JPH07143980A - X線透視撮影台 - Google Patents
X線透視撮影台Info
- Publication number
- JPH07143980A JPH07143980A JP5291959A JP29195993A JPH07143980A JP H07143980 A JPH07143980 A JP H07143980A JP 5291959 A JP5291959 A JP 5291959A JP 29195993 A JP29195993 A JP 29195993A JP H07143980 A JPH07143980 A JP H07143980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- masks
- size
- ray
- shooting
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101100269850 Caenorhabditis elegans mask-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線透視撮影台の分割撮影用マスク機構部分
の小形化,コスト低減を図る。 【構成】 縦,横寸法が全面撮影サイズの縦,横寸法の
ほぼ1/2のコ字形開口部をもち、背面側縦寸法が全面
撮影サイズの縦寸法以上の一対の分割撮影用マスク10
1,102と、両マスクを、反対側に開口部を向けた状
態で背面側が全面撮影サイズの横寸法以上の間隔で対向
する位置Aから、両マスクが接近し、更に交差した後、
双方の開口部が重なって上下2分割撮影サイズの横寸法
をもつ四角形の窓を形成する位置Bに至るA−B間を互
い違いに移動自在とするガイド部材と、一方又は他方に
走行させることにより両マスクを互い違い移動可能にそ
の両マスクに固定されたロープ103を設ける。
の小形化,コスト低減を図る。 【構成】 縦,横寸法が全面撮影サイズの縦,横寸法の
ほぼ1/2のコ字形開口部をもち、背面側縦寸法が全面
撮影サイズの縦寸法以上の一対の分割撮影用マスク10
1,102と、両マスクを、反対側に開口部を向けた状
態で背面側が全面撮影サイズの横寸法以上の間隔で対向
する位置Aから、両マスクが接近し、更に交差した後、
双方の開口部が重なって上下2分割撮影サイズの横寸法
をもつ四角形の窓を形成する位置Bに至るA−B間を互
い違いに移動自在とするガイド部材と、一方又は他方に
走行させることにより両マスクを互い違い移動可能にそ
の両マスクに固定されたロープ103を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分割撮影を行って、撮
影部位や撮影手技毎の撮影視野をフィルム上に有効に写
し込むことが要求されるX線透視撮影台に関するもので
ある。
影部位や撮影手技毎の撮影視野をフィルム上に有効に写
し込むことが要求されるX線透視撮影台に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のX線透視撮影台を図3〜
図5に示す。このうち、図3は要部の概略を示す断面
図、図4は図3中の速写装置と分割撮影用マスク機構部
分を取り出して示す斜視図、図5は図4中のX−X線断
面を矢印方向から示した図である。
図5に示す。このうち、図3は要部の概略を示す断面
図、図4は図3中の速写装置と分割撮影用マスク機構部
分を取り出して示す斜視図、図5は図4中のX−X線断
面を矢印方向から示した図である。
【0003】これら図3〜図5において、1はX線管
球、2は絞り装置、3はX線照射野、4は被検体、5は
X線管球1を支持するX線管球支持装置、6は速写装置
のケース(以下、単に速写ケースという)、7は上下動
及び左右動可能に設けられたテーブル、8A,8Bはテ
ーブル支持枠である。
球、2は絞り装置、3はX線照射野、4は被検体、5は
X線管球1を支持するX線管球支持装置、6は速写装置
のケース(以下、単に速写ケースという)、7は上下動
及び左右動可能に設けられたテーブル、8A,8Bはテ
ーブル支持枠である。
【0004】また、9は上下分割撮影用マスク、10は
左右分割撮影用マスク、11は上下分割撮影用マスク駆
動モータ、12は分割撮影用マスク駆動モータ、13,
14は駆動プーリ、15,16は従動プーリである。
左右分割撮影用マスク、11は上下分割撮影用マスク駆
動モータ、12は分割撮影用マスク駆動モータ、13,
14は駆動プーリ、15,16は従動プーリである。
【0005】17は上下分割撮影用マスク9の駆動ワイ
ヤロープ、18は左右分割撮影用マスク10の駆動ワイ
ヤロープで、それぞれエンドレスになるように連結され
ている。19はフィルムホルダ又はカセット(以下、フ
ィルムホルダという)、20はX線フィルム、21,2
2は上下分割撮影用マスク9と左右分割撮影用マスク1
0をそれぞれ支持し、かつ、ガイドするガイド部材であ
る。
ヤロープ、18は左右分割撮影用マスク10の駆動ワイ
ヤロープで、それぞれエンドレスになるように連結され
ている。19はフィルムホルダ又はカセット(以下、フ
ィルムホルダという)、20はX線フィルム、21,2
2は上下分割撮影用マスク9と左右分割撮影用マスク1
0をそれぞれ支持し、かつ、ガイドするガイド部材であ
る。
【0006】ここで、X線管球支持装置5は、X線を発
生するX線管球1と、発生したX線を必要とする方向及
び照射野を決定する絞り装置2とを支持するもので、速
写ケース6に固定されている。
生するX線管球1と、発生したX線を必要とする方向及
び照射野を決定する絞り装置2とを支持するもので、速
写ケース6に固定されている。
【0007】速写ケース6は、遮光構造で、内部の詳細
は図示省略されているが、未撮影X線フィルム20を1
枚ずつ取り出して増感紙のフロント,バックを備えたフ
ィルムホルダ19内に搬送して、それと密着させた状態
で、X線照射野3の範囲内に素速く移動させ、X線撮影
を行う。その後、2点鎖線の位置(X線照射野外)へ退
避動し、撮影済X線フィルム20をフィルムホルダ19
から排出させ、次の未撮影X線フィルム20を搬入させ
て次の撮影を行う機構を装備している。
は図示省略されているが、未撮影X線フィルム20を1
枚ずつ取り出して増感紙のフロント,バックを備えたフ
ィルムホルダ19内に搬送して、それと密着させた状態
で、X線照射野3の範囲内に素速く移動させ、X線撮影
を行う。その後、2点鎖線の位置(X線照射野外)へ退
避動し、撮影済X線フィルム20をフィルムホルダ19
から排出させ、次の未撮影X線フィルム20を搬入させ
て次の撮影を行う機構を装備している。
【0008】上記の速写ケース6とX線管球1の間には
被検体4を寝載したテーブル7があり、それは被検体4
のX線撮影部位を設定するため上下動及び左右動可能に
テーブル支持枠8A,8Bに支持されている。テーブル
7とフィルムホルダ19との間には、分割撮影を行うた
めの分割撮影用マスク9,10が設けられている。
被検体4を寝載したテーブル7があり、それは被検体4
のX線撮影部位を設定するため上下動及び左右動可能に
テーブル支持枠8A,8Bに支持されている。テーブル
7とフィルムホルダ19との間には、分割撮影を行うた
めの分割撮影用マスク9,10が設けられている。
【0009】上下分割撮影用マスク9は、ワイヤロープ
17の一部に固定され、駆動モータ11に連結された駆
動プーリ13と従動プーリ15とこれら両プーリ13,
15に掛け回された前記ワイヤロープ17とによりX線
照射野3の位置とそこから退避した位置(図4の2点鎖
線の位置)間を移動可能になっている。
17の一部に固定され、駆動モータ11に連結された駆
動プーリ13と従動プーリ15とこれら両プーリ13,
15に掛け回された前記ワイヤロープ17とによりX線
照射野3の位置とそこから退避した位置(図4の2点鎖
線の位置)間を移動可能になっている。
【0010】左右分割撮影用マスク10も上下分割撮影
用マスク9と同様、ワイヤロープ18の一部に固定さ
れ、駆動モータ12に連結された駆動プーリ14と従動
プーリ16とこれら両プーリ14,16に掛け回された
前記ワイヤロープ18とによりX線の照射野3の位置と
そこから退避した位置(図4の2点鎖線の位置)間を移
動可能に構成されている。
用マスク9と同様、ワイヤロープ18の一部に固定さ
れ、駆動モータ12に連結された駆動プーリ14と従動
プーリ16とこれら両プーリ14,16に掛け回された
前記ワイヤロープ18とによりX線の照射野3の位置と
そこから退避した位置(図4の2点鎖線の位置)間を移
動可能に構成されている。
【0011】分割撮影用マスク9,10は図4に示すよ
うに、X線フィルム20の全面を覆う大きさの鉛板など
のX線吸収の大きい物質で形成される。このうち、上下
分割撮影用マスク9はX線フィルム20の上下寸法の1
/2の大きさの窓(X線が透過可能なように鉛板を切り
欠いてある部分)を備えており、左右分割撮影用マスク
10はX線フィルム20の左右寸法の1/2の大きさの
窓(同前)を備えている。
うに、X線フィルム20の全面を覆う大きさの鉛板など
のX線吸収の大きい物質で形成される。このうち、上下
分割撮影用マスク9はX線フィルム20の上下寸法の1
/2の大きさの窓(X線が透過可能なように鉛板を切り
欠いてある部分)を備えており、左右分割撮影用マスク
10はX線フィルム20の左右寸法の1/2の大きさの
窓(同前)を備えている。
【0012】図4に示すように、両方のマスク9,10
をそれぞれ照射野3内に移動させると、上下,左右とも
X線フィルム20の1/2の照射野サイズとなり、面積
で1/4サイズの撮影が可能となる。したがって、図6
の(d)のような4分割撮影が行える。
をそれぞれ照射野3内に移動させると、上下,左右とも
X線フィルム20の1/2の照射野サイズとなり、面積
で1/4サイズの撮影が可能となる。したがって、図6
の(d)のような4分割撮影が行える。
【0013】図6(a)に示す全面撮影はマスク9,1
0とも退避位置(図4の2点鎖線に示す位置)にて行
い、図6(b)に示す左右2分割撮影はマスク10のみ
照射野3にセットすれば可能であり、図6(c)に示す
上下2分割撮影はマスク9のみ照射野3にセットすれば
可能である。図6(e),(f),(g),(h)に示
す3分割撮影は、それぞれのマスク9,10を図6
(b),(c),(d)に示す撮影での位置に組み合わ
せてセット,退避させることにより可能である。
0とも退避位置(図4の2点鎖線に示す位置)にて行
い、図6(b)に示す左右2分割撮影はマスク10のみ
照射野3にセットすれば可能であり、図6(c)に示す
上下2分割撮影はマスク9のみ照射野3にセットすれば
可能である。図6(e),(f),(g),(h)に示
す3分割撮影は、それぞれのマスク9,10を図6
(b),(c),(d)に示す撮影での位置に組み合わ
せてセット,退避させることにより可能である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述従来
技術では、分割撮影用マスク機構に、2種類のマスク
(上下分割撮影用マスク9及び左右分割撮影用マスク1
0)と、各マスク専用の、すなわちそれぞれ独立した2
系統のマスク駆動系(駆動モータ11,12、駆動プー
リ13,14、従動プーリ15,16、ワイヤロープ1
7,18)及びその制御系とを必要とし、コスト高にな
る上に大形化するという問題点があった。
技術では、分割撮影用マスク機構に、2種類のマスク
(上下分割撮影用マスク9及び左右分割撮影用マスク1
0)と、各マスク専用の、すなわちそれぞれ独立した2
系統のマスク駆動系(駆動モータ11,12、駆動プー
リ13,14、従動プーリ15,16、ワイヤロープ1
7,18)及びその制御系とを必要とし、コスト高にな
る上に大形化するという問題点があった。
【0015】本発明の目的は、分割撮影用マスク機構が
1種類の分割撮影用マスク2枚と1系統のマスク駆動系
及びその制御系とで実現でき、その構成の小形化,コス
トの低減が図れるX線透視撮影台を提供することにあ
る。
1種類の分割撮影用マスク2枚と1系統のマスク駆動系
及びその制御系とで実現でき、その構成の小形化,コス
トの低減が図れるX線透視撮影台を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は、X線フィル
ムを内蔵する速写ケースとこの速写ケースのX線源側の
主表面において配置される一対の分割撮影用マスクと、
この一対の分割撮影用マスクをX線照射領域とこのX線
照射領域以外の領域との間をガイド部材に沿って移動さ
せる移動機構とを備え、この移動機構は、駆動プーリと
従動プーリとこれら駆動プーリ及び従動プーリに掛け回
わされた無終端ロープを備えると共に、このロープの一
部が前記一対の分割撮影用マスクの移動方向に平行な辺
のうちの一辺に各々固定されてなるX線透視撮影台にお
いて、前記マスクは、各々、縦,横寸法が全面撮影サイ
ズの縦,横寸法のほぼ1/2のコ字形開口部をもち、背
面側縦寸法が少なくとも全面撮影サイズの縦寸法以上の
ほぼコ字形をなし、前記ガイド部材は、前記両マスク
を、その各開口部の開口側を相互に反対側に向けた状態
でその背面側が全面撮影サイズの横寸法以上の間隔をも
って対向する所定位置Aから、両マスクが相互に接近
し、更に交差した後、双方の開口部が重なって上下2分
割撮影サイズの横寸法をもつ四角形の1つの窓を形成す
る所定位置Bに至るA−B間を横方向に互い違いに移動
自在にガイドし、前記ロープは、それを一方又は他方に
走行させることにより前記両マスクを前記互い違い移動
可能にその両マスクに固定され、両マスクを介して無終
端をなし、前記駆動プーリに連結され、この駆動プーリ
を介して前記ロープを一方又は他方に走行させて前記両
マスクを前記互い違い移動させると共に、制御部からの
信号により前記両マスクが前記位置A−B間の所定位置
になったときに停止して所望の撮影サイズの横寸法を設
定する駆動モータを設けることにより達成される。
ムを内蔵する速写ケースとこの速写ケースのX線源側の
主表面において配置される一対の分割撮影用マスクと、
この一対の分割撮影用マスクをX線照射領域とこのX線
照射領域以外の領域との間をガイド部材に沿って移動さ
せる移動機構とを備え、この移動機構は、駆動プーリと
従動プーリとこれら駆動プーリ及び従動プーリに掛け回
わされた無終端ロープを備えると共に、このロープの一
部が前記一対の分割撮影用マスクの移動方向に平行な辺
のうちの一辺に各々固定されてなるX線透視撮影台にお
いて、前記マスクは、各々、縦,横寸法が全面撮影サイ
ズの縦,横寸法のほぼ1/2のコ字形開口部をもち、背
面側縦寸法が少なくとも全面撮影サイズの縦寸法以上の
ほぼコ字形をなし、前記ガイド部材は、前記両マスク
を、その各開口部の開口側を相互に反対側に向けた状態
でその背面側が全面撮影サイズの横寸法以上の間隔をも
って対向する所定位置Aから、両マスクが相互に接近
し、更に交差した後、双方の開口部が重なって上下2分
割撮影サイズの横寸法をもつ四角形の1つの窓を形成す
る所定位置Bに至るA−B間を横方向に互い違いに移動
自在にガイドし、前記ロープは、それを一方又は他方に
走行させることにより前記両マスクを前記互い違い移動
可能にその両マスクに固定され、両マスクを介して無終
端をなし、前記駆動プーリに連結され、この駆動プーリ
を介して前記ロープを一方又は他方に走行させて前記両
マスクを前記互い違い移動させると共に、制御部からの
信号により前記両マスクが前記位置A−B間の所定位置
になったときに停止して所望の撮影サイズの横寸法を設
定する駆動モータを設けることにより達成される。
【0017】
【作用】両マスクは、その各開口部の開口側を相互に反
対側に向けた状態でその背面側が全面撮影サイズの横寸
法以上の間隔をもって対向する所定位置Aから、両マス
クが相互に接近し、更に交差した後、双方の開口部が重
なって上下2分割撮影サイズの横寸法をもつ四角形の1
つの窓を形成する所定位置Bに至るA−B間を横方向に
互い違いに移動自在にガイド部材でガイドされる。
対側に向けた状態でその背面側が全面撮影サイズの横寸
法以上の間隔をもって対向する所定位置Aから、両マス
クが相互に接近し、更に交差した後、双方の開口部が重
なって上下2分割撮影サイズの横寸法をもつ四角形の1
つの窓を形成する所定位置Bに至るA−B間を横方向に
互い違いに移動自在にガイド部材でガイドされる。
【0018】無終端ロープは、両マスクに固定され、一
方又は他方に走行させることにより両マスクを互い違い
移動させる。
方又は他方に走行させることにより両マスクを互い違い
移動させる。
【0019】駆動モータは、駆動プーリを介して無終端
ロープを走行させて両マスクを互い違いに移動させる。
そして、制御部からの信号により両マスクが位置A−B
間の所定位置になったときに停止するもので、このと
き、所望の撮影サイズの横寸法が設定される。
ロープを走行させて両マスクを互い違いに移動させる。
そして、制御部からの信号により両マスクが位置A−B
間の所定位置になったときに停止するもので、このと
き、所望の撮影サイズの横寸法が設定される。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明によるX線透視撮影台の一実施例
の要部(分割撮影用マスク機構部分)を示す斜視図であ
る。この図1において、6は図3,図4と同様に速写ケ
ース6を示す。
する。図1は、本発明によるX線透視撮影台の一実施例
の要部(分割撮影用マスク機構部分)を示す斜視図であ
る。この図1において、6は図3,図4と同様に速写ケ
ース6を示す。
【0021】また、101,102は分割撮影用マスク
で、ここでは、各々縦寸法,横寸法が全面撮影サイズの
縦寸法2H,横寸法2Wの1/2、すなわちH×Wのコ
字形開口部101a,102aをもち、背面側(非開口
部側)縦寸法が少なくとも全面撮影サイズの縦寸法2H
以上のほぼコ字形をなしている。
で、ここでは、各々縦寸法,横寸法が全面撮影サイズの
縦寸法2H,横寸法2Wの1/2、すなわちH×Wのコ
字形開口部101a,102aをもち、背面側(非開口
部側)縦寸法が少なくとも全面撮影サイズの縦寸法2H
以上のほぼコ字形をなしている。
【0022】ガイド部材(図示せず)は、両マスク10
1,102を、その各開口部101a,102aの開口
側を図示するように各々反対側に向けた状態でその背面
側が全面撮影サイズ2H×2Wの横寸法2Wの間隔をも
って対向する図示位置Aから、両マスク101,102
が相互に接近し、更に交差した後、双方の開口部101
a,102aが重なって上下2分割撮影サイズの横寸法
2Wをもつ四角形の1つの窓WD1を形成する所定位置
Bに至るA−B間を横方向に互い違いに移動自在にガイ
ドする。したがってこのガイド部材はX線軸方向に段差
をもって配設されている。
1,102を、その各開口部101a,102aの開口
側を図示するように各々反対側に向けた状態でその背面
側が全面撮影サイズ2H×2Wの横寸法2Wの間隔をも
って対向する図示位置Aから、両マスク101,102
が相互に接近し、更に交差した後、双方の開口部101
a,102aが重なって上下2分割撮影サイズの横寸法
2Wをもつ四角形の1つの窓WD1を形成する所定位置
Bに至るA−B間を横方向に互い違いに移動自在にガイ
ドする。したがってこのガイド部材はX線軸方向に段差
をもって配設されている。
【0023】103は無終端のワイヤロープで、一方又
は他方に走行させることにより、前記両マスク101,
102を互い違いに移動可能にその両マスク101,1
02に固定され、両マスク101,102を介して無終
端をなしている。なお、実際に無終端のロープ(環状ロ
ープ)も使用可能であるが、動作上、無終端のロープを
使用する必然性はなく、ここでは、実際に無終端の場合
も、両マスク101,102を介して無終端であるとい
う。
は他方に走行させることにより、前記両マスク101,
102を互い違いに移動可能にその両マスク101,1
02に固定され、両マスク101,102を介して無終
端をなしている。なお、実際に無終端のロープ(環状ロ
ープ)も使用可能であるが、動作上、無終端のロープを
使用する必然性はなく、ここでは、実際に無終端の場合
も、両マスク101,102を介して無終端であるとい
う。
【0024】104は駆動モータで、出力軸が駆動プー
リ105に連結され、その駆動プーリ104を介してワ
イヤロープ103を一方又は他方に走行させて両マスク
101,102を互い違いに移動させると共に、制御部
(図示せず)からの信号により両マスク101,102
が前記位置A−B間の所定位置(C,D)になったとき
に停止して所望の撮影サイズの横寸法2W,W,W/2
を設定する。
リ105に連結され、その駆動プーリ104を介してワ
イヤロープ103を一方又は他方に走行させて両マスク
101,102を互い違いに移動させると共に、制御部
(図示せず)からの信号により両マスク101,102
が前記位置A−B間の所定位置(C,D)になったとき
に停止して所望の撮影サイズの横寸法2W,W,W/2
を設定する。
【0025】なお、106は従動プーリで、駆動プーリ
105とこの駆動プーリ105間に掛け回わされた無終
端ワイヤロープ103とで、マスク101,102をX
線照射領域とこのX線照射領域以外の領域との間を前記
ガイド部材に沿って移動させる移動機構を構成してい
る。107はX線照射野である。
105とこの駆動プーリ105間に掛け回わされた無終
端ワイヤロープ103とで、マスク101,102をX
線照射領域とこのX線照射領域以外の領域との間を前記
ガイド部材に沿って移動させる移動機構を構成してい
る。107はX線照射野である。
【0026】次に、上述構成のX線透視撮影台、より詳
しくはその分割撮影用マスク機構の動作について種々の
撮影サイズを示す図6及び図2を併用して説明する。
しくはその分割撮影用マスク機構の動作について種々の
撮影サイズを示す図6及び図2を併用して説明する。
【0027】図6(a)の全面撮影サイズの場合は、図
2(a)に示すように位置(マスク背面位置を基準とす
る。以下同様。)Aにマスク101,102が位置決め
設定されており、マスク101,102が最も離れた位
置にある。すなわち、X線フィルム(図示せず)の全幅
2Wだけ離れた位置にある。なお、図1の実線で示した
マスク101,102は位置Aに位置決め設定された状
態を示している。
2(a)に示すように位置(マスク背面位置を基準とす
る。以下同様。)Aにマスク101,102が位置決め
設定されており、マスク101,102が最も離れた位
置にある。すなわち、X線フィルム(図示せず)の全幅
2Wだけ離れた位置にある。なお、図1の実線で示した
マスク101,102は位置Aに位置決め設定された状
態を示している。
【0028】この状態から、駆動モータ101を駆動し
て無終端ワイヤロープ103を図1中左回り(矢印イ方
向)に走行させ、マスク101,102を相互に接近す
る方向に各々W/2だけ移動させると、双方でW近付い
た位置C(図2(b)参照)に位置決め設定されること
になり、図6(b)の左右2分割撮影サイズとなる。な
お、図1の2点鎖線で示したマスク101,102はこ
の位置Cに位置決め設定された状態を示している。
て無終端ワイヤロープ103を図1中左回り(矢印イ方
向)に走行させ、マスク101,102を相互に接近す
る方向に各々W/2だけ移動させると、双方でW近付い
た位置C(図2(b)参照)に位置決め設定されること
になり、図6(b)の左右2分割撮影サイズとなる。な
お、図1の2点鎖線で示したマスク101,102はこ
の位置Cに位置決め設定された状態を示している。
【0029】引き続き、無終端ワイヤロープ103を同
方向(矢印イ方向)に走行させ、マスク101,102
を接近する方向に各々3W/2(=1.5W)だけ移動
させ(すなわち交差させ)、位置D(図2(c)参照)
に位置決め設定すると、マスク101,102の双方の
開口部101a,102aが重なって横寸法Wをもつ四
角形の1つの窓WD2を形成する。すなわち、図6
(d)の4分割撮影サイズが得られる。
方向(矢印イ方向)に走行させ、マスク101,102
を接近する方向に各々3W/2(=1.5W)だけ移動
させ(すなわち交差させ)、位置D(図2(c)参照)
に位置決め設定すると、マスク101,102の双方の
開口部101a,102aが重なって横寸法Wをもつ四
角形の1つの窓WD2を形成する。すなわち、図6
(d)の4分割撮影サイズが得られる。
【0030】更に同じ方向にW/2移動させ、位置B
(図2(d)参照)に位置決め設定すると、前記窓WD
2の横寸法が広がって横寸法2Wをもつ四角形の1つの
窓WD1が形成される。すなわち、図6(c)の上下2
分割撮影サイズが得られる。
(図2(d)参照)に位置決め設定すると、前記窓WD
2の横寸法が広がって横寸法2Wをもつ四角形の1つの
窓WD1が形成される。すなわち、図6(c)の上下2
分割撮影サイズが得られる。
【0031】図6(e)〜(h)に示す3分割撮影サイ
ズは、上述した図6(b)〜(d)の撮影サイズを得る
動作を組み合わせることにより容易に実現できる。この
とき、X線照射中心位置は一定であるので、撮影サイズ
の設定に伴ってX線フィルムの撮影中心位置が上記X線
照射中心位置に一致するようにX線フィルムが送られ、
位置決めされることは従来技術と同様である。
ズは、上述した図6(b)〜(d)の撮影サイズを得る
動作を組み合わせることにより容易に実現できる。この
とき、X線照射中心位置は一定であるので、撮影サイズ
の設定に伴ってX線フィルムの撮影中心位置が上記X線
照射中心位置に一致するようにX線フィルムが送られ、
位置決めされることは従来技術と同様である。
【0032】両マスク101,102の移動量は、X線
フィルム(図示せず)の全幅寸法(横寸法)を2Wとす
れば、2W+(W/2)=(5W)/2が最大となるも
ので、これに適合させてガイド部材,駆動モータ101
の制御部(図示せず)が構成されている。
フィルム(図示せず)の全幅寸法(横寸法)を2Wとす
れば、2W+(W/2)=(5W)/2が最大となるも
ので、これに適合させてガイド部材,駆動モータ101
の制御部(図示せず)が構成されている。
【0033】上述実施例において、マスク101,10
2、その開口部101a,102aの各寸法及び移動量
については、原理的な数値を示したもので、実際の寸法
としてはX線遮蔽を完全にするために数mmのラップが
必要である(特に、図2(d)の撮影サイズを得る場合
など)。また、マスク101,102とX線フィルムが
離れているため、マスク101,102を介したX線照
射野はX線フィルム上ではやや拡大される。このため、
上記寸法及び移動量などにつき、実際にはその拡大を見
込んだ適宜寸法に設定されている。
2、その開口部101a,102aの各寸法及び移動量
については、原理的な数値を示したもので、実際の寸法
としてはX線遮蔽を完全にするために数mmのラップが
必要である(特に、図2(d)の撮影サイズを得る場合
など)。また、マスク101,102とX線フィルムが
離れているため、マスク101,102を介したX線照
射野はX線フィルム上ではやや拡大される。このため、
上記寸法及び移動量などにつき、実際にはその拡大を見
込んだ適宜寸法に設定されている。
【0034】なお上述実施例では、マスク101,10
2の移動にワイヤロープ103を用いたが、他の材質の
ロープでもよい。また、ロープに代えてチェーンやベル
トでもよいが、本明細書では、便宜上、ロープといった
とき、チェーンやベルトをも含むものとする。
2の移動にワイヤロープ103を用いたが、他の材質の
ロープでもよい。また、ロープに代えてチェーンやベル
トでもよいが、本明細書では、便宜上、ロープといった
とき、チェーンやベルトをも含むものとする。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、分
割撮影用マスク機構が1種類の分割撮影用マスク2枚と
1系統のマスク駆動系及びその制御系とで実現でき、そ
の構成の小形化,コストの低減が図れるという効果があ
る。
割撮影用マスク機構が1種類の分割撮影用マスク2枚と
1系統のマスク駆動系及びその制御系とで実現でき、そ
の構成の小形化,コストの低減が図れるという効果があ
る。
【図1】本発明によるX線透視撮影台の一実施例の要部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】同上X線透視撮影台の動作を説明するための図
である。
である。
【図3】従来のX線透視撮影台の要部の概略を示す断面
図である。
図である。
【図4】図3中の速写装置と分割撮影用マスク機構部分
を取り出して示す斜視図である。
を取り出して示す斜視図である。
【図5】図4中のX−X線断面を矢印方向から示した図
である。
である。
【図6】分割撮影用マスク機構による種々の撮影サイズ
を示す図である。
を示す図である。
【符号の説明】 1 X線管球 2 絞り装置 3 X線照射野 4 被検体 5 X線管球支持装置 6 速写装置のケース(速写ケース) 7 テーブル 8A,8B テーブル支持枠 9 上下分割撮影用マスク 10 左右分割撮影用マスク 11 上下分割撮影用マスク駆動モータ 12 分割撮影用マスク駆動モータ 13,14 駆動プーリ 15,16 従動プーリ 17,18 駆動ワイヤロープ 19 フィルムホルダ 20 X線フィルム 21,22 ガイド部材 101,102 分割撮影用マスク 101a,102a 開口部 103 無終端ワイヤロープ 104 駆動モータ 105 駆動プーリ 106 従動プーリ 107 X線照射野
Claims (1)
- 【請求項1】 X線フィルムを内蔵する速写ケースとこ
の速写ケースのX線源側の主表面において配置される一
対の分割撮影用マスクと、この一対の分割撮影用マスク
をX線照射領域とこのX線照射領域以外の領域との間を
ガイド部材に沿って移動させる移動機構とを備え、この
移動機構は、駆動プーリと従動プーリとこれら駆動プー
リ及び従動プーリに掛け回わされた無終端ロープを備え
ると共に、このロープの一部が前記一対の分割撮影用マ
スクの移動方向に平行な辺のうちの一辺に各々固定され
てなるX線透視撮影台において、 前記マスクは、各々、縦,横寸法が全面撮影サイズの
縦,横寸法のほぼ1/2のコ字形開口部をもち、背面側
縦寸法が少なくとも全面撮影サイズの縦寸法以上のほぼ
コ字形をなし、 前記ガイド部材は、前記両マスクを、その各開口部の開
口側を相互に反対側に向けた状態でその背面側が全面撮
影サイズの横寸法以上の間隔をもって対向する所定位置
Aから、両マスクが相互に接近し、更に交差した後、双
方の開口部が重なって上下2分割撮影サイズの横寸法を
もつ四角形の1つの窓を形成する所定位置Bに至るA−
B間を横方向に互い違いに移動自在にガイドし、 前記ロープは、それを一方又は他方に走行させることに
より前記両マスクを前記互い違い移動可能にその両マス
クに固定され、両マスクを介して無終端をなし、 前記駆動プーリに連結され、この駆動プーリを介して前
記ロープを一方又は他方に走行させて前記両マスクを前
記互い違い移動させると共に、制御部からの信号により
前記両マスクが前記位置A−B間の所定位置になったと
きに停止して所望の撮影サイズの横寸法を設定する駆動
モータを具備することを特徴とするX線透視撮影台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29195993A JP3398197B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | X線透視撮影台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29195993A JP3398197B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | X線透視撮影台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143980A true JPH07143980A (ja) | 1995-06-06 |
| JP3398197B2 JP3398197B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=17775681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29195993A Expired - Fee Related JP3398197B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | X線透視撮影台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3398197B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010122917A1 (ja) * | 2009-04-24 | 2010-10-28 | 株式会社 日立メディコ | X線診断装置、及びx線絞り制御方法 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP29195993A patent/JP3398197B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010122917A1 (ja) * | 2009-04-24 | 2010-10-28 | 株式会社 日立メディコ | X線診断装置、及びx線絞り制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3398197B2 (ja) | 2003-04-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0326809B2 (ja) | ||
| US5657111A (en) | 3D photographic printer with a chemical processor | |
| JP3398197B2 (ja) | X線透視撮影台 | |
| US6220752B1 (en) | X-ray examination apparatus | |
| JP2002112989A (ja) | X線透視撮影台 | |
| JPS61160738A (ja) | スポツト写真装置用の拡張可能なキヤリツジ | |
| JPH0645963Y2 (ja) | X線スポツトフイルム装置 | |
| JP4876879B2 (ja) | X線長尺撮影用衝立およびそれを用いたx線撮影装置 | |
| JPS60199431A (ja) | X線透視撮影台 | |
| US1840861A (en) | Method and apparatus for stereoscopic cinematography | |
| US7116758B2 (en) | Potter-bucky grid with counter-weight | |
| JP3712101B2 (ja) | 感光材料の搬送装置 | |
| JPH0440942A (ja) | 小動物用x線撮影台 | |
| JPS646814Y2 (ja) | ||
| US6032843A (en) | Longitudinal transport of laterally curved resilient strip | |
| JPS6226750Y2 (ja) | ||
| JPS642724Y2 (ja) | ||
| JPH0668608B2 (ja) | X線撮影装置 | |
| JP3060969B2 (ja) | X線透視撮影装置 | |
| US5319697A (en) | Imager apparatus transport system | |
| JPH089714Y2 (ja) | 分割写真撮影装置用遮光装置 | |
| JPS6035660B2 (ja) | Comシステムによる印刷における刷版への面付方法及び面付装置 | |
| JPH022327Y2 (ja) | ||
| JPH02200249A (ja) | X線断層撮影装置 | |
| JPH11318887A (ja) | 走査式x線撮影装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |