JPH0714587B2 - 鋼管内面研削装置 - Google Patents

鋼管内面研削装置

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JPH0714587B2
JPH0714587B2 JP62011948A JP1194887A JPH0714587B2 JP H0714587 B2 JPH0714587 B2 JP H0714587B2 JP 62011948 A JP62011948 A JP 62011948A JP 1194887 A JP1194887 A JP 1194887A JP H0714587 B2 JPH0714587 B2 JP H0714587B2
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JP
Japan
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steel pipe
grindstone
grinding
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grindstones
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JP62011948A
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JPS63180462A (ja
Inventor
真児 萩原
清助 玉那覇
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山九株式会社
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鋼管の内面キズの除去及び加工に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、鋼管内面研削装置に関しては、主軸、該主軸の外
側に設けた脚部により形成した中心装置、前記主軸に設
けた基体、回転装置に連結し、かつ前記基体に設けられ
た加工装置、前記基体又は加工される円筒のいずれかを
回動又は揺動させる駆動装置から成る円筒内面の加工装
置(実開昭57-96755号公報)が知られている。
一方、第5図に示す如く、従来の鋼管内面の加工用の装
置は、外部に設けた走行式モータ台車1に接続し回動力
を与えられるフレキシブルシャフト2の先端に、砥石3
を取付けた構造のものを、ターニングロール4で回転さ
せられている鋼管5の内部に挿入して鋼管5の内部のキ
ズ取りと研削をしてきた。研削時は砥石3の自重及びフ
レキシブルシャフト2の剛性によって、砥石3は鋼管5
内面に強く圧着するが、フレキシブルシャフト2が長尺
になると剛性を失い、撓みなどが影響して砥石3の跳返
りにより砥石3の圧着不足が生じる。したがって、研削
ムラが生じ、フレキシブルシャフト2の振れで所定位置
合わせに困難を来たした。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記鋼管内面を回動又は揺動する円筒内
面の加工装置では、加工中に切り粉が砥石と円筒内面間
に噛み込まれ、研削にムラが生じ満足のいく研削が出来
なかった。更に、回転工具が1個のみ設けられているの
で加工精度の高い円筒内面研削が困難であった。
一方、第5図に示すフレキシブルシャフト2の先端に砥
石3を取付けた装置で鋼管内面5を研削するとき、フレ
キシブルシャフト2を長尺にすれば、当然砥石3の回転
力と自重で砥石3が跳返される。跳返りを少くするには
フレキシブルシャフト2(外管とインナシャフトから成
り、外管は回転せずインナーシャフトのみ回転する)の
外管を手で抑えれば効果はあるが、振動は直接に作業者
の手から腕に伝って危険このうえもない。また砥石3の
位置が定まらないことから、鋼管5内面キズの除去など
は必要以上に時間を費し更に研削ムラが生じるから品質
低下をきたしていた。一方メンテナンス面ではフレキシ
ブルシャフト2が反覆して撓むため疲労による折損とな
り一時でも目を離せない状態であった。そこで、砥石3
の跳返り対策として長尺鋼管では鋼管5を半長ずつ研削
して反転させ、更に半長を研削する方法をとりフレキシ
ブルシャフト2の持出しを少くするか、あるいは同一装
置を2台用意して、両方の端部より研削すれば幾らか条
件的に優位にはなるが、決して研削ムラが解消するまで
解決はされない。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、切り粉の悪影響である研削ムラを回避
すると共に、フレキシブルシャフト2が長尺になっても
砥石3の跳返りによる研削ムラが生ぜず、且つ加工精度
の良い装置を提供することを目的に、鋼管内面を研削す
るためにターニングロールの上に乗せた前記鋼管の内部
に挿入して研削をおこなう鋼管内面研削装置であって、
前記鋼管外部に存在する走行式モータ台車により回転動
力を与えられるフレキシブルシャフトの先端に前後に二
つの円盤状の砥石を少なくとも前記鋼管の削り粉が堆積
する下部を避けて配置し、且つ、該二つの砥石の間に主
フレームが存在し、該主フレームの前後両側に、前記砥
石を前記鋼管内面に圧着させるシリンダを有する一対の
砥石圧着ユニット及び先端部にローラを取付けた複数の
脚を前記鋼管内面に向かって突設した一対のユニット支
持機構を設け、前記二つの砥石のうち、前方の砥石で荒
研削を、後方の砥石で仕上げ研削を行わせ、前記荒研削
を行なう砥石と仕上げ研削を行なう砥石の間に前記一対
のユニット支持機構を設けたことである。
〔作用〕
フレキシブルシャフトの先端に前後に二つの円盤状の砥
石を少なくとも鋼管の削り粉が堆積する下部を避けて配
置したので、鋼管内面の研削によって発生した削り粉が
砥石と鋼管内面間に噛み込まず、研削ムラの発生する恐
れが少なく、精度の高い加工が出来る。
更に、二つの砥石の間に主フレームが存在し、この主フ
レームの前後両側に、前記砥石を前記鋼管内面に圧着さ
せるシリンダを有する一対の砥石圧着ユニット及び先端
部にローラを取付けた複数の脚を前記鋼管内面に向かっ
て突設した一対のユニット支持機構を設けので、砥石の
鋼管内面への押し付けは、一対の砥石圧着ユニットと一
対のユニット支持機構により、確実に行なわれ、フレキ
シブルシャフトが長尺になっても砥石が跳返って鋼管内
面から離れる恐れは少ない。そして、一対の砥石圧着ユ
ニットは、砥石を鋼管内面に圧着させるシリンダを有し
ているので、砥石が鋼管内面を研削するのに必要十分な
押し付け力で押し付けられるように容易に制御すること
が出来る。
更に、二つの砥石のうち、前方の砥石で荒研削を、後方
の砥石で仕上げ研削を行わせ、荒研削を行なう砥石と仕
上げ研削を行なう砥石の間に一対のユニット支持機構を
設けたので、荒研削後の鋼管内面に一対のユニット支持
機構のローラが配置されることになり、鋼管内面に対す
る砥石の位置が一定となり、研削加工中の装置軸芯保持
と研削鋼管の研削精度が向上する。
〔実施例〕
この発明を第1図〜第4図に基づいて説明する。一対の
砥石圧着ユニット11が第2図に示す如く主フレーム12の
両側に配置され、更にその前後外側に一対のユニット支
持機構13が併設されている。
第2図は第1図におけるユニット支持機構13のII-II線
断面図で、ユニット支持機構13は固定脚14を8時方向
(第2図、第3図においてのみ、この表現を使う。以下
同じ)に配し、追随脚15を12時方向また一方の追随脚1
5′は4時方向に位置し、固定脚14を軸にしてV字のフ
レームを形成する。各脚の先端にはローラ16を放射状に
取付け、特に追随脚15,15′のローラ16はシリンダ装置1
7により鋼管5内面の形態に随時追随できるように弾性
的に設けられる。これでユニット支持機構13は揺動がな
くなり、併設した砥石圧着ユニット11は安定した圧着操
作ができるようになった。また砥石3を2時方向に配置
し削り粉18が常に鋼管下部に重力作用により堆積するの
で、削り粉18が摺動部に噛み込まれることを防止し且つ
削り粉の除去を容易にした。
第3図及び第4図はそれぞれ、第1図の砥石圧着ユニッ
ト11のIII-III線断面図、IV矢視図である。砥石3,3′は
砥石シャフト21の前後に固定する。砥石シャフト21を保
持しているシャフトケース22にシリンダ23のピストンロ
ッド24の先端を取付け、砥石3をシリンダ23の操作で鋼
管5内面に圧着できる。この作動を効果あらしめるた
め、第4図ではピストンロッド24の動きに伴って動く可
動フレーム25の中央にガイドローラ26を併設し、更に左
右に含油メタル27を挾設して摺動を容易にしている。
また、第1図で砥石3,3′を前後に併設したので、鋼管
5の入口側端部の加工をおこなう場合、前方の砥石3を
シリンダ装置23で縮め、後方の砥石3′で研削すれば、
フレキシブルシャフト2はユニット支持機構13と走行式
モータ台車1の2点で支持され安定した研削ができるの
で、従来のようにエンドタブ(継ぎ足し管)を必要とし
ない。
走行式モータ台車1は軌条またはガイドレール上を走行
し、心出しのため昇降の機構を有す。走行式モータ台車
1の駆動軸とフレキシブルシャフト2更に砥石シャフト
21は各々カップリング28で連結され動力を砥石3に伝達
する。
また、砥石圧着ユニット11にセンサを組込み、砥石3,
3′の出入りを制御すれば、前方の砥石3で荒研削、後
方の砥石3′で仕上研削が同時にできるので加工精度の
高い鋼管研削加工が出来る。
また、ユニット支持機構13のローラ16を自在式に取替え
ターニングロール14を停めて走行式モータ台車1を可動
させると直線的な研削も可能である。
〔発明の効果〕
本発明の鋼管内面研削装置によれば、フレキシブルシャ
フトの先端に前後に二つの円盤状の砥石を少なくとも鋼
管の削り粉が堆積する下部を避けて配置したので、鋼管
内面の研削により発生した削り粉が砥石と鋼管内面間に
噛み込む恐れが少なく、従って、研削ムラが発生せず精
度の高い加工が出来る。
更に、二つの砥石の間に主フレームが存在し、この主フ
レームの前後両側に、砥石を鋼管内面に圧着させるシリ
ンダを有する一対の砥石圧着ユニット及び先端部にロー
ラを取付けた複数の脚を鋼管内面に向かって突設した一
対のユニット支持機構を設けので、砥石の鋼管内面への
押し付けが、確実に行なわれる。フレキシブルシャフト
が長尺になっても砥石が跳返って鋼管内面から離れる恐
れは少ない。そして、一対の砥石圧着ユニットは、砥石
を鋼管内面に圧着させるシリンダを有しているので、砥
石が鋼管内面を研削するのに必要十分な押し付け力で押
し着けられるように容易に制御することが出来る。
更に、二つの砥石のうち、前方の砥石で荒研削を、後方
の砥石で仕上げ研削を行わせ、荒研削を行なう砥石と仕
上げ研削を行なう砥石の間に一対のユニット支持機構を
設けたので、荒研削後の鋼管内面に一対のユニット支持
機構のローラが配置されることになり、鋼管内面に対す
る砥石の位置が一定となり、研削加工中の装置軸芯保持
と研削鋼管の研削精度が向上する。
更に、本発明の鋼管内面研削装置によれば、研削作業が
安全に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による研削装置の全体図、第2図はユニ
ット支持機構13の組立断面図、第3図は砥石圧着ユニッ
ト11の組立断面図、第4図は砥石圧着ユニット下方から
の矢視図、第5図は従来の研削装置の概略図である。 1……走行式モータ台車、2……フレキシブルシャフ
ト、3……砥石、4……ターニングロール、5……鋼
管、11……砥石圧着ユニット、12……主フレーム、13…
…ユニット支持機構、14……固定脚、15……追随脚、16
……ローラ、17……シリンダ装置、18……削り粉、21…
…砥石シャフト、22……シャフトケース、23……シリン
ダ、24……ピストンロッド、25……可動フレーム、26…
…ガイドローラ、27……含油メタル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼管内面を研削するためにターニングロー
    ルの上に乗せた前記鋼管の内部に挿入して研削をおこな
    う鋼管内面研削装置であって、前記鋼管外部に存在する
    走行式モータ台車により回転動力を与えられるフレキシ
    ブルシャフトの先端に前後に二つの円盤状の砥石を少な
    くとも前記鋼管の削り粉が堆積する下部を避けて配置
    し、且つ、該二つの砥石の間に主フレームが存在し、該
    主フレームの前後両側に、前記砥石を前記鋼管内面に圧
    着させるシリンダを有する一対の砥石圧着ユニット及び
    先端部にローラを取付けた複数の脚を前記鋼管内面に向
    かって突設した一対のユニット支持機構を設け、前記二
    つの砥石のうち、前方の砥石で荒研削を、後方の砥石で
    仕上げ研削を行わせ、前記荒研削を行なう砥石と仕上げ
    研削を行なう砥石の間に前記一対のユニット支持機構を
    設けたことを特徴とする鋼管内面研削装置。
JP62011948A 1987-01-21 1987-01-21 鋼管内面研削装置 Expired - Lifetime JPH0714587B2 (ja)

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JPS63180462A JPS63180462A (ja) 1988-07-25
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