部に容易に保持される。
【0015】このとき保持部13は少なくとも3つ設け
られているので、ウエハ1は搬送時に動くことなく確実
にかつ安定して支持される。また、少なくとも支持片1
3aは可撓性の材料で形成されているので、ウエハ1を
支持する際の擦れによるゴミの発生が少なくて済む。さ
らに枠体11はウエハ1の厚みより大きい厚みに形成さ
れているので、枠体11を横置きした状態においてウエ
ハ1は枠体11の上面と下面との間に配置され、ウエハ
1は周縁だけでなく両面も枠体11に保護された状態と
なる。
【0016】そして、上記の如くウエハ1を保持する保
持装置10は、枠体11が把持部分として使用され、枠
体11の内部に保持されたウエハ1はハンドリングアー
ム等に直接接触することなしに枚葉搬送、管理される。
つまりウエハ1は清浄度を維持した状態で枚葉搬送、管
理される。したがってこの保持装置10を用いれば、搬
送時のウエハ1のチッピングと汚染を確実に防止するこ
とができる。
【0017】また、この実施例においては3つの保持部
13のうちの1つをウエハ1のオリフラ1aの保持用と
しているので、保持装置10を用いることによりオリフ
ラ1aの位置決めが簡単に行れることとなる。さらにこ
の実施例では、枠体11にウエハ1の管理情報を記入す
るための記入欄12が設けられているので、ウエハ1の
枚葉毎の情報管理を行うことができる。このことは、ウ
エハ1が大口径化しており、一枚のウエハ1に多くの情
報が組み込まれる傾向にある最近において特に有効なも
のとなる。
【0018】図4は本発明のウエハの保持装置の他の例
を示した平面図であり、図5は図4におけるY−Y1 線
断面図である。この保持装置20において上記実施例と
相異するのは、枠体11に他の保持装置20の枠体11
を係着させるための係着突子24と、この係着突子24
と同じ形状の係着突子24が嵌挿可能な嵌挿穴25がそ
れぞれ設けられている点である。
【0019】すなわち係着突子24は、枠体11の保持
部13に略直交する方向の一方側に設けられている。こ
の実施例では係着突子24は、例えば枠体11を横置き
した状態において枠体11の上面に設けられており、ま
た3つの保持部13にそれぞれ対応する箇所に配置され
ている。なお、係着突子24は枠体11に一体的に形成
しても、または枠体11とは別体に形成して枠体11に
取り付けてもいずれの場合でも可能である。
【0020】また嵌挿穴25は、枠体11の係着突子2
4とは反対側に形成されている。この実施例では嵌挿穴
25は、例えば枠体11を横置きした状態において枠体
11の下面に形成されており、しかも係着突子24に対
応する箇所に3つ設けられる。また嵌挿穴25は、例え
ば係着突子24全体を嵌挿する大きさに形成されてい
る。
【0021】この保持装置20では、上記実施例のよう
に一つで使用することができることは元より、枠体11
の各係着突子24を他の保持装置20の枠体11の各嵌
挿穴25に嵌挿させることによって、複数の保持装置2
0を連続して係着することができる。なお、このときオ
リフラ1a用の保持部13に対応する箇所の係着突子2
4の位置を合わせれば、複数枚のウエハ1が一方向に揃
った状態で配置されることとなる。したがってこのよう
な保持装置20を用いれば、所要の枚数をウエハ1を1
ロットとしてまとめて搬送し、管理することが可能とな
る。
【0022】図6はそのような保持装置20の使用例を
示した模式図であり、複数の保持装置20により搬送用
のカセットケースを構成する場合を示したものである。
搬送用のカセットケースを構成する場合には、上記した
ように枠体11の各係着突子24を他の保持装置20の
枠体11の各嵌挿穴25に嵌挿させて、複数の保持装置
20を縦置きした状態で係着する。そして、こうして係
着した複数の保持装置20をより安定して搬送すること
ができるように、複数の保持装置20を第1の側板26
と第2の側板28とで両側から挟み込み、さらに第1の
側板26と第2の側板28間に跨がって保持バネ30を
取り付ける。
【0023】すなわち、上記第1の側板26はその片面
に、枠体11の嵌挿穴25に嵌合する大きさの突部27
が設けられてなり、縦置き状態の複数の保持装置20の
うち最も外側の保持装置20の枠体11の嵌挿穴25に
突部27を嵌挿させた状態で枠体11に沿って配置され
る。また第2の側板28は、片面に枠体11の係着突子
24を挿入するための穴部29が形成されてなり、第1
の側板26と反対側の枠体11の係着突子24を穴部2
9に挿入した状態で枠体11に沿って配置される。
【0024】また保持バネ30は、例えばその両端側が
おのおの内向きに折り曲げられて形成されたもので、第
1の側板26と第2の側板28とにそれぞれ跨がって、
しかも上下にそれぞれ取り付けられる。そしてこのこと
によって、第1の側板26、複数の保持装置20及び第
2の側板28の係着状態が確実に維持される。
【0025】このようにこの実施例の保持装置20によ
れば、所要の枚数のウエハ1を1ロットとした場合の搬
送用のカセットケースを構成し、搬送、管理することが
可能となる。したがってバッチ搬送、枚葉搬送のいずれ
にも対応することができ、しかも収納量が一定の従来の
キャリアボックスに比較して、搬送、管理の効率を飛躍
的に向上させることができる。また、1つの保持装置2
0に1枚のウエハ1が保持されているので、カセットケ
ースの構成、搬送及び管理はウエハ1の清浄度を維持し
た状態で行うことができる。
【0026】図7は本発明のウエハの保持装置の他の例
を示した平面図であり、図8は図7におけるZ−Z1 線
断面図である。この保持装置30において図4の保持装
置20と相異するのは、枠体11に設けられた係着突子
44が保持装置20の係着突子24より長く形成され、
かつ嵌挿穴45が係着突子44の先端部分を嵌挿する大
きさに形成されている点である。すなわち係着突子44
は、複数の保持装置30を係着させた場合において、隣
接する保持装置30間に所定の隙間が形成されるよう所
定の長さに形成される。
【0027】そして、上記実施例と同様に枠体11の保
持部13に略直交する方向の一方側に設けられる。な
お、図7、図8では上記実施例と同様に係着突子44を
例えば3つの保持部13にそれぞれ対応する箇所に配置
した場合を示してある。また、係着突子44は枠体11
に一体的に形成しても、または枠体11とは別体に形成
して枠体11に取り付けてもいずれの場合でも可能であ
る。また嵌挿穴45は、枠体11の係着突子44とは反
対側に形成され、かつ係着突子44に対応する箇所に例
えば3つ設けられる。またこの嵌挿穴45は、上記実施
例とは異なり、係着突子44の先端部分を嵌挿する大き
さに形成されている。
【0028】この保持装置40では、枠体11の各係着
突子44の先端を他の保持装置40の枠体11の各嵌挿
穴45に嵌挿させることによって、複数の保持装置40
を所定の間隔で係着することができる。したがってこの
ような保持装置40を用いれば、所要の枚数のウエハ1
をまとめた状態で各ウエハ1に一度に同じ処理を施すこ
とが可能となる。
【0029】図9はそのような保持装置40の使用例を
示した模式図であり、複数の保持装置40により洗浄用
治具を構成する場合を示したものである。洗浄用治具を
構成する場合には、上記したように枠体11の各係着突
子44の先端を他の保持装置40の枠体11の各嵌挿穴
45に嵌挿させて、複数の保持装置40を所定の間隔で
縦置きした状態で係着する。そして、こうして係着した
複数の保持装置40をより安定して係着した状態として
おけるように、複数の保持装置40を第3の側板31と
第4の側板33とで両側から挟み込み、さらに第3の側
板31と第4の側板33間に跨がって保持バネ30を取
り付ける。
【0030】上記第3の側板31はその片面に、枠体1
1の嵌挿穴45に嵌合する大きさの突部32が設けられ
てなる。そして、縦置き状態の複数の保持装置40のう
ち最も外側の保持装置40の枠体11の嵌挿穴45に突
部32を嵌挿させた状態で枠体11に沿って配置され
る。また第4の側板33は、片面に枠体11の係着突子
44を挿入するための穴部34が形成されてなる。そし
て、第3の側板31と反対側の枠体11の係着突子44
を穴部34に挿入した状態で枠体11に沿って配置され
る。
【0031】また保持バネ30は上記実施例と同様に構
成され、第3の側板31と第4の側板33とにそれぞれ
跨がって、しかも上下にそれぞれ取り付けられる。そし
てこの保持バネ30によって、第3の側板31、複数の
保持装置40及び第4の側板33の係着状態が確実に維
持される。このようにこの実施例の保持装置40によれ
ば、複数の保持装置40を所定の間隔で係着することが
できるので、複数枚のウエハ1を搬送、管理することが
できると同時に、特別な治具等を用いなくても一度に洗
浄等の処理を施すことができる。なお、本実施例では、
係着突子24、44と嵌挿穴25、45とをそれぞれ3
つ設けた場合について説明したが、これに限定されない
のは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
枚のウエハが1つの保持装置の枠体の内部に確実に保持
され、該枠体を把持部分として使用することができるの
で、前記ウエハを清浄度を維持した状態で、かつチッピ
ングを生じさせることなく枚葉搬送、管理することがで
きる。また保持部の少なくとも支持片を可撓性の材料で
形成することにより、前記ウエハを清浄度を維持した状
態で前記保持部に容易に保持させることができる。
【0033】また前記保持部が少なくとも3つ形成され
ることで、前記ウエハは前記枠体の内部により確実にか
つ安定して保持されるので、搬送時における前記ウエハ
のチッピングを確実に防止することができる。さらに前
記枠体に係着突子と嵌挿穴を設けることで、所要数の保
持装置を係着することができ、所要の枚数のウエハを1
ロットとして搬送、管理及び処理することが可能とな
る。したがって、本発明の保持装置を用いれば、搬送時
の前記ウエハのチッピングと汚染を確実に防止すること
ができる。またバッチ搬送、枚葉搬送のいずれにも対応
することができ、搬送、管理の効率を飛躍的に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエハの保持装置の第1の例の平面図
である。
【図2】図1におけるX−X1 線断面図である。
【図3】保持部の一例の拡大図である。
【図4】本発明のウエハの保持装置の第2の例の平面図
である。
【図5】図4におけるY−Y1 線断面図である。
【図6】第2の例の保持装置の使用例を示した模式図で
ある。
【図7】本発明の第3の例の平面図である。
【図8】図7におけるZ−Z1 線断面図である。
【図9】第3の例の保持装置の使用例を示した模式図で
ある。
【図10】従来のウエハの収納状態を説明する図であ
る。
【図11】従来のウエハの搬送を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ウエハ 10、20、40 保持装置 11 枠体 13 保持部 13a 支持片 13b 凹部 24、44 係着突子 25、45 嵌挿穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部がウエハの外周より大きく、かつ少
    なくとも前記ウエハの厚みより大きい厚みを有する枠体
    と、 その枠体の内側から該枠体の略中心に向けて延設され
    て、前記ウエハの周縁を着脱自在に保持するための保持
    部とからなることを特徴とするウエハの保持装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部は、その先端側が一対の支持
    片と該支持片間に形成されて前記ウエハの周縁を嵌入す
    るための凹部とで構成され、かつ前記支持片は少なくと
    も可撓性の材料で形成されていることを特徴とする請求
    項1記載のウエハの保持装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部は、前記枠体に少なくとも3
    つ形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載のウエハの保持装置。
  4. 【請求項4】 前記枠体には、前記保持部に略直交する
    方向の一方側に係着突子が設けられると共に、前記枠体
    の前記係着突子とは反対側には、該係着突子と同じ形状
    の係着突子が嵌挿可能な嵌挿穴が形成されていることを
    特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載のウエ
    ハの保持装置。
JP31442793A 1993-11-18 1993-11-18 ウエハの保持装置 Pending JPH07142561A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003010800A1 (en) * 2001-07-25 2003-02-06 Tokyo Electron Limited Processing apparatus and processing method
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JP2021049521A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 京セラ株式会社 洗浄用支持部材、囲繞部付き洗浄用支持部材および洗浄装置

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