JPH0714317Y2 - フォークリフトにおけるバーコードリーダ - Google Patents

フォークリフトにおけるバーコードリーダ

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JPH0714317Y2
JPH0714317Y2 JP9940990U JP9940990U JPH0714317Y2 JP H0714317 Y2 JPH0714317 Y2 JP H0714317Y2 JP 9940990 U JP9940990 U JP 9940990U JP 9940990 U JP9940990 U JP 9940990U JP H0714317 Y2 JPH0714317 Y2 JP H0714317Y2
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bar code
code reader
pallet
forklift
barcode
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JP9940990U
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弘二 西井
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株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,フォークリフトにおいて,荷物管理情報とし
てのバーコードを読み取るためのバーコードリーダに関
する。
〔従来技術〕 近年においては,第8図に示すごとく,フォークリフト
9に設けたバーコードリーダ94に対して,荷物管理情報
としてのバーコードを与えることにより,物流を管理す
るシステムが提案されている。この荷物管理情報として
は,例えば,品番,棚番,送り先などがある。
上記バーコードリーダ94は,第8図及び第9図に示すご
とく,リフトブラケット92の下部側のフォークバー922
に取り付けてある。
具体的には,該フォークバー922には,第8図に示すご
とく,バーコードリーダブラケット93を固定し,該バー
コードリーダブラケット93によりバーコードリーダ94を
保持している。また,該バーコードリーダブラケット93
は,第9図に示すごとく,リフトブラケット92のフォー
クバー921,922に掛止した左右一対のフォーク95のほぼ
中間位置に配設してある。
そして,フォークリフト9には,コントローラを搭載し
てあり,該コントローラにより上記バーコードリーダ94
を制御するようにしている。
一方,パレット8の側面には,上記バーコードリーダ94
に対して荷物管理情報としてのバーコードを与えるバー
コードラベル82を貼着してある。該バーコードラベル82
は,パレット8に設けた左右一対のフォーク差し込み孔
81における,中間位置に配設する。
そして,フォークリフト9を前進させて,フォーク95を
上記フォーク差し込み孔81に差し込んだとき,上記バー
コードリーダ94がバーコードラベル82上のバーコードを
読み取るようにしている。
このようにして,バーコードリーダ94によってバーコー
ドから読み取られた荷物管理情報は,例えば上記コント
ローラに送られ,更に無線でコントローラから中央制御
センサーのホストコンピュータへ送信される。
なお,第8図において,91はフォークリフト9のマスト,
80は荷物を示す。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら,従来のバーコードリーダにおいては,バ
ーコードを読み取ることができないおそれがあった。こ
の点について,第9図を用いて詳しく説明する。
即ち,バーコードリーダ94においては,高速回転する鏡
と拡散用の鏡との組合せにより,例えばレーザ光を走査
パターンとして放射する。この走査パターンは,第9図
において点線により示すごとく,広い走査領域を形成す
る。そして,バーコードラベル82上のバーコードを横切
ったレーザ光は,反射してスキャナの受光素子により検
知される。
このとき,バーコードにおけるバーとスペースとの組合
せは,反射光の強弱のパターンとなる。このパターンを
電気的に増幅し,波形を整形すると,元のバーとスペー
スとの組合せが電気信号として再現される。この電気信
号はデジタル化されてスキャナのマイクロプロセッサに
入力され,データ形式やエラーのチェック後,数字や文
字のデータに変換されて出力される。
したがって,第9図に示すごとく,バーコードリーダ94
においては,その性能上バーコードラベル82との距離L
が大きい場合,読み取り範囲Dが大きくなる反面,小さ
なバーコードを読み取ることができなくなる。一方,バ
ーコードラベル82との距離Lが小さい場合には,読み取
り範囲Dが小さくなる反面,小さなバーコードを読み取
ることができるようになる。
そのため,バーコードリーダ94とバーコードラベル82と
の距離Lを適宜な範囲に設定している。
しかしながら,第9図において一点鎖線により示すごと
く,フォーク95の差し込み状態により,バーコードリー
ダ94に対してパレット8の中心が水平方向に距離Mだけ
位置ずれした場合には,バーコードラベル82上のバーコ
ードにも距離Mだけ位置ずれを生ずる。この不具合は,
荷物にバーコードを配設した場合において,該荷物が位
置ずれしたときにも生ずる。
その結果,バーコードラベル82が上記読み取り範囲Dの
外にはみ出し,バーコードを読み取ることができないお
それがある。
本考案は,かかる従来の問題点に鑑み,バーコードが水
平方向に位置ずれした場合であっても,読み取り範囲を
大きくして確実にバーコードを読み取ることができる,
バーコードリーダを提供しようとするものである。
〔課題の解決手段〕
本考案は,フォークリフトに装着されて,荷物側のバー
コードを読み取るためのバーコードリーダにおいて,上
記バーコードリーダは水平方向回動可能にフォークリフ
トに対して装着し,またフォークリフトのフォークを差
し込むべきパレットを検出するパレットセンサーを設
け,該パレットセンサーからの信号によりバーコードリ
ーダを水平方向に回動させるように構成したことを特徴
とするフォークリフトにおけるバーコードリーダにあ
る。
本考案において最も注目すべきことは,バーコードリー
ダの読み取り範囲を大きくするために,パレットセンサ
ーからの信号により該バーコードリーダを水平方向に首
振りさせるように構成したことにある。
本考案において,上記バーコードリーダは,例えばフォ
ークリフトのリフトブラケットに配設する。また,上記
バーコードはパレット又は荷物自体に配設する。
そして,上記バーコードリーダを水平方向に回動させる
手段としては振り子を利用する方法(第1実施例参
照),ばねを利用する方法(第2実施例参照),モータ
により直接駆動する方法(第3実施例参照)などがあ
る。
また,上記パレットセンサーとしては,センサレバーに
より機械的に構成したもの(第1実施例,第2実施例参
照),光センサ,超音波センサにより電気的に構成した
もの(第3実施例参照)がある。
〔作用〕
本考案においては,パレットにフォークを差し込むこと
により,パレットセンサーがパレットを検出して,バー
コードリーダに信号を送る。
そこで,バーコードリーダは,上記信号を受けて水平方
向に回動する。そのため,該バーコードリーダの走査パ
ターンは,水平方向に広い走査領域を形成することとな
る。
したがって,バーコードリーダの読み取り範囲が水平方
向に大きくなる。
〔効果〕
それ故,本考案によれば,バーコードが水平方向に位置
ずれした場合であっても,確実にバーコードを読み取る
ことができる,バーコードリーダを提供することができ
る。
〔実施例〕
第1実施例 本考案の実施例にかかるバーコードリーダにつき,第1
図〜第3図を用いて説明する。
本例においては,バーコードリーダ94は水平方向回動可
能にフォークリフト9に対して装着する。また,フォー
クリフト9のフォーク95を差し込むべき,パレット8を
検出するパレットセンサー2を設ける。そして,該パレ
ットセンサー2からの信号によりバーコードリーダ94を
水平方向に回動させるように構成する。
即ち,バーコードリーダ94を水平方向に回動させる機構
として,リフトブラケット92の下部側のフォークバー92
2に支持ブラケット12を固着する。そして,該支持ブラ
ケット12の先端部には,支持ピン110を介して,箱形の
バーコードリーダブラケット11を水平方向に回動可能に
枢着する。該バーコードリーダブラケット11内にはバー
コードリーダ94を装着する。また,該バーコードリーダ
ブラケット11の側壁には,第3図に示すごとく,バーコ
ードリーダトリガー119を穿設する。
一方,リフトブラケット92の上部側のフォークバー921
には,上記バーコードリーダブラケット11の真上位置に
支持ピン130を突設する。そして,該支持ピン130によ
り,振り子13を車両幅方向に回動可能に吊下する。該振
り子13は,下部に振り子ピン131を有する。該振り子ピ
ン131の下端部は,第2図に示すごとく,上記バーコー
ドリーダブラケット11の上面に配設したガイド111に対
して,遊嵌合状態に連結する。また,上記支持ブラケッ
ト12には,第2図及び第3図に示すごとく,上記振り子
ピン131の回動軌跡に沿って長孔121を穿設する。振り子
ピン131の車両幅方向の回動量は,該長孔121の両端部内
壁面により規制される。
また,上記フォークバー921の前面には,上記バーコー
ドリーダブラケット11に対して車両幅方向に位置をずら
せて,前記パレットセンサー2のセンサブラケット22を
固着する。該センサブラケット22には,支軸23によりセ
ンサレバー21を車両前後方向に回動可能に枢着する。そ
して,該支軸23には,リターンスプリング24を巻装す
る。
上記センサレバー21は,該リターンスプリング24によ
り,常時は下端部がフォーク95の前方へ若干飛び出した
状態となっている。また,該センサレバー21の下端部に
は,後方に向けて,パレットセンサートリガー219を延
設する。該パレットセンサートリガー219の先端部は,
バーコードリーダ94の方向に屈曲形成してあり,上記バ
ーコードリーダトリガー119と干渉可能となっている。
その他は,前記従来例と同様である。
本例のフォークリフトにおけるバーコードリーダは上記
のように構成されているので,次の作用効果を呈する。
即ち,第1図に示すごとく,フォークリフト9を前進さ
せて,フォーク95をパレット8のフォーク差し込み孔81
内に差し込む。これにより,パレット8がパレットセン
サー2のセンサレバー21を後方へ押す。その結果,第3
図に示すごとく,パレットセンサートリガー219とバー
コードリーダトリガー119とが干渉する。即ち,パレッ
トセンサー2がパレット8を検出して,バーコードリー
ダ94側へ信号を送る。
そのため,バーコードリーダブラケット11が同図におい
て,A方向に水平回動しようとする。このとき,第2図及
び第3図に示すごとく,振り子13はE方向に振られる。
そして,センサレバー21が一定量だけ動いた時点で,パ
レットセンサートリガー219とバーコードリーダトリガ
ー119との干渉が外れる。そのため,振り子13は,E方向
へ一定量回動した後,反対方向(F方向)へ回動し,以
降はこの反復運動を行う。
その結果,バーコードリーダブラケット11が振り子13の
反復運動と連動して,水平方向に回動を繰り返す。即
ち,バーコードリーダ94が首振り運動を行う。これによ
り,第3図において一点鎖線Rにより示すごとく,バー
コードリーダ94の読み取り範囲が水平方向に拡大する。
したがって,第2図に示すごとく,バーコードラベル82
が車両幅方向に,即ち水平方向に位置ずれしている場合
であっても,該バーコードラベル82はバーコードリーダ
94の読み取り範囲内に入る。また,首振り運動により,
バーコードリーダ94はバーコード820を繰り返し読み取
ることができる。そのため,バーコードリーダ94は,確
実にバーコードラベル82上のバーコード820を読み取る
ことができる。
また,このようにバーコードリーダ94の読み取り範囲が
拡大するため,パレット8の位置ずれの範囲内で,バー
コード820の読み取り桁数を多くすることも可能であ
る。また,バーコード820の読み取り桁数を多くしない
ならば,該バーコード820を大きく表示して,バーコー
ドリーダ94に一層正確に読み取らせることが可能とな
る。
第2実施例 本例のフォークリフトにおけるバーコードリーダにつ
き,第4図及び第5図を用いて説明する。
本例においては,前記第1実施例に示した振り子13に代
えて,渦巻きばね3を用いる。該渦巻きばね3は,第4
図及び第5図に示すごとく,バーコードリーダブラケッ
ト11の支持ピン110に巻装する。そして,該渦巻きばね
3の一端は支持ピン110に固定し,その他端は支持ブラ
ケット12に固定する。バーコードリーダブラケット11内
のバーコードリーダ94は,該渦巻きばね3により,常時
は前方を向くように付勢されている。
また,上記渦巻きばね3を用いたことに伴い,支持ブラ
ケット12の長孔は廃止する。
その他は,前記第1実施例と同様である。
本例のバーコードリーダは,上記のように構成されてい
るので,パレットセンサー2がパレット8を検出して,
パレットセンサートリガー219とバーコードリーダトリ
ガー119とが干渉し,その干渉が外れたとき,バーコー
ドリーダブラケット11が渦巻きばね3により水平方向に
反復して回動する。即ち,バーコードリーダ94が首振り
運動を行う。そのため,第1実施例と同様の作用効果を
得ることができる。
第3実施例 本例のフォークリフトにおけるバーコードリーダにつ
き,第6図及び第7図を用いて説明する。
本例においては,前記第1実施例に示した振り子13に代
えて,モータ4を用いる。また,前記パレットセンサー
2に代えて,超音波センサなどのパレットセンサー5を
用いる。
上記モータ4は,第6図及び第7図に示すごとく,支持
ブラケット12上に固定する。そして,該モータ4の出力
軸とバーコードリーダブラケット11の支持ピン110とを
接続する。
また,上記パレットセンサー5は,センサブラケット50
を介して,リフトブラケット92のフォークバー922に固
定する。
そして,上記モータ4及びパレットセンサー5は,コン
トローラ(図示略)に接続する。
その他は,前記第1実施例と同様である。
本例のバーコードリーダは,上記のように構成されてい
るので,次の作用効果を呈する。
即ち,フォーク95をパレット8のフォーク差し込み孔81
内に差し込んだとき,パレットセンサー5が該パレット
8を非接触にて検出し,その信号をコントローラに送
る。該コントローラは,パレットセンサー5からの信号
を受けて,モータ4に制御信号を送る。
そこで,モータ4は,予め設定された範囲内において,
バーコードリーダブラケット11を水平方向に反復して回
動させる。即ち,バーコードリーダ94に首振り運動を行
わせる。そのため,第1実施例と同様の作用効果を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は第1実施例にかかるフォークリフトに
おけるバーコードリーダを示し,第1図はその側面断面
図,第2図はその背面図,第3図はその平面図,第4図
及び第5図は第2実施例にかかるバーコードリーダを示
し,第4図はその側面断面図,第5図はその平面図,第
6図及び第7図は第3実施例にかかるバーコードリーダ
を示し,第6図はその側面断面図,第7図はその平面
図,第8図及び第9図は従来のフォークリフトにおける
バーコードリーダを示し,第8図はその側面断面図,第
9図はその平面図である。 11……バーコードリーダブラケット,13……振り子,2…
…パレットセンサー,21……センサレバー,3……渦巻き
ばね,4……モータ,5……パレットセンサー,8……パレッ
ト,82……バーコードラベル,820……バーコード,9……
フォークリフト,94……バーコードリーダ,95……フォー
ク,

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークリフトに装着されて,荷物側のバ
    ーコードを読み取るためのバーコードリーダにおいて, 上記バーコードリーダは水平方向回動可能にフォークリ
    フトに対して装着し,またフォークリフトのフォークを
    差し込むべきパレットを検出するパレットセンサーを設
    け,該パレットセンサーからの信号によりバーコードリ
    ーダを水平方向に回動させるように構成したことを特徴
    とするフォークリフトにおけるバーコードリーダ。
JP9940990U 1990-09-22 1990-09-22 フォークリフトにおけるバーコードリーダ Expired - Lifetime JPH0714317Y2 (ja)

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JPH0456199U JPH0456199U (ja) 1992-05-14
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