JPH0714655A - コネクタ装置 - Google Patents
コネクタ装置Info
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- JPH0714655A JPH0714655A JP31973393A JP31973393A JPH0714655A JP H0714655 A JPH0714655 A JP H0714655A JP 31973393 A JP31973393 A JP 31973393A JP 31973393 A JP31973393 A JP 31973393A JP H0714655 A JPH0714655 A JP H0714655A
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクタ装置の大型化を極力防止して、コネ
クタ装置用の可撓性ケーブルに対して弾性力を向上させ
ること。 【構成】 フラットケーブル7は、複数本の導電体7e
と、この複数本の導電体7eを並設した状態で保持する
保持部材17とにより構成されている。そして、この保
持部材17は、導電体7eの周囲を覆うようにして形成
されたカバーフィルム7a,7dと、網状のガラスクロ
スにエポキシ樹脂を含浸させた弾性接着材7bと、接着
材7cとにより構成されている。上記構成とすることに
より、バネ弾性の働きをするガラスクロスをエポキシ樹
脂という接着材に内蔵して配置しているので、接着層を
厚くすることなくフラットケーブル7に弾性力を与える
ことができる。そのため、巻き取り部材を巻き緩める方
向に回転させた時、フラットケーブル7が充分広がらず
に反転屈曲することを防止しつつ、コネクタ装置の大型
化を防止することができる。
クタ装置用の可撓性ケーブルに対して弾性力を向上させ
ること。 【構成】 フラットケーブル7は、複数本の導電体7e
と、この複数本の導電体7eを並設した状態で保持する
保持部材17とにより構成されている。そして、この保
持部材17は、導電体7eの周囲を覆うようにして形成
されたカバーフィルム7a,7dと、網状のガラスクロ
スにエポキシ樹脂を含浸させた弾性接着材7bと、接着
材7cとにより構成されている。上記構成とすることに
より、バネ弾性の働きをするガラスクロスをエポキシ樹
脂という接着材に内蔵して配置しているので、接着層を
厚くすることなくフラットケーブル7に弾性力を与える
ことができる。そのため、巻き取り部材を巻き緩める方
向に回転させた時、フラットケーブル7が充分広がらず
に反転屈曲することを防止しつつ、コネクタ装置の大型
化を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタ装置に関するも
のであり、例えば、回転体と固定端との間を電気的に接
続するためのコネクタ装置用のケーブルに用いられるも
のである。
のであり、例えば、回転体と固定端との間を電気的に接
続するためのコネクタ装置用のケーブルに用いられるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ステアリング装置に使用さ
れるコネクタ装置において、回転体と固定端との間を電
気的に接続するフラットケーブルでは、回転体を巻き緩
める方向に回転させた時、フラットケーブルが充分広が
らずに反転屈曲し、断線に至ってしまうという問題があ
る。
れるコネクタ装置において、回転体と固定端との間を電
気的に接続するフラットケーブルでは、回転体を巻き緩
める方向に回転させた時、フラットケーブルが充分広が
らずに反転屈曲し、断線に至ってしまうという問題があ
る。
【0003】そこで上記問題を解決すべく、図8に示す
ように、バネ弾性を有する導体14を複数の導体7eと
ともに絶縁被膜16内部に設けたり、図9に示すよう
に、導体として使用しないバネ部材15を複数の導体7
eとともに絶縁被膜16内部に設けたり、該バネ部材1
5を絶縁被膜16外部に設けたりして、そのバネ弾性に
より巻き径を充分に広げるようにしたものがある(例え
ば、実開平2−14790号公報)。
ように、バネ弾性を有する導体14を複数の導体7eと
ともに絶縁被膜16内部に設けたり、図9に示すよう
に、導体として使用しないバネ部材15を複数の導体7
eとともに絶縁被膜16内部に設けたり、該バネ部材1
5を絶縁被膜16外部に設けたりして、そのバネ弾性に
より巻き径を充分に広げるようにしたものがある(例え
ば、実開平2−14790号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記公報に開
示されたフラットケーブルのうち、図8に示すものにお
いては、バネ弾性を有する導体14としてバネ鋼,リン
青銅等の材料を使用せねばならないので、バネ弾性を有
する導体14の抵抗値が導体7eの抵抗値に比して大き
くなってしまう。そのため、バネ弾性を有する導体14
を導体7e程度の抵抗値とするためには、導体14の厚
みもしくは幅を大きく設定せねばならず、コネクタ装置
が大型化してしまうという問題がある。
示されたフラットケーブルのうち、図8に示すものにお
いては、バネ弾性を有する導体14としてバネ鋼,リン
青銅等の材料を使用せねばならないので、バネ弾性を有
する導体14の抵抗値が導体7eの抵抗値に比して大き
くなってしまう。そのため、バネ弾性を有する導体14
を導体7e程度の抵抗値とするためには、導体14の厚
みもしくは幅を大きく設定せねばならず、コネクタ装置
が大型化してしまうという問題がある。
【0005】また、図9に示すものにおいては、導体7
e以外に別途バネ部材を設けることになるので、バネ部
材15を絶縁被覆16外部に設けた場合にはフラットケ
ーブルの厚さが大きくなり、絶縁被覆16内部に設けた
場合にはフラットケーブルの幅が大きくなるため、いず
れにせよコネクタ装置が大型化してしまうという問題が
ある。
e以外に別途バネ部材を設けることになるので、バネ部
材15を絶縁被覆16外部に設けた場合にはフラットケ
ーブルの厚さが大きくなり、絶縁被覆16内部に設けた
場合にはフラットケーブルの幅が大きくなるため、いず
れにせよコネクタ装置が大型化してしまうという問題が
ある。
【0006】そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、コネクタ装置の大型化を極力防止して、
コネクタ装置用の可撓性ケーブルに対して弾性力を向上
させることが可能なコネクタ装置を提供することを目的
とするものである。
たものであり、コネクタ装置の大型化を極力防止して、
コネクタ装置用の可撓性ケーブルに対して弾性力を向上
させることが可能なコネクタ装置を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため本発明において
は、一端を回動部材に、他端を固定部材に固定された可
撓性ケーブルを、少なくとも前記回動部材に複数回巻回
し、これらをケース内に収納して成るコネクタ装置にお
いて、前記可撓性ケーブルは、複数本の導電部材と、こ
の複数本の導電部材を並設した状態で接合保持する,ガ
ラス繊維内蔵の保持部材と、より成ることを特徴とする
コネクタ装置を採用するものである。
は、一端を回動部材に、他端を固定部材に固定された可
撓性ケーブルを、少なくとも前記回動部材に複数回巻回
し、これらをケース内に収納して成るコネクタ装置にお
いて、前記可撓性ケーブルは、複数本の導電部材と、こ
の複数本の導電部材を並設した状態で接合保持する,ガ
ラス繊維内蔵の保持部材と、より成ることを特徴とする
コネクタ装置を採用するものである。
【0008】
【発明の作用効果】上記構成により、可撓性ケーブル
は、複数本の導電部材を並設した状態で接合保持する,
ガラス繊維内蔵の保持部材を有しているので、バネ弾性
の働きをするガラス繊維を保持部材に内蔵させることに
より、保持部材の厚み,幅を厚くすることなく可撓性ケ
ーブルに弾性力を与えることができる。そのため、可撓
性ケーブルの反転屈曲を防止しつつ、コネクタ装置の大
型化を防止することができるという優れた効果がある。
は、複数本の導電部材を並設した状態で接合保持する,
ガラス繊維内蔵の保持部材を有しているので、バネ弾性
の働きをするガラス繊維を保持部材に内蔵させることに
より、保持部材の厚み,幅を厚くすることなく可撓性ケ
ーブルに弾性力を与えることができる。そのため、可撓
性ケーブルの反転屈曲を防止しつつ、コネクタ装置の大
型化を防止することができるという優れた効果がある。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。この実施例では、乗員保護装置であるエアバッ
グ装置と衝突検出装置とを接続するコネクタ装置に本発
明を適用した場合について説明する。図1はコネクタ装
置の一例を表す構成図、図2はこのコネクタ装置を車両
のステアリングに装着した例を表す断面図である。
明する。この実施例では、乗員保護装置であるエアバッ
グ装置と衝突検出装置とを接続するコネクタ装置に本発
明を適用した場合について説明する。図1はコネクタ装
置の一例を表す構成図、図2はこのコネクタ装置を車両
のステアリングに装着した例を表す断面図である。
【0010】図2において、筐体21内に収められたス
テアリングシャフト20には、その端部にステアリング
22、その周囲にコネクタ装置140(図1)の巻き取
り部材1が取り付けられており、ステアリング22が操
作されると、ステアリングシャフト20の周囲に取り付
けられた巻き取り部材1は回転する。ステアリング22
内には、パッド25の下に格納されたエアバッグ24
と、点火装置,点火剤,ガス発生剤等で構成され、車両
衝突時にエアバッグ24を展開させるためのガス発生器
であるインフレータ23とが構成されている。そして、
このインフレータ23は、エアバッグ接続用の第1の接
続端子10および第1の接続ケーブル8を介してコネク
タ装置140と電気的に接続されている。
テアリングシャフト20には、その端部にステアリング
22、その周囲にコネクタ装置140(図1)の巻き取
り部材1が取り付けられており、ステアリング22が操
作されると、ステアリングシャフト20の周囲に取り付
けられた巻き取り部材1は回転する。ステアリング22
内には、パッド25の下に格納されたエアバッグ24
と、点火装置,点火剤,ガス発生剤等で構成され、車両
衝突時にエアバッグ24を展開させるためのガス発生器
であるインフレータ23とが構成されている。そして、
このインフレータ23は、エアバッグ接続用の第1の接
続端子10および第1の接続ケーブル8を介してコネク
タ装置140と電気的に接続されている。
【0011】可撓性ケーブルに相当するフラットケーブ
ル7を有するコネクタ装置140からは、回路接続用の
第2の接続ケーブル9および第2の接続端子11が設け
られており、図示されない衝突検出装置に電気的に接続
される。そして、第1,第2の接続ケーブル、第1,第
2の接続端子およびフラットケーブル7により、衝突検
出装置とインフレータ23とは電気的に接続されること
になる。
ル7を有するコネクタ装置140からは、回路接続用の
第2の接続ケーブル9および第2の接続端子11が設け
られており、図示されない衝突検出装置に電気的に接続
される。そして、第1,第2の接続ケーブル、第1,第
2の接続端子およびフラットケーブル7により、衝突検
出装置とインフレータ23とは電気的に接続されること
になる。
【0012】次に、上記構成における作動について説明
する。図2において、衝突検出装置で車両の衝突が検出
されると、衝突検出に伴って発生された衝突信号は、第
2の接続ケーブル9、コネクタ装置140および第1の
接続ケーブル8を介してインフレータ23に供給され
る。すると、インフレータ23は衝突信号の入力に伴っ
てガスを発生し、このガスを流入したエアバッグ24は
パッド25を突き破って脹らみ、これにより車両の衝突
から運転者を保護している。
する。図2において、衝突検出装置で車両の衝突が検出
されると、衝突検出に伴って発生された衝突信号は、第
2の接続ケーブル9、コネクタ装置140および第1の
接続ケーブル8を介してインフレータ23に供給され
る。すると、インフレータ23は衝突信号の入力に伴っ
てガスを発生し、このガスを流入したエアバッグ24は
パッド25を突き破って脹らみ、これにより車両の衝突
から運転者を保護している。
【0013】次に、本発明であるコネクタ装置140の
詳細を図1に基づいて説明する。図1において、コネク
タ装置140は、上記ステアリングシャフト20に固定
され、ステアリング22の操作とともに回動する巻き取
り部材1(回動部材に相当)と、この巻き取り部材1の
周囲に所定間隔を隔てて設けられた、内周面が平滑であ
る第1のケース3と、フラットケーブル7と、このフラ
ットケーブル7を巻き取る、第2のケース2に嵌合また
は一体形成された巻き取り芯6(固定部材に相当)と、
この巻き取り芯6の周囲に所定間隔を隔てて設けられ
た、内周面が平滑である第2のケース2と、第1のケー
ス3および第2のケース2のケーブル引き出し口を接続
すべく壁4が配設されたケーブル通路5と、から構成さ
れている。
詳細を図1に基づいて説明する。図1において、コネク
タ装置140は、上記ステアリングシャフト20に固定
され、ステアリング22の操作とともに回動する巻き取
り部材1(回動部材に相当)と、この巻き取り部材1の
周囲に所定間隔を隔てて設けられた、内周面が平滑であ
る第1のケース3と、フラットケーブル7と、このフラ
ットケーブル7を巻き取る、第2のケース2に嵌合また
は一体形成された巻き取り芯6(固定部材に相当)と、
この巻き取り芯6の周囲に所定間隔を隔てて設けられ
た、内周面が平滑である第2のケース2と、第1のケー
ス3および第2のケース2のケーブル引き出し口を接続
すべく壁4が配設されたケーブル通路5と、から構成さ
れている。
【0014】巻き取り芯6は、巻き取り部材1に比して
小さい直径を有しており、巻き取り芯6の外周面と第2
のケース2の内周面との間隔は、巻き取り芯6に複数巻
回したフラットケーブル7が巻き取り芯6周囲で巻き緩
みあるいは巻き締まりできるように、比較的大きくして
いる。なお、フラットケーブル7の詳細な構成について
は後述する。
小さい直径を有しており、巻き取り芯6の外周面と第2
のケース2の内周面との間隔は、巻き取り芯6に複数巻
回したフラットケーブル7が巻き取り芯6周囲で巻き緩
みあるいは巻き締まりできるように、比較的大きくして
いる。なお、フラットケーブル7の詳細な構成について
は後述する。
【0015】次に、上記構成におけるコネクタ装置14
0の作動について説明する。ステアリング22を、その
中立位置から反時計方向に回し始めると、ステアリング
22の操作に応じて巻き取り部材1が反時計方向に回動
し始め、第2のケース2の巻き取り芯6の周囲に巻き緩
められたフラットケーブル7は引き出され、巻き取り部
材1に巻き取られて第1のケース3に収納される。
0の作動について説明する。ステアリング22を、その
中立位置から反時計方向に回し始めると、ステアリング
22の操作に応じて巻き取り部材1が反時計方向に回動
し始め、第2のケース2の巻き取り芯6の周囲に巻き緩
められたフラットケーブル7は引き出され、巻き取り部
材1に巻き取られて第1のケース3に収納される。
【0016】逆に、ステアリング22を、その中立位置
から時計方向に回し始めると、ステアリング22の操作
に応じて巻き取り部材1が時計方向に回動し、フラット
ケーブル7は巻き取り部材1から巻き緩められ、ケーブ
ル通路5を介して巻き取り芯6の周囲に巻き取られて第
2のケース2に収納される。ここで、本発明の特徴部分
であるフラットケーブル7の詳細な構成について説明す
る。
から時計方向に回し始めると、ステアリング22の操作
に応じて巻き取り部材1が時計方向に回動し、フラット
ケーブル7は巻き取り部材1から巻き緩められ、ケーブ
ル通路5を介して巻き取り芯6の周囲に巻き取られて第
2のケース2に収納される。ここで、本発明の特徴部分
であるフラットケーブル7の詳細な構成について説明す
る。
【0017】図3は、本発明の一実施例となるフラット
ケーブル7の構成を表す断面図である。図3において、
フラットケーブル7は、軟銅よりなる平板形状の複数本
の導電体7eと、この複数本の導電体7eを並設した状
態で保持する保持部材17とにより構成されている。そ
して、このフラットケーブル7の一端は巻き取り部材1
に、他端は巻き取り芯6に電気的に接続,固定されてい
る。
ケーブル7の構成を表す断面図である。図3において、
フラットケーブル7は、軟銅よりなる平板形状の複数本
の導電体7eと、この複数本の導電体7eを並設した状
態で保持する保持部材17とにより構成されている。そ
して、このフラットケーブル7の一端は巻き取り部材1
に、他端は巻き取り芯6に電気的に接続,固定されてい
る。
【0018】この保持部材17は、導電体7eの周囲を
覆うようにして形成された、ポリエチレンテレフタレー
ト(ポリエチレンナフタレート,ポリフェニレンサルフ
ァイド,ポリイミド等でもよい)よりなるカバーフィル
ム7a,7dと、網状のガラスクロス(ガラス長繊維等
でもよい)にエポキシ樹脂(熱硬化ポリエステル樹脂等
でもよい)を含浸させた弾性接着剤7bと、エポキシ樹
脂(熱硬化ポリエステル樹脂等でもよい)よりなる接着
剤7cとにより構成されている。
覆うようにして形成された、ポリエチレンテレフタレー
ト(ポリエチレンナフタレート,ポリフェニレンサルフ
ァイド,ポリイミド等でもよい)よりなるカバーフィル
ム7a,7dと、網状のガラスクロス(ガラス長繊維等
でもよい)にエポキシ樹脂(熱硬化ポリエステル樹脂等
でもよい)を含浸させた弾性接着剤7bと、エポキシ樹
脂(熱硬化ポリエステル樹脂等でもよい)よりなる接着
剤7cとにより構成されている。
【0019】ここで、上記のように構成されたフラット
ケーブル7の製造方法について説明する。図6は上記フ
ラットケーブルの第1製造工程を説明するための説明
図、図7は上記フラットケーブルの第2製造工程を説明
するための説明図である。図6(a)において、ガラス
クロス20はエポキシ含浸槽21に導かれてエポキシ樹
脂がガラスクロス20に含浸される。続いて、ドクター
ロール(絞りロール)によって、ガラスクロス20に付
着する余分なエポキシ樹脂を除去する。その後、乾燥炉
23を通すことによりガラスクロスに付着したエポキシ
樹脂を乾燥させる。その後、エポキシ含浸ガラスクロ
ス,すなわち弾性接着剤7bは、カバーフィルム7aと
共に熱圧着ロール26にて熱圧着され、その熱圧着され
たエポキシ含浸ガラスクロステープ28をプルロール2
7で引っ張り出す。
ケーブル7の製造方法について説明する。図6は上記フ
ラットケーブルの第1製造工程を説明するための説明
図、図7は上記フラットケーブルの第2製造工程を説明
するための説明図である。図6(a)において、ガラス
クロス20はエポキシ含浸槽21に導かれてエポキシ樹
脂がガラスクロス20に含浸される。続いて、ドクター
ロール(絞りロール)によって、ガラスクロス20に付
着する余分なエポキシ樹脂を除去する。その後、乾燥炉
23を通すことによりガラスクロスに付着したエポキシ
樹脂を乾燥させる。その後、エポキシ含浸ガラスクロ
ス,すなわち弾性接着剤7bは、カバーフィルム7aと
共に熱圧着ロール26にて熱圧着され、その熱圧着され
たエポキシ含浸ガラスクロステープ28をプルロール2
7で引っ張り出す。
【0020】上記工程を経ると、図6(b)に示すよう
な、弾性接着剤(エポキシ樹脂が含浸されたガラスクロ
ス)7bとカバーフィルム7aとが構成される。続いて
図7に示すように、中央部に複数本を並設させた導電体
7eを配置し、上部に上記工程を経たエポキシ含浸ガラ
スクロステープ28を弾性接着剤7bを下側にして配置
し、下部に公知の製造工程により形成された接着剤7c
付きのカバーフィルム7dを接着剤7cを上側にして配
置する。そして、これらを熱圧着ロールにて熱圧着し、
プルロール27で随時引っ張り出し、エポキシ樹脂の硬
化反応を進めるために、さらに熱処理を加えることによ
り、フラットケーブル7が製造される。
な、弾性接着剤(エポキシ樹脂が含浸されたガラスクロ
ス)7bとカバーフィルム7aとが構成される。続いて
図7に示すように、中央部に複数本を並設させた導電体
7eを配置し、上部に上記工程を経たエポキシ含浸ガラ
スクロステープ28を弾性接着剤7bを下側にして配置
し、下部に公知の製造工程により形成された接着剤7c
付きのカバーフィルム7dを接着剤7cを上側にして配
置する。そして、これらを熱圧着ロールにて熱圧着し、
プルロール27で随時引っ張り出し、エポキシ樹脂の硬
化反応を進めるために、さらに熱処理を加えることによ
り、フラットケーブル7が製造される。
【0021】以上述べたように上記一実施例におけるフ
ラットケーブル7では、バネ弾性の働きをするガラスク
ロスをエポキシ樹脂という接着剤に内蔵して配置してい
るので、接着層を厚くすることなくフラットケーブル7
に弾性力を与えることができる。そのため、巻き取り部
材1を巻き緩める方向に回転させた時、フラットケーブ
ル7が充分広がらずに反転屈曲することを防止しつつ、
コネクタ装置の大型化を防止することができる。
ラットケーブル7では、バネ弾性の働きをするガラスク
ロスをエポキシ樹脂という接着剤に内蔵して配置してい
るので、接着層を厚くすることなくフラットケーブル7
に弾性力を与えることができる。そのため、巻き取り部
材1を巻き緩める方向に回転させた時、フラットケーブ
ル7が充分広がらずに反転屈曲することを防止しつつ、
コネクタ装置の大型化を防止することができる。
【0022】次に、他の実施例について説明する。上記
一実施例では、保持部材17を、カバーフィルム7a,
7dと、弾性接着剤7bと、接着剤7cとにより構成し
ていたが、図4に示すように、弾性接着剤7bおよび接
着剤7cを乾燥固化させてカバーフィルム7a,7dの
機能を兼用するようにした保持部材17aを用いてもよ
い。
一実施例では、保持部材17を、カバーフィルム7a,
7dと、弾性接着剤7bと、接着剤7cとにより構成し
ていたが、図4に示すように、弾性接着剤7bおよび接
着剤7cを乾燥固化させてカバーフィルム7a,7dの
機能を兼用するようにした保持部材17aを用いてもよ
い。
【0023】さらに、図5に示すように、弾性接着剤7
bを両面に用い、上記他の実施例と同様に両面の弾性接
着剤7bを乾燥固化させてカバーフィルム7a,7dの
機能を兼用するようにした保持部材13を用いてもよ
い。なお、本発明は上記実施例に何ら限定されることな
く、上記実施例の要旨を逸脱しない範囲内において各種
の態様で実施できることは勿論である。
bを両面に用い、上記他の実施例と同様に両面の弾性接
着剤7bを乾燥固化させてカバーフィルム7a,7dの
機能を兼用するようにした保持部材13を用いてもよ
い。なお、本発明は上記実施例に何ら限定されることな
く、上記実施例の要旨を逸脱しない範囲内において各種
の態様で実施できることは勿論である。
【図1】コネクタ装置の一例を表す構成図である。
【図2】上記コネクタ装置を車両のステアリングに装着
した例を表す断面図である。
した例を表す断面図である。
【図3】本発明の一実施例となるフラットケーブルの構
成を表す断面図である。
成を表す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例となるフラットケーブルの
構成を表す断面図である。
構成を表す断面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例となる、フラットケ
ーブルの構成を表す断面図である。
ーブルの構成を表す断面図である。
【図6】上記一実施例におけるフラットケーブルの第1
製造工程を説明するための説明図である。
製造工程を説明するための説明図である。
【図7】上記第1実施例におけるフラットケーブルの第
2製造工程を説明するための説明図である。
2製造工程を説明するための説明図である。
【図8】従来のフラットケーブルの構成を示す断面図で
ある。
ある。
【図9】従来のフラットケーブルの他の構成を示す断面
図である。
図である。
1 巻き取り部材 6 巻き取り芯 7 フラットケーブル 7b 弾性接着剤 13,17 保持部材
Claims (1)
- 【請求項1】 一端を回動部材に、他端を固定部材に固
定された可撓性ケーブルを、少なくとも前記回動部材に
複数回巻回し、これらをケース内に収納して成るコネク
タ装置において、 前記可撓性ケーブルは、 複数本の導電部材と、 この複数本の導電部材を並設した状態で接合保持する,
ガラス繊維内蔵の保持部材と、 より成ることを特徴とするコネクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31973393A JPH0714655A (ja) | 1993-04-27 | 1993-12-20 | コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-100839 | 1993-04-27 | ||
| JP10083993 | 1993-04-27 | ||
| JP31973393A JPH0714655A (ja) | 1993-04-27 | 1993-12-20 | コネクタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714655A true JPH0714655A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=26441796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31973393A Withdrawn JPH0714655A (ja) | 1993-04-27 | 1993-12-20 | コネクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714655A (ja) |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP31973393A patent/JPH0714655A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |