JPH0714436A - フラットケーブル - Google Patents

フラットケーブル

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Publication number
JPH0714436A
JPH0714436A JP15316693A JP15316693A JPH0714436A JP H0714436 A JPH0714436 A JP H0714436A JP 15316693 A JP15316693 A JP 15316693A JP 15316693 A JP15316693 A JP 15316693A JP H0714436 A JPH0714436 A JP H0714436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat
conductors
cable
parallel
conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15316693A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Komori
勉 小森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Densen Kako KK
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Densen Kako KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Hitachi Densen Kako KK filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP15316693A priority Critical patent/JPH0714436A/ja
Publication of JPH0714436A publication Critical patent/JPH0714436A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】並列する平角導体の幅が異なったフラットケー
ブルに受ける曲げ応力をケーブル幅方向でバランスさせ
たこの種のフラットケーブルを提供すること。 【構成】多数本の平角導体を一平面上に並列に配置し、
これらをプラスチック絶縁テープでラミネート一体化し
たフラットケーブルにおいて、多数本の平角導体が細巾
の平角導体と広幅の平角導体とからなり、それら細巾の
平角導体と広幅の平角導体とをケーブルの幅方向で対象
に並列配置した。少なくとも1本の幅の異なる平角導体
がケーブル幅方向の一方側に片寄って配置された場合に
は、前記異種幅の平角導体に対応する平角状のダミー線
をケーブル幅方向の他方側に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラットケーブルに関
し、より具体的には平角導体の多数本を一平面上に並列
に配置し、これらをプラスチック絶縁テープで挟んで一
体化したこの種のフラットケーブルに関する。このフラ
ットケーブルは、自動車のエアバック等の回転接続部で
渦巻きにされるケーブル要素として利用可能である。
【0002】
【従来の技術】多数本の平角導体を一平面上に並列配置
し、これらをプラスチック絶縁テープでラミネート一体
化したフラットケーブルでは、全ての平角導体が同じサ
イズ(厚み、幅とも同じ)からなっていた。ところが、
この種のフラットケーブルにおいても異種回路の取り込
みにより異種サイズの導体が混在されるようになってき
た。一般に異種サイズの導体を選定するには、導体の厚
みが一定で幅のみが異なる平角導体が好ましく、このよ
うな要求に応えるため、従来では、それぞれ同じ厚みの
細巾の平角導体と広幅の平角導体とを一平面上に並列さ
せ、これらをプラスチック絶縁テープでラミネート一体
化したフラットケーブルを提供していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来提供されてきた異
種サイズ導体の複合よりなるフラットケーブルでは、細
巾の平角導体と広幅の平角導体とが各々まとまって並列
群をなし、それら異種幅の平角導体の並列群をさらに並
列していたために、ケーブルの幅方向で非対称となって
いた。このように非対称構造であるフラットケーブル
を、長手方向と直交する方向に曲げ、略U字状に屈曲す
ると、導体幅の小さい平角導体が早期に断線する問題が
あった。この現象について検証した結果、導体幅が異な
りそれがケーブル幅方向で非対称となるが故に曲げ応力
がケーブルの幅方向でバランスせず、導体幅の小さい平
角導体が配置された側で曲げ応力の集中が起こり、ケー
ブル長手方向に連続的に屈曲しそれが繰り返されること
で疲労破断へ至ることが判明した。
【0004】従って、本発明は、そのような現状認識に
立ってなされたもので、並列する平角導体の幅が異なっ
たフラットケーブルに受ける曲げ応力をケーブル幅方向
でバランスさせたこの種のフラットケーブルを提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに提供する本発明の第一の手段は、多数本の平角導体
を一平面上に並列に配置し、これらをプラスチック絶縁
テープでラミネート一体化したフラットケーブルにおい
て、多数本の平角導体が細巾の平角導体と広幅の平角導
体とからなり、それら細巾の平角導体と広幅の平角導体
とをケーブルの幅方向で対称に並列配置したことにあ
る。その場合、広幅の平角導体を両側に配置した方が実
際的である。
【0006】また、かかる目的を達成するために提供す
る本発明の第二の手段は、平角導体の多数本を一平面上
に並列に配置し、これらをプラスチック絶縁テープでラ
ミネート一体化したフラットケーブルにおいて、少なく
とも1本の幅の異なる平角導体がケーブル幅方向の一方
側に片寄って配置され、前記異種幅の平角導体に対応す
る平角状のダミー線をケーブル幅方向の他方側に配置し
たことにある。
【0007】
【実施例】図1及び図2は、本発明にかかるフラットケ
ーブルの第一実施例をしめすものであって、1a,b,
1cが細巾の平角導体、2a,2bが広幅の平角導体、
3a,3bがプラスチック絶縁テープである。
【0008】しかして、本実施例では、3本の細巾平角
導体1a,1b,1cを均等な間隔で並列配置し、2本
の広幅平角導体2a,2bをかかる3本並列の細巾平角
導体の両側に1本宛配置し、これらの異種幅平角導体の
一平面並列群を2枚のプラスチック絶縁テープ3a,3
bでラミネート一体化することによりフラットケーブル
として完成させたものである。このケーブルの場合、3
本の細巾平角導体の中間の1本1bがケーブル軸線x上
に位置し、左右の1本ずつの細巾平角導体1a,1bと
広幅平角導体2a,2bがそれぞれケーブル軸線xに対
して左右対称に配置されたものである。
【0009】本実施例のフラットケーブルについて、こ
れをU字状に曲げ(曲げR8)、片端を固定し、もう一
方の片端を水平移動しこれを往復した際の導体断線に至
るまでの回数を検証した結果、200万回という驚異的
な回数であった。これは、従来の曲げ応力に配慮のない
非対称のフラットケーブルによる屈曲寿命が上記の試験
で110万回であるのに対して約2倍の性能である。
【0010】図3及び図4は、本発明にかかるフラット
ケーブルの第二実施例を示すもので、1a,1b,1c
が細巾の平角導体、2a,2bが広幅の平角導体、3
a,3bがプラスチック絶縁テープ、4が平角状のダミ
ー線である。
【0011】しかして、本実施例では、3本の細幅平角
導体1a,1b,1cを均等な間隔で並列配置し、2本
の広幅平角導体2a,2bをかかる3本並列の細巾平角
導体の1a側に片寄って並列配置し、3本並列の細巾平
角導体の1c側にダミー線4を配置し、これらの異種幅
平角導体の一平面並列群を2枚のプラスチック絶縁テー
プ3a,3bでラミネート一体化することによりフラッ
トケーブルとして完成させたものである。このケーブル
の場合、ダミー線4が2本の広幅平角導体2a,2bを
総合した導体サイズに見合う広幅のサイズとすることに
より、ケーブル幅方向の曲げ応力をバランス良く受ける
ようになる。
【0012】本実施例のフラットケーブルについても、
前記第一実施例と同様な性能を得ることができた。
【0013】
【発明の効果】以上説明したような、本発明のフラット
ケーブルによれば、並列する平角導体の幅が異なったフ
ラットケーブルに受ける曲げ応力をケーブル幅方向でバ
ランスさせることができ、ひいては、曲げ応力が一部の
導体に集中して早期に断線するといった問題が解消で
き、長期にわたり信頼性の高いこの種のフラットケーブ
ルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるフラットケーブルの第一実施例
を示す横断面的説明図。
【図2】同上実施例におけるフラットケーブルを中間省
略して示す平面的説明図。
【図3】本発明にかかるフラットケーブルの第二実施例
を示す横断面的説明図。
【図4】同上実施例におけるフラットケーブルを中間省
略して示す平面的説明図。
【符号の説明】
1a,1b,1b 細巾の平角導体 2a,2b 広幅の平角導体 3a,3b プラスチック絶縁テープ 4 ダミー線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数本の平角導体を一平面上に並列に配置
    し、これらをプラスチック絶縁テープでラミネート一体
    化したフラットケーブルにおいて、多数本の平角導体が
    細巾の平角導体と広幅の平角導体とからなり、それら細
    巾の平角導体と広幅の平角導体とをケーブルの幅方向で
    対称に並列配置したことを特徴とするフラットケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】広幅の平角導体を両側に配置した請求項1
    記載のフラットケーブル。
  3. 【請求項3】平角導体の多数本を一平面上に並列に配置
    し、これらをプラスチック絶縁テープでラミネート一体
    化したフラットケーブルにおいて、少なくとも1本の幅
    の異なる平角導体がケーブル幅方向の一方側に片寄って
    配置され、前記異種幅の平角導体に対応する平角状のダ
    ミー線をケーブル幅方向の他方側に配置したことを特徴
    とするフラットケーブル。
JP15316693A 1993-06-24 1993-06-24 フラットケーブル Pending JPH0714436A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15316693A JPH0714436A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 フラットケーブル

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JPH0714436A true JPH0714436A (ja) 1995-01-17

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ID=15556498

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JP15316693A Pending JPH0714436A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 フラットケーブル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006164726A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk フラットケーブル−電気電子部材間の取り付け構造及びフラットケーブル
JP2006294489A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Sumitomo Electric Ind Ltd フラットケーブル
US7599263B2 (en) 2005-08-31 2009-10-06 Sony Corporation Reproducing apparatus, reproducing method, and reproducing program

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