JPH07106409A - 板状物の保持治具 - Google Patents
板状物の保持治具Info
- Publication number
- JPH07106409A JPH07106409A JP27135293A JP27135293A JPH07106409A JP H07106409 A JPH07106409 A JP H07106409A JP 27135293 A JP27135293 A JP 27135293A JP 27135293 A JP27135293 A JP 27135293A JP H07106409 A JPH07106409 A JP H07106409A
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- JP
- Japan
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- holding
- semiconductor substrate
- jig
- plate
- shape
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- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小形で不定形の半導体基板を取り扱う際に、
ピンセットの直接接触による不良発生を回避でき、複数
枚の一括処理を可能にする。 【構成】 保持治具1は弗素樹脂で略正方形形状の板形
状に形成された本体2を備えており、本体2には小形で
矩形形状の半導体基板50を収容する切欠部3が上面の
中央部から下方に向けて縦長の矩形形状に形成されてい
る。切欠部3の幅は半導体基板50よりも若干小さい寸
法に形成され、切欠部3の両側壁には半導体基板50の
両縁部を保持する凹溝4が上方から見てV字形状に切欠
部3の上から下まで連続して形成されている。切欠部3
の底壁5には半導体基板50の底面を二点支持する一対
の突起6が間隔をおいて上方に突設されている。 【効果】 保持治具をピンセットで保持して半導体基板
を扱える。保持治具は複数を収容治具に収容して、一括
扱いできる。
ピンセットの直接接触による不良発生を回避でき、複数
枚の一括処理を可能にする。 【構成】 保持治具1は弗素樹脂で略正方形形状の板形
状に形成された本体2を備えており、本体2には小形で
矩形形状の半導体基板50を収容する切欠部3が上面の
中央部から下方に向けて縦長の矩形形状に形成されてい
る。切欠部3の幅は半導体基板50よりも若干小さい寸
法に形成され、切欠部3の両側壁には半導体基板50の
両縁部を保持する凹溝4が上方から見てV字形状に切欠
部3の上から下まで連続して形成されている。切欠部3
の底壁5には半導体基板50の底面を二点支持する一対
の突起6が間隔をおいて上方に突設されている。 【効果】 保持治具をピンセットで保持して半導体基板
を扱える。保持治具は複数を収容治具に収容して、一括
扱いできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状物の保持治具、例
えば、半導体装置の製造工程において、小形の半導体基
板を保持するのに利用して有効な保持治具に関する。
えば、半導体装置の製造工程において、小形の半導体基
板を保持するのに利用して有効な保持治具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のシリコン半導体基板は定形に形成
されており、半導体装置の製造工程においては、複数枚
の半導体基板を一括処理するために、複数枚の半導体基
板を収納する収納治具が用意されている。この収納治具
は定形の半導体基板の形状に合わせた収納部を多数有し
ており、収納治具に収容された複数枚の半導体基板は一
括して洗浄処理がなされたり、搬送されたりされる。
されており、半導体装置の製造工程においては、複数枚
の半導体基板を一括処理するために、複数枚の半導体基
板を収納する収納治具が用意されている。この収納治具
は定形の半導体基板の形状に合わせた収納部を多数有し
ており、収納治具に収容された複数枚の半導体基板は一
括して洗浄処理がなされたり、搬送されたりされる。
【0003】しかしながら、光素子が作られるガリウム
−砒素(Ga−As)化合物半導体基板は、一般のシリ
コン半導体基板に比較すると、小形で、しかも、形状が
四角形や半円形など、不定形であるために、半導体装置
の製造工程においては、複数枚の半導体基板を一括処理
せずに、一枚宛、処理している。そして、この半導体基
板を取り扱う際には、ピンセット等で基板に直接接触し
て把持されている。
−砒素(Ga−As)化合物半導体基板は、一般のシリ
コン半導体基板に比較すると、小形で、しかも、形状が
四角形や半円形など、不定形であるために、半導体装置
の製造工程においては、複数枚の半導体基板を一括処理
せずに、一枚宛、処理している。そして、この半導体基
板を取り扱う際には、ピンセット等で基板に直接接触し
て把持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、半導体
基板をピンセット等で直接接触して取り扱うと、半導体
基板においてピンセット等が直接接触した部分が不良品
となるという問題点がある。
基板をピンセット等で直接接触して取り扱うと、半導体
基板においてピンセット等が直接接触した部分が不良品
となるという問題点がある。
【0005】また、光素子が作られる化合物半導体基板
については、枚葉処理が実施されているため、作業性が
悪いという問題点がある。
については、枚葉処理が実施されているため、作業性が
悪いという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、小形で不定形の半導体基
板等の板状物を取り扱う際に、ピンセット等によって直
接接触されることによる不良発生を回避することがで
き、しかも、小形で不定形の半導体基板等の板状物を複
数枚、一括して処理することを可能にすることにある。
板等の板状物を取り扱う際に、ピンセット等によって直
接接触されることによる不良発生を回避することがで
き、しかも、小形で不定形の半導体基板等の板状物を複
数枚、一括して処理することを可能にすることにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0009】すなわち、本体が板形状に形成されてお
り、この本体には切欠部が被保持物としての板状物の外
形に対応する形状に形成されているとともに、この切欠
部には配置された板状物の外周縁部を保持する保持部が
形成されていることを特徴とする。
り、この本体には切欠部が被保持物としての板状物の外
形に対応する形状に形成されているとともに、この切欠
部には配置された板状物の外周縁部を保持する保持部が
形成されていることを特徴とする。
【0010】
【作用】前記した手段によれば、板状物は保持治具本体
の切欠部に配置され、外周縁部が保持部によって保持さ
れることにより保持治具に装着することができる。した
がって、例えば、小形で不定形の光素子半導体基板を取
り扱う際に、半導体基板をピンセットで直接接触して把
持しなくて済むため、半導体基板のピンセット等の把持
による不良を回避することができる。また、半導体基板
を装着した保持治具を複数枚、収容治具に収容すること
によって、複数枚の半導体基板を一括して処理すること
が可能になる。
の切欠部に配置され、外周縁部が保持部によって保持さ
れることにより保持治具に装着することができる。した
がって、例えば、小形で不定形の光素子半導体基板を取
り扱う際に、半導体基板をピンセットで直接接触して把
持しなくて済むため、半導体基板のピンセット等の把持
による不良を回避することができる。また、半導体基板
を装着した保持治具を複数枚、収容治具に収容すること
によって、複数枚の半導体基板を一括して処理すること
が可能になる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例である保持治具を示
しており、(a)は平面図、(b)は同正面図、(c)
はその底壁部分の断面図である。図2はハンドリング治
具を示しており、(a)は正面図、(b)はその保持部
付近の右側面図である。
しており、(a)は平面図、(b)は同正面図、(c)
はその底壁部分の断面図である。図2はハンドリング治
具を示しており、(a)は正面図、(b)はその保持部
付近の右側面図である。
【0012】本実施例において、本発明に係る板状物の
保持治具は、略長方形の板形状に形成された化合物半導
体基板(以下、半導体基板という。)50を保持するも
のとして構成されている。この板状物の保持治具1は本
体2を備えており、保持治具本体2は弗素樹脂が用いら
れて略正方形の板形状に一体成形されている。その略正
方形板状物本体2には小形で矩形形状の半導体基板50
を配置するための切欠部3が、上面の中央部から下方に
向けて縦長の矩形形状に形成されている。切欠部3の横
幅は半導体基板50よりも若干小さい寸法に形成されて
いる。
保持治具は、略長方形の板形状に形成された化合物半導
体基板(以下、半導体基板という。)50を保持するも
のとして構成されている。この板状物の保持治具1は本
体2を備えており、保持治具本体2は弗素樹脂が用いら
れて略正方形の板形状に一体成形されている。その略正
方形板状物本体2には小形で矩形形状の半導体基板50
を配置するための切欠部3が、上面の中央部から下方に
向けて縦長の矩形形状に形成されている。切欠部3の横
幅は半導体基板50よりも若干小さい寸法に形成されて
いる。
【0013】そして、切欠部3の両側壁には、図1の
(a)および(b)に示されているように、切欠部3に
配置される半導体基板50の両縁部を保持するために、
上方から見てV字形状の凹溝4が切欠部3の上から下ま
で連続して形成されている。また、切欠部3の底壁5に
は、切欠部3に配置される半導体基板50の底面を二点
支持するために、一対の突起6が間隔をおいて上方に突
出して形成されている。切欠部3の底壁5は、図1の
(c)に示されているように、幅方向に傾斜面に形成さ
れている。この傾斜面によって、洗浄工程等において洗
浄液等が底壁5上に溜まるのが防止されている。
(a)および(b)に示されているように、切欠部3に
配置される半導体基板50の両縁部を保持するために、
上方から見てV字形状の凹溝4が切欠部3の上から下ま
で連続して形成されている。また、切欠部3の底壁5に
は、切欠部3に配置される半導体基板50の底面を二点
支持するために、一対の突起6が間隔をおいて上方に突
出して形成されている。切欠部3の底壁5は、図1の
(c)に示されているように、幅方向に傾斜面に形成さ
れている。この傾斜面によって、洗浄工程等において洗
浄液等が底壁5上に溜まるのが防止されている。
【0014】本体2の下面にはハンドリング溝7が一対
形成されている。両ハンドリング溝7、7は本体2の両
側面寄りにそれぞれ形成されており、後記するハンドリ
ング治具10で保持治具1を保持した際に、ハンドリン
グ治具10が保持治具1に保持されている半導体基板5
0に干渉しないようにしている。
形成されている。両ハンドリング溝7、7は本体2の両
側面寄りにそれぞれ形成されており、後記するハンドリ
ング治具10で保持治具1を保持した際に、ハンドリン
グ治具10が保持治具1に保持されている半導体基板5
0に干渉しないようにしている。
【0015】ハンドリング治具10は、図2に示されて
いるように、細長い棒状の把手11の下部に略逆U字形
状部12が設けられており、略逆U字形状部12の二股
状に延びる下端部にはそれぞれ同一方向に略U字形状に
折り曲げられている保持部13が形成されている。
いるように、細長い棒状の把手11の下部に略逆U字形
状部12が設けられており、略逆U字形状部12の二股
状に延びる下端部にはそれぞれ同一方向に略U字形状に
折り曲げられている保持部13が形成されている。
【0016】次に、前記構成に係る板状物の保持治具1
の使用方法および作用を説明する。半導体装置の製造工
程における前工程では、まず、光素子の半導体基板50
を保持治具1に装着する。すなわち、真空ピンセットに
よって半導体基板50を吸着保持しながら、半導体基板
50の左右両側の縁部を、保持治具1の切欠部3の左右
両側の凹溝4に挿入する。そして、半導体基板50が切
欠部3の下部まで挿入されて、半導体基板50の底面が
突起6で支持されると、真空ピンセットの吸着を解除す
る。
の使用方法および作用を説明する。半導体装置の製造工
程における前工程では、まず、光素子の半導体基板50
を保持治具1に装着する。すなわち、真空ピンセットに
よって半導体基板50を吸着保持しながら、半導体基板
50の左右両側の縁部を、保持治具1の切欠部3の左右
両側の凹溝4に挿入する。そして、半導体基板50が切
欠部3の下部まで挿入されて、半導体基板50の底面が
突起6で支持されると、真空ピンセットの吸着を解除す
る。
【0017】以上のようにして、保持治具1に装着され
た半導体基板50を、半導体装置の製造工程における前
工程、例えば、洗浄→エッチング→洗浄→乾燥等の各工
程において、一枚宛、処理する場合には、図2に示すハ
ンドリング治具10を用いて処理する。
た半導体基板50を、半導体装置の製造工程における前
工程、例えば、洗浄→エッチング→洗浄→乾燥等の各工
程において、一枚宛、処理する場合には、図2に示すハ
ンドリング治具10を用いて処理する。
【0018】すなわち、ハンドリング治具10の一対の
保持部13を保持治具1の下面に形成されている各ハン
ドリング溝7、7に挿入することによって、保持治具1
はハンドリング治具10に保持されるので、ハンドリン
グ治具10を扱うことによって容易に洗浄工程等におい
て半導体基板50の処理を行える。
保持部13を保持治具1の下面に形成されている各ハン
ドリング溝7、7に挿入することによって、保持治具1
はハンドリング治具10に保持されるので、ハンドリン
グ治具10を扱うことによって容易に洗浄工程等におい
て半導体基板50の処理を行える。
【0019】上記では、ハンドリング治具10を使用し
て、保持治具1に装着されている半導体基板50を、一
枚宛、処理する例を示したが、図3に示されている収容
治具20を使用することによって、保持治具1に装着さ
れている半導体基板50を、複数枚宛、処理することも
可能である。
て、保持治具1に装着されている半導体基板50を、一
枚宛、処理する例を示したが、図3に示されている収容
治具20を使用することによって、保持治具1に装着さ
れている半導体基板50を、複数枚宛、処理することも
可能である。
【0020】収容治具20は上面および下面が開口した
長方形の筒形状に形成されており、下面の開口部には長
辺側にそれぞれ底壁21が内側に突出して形成されてい
る。そして、長辺側の両側壁22および底壁21には、
保持治具1が挿入される保持溝23が複数条、互いに平
行に長辺方向に等間隔に配されて、側壁22と底壁21
とに連続するように形成されている。
長方形の筒形状に形成されており、下面の開口部には長
辺側にそれぞれ底壁21が内側に突出して形成されてい
る。そして、長辺側の両側壁22および底壁21には、
保持治具1が挿入される保持溝23が複数条、互いに平
行に長辺方向に等間隔に配されて、側壁22と底壁21
とに連続するように形成されている。
【0021】したがって、保持治具1に装着されている
半導体基板50を、複数枚宛、処理する場合は、半導体
基板50が装着されている保持治具1を、収容治具20
の各保持溝23に挿入して、収容治具20に複数枚の半
導体基板50を収容することにより、複数枚の半導体基
板50を一括して処理することができる。
半導体基板50を、複数枚宛、処理する場合は、半導体
基板50が装着されている保持治具1を、収容治具20
の各保持溝23に挿入して、収容治具20に複数枚の半
導体基板50を収容することにより、複数枚の半導体基
板50を一括して処理することができる。
【0022】前記実施例によれば次の効果が得られる。 小形で矩形形状の半導体基板50を保持治具1に装
着することにより、半導体基板50を取り扱うに際し
て、治具1をピンセットで保持することができるため、
半導体基板50をピンセットで直接接触して取り扱わな
いで済む。このため、半導体基板50の取扱時に半導体
基板50への接触による不良発生を回避することができ
る。
着することにより、半導体基板50を取り扱うに際し
て、治具1をピンセットで保持することができるため、
半導体基板50をピンセットで直接接触して取り扱わな
いで済む。このため、半導体基板50の取扱時に半導体
基板50への接触による不良発生を回避することができ
る。
【0023】 小形で矩形形状の半導体基板50を保
持治具1に装着し、保持治具1に装着されている半導体
基板50を複数枚、収容治具20に収納することによ
り、半導体基板50を複数枚宛、一括処理することがで
きる。
持治具1に装着し、保持治具1に装着されている半導体
基板50を複数枚、収容治具20に収納することによ
り、半導体基板50を複数枚宛、一括処理することがで
きる。
【0024】 半導体基板50の両側の縁部が保持治
具1のV字形状の凹溝4に挿入保持される構成により、
基板50の縁部表面が治具1と非接触状態に維持できる
ため、例えば、洗浄工程において基板50の隅々まで洗
浄液が浸入するので、基板50全体の十分な洗浄を可能
にする。
具1のV字形状の凹溝4に挿入保持される構成により、
基板50の縁部表面が治具1と非接触状態に維持できる
ため、例えば、洗浄工程において基板50の隅々まで洗
浄液が浸入するので、基板50全体の十分な洗浄を可能
にする。
【0025】 半導体基板50の底面が保持治具1に
形成されている突起6で支持されることにより、例え
ば、洗浄工程において基板50の底面に洗浄液が浸入す
るので、基板50全体の十分な洗浄を可能にする。
形成されている突起6で支持されることにより、例え
ば、洗浄工程において基板50の底面に洗浄液が浸入す
るので、基板50全体の十分な洗浄を可能にする。
【0026】 保持治具1の外形形状が略正方形形状
に形成されているため、取扱いが容易である。
に形成されているため、取扱いが容易である。
【0027】 保持治具1の半導体基板50の底面を
支持する面が幅方向に傾斜面に形成されているため、例
えば、洗浄工程において洗浄液は傾斜面に沿って流れ落
ちるので、洗浄液がその面に溜まるのを防ぐことができ
る。
支持する面が幅方向に傾斜面に形成されているため、例
えば、洗浄工程において洗浄液は傾斜面に沿って流れ落
ちるので、洗浄液がその面に溜まるのを防ぐことができ
る。
【0028】図4は本発明の別の実施例2である保持治
具を示している。この保持治具1Aは、上記実施例1に
おける保持治具1とは半導体基板50を保持する構造を
異にしている。すなわち、実施例2における保持治具1
Aの本体2Aは弗素樹脂が用いられて外形が円形の板形
状に形成されており、環状の本体2Aの内周面から4つ
の保持片30、31、32、33が内側の円形孔34内
に突出されている。
具を示している。この保持治具1Aは、上記実施例1に
おける保持治具1とは半導体基板50を保持する構造を
異にしている。すなわち、実施例2における保持治具1
Aの本体2Aは弗素樹脂が用いられて外形が円形の板形
状に形成されており、環状の本体2Aの内周面から4つ
の保持片30、31、32、33が内側の円形孔34内
に突出されている。
【0029】2つの保持片30、31は環状の本体2A
の内周面において180度に対向する位置に配されてお
り、中心に向かって直線状に所定長さ延びて、両先端部
が離間して対向配置されている。そして、これらの保持
片30、31のそれぞれの先端面には、半導体基板50
の長手方向における両側の縁部を保持するために、保持
片30、31に沿って切った縦断面が略く字形状をなす
凹溝(後述する他の2つの保持片32、33に形成され
ている凹溝35、36と同じ形状に形成されている。図
4の(b)参照。)が全長にわたって形成されている。
の内周面において180度に対向する位置に配されてお
り、中心に向かって直線状に所定長さ延びて、両先端部
が離間して対向配置されている。そして、これらの保持
片30、31のそれぞれの先端面には、半導体基板50
の長手方向における両側の縁部を保持するために、保持
片30、31に沿って切った縦断面が略く字形状をなす
凹溝(後述する他の2つの保持片32、33に形成され
ている凹溝35、36と同じ形状に形成されている。図
4の(b)参照。)が全長にわたって形成されている。
【0030】他の2つの保持片32、33は、環状の本
体2Aの内周面において、前記直線状の保持片30、3
1のうちの一方の保持片30の両隣から突出されてい
る。すなわち、2つの保持片32、33は、それぞれ直
線状の保持片30と平行に延びさらに90度に屈曲して
中心に向かって延び、両先端部が離間して対向配置され
ている。そして、これらの保持片32、33のそれぞれ
の先端面には、半導体基板50の短辺方向における両側
の縁部を保持するために、保持片30、31と直角方向
に切った縦断面が略く字形状をなす凹溝35、36が全
長にわたって形成されている。
体2Aの内周面において、前記直線状の保持片30、3
1のうちの一方の保持片30の両隣から突出されてい
る。すなわち、2つの保持片32、33は、それぞれ直
線状の保持片30と平行に延びさらに90度に屈曲して
中心に向かって延び、両先端部が離間して対向配置され
ている。そして、これらの保持片32、33のそれぞれ
の先端面には、半導体基板50の短辺方向における両側
の縁部を保持するために、保持片30、31と直角方向
に切った縦断面が略く字形状をなす凹溝35、36が全
長にわたって形成されている。
【0031】したがって、保持治具1Aに半導体基板5
0を装着するときは、真空ピンセットで半導体基板50
を吸着保持して、保持治具1の中央部上に載せ、少し下
方に押圧すると、保持治具1Aの4つの保持片30、3
1、32、33が下方に撓むので、半導体基板50の四
辺の縁部を保持治具1Aの各保持片30、31、32、
33の先端の凹溝に挿入することができる。以上のよう
にして、半導体基板50の四辺が各保持片30、31、
32、33に保持されることによって、半導体基板50
が保持治具1Aに装着される。
0を装着するときは、真空ピンセットで半導体基板50
を吸着保持して、保持治具1の中央部上に載せ、少し下
方に押圧すると、保持治具1Aの4つの保持片30、3
1、32、33が下方に撓むので、半導体基板50の四
辺の縁部を保持治具1Aの各保持片30、31、32、
33の先端の凹溝に挿入することができる。以上のよう
にして、半導体基板50の四辺が各保持片30、31、
32、33に保持されることによって、半導体基板50
が保持治具1Aに装着される。
【0032】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0033】例えば、実施例1では保持治具の外形形状
が略正方形形状に形成されているが、外形形状は他の形
状例えば円形形状等にしてもよい。また、実施例2では
保持治具の外形形状が円形形状に形成されているが、外
形形状は他の形状例えば矩形形状等にしてもよい。この
ように、保持治具の外形形状はどのような形状にしても
よいが、矩形形状や正方形形状にすれば取扱いが容易に
なる。
が略正方形形状に形成されているが、外形形状は他の形
状例えば円形形状等にしてもよい。また、実施例2では
保持治具の外形形状が円形形状に形成されているが、外
形形状は他の形状例えば矩形形状等にしてもよい。この
ように、保持治具の外形形状はどのような形状にしても
よいが、矩形形状や正方形形状にすれば取扱いが容易に
なる。
【0034】被保持物としての板状物の平面形状は、長
方形に限らず、半円形状や四半円形状であってもよく、
切欠部はこの被保持物としての板状物の平面形状の外形
に適宜対応されることになる。
方形に限らず、半円形状や四半円形状であってもよく、
切欠部はこの被保持物としての板状物の平面形状の外形
に適宜対応されることになる。
【0035】保持治具の構成材料は弗素樹脂に限ること
はないが、耐薬品性のある樹脂材料が好ましい。
はないが、耐薬品性のある樹脂材料が好ましい。
【0036】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である小形で
不定形の光素子半導体基板の保持治具に適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、他
の素子の半導体基板等の板状物を保持するための保持治
具全般に適用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野である小形で
不定形の光素子半導体基板の保持治具に適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、他
の素子の半導体基板等の板状物を保持するための保持治
具全般に適用することができる。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0038】保持治具の本体が板形状に形成されてお
り、この本体には被保持物としての板状物が配置される
切欠部が形成されているとともに、この切欠部に配置さ
れた板状物の外周縁部を保持する保持部が形成されてい
ることにより、例えば、半導体基板等を取り扱う際に、
ピンセット等によって保持治具を保持することができる
ため、半導体基板等が直接接触されることによる不良発
生を回避することができ、しかも、半導体基板等を複数
枚、一括して処理することが可能になる。
り、この本体には被保持物としての板状物が配置される
切欠部が形成されているとともに、この切欠部に配置さ
れた板状物の外周縁部を保持する保持部が形成されてい
ることにより、例えば、半導体基板等を取り扱う際に、
ピンセット等によって保持治具を保持することができる
ため、半導体基板等が直接接触されることによる不良発
生を回避することができ、しかも、半導体基板等を複数
枚、一括して処理することが可能になる。
【図1】本発明の一実施例である保持治具を示してお
り、(a)は平面図、(b)は同正面図、(c)はその
底壁部分の断面図である。
り、(a)は平面図、(b)は同正面図、(c)はその
底壁部分の断面図である。
【図2】ハンドリング治具を示しており、(a)は正面
図、(b)はその保持部付近の右側面図である。
図、(b)はその保持部付近の右側面図である。
【図3】収容治具を示しており、(a)は斜視図、
(b)はその縦断面図である。
(b)はその縦断面図である。
【図4】本発明の別の実施例である保持治具を示してお
り、(a)は平面図、(b)は(a)におけるb─b線
断面図である。
り、(a)は平面図、(b)は(a)におけるb─b線
断面図である。
1、1A…保持治具、2、2A…本体、3…切欠部、4
…凹溝、5…底壁、6…突起、7…ハンドリング溝、1
0…ハンドリング治具、11…把手、12…略逆U字形
状部、13…保持部、20…収容治具、21…底壁、2
2…側壁、23…保持溝、30、31、32、33…保
持片、34…円形孔(切欠部)、35、36…凹溝、5
0…半導体基板。
…凹溝、5…底壁、6…突起、7…ハンドリング溝、1
0…ハンドリング治具、11…把手、12…略逆U字形
状部、13…保持部、20…収容治具、21…底壁、2
2…側壁、23…保持溝、30、31、32、33…保
持片、34…円形孔(切欠部)、35、36…凹溝、5
0…半導体基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 好明 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 辻 幸男 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 島田 義一 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内
Claims (3)
- 【請求項1】 本体が板形状に形成されており、この本
体には切欠部が被保持物としての板状物の外形に対応す
る形状に形成されているとともに、この切欠部には配置
された板状物の外周縁部を保持する保持部が形成されて
いることを特徴とする板状物の保持治具。 - 【請求項2】 前記切欠部が本体の上面から下方に向か
って形成されており、この切欠部の両側の壁部に、板状
物の両側の縁部が挿入される凹溝が形成されていること
を特徴とする請求項1記載の板状物の保持治具。 - 【請求項3】 前記切欠部が本体の肉厚方向に形成され
た貫通孔であり、この貫通孔の壁部から板状物の四方の
縁部に向かって延びる保持片が突出形成されており、か
つ、これらの保持片の先端部に板状物の縁部が挿入され
る凹溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載
の板状物の保持治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27135293A JPH07106409A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 板状物の保持治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27135293A JPH07106409A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 板状物の保持治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07106409A true JPH07106409A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17498877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27135293A Pending JPH07106409A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 板状物の保持治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106409A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009272464A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Techno Fine:Kk | サンプル保持機構 |
| WO2011013338A1 (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-03 | ムラテックオートメーション株式会社 | 搬送システム及びその設定方法 |
-
1993
- 1993-10-04 JP JP27135293A patent/JPH07106409A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009272464A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Techno Fine:Kk | サンプル保持機構 |
| WO2011013338A1 (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-03 | ムラテックオートメーション株式会社 | 搬送システム及びその設定方法 |
| CN102470982A (zh) * | 2009-07-29 | 2012-05-23 | 村田自动化机械有限公司 | 输送系统及其设定方法 |
| US9048275B2 (en) | 2009-07-29 | 2015-06-02 | Murata Machinery, Ltd. | Transport system and set-up method |
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