JPH07146597A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH07146597A JPH07146597A JP5293511A JP29351193A JPH07146597A JP H07146597 A JPH07146597 A JP H07146597A JP 5293511 A JP5293511 A JP 5293511A JP 29351193 A JP29351193 A JP 29351193A JP H07146597 A JPH07146597 A JP H07146597A
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】各色のトナー像をトナー層が重なるように中間
転写媒体に転写しても転写率が低くなることがないカラ
ー画像形成装置を提供する。 【構成】画像形成担持体と、該画像形成担持体にトナー
像を形成する複数の現像装置21と、前記画像形成担持
体と対向して配設され、各現像装置21によって形成さ
れた各色のトナー像が転写される中間転写媒体11と、
該中間転写媒体11と対向して配設され、中間転写媒体
11に転写されたトナー像を一括して記録支持体28に
転写する転写装置30とを有する。そして、最後の色の
トナー像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した
後のトナー層の表面電位の絶対値を560〔V〕以下と
し、トナー層のトナー15が有する電荷を少なくする。
実効転写電界が弱くならないので、各色のトナー像をト
ナー層が重なるように中間転写媒体11に転写しても転
写率が低くなることがない。
転写媒体に転写しても転写率が低くなることがないカラ
ー画像形成装置を提供する。 【構成】画像形成担持体と、該画像形成担持体にトナー
像を形成する複数の現像装置21と、前記画像形成担持
体と対向して配設され、各現像装置21によって形成さ
れた各色のトナー像が転写される中間転写媒体11と、
該中間転写媒体11と対向して配設され、中間転写媒体
11に転写されたトナー像を一括して記録支持体28に
転写する転写装置30とを有する。そして、最後の色の
トナー像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した
後のトナー層の表面電位の絶対値を560〔V〕以下と
し、トナー層のトナー15が有する電荷を少なくする。
実効転写電界が弱くならないので、各色のトナー像をト
ナー層が重なるように中間転写媒体11に転写しても転
写率が低くなることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成担持体に形成
された各色のトナー像を中間転写媒体に順次転写し、中
間転写媒体においてカラーのトナー像を形成した後、該
カラーのトナー像を記録支持体に一括して転写するカラ
ー画像形成装置に関するものである。
された各色のトナー像を中間転写媒体に順次転写し、中
間転写媒体においてカラーのトナー像を形成した後、該
カラーのトナー像を記録支持体に一括して転写するカラ
ー画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録方式を用いてカラー
画像を形成するカラープリンタや複写機などのカラー画
像形成装置においては、同一の中間転写媒体に各色のト
ナー像を順次転写することによってカラーのトナー像を
形成するようにしている。そして、例えば、画像形成担
持体に形成された1色目、2色目、3色目及び4色目の
トナー像を中間転写媒体に順次転写(1次転写)し、中
間転写媒体においてカラーのトナー像を形成した後、該
カラーのトナー像を記録支持体に一括して転写(2次転
写)するものが提供されている。
画像を形成するカラープリンタや複写機などのカラー画
像形成装置においては、同一の中間転写媒体に各色のト
ナー像を順次転写することによってカラーのトナー像を
形成するようにしている。そして、例えば、画像形成担
持体に形成された1色目、2色目、3色目及び4色目の
トナー像を中間転写媒体に順次転写(1次転写)し、中
間転写媒体においてカラーのトナー像を形成した後、該
カラーのトナー像を記録支持体に一括して転写(2次転
写)するものが提供されている。
【0003】この場合、色ずれを発生させないようにす
るための対応が容易であり、制御も容易である。ところ
が、単色の画像形成装置においては、画像形成担持体に
形成されたトナー像を記録支持体に1回転写するだけで
よいのに対し、中間転写媒体を使用したカラー画像形成
装置においては、最初に、画像形成担持体に形成された
各色のトナー像を中間転写媒体に転写する必要があるだ
けでなく、中間転写媒体に形成されたカラーのトナー像
を記録支持体に転写する必要がある。したがって、画像
品位が低下してしまう。
るための対応が容易であり、制御も容易である。ところ
が、単色の画像形成装置においては、画像形成担持体に
形成されたトナー像を記録支持体に1回転写するだけで
よいのに対し、中間転写媒体を使用したカラー画像形成
装置においては、最初に、画像形成担持体に形成された
各色のトナー像を中間転写媒体に転写する必要があるだ
けでなく、中間転写媒体に形成されたカラーのトナー像
を記録支持体に転写する必要がある。したがって、画像
品位が低下してしまう。
【0004】すなわち、画像形成担持体に形成された、
例えば、1色目、2色目、3色目及び4色目のトナー像
を中間転写媒体に転写して1層目、2層目、3層目及び
4層目のトナー層を重ねて形成した場合、上に重ねられ
るトナー層ほど転写率ηが低くなり、画像品位が低下し
てしまう。なお、この場合、1層目、2層目、3層目及
び4層目の各トナー層は中間転写媒体に転写された各色
のトナー像によって形成され、中間転写媒体に最も近い
トナー層から順に1層目、2層目、3層目、4層目のト
ナー層という。
例えば、1色目、2色目、3色目及び4色目のトナー像
を中間転写媒体に転写して1層目、2層目、3層目及び
4層目のトナー層を重ねて形成した場合、上に重ねられ
るトナー層ほど転写率ηが低くなり、画像品位が低下し
てしまう。なお、この場合、1層目、2層目、3層目及
び4層目の各トナー層は中間転写媒体に転写された各色
のトナー像によって形成され、中間転写媒体に最も近い
トナー層から順に1層目、2層目、3層目、4層目のト
ナー層という。
【0005】したがって、必ずしも1色目、2色目、3
色目及び4色目のトナー像が1層目、2層目、3層目及
び4層目のトナー層に1対1に対応することはなく、1
色目のトナー像が転写されない場合には、2色目のトナ
ー像によって1層目のトナー層が形成され、同様に1色
目及び2色目のトナー像が転写されない場合には、3色
目のトナー像によって1層目のトナー層が形成される。
色目及び4色目のトナー像が1層目、2層目、3層目及
び4層目のトナー層に1対1に対応することはなく、1
色目のトナー像が転写されない場合には、2色目のトナ
ー像によって1層目のトナー層が形成され、同様に1色
目及び2色目のトナー像が転写されない場合には、3色
目のトナー像によって1層目のトナー層が形成される。
【0006】図2は多重転写時の転写率を示す図であ
る。図の横軸に1次転写電圧VTR1 を、縦軸に転写率η
を採ってある。図において、○印は1層目のトナー層を
形成するトナー像の転写率ηを、△印は2層目のトナー
層を形成するトナー像の転写率ηを、□印は3層目のト
ナー層を形成するトナー像の転写率ηを示す。1層目、
2層目、3層目とトナー層を記録支持体に重ねていく
と、転写率ηが低くなることが分かる。
る。図の横軸に1次転写電圧VTR1 を、縦軸に転写率η
を採ってある。図において、○印は1層目のトナー層を
形成するトナー像の転写率ηを、△印は2層目のトナー
層を形成するトナー像の転写率ηを、□印は3層目のト
ナー層を形成するトナー像の転写率ηを示す。1層目、
2層目、3層目とトナー層を記録支持体に重ねていく
と、転写率ηが低くなることが分かる。
【0007】これは、中間転写媒体に印加される1次転
写電圧VTR1 によって形成される実効転写電界が、既に
転写されたトナー像の各トナーが有する電荷によって弱
められるからと考えられる。そこで、3層目のトナー層
のトナーの帯電量を1層目及び2層目のトナー層のトナ
ーの帯電量より多くしたカラー画像形成装置が提供され
ている(特公平1─32981号公報参照)。
写電圧VTR1 によって形成される実効転写電界が、既に
転写されたトナー像の各トナーが有する電荷によって弱
められるからと考えられる。そこで、3層目のトナー層
のトナーの帯電量を1層目及び2層目のトナー層のトナ
ーの帯電量より多くしたカラー画像形成装置が提供され
ている(特公平1─32981号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラー画像形成装置においては、各色のトナー像のう
ち、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体
に転写した後のトナー層の表面電位がある値を超える
と、最後の色のトナー像のトナーの帯電量を多くしても
転写率ηが著しく低くなってしまう。
カラー画像形成装置においては、各色のトナー像のう
ち、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体
に転写した後のトナー層の表面電位がある値を超える
と、最後の色のトナー像のトナーの帯電量を多くしても
転写率ηが著しく低くなってしまう。
【0009】本発明は、前記従来のカラー画像形成装置
の問題点を解決して、各色のトナー像をトナー層が重な
るように中間転写媒体に転写しても転写率が低くなるこ
とがないカラー画像形成装置を提供することを目的とす
る。
の問題点を解決して、各色のトナー像をトナー層が重な
るように中間転写媒体に転写しても転写率が低くなるこ
とがないカラー画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のカ
ラー画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像形成担
持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナー像を
形成する複数の現像装置と、前記画像形成担持体と対向
して配設され、各現像装置によって形成された各色のト
ナー像が転写される中間転写媒体と、該中間転写媒体と
対向して配設され、中間転写媒体に転写されたトナー像
を一括して記録支持体に転写する転写装置とを有する。
ラー画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像形成担
持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナー像を
形成する複数の現像装置と、前記画像形成担持体と対向
して配設され、各現像装置によって形成された各色のト
ナー像が転写される中間転写媒体と、該中間転写媒体と
対向して配設され、中間転写媒体に転写されたトナー像
を一括して記録支持体に転写する転写装置とを有する。
【0011】そして、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の表面電位の
絶対値を560〔V〕以下とする。本発明の他のカラー
画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像形成担持体
と対向して配設され、画像形成担持体にトナー像を形成
する複数の現像装置と、前記画像形成担持体と対向して
配設され、各現像装置によって形成された各色のトナー
像が転写される中間転写媒体と、該中間転写媒体と対向
して配設され、中間転写媒体に転写されたトナー像を一
括して記録支持体に転写する転写装置とを有する。
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の表面電位の
絶対値を560〔V〕以下とする。本発明の他のカラー
画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像形成担持体
と対向して配設され、画像形成担持体にトナー像を形成
する複数の現像装置と、前記画像形成担持体と対向して
配設され、各現像装置によって形成された各色のトナー
像が転写される中間転写媒体と、該中間転写媒体と対向
して配設され、中間転写媒体に転写されたトナー像を一
括して記録支持体に転写する転写装置とを有する。
【0012】そして、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体に転写した後のトナーの帯電量の絶対
値を11.0〔μc/g〕以下とする。本発明の更に他
のカラー画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像形
成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナー
像を形成する複数の現像装置と、前記画像形成担持体と
対向して配設され、各現像装置によって形成された各色
のトナー像が転写される中間転写媒体と、該中間転写媒
体と対向して配設され、中間転写媒体に転写されたトナ
ー像を一括して記録支持体に転写する転写装置とを有す
る。
像を中間転写媒体に転写した後のトナーの帯電量の絶対
値を11.0〔μc/g〕以下とする。本発明の更に他
のカラー画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像形
成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナー
像を形成する複数の現像装置と、前記画像形成担持体と
対向して配設され、各現像装置によって形成された各色
のトナー像が転写される中間転写媒体と、該中間転写媒
体と対向して配設され、中間転写媒体に転写されたトナ
ー像を一括して記録支持体に転写する転写装置とを有す
る。
【0013】そして、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の厚さを80
〔μm〕以下とする。本発明の更に他のカラー画像形成
装置は、画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向し
て配設され、画像形成担持体にトナー像を形成する複数
の現像装置と、前記画像形成担持体と対向して配設さ
れ、各現像装置によって形成された各色のトナー像が転
写される中間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配
設され、中間転写媒体に転写されたトナー像を一括して
記録支持体に転写する転写装置とを有する。
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の厚さを80
〔μm〕以下とする。本発明の更に他のカラー画像形成
装置は、画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向し
て配設され、画像形成担持体にトナー像を形成する複数
の現像装置と、前記画像形成担持体と対向して配設さ
れ、各現像装置によって形成された各色のトナー像が転
写される中間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配
設され、中間転写媒体に転写されたトナー像を一括して
記録支持体に転写する転写装置とを有する。
【0014】そして、各色のトナー像を中間転写媒体に
転写した時のトナー層のトナー充填(じゅうてん)率を
9〔%〕以上とする。
転写した時のトナー層のトナー充填(じゅうてん)率を
9〔%〕以上とする。
【0015】
【作用】本発明によれば、カラー画像形成装置は、画像
形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設され、
画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装置
と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像装
置によって形成された各色のトナー像が転写される中間
転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中間
転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に
転写する転写装置とを有する。
形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設され、
画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装置
と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像装
置によって形成された各色のトナー像が転写される中間
転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中間
転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に
転写する転写装置とを有する。
【0016】各現像装置によって画像形成担持体に形成
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した
後のトナー層の表面電位の絶対値を560〔V〕以下と
し、トナー層のトナーが有する電荷を少なくする。
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した
後のトナー層の表面電位の絶対値を560〔V〕以下と
し、トナー層のトナーが有する電荷を少なくする。
【0017】本発明の他のカラー画像形成装置は、画像
形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設され、
画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装置
と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像装
置によって形成された各色のトナー像が転写される中間
転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中間
転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に
転写する転写装置とを有する。
形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設され、
画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装置
と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像装
置によって形成された各色のトナー像が転写される中間
転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中間
転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に
転写する転写装置とを有する。
【0018】各現像装置によって画像形成担持体に形成
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した
後のトナーの帯電量の絶対値を11.0〔μc/g〕以
下とし、トナー層のトナーが有する電荷を少なくする。
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した
後のトナーの帯電量の絶対値を11.0〔μc/g〕以
下とし、トナー層のトナーが有する電荷を少なくする。
【0019】本発明の更に他のカラー画像形成装置は、
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
【0020】各現像装置によって画像形成担持体に形成
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した
後のトナー層の厚さを80〔μm〕以下とし、トナー層
のトナーが有する電荷を少なくする。
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した
後のトナー層の厚さを80〔μm〕以下とし、トナー層
のトナーが有する電荷を少なくする。
【0021】本発明の更に他のカラー画像形成装置は、
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
【0022】各現像装置によって画像形成担持体に形成
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、各色の
トナー像を中間転写媒体に転写した時のトナー層のトナ
ー充填率を9〔%〕以上とする。この場合、トナー層の
厚さを小さくし、表面電位の絶対値を小さくすることに
よってトナー層のトナーが有する電荷を少なくすること
ができる。
された各色のトナー像は、順次中間転写媒体に転写さ
れ、カラーのトナー像になる。続いて、カラーのトナー
像は一括して記録支持体に転写される。そして、各色の
トナー像を中間転写媒体に転写した時のトナー層のトナ
ー充填率を9〔%〕以上とする。この場合、トナー層の
厚さを小さくし、表面電位の絶対値を小さくすることに
よってトナー層のトナーが有する電荷を少なくすること
ができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
カラー画像形成装置の概略図である。図において、11
は矢印A方向に回転させられる1次転写手段としての中
間転写媒体であり、帯電されることがないようにカーボ
ンが分散されたものが使用される。該中間転写媒体11
は抵抗値が1011〔Ω・cm〕より大きい場合に転写後
の放電量が多くなり、トナー15が飛散してトナー像の
乱れが大きくなり、一方、抵抗値が104 〔Ω・cm〕
以下である場合に中間転写媒体11と接触している他の
部材に電荷が逃げやすく、転写電位が低下して転写率η
が低くなってしまう。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
カラー画像形成装置の概略図である。図において、11
は矢印A方向に回転させられる1次転写手段としての中
間転写媒体であり、帯電されることがないようにカーボ
ンが分散されたものが使用される。該中間転写媒体11
は抵抗値が1011〔Ω・cm〕より大きい場合に転写後
の放電量が多くなり、トナー15が飛散してトナー像の
乱れが大きくなり、一方、抵抗値が104 〔Ω・cm〕
以下である場合に中間転写媒体11と接触している他の
部材に電荷が逃げやすく、転写電位が低下して転写率η
が低くなってしまう。
【0024】したがって、中間転写媒体11の抵抗値は
105 〜1010〔Ω・cm〕とするのが好ましく、10
7 〜109 〔Ω・cm〕とすると一層好ましい。本実施
例において、前記中間転写媒体11はアルミニウム製の
ドラムにカーボンを分散させたシリコーンゴムをモール
ドし、該シリコーンゴムの表面を離型性が高いPFA、
FEP等のフッ素樹脂によって被覆したものを使用し
た。
105 〜1010〔Ω・cm〕とするのが好ましく、10
7 〜109 〔Ω・cm〕とすると一層好ましい。本実施
例において、前記中間転写媒体11はアルミニウム製の
ドラムにカーボンを分散させたシリコーンゴムをモール
ドし、該シリコーンゴムの表面を離型性が高いPFA、
FEP等のフッ素樹脂によって被覆したものを使用し
た。
【0025】前記中間転写媒体11に接触するように、
画像形成担持体としての感光体ドラム16が配設され、
矢印B方向に回転させられる。該感光体ドラム16の周
辺にはいずれも感光体ドラム16と対向させて、帯電装
置17、露光装置18及び現像ユニット20Y,20
M,20C,20Kが感光体ドラム16の円周方向の上
流側から下流側にかけて順に配設される。
画像形成担持体としての感光体ドラム16が配設され、
矢印B方向に回転させられる。該感光体ドラム16の周
辺にはいずれも感光体ドラム16と対向させて、帯電装
置17、露光装置18及び現像ユニット20Y,20
M,20C,20Kが感光体ドラム16の円周方向の上
流側から下流側にかけて順に配設される。
【0026】前記感光体ドラム16は図示しない導電性
の支持体の上に光導電層を形成したものであり、セレン
感光体、有機系感光体、酸化亜鉛感光体、アモルファス
シリコン感光体等のいずれも使用することができる。ま
た、本実施例において、前記帯電装置17は接触型の帯
電ローラから成り、該帯電ローラは、例えば、金属製の
軸に導電性の高いゴムを積層して形成される。前記帯電
装置17としては、帯電ローラのほかに導電性の帯電ブ
レード、非接触型のコロナ放電器等を使用することもで
きる。
の支持体の上に光導電層を形成したものであり、セレン
感光体、有機系感光体、酸化亜鉛感光体、アモルファス
シリコン感光体等のいずれも使用することができる。ま
た、本実施例において、前記帯電装置17は接触型の帯
電ローラから成り、該帯電ローラは、例えば、金属製の
軸に導電性の高いゴムを積層して形成される。前記帯電
装置17としては、帯電ローラのほかに導電性の帯電ブ
レード、非接触型のコロナ放電器等を使用することもで
きる。
【0027】そして、前記露光装置18は画像信号を光
に変換し、該光を感光体ドラム16の表面に照射して画
像信号に対応する静電潜像を形成する。該露光装置18
としては、レーザ、LEDアレイ等の光源と作像光学系
を組み合わせたものを使用することができる。本実施例
においては、光源としてLEDアレイを使用し、作像光
学系としてセルフォックレンズ(商品名)を使用した。
に変換し、該光を感光体ドラム16の表面に照射して画
像信号に対応する静電潜像を形成する。該露光装置18
としては、レーザ、LEDアレイ等の光源と作像光学系
を組み合わせたものを使用することができる。本実施例
においては、光源としてLEDアレイを使用し、作像光
学系としてセルフォックレンズ(商品名)を使用した。
【0028】さらに、前記各現像ユニット20Y,20
M,20C,20Kは、感光体ドラム16にそれぞれ接
触させ、又は近接させて配設された現像装置21、及び
該現像装置21を感光体ドラム16に接触させ、又は近
接させる位置に配設したり、感光体ドラム16から離し
たりする図示しない接離装置を有し、各現像装置21の
トナー収容槽内には、それぞれイエロー、マゼンタ、シ
アン及びブラックのトナー15が収容される。
M,20C,20Kは、感光体ドラム16にそれぞれ接
触させ、又は近接させて配設された現像装置21、及び
該現像装置21を感光体ドラム16に接触させ、又は近
接させる位置に配設したり、感光体ドラム16から離し
たりする図示しない接離装置を有し、各現像装置21の
トナー収容槽内には、それぞれイエロー、マゼンタ、シ
アン及びブラックのトナー15が収容される。
【0029】各現像装置21はそれぞれトナー担持体2
3を有し、該トナー担持体23にトナー15を付着させ
て搬送し、感光体ドラム16に形成された静電潜像の画
像部にトナー15を付着させて静電潜像を現像する。前
記現像装置21としては、二成分磁気ブラシ現像器、一
成分磁気ブラシ現像器、一成分非磁性現像器等を使用す
ることができる。
3を有し、該トナー担持体23にトナー15を付着させ
て搬送し、感光体ドラム16に形成された静電潜像の画
像部にトナー15を付着させて静電潜像を現像する。前
記現像装置21としては、二成分磁気ブラシ現像器、一
成分磁気ブラシ現像器、一成分非磁性現像器等を使用す
ることができる。
【0030】ところで、前記各現像ユニット20Y,2
0M,20C,20Kによって、イエロー、マゼンタ、
シアン及びブラックのトナー像が感光体ドラム16に形
成され、各色のトナー像はトナー層が重なるように中間
転写媒体11に転写され、カラーのトナー像が形成され
る。そして、前記中間転写媒体11のカラーのトナー像
を更に記録支持体28に転写するため、中間転写媒体1
1と対向させて2次転写手段としての転写装置30が配
設される。該転写装置30は、静電気力によってカラー
のトナー像を記録支持体28に一括して転写するもので
あり、本実施例においては導電性のローラを使用した。
該導電性のローラのほかに導電性の転写ブレード、非接
触型のコロナ放電器等を使用することもできる。また、
転写装置30には中間転写媒体11に転写装置30を接
離させるための図示しない可動手段が配設される。
0M,20C,20Kによって、イエロー、マゼンタ、
シアン及びブラックのトナー像が感光体ドラム16に形
成され、各色のトナー像はトナー層が重なるように中間
転写媒体11に転写され、カラーのトナー像が形成され
る。そして、前記中間転写媒体11のカラーのトナー像
を更に記録支持体28に転写するため、中間転写媒体1
1と対向させて2次転写手段としての転写装置30が配
設される。該転写装置30は、静電気力によってカラー
のトナー像を記録支持体28に一括して転写するもので
あり、本実施例においては導電性のローラを使用した。
該導電性のローラのほかに導電性の転写ブレード、非接
触型のコロナ放電器等を使用することもできる。また、
転写装置30には中間転写媒体11に転写装置30を接
離させるための図示しない可動手段が配設される。
【0031】前記導電性のローラは、金属製の支持体に
ゴムやスポンジなどの弾性の性質を有する抵抗材を積層
することによって形成される。また、必要に応じて抵抗
材の表面を保護材などによって被覆することもできる。
なお、転写時において導電性のローラの支持体には、ト
ナー15の帯電極性と逆の極性の電圧が印加される。前
記記録支持体28は中間転写媒体11と転写装置30の
間に挿入され、記録支持体28にカラーのトナー像が転
写される。そして、前記記録支持体28の搬送方向にお
ける転写装置30の下流側には加熱加圧手段32が配設
される。該加熱加圧手段32は互いに対向して配設され
た加熱ローラ33及び加圧ローラ34から成り、記録支
持体28を挟持して搬送する。
ゴムやスポンジなどの弾性の性質を有する抵抗材を積層
することによって形成される。また、必要に応じて抵抗
材の表面を保護材などによって被覆することもできる。
なお、転写時において導電性のローラの支持体には、ト
ナー15の帯電極性と逆の極性の電圧が印加される。前
記記録支持体28は中間転写媒体11と転写装置30の
間に挿入され、記録支持体28にカラーのトナー像が転
写される。そして、前記記録支持体28の搬送方向にお
ける転写装置30の下流側には加熱加圧手段32が配設
される。該加熱加圧手段32は互いに対向して配設され
た加熱ローラ33及び加圧ローラ34から成り、記録支
持体28を挟持して搬送する。
【0032】前記加熱ローラ33は金属製の中空部材に
加熱手段としてのハロゲンランプを内蔵して形成され、
記録支持体28の表側、すなわち、カラーのトナー像が
転写された側に配設される。また、ガラス、セラミック
等の基材の表面にNi−Pなどの発熱抵抗層を形成し、
更にその上にTa2 O5 やフッ素樹脂などの保護層を形
成したものも使用することができる。
加熱手段としてのハロゲンランプを内蔵して形成され、
記録支持体28の表側、すなわち、カラーのトナー像が
転写された側に配設される。また、ガラス、セラミック
等の基材の表面にNi−Pなどの発熱抵抗層を形成し、
更にその上にTa2 O5 やフッ素樹脂などの保護層を形
成したものも使用することができる。
【0033】前記加圧ローラ34は該加圧ローラ34を
加熱ローラ33側に付勢する加圧手段を有し、記録支持
体28の裏側に配設される。前記加圧ローラ34は金属
パイプにゴムを積層して形成され、ゴムとしてシリコー
ンゴムを使用することができる。本実施例においては、
加熱ローラ33として、金属製の中空部材に加熱手段を
内蔵したものを、また、加圧ローラ34として、金属パ
イプにシリコーンゴムを積層したものを使用した。
加熱ローラ33側に付勢する加圧手段を有し、記録支持
体28の裏側に配設される。前記加圧ローラ34は金属
パイプにゴムを積層して形成され、ゴムとしてシリコー
ンゴムを使用することができる。本実施例においては、
加熱ローラ33として、金属製の中空部材に加熱手段を
内蔵したものを、また、加圧ローラ34として、金属パ
イプにシリコーンゴムを積層したものを使用した。
【0034】なお、前記記録支持体28の搬送方向にお
ける転写装置30の上流側には、一対の給紙ローラ3
6,37が配設され、該給紙ローラ36,37によって
前記記録支持体28が中間転写媒体11と転写装置30
の間に給紙される。次に、前記構成のカラー画像形成装
置の動作について説明する。図示しない駆動手段によっ
て前記中間転写媒体11が矢印A方向に、感光体ドラム
16が矢印B方向に一定で、しかも、等しい周速度で回
転させられる。そして、画像形成のスタート信号の入力
のタイミングによって、前記帯電装置17は感光体ドラ
ム16を一様にかつ均一に帯電させる。
ける転写装置30の上流側には、一対の給紙ローラ3
6,37が配設され、該給紙ローラ36,37によって
前記記録支持体28が中間転写媒体11と転写装置30
の間に給紙される。次に、前記構成のカラー画像形成装
置の動作について説明する。図示しない駆動手段によっ
て前記中間転写媒体11が矢印A方向に、感光体ドラム
16が矢印B方向に一定で、しかも、等しい周速度で回
転させられる。そして、画像形成のスタート信号の入力
のタイミングによって、前記帯電装置17は感光体ドラ
ム16を一様にかつ均一に帯電させる。
【0035】次に、露光装置18は画像信号に対応した
光を感光体ドラム16に照射し、静電潜像を形成する。
この場合、画像部に光が照射され、画像部の電荷が光に
よって消失させられるとともに、非画像部は電荷がその
まま残る。そして、前記感光体ドラム16と接触させ
て、又は近接させて配設された現像装置21が静電潜像
を現像してトナー像にする。この場合、反転現像が行わ
れ、現像装置21のトナー担持体23にバイアス電圧が
印加され、トナー担持体23に付着したトナー15は静
電気力によって感光体ドラム16に付着させられる。
光を感光体ドラム16に照射し、静電潜像を形成する。
この場合、画像部に光が照射され、画像部の電荷が光に
よって消失させられるとともに、非画像部は電荷がその
まま残る。そして、前記感光体ドラム16と接触させ
て、又は近接させて配設された現像装置21が静電潜像
を現像してトナー像にする。この場合、反転現像が行わ
れ、現像装置21のトナー担持体23にバイアス電圧が
印加され、トナー担持体23に付着したトナー15は静
電気力によって感光体ドラム16に付着させられる。
【0036】続いて、感光体ドラム16に付着させられ
たトナー15は、中間転写媒体11に印加された1次転
写電圧VTR1 により発生させられた静電気力によって、
中間転写媒体11に付着させられる。この場合、前記中
間転写媒体11には、トナー15の帯電極性と逆の極性
の1次転写電圧VTR1 が図示しない電圧印加手段によっ
て印加される。
たトナー15は、中間転写媒体11に印加された1次転
写電圧VTR1 により発生させられた静電気力によって、
中間転写媒体11に付着させられる。この場合、前記中
間転写媒体11には、トナー15の帯電極性と逆の極性
の1次転写電圧VTR1 が図示しない電圧印加手段によっ
て印加される。
【0037】そして、中間転写媒体11の記録の先頭位
置が感光体ドラム16と接触すると、感光体ドラム16
のイエローのトナー15が中間転写媒体11に付着させ
られ、イエローのトナー像が中間転写媒体11に転写さ
れる。一方、感光体ドラム16においては、イエローの
トナー像の最後の部分が現像されると、次の色の現像が
開始され、中間転写媒体11のイエローのトナー像の先
頭位置と一致するように、感光体ドラム16にマゼンタ
のトナー像が形成される。そして、中間転写媒体11の
記録の先頭位置が感光体ドラム16と接触すると、感光
体ドラム16のマゼンタのトナー15が中間転写媒体1
1のイエローのトナー像の上に付着させられ、マゼンタ
のトナー像が中間転写媒体11に転写される。
置が感光体ドラム16と接触すると、感光体ドラム16
のイエローのトナー15が中間転写媒体11に付着させ
られ、イエローのトナー像が中間転写媒体11に転写さ
れる。一方、感光体ドラム16においては、イエローの
トナー像の最後の部分が現像されると、次の色の現像が
開始され、中間転写媒体11のイエローのトナー像の先
頭位置と一致するように、感光体ドラム16にマゼンタ
のトナー像が形成される。そして、中間転写媒体11の
記録の先頭位置が感光体ドラム16と接触すると、感光
体ドラム16のマゼンタのトナー15が中間転写媒体1
1のイエローのトナー像の上に付着させられ、マゼンタ
のトナー像が中間転写媒体11に転写される。
【0038】同様に、シアンのトナー15がマゼンタの
トナー像の上に、ブラックのトナー15がシアンのトナ
ー像の上に順次付着させられ、シアン及びブラックのト
ナー像が形成される。このように、各色のトナー像が順
次中間転写媒体11に転写されてカラーのトナー像にな
る。そして、カラーのトナー像の先頭部分が転写装置3
0に近づくと、可動手段が転写装置30を中間転写媒体
11に圧接させる。この時、記録支持体28は給紙ロー
ラ36,37によって給紙され、中間転写媒体11と転
写装置30の間に挿入される。
トナー像の上に、ブラックのトナー15がシアンのトナ
ー像の上に順次付着させられ、シアン及びブラックのト
ナー像が形成される。このように、各色のトナー像が順
次中間転写媒体11に転写されてカラーのトナー像にな
る。そして、カラーのトナー像の先頭部分が転写装置3
0に近づくと、可動手段が転写装置30を中間転写媒体
11に圧接させる。この時、記録支持体28は給紙ロー
ラ36,37によって給紙され、中間転写媒体11と転
写装置30の間に挿入される。
【0039】該転写装置30には、中間転写媒体11に
形成されたカラーのトナー像のトナー15の帯電極性と
逆の極性の2次転写電圧VTR2 が図示しない電圧印加手
段によって印加される。したがって、前記中間転写媒体
11に形成されたカラーのトナー像は、一括して記録支
持体28に転写される。このようにして、記録支持体2
8に転写されたカラーのトナー像は記録支持体28と共
に加熱加圧手段32に搬送され、該加熱加圧手段32に
よって加熱され加圧される。すなわち、記録支持体28
が加熱ローラ33と加圧ローラ34の間に挿入される
と、加熱ローラ33の熱がトナー像の各トナー15に伝
達され、トナー15を加熱して溶融させる。そして、加
熱加圧手段32を通過したトナー15は自然に冷却させ
られて固体状態に戻り、記録支持体28にカラーのトナ
ー像が定着される。
形成されたカラーのトナー像のトナー15の帯電極性と
逆の極性の2次転写電圧VTR2 が図示しない電圧印加手
段によって印加される。したがって、前記中間転写媒体
11に形成されたカラーのトナー像は、一括して記録支
持体28に転写される。このようにして、記録支持体2
8に転写されたカラーのトナー像は記録支持体28と共
に加熱加圧手段32に搬送され、該加熱加圧手段32に
よって加熱され加圧される。すなわち、記録支持体28
が加熱ローラ33と加圧ローラ34の間に挿入される
と、加熱ローラ33の熱がトナー像の各トナー15に伝
達され、トナー15を加熱して溶融させる。そして、加
熱加圧手段32を通過したトナー15は自然に冷却させ
られて固体状態に戻り、記録支持体28にカラーのトナ
ー像が定着される。
【0040】なお、カラーのトナー像が定着された記録
支持体28は、カラー画像形成装置の装置本体の外に配
設された図示しないスタッカに排出される。ところで、
前記感光体ドラム16には、各色のトナー15のトナー
像が形成されるが、最後の色のトナー像を除くトナー像
を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面電位
がある値を超えると、最後の色のトナー像のトナー15
の帯電量を多くしても転写率ηが著しく低くなってしま
う。
支持体28は、カラー画像形成装置の装置本体の外に配
設された図示しないスタッカに排出される。ところで、
前記感光体ドラム16には、各色のトナー15のトナー
像が形成されるが、最後の色のトナー像を除くトナー像
を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面電位
がある値を超えると、最後の色のトナー像のトナー15
の帯電量を多くしても転写率ηが著しく低くなってしま
う。
【0041】逆に、最後の色のトナー像を除くトナー像
を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面電位
が低い場合には、最後の色のトナー像のトナー15の帯
電量が多くても少なくても転写率ηを高くすることがで
きる。図3は本発明の第1の実施例におけるトナー層の
表面電位と転写率の関係図である。図の横軸にトナー層
の表面電位を、縦軸に転写率ηを採ってある。
を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面電位
が低い場合には、最後の色のトナー像のトナー15の帯
電量が多くても少なくても転写率ηを高くすることがで
きる。図3は本発明の第1の実施例におけるトナー層の
表面電位と転写率の関係図である。図の横軸にトナー層
の表面電位を、縦軸に転写率ηを採ってある。
【0042】この場合、トナー層は1色目、2色目及び
3色目のトナー像を中間転写媒体11(図1)に転写し
た後のものとし、転写率ηは4色目のトナー像を中間転
写媒体11に転写した時のものとする。また、この場
合、感光体ドラム16のトナー像を中間転写媒体11に
転写した後に感光体ドラム16に残留したトナー15の
量をWPCとし、中間転写媒体11に付着させられたトナ
ー15の量をWD とすると、転写率ηは η={WD /(WPC+WD )}×100〔%〕 と表わされる。なお、本実施例においては、トナー15
の量WPC,WD は重量で表され、感光体ドラム16及び
中間転写媒体11からゴムブレードで剥(は)ぎ取った
ものを測定した。
3色目のトナー像を中間転写媒体11(図1)に転写し
た後のものとし、転写率ηは4色目のトナー像を中間転
写媒体11に転写した時のものとする。また、この場
合、感光体ドラム16のトナー像を中間転写媒体11に
転写した後に感光体ドラム16に残留したトナー15の
量をWPCとし、中間転写媒体11に付着させられたトナ
ー15の量をWD とすると、転写率ηは η={WD /(WPC+WD )}×100〔%〕 と表わされる。なお、本実施例においては、トナー15
の量WPC,WD は重量で表され、感光体ドラム16及び
中間転写媒体11からゴムブレードで剥(は)ぎ取った
ものを測定した。
【0043】そして、使用したトナー15はすべて負の
極性に帯電させられ、該トナー15によって形成された
トナー像の表面電位も同様に負の極性になる。また、1
次転写電圧VTR1 を一定とし、1色目、2色目及び3色
目のトナー像が転写される転写率ηを95〔%〕以上に
することができる電圧値が選択され、該電圧値は各色の
トナー像を中間転写媒体11に転写する際に中間転写媒
体11に印加される。
極性に帯電させられ、該トナー15によって形成された
トナー像の表面電位も同様に負の極性になる。また、1
次転写電圧VTR1 を一定とし、1色目、2色目及び3色
目のトナー像が転写される転写率ηを95〔%〕以上に
することができる電圧値が選択され、該電圧値は各色の
トナー像を中間転写媒体11に転写する際に中間転写媒
体11に印加される。
【0044】ところで、画像品位を低下させないように
するためには、転写率ηを80〔%〕より高くする必要
がある。したがって、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面電
位を−560〜0〔V〕の範囲に設定する必要がある。
さらに、転写率ηを90〔%〕より高くするためには、
最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体11
に転写した後のトナー層の表面電位を−480〜0
〔V〕の範囲に設定すると好ましい。
するためには、転写率ηを80〔%〕より高くする必要
がある。したがって、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面電
位を−560〜0〔V〕の範囲に設定する必要がある。
さらに、転写率ηを90〔%〕より高くするためには、
最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体11
に転写した後のトナー層の表面電位を−480〜0
〔V〕の範囲に設定すると好ましい。
【0045】本実施例において、最後の色のトナー像を
除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー
層の表面電位を所定の範囲に設定するためには、該トナ
ー層の厚さを調整したり、トナー15の帯電量を調整し
たりするとよい。さらに、トナー15の帯電量は、図示
しないトナー収容槽に収容される帯電量制御材の量、図
示しない規制ブレードの押圧力、トナー担持体23の押
圧力、該トナー担持体23と感光体ドラム16との接触
幅等を変化させることによって調整することができる。
除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー
層の表面電位を所定の範囲に設定するためには、該トナ
ー層の厚さを調整したり、トナー15の帯電量を調整し
たりするとよい。さらに、トナー15の帯電量は、図示
しないトナー収容槽に収容される帯電量制御材の量、図
示しない規制ブレードの押圧力、トナー担持体23の押
圧力、該トナー担持体23と感光体ドラム16との接触
幅等を変化させることによって調整することができる。
【0046】なお、本実施例においては、負の極性に帯
電させられたトナー15が使用されるので、トナー層の
表面電位も負の極性になるが、正の極性に帯電させられ
たトナー15を使用した場合には、トナー層の表面電位
も正の極性になる。したがって、転写率ηを80〔%〕
より高くするためには、最後の色のトナー像を除くトナ
ー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面
電位の絶対値を560〔V〕以下に設定する必要があ
る。さらに、転写率ηを90〔%〕より高くするために
は、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体
11に転写した後のトナー層の表面電位の絶対値を48
0〔V〕以下に設定すると好ましい。
電させられたトナー15が使用されるので、トナー層の
表面電位も負の極性になるが、正の極性に帯電させられ
たトナー15を使用した場合には、トナー層の表面電位
も正の極性になる。したがって、転写率ηを80〔%〕
より高くするためには、最後の色のトナー像を除くトナ
ー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー層の表面
電位の絶対値を560〔V〕以下に設定する必要があ
る。さらに、転写率ηを90〔%〕より高くするために
は、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体
11に転写した後のトナー層の表面電位の絶対値を48
0〔V〕以下に設定すると好ましい。
【0047】このように、一定の1次転写電圧VTR1 を
中間転写媒体11に印加していても、最後の色のトナー
像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のト
ナー層の表面電位の絶対値を所定の値以下に設定するこ
とによって、実効転写電界が弱くなるのを防止し、転写
率ηを高くすることができ、画像品位を向上させること
ができる。
中間転写媒体11に印加していても、最後の色のトナー
像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のト
ナー層の表面電位の絶対値を所定の値以下に設定するこ
とによって、実効転写電界が弱くなるのを防止し、転写
率ηを高くすることができ、画像品位を向上させること
ができる。
【0048】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は本発明の第2の実施例におけるトナーの帯
電量と転写率の関係図である。図の横軸にトナー15
(図1)の帯電量を、縦軸に転写率ηを採ってある。こ
の場合、トナー層は1色目、2色目及び3色目のトナー
像を中間転写媒体11に転写した後のものとし、転写率
ηは4色目のトナー像を中間転写媒体11に転写した時
のものとする。
する。図4は本発明の第2の実施例におけるトナーの帯
電量と転写率の関係図である。図の横軸にトナー15
(図1)の帯電量を、縦軸に転写率ηを採ってある。こ
の場合、トナー層は1色目、2色目及び3色目のトナー
像を中間転写媒体11に転写した後のものとし、転写率
ηは4色目のトナー像を中間転写媒体11に転写した時
のものとする。
【0049】また、この場合も、感光体ドラム16のト
ナー像を中間転写媒体11に転写した後に感光体ドラム
16に残留したトナー15の量をWPCとし、中間転写媒
体11に付着させられたトナー15の量をWD として転
写率ηを求めた。そして、使用したトナー15はすべて
負の極性に帯電させられ、該トナー15によって形成さ
れたトナー像の表面電位も同様に負の極性になる。ま
た、1次転写電圧VTR1 を一定とし、1色目、2色目及
び3色目のトナー像が転写される転写率ηを95〔%〕
以上とすることができる電圧値が選択され、該電圧値は
各色のトナー像を中間転写媒体11に転写する際に中間
転写媒体11に印加される。
ナー像を中間転写媒体11に転写した後に感光体ドラム
16に残留したトナー15の量をWPCとし、中間転写媒
体11に付着させられたトナー15の量をWD として転
写率ηを求めた。そして、使用したトナー15はすべて
負の極性に帯電させられ、該トナー15によって形成さ
れたトナー像の表面電位も同様に負の極性になる。ま
た、1次転写電圧VTR1 を一定とし、1色目、2色目及
び3色目のトナー像が転写される転写率ηを95〔%〕
以上とすることができる電圧値が選択され、該電圧値は
各色のトナー像を中間転写媒体11に転写する際に中間
転写媒体11に印加される。
【0050】本実施例においては、画像品位を低下させ
ないようにするために、最後の色のトナー像を中間転写
媒体11に転写した後の転写率ηが90〔%〕以上にな
るようにしている。この場合、最後の色のトナー像を除
くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー1
5の帯電量を−11.0〜0〔μc/g〕の範囲に設定
すると好ましいことが分かる。
ないようにするために、最後の色のトナー像を中間転写
媒体11に転写した後の転写率ηが90〔%〕以上にな
るようにしている。この場合、最後の色のトナー像を除
くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー1
5の帯電量を−11.0〜0〔μc/g〕の範囲に設定
すると好ましいことが分かる。
【0051】さらに、転写率ηを95〔%〕以上にする
ためには、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転
写媒体11に転写した後のトナー15の帯電量を−6.
0〜0〔μc/g〕の範囲に設定すると好ましい。な
お、本実施例においては、負の極性に帯電させられたト
ナー15が使用されるので、トナー層の表面電位も負の
極性になるが、正の極性に帯電させられたトナー15を
使用した場合には、トナー層の表面電位も正の極性にな
る。したがって、転写率を90〔%〕以上にするために
は、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体
11に転写した後のトナー15の帯電量の絶対値を1
1.0〔μc/g〕以下に設定する必要がある。さら
に、転写率ηを95〔%〕以上にするためには、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写
した後のトナー15の帯電量の絶対値を6.0〔μc/
g〕以下に設定すると好ましい。
ためには、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転
写媒体11に転写した後のトナー15の帯電量を−6.
0〜0〔μc/g〕の範囲に設定すると好ましい。な
お、本実施例においては、負の極性に帯電させられたト
ナー15が使用されるので、トナー層の表面電位も負の
極性になるが、正の極性に帯電させられたトナー15を
使用した場合には、トナー層の表面電位も正の極性にな
る。したがって、転写率を90〔%〕以上にするために
は、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体
11に転写した後のトナー15の帯電量の絶対値を1
1.0〔μc/g〕以下に設定する必要がある。さら
に、転写率ηを95〔%〕以上にするためには、最後の
色のトナー像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写
した後のトナー15の帯電量の絶対値を6.0〔μc/
g〕以下に設定すると好ましい。
【0052】このように、一定の1次転写電圧VTR1 を
中間転写媒体11に印加していても、最後の色のトナー
像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のト
ナー15の帯電量の絶対値を所定の値以下に設定するこ
とによって、実効転写電界が弱くなるのを防止し、転写
率ηを高くすることができ、画像品位を向上させること
ができる。
中間転写媒体11に印加していても、最後の色のトナー
像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のト
ナー15の帯電量の絶対値を所定の値以下に設定するこ
とによって、実効転写電界が弱くなるのを防止し、転写
率ηを高くすることができ、画像品位を向上させること
ができる。
【0053】なお、トナー15の帯電量は、図示しない
トナー収容槽に収容される帯電量制御材の量、図示しな
い規制ブレードの押圧力、図示しない現像ローラの押圧
力、該現像ローラと感光体ドラム16との接触幅等を変
化させることによって調整することができる。次に、本
発明の第3の実施例について説明する。
トナー収容槽に収容される帯電量制御材の量、図示しな
い規制ブレードの押圧力、図示しない現像ローラの押圧
力、該現像ローラと感光体ドラム16との接触幅等を変
化させることによって調整することができる。次に、本
発明の第3の実施例について説明する。
【0054】図5は本発明の第3の実施例におけるトナ
ー層の厚さと転写率の関係図である。図の横軸にトナー
層の厚さを、縦軸に転写率ηを採ってある。この場合、
トナー層は1色目、2色目及び3色目のトナー像を中間
転写媒体11(図1)に転写した後のものとし、転写率
ηは4色目のトナー像を中間転写媒体11に転写した時
のものとする。
ー層の厚さと転写率の関係図である。図の横軸にトナー
層の厚さを、縦軸に転写率ηを採ってある。この場合、
トナー層は1色目、2色目及び3色目のトナー像を中間
転写媒体11(図1)に転写した後のものとし、転写率
ηは4色目のトナー像を中間転写媒体11に転写した時
のものとする。
【0055】また、この場合も、感光体ドラム16のト
ナー像を中間転写媒体11に転写した後に感光体ドラム
16に残留したトナー15の量をWPCとし、中間転写媒
体11に付着させられたトナー15の量をWD として転
写率ηを求めた。そして、使用したトナー15はすべて
負の極性に帯電させられ、該トナー15によって形成さ
れたトナー像の表面電位も同様に負の極性になる。ま
た、1次転写電圧VTR1 を一定とし、1色目、2色目及
び3色目のトナー像が転写される転写率ηを95〔%〕
以上にすることができる電圧値が選択され、該電圧値は
各色のトナー像を中間転写媒体11に転写する際に中間
転写媒体11に印加される。
ナー像を中間転写媒体11に転写した後に感光体ドラム
16に残留したトナー15の量をWPCとし、中間転写媒
体11に付着させられたトナー15の量をWD として転
写率ηを求めた。そして、使用したトナー15はすべて
負の極性に帯電させられ、該トナー15によって形成さ
れたトナー像の表面電位も同様に負の極性になる。ま
た、1次転写電圧VTR1 を一定とし、1色目、2色目及
び3色目のトナー像が転写される転写率ηを95〔%〕
以上にすることができる電圧値が選択され、該電圧値は
各色のトナー像を中間転写媒体11に転写する際に中間
転写媒体11に印加される。
【0056】本実施例においては、画像品位を低下させ
ないようにするために、最後の色のトナー像を中間転写
媒体11に転写した後の転写率ηが90〔%〕以上にな
るようにしている。この場合、最後の色のトナー像を除
くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー層
の厚さを80〔μm〕以下に設定すると好ましいことが
分かる。
ないようにするために、最後の色のトナー像を中間転写
媒体11に転写した後の転写率ηが90〔%〕以上にな
るようにしている。この場合、最後の色のトナー像を除
くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のトナー層
の厚さを80〔μm〕以下に設定すると好ましいことが
分かる。
【0057】さらに、転写率ηを97〔%〕以上にする
ためには、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転
写媒体11に転写した後のトナー層の厚さを60〔μ
m〕以下に設定すると、トナー15の使用量を低減する
ことができるだけでなく、転写後に感光体ドラム16に
残留するトナー15の量を少なくし、図示しないクリー
ナの容量を小さくすることができる。
ためには、最後の色のトナー像を除くトナー像を中間転
写媒体11に転写した後のトナー層の厚さを60〔μ
m〕以下に設定すると、トナー15の使用量を低減する
ことができるだけでなく、転写後に感光体ドラム16に
残留するトナー15の量を少なくし、図示しないクリー
ナの容量を小さくすることができる。
【0058】一方、トナー層の厚さを制限なく小さくす
ると、中間転写媒体11へのトナー15の付着量が少な
くなり、その分記録支持体28における画像濃度が低下
してしまう。したがって、トナー層の厚さの最小値は、
最低限必要な画像濃度によって設定される。ところで、
前記中間転写媒体11へのトナー15の付着量が少なく
なる部分において、画像は単色になる。そこで、単色の
部分において画像濃度を十分に得ることができるように
トナー層の厚さの最小値を設定することができる。
ると、中間転写媒体11へのトナー15の付着量が少な
くなり、その分記録支持体28における画像濃度が低下
してしまう。したがって、トナー層の厚さの最小値は、
最低限必要な画像濃度によって設定される。ところで、
前記中間転写媒体11へのトナー15の付着量が少なく
なる部分において、画像は単色になる。そこで、単色の
部分において画像濃度を十分に得ることができるように
トナー層の厚さの最小値を設定することができる。
【0059】図6は本発明の第3の実施例におけるトナ
ー層の厚さと光学濃度の関係図である。図の横軸に単色
のトナー15(図1)を使用したときのトナー層の厚さ
を、縦軸に光学濃度(O.D.)を採ってある。必要な
画像濃度を光学濃度で表したときに1.0であるとする
と、トナー層の厚さの最小値は20〔μm〕になる。さ
らに、環境の変化や記録支持体28の変化に伴って転写
率ηが低くなることを考慮すると、必要な画像濃度は光
学濃度で表したときに1.3になり、トナー層の厚さの
最小値は30〔μm〕になる。
ー層の厚さと光学濃度の関係図である。図の横軸に単色
のトナー15(図1)を使用したときのトナー層の厚さ
を、縦軸に光学濃度(O.D.)を採ってある。必要な
画像濃度を光学濃度で表したときに1.0であるとする
と、トナー層の厚さの最小値は20〔μm〕になる。さ
らに、環境の変化や記録支持体28の変化に伴って転写
率ηが低くなることを考慮すると、必要な画像濃度は光
学濃度で表したときに1.3になり、トナー層の厚さの
最小値は30〔μm〕になる。
【0060】このように、一定の1次転写電圧VTR1 を
中間転写媒体11に印加していても、最後の色のトナー
像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のト
ナー層の厚さを所定の値以下に設定することによって、
実効転写電界が弱くなるのを防止し、転写率ηを高くす
ることができ、画像品位を向上させることができる。次
に、本発明の第4の実施例について説明する。
中間転写媒体11に印加していても、最後の色のトナー
像を除くトナー像を中間転写媒体11に転写した後のト
ナー層の厚さを所定の値以下に設定することによって、
実効転写電界が弱くなるのを防止し、転写率ηを高くす
ることができ、画像品位を向上させることができる。次
に、本発明の第4の実施例について説明する。
【0061】図7は本発明の第4の実施例におけるトナ
ー層の厚さとトナー層の表面電位の関係図、図8は本発
明の第4の実施例におけるトナーの付着量と光学濃度の
関係図、図9は本発明の第4の実施例におけるトナー層
のトナー充填率とトナーの付着量の関係図である。図7
の横軸にトナー層の厚さを、縦軸にトナー層の表面電位
を、図8の横軸にトナーの付着量を、縦軸に光学濃度
を、図9の横軸にトナー層のトナー充填率を、縦軸にト
ナーの付着量を採ってある。
ー層の厚さとトナー層の表面電位の関係図、図8は本発
明の第4の実施例におけるトナーの付着量と光学濃度の
関係図、図9は本発明の第4の実施例におけるトナー層
のトナー充填率とトナーの付着量の関係図である。図7
の横軸にトナー層の厚さを、縦軸にトナー層の表面電位
を、図8の横軸にトナーの付着量を、縦軸に光学濃度
を、図9の横軸にトナー層のトナー充填率を、縦軸にト
ナーの付着量を採ってある。
【0062】前記中間転写媒体11(図1)の上に形成
されたトナー層の厚さが大きくなると、図7に示すよう
にトナー層の表面電位は2次曲線的に高くなる。したが
って、各色のトナー像を中間転写媒体11に転写して複
数のトナー層を形成すると、上に重ねられるトナー層が
多くなるほど表面電位が高くなり、一定の1次転写電圧
VTR1 を中間転写媒体11に印加した場合、実効転写電
界が弱められて上に重ねられるトナー層ほど転写率ηが
低くなってしまう。
されたトナー層の厚さが大きくなると、図7に示すよう
にトナー層の表面電位は2次曲線的に高くなる。したが
って、各色のトナー像を中間転写媒体11に転写して複
数のトナー層を形成すると、上に重ねられるトナー層が
多くなるほど表面電位が高くなり、一定の1次転写電圧
VTR1 を中間転写媒体11に印加した場合、実効転写電
界が弱められて上に重ねられるトナー層ほど転写率ηが
低くなってしまう。
【0063】そこで、中間転写媒体11の上に形成され
たトナー層の厚さを小さくすることが考えられるが、前
述したように中間転写媒体11へのトナー15の付着量
が少なくなり、その分記録支持体28における画像濃度
が低下してしまう。したがって、必要な画像濃度を光学
濃度で表したときに1.0であるとすると、図8に示す
ように、約0.39〔mg/cm2 〕以上のトナー15
の付着量が必要になる。
たトナー層の厚さを小さくすることが考えられるが、前
述したように中間転写媒体11へのトナー15の付着量
が少なくなり、その分記録支持体28における画像濃度
が低下してしまう。したがって、必要な画像濃度を光学
濃度で表したときに1.0であるとすると、図8に示す
ように、約0.39〔mg/cm2 〕以上のトナー15
の付着量が必要になる。
【0064】一方、前記トナー充填率とトナー15の付
着量は、図9に示すように、直線によって近似すること
ができる。したがって、必要なトナー15の付着量をト
ナー充填率によって表すと、9〔%〕以上のトナー充填
率になる。なお、トナー充填率はトナー層を形成する空
間においてトナー15の粒子が占める割合である。この
場合、トナー15の粒子は互いに形状が異なり、不規則
な形状を有したり、ほぼ球形であったりする。したがっ
て、ある空間をトナー15の粒子によって隙間(すき
ま)なく埋めることは極めて困難であり、トナー15の
粒子が存在しない部分が必ず存在する。そこで、トナー
層を形成する空間におけるトナー15の粒子の総体積の
割合をトナー充填率という。
着量は、図9に示すように、直線によって近似すること
ができる。したがって、必要なトナー15の付着量をト
ナー充填率によって表すと、9〔%〕以上のトナー充填
率になる。なお、トナー充填率はトナー層を形成する空
間においてトナー15の粒子が占める割合である。この
場合、トナー15の粒子は互いに形状が異なり、不規則
な形状を有したり、ほぼ球形であったりする。したがっ
て、ある空間をトナー15の粒子によって隙間(すき
ま)なく埋めることは極めて困難であり、トナー15の
粒子が存在しない部分が必ず存在する。そこで、トナー
層を形成する空間におけるトナー15の粒子の総体積の
割合をトナー充填率という。
【0065】本実施例において、トナー充填率は、トナ
ー15の粒子の径を変更することによって所定の範囲に
設定することができる。なお、本発明は前記実施例に限
定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変
形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から
排除するものではない。
ー15の粒子の径を変更することによって所定の範囲に
設定することができる。なお、本発明は前記実施例に限
定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変
形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から
排除するものではない。
【0066】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればカラー画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像
形成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナ
ー像を形成する複数の現像装置と、前記画像形成担持体
と対向して配設され、各現像装置によって形成された各
色のトナー像が転写される中間転写媒体と、該中間転写
媒体と対向して配設され、中間転写媒体に転写されたト
ナー像を一括して記録支持体に転写する転写装置とを有
する。
ればカラー画像形成装置は、画像形成担持体と、該画像
形成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナ
ー像を形成する複数の現像装置と、前記画像形成担持体
と対向して配設され、各現像装置によって形成された各
色のトナー像が転写される中間転写媒体と、該中間転写
媒体と対向して配設され、中間転写媒体に転写されたト
ナー像を一括して記録支持体に転写する転写装置とを有
する。
【0067】そして、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の表面電位の
絶対値を560〔V〕以下とし、トナー層のトナーが有
する電荷を少なくする。したがって、実効転写電界が弱
くなることがないので、各色のトナー像をトナー層が重
なるように中間転写媒体に転写しても転写率が低くなる
ことがない。
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の表面電位の
絶対値を560〔V〕以下とし、トナー層のトナーが有
する電荷を少なくする。したがって、実効転写電界が弱
くなることがないので、各色のトナー像をトナー層が重
なるように中間転写媒体に転写しても転写率が低くなる
ことがない。
【0068】本発明の他のカラー画像形成装置は、画像
形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設され、
画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装置
と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像装
置によって形成された各色のトナー像が転写される中間
転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中間
転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に
転写する転写装置とを有する。
形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設され、
画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装置
と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像装
置によって形成された各色のトナー像が転写される中間
転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中間
転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に
転写する転写装置とを有する。
【0069】そして、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体に転写した後のトナーの帯電量の絶対
値を11.0〔μc/g〕以下とし、トナー層のトナー
が有する電荷を少なくする。したがって、実効転写電界
が弱くなることがないので、各色のトナー像をトナー層
が重なるように中間転写媒体に転写しても転写率が低く
なることがない。
像を中間転写媒体に転写した後のトナーの帯電量の絶対
値を11.0〔μc/g〕以下とし、トナー層のトナー
が有する電荷を少なくする。したがって、実効転写電界
が弱くなることがないので、各色のトナー像をトナー層
が重なるように中間転写媒体に転写しても転写率が低く
なることがない。
【0070】本発明の更に他のカラー画像形成装置は、
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
【0071】そして、最後の色のトナー像を除くトナー
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の厚さを80
〔μm〕以下とし、トナー層のトナーが有する電荷を少
なくする。したがって、実効転写電界が弱くなることが
ないので、各色のトナー像をトナー層が重なるように中
間転写媒体に転写しても転写率が低くなることがない。
像を中間転写媒体に転写した後のトナー層の厚さを80
〔μm〕以下とし、トナー層のトナーが有する電荷を少
なくする。したがって、実効転写電界が弱くなることが
ないので、各色のトナー像をトナー層が重なるように中
間転写媒体に転写しても転写率が低くなることがない。
【0072】本発明の更に他のカラー画像形成装置は、
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
画像形成担持体と、該画像形成担持体と対向して配設さ
れ、画像形成担持体にトナー像を形成する複数の現像装
置と、前記画像形成担持体と対向して配設され、各現像
装置によって形成された各色のトナー像が転写される中
間転写媒体と、該中間転写媒体と対向して配設され、中
間転写媒体に転写されたトナー像を一括して記録支持体
に転写する転写装置とを有する。
【0073】そして、各色のトナー像を中間転写媒体に
転写した時のトナー層のトナー充填率を9〔%〕以上と
する。この場合、トナー層の厚さを小さくし、表面電位
の絶対値を小さくすることによってトナー層のトナーが
有する電荷を少なくすることができる。したがって、実
効転写電界が弱くなることがないので、各色のトナー像
をトナー層が重なるように中間転写媒体に転写しても転
写率が低くなることがない。
転写した時のトナー層のトナー充填率を9〔%〕以上と
する。この場合、トナー層の厚さを小さくし、表面電位
の絶対値を小さくすることによってトナー層のトナーが
有する電荷を少なくすることができる。したがって、実
効転写電界が弱くなることがないので、各色のトナー像
をトナー層が重なるように中間転写媒体に転写しても転
写率が低くなることがない。
【図1】本発明の実施例におけるカラー画像形成装置の
概略図である。
概略図である。
【図2】多重転写時の転写率を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるトナー層の表面
電位と転写率の関係図である。
電位と転写率の関係図である。
【図4】本発明の第2の実施例におけるトナーの帯電量
と転写率の関係図である。
と転写率の関係図である。
【図5】本発明の第3の実施例におけるトナー層の厚さ
と転写率の関係図である。
と転写率の関係図である。
【図6】本発明の第3の実施例におけるトナー層の厚さ
と光学濃度の関係図である。
と光学濃度の関係図である。
【図7】本発明の第4の実施例におけるトナー層の厚さ
とトナー層の表面電位の関係図である。
とトナー層の表面電位の関係図である。
【図8】本発明の第4の実施例におけるトナーの付着量
と光学濃度の関係図である。
と光学濃度の関係図である。
【図9】本発明の第4の実施例におけるトナー層のトナ
ー充填率とトナーの付着量の関係図である。
ー充填率とトナーの付着量の関係図である。
11 中間転写媒体 16 感光体ドラム 21 現像装置 28 記録支持体 30 転写装置
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)画像形成担持体と、(b)該画像
形成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナ
ー像を形成する複数の現像装置と、(c)前記画像形成
担持体と対向して配設され、各現像装置によって形成さ
れた各色のトナー像が転写される中間転写媒体と、
(d)該中間転写媒体と対向して配設され、中間転写媒
体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に転写す
る転写装置とを有するとともに、(e)最後の色のトナ
ー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した後のトナ
ー層の表面電位の絶対値を560〔V〕以下とすること
を特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 (a)画像形成担持体と、(b)該画像
形成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナ
ー像を形成する複数の現像装置と、(c)前記画像形成
担持体と対向して配設され、各現像装置によって形成さ
れた各色のトナー像が転写される中間転写媒体と、
(d)該中間転写媒体と対向して配設され、中間転写媒
体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に転写す
る転写装置とを有するとともに、(e)最後の色のトナ
ー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した後のトナ
ーの帯電量の絶対値を11.0〔μc/g〕以下とする
ことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項3】 (a)画像形成担持体と、(b)該画像
形成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナ
ー像を形成する複数の現像装置と、(c)前記画像形成
担持体と対向して配設され、各現像装置によって形成さ
れた各色のトナー像が転写される中間転写媒体と、
(d)該中間転写媒体と対向して配設され、中間転写媒
体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に転写す
る転写装置とを有するとともに、(e)最後の色のトナ
ー像を除くトナー像を中間転写媒体に転写した後のトナ
ー層の厚さを80〔μm〕以下とすることを特徴とする
カラー画像形成装置。 - 【請求項4】 (a)画像形成担持体と、(b)該画像
形成担持体と対向して配設され、画像形成担持体にトナ
ー像を形成する複数の現像装置と、(c)前記画像形成
担持体と対向して配設され、各現像装置によって形成さ
れた各色のトナー像が転写される中間転写媒体と、
(d)該中間転写媒体と対向して配設され、中間転写媒
体に転写されたトナー像を一括して記録支持体に転写す
る転写装置とを有するとともに、(e)各色のトナー像
を中間転写媒体に転写した時のトナー層のトナー充填率
を9〔%〕以上とすることを特徴とするカラー画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293511A JPH07146597A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293511A JPH07146597A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07146597A true JPH07146597A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17795692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5293511A Withdrawn JPH07146597A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07146597A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5799230A (en) * | 1997-03-24 | 1998-08-25 | Hewlett-Packard Company | Compact electrophotographic color developer module |
| US6904255B2 (en) | 2001-05-31 | 2005-06-07 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image forming method and color image forming device |
| US7215898B2 (en) | 2003-10-01 | 2007-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for forming multi-color image with control of unintended reverse-transfer of developer image onto photoconductor |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP5293511A patent/JPH07146597A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5799230A (en) * | 1997-03-24 | 1998-08-25 | Hewlett-Packard Company | Compact electrophotographic color developer module |
| US6904255B2 (en) | 2001-05-31 | 2005-06-07 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image forming method and color image forming device |
| US7215898B2 (en) | 2003-10-01 | 2007-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for forming multi-color image with control of unintended reverse-transfer of developer image onto photoconductor |
| US8005387B2 (en) | 2003-10-01 | 2011-08-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for forming multi-color image with control of unintended reverse-transfer of developer image onto photoconductor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |