JPH0714281Y2 - 包装機の予備フィルムカセット - Google Patents

包装機の予備フィルムカセット

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JPH0714281Y2
JPH0714281Y2 JP1990096393U JP9639390U JPH0714281Y2 JP H0714281 Y2 JPH0714281 Y2 JP H0714281Y2 JP 1990096393 U JP1990096393 U JP 1990096393U JP 9639390 U JP9639390 U JP 9639390U JP H0714281 Y2 JPH0714281 Y2 JP H0714281Y2
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film
packaging machine
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cassette
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修治 長谷川
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Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、包装機の予備フィルムカセットに関するもの
である。
(従来の技術) 一般に、包装機は被包装物を包装するための上側フィル
ムロールと、下側フィルムロールが収容されている。こ
の上側フィルムロールおよび下側フィルムロールの近傍
には、それぞれ予備のフィルムロールが置かれていて、
供給位置に位置している各フィルムロールのフィルム終
端部が自動フィルム継ぎ装置によって予備フィルムロー
ルのフィルム先端部に接続される。そして、空所になっ
た供給位置に予備フィルムロールが適宜の手段で送り込
まれるとともに、空所になった待機位置には次の予備フ
ィルムロールが送り込まれていた。
(考案が解決しようとする課題) しかし、予備フィルムロールが載置されるフィルム台
は、たとえば、特開昭59−142921号公報に記載されてい
るような包装機の本体に固定された構造であったり、フ
ィルム台がフィルムロールの軸方向に摺動可能な構造で
合ったりする理論が多い。したがって、フィルムロール
は入力で供給するために、上側フィルムロールは重いフ
ィルムロールを高所の上側フィルム台まで持ち上げるの
が容易でなく、しかも、危険を伴うことが多くあった。
また、下側フィルムロールの場合は、下側フィルム台が
包装機の側方に引き出されたとしても、狭いスペースで
のフィルムロール供給作業が容易でなかった。さらに、
上側フィルムロールおよび下側フィルムロールは、それ
ぞれのフィルム台に載置されたとき、自動フィルム継ぎ
装置の一方にフィルムの先端部を仮止めする、いわゆる
フィルムセットがきわめて難しいという問題があった。
本考案はこのような従来の問題を解決するものであり、
その目的は、包装機に対して予備フィルムの装着作業が
著しく簡単になり、しかも、自動フィルム継ぎ装置によ
って包装機のフィルムに対して予備フィルムを自動的に
接続することができる予備フィルムカセットを提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本考案の包装機の予備フィルムカセットは、供給中のフ
ィルムに予備フィルムが接続される自動フィルム継ぎ装
置を備えた包装機に対して着脱可能になった予備フィル
ムカセットであって、包装機に対して着脱される搬送用
架台と、この搬送用架台上にて予備フィルムロールを回
転可能に支持するように、前記搬送用架台に取り付けら
れた一対のフィルムロール支持ローラーと、包装機の所
定位置に設けられた位置合わせ用突起に係合するように
前記搬送用架台に設けられた案内穴と、前記フィルムロ
ール支持ローラーにて回転可能に支持された予備フィル
ムロールから繰り出された予備フィルムの先端部が仮止
めされており、前記案内穴が包装機の位置合わせ突起に
係合して搬送用架台が位置決めされた際に、仮止めされ
た予備フィルムの先端部および包装機における供給中の
フィルムを介して前記自動フィルム継ぎ装置に対向する
フィルムシール用バーと、を具備することを特徴とする
ものであり、そのことにより上記目的が達成される。
(作用) 本考案の包装機の予備フィルムカセットは、予備フィル
ムロールが搬送用架台に支持された状態で、包装機に設
けられた位置合わ用突起に、搬送用架台の案内穴が係合
される。これにより、搬送用架台は包装機内の所定の位
置に位置決めされた状態で装着される。このような状態
では、予備フィルムロールから繰り出された予備フィル
ムの先端部が仮止めされているフィルムシール用バー
は、仮止めされあ予備フィルムの先端部と、包装機にお
ける供給中のフィルムとを間に挟んで、自動フィルム継
ぎ装置と対向した状態になり、自動フィルム継ぎ装置が
駆動されることによって、供給中のフィルムと予備フィ
ルムの先端部とが接続される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例につき図面を参照して説明す
る。
第1図に示す包装機1の本体1aの内部には、第一コンベ
ヤ2上方の供給位置A1に上側フィルムロール3が置かれ
る一方、第一コンベヤ2下方の供給位置A2に下側フィル
ムロール4が置かれている。上側フィルムロール3は上
側フィルム3aが芯管3bに巻きつけられたもので、対なる
受ローラ5,5に回転可能に支持され、この受ローラ5,5は
軸間距離が伸縮可能に設けられている。また、下側フィ
ルムロール4は下側フィルム4aが芯管4bに巻きけられた
もので、この下側フィルムロール4を回転可能に支持す
る対なる受ローラ6,6は、軸間距離が伸縮可能に設けら
れている。
前記上側フィルム3aは、ガイドローラ7…を経てピンチ
ローラ8により第二コンベヤ9上に供給可能となされて
いる。また、下側フィルム4aも同様に、ガイドローラ10
…を経てピンチローラ11により第二コンベヤ9上に供給
可能となされている。
ピンチローラ8および11と第二コンベヤ9との間には、
上側フィルム3aと下側フィルム4aのたとえば縦シールを
して、この縦シールの中間部を各フィルム3a,4aの幅方
向(第1図では紙面と直角な方向)に切断するための熱
溶着切断機構12A,12Bが間隔を保って上下方向に配置さ
れている。
また、第二コンベヤ9の上方位置にプレス13が配置され
ている。このプレス13は第二コンベヤ9上に送りこまれ
た新聞紙等の被包装物(図示省略)を、この被包装物の
上下両側を包んだ上側フィルム3aおよび下側フィルム4a
ごと第二コンベヤ9に対して押さえるためのもので、昇
降板13aと、この昇降板13aを昇降させるためのシリンダ
13bとからなっている。
前記上側フィルムロール3が置かれた供給位置A1近傍の
待機位置B1と、前記下側フィルムロール4が置かれた供
給位置A2近傍の待機位置B2とに、それぞれ予備フィルム
カセット21が置かれている。
予備フィルムカセット21は第2図および第3図に示すよ
うに、搬送用架台22、案内穴23、搬送用連結ピン24、フ
ィルムシール用バー25およびフィルムロール支持具26を
主要部として構成されている。
搬送用架台22は第4図に示すように、横部27a,27aと縦
部27b,27bを長方形に結合してなる基盤体27と、各横部2
7aに立設された柱体28,28とからなっている。この柱体2
8,28の上端部間に前記フィルムシール用バー25がブラケ
ット30,30を介して架設され、このフィルムシール用バ
ー25の上面には、予備フィルムロール29の予備フィルム
29a先端部を仮止めしておくための止めピン31…(本例
では三個)が固定されている。予備フィルム29aの先端
部は、予め、フィルムシール用バー25の接合側に被せて
仮止めがなされる。29bは芯管である。さらに、前記基
盤体27の各横部27aの下面の中央部に、それぞれ案内穴2
3が設けられている。この案内穴23は、第3図に示す位
置合わせ用突起14に係脱可能となされたもので、この位
置合わせ用突起14は包装機1の本体1a側、すなわち、上
側の待機位置B1では適宜の支持部材を介して本体1aに固
定され、下側の待機位置B2では後述のスライダ16の上面
に固定される。
搬送用連結ピン24,24は、予備フィルムカセット21の搬
送時に搬送機の保持手段(図示省略)が着脱されるもの
で、各柱体28の上端部から外側に突出して設けられてい
る。
フィルムシール用バー25は、供給位置A1の上側フィルム
ロール3の上側フィルム3aと待機位置B1の予備フィルム
ロール29の予備フィルム29aとを接続したり、供給位置A
2の下側フィルムロール4の下側フィルム4aと待機位置B
2の予備フィルムロール29の予備フィルム29aとを接続し
たりするためのものである。フィルムシール用バー25
は、予備フィルムカセット21が包装機1の本体1aに挿入
されて、搬送用架台22の案内穴23が位置合わせ用突起14
に係合された状態では、仮止めされた予備フィルム29a
の先端部と、包装機1の上側フィルム3aまたは下側フィ
ルム4aとを介して、自動フィルム継ぎ装置33にそれぞれ
対向した状態になる。自動フィルム継ぎ装置33は、フィ
ルムシール用バー25に対して接近および離隔するように
伸長するシリンダーと、そのシリンダーの先端部に取り
付けられてフィルムシール用バー25に対向したシール用
バー32とを有している。
15はフィルムロール送り出し装置で包装機1の本体1aに
配置され、突き上げロッド15aとこの突き上げロッド15a
の昇降移動を行うためのシリンダ15bとからなってい
る。このフィルム送り出し装置15は、上側の待機位置B1
では予備フィルムカセット21の下方に僅かの間隔をおい
て配置され、下側の待機位置B2では後述のスライダ16の
移動動作を妨げない間隔をおいて配置されている。
前記フィルムロール支持具26は、四個のフリーローラを
適用して搬送用架台22の基盤体27に配置されている。3
4,34は安全バーで、予備フィルムロール29の位置ずれを
防ぐためのものである。
前記下側の待機位置B2の下方にスライダ16が配置されて
いる。このスライダ16は待機位置B2に搬入される予備フ
ィルムカセット21を包装機1の本体1aの外側に移動して
載置させるためのもので、本体16aとこの本体16aに設け
られた二組の車輪16bとからなっている。この各車輪16b
は、包装機1の本体1aの内側から予備フィルムロール29
の軸方向(第1図において紙と直交する方向)に敷設さ
れたレール17,17上で転動可能となされている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
予め、上側の待機位置B1と下側の待機位置B2とに対して
予備フィルムカセット21が搬送される。待機位置B1への
搬入順序は、搬送機で保持された予備フィルムカセット
21が、包装機1の本体1aの上部に設けた搬入口1bの上方
位置に運ばれたのち、搬送機の下降駆動で予備フィルム
カセット21の案内穴23,23に、本体1a側の位置合わせ用
突起14,14が係合されて予備フィルムカセット21が待機
位置B1に定着される。また、下側の待機位置B2への搬入
順序は、まず、スライダ16を包装機1の本体1aの外側に
引き出しておき、搬送機に保持された予備フィルムカセ
ット21がスライダ16の上方位置に運ばれたのち、搬送機
の下降駆動で予備フィルムカセット21の案内穴23,23に
スライダ16の本体16aの位置合わせ用突起14,14が係合さ
れる。次に、スライダ16が予備フィルムカセット21ごと
に包装機1の本体1aの内部に押し込まれることにより、
予備カセット21が待機位置B2に位置される。
包装機1が起動されて被包装物(図示省略)の包装処理
が繰り返されるとき、上側フィルムロール3に巻き込ま
れている上側フィルム3aが第5図に示すように少なくな
って、その終端部が検出手段(図示省略)によって検出
されると、この検出信号が自動フィルム継ぎ装置33に入
力される。
第6図において、上側フィルム3aの終端部と予備フィル
ムカセット21から繰り出されている予備フィルム29aの
先端部とは、上記の検出信号で密接動作をなす自動フィ
ルム継ぎ装置33の熱溶着によって接続される。一方、受
ローラ5,5上に残された芯管3bは、受ローラ5,5の軸間距
離が広がることによって機外に搬出される。
次に、予備フィルムロール29は第7図に示すように、フ
ィルムロール送り出し装置15のシリンダ15bが伸長駆動
をされることによって、予備フィルムカセット21のフィ
ルムロール支持具26…上から上側のガイドローラ5…上
に送り込まれる。したがって、予備フィルム29aは後続
の上側フィルム3aとして第二コンベヤ9上に供給され
る。
また、下側フィルム4aと予備フィルムカセット29から繰
り出されている予備フィルム29aの先端部との接続は、
上述と同様の順序でなされる。
(考案の効果) 本考案の包装機予備フィルムカセットは、このように、
予備フィルムロールが支持された搬送用架台の案内穴
が、包装機の位置合わせ用突起に係合されると、予備フ
ィルムの先端部が仮止めされたフィルムシール用バー
が、予備フィルムおよび包装機のフィルムを挟んで自動
フィルム継ぎ装置に対向した状態になるために、自動フ
ィルム継ぎ装置が動作することにより、自動的にフィル
ムの接続作業が行われる。従って、予備フィルムカセッ
トを包装機に装着するという作業だけで、予備フィルム
と包装機のフィルムとが対向した状態になるために、予
備フィルムの引出し等の作業が不要になり、作業性は著
しく向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は包装機の
概要を示す正面図、第2図は予備フィルムカセットの側
面図、第3図は位置合わせ用突起の正面図、第4図は予
備フィルムカセットの平面図、第5図ないし第7図は予
備フィルムカセットの予備フィルムを使用中のフィルム
終端部に接続する動作順序を説明する図である。 1…包装機、1a…本体 14…位置合わせ用突起 21…予備フィルムカセット 22…搬送用架台 23…案内穴、24…搬送用連結ピン 25…フィルムシール用バー 26…フィルムロール支持具 33…自動フィルム継ぎ装置 3a…上側フィルム 4a…下側フィルム 29…予備フィルムロール 29a…予備フィルム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給中のフィルムに予備フィルムが接続さ
    れる自動フィルム継ぎ装置を備えた包装機に対して着脱
    可能になった予備フィルムカセットであって、 包装機に対して着脱される搬送用架台と、 この搬送用架台上にて予備フィルムロールを回転可能に
    支持するように、前記搬送用架台に取り付けられた一対
    のフィルムロール支持ローラーと、 包装機の所定位置に設けられた位置合わせ用突起に係合
    するように前記搬送用架台に設けられた案内穴と、 前記フィルムロール支持ローラーにて回転可能に支持さ
    れた予備フィルムロールから繰り出された予備フィルム
    の先端部が仮止めされており、前記案内穴が包装機の位
    置合わせ突起に係合して搬送用架台が位置決めされた際
    に、仮止めされた予備フィルムの先端部および包装機に
    おける供給中のフィルムを介して前記自動フィルム継ぎ
    装置に対向するフィルムシール用バーと、 を具備することを特徴とする包装機の予備フィルムカセ
    ット。
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JPS5432796Y2 (ja) * 1973-09-06 1979-10-11
JPS5520566U (ja) * 1978-07-26 1980-02-08
JPS59142921A (ja) * 1983-02-02 1984-08-16 日魯工業株式会社 包装機用フイルムの自動繋ぎ方法

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